JP2001065419A - 需用量制御式の燃料圧送モジュールによって内燃機関に燃料を供給するための燃料供給系 - Google Patents

需用量制御式の燃料圧送モジュールによって内燃機関に燃料を供給するための燃料供給系

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JP2001065419A
JP2001065419A JP2000234421A JP2000234421A JP2001065419A JP 2001065419 A JP2001065419 A JP 2001065419A JP 2000234421 A JP2000234421 A JP 2000234421A JP 2000234421 A JP2000234421 A JP 2000234421A JP 2001065419 A JP2001065419 A JP 2001065419A
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pressure
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fuel supply
discharge unit
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Klaus Dipl Ing Joos
ヨース クラウス
Jens Wolber
ヴォルバー イェンス
Thomas Frenz
フレンツ トーマス
Markus Amler
アムラー マルクス
Boehm Hansjoerg
ボーフム ハンスイェルク
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Robert Bosch GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来慣用の機械的なオーバーフロー弁に代え
て切換え可能な調整部材を使用し、始動期中、戻し導管
を完全に遮断して、燃料供給系の高圧部分のための圧力
を燃料吐出ユニットによって損失無く増成できるように
し、機関停止の場合には戻し導管の遮断によって燃料供
給系内に高いシステム圧を維持して、暖機始動時には燃
料供給系内における蒸気気泡の生成を抑止できるように
する。 【解決手段】 往路から供給される戻し導管11が、切
換え可能な調整部材10によって遮断可能であり、かつ
戻し量が全ての運転圧において絞りエレメント10.1
によって最低需用量以上に調整可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば需用量制御
式の燃料ポンプにおけるジェットポンプの、運転に関連
した始動運転時供給に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第422
4981号明細書に基づいて、貯蔵タンクから自動車の
内燃機関へ燃料を圧送するための装置が公知になってい
る。該燃料圧送装置は、吸込み側を貯蔵タンクに、かつ
吐出側を内燃機関に接続された燃料吐出ユニット並びに
圧送系の吐出側に接続された分岐導管から成っている。
該分岐導管は、タンク底の近傍に延びる導管区分を有し
ており、該導管区分内に1つのジェットポンプが配置さ
れており、該ジェットポンプの圧力管は、タンク内室か
ら仕切られた室内に開口し、該室から燃料吐出ユニット
が燃料を取出す。内燃機関の確実にして迅速な始動が保
証されるのは、分岐導管内に、しかも燃料の流動方向で
見て前記ジェットポンプの手前に遮断弁が配置されてい
る場合であり、該遮断弁は、分岐導管内の特定の制限圧
を超えると開弁するようになっている。
【0003】慣用されている実施形態では概ね単数また
は複数のジェットポンプが、燃料吐出ユニットのポット
に充填するため、或いはサドルタンクとして構成されて
いる場合には燃料を循環させるために調圧器から復路
(Ruecklauf)供給される。調圧器を有してない実施形
態の場合には単数または複数のジェットポンプの供給は
往路(Vorlauf)から行われねばならない。この目的を
達成するために、需用量制御式の燃料圧送装置を備えた
(機械的な調圧器を有していない)燃料供給系では往路
内で機械的なオーバーフロー弁が使用される。該オーバ
フロー弁は運転中に開弁され、かつ所定の戻し量を保証
する絞り横断面を解放する。機関停止時には機械的なオ
ーバーフロー弁は、燃料供給系内の圧力を維持するため
に閉弁する。
【0004】機械的なオーバーフロー弁によって、例え
ば燃料の熱膨張による燃料供給系内の過圧増成が防止さ
れ、かつ、燃料吐出ユニットの動的挙動を改善するた
め、つまり応答時間を短縮するために該燃料吐出ユニッ
トの基本負荷が発生される。戻し量は、場合によっては
存在する別のジェットポンプに供給するために使用され
る。機械的なオーバーフロー弁はその場合、最低の燃料
吐出圧の場合の開弁圧および絞り横断面が、ジェットポ
ンプの確実な運転のために必要とする戻し量を保証する
ように設計されねばならない。ジェットポンプ当り約2
0l/hの量が必要になる。
【0005】しかしながら需用量制御式の燃料吐出ユニ
ットの場合システム圧は可変であるので、冷機始動時ま
たは暖機始動時には(或いは暖機運転時にも)絞りを介
して還流する燃料量が増大する。その場合特に始動の場
合、機械的なオーバーフロー弁の開弁圧以下での圧力増
成は、流出する燃料量によって困難になる。機関停止時
の圧力は最低システム圧のすぐ下のレベルにしか維持さ
れず、始動時の圧力増成はオーバーフローによって困難
になる。
【0006】機械的なオーバーフロー弁を有せず、ただ
絞りだけを有しているにすぎない往路供給式のジェット
ポンプを備えた実施形態の場合には圧力増成は、燃料の
流出によってすでに周辺圧以下でなお一層困難になる。
バッテリ電圧が比較的低いのに噴射量が大になるという
相反する効果がぶつかり合う冷機始動の場合、このこと
は排除すべき重要な問題である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
慣用の機械的なオーバーフロー弁に代えて切換え可能な
調整部材を用い、始動期中、戻し導管を完全に遮断し
て、燃料供給系の高圧部分のための圧力を燃料吐出ユニ
ットによって損失無く増成できるようにし、機関停止の
場合には戻し導管の遮断によって燃料供給系内に高いシ
ステム圧を維持して、暖機始動時には燃料供給系内にお
ける蒸気気泡の生成を抑止できるようにすることであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、往路から供給される戻し導管
が、切換え可能な調整部材によって遮断可能であり、か
つ戻し量が全ての運転圧において絞りエレメントによっ
て最低需用量以上に調整可能である点にある。
【0009】
【発明の効果】機関停止の場合の圧力の維持が、最低シ
ステム圧のすぐ下でしか実現できず、これによって該シ
ステム圧を上回ると開弁し、高圧部分における圧力増成
を遅延させるという従来慣用のオーバーフロー弁の欠点
が、本発明の構成によって排除される。
【0010】本発明の有利な構成では、切換え可能な調
整部材は、作動制御をリリースする制御器に接続されて
いる。前記切換え可能な調整部材は、別個の絞りエレメ
ントを配設した遮断弁として構成することができるが、
前記の切換え可能な調整部材と絞りエレメントを1つの
構成部品として実現して所要スペースを節減することも
可能である。絞り横断面を固定的に設定した場合には、
絞りエレメントの絞り横断面は、最低のシステム運転圧
においても、燃料吐出ユニットに充填するために戻し導
管に配設されたポンプへの燃料供給を確実にするように
設計されるのが有利である。切換え可能な調整部材を、
作動制御に応じて種々異なった絞り強度を有するタイミ
ング制御式の弁として構成した場合には、オーバーフロ
ー量は目的に即応して調整でき、従って、燃料吐出ユニ
ットのポットに燃料を充填するためのポンプの最低需用
量に最適に適合することができる。
【0011】可変燃料圧を有する、需用量制御式の電動
燃料ポンプの場合には、切換え可能な調整部材として、
タイミング制御式の弁を使用するのが有利である。
【0012】燃料吐出ユニットを充填するために往路か
ら供給される戻し導管を配設した需用量制御式の燃料圧
送モジュールによって内燃機関用の燃料供給系を運転す
る本発明の方法を用いれば、始動時にも機械停止の場合
にも共に戻し導管の閉止が実現される。絞り横断面を縮
小することによってオーバーフロー量を制限すると共に
燃料圧を高めることによって、システム圧が高められた
場合でも機関の最大需用量を確実に保証することが可能
になる。
【0013】戻し導管の開放時点を、機関が回転し始め
て始動終了を検知した後に切り換え可能な調整部材によ
って生ぜしめるのが有利である。有利な実施形態では始
動終了は、例えば相応のビットのセッティングによって
規定される。切換え可能な調整部材の開放時点は、例え
ばバッテリ電圧に関連した予選可能な時間間隔の経過後
にも有利に実現することができる。タイマーによって前
設定可能な時間間隔は、燃料圧目標値に関連しているこ
ともできる。有利な実施形態では、燃料供給系の高圧部
分内および燃料圧送モジュールに配置された圧力センサ
によって、燃料圧目標値に達したことを検出することが
可能である。
【0014】タイミング制御式弁を備えた実施形態の場
合には、燃料供給系内のすべての運転圧に対するオーバ
ーフロー量を、燃料吐出ユニットを充填するためのポン
プの最低需用量に調和させることが可能である。
【0015】所要の検出比は、例えば燃料圧目標値に関
連した特性フィールドと所要の最低オーバーフロー量と
から求められる。所要のオーバーフロー量は一定に選ぶ
こともでき、或いは燃料吐出ユニットのポット内の充填
量に関連して、また複数の室によって貯蔵タンクが分割
されている場合にはタンク半部の充填量に関連して選択
することもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例を詳説する。
【0017】図1には、内燃機関用の燃料供給系が燃料
圧送モジュールの高圧部分と諸構成要素と共に例示され
ている。本発明は、吸気管噴射式の燃料供給系において
も有利に使用することができる。
【0018】燃料供給系1によって燃料が内燃機関2に
供給される。燃料圧送モジュール3によって燃料は吐出
され、昇圧された圧力レベルにされ、次いで燃料供給系
1の高圧部分内へ圧送される。燃料圧送モジュール3
は、例えば電動燃料ポンプとして構成された燃料吐出ユ
ニット4を有している。該燃料吐出ユニット4はポット
によって包囲されており、該ポットを介して燃料吐出ユ
ニット4の吸込み側に燃料がタンク7から供給される。
燃料吐出ユニット4の手前には前置フィルタ5が配置さ
れており、該前置フィルタは、貯蔵タンク7に供給され
た燃料が燃料吐出ユニット4内に達する前に該燃料から
粗粒不純物を濾過する。燃料吐出ユニット4を包囲して
濾材6が配置されており、該濾材は燃料から極微粒不純
物を濾過する。この濾材6は、燃料が別の燃料系内へ達
する前に通流させられる。貯蔵タンク7は、燃料圧送モ
ジュール3に接続しているフロートエレメント8によっ
て検出される。燃料供給系1の概略図と見做される図1
に示した貯蔵タンク7の形態以外に、別の経過を辿るタ
ンク制限壁9も当然考えられる。共通のケーシング内に
燃料吐出ユニット4および濾材6を収容する燃料圧送モ
ジュール3において、燃料を燃料供給系1の高圧部分に
供給する吐出導管13.1には、貯蔵タンク7への戻し
導管11の分岐点で、切換え可能な調整部材10が配設
されている。この切換え可能な調整部材10は絞りエレ
メント10.1を有しており、この場合、両構成要素は
1つの構成部品として構成されているのが有利である。
戻し導管11を介して、図1では図示を省いた複数のポ
ンプに燃料が供給され、これらのポンプは、燃料吐出ユ
ニット4を包囲するポットに燃料を充填する。
【0019】燃料圧送モジュール3の吐出側13では燃
料吐出ユニット4の上位に圧力センサ15が設けられて
おり、該圧力センサは信号導線19を介して制御器20
に接続されている。圧力センサ15以外に燃料圧送モジ
ュール3内には更にタイミング制御モジュール16が設
けられており、該タイミング制御モジュールは作動制御
導線18を介して制御器20に接続されている。吐出側
13から吐出導管13.1は、逆止弁を組込んだ高圧ポ
ンプ21へ延びており、該高圧ポンプは、ディストリビ
ュータ24を介して燃料を個々の高圧噴射弁25に供給
し、該高圧噴射弁は次いで燃料を、各高圧噴射弁25に
対応配設された内燃機関2の燃焼室26内へ噴射する。
ディストリビュータ24には高圧センサ23が配設され
ており、該高圧センサによって、ディストリビュータ2
4内に支配する燃料圧の実際値が検出される。
【0020】燃料吐出ユニット4のポットを充填するポ
ンプに戻し導管11を介して燃料を導く切換え可能な調
整部材10は、作動制御導線17を介して制御器20に
接続されている。第1の実施形態では前記切換え可能な
調整部材10は、定横断面の絞りエレメント10.1を
配属した遮断弁10として構成することができる。該絞
りエレメント10.1の絞り横断面は、運転中のシステ
ム圧が最低であっても貯蔵タンク7内に設けたポンプが
電動燃料ポンプのポットを充填するのに充分な燃料を供
給することを保証するように設計されている。前記の切
換え可能な調整部材10および絞りエレメント10.1
は、モジュール式組立原理に基づいて燃料圧送モジュー
ル3内にスペースを節減して組込める1つの構成部品と
して構成されているのが有利である。
【0021】戻し導管11を遮断する切換え可能な調整
部材10は、燃料吐出ユニット4の往路運転段階中、つ
まり始動時の圧力増成中は閉鎖されている。この期間中
は貯蔵タンクへの戻し導管11は締切られており、燃料
吐出ユニット4のポットに設けられているポンプには、
この未臨界期の間は燃料が供給されず、これによって問
題が生じることもない。始動動作時の戻し導管11の遮
断によって、燃料吐出ユニット4のポット用のポンプに
供給するための戻し導管11を介してのオーバーフロー
量の流出は阻止されるので、これによって燃料吐出ユニ
ット4による圧力増成作用の改善が得られる。戻し導管
11は燃料をジェットポンプ27へ戻す。例えば分割ま
たは屈曲されたタンクを使用する場合に燃料を循環させ
るために随意選択的に別のジェットポンプ27への分岐
点11.1を設けることも可能である。
【0022】所定の圧力を得る場合に機械的なオーバー
フロー弁の開弁によって、(機械的なオーバーフロー弁
の場合に従来そうであったように)戻し導管11を介し
てのオーバーフロー量の流出が生じることによって、始
動時の圧力増成が遅延することはない。特に冷機時始動
の場合、戻し導管11は従来の実施形態に対比して長く
遮断しておくことが可能であり、これは特にバッテリ電
圧が低い場合、比較的高い始動圧に達するのに極めて有
益である。
【0023】圧力増成が生じた後、電気的な調整部材1
0は作動制御導線17を介して制御器20によって開放
され、かつ絞りエレメント10.1を介して、絞り横断
面に即応したポンプへの燃料供給を可能にして、燃料吐
出ユニット4のポットを充填することができる。運転停
止の場合には、切換え可能な調整部材10は、燃料圧送
モジュール3の吐出側13の圧力を維持するために、制
御器20を介して作動制御することによって閉鎖され
る。内燃機関の停止後に生じる後加熱期においては燃料
の熱膨張に基づいて圧力は上昇することができる。切換
え可能な調整部材10による戻し導管11の閉止維持に
よって燃料供給系1の吐出側13には、高められたシス
テム圧が得られ、該システム圧は、燃料供給系内におけ
る蒸気気泡の生成を防止しかつ暖機時始動挙動に有利な
影響を及ぼす。この場合、切換え可能な調整部材10
は、制御器20の作動制御によって滅勢されて閉鎖され
ており、タンク側に逆止弁を内蔵する戻し導管11は閉
止されており、燃料供給系内の圧力が戻し導管11を介
して徐々に低下することはあり得ない。むしろ圧力は、
電動燃料ポンプ内に組込まれた圧力制限弁が設定されて
いる圧力まで昇圧することができる。
【0024】切換え可能な調整部材10の第2の実施形
態では該調整部材は、可変絞り横断面を有するタイミン
グ制御式弁として構成することができる。定横断面をも
って設計された絞りエレメント10.1は、燃料圧の上
昇に伴ってオーバーフロー量の増加を惹起することがあ
る。高圧の場合、燃料吐出ユニット4の吐出量は減退す
るので、それに応じて該燃料吐出ユニットは負荷を受け
る。タイミング制御式弁の場合には、電動燃料ポンプお
よび調整部材10の作動制御に応じて、戻し導管11に
よるオーバーフロー量は、種々異なった絞り作用度によ
って、目的に即して調整される。ノーマルな運転時には
制御器20による作動制御は例えば、いかなる運転圧の
場合にも、電動燃料ポンプのポットに充填するのに要す
るポンプの最低需用量にオーバーフロー量を一定に調整
するようにして行うことができる。所要の検出比は例え
ば燃料目標圧に関連した特性フィールドと所要の最低オ
ーバーフロー量とから求められる。必要なオーバーフロ
ー量は一定に選ぶことができ、或いは燃料吐出ユニット
のポット内の充填量に関連して、また複数の室によって
タンクが分割されている場合には、タンクの充填量に関
連して選ぶこともできる。切換え可能な調整部材10の
この実施形態によって、オーバーフロー量はタイミング
制御式弁を介して制限され、かつ燃料吐出ユニット4の
負荷が軽減される。他面において、システム圧が高い場
合にも、機関需用量の確実なカバーが保証されている。
【0025】図2および図3の(1)〜(4)には、切
換え可能な調整部材の質疑応答のためのフローチャート
が例示されている。
【0026】始動期中に調整部材10が差し当たって閉
鎖されている場合、所要の圧力が増成されているか否か
が問われる。イエスであれば、切換え可能な調整部材1
0は、制御器20により作動制御導線17を介して開放
される。始動終了は図3の(1)に示すように始動ビッ
トのセッティングまたは非セッティングによって規定す
ることができる。機関が回転し始めたら、切換え可能な
調整部材10は開放することができる。機関が回転し始
めなければ、切換え可能な調整部材は閉じたままであ
る。始動ビットの質疑応答以外に、圧力の質疑応答を実
施することも可能である。図3の(2)に示したよう
に、圧力実際値が燃料圧目標値より大であるかまたは燃
料圧目標値に等しいか(Pist ≧ Psoll )を圧力セン
サ15および高圧センサ23を介して問い質すことが可
能である。圧力実際値が少なくとも燃料圧目標値に等し
ければ、切換え可能な調整部材10は開放することがで
き、そうでなければ該調整部材は閉鎖したままである。
最終的に図3の(3)および図3の(4)に示した切換
え可能な調整部材10を開放するための条件式に基づい
て、固定的な時間間隔の経過または、燃料圧目標値およ
び/またはバッテリ電圧に関連した時間間隔が検出さ
れ、次いで切換え可能な調整部材10が開放される。
【0027】図3の(4)には、時間間隔が燃料圧目標
値およびバッテリ電圧の関数として求められる若干の条
件式の組合せが開示されている。図2に示したフローチ
ャートによれば、機械的に開く慣用のオーバーフロー弁
に対比して高い圧力を燃料供給系内に保証し、これによ
って次の暖機時始動を著しく改善するために、前記切換
え可能な調整部材10は機関停止時に再び閉鎖される。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料供給系の高圧部分および燃料圧送モジュー
ルの諸構成要素と共に示した内燃機関用の燃料供給系の
概略的な構成図である。
【図2】調整部材の質疑応答のためのフローチャート例
である。
【図3】切換え可能な調整部材のための開放時点を検出
するための応答分岐部の4つの実施形態を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1 燃料供給系、 2 内燃機関、 3 燃料圧送モジ
ュール、 4 燃料吐出ユニット、 5 前置フィル
タ、 6 濾材、 7 貯蔵タンク、 8 フローエレ
メント、 9 タンク制限壁、 10 調整部材、 1
0.1 絞りエレメント、 11 戻し導管、 13
吐出側、 13.1 吐出導管、 15圧力センサ、
16 タイミング制御モジュール、 17 作動制御導
線、 18 作動制御導線、 19 信号導線、 20
制御器、 21 高圧ポンプ、23 圧力センサ、
24 ディストリビュータ、 25 高圧噴射弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 37/00 F02M 37/00 Q 301 301C 331 331C 37/20 37/20 J 55/00 55/00 B D 59/34 59/34 59/46 59/46 Y (72)発明者 イェンス ヴォルバー ドイツ連邦共和国 ゲルリンゲン パッペ ルヴェーク 6 (72)発明者 トーマス フレンツ ドイツ連邦共和国 ネルトリンゲン ボイ テナー シュトラーセ 5 (72)発明者 マルクス アムラー ドイツ連邦共和国 レオンベルク−ゲーベ ルスハイム エンゲルベルクシュトラーセ 3 (72)発明者 ハンスイェルク ボーフム アメリカ合衆国 ファーミントン ヒルズ ヒルズ テック ドライブ 38000

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 需用量制御式の燃料圧送モジュール
    (3)が吸込み側を貯蔵タンク(7)に、かつ吐出側を
    内燃機関(2)に接続されており、かつ燃料吐出ユニッ
    ト(4)の吐出側に、該燃料吐出ユニット(4)を充填
    するための少なくとも1つのポンプに通じる戻し導管
    (11)が設けられている形式の、需用量制御式の燃料
    圧送モジュール(3)によって内燃機関に燃料を供給す
    るための燃料供給系において、 往路から供給される戻し導管(11)が、切換え可能な
    調整部材(10)によって遮断可能であり、かつ戻し量
    が全ての運転圧において絞りエレメント(10.1)に
    よって最低需用量以上に調整可能であることを特徴とす
    る、需用量制御式の燃料圧送モジュールによって内燃機
    関に燃料を供給するための燃料供給系。
  2. 【請求項2】 切換え可能な調整部材(10)が制御器
    (20)に接続されている、請求項1記載の燃料供給
    系。
  3. 【請求項3】 切換え可能な調整部材が遮断弁(10)
    として構成されており、該遮断弁に絞りエレメント(1
    0.1)が配設されている、請求項1記載の燃料供給
    系。
  4. 【請求項4】 切換え可能な調整部材(10)と絞りエ
    レメント(10.1)が1つの構成部品である、請求項
    3記載の燃料供給系。
  5. 【請求項5】 絞りエレメント(10.1)の絞り横断
    面が、最低のシステム運転圧においても、燃料吐出ユニ
    ット(4)に充填するために戻し導管(11)に配設さ
    れたポンプへの燃料供給を可能にする、請求項3記載の
    燃料供給系。
  6. 【請求項6】 切換え可能な調整部材が、作動制御導線
    (17)を介して作動制御可能なタイミング制御式の弁
    (10)であり、該弁が作動制御に応じて種々異なった
    絞り強度を有している、請求項1記載の燃料供給系。
  7. 【請求項7】 燃料圧送モジュール(3)がタイミング
    制御モジュール(16)を備え、該タイミング制御モジ
    ュールが、作動制御導線(18)を介して制御器(2
    0)に接続している、請求項6記載の燃料供給系。
  8. 【請求項8】 燃料吐出ユニット(4)を充填するため
    に往路から供給される戻し導管(11)を配設した需用
    量制御式の燃料圧送モジュール(3)によって内燃機関
    (2)用の燃料供給系を運転する方法において、 生成した圧力増成を、制御器(20)の機関データに基
    づいて導出することを特徴とする、需用量制御式の燃料
    圧送モジュールによって内燃機関用の燃料供給系を運転
    する方法。
  9. 【請求項9】 始動期中および停止期中に戻し導管(1
    1)を遮断する方法段階と、始動終了後または設定可能
    な時間間隔中または生成した圧力増成の検出後に切換え
    可能な調整部材(10)を開放する方法段階と、戻し導
    管(11)を介して貯蔵タンク(7)へ還流する燃料量
    を、燃料吐出ユニット(4)を充填するためおよび前記
    貯蔵タンク(7)が分割されている場合には燃料を循環
    させるために要する量に制限する方法段階とから成る、
    請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 戻し導管(11)の開放時点を、始動
    終了認識後に切り換え可能な調整部材(10)によって
    生ぜしめる、請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 始動終了が、ビットのセッティングに
    よって規定されている、請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 設定可能な時間間隔を固定的に規定し
    ておく、請求項9記載の方法。
  13. 【請求項13】 時間間隔が燃料圧目標値に関連してい
    る、請求項9記載の方法。
  14. 【請求項14】 時間間隔がバッテリ電圧に関連してい
    る、請求項9記載の方法。
  15. 【請求項15】 時間間隔が、燃料噴射量の積分に関連
    している、請求項9記載の方法。
  16. 【請求項16】 切換え可能な調整部材(10)による
    戻し導管(11)の開放時点が、圧力センサ(15,2
    3)の圧力信号に関連している、請求項9記載の方法。
  17. 【請求項17】 全ての運転圧のためのオーバーフロー
    量が、燃料圧送モジュール(3)を充填するため、もし
    くは貯蔵タンクが分割または屈曲されている場合に燃料
    を循環させるために要する最低需用量に調整されてい
    る、請求項9記載の方法。
  18. 【請求項18】 所要の検出比を、燃料圧目標値に関連
    した特性フィールドと所要の最低オーバーフロー量とか
    ら求める、請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 所要のオーバーフロー量を一定に選ぶ
    か、或いは燃料吐出ユニットのポット内の充填量に関連
    して、また貯蔵タンク(7)が分割されている場合には
    タンク半部の充填量に関連して求める、請求項18記載
    の方法。
  20. 【請求項20】 切換え可能な調整部材(10)の作動
    制御を、燃料吐出ユニット(4)のポット内の充填量に
    関連して、また貯蔵タンク(7)が分割されている場合
    にはタンク半部の充填量に関連して行う、請求項9記載
    の方法。
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