JP2001063804A - 車両用クレーン装置 - Google Patents

車両用クレーン装置

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JP2001063804A
JP2001063804A JP23601499A JP23601499A JP2001063804A JP 2001063804 A JP2001063804 A JP 2001063804A JP 23601499 A JP23601499 A JP 23601499A JP 23601499 A JP23601499 A JP 23601499A JP 2001063804 A JP2001063804 A JP 2001063804A
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JP
Japan
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fork
tire
vehicle
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carriage
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Application number
JP23601499A
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English (en)
Inventor
Kenkichi Tomimoto
賢吉 富本
Masanao Kobayakawa
正直 小早川
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】信頼性及び安定性を図ることができる車両用ク
レーン装置を提供する。 【解決手段】各フォーク43〜46は、ロアフォークF
1と、ミドルフォークF2と、アッパーフォークF3と
を有している。ロアフォークF1は、その下面両端部に
取着されたローラ連結部材に第1及び第2転動ローラ4
8,49が回転可能に支持されている。第1及び第2転
動ローラ48,49は、キャリッジ20に設けられたガ
イドレール50を転動するようになっている。ロアフォ
ークF1の上面に回転可能に支持された各ガイドローラ
55は、ミドルフォークF2を左右方向に移動可能に支
持する。ミドルフォークF2に形成されたスプロケット
ホイール61には、チェーン62が掛装され、そのチェ
ーン62は、その一端がロアフォークF1の上面に連結
され、他端がアッパーフォークF3の下面に連結されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用クレーン装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、立体駐車場における車両用クレー
ン装置が様々開示されている。特開平6−313372
号公報には従来技術としてフォークを用いた車両用クレ
ーン装置の一例が開示されている。この種の車両用クレ
ーン装置90は、図9に示すように、そのキャリッジ9
1の上に両対のフォーク92,93が前後方向(キャリ
ッジ91の長手方向)に移動可能且つ左右方向に伸縮可
能に取り付けられている。入庫又は出庫すべく車両10
0の前後輪94,95がそれぞれその両対のフォーク9
2,93により挟持しながらキャリッジ91の上下昇降
移動によって車両100をすくい上げ、車両100の入
出庫移動を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両用クレーン装置では、フォーク92,93の伸縮移動
駆動手段がモータ等による駆動手段が多用されており、
作業性の面で課題が残されていた。
【0004】本発明の目的は、信頼性及び安定性を図る
ことができる車両用クレーン装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、昇降可能なキャリッジ
に対して左右方向に伸縮可能且つ前後方向にそれぞれ独
立して移動可能に支持された前タイヤ前側用フォーク、
前タイヤ後側用フォーク、後タイヤ前側用フォーク及
び、後タイヤ後側用フォークを備え、前タイヤ前側用及
び前タイヤ後側用フォークにて前タイヤを支持するとと
もに後タイヤ前側用及び後タイヤ後側用フォークにて後
タイヤを支持して各フォークにて車両をすくい上げる車
両用クレーン装置において、前記各フォークは、キャリ
ッジに対して前後方向に移動可能に支持されたロアフォ
ークと、そのロアフォークに載置され長手方向に移動可
能に支持されたミドルフォークと、そのミドルフォーク
に載置され長手方向に移動可能に支持されるともに、ミ
ドルフォークに回転可能に支持されたスプロケットホイ
ールに掛装されたチェーンにて前記ロアフォークと連結
されたアッパフォークを有し、前記ミドルフォークに
は、前後方向に配設された回転軸に対して自転不能でス
ラスト方向に移動可能に支持された歯車と螺合し該ミド
ルフォークを長手方向に移動させるラックが形成され、
前記ロアフォークには、同ロアフォークの前後方向の移
動とともに前記歯車を連動させる案内部材を設けたこと
を要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の車両用クレーン装置において、前記ロアフォークに
は、前記ミドルフォークを上下方向に移動不能に且つ左
右方向に移動可能に支持する支持部材を設けたことを要
旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の車両用クレーン装置において、前記ロアフォー
クには、前記キャリッジに前後方向に配設されたガイド
レールに対して上下方向移動を規制しながら転動する第
1転動ローラと、同ガイドレールに対して左右方向の移
動を規制しながら転動する第2転動ローラを設けたこと
を要旨とする。
【0008】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
ミドルフォーク及びアッパーフォークはロアフォークに
対してキャリッジの左右方向に簡単に伸縮することがで
きる。また、ロアフォークが前後方向に移動駆動される
とき、歯車は回転軸の軸方向(つまり前後方向)に沿っ
て案内部材により連動移動されるため、歯車とミドルフ
ォーク間の連結が常に保持される。つまり、各フォーク
を前後方向に移動するとともに、各フォークの左右方向
の出し入れを行うことができる。
【0009】その結果、車両用クレーン装置の駐車効率
及び信頼性を向上することができる。請求項2に記載の
発明によれば、請求項1に記載の発明の作用に加えて、
ミドルフォークは、支持部材によりロアフォークに対し
て左右方向に移動可能に支持されるとともに、ロアフォ
ークに対して上下方向に移動不能に支持される。
【0010】その結果、ミドルフォークがロアフォーク
に対して上下方向に移動することによってミドルフォー
クと歯車との連結が外れることを防止することができる
から、車両用クレーン装置の信頼性を向上することがで
きる。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
及び2に記載の発明の作用に加えて、第1転動ローラは
ガイドレールに対してロアフォークの上下方向の移動を
規制しながら前後方向に転動し、第2転動ローラは同ガ
イドレールに対してロアフォークの左右方向の移動を規
制しながら転動することになる。
【0012】その結果、前後方向以外のロアフォークの
移動が規制されることによって車両用クレーン装置の安
定性及び信頼性を向上することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を立体駐車場に具体
化した一実施形態を図面に従って、説明する。
【0014】図1は車両クレーン装置を備えた立体駐車
場の概略図を示す。図1において、立体駐車場10には
左右一対の枠組棚11(図1では右側の枠組棚11のみ
図示)が設けられ、その左右一対の枠組棚11には前後
方向に複数連及び高さ方向に複数段設けられた車両Wを
収容する収納部12が区画設定されている。又、左右一
対の枠組棚11の後側(図1には左側)には、図2に示
すように入出庫室13が設けられ、入出庫室13の床面
13aに車両Wが案内される。そして、入出庫室13の
床面13aに案内された車両Wは、クレーン装置15に
て枠組棚11の収納部12に収容(入庫)される。又、
収納部12に入庫された車両Wは、クレーン装置15に
て入出庫室13の床面13aに出庫される。
【0015】左右一対の枠組棚11の間には、車両Wを
入出庫室13と収納部12との間で搬送する車両用クレ
ーン装置15が設けられている。クレーン装置15は、
床14に設けた走行ガイドレール16に走行輪17が転
動して前後方向に走行する走行台18と、走行台18に
立設された2本のマスト19と、マスト19に沿って昇
降するキャリッジ20を備えている。
【0016】走行台18には、図2に示すように、後側
マスト19の後側に同走行台18を走行させる走行用モ
ータ21及びキャリッジ20を昇降させる昇降用モータ
22を設けているとともに、前側マスト19の前側にク
レーンコントローラ23が設けられている。立体駐車場
10には、入出庫室13の所定の位置に図示しない管理
装置が設置されている。車両用クレーン装置15は、ク
レーンコントローラ23がその管理装置との間で入出庫
作業のための各種指令信号の授受を行ない車両Wの入出
庫動作を行なう。
【0017】マスト19間に配設されたキャリッジ20
は、右側及び左側(図2において上側及び下側)のフレ
ーム24と、同一対のフレーム24の前後両端部間(図
2において左右両端部)を連結するフレーム25とで四
角枠体を形成している。そして、前後一対のフレーム2
5の中央部にブラケット26が上方に延出形成され、そ
のブラケット26に連結された2本の昇降チェーン27
により、キャリッジ20が吊り下げられている。2本の
昇降チェーン27は、マスト19の上部に設けられた図
示しないスプロケットホイールに掛装され前記昇降用モ
ータ22に連結されている。つまり、昇降用モータ22
の正逆駆動によってキャリッジ20は昇降チェーン27
を介して昇降移動される。
【0018】図2に示すように、キャリッジ20には、
その中央部前後方向に延びる回転軸28が図示しない支
持部材により支持されている。そして、この回転軸28
の両端部は、それぞれ図示しない支持部材を介して前記
フレーム25に支持されたフォーク出し入れ用モータ2
9と連結されている。この前後一対のフォーク出し入れ
用モータ29は、同期回転し回転軸28を正逆回転させ
るようになっている。また、回転軸28には、図5に示
すように、4個の歯車30(図5では1つのみ図示して
いる)が同回転軸28に対して自転不能でかつ軸線方向
に移動可能にスプライン嵌合支持されている。そして、
本実施形態では、フォーク出し入れ用モータ29、回転
軸28及び歯車30にてフォーク伸縮手段を構成してい
る。
【0019】キャリッジ20の略中央部左側及び右側に
は、第1及び第2モータとしての左側及び右側フォーク
移動モータ31,32が図示しない支持部材を介して前
記フレーム24にそれぞれ支持されている。左側フォー
ク移動モータ31の出力軸には、第1差動ギアとしての
左側ディファレンシャルギア33を介して左側第1出力
軸34と左側第2出力軸35と連結されている。左側第
1出力軸34は左側ディファレンシャルギア33から前
方に向かって配設された第1スクリュウネジとしてのス
クリュウネジであって、その前端が左側のフレーム24
に取着された支持部材36にて回転可能に支持されてい
る。左側第2出力軸35は左側ディファレンシャルギア
33から後方に向かって配設された第4スクリュウネジ
としてのスクリュウネジであって、その後端が左側のフ
レーム24に取着された支持部材37にて回転可能に支
持されている。
【0020】そして、左側フォーク移動モータ31にて
回転する左側第1及び第2出力軸34,35は、左側デ
ィファレンシャルギア33によって互いに反対方向に回
転する。
【0021】一方、右側フォーク移動モータ32の出力
軸には、第2差動ギアとしての右側ディファレンシャル
ギア38を介して右側第1出力軸39と右側第2出力軸
40と連結されている。右側第1出力軸39は右側ディ
ファレンシャルギア38から前方に向かって配設された
第3スクリュウネジとしてのスクリュウネジであって、
その前端が右側のフレーム25に取着された支持部材4
1にて回転可能に支持されている。右側第2出力軸40
は右側ディファレンシャルギア38から後方に向かって
配設された第3スクリュウネジとしてのスクリュウネジ
であって、その後端が右側のフレーム25に取着された
支持部材42にて回転可能に支持されている。
【0022】そして、右側フォーク移動モータ32にて
回転する右側第1及び第2出力軸39,40は、右側デ
ィファレンシャルギア38によって互いに反対方向に回
転する。又、右側第1出力軸39と左側第1出力軸3
4、及び、右側第2出力軸40と左側第2出力軸35
は、同方向に回転するようになっている。
【0023】又、右側及び左側ディファレンシャルギア
38,33は、対応する移動モータ32,31が回転し
ている状態において、それぞれ第1及び第2出力軸のい
ずれか一方が負荷によって回転停止した時、他の出力軸
の回転数を速くする。
【0024】そして、本実施形態では、フォーク移動モ
ータ31,32、ディファレンシャルギア33,38及
び出力軸34,35,39,40にて、フォーク移動手
段を構成している。
【0025】キャリッジ20には、4つのフォーク43
〜46が設けられている。フォーク43〜46は、それ
ぞれ前記フォーク出し入れ用モータ29、回転軸28及
び歯車30からなるフォーク伸縮手段にて、図2におい
て、Y方向及びS方向にも伸縮動する。また、各フォー
ク43〜46は、フォーク移動モータ31,32、ディ
ファレンシャルギア33,38及び出力軸34,35,
39,40からなるフォーク移動手段にて、Z方向及び
G方向に平行移動するようになっている。
【0026】本実施形態では、説明の便宜上、最も前側
に設けられたフォーク43を前タイヤ前側用フォーク、
2番目に前側のフォーク44を前タイヤ後側用フォー
ク、3番目に前側のフォーク45を後タイヤ前側用フォ
ーク、及び、最も後側のフォーク46を後タイヤ後側用
フォークとする。
【0027】次に各フォーク43〜46の構成について
説明する。尚、各フォーク43〜46は基本構成は同じ
であるため、説明の便宜上、前タイヤ前側用フォーク4
3の構成を説明し、他のフォーク44〜46については
その詳細な説明は省略する。
【0028】図3において、前タイヤ前側用フォーク4
3は、ロアフォークF1と、ミドルフォークF2と、ア
ッパーフォークF3とを有している。ロアフォークF1
は、キャリッジ20の左右一対のフレーム24間上に配
設され、その下面両端部にはローラ連結部材47が取着
されている。ローラ連結部材47には、図4(a)、
(b)に示すように、回転面が上下方向の第1転動ロー
ラ48と、回転面が水平方向の第2転動ローラ49が回
転可能に支持されている。
【0029】そして、第1及び第2転動ローラ48,4
9は、左右一対のフレーム24間の内側面に設けられた
ガイドレール50の各面50a,50bを転動するよう
になっている。従って、ロアフォークF1は、第1及び
第2転動ローラ48,49がガイドレール50を転動す
ることにより、キャリッジ20に対して前後方向に移動
する。
【0030】また、図3及び図5に示すように、ロアフ
ォークF1は、その下面左側(図3では右側)の前後両
側部には前後一対の連結片51が、下方に延出形成さ
れ、その連結片51に形成されたネジ孔51aに前記左
側第1出力軸34が螺合している。従って、左側第1出
力軸34が左側フォーク移動モータ31により正逆回転
することにより、前タイヤ前側用フォーク43のロアフ
ォークF1はキャリッジ20に対して左右方向に移動す
る。
【0031】ロアフォークF1の中央部下面には前後一
対の案内部材52が下方に向かって延出形成されてい
る。その一対の案内部材52間には、前記回転軸28に
支持された歯車30が介在されている。従って、ロアフ
ォークF1が前後方向に移動すると、歯車30は一対の
案内部材52により回転軸28に沿って、即ち、ロアフ
ォークF1とともに左右方向に移動する。
【0032】ロアフォークF1の中央部には貫通孔53
が形成され、その貫通孔53には、前記回転軸28に支
持された歯車30と噛合する中間歯車54が回転可能に
支持されている。従って、回転軸28とともに歯車30
が回転すると、中間歯車54も回転する。
【0033】ロアフォークF1の上面の左右両側部にお
いて、それぞれ前後両側部に左右一対の支持部材として
のガイドローラ55が回転可能に支持されている。各ガ
イドローラ55は、図2及び図5に示すように、ミドル
フォークF2を左右方向に移動可能に支持する。つま
り、ミドルフォークF2の前後両側面下部には楔状に形
成されたガイド凸条56が形成され、そのガイド凸条5
6が前記ガイドローラ55の外周面に形成されたV字溝
55aに嵌合している。従って、ミドルフォークF2
は、ロアフォークF1に対して左右方向に移動可能に支
持される。
【0034】ミドルフォークF2の下面には左右方向に
ラックギア57が形成され、そのラックギア57には前
記中間歯車54が噛合している。従って、中間歯車54
が正逆回転ずることによって、ミドルフォークF2はロ
アフォークF1に対して左右方向に移動する。
【0035】ミドルフォークF2の前後両側面には、ア
ッパーフォークF3を左右方向に案内するガイド凹部5
8が左右方向に凹設されている。アッパーフォークF3
は、ミドルフォークF2の上側に配設されている。アッ
パーフォークF3の下面の前後両側部には、連結部材5
9が設けられ、その連結部材59には複数の第3転動ロ
ーラ60が回転可能に支持されている。第3転動ローラ
60は、前記ミドルフォークF2のガイド凹部58に配
設きれ、ガイド凹部58を転動する。従って、アッパー
フォークF3は、ミドルフォークF2に対して左右方向
に移動可能となる。
【0036】前記ミドルフォークF2の左右両端部に
は、スプロケットホイール61が形成されている。一対
のスプロケットホイール61には、図6に示すように、
それぞれチェーン62が掛装されている。各チェーン6
2は、その一端がロアフォークF1の上面に連結され、
他端がアッパーフォークF3の下面に連結されている。
【0037】従って、ミドルフォークF2が、中間歯車
54の回転によって左方向に移動すると、同ミドルフォ
ークF2のスプロケットホイール61に掛装したチェー
ン62によって、アッパーフォークF3はミドルフォー
クF2に沿って左方向に移動する。反対に、ミドルフォ
ークF2が、中間歯車54の回転によって右方向に移動
すると、同ミドルフォークF2のスプロケットホイール
61に掛装したチェーン62によって、アッパーフォー
クF3はミドルフォークF2に沿って右方向に移動す
る。
【0038】詳述すると、アッパーフォークF3はミド
ルフォークF2の移動速度の2倍の速度で移動し、キャ
リッジ20と左右位置に設けられた入出庫室13の床面
13a又は棚11の間を伸縮動する。
【0039】アッパーフォークF3の後側には、タイヤ
当接部63が斜め下方に向かって延出形成されている。
タイヤ当接部63は、車両Wの前タイヤTzの前側に当
接支持するようになっている。
【0040】尚、他のフォーク44、即ち、前タイヤ後
側用フォーク44のロアフォークF1に設けた連結片5
1は、右側第1出力軸39が螺合している。そして、右
側第1出力軸39が右側フォーク移動モータ32により
正逆回転することにより、前タイヤ後側用フォーク44
のロアフォークF1はキャリッジ20に対して前後方向
に移動する。
【0041】又、後タイヤ前側用フォーク45のロアフ
ォークF1に設けた連結片51は、右側第2出力軸40
が螺合している。そして、右側第2出力軸40が右側フ
ォーク移動モータ32により正逆回転することにより、
後タイヤ前側用フォーク45のロアフォークF1はキャ
リッジ20に対して前後方向に移動する。
【0042】さらに、後タイヤ後側用フォーク46のロ
アフォークF1に設けた連結片51は、左側第2出力軸
35が螺合している。そして、左側第2出力軸35が左
側フォーク移動モータ31により正逆回転することによ
り、後タイヤ後側用フォーク46のロアフォークF1は
キャリッジ20に対して前後方向に移動する。
【0043】そして、左側第1出力軸34と左側第2出
力軸35、及び、右側第1出力軸39と右側第2出力軸
40は、互いに反対方向に回転し、右側第1出力軸39
と左側第1出力軸34、及び、右側第2出力軸40と左
側第2出力軸35は、同方向に回転する。
【0044】従って、前タイヤ前側用フォーク43と後
タイヤ前側用フォーク45は、同じ方向に移動する。こ
の時、前タイヤ後側用フォーク44と後タイヤ後側用フ
ォーク46は、前タイヤ前側用フォーク43と後タイヤ
前側用フォーク45に対して逆向きに移動する。つま
り、前タイヤ前側用フォーク43と前タイヤ後側用フォ
ーク44は、互いに接近する移動と離間する移動を行な
う。又、後タイヤ前側用フォーク45と後タイヤ後側用
フォーク46は、互いに接近する移動と離間する移動を
行なう。さらに詳述すれば、前タイヤ前側用フォーク4
3と前タイヤ後側用フォーク44が接近移動するとき、
後タイヤ前側用フォーク45と後タイヤ後側用フォーク
46も接近移動を行なう。又、前タイヤ前側用フォーク
43と前タイヤ後側用フォーク44が離間移動すると
き、後タイヤ前側用フォーク45と後タイヤ後側用フォ
ーク46も離間移動を行なう。
【0045】又、前タイヤ前側用フォーク43、前タイ
ヤ後側用フォーク44、後タイヤ前側用フォーク45及
び後タイヤ後側用フォーク46のミドルフォークF2に
設けた中間歯車54は、それぞれ各フォーク43〜46
に対して設けた回転軸28に支持した歯車30に噛合し
ている。従って、各フォーク43〜46は、同方向に同
期して伸縮動することになる。
【0046】又、前タイヤ後側用フォーク44のアッパ
ーフォークF3のタイヤ当接部63は、アッパーフォー
クF3の前側に形成されている。又、後タイヤ前側用フ
ォーク45のアッパーフォークF3のタイヤ当接部63
は、アッパーフォークF3の後側に形成されている。さ
らに、後タイヤ後側用フォーク46のアッパーフォーク
F3のタイヤ当接部63は、アッパーフォークF3の前
側に形成されている。
【0047】次に、上記のように構成した立体駐車場1
0の作用について説明する。尚、車両Wの出庫作業は入
庫作業と逆の作業であるため、入庫作業について説明し
出庫作業の説明は省略する。
【0048】入庫作業の際、図2に示すように、まず、
車両用クレーン装置15は、入出庫室13に対応する位
置に待機し、車両Wは車両用クレーン装置15の前方向
に向けって入出庫室13へ入庫する。
【0049】この時、図2に示すように、車両Wをその
前タイヤTzが車輪止め70に当接する位置に停止さ
せ、例えば発券機等でドライバーが券を取ると、前記ク
レーンコントローラ23は車両用クレーン装置15の各
フォーク43〜46をその待機位置から動き出すように
制御する。
【0050】そして、フォーク出し入れ用モータ29が
回転すると、中間歯車54は歯車30を介して回転駆動
される。そして、中間歯車54の回転によってその中間
歯車54と螺合したラックギア57を有する各ミドルフ
ォークF2は、それそれ各ロアフォークF1に対して右
方向に伸張され、各アッパーフォークF3はそれそれ各
ミドルフォークF2に対して右方向に伸張される。つま
り、フォーク出し入れ用モータ29の回転方向を制御し
て、各ミドルフォークF2及び各アッパーフォークF3
は、図2に示す状態からそれそれ車両用クレーン装置1
5の右方向(Y方向)へ図7及び図8に示すように伸張
される。
【0051】各ミドルフォークF2及び各アッパーフォ
ークF3はそれそれ車両用クレーン装置15の右方向
(Y方向)へ一杯伸張されると、クレーンコントローラ
23は、前記車輪止め70を入出庫室13の床面13a
の下へ引き込めるように指令を出す。
【0052】次に、左側及び右側フォーク移動モータ3
1,32が回転されると、各フォーク43〜46は前後
方向に移動駆動される。このとき、左側及び右側フォー
ク移動モータ31,32の回転方向を制御することによ
って、フォーク43〜46はそれぞれ独立して前及び後
タイヤTz,Tgに向かって移動される。
【0053】そして、前タイヤTzがフォーク43,4
4より挟持され、後タイヤTgがフォーク45,46よ
り挟持されたことを図示しないタイヤ検出スイッチによ
り検知すると、クレーンコントローラ23は、左側及び
右側フォーク移動モータ31,32の回転を停止させ
る。次に、クレーンコントローラ23はキャリッジ20
を所定高さまで持ち上げるように昇降用モータ22を制
御する。各タイヤTは床面13aからすくい上げたら、
クレーンコントローラ23は、フォーク出し入れ用モー
タ29を逆回転させ、すくい上げた車両Wをキャリッジ
20の上に来るように各ミドルフォークF2及び各アッ
パーフォークF3を元の位置に戻させる。
【0054】そして、すくい上げた車両Wをキャリッジ
20の上に戻したら、クレーンコントローラ23はフォ
ーク出し入れ用モータ29の回転を停止する。次に、ク
レーンコントローラ23は走行用モータ21及び昇降用
モータ22を制御し、つまり走行台18を移動させなが
らキャリッジ20を上昇させることによって車両用クレ
ーン装置15のキャリッジ20は図1に示す駐車すべく
立体駐車場10の所定棚11へ移動する。車両用クレー
ン装置15のキャリッジ20が駐車すべく棚11の収納
部12に着くと、クレーンコントローラ23は、前記入
出庫室13から車両Wをすくい上げる動作と逆の動作を
するように各フォーク43〜46及びキャリッジ20を
制御して車両Wを駐車すべく棚11の収納部12に入庫
させる。
【0055】本実施形態の車両用クレーン装置15によ
れば、以下のような特徴を得ることができる。 (1)本実施形態では、各フォーク43〜46は、キャ
リッジ20に対して前後方向に移動可能に支持されたロ
アフォークF1と、そのロアフォークF1に載置され長
手方向(左右方向)に移動可能に支持されたミドルフォ
ークF2と、そのミドルフォークF2に載置され長手方
向(左右方向)に移動可能に支持されるともに、ミドル
フォークF2に回転可能に支持されたスプロケットホイ
ール61に掛装されたチェーン62にて前記ロアフォー
クF1と連結されたアッパーフォークF3を有してい
る。
【0056】また、前記ミドルフォークF2には、中間
歯車54を介して前後方向に配設された回転軸28に対
して自転不能でスラスト方向(前後方向)に移動可能に
支持された歯車30と螺合し該ミドルフォークF2を長
手方向(左右方向)に移動させるラックギア57が形成
され、前記ロアフォークF1には、同ロアフォークF1
の前後方向の移動とともに前記歯車30を連動させる案
内部材52を設けた。
【0057】従って、ミドルフォークF2は回転軸2
8,歯車30及び中間歯車54を介して駆動されると、
ミドルフォークF2及びアッパーフォークF3はロアフ
ォークF1に対してキャリッジ20の左右方向に簡単に
伸縮することができ、しかもアッパーフォークF3はミ
ドルフォークF2の移動速度の2倍の速度で移動するこ
とができる。
【0058】また、ロアフォークF1が前後方向に移動
駆動されるとき、歯車30は回転軸28の軸方向(つま
り前後方向)に沿って案内部材52により連動移動され
るため、歯車30とミドルフォークF2間の連結が常に
保持される。つまり、各フォーク43〜46を前後方向
に移動するとともに、各フォーク43〜46の左右方向
の出し入れを行うことができる。
【0059】その結果、車両用クレーン装置15の駐車
効率及び信頼性を向上することができる。 (2)本実施形態では、ロアフォークF1の上面の左右
両側部において、それぞれ前後両側部に左右一対のガイ
ドローラ55が回転可能に支持されている。各ガイドロ
ーラ55は、図2及び図5に示すように、ミドルフォー
クF2を左右方向に移動可能に支持する。つまり、ミド
ルフォークF2の前後両側面下部には楔状に形成された
ガイド凸条56が形成され、そのガイド凸条56が前記
ガイドローラ55の外周面に形成されたV字溝55aに
嵌合している。
【0060】従って、ミドルフォークF2は、ロアフォ
ークF1に対して左右方向に移動可能に支持されるとと
もに、ミドルフォークF2は、そのガイド凸条56をV
字溝55aに嵌合することによって、ロアフォークF1
に対して上下方向に移動不能に支持される。
【0061】その結果、ミドルフォークF2がロアフォ
ークF1に対して上下方向に移動することによってミド
ルフォークF2と歯車30との連結が外れることを防止
することができるから、車両用クレーン装置15の信頼
性を向上することができる。
【0062】(3)本実施形態では、ロアフォークF1
の下面両端部に取着されたローラ連結部材47には、図
4(a)、(b)に示すように、回転面が上下方向の第
1転動ローラ48と、回転面が水平方向の第2転動ロー
ラ49が回転可能に支持されている。そして、第1及び
第2転動ローラ48,49は、キャリッジ20左右一対
のフレーム24間の内側面に設けられたガイドレール5
0の各面50a,50bを転動するようになっている。
【0063】従って、第1転動ローラ48はガイドレー
ル50に対してロアフォークF1の上下方向の移動を規
制しながら前後方向に転動し、第2転動ローラ49は同
ガイドレール50に対してロアフォークF1の左右方向
の移動を規制しながら転動することになる。
【0064】その結果、前後方向以外のロアフォークF
1の移動が規制されることによって車両用クレーン装置
15の安定性及び信頼性を向上することができる。な
お、本実施形態は以下のように変更してもよい。
【0065】○上記実施形態では、前方から後方に移動
させて車両Wの前タイヤTzの前側を支持する前タイヤ
前側用フォーク43、後方から前方に移動させて前記車
両Wの前タイヤTzの後側を支持する前タイヤ後側用フ
ォーク44、前方から後方に移動させて車両Wの後タイ
ヤTgの前側を支持する後タイヤ前側用フォーク45、
及び、後方から前方に移動させて前記車両Wの後タイヤ
Tgの後側を支持する後タイヤ後側用フォーク46を、
それぞれ独立して対応するタイヤTz,Tgに向かって
移動することができように実施したが、前タイヤ前側用
フォーク43と前タイヤ後側用フォーク44は対応する
タイヤTzに向かって同ストロークにて同期移動し、後
タイヤ前側用フォーク45と後タイヤ後側用フォーク4
6は、対応するタイヤTgに向かって同ストロークにて
同期移動するように実施してもよい。この場合、上記実
施形態に記載した特徴(1)〜(3)の効果と同様な効
果を得ることができる。
【0066】○本発明のフォーク移動手段が上記実施形
態のように限定されず、例えばディファレンシャルギア
33,38を省略し各フォーク43,46をそれぞれの
フォーク移動モータにより駆動移動させるようにしても
よい。この場合、上記実施形態に記載した特徴(1)〜
(3)の効果とほぼ同様な効果を得ることができる。
【0067】○上記実施形態では、ロアフォークF1の
上面の左右両側部において、それぞれ前後両側部に左右
一対のガイドローラ55が回転可能に支持されるように
実施したが、ガイドローラ55の数を限定せず、それ以
上の数にて実施してもよい。また、ガイドローラ55の
替わりに、ロアフォークF1の長手方向に沿うガイドレ
ールにて実施してもよい。この場合、上記実施形態に記
載した特徴(1)〜(3)の効果とほぼ同様な効果を得
ることができる。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、車両用クレーン装置の駐車効率及び信頼
性を向上することができる。
【0069】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、車両用クレーン装置の信
頼性を向上することができる。請求項3に記載の発明に
よれば、請求項1及び2に記載の発明の効果に加えて、
車両用クレーン装置の安定性及び信頼性を向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の立体駐車場の正面図。
【図2】同じく立体駐車場の入出庫口における車両用ク
レーン装置の平面図。
【図3】図2におけるA−A線断面図。
【図4】各フォークの移動支持機構を示す要部断面図。
【図5】各フォークの要部拡大図。
【図6】各フォークの伸縮動作を示す説明図。
【図7】車両の入庫動作を示す入出庫口における車両用
クレーン装置の平面図。
【図8】車両の入庫動作を示す入出庫口における車両用
クレーン装置の正面図。
【図9】従来の車両用クレーン装置の要部斜視図。
【符号の説明】
15…用クレーン装置、20…キャリッジ、28…回転
軸、30…歯車、43…前タイヤ前側用フォーク、44
…前タイヤ後側用フォーク、45…後タイヤ前側用フォ
ーク、46…後タイヤ後側用フォーク、48…第1転動
ローラ、49…第2転動ローラ、50…ガイドレール、
52…案内部材、55…支持部材としてのガイドロー
ラ、61…スプロケットホイール、62…チェーン、F
1…ロアフォーク、F2…ミドルフォーク、F3…アッ
パーフォーク、Tg…後タイヤ、Tz…前タイヤ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降可能なキャリッジに対して左右方向
    に伸縮可能且つ前後方向にそれぞれ独立して移動可能に
    支持された前タイヤ前側用フォーク、前タイヤ後側用フ
    ォーク、後タイヤ前側用フォーク及び、後タイヤ後側用
    フォークを備え、 前タイヤ前側用及び前タイヤ後側用フォークにて前タイ
    ヤを支持するとともに後タイヤ前側用及び後タイヤ後側
    用フォークにて後タイヤを支持して各フォークにて車両
    をすくい上げる車両用クレーン装置において、 前記各フォークは、 キャリッジに対して前後方向に移動可能に支持されたロ
    アフォークと、 そのロアフォークに載置され長手方向に移動可能に支持
    されたミドルフォークと、 そのミドルフォークに載置され長手方向に移動可能に支
    持されるともに、ミドルフォークに回転可能に支持され
    たスプロケットホイールに掛装されたチェーンにて前記
    ロアフォークと連結されたアッパフォークを有し、 前記ミドルフォークには、前後方向に配設された回転軸
    に対して自転不能でスラスト方向に移動可能に支持され
    た歯車と螺合し該ミドルフォークを長手方向に移動させ
    るラックが形成され、 前記ロアフォークには、同ロアフォークの前後方向の移
    動とともに前記歯車を連動させる案内部材を設けたこと
    を特徴とする車両用クレーン装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用クレーン装置に
    おいて、 前記ロアフォークには、前記ミドルフォークを上下方向
    に移動不能に且つ左右方向に移動可能に支持する支持部
    材を設けたことを特徴とする車両用クレーン装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の車両用クレーン
    装置において、 前記ロアフォークには、前記キャリッジに前後方向に配
    設されたガイドレールに対して上下方向移動を規制しな
    がら転動する第1転動ローラと、同ガイドレールに対し
    て左右方向の移動を規制しながら転動する第2転動ロー
    ラを設けたことを特徴とする車両用クレーン装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101128625B1 (ko) * 2004-12-14 2012-03-27 가부시키가이샤 다이후쿠 슬라이드식의 포크 장치
CN102602637A (zh) * 2012-03-11 2012-07-25 东华大学 一种用于有轨导引穿梭车上的双向伸缩抓取臂
CN114922485A (zh) * 2022-04-15 2022-08-19 湖北泊都智能科技有限公司 一种高层车库车辆举升装置

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