JP2001062676A - 数値制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体 - Google Patents
数値制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体Info
- Publication number
- JP2001062676A JP2001062676A JP23704499A JP23704499A JP2001062676A JP 2001062676 A JP2001062676 A JP 2001062676A JP 23704499 A JP23704499 A JP 23704499A JP 23704499 A JP23704499 A JP 23704499A JP 2001062676 A JP2001062676 A JP 2001062676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- tool
- prepared hole
- tool path
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 形状加工用工具軌跡と下穴加工用工具軌跡を
作成し直すことなく下穴を加工することを可能とした数
値制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体
を提供する。 【解決手段】 ＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣＡＤ
データを記憶した記憶装置８と、選択及び指示を行う入
力部２と、加工形状データ、加工位置データ、使用工具
データ、加工形状図形等を表示する表示部３と、選択し
た下穴加工形状図形の工具軌跡に、選択した下穴加工形
状図形の加工位置と指示した下穴加工位置の間を移動す
る工具軌跡を追加し、選択した下穴加工形状図形の工具
軌跡に、指示した下穴加工位置に工具降下し、選択した
下穴加工形状図形の加工位置までを加工する工具軌跡を
追加する制御を実行するＣＰＵ１とを有する。
作成し直すことなく下穴を加工することを可能とした数
値制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体
を提供する。 【解決手段】 ＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣＡＤ
データを記憶した記憶装置８と、選択及び指示を行う入
力部２と、加工形状データ、加工位置データ、使用工具
データ、加工形状図形等を表示する表示部３と、選択し
た下穴加工形状図形の工具軌跡に、選択した下穴加工形
状図形の加工位置と指示した下穴加工位置の間を移動す
る工具軌跡を追加し、選択した下穴加工形状図形の工具
軌跡に、指示した下穴加工位置に工具降下し、選択した
下穴加工形状図形の加工位置までを加工する工具軌跡を
追加する制御を実行するＣＰＵ１とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値制御データ作
成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体に係り、更に詳
しくは、フライス盤などの回転工具による切削加工にお
いて、形状加工の工具降下に必要な下穴加工を行う際、
予め作成した下穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図
面に書かれていない或いは認識できない裏穴や横穴など
と下穴が重なるなど下穴加工できない場合、形状加工用
工具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく下
穴を加工する方法、及びマシニングセンタなどの回転工
具により切削加工する数値制御（ＮＣ）工作機械用のＮ
Ｃデータ作成装置において、形状加工用工具軌跡の工具
降下に必要な下穴加工用工具軌跡を作成する際、作成し
た下穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図面に書かれ
ていない或いは認識できない裏穴や横穴などと下穴が重
なるなど下穴加工できない場合、形状加工用工具軌跡と
下穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく下穴加工用工
具軌跡を修正する方法を実現する数値制御データ作成装
置、数値制御加工方法及び記憶媒体に関する。
成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体に係り、更に詳
しくは、フライス盤などの回転工具による切削加工にお
いて、形状加工の工具降下に必要な下穴加工を行う際、
予め作成した下穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図
面に書かれていない或いは認識できない裏穴や横穴など
と下穴が重なるなど下穴加工できない場合、形状加工用
工具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく下
穴を加工する方法、及びマシニングセンタなどの回転工
具により切削加工する数値制御（ＮＣ）工作機械用のＮ
Ｃデータ作成装置において、形状加工用工具軌跡の工具
降下に必要な下穴加工用工具軌跡を作成する際、作成し
た下穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図面に書かれ
ていない或いは認識できない裏穴や横穴などと下穴が重
なるなど下穴加工できない場合、形状加工用工具軌跡と
下穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく下穴加工用工
具軌跡を修正する方法を実現する数値制御データ作成装
置、数値制御加工方法及び記憶媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、回転工具による切削加工用ＮＣデ
ータ作成装置において、形状加工用工具軌跡の工具降下
に必要な下穴加工用工具軌跡を作成する際、作成した下
穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図面に書かれてい
ない或いは認識できない裏穴や横穴などと下穴が重なる
など下穴加工できない場合、形状加工用工具軌跡と下穴
加工用工具軌跡を作成し直していた。
ータ作成装置において、形状加工用工具軌跡の工具降下
に必要な下穴加工用工具軌跡を作成する際、作成した下
穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図面に書かれてい
ない或いは認識できない裏穴や横穴などと下穴が重なる
など下穴加工できない場合、形状加工用工具軌跡と下穴
加工用工具軌跡を作成し直していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、上述した如く、回転工具による切削加工用ＮＣデー
タ作成装置において、形状加工用工具軌跡の工具降下に
必要な下穴加工用工具軌跡を作成する際、作成した下穴
位置での下穴加工用工具軌跡では、図面に書かれていな
い或いは認識できない裏穴や横穴などと下穴が重なるな
ど下穴加工できない場合、形状加工用工具軌跡と下穴加
工用工具軌跡を作成し直していたため、形状加工用工具
軌跡と下穴加工用工具軌跡の作成し直しに多大な工数が
掛かるという問題があった。
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、上述した如く、回転工具による切削加工用ＮＣデー
タ作成装置において、形状加工用工具軌跡の工具降下に
必要な下穴加工用工具軌跡を作成する際、作成した下穴
位置での下穴加工用工具軌跡では、図面に書かれていな
い或いは認識できない裏穴や横穴などと下穴が重なるな
ど下穴加工できない場合、形状加工用工具軌跡と下穴加
工用工具軌跡を作成し直していたため、形状加工用工具
軌跡と下穴加工用工具軌跡の作成し直しに多大な工数が
掛かるという問題があった。
【０００４】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、形状加工用工具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作
成し直すことなく下穴を加工することを可能とした数値
制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体を
提供することを第一の目的とする。
であり、形状加工用工具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作
成し直すことなく下穴を加工することを可能とした数値
制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体を
提供することを第一の目的とする。
【０００５】また、本発明は、形状加工用工具軌跡と下
穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく不要となる下穴
加工用工具軌跡を削除することを可能とした数値制御デ
ータ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体を提供す
ることを第二の目的とする。
穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく不要となる下穴
加工用工具軌跡を削除することを可能とした数値制御デ
ータ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体を提供す
ることを第二の目的とする。
【０００６】また、本発明は、形状加工用工具軌跡と下
穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく下穴加工用工具
軌跡を修正することを可能とした数値制御データ作成装
置、数値制御加工方法及び記憶媒体を提供することを第
三の目的とする。
穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく下穴加工用工具
軌跡を修正することを可能とした数値制御データ作成装
置、数値制御加工方法及び記憶媒体を提供することを第
三の目的とする。
【０００７】また、本発明は、修正した下穴加工用工具
軌跡の加工形状、加工位置、使用工具などの加工データ
を表すことを可能とした数値制御データ作成装置、数値
制御加工方法及び記憶媒体を提供することを第四の目的
とする。
軌跡の加工形状、加工位置、使用工具などの加工データ
を表すことを可能とした数値制御データ作成装置、数値
制御加工方法及び記憶媒体を提供することを第四の目的
とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の本発明は、回転工具による切削加工
用数値制御データを作成する数値制御データ作成装置で
あって、形状加工用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加
工用工具軌跡を作成する際及び下穴加工する際、選択し
た下穴加工用工具軌跡を削除する削除手段と、任意の位
置に下穴を加工する第一の加工制御手段と、前記任意の
下穴加工位置に工具降下し、前記削除した下穴加工用工
具軌跡の加工位置までを加工する第二の加工制御手段と
を有することを特徴とする。
に、請求項１記載の本発明は、回転工具による切削加工
用数値制御データを作成する数値制御データ作成装置で
あって、形状加工用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加
工用工具軌跡を作成する際及び下穴加工する際、選択し
た下穴加工用工具軌跡を削除する削除手段と、任意の位
置に下穴を加工する第一の加工制御手段と、前記任意の
下穴加工位置に工具降下し、前記削除した下穴加工用工
具軌跡の加工位置までを加工する第二の加工制御手段と
を有することを特徴とする。
【０００９】上記目的を達成するために、請求項２記載
の本発明は、更に、作成した下穴加工用工具軌跡の加工
形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する表
示手段と、前記作成した下穴加工用工具軌跡の中から任
意の下穴加工用工具軌跡を選択する選択手段とを有する
ことを特徴とする。
の本発明は、更に、作成した下穴加工用工具軌跡の加工
形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する表
示手段と、前記作成した下穴加工用工具軌跡の中から任
意の下穴加工用工具軌跡を選択する選択手段とを有する
ことを特徴とする。
【００１０】上記目的を達成するために、請求項３記載
の本発明は、回転工具による切削加工用数値制御データ
を作成する数値制御データ作成装置であって、形状加工
用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加工用工具軌跡を作
成する際、選択した下穴加工用工具軌跡に、前記選択し
た下穴加工用工具軌跡の加工位置と指示した下穴加工位
置の間を移動する工具軌跡を追加する第一の追加手段
と、前記選択した下穴加工用工具軌跡の前記指示した下
穴加工位置に工具降下し、前記選択した下穴加工用工具
軌跡の加工位置までを加工する工具軌跡を追加する第二
の追加手段とを有することを特徴とする。
の本発明は、回転工具による切削加工用数値制御データ
を作成する数値制御データ作成装置であって、形状加工
用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加工用工具軌跡を作
成する際、選択した下穴加工用工具軌跡に、前記選択し
た下穴加工用工具軌跡の加工位置と指示した下穴加工位
置の間を移動する工具軌跡を追加する第一の追加手段
と、前記選択した下穴加工用工具軌跡の前記指示した下
穴加工位置に工具降下し、前記選択した下穴加工用工具
軌跡の加工位置までを加工する工具軌跡を追加する第二
の追加手段とを有することを特徴とする。
【００１１】上記目的を達成するために、請求項４記載
の本発明は、更に、作成した下穴加工用工具軌跡の加工
形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する表
示手段と、前記作成した下穴加工用工具軌跡の中から任
意の下穴加工用工具軌跡を選択する選択手段と、前記選
択した下穴加工用工具軌跡に任意の下穴加工位置を指示
する指示手段とを有することを特徴とする。
の本発明は、更に、作成した下穴加工用工具軌跡の加工
形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する表
示手段と、前記作成した下穴加工用工具軌跡の中から任
意の下穴加工用工具軌跡を選択する選択手段と、前記選
択した下穴加工用工具軌跡に任意の下穴加工位置を指示
する指示手段とを有することを特徴とする。
【００１２】上記目的を達成するために、請求項５記載
の本発明は、回転工具による切削加工用数値制御データ
を作成する数値制御データ作成装置であって、形状加工
用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加工用工具軌跡を作
成する際、選択した下穴加工用工具軌跡に、前記選択し
た下穴加工用工具軌跡の加工位置と指示した下穴加工位
置の間を移動する工具軌跡を追加する第一の追加手段
と、前記選択した下穴加工用工具軌跡の前記指示した下
穴加工位置に工具降下し、前記選択した下穴加工用工具
軌跡の加工位置までを加工する工具軌跡を追加する第二
の追加手段とを有することを特徴とする。
の本発明は、回転工具による切削加工用数値制御データ
を作成する数値制御データ作成装置であって、形状加工
用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加工用工具軌跡を作
成する際、選択した下穴加工用工具軌跡に、前記選択し
た下穴加工用工具軌跡の加工位置と指示した下穴加工位
置の間を移動する工具軌跡を追加する第一の追加手段
と、前記選択した下穴加工用工具軌跡の前記指示した下
穴加工位置に工具降下し、前記選択した下穴加工用工具
軌跡の加工位置までを加工する工具軌跡を追加する第二
の追加手段とを有することを特徴とする。
【００１３】上記目的を達成するために、請求項６記載
の本発明は、更に、作成した下穴加工用工具軌跡の加工
形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示すると
共に、指示した加工位置の下穴加工用工具軌跡の加工形
状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する表示
手段と、前記作成した下穴加工用工具軌跡の中から任意
の下穴加工用工具軌跡を選択する選択手段と、前記選択
した下穴加工用工具軌跡に任意の下穴加工位置を指示す
る指示手段とを有することを特徴とする。
の本発明は、更に、作成した下穴加工用工具軌跡の加工
形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示すると
共に、指示した加工位置の下穴加工用工具軌跡の加工形
状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する表示
手段と、前記作成した下穴加工用工具軌跡の中から任意
の下穴加工用工具軌跡を選択する選択手段と、前記選択
した下穴加工用工具軌跡に任意の下穴加工位置を指示す
る指示手段とを有することを特徴とする。
【００１４】上記目的を達成するために、請求項７記載
の本発明は、更に、ＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣ
ＡＤデータを記憶した記憶手段と、前記ＣＡＤデータか
ら工具軌跡、加工形状、加工位置、使用工具等の加工デ
ータを作成する作成手段と、下穴加工用工具軌跡の加工
形状データ、加工位置データ、使用工具データを印刷出
力する出力手段とを有することを特徴とする。
の本発明は、更に、ＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣ
ＡＤデータを記憶した記憶手段と、前記ＣＡＤデータか
ら工具軌跡、加工形状、加工位置、使用工具等の加工デ
ータを作成する作成手段と、下穴加工用工具軌跡の加工
形状データ、加工位置データ、使用工具データを印刷出
力する出力手段とを有することを特徴とする。
【００１５】上記目的を達成するために、請求項８記載
の本発明は、回転工具による切削加工用数値制御データ
に基づく数値制御加工方法であって、形状加工の工具降
下に必要な下穴加工を行う際、予め数値制御データ作成
装置で作成した下穴加工用工具軌跡の加工形状、加工位
置、使用工具等の加工データを表示する工程と、任意の
位置に下穴を加工する工程と、前記任意の下穴加工位置
に工具降下し、前記作成した下穴の加工位置までを加工
する工程とを有することを特徴とする。
の本発明は、回転工具による切削加工用数値制御データ
に基づく数値制御加工方法であって、形状加工の工具降
下に必要な下穴加工を行う際、予め数値制御データ作成
装置で作成した下穴加工用工具軌跡の加工形状、加工位
置、使用工具等の加工データを表示する工程と、任意の
位置に下穴を加工する工程と、前記任意の下穴加工位置
に工具降下し、前記作成した下穴の加工位置までを加工
する工程とを有することを特徴とする。
【００１６】上記目的を達成するために、請求項９記載
の本発明は、回転工具による切削加工用数値制御データ
に基づく数値制御加工方法を実行するプログラムを記憶
したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であっ
て、前記数値制御加工方法は、形状加工の工具降下に必
要な下穴加工を行う際、予め数値制御データ作成装置で
作成した下穴加工用工具軌跡の加工形状、加工位置、使
用工具等の加工データを表示するステップと、任意の位
置に下穴を加工するステップと、前記任意の下穴加工位
置に工具降下し、前記作成した下穴の加工位置までを加
工するステップとを有することを特徴とする。
の本発明は、回転工具による切削加工用数値制御データ
に基づく数値制御加工方法を実行するプログラムを記憶
したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であっ
て、前記数値制御加工方法は、形状加工の工具降下に必
要な下穴加工を行う際、予め数値制御データ作成装置で
作成した下穴加工用工具軌跡の加工形状、加工位置、使
用工具等の加工データを表示するステップと、任意の位
置に下穴を加工するステップと、前記任意の下穴加工位
置に工具降下し、前記作成した下穴の加工位置までを加
工するステップとを有することを特徴とする。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【００１８】始めに本発明を適用したＮＣデータ作成装
置の構成例を図１を参照し説明する。図１は本発明の実
施の形態に係るＮＣデータ作成装置の構成を示すブロッ
ク図である。ＮＣデータ作成装置１０は、ＣＰＵ１、入
力部２、表示部３、出力部４、バス５、ＲＯＭ６、ＲＡ
Ｍ７、記憶装置８、通信インターフェイス９Ａ、通信イ
ンターフェイス９Ｂを備えている。図中２０はＮＣ工作
機械、２１はＣＡＤ／ＣＡＭエンジニアリングワークス
テーション（ＥＷＳ）２１である。
置の構成例を図１を参照し説明する。図１は本発明の実
施の形態に係るＮＣデータ作成装置の構成を示すブロッ
ク図である。ＮＣデータ作成装置１０は、ＣＰＵ１、入
力部２、表示部３、出力部４、バス５、ＲＯＭ６、ＲＡ
Ｍ７、記憶装置８、通信インターフェイス９Ａ、通信イ
ンターフェイス９Ｂを備えている。図中２０はＮＣ工作
機械、２１はＣＡＤ／ＣＡＭエンジニアリングワークス
テーション（ＥＷＳ）２１である。
【００１９】上記構成を詳述すると、ＮＣデータ作成装
置１０には、通信手段である通信インターフェイス９
Ａ、通信インターフェイス９Ｂを介してＮＣ工作機械２
０やＣＡＤ／ＣＡＭエンジニアリングワークステーショ
ン（ＥＷＳ）２１が接続されており、データ通信が相互
に可能である。ＮＣデータ作成装置１０において、ＣＰ
Ｕ１は、被加工物のＮＣデータ作成の基礎となるＣＡＤ
データ（本実施形態では予めＣＡＤＣＡＭＥＷＳ２１で
作成されたＣＡＤデータ）より工具軌跡や加工形状の演
算及び工具の選択などのＮＣデータの作成処理を行う。
また、ＣＰＵ１は、バス５を介して入力部２〜通信イン
ターフェイス９Ｂを制御し、ＲＯＭ６に格納されたプロ
グラムに基づき後述の図２及び図３のフローチャートに
示す処理を実行する。
置１０には、通信手段である通信インターフェイス９
Ａ、通信インターフェイス９Ｂを介してＮＣ工作機械２
０やＣＡＤ／ＣＡＭエンジニアリングワークステーショ
ン（ＥＷＳ）２１が接続されており、データ通信が相互
に可能である。ＮＣデータ作成装置１０において、ＣＰ
Ｕ１は、被加工物のＮＣデータ作成の基礎となるＣＡＤ
データ（本実施形態では予めＣＡＤＣＡＭＥＷＳ２１で
作成されたＣＡＤデータ）より工具軌跡や加工形状の演
算及び工具の選択などのＮＣデータの作成処理を行う。
また、ＣＰＵ１は、バス５を介して入力部２〜通信イン
ターフェイス９Ｂを制御し、ＲＯＭ６に格納されたプロ
グラムに基づき後述の図２及び図３のフローチャートに
示す処理を実行する。
【００２０】入力部２は、データやパラメータなどの入
力を行うものであり、キーボードやマウスなどから構成
されている。表示部３は、データやパラメータなどの表
示を行うものであり、例えばＣＲＴディスプレイなどか
ら構成されている。出力部４は、後述の図６に示すよう
な下穴加工データを用紙上に印刷出力するものであり、
プリンタなどから構成されている。ＲＯＭ６は、加工形
状の演算処理や工具の選択処理及び工具軌跡の算出など
を行うプログラムや固定パラメータなどを記憶してい
る。ＲＡＭ７は、可変パラメータや変数の一時記憶及び
ワーキングエリアなどとして使用される。
力を行うものであり、キーボードやマウスなどから構成
されている。表示部３は、データやパラメータなどの表
示を行うものであり、例えばＣＲＴディスプレイなどか
ら構成されている。出力部４は、後述の図６に示すよう
な下穴加工データを用紙上に印刷出力するものであり、
プリンタなどから構成されている。ＲＯＭ６は、加工形
状の演算処理や工具の選択処理及び工具軌跡の算出など
を行うプログラムや固定パラメータなどを記憶してい
る。ＲＡＭ７は、可変パラメータや変数の一時記憶及び
ワーキングエリアなどとして使用される。
【００２１】記憶装置８は、予め作成された被加工物の
ＣＡＤデータなどを記憶するものであり、ハードディス
クドライブやフロッピーディスクドライブなどから構成
されている。通信インターフェイス９Ａは、ＮＣデータ
作成装置１０とＮＣ工作機械２０との間のデータ通信を
行う。通信インターフェイス９Ｂは、ＮＣデータ作成装
置１０とＣＡＤ／ＣＡＭＥＷＳ２１との間のデータ通信
を行う。上記ＣＰＵ１〜通信インターフェイス９Ｂは、
内部通信用のバス５を介して通信可能に接続されてい
る。
ＣＡＤデータなどを記憶するものであり、ハードディス
クドライブやフロッピーディスクドライブなどから構成
されている。通信インターフェイス９Ａは、ＮＣデータ
作成装置１０とＮＣ工作機械２０との間のデータ通信を
行う。通信インターフェイス９Ｂは、ＮＣデータ作成装
置１０とＣＡＤ／ＣＡＭＥＷＳ２１との間のデータ通信
を行う。上記ＣＰＵ１〜通信インターフェイス９Ｂは、
内部通信用のバス５を介して通信可能に接続されてい
る。
【００２２】ＮＣ工作機械２０は、ＮＣデータ作成装置
１０で作成され通信インターフェイス９Ａを介して供給
されたＮＣデータに基づき切削加工を行う。ＣＡＤ／Ｃ
ＡＭＥＷＳ２１は、被加工物のＮＣデータ作成の基礎と
なるＣＡＤデータを予め作成し、ＮＣデータ作成装置１
０へ通信インターフェイス９Ｂを介して供給する。
１０で作成され通信インターフェイス９Ａを介して供給
されたＮＣデータに基づき切削加工を行う。ＣＡＤ／Ｃ
ＡＭＥＷＳ２１は、被加工物のＮＣデータ作成の基礎と
なるＣＡＤデータを予め作成し、ＮＣデータ作成装置１
０へ通信インターフェイス９Ｂを介して供給する。
【００２３】図１２は本発明のプログラム及び関連デー
タが記憶媒体から装置に供給される概念例を示す説明図
である。本発明のプログラム及び関連データは、フロッ
ピディスクやＣＤ−ＲＯＭ等の記憶媒体１２１を装置１
２２に装備された記憶媒体ドライブ挿入口１２３に挿入
することで供給される。その後、本発明のプログラム及
び関連データを記憶媒体１２１から一旦ハードディスク
にインストールしハードディスクからＲＡＭにロードす
るか、或いは、ハードディスクにインストールせずに直
接ＲＡＭにロードすることで、本発明のプログラム及び
関連データを実行することが可能となる。
タが記憶媒体から装置に供給される概念例を示す説明図
である。本発明のプログラム及び関連データは、フロッ
ピディスクやＣＤ−ＲＯＭ等の記憶媒体１２１を装置１
２２に装備された記憶媒体ドライブ挿入口１２３に挿入
することで供給される。その後、本発明のプログラム及
び関連データを記憶媒体１２１から一旦ハードディスク
にインストールしハードディスクからＲＡＭにロードす
るか、或いは、ハードディスクにインストールせずに直
接ＲＡＭにロードすることで、本発明のプログラム及び
関連データを実行することが可能となる。
【００２４】この場合、本発明の実施の形態に係るＮＣ
データ作成装置において本発明のプログラムを実行する
場合は、例えば上記図１２に示したような手順でＮＣデ
ータ作成装置に本発明のプログラム及び関連データを供
給するか、或いはＮＣデータ作成装置に予め本発明のプ
ログラム及び関連データを格納しておくことで、プログ
ラム実行が可能となる。
データ作成装置において本発明のプログラムを実行する
場合は、例えば上記図１２に示したような手順でＮＣデ
ータ作成装置に本発明のプログラム及び関連データを供
給するか、或いはＮＣデータ作成装置に予め本発明のプ
ログラム及び関連データを格納しておくことで、プログ
ラム実行が可能となる。
【００２５】図１１は本発明のプログラム及び関連デー
タを記憶した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図
である。本発明の記憶媒体は、例えばボリューム情報１
１１、ディレクトリ情報１１２、プログラム実行ファイ
ル１１３、プログラム関連データファイル１１４等の記
憶内容で構成される。本発明のプログラムは、後述する
図２〜図３のフローチャートに基づいてプログラムコー
ド化されたものである。
タを記憶した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図
である。本発明の記憶媒体は、例えばボリューム情報１
１１、ディレクトリ情報１１２、プログラム実行ファイ
ル１１３、プログラム関連データファイル１１４等の記
憶内容で構成される。本発明のプログラムは、後述する
図２〜図３のフローチャートに基づいてプログラムコー
ド化されたものである。
【００２６】尚、本発明の特許請求の範囲における各構
成要件と、本発明の実施の形態における各部との対応関
係は下記の通りである。削除手段、第一の加工制御手
段、第二の加工制御手段、第一の追加手段、第二の追加
手段、作成手段はＣＰＵ１に対応し、表示手段は表示部
３に対応し、選択手段、指示手段は入力部２に対応し、
記憶手段は記憶装置８に対応し、出力手段は出力部４に
対応する。
成要件と、本発明の実施の形態における各部との対応関
係は下記の通りである。削除手段、第一の加工制御手
段、第二の加工制御手段、第一の追加手段、第二の追加
手段、作成手段はＣＰＵ１に対応し、表示手段は表示部
３に対応し、選択手段、指示手段は入力部２に対応し、
記憶手段は記憶装置８に対応し、出力手段は出力部４に
対応する。
【００２７】次に、上記の如く構成された本発明の実施
の形態に係るＮＣデータ作成装置による動作の例を上記
図１及び図２〜図１０を参照しながら説明する。
の形態に係るＮＣデータ作成装置による動作の例を上記
図１及び図２〜図１０を参照しながら説明する。
【００２８】図２及び図３は本発明の実施の形態に係る
下穴加工用工具軌跡の修正処理を示すフローチャートで
ある。先ずステップＳ２１で、ＮＣデータ作成装置のＣ
ＰＵ１は記憶装置８に記憶してあるＣＡＤ図形ファイル
の被加工物のＣＡＤデータを取り出す。次にステップＳ
２２で、ＣＰＵ１はＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣ
ＡＤデータから工具軌跡及び加工形状、加工位置、使用
工具などの加工データを作成する。次にステップＳ２３
で、ＣＰＵ１は下穴加工用工具軌跡の加工形状データ、
加工位置データ、使用工具データを出力部４に出力す
る。
下穴加工用工具軌跡の修正処理を示すフローチャートで
ある。先ずステップＳ２１で、ＮＣデータ作成装置のＣ
ＰＵ１は記憶装置８に記憶してあるＣＡＤ図形ファイル
の被加工物のＣＡＤデータを取り出す。次にステップＳ
２２で、ＣＰＵ１はＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣ
ＡＤデータから工具軌跡及び加工形状、加工位置、使用
工具などの加工データを作成する。次にステップＳ２３
で、ＣＰＵ１は下穴加工用工具軌跡の加工形状データ、
加工位置データ、使用工具データを出力部４に出力す
る。
【００２９】次にステップＳ２４で、ＣＰＵ１は工具軌
跡及び加工形状、加工位置、使用工具などの加工データ
を追加したＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣＡＤデー
タを記憶装置８に記憶する。次にステップＳ２５で、Ｃ
ＰＵ１は記憶装置８に記憶してあるＣＡＤ図形ファイル
の被加工物のＣＡＤデータを取り出す。次にステップＳ
２６で、ＣＰＵ１は下穴加工用工具軌跡の加工形状デー
タ、加工位置データ、使用工具データを表示部３に表示
する。次にステップＳ２７で、ＣＰＵ１は表示部３に表
示されたＣＡＤ図形に重ねて、下穴加工用工具軌跡の加
工形状図形を加工位置に表示する。
跡及び加工形状、加工位置、使用工具などの加工データ
を追加したＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣＡＤデー
タを記憶装置８に記憶する。次にステップＳ２５で、Ｃ
ＰＵ１は記憶装置８に記憶してあるＣＡＤ図形ファイル
の被加工物のＣＡＤデータを取り出す。次にステップＳ
２６で、ＣＰＵ１は下穴加工用工具軌跡の加工形状デー
タ、加工位置データ、使用工具データを表示部３に表示
する。次にステップＳ２７で、ＣＰＵ１は表示部３に表
示されたＣＡＤ図形に重ねて、下穴加工用工具軌跡の加
工形状図形を加工位置に表示する。
【００３０】次にステップＳ２８で、操作者は任意の下
穴加工形状図形を入力部２から選択する。次にステップ
Ｓ２９で、操作者は任意の下穴加工位置を入力部２から
指示する。次にステップＳ３０で、ＣＰＵ１は表示部３
に表示されたＣＡＤ図形と下穴加工用工具軌跡の加工形
状図形に重ねて、上記指示した加工位置の下穴加工用工
具軌跡の加工形状図形、及び上記選択した加工形状図形
と上記指示した加工位置の下穴加工用工具軌跡の加工形
状図形を補完する図形を表示する。
穴加工形状図形を入力部２から選択する。次にステップ
Ｓ２９で、操作者は任意の下穴加工位置を入力部２から
指示する。次にステップＳ３０で、ＣＰＵ１は表示部３
に表示されたＣＡＤ図形と下穴加工用工具軌跡の加工形
状図形に重ねて、上記指示した加工位置の下穴加工用工
具軌跡の加工形状図形、及び上記選択した加工形状図形
と上記指示した加工位置の下穴加工用工具軌跡の加工形
状図形を補完する図形を表示する。
【００３１】次にステップＳ３１で、他の下穴加工形状
図形を選択する場合は、上記ステップＳ２８に戻る。次
にステップＳ３２で、ＣＰＵ１は上記選択した下穴加工
形状図形の工具軌跡に、上記選択した下穴加工形状図形
の加工位置と上記指示した下穴加工位置の間を移動する
工具軌跡を追加する。次にステップＳ３３で、ＣＰＵ１
は上記選択した下穴加工形状図形の工具軌跡に、上記指
示した下穴加工位置に工具降下し、上記選択した下穴加
工形状図形の加工位置までを加工する工具軌跡を追加す
る。
図形を選択する場合は、上記ステップＳ２８に戻る。次
にステップＳ３２で、ＣＰＵ１は上記選択した下穴加工
形状図形の工具軌跡に、上記選択した下穴加工形状図形
の加工位置と上記指示した下穴加工位置の間を移動する
工具軌跡を追加する。次にステップＳ３３で、ＣＰＵ１
は上記選択した下穴加工形状図形の工具軌跡に、上記指
示した下穴加工位置に工具降下し、上記選択した下穴加
工形状図形の加工位置までを加工する工具軌跡を追加す
る。
【００３２】図４〜図１０は本発明の実施の形態に係る
下穴加工用工具軌跡の修正処理手順の説明図である。先
ず、ＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣＡＤデータ（図
４）を取り出す。次に、ＣＡＤ図形ファイルの被加工物
のＣＡＤデータから工具軌跡（図５、図中４１は工具、
矢印は工具軌跡）、及び加工形状、加工位置、使用工具
の加工データを作成する。次に、下穴加工用工具軌跡
（図５）の加工形状寸法、加工位置座標、使用工具名称
（図６）を出力部４から出力する。次に、工具軌跡及び
加工形状、加工位置、使用工具の加工データを追加した
ＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣＡＤデータを記憶装
置８に保存する。
下穴加工用工具軌跡の修正処理手順の説明図である。先
ず、ＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣＡＤデータ（図
４）を取り出す。次に、ＣＡＤ図形ファイルの被加工物
のＣＡＤデータから工具軌跡（図５、図中４１は工具、
矢印は工具軌跡）、及び加工形状、加工位置、使用工具
の加工データを作成する。次に、下穴加工用工具軌跡
（図５）の加工形状寸法、加工位置座標、使用工具名称
（図６）を出力部４から出力する。次に、工具軌跡及び
加工形状、加工位置、使用工具の加工データを追加した
ＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣＡＤデータを記憶装
置８に保存する。
【００３３】次に、ＣＡＤ図形ファイルの被加工物のＣ
ＡＤデータを取り出す。次に、下穴加工用工具軌跡の加
工形状寸法、加工位置座標、使用工具名称の加工データ
（図７中の６１）を表示部３に表示する。次に、ＣＡＤ
図形（図７中の６２）に重ねて、下穴加工用工具軌跡の
加工形状図形（図７中の６３、６４）を加工位置に表示
する。次に、任意の下穴加工形状図形（図７中の６３）
を選択する。次に、任意の下穴加工位置（図７中の６
５）を指示する（入力部２（キーボード）からＸＹ座標
入力または入力部２（マウス）から図形上の位置を指
示）。
ＡＤデータを取り出す。次に、下穴加工用工具軌跡の加
工形状寸法、加工位置座標、使用工具名称の加工データ
（図７中の６１）を表示部３に表示する。次に、ＣＡＤ
図形（図７中の６２）に重ねて、下穴加工用工具軌跡の
加工形状図形（図７中の６３、６４）を加工位置に表示
する。次に、任意の下穴加工形状図形（図７中の６３）
を選択する。次に、任意の下穴加工位置（図７中の６
５）を指示する（入力部２（キーボード）からＸＹ座標
入力または入力部２（マウス）から図形上の位置を指
示）。
【００３４】次に、ＣＡＤ図形（図８中の７２）と下穴
加工用工具軌跡の加工形状図形（図８中の７３、７４）
に重ねて、上記指示した加工位置の下穴加工用工具軌跡
の加工形状図形（図８中の７５）、及び上記選択した加
工形状図形（図８中の７３）と上記指示した加工位置の
下穴加工用工具軌跡の加工形状図形を補完する図形（図
８中の７６、７７）を表示部３に表示する。この場合、
他の下穴加工形状図形を選択しないので、次に進む。
加工用工具軌跡の加工形状図形（図８中の７３、７４）
に重ねて、上記指示した加工位置の下穴加工用工具軌跡
の加工形状図形（図８中の７５）、及び上記選択した加
工形状図形（図８中の７３）と上記指示した加工位置の
下穴加工用工具軌跡の加工形状図形を補完する図形（図
８中の７６、７７）を表示部３に表示する。この場合、
他の下穴加工形状図形を選択しないので、次に進む。
【００３５】次に、上記選択した下穴加工形状図形の工
具軌跡に、上記選択した下穴加工形状図形の加工位置と
上記指示した下穴加工位置の間を移動する工具軌跡（図
９中の８１）を追加する。次に、上記選択した下穴加工
形状図形の工具軌跡に、上記指示した下穴加工位置に工
具降下し、上記選択した下穴加工形状図形の加工位置ま
でを加工する工具軌跡（図１０）を追加する。以上で下
穴加工用工具軌跡の修正処理を終了する。
具軌跡に、上記選択した下穴加工形状図形の加工位置と
上記指示した下穴加工位置の間を移動する工具軌跡（図
９中の８１）を追加する。次に、上記選択した下穴加工
形状図形の工具軌跡に、上記指示した下穴加工位置に工
具降下し、上記選択した下穴加工形状図形の加工位置ま
でを加工する工具軌跡（図１０）を追加する。以上で下
穴加工用工具軌跡の修正処理を終了する。
【００３６】以上説明したように、本発明の実施の形態
に係るＮＣデータ作成装置によれば、ＣＡＤ図形ファイ
ルの被加工物のＣＡＤデータを記憶する記憶装置８と、
選択及び指示を行う入力部２と、加工形状データ、加工
位置データ、使用工具データ、加工形状図形等を表示す
る表示部３と、選択した下穴加工形状図形の工具軌跡
に、選択した下穴加工形状図形の加工位置と指示した下
穴加工位置の間を移動する工具軌跡を追加し、選択した
下穴加工形状図形の工具軌跡に、指示した下穴加工位置
に工具降下し、選択した下穴加工形状図形の加工位置ま
でを加工する工具軌跡を追加する制御を実行するＣＰＵ
１とを有するため、下記のような作用及び効果を奏す
る。
に係るＮＣデータ作成装置によれば、ＣＡＤ図形ファイ
ルの被加工物のＣＡＤデータを記憶する記憶装置８と、
選択及び指示を行う入力部２と、加工形状データ、加工
位置データ、使用工具データ、加工形状図形等を表示す
る表示部３と、選択した下穴加工形状図形の工具軌跡
に、選択した下穴加工形状図形の加工位置と指示した下
穴加工位置の間を移動する工具軌跡を追加し、選択した
下穴加工形状図形の工具軌跡に、指示した下穴加工位置
に工具降下し、選択した下穴加工形状図形の加工位置ま
でを加工する工具軌跡を追加する制御を実行するＣＰＵ
１とを有するため、下記のような作用及び効果を奏す
る。
【００３７】上記構成において、ＮＣデータ作成装置の
ＣＰＵ１は、記憶装置８からＣＡＤ図形ファイルの被加
工物のＣＡＤデータを取り出し、工具軌跡及び加工形
状、加工位置、使用工具などの加工データを作成する。
更に、表示部３に表示されたＣＡＤ図形と下穴加工用工
具軌跡の加工形状図形に重ねて、指示した加工位置の下
穴加工用工具軌跡の加工形状図形、及び選択した加工形
状図形と指示した加工位置の下穴加工用工具軌跡の加工
形状図形を補完する図形を表示する。更に、選択した下
穴加工形状図形の工具軌跡に、選択した下穴加工形状図
形の加工位置と指示した下穴加工位置の間を移動する工
具軌跡を追加する。更に、選択した下穴加工形状図形の
工具軌跡に、指示した下穴加工位置に工具降下し、選択
した下穴加工形状図形の加工位置までを加工する工具軌
跡を追加する。
ＣＰＵ１は、記憶装置８からＣＡＤ図形ファイルの被加
工物のＣＡＤデータを取り出し、工具軌跡及び加工形
状、加工位置、使用工具などの加工データを作成する。
更に、表示部３に表示されたＣＡＤ図形と下穴加工用工
具軌跡の加工形状図形に重ねて、指示した加工位置の下
穴加工用工具軌跡の加工形状図形、及び選択した加工形
状図形と指示した加工位置の下穴加工用工具軌跡の加工
形状図形を補完する図形を表示する。更に、選択した下
穴加工形状図形の工具軌跡に、選択した下穴加工形状図
形の加工位置と指示した下穴加工位置の間を移動する工
具軌跡を追加する。更に、選択した下穴加工形状図形の
工具軌跡に、指示した下穴加工位置に工具降下し、選択
した下穴加工形状図形の加工位置までを加工する工具軌
跡を追加する。
【００３８】従って、回転工具による切削加工におい
て、形状加工の工具降下に必要な下穴加工を行う際、予
め作成した下穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図面
に書かれていない或いは認識できない裏穴や横穴などと
下穴が重なるなど下穴加工できない場合、形状加工用工
具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく下穴
を加工することができるという効果を奏する。
て、形状加工の工具降下に必要な下穴加工を行う際、予
め作成した下穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図面
に書かれていない或いは認識できない裏穴や横穴などと
下穴が重なるなど下穴加工できない場合、形状加工用工
具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく下穴
を加工することができるという効果を奏する。
【００３９】また、回転工具による切削加工用数値制御
（ＮＣ）データ作成装置において、形状加工用工具軌跡
の工具降下に必要な下穴加工用工具軌跡を作成する際、
作成した下穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図面に
書かれていない或いは認識できない裏穴や横穴などと下
穴が重なるなど下穴加工できない場合、形状加工用工具
軌跡と下穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく不要と
なる下穴加工用工具軌跡を削除することができるという
効果を奏する。
（ＮＣ）データ作成装置において、形状加工用工具軌跡
の工具降下に必要な下穴加工用工具軌跡を作成する際、
作成した下穴位置での下穴加工用工具軌跡では、図面に
書かれていない或いは認識できない裏穴や横穴などと下
穴が重なるなど下穴加工できない場合、形状加工用工具
軌跡と下穴加工用工具軌跡を作成し直すことなく不要と
なる下穴加工用工具軌跡を削除することができるという
効果を奏する。
【００４０】また、形状加工用工具軌跡と下穴加工用工
具軌跡を作成し直すことなく下穴加工用工具軌跡を修正
することができるという効果を奏する。
具軌跡を作成し直すことなく下穴加工用工具軌跡を修正
することができるという効果を奏する。
【００４１】また、修正した下穴加工用工具軌跡の加工
形状、加工位置、使用工具などの加工データを表すこと
ができるという効果を奏する。
形状、加工位置、使用工具などの加工データを表すこと
ができるという効果を奏する。
【００４２】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、１つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
システムに適用しても、１つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【００４３】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【００４４】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、ＣＤ−ＲＯＭ、ＣＤ
−Ｒ、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ＲＯＭな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、ＣＤ−ＲＯＭ、ＣＤ
−Ｒ、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ＲＯＭな
どを用いることができる。
【００４５】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているＯＳなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているＯＳなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【００４６】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
ＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
ＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【００４７】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１、２、７
記載の数値制御データ作成装置によれば、回転工具によ
る切削加工用数値制御（ＮＣ）データ作成装置におい
て、形状加工用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加工用
工具軌跡を作成する際、作成した下穴位置での下穴加工
用工具軌跡では、図面に書かれていない或いは認識でき
ない裏穴や横穴などと下穴が重なるなど下穴加工できな
い場合、形状加工用工具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作
成し直すことなく不要となる下穴加工用工具軌跡を削除
することができるという効果を奏する。
記載の数値制御データ作成装置によれば、回転工具によ
る切削加工用数値制御（ＮＣ）データ作成装置におい
て、形状加工用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加工用
工具軌跡を作成する際、作成した下穴位置での下穴加工
用工具軌跡では、図面に書かれていない或いは認識でき
ない裏穴や横穴などと下穴が重なるなど下穴加工できな
い場合、形状加工用工具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作
成し直すことなく不要となる下穴加工用工具軌跡を削除
することができるという効果を奏する。
【００４８】また、請求項３、４、７記載の数値制御デ
ータ作成装置によれば、形状加工用工具軌跡と下穴加工
用工具軌跡を作成し直すことなく下穴加工用工具軌跡を
修正することができるという効果を奏する。
ータ作成装置によれば、形状加工用工具軌跡と下穴加工
用工具軌跡を作成し直すことなく下穴加工用工具軌跡を
修正することができるという効果を奏する。
【００４９】また、請求項５、６、７記載の数値制御デ
ータ作成装置によれば、修正した下穴加工用工具軌跡の
加工形状、加工位置、使用工具などの加工データを表す
ことができるという効果を奏する。
ータ作成装置によれば、修正した下穴加工用工具軌跡の
加工形状、加工位置、使用工具などの加工データを表す
ことができるという効果を奏する。
【００５０】また、請求項８記載の数値制御加工方法、
請求項９記載の記憶媒体によれば、回転工具による切削
加工において、形状加工の工具降下に必要な下穴加工を
行う際、予め作成した下穴位置での下穴加工用工具軌跡
では、図面に書かれていない或いは認識できない裏穴や
横穴などと下穴が重なるなど下穴加工できない場合、形
状加工用工具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作成し直すこ
となく下穴を加工することができるという効果を奏す
る。
請求項９記載の記憶媒体によれば、回転工具による切削
加工において、形状加工の工具降下に必要な下穴加工を
行う際、予め作成した下穴位置での下穴加工用工具軌跡
では、図面に書かれていない或いは認識できない裏穴や
横穴などと下穴が重なるなど下穴加工できない場合、形
状加工用工具軌跡と下穴加工用工具軌跡を作成し直すこ
となく下穴を加工することができるという効果を奏す
る。
【図１】本発明の実施の形態に係るＮＣデータ作成装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の実施の形態に係る下穴加工用工具軌跡
の修正処理を示すフローチャートである。
の修正処理を示すフローチャートである。
【図３】本発明の実施の形態に係る下穴加工用工具軌跡
の修正処理を示すフローチャートである。
の修正処理を示すフローチャートである。
【図４】本発明の実施の形態に係るＣＡＤ図形ファイル
の被加工物のＣＡＤデータを示す図であり、（ａ）は斜
視図、（ｂ）は正面図、（ｃ）は右側面図、（ｄ）は下
面図である。
の被加工物のＣＡＤデータを示す図であり、（ａ）は斜
視図、（ｂ）は正面図、（ｃ）は右側面図、（ｄ）は下
面図である。
【図５】本発明の実施の形態に係る工具軌跡を示す説明
図である。
図である。
【図６】本発明の実施の形態に係る下穴加工データの出
力例を示す説明図である。
力例を示す説明図である。
【図７】本発明の実施の形態に係る下穴加工データ、図
形の表示例を示す説明図である。
形の表示例を示す説明図である。
【図８】本発明の実施の形態に係る追加する下穴加工形
状図形の表示例を示す説明図である。
状図形の表示例を示す説明図である。
【図９】本発明の実施の形態に係る追加する工具軌跡を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図１０】本発明の実施の形態に係る追加する工具軌跡
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図１１】本発明のプログラム及び関連データを記憶し
た記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図である。
た記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図である。
【図１２】本発明のプログラム及び関連データが記憶媒
体から装置に供給される概念例を示す説明図である。
体から装置に供給される概念例を示す説明図である。
１ ＣＰＵ ２ 入力部 ３ 表示部 ４ 出力部 ８ 記憶装置 １０ ＮＣデータ作成装置 ２０ ＮＣ工作機械 ２１ ＣＡＤ／ＣＡＭＥＷＳ
Claims (9)
- 【請求項１】 回転工具による切削加工用数値制御デー
タを作成する数値制御データ作成装置であって、 形状加工用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加工用工具
軌跡を作成する際及び下穴加工する際、選択した下穴加
工用工具軌跡を削除する削除手段と、任意の位置に下穴
を加工する第一の加工制御手段と、前記任意の下穴加工
位置に工具降下し、前記削除した下穴加工用工具軌跡の
加工位置までを加工する第二の加工制御手段とを有する
ことを特徴とする数値制御データ作成装置。 - 【請求項２】 更に、作成した下穴加工用工具軌跡の加
工形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する
表示手段と、前記作成した下穴加工用工具軌跡の中から
任意の下穴加工用工具軌跡を選択する選択手段とを有す
ることを特徴とする請求項１記載の数値制御データ作成
装置。 - 【請求項３】 回転工具による切削加工用数値制御デー
タを作成する数値制御データ作成装置であって、 形状加工用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加工用工具
軌跡を作成する際、選択した下穴加工用工具軌跡に、前
記選択した下穴加工用工具軌跡の加工位置と指示した下
穴加工位置の間を移動する工具軌跡を追加する第一の追
加手段と、前記選択した下穴加工用工具軌跡の前記指示
した下穴加工位置に工具降下し、前記選択した下穴加工
用工具軌跡の加工位置までを加工する工具軌跡を追加す
る第二の追加手段とを有することを特徴とする数値制御
データ作成装置。 - 【請求項４】 更に、作成した下穴加工用工具軌跡の加
工形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する
表示手段と、前記作成した下穴加工用工具軌跡の中から
任意の下穴加工用工具軌跡を選択する選択手段と、前記
選択した下穴加工用工具軌跡に任意の下穴加工位置を指
示する指示手段とを有することを特徴とする請求項３記
載の数値制御データ作成装置。 - 【請求項５】 回転工具による切削加工用数値制御デー
タを作成する数値制御データ作成装置であって、 形状加工用工具軌跡の工具降下に必要な下穴加工用工具
軌跡を作成する際、選択した下穴加工用工具軌跡に、前
記選択した下穴加工用工具軌跡の加工位置と指示した下
穴加工位置の間を移動する工具軌跡を追加する第一の追
加手段と、前記選択した下穴加工用工具軌跡の前記指示
した下穴加工位置に工具降下し、前記選択した下穴加工
用工具軌跡の加工位置までを加工する工具軌跡を追加す
る第二の追加手段とを有することを特徴とする数値制御
データ作成装置。 - 【請求項６】 更に、作成した下穴加工用工具軌跡の加
工形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する
と共に、指示した加工位置の下穴加工用工具軌跡の加工
形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示する表
示手段と、前記作成した下穴加工用工具軌跡の中から任
意の下穴加工用工具軌跡を選択する選択手段と、前記選
択した下穴加工用工具軌跡に任意の下穴加工位置を指示
する指示手段とを有することを特徴とする請求項５記載
の数値制御データ作成装置。 - 【請求項７】 更に、ＣＡＤ図形ファイルの被加工物の
ＣＡＤデータを記憶した記憶手段と、前記ＣＡＤデータ
から工具軌跡、加工形状、加工位置、使用工具等の加工
データを作成する作成手段と、下穴加工用工具軌跡の加
工形状データ、加工位置データ、使用工具データを印刷
出力する出力手段とを有することを特徴とする請求項１
乃至６の何れかに記載の数値制御データ作成装置。 - 【請求項８】 回転工具による切削加工用数値制御デー
タに基づく数値制御加工方法であって、 形状加工の工具降下に必要な下穴加工を行う際、予め数
値制御データ作成装置で作成した下穴加工用工具軌跡の
加工形状、加工位置、使用工具等の加工データを表示す
る工程と、任意の位置に下穴を加工する工程と、前記任
意の下穴加工位置に工具降下し、前記作成した下穴の加
工位置までを加工する工程とを有することを特徴とする
数値制御加工方法。 - 【請求項９】 回転工具による切削加工用数値制御デー
タに基づく数値制御加工方法を実行するプログラムを記
憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であ
って、 前記数値制御加工方法は、形状加工の工具降下に必要な
下穴加工を行う際、予め数値制御データ作成装置で作成
した下穴加工用工具軌跡の加工形状、加工位置、使用工
具等の加工データを表示するステップと、任意の位置に
下穴を加工するステップと、前記任意の下穴加工位置に
工具降下し、前記作成した下穴の加工位置までを加工す
るステップとを有することを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23704499A JP2001062676A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 数値制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23704499A JP2001062676A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 数値制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001062676A true JP2001062676A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17009584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23704499A Withdrawn JP2001062676A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 数値制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001062676A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004038522A1 (ja) * | 2002-10-25 | 2004-05-06 | Sigma Inc. | Ｃａｄシステム並びにこれを実行するためのプログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体 |
| CN100357844C (zh) * | 2002-10-25 | 2007-12-26 | 志高磨有限公司 | Cad*** |
| US20220229416A1 (en) * | 2019-07-31 | 2022-07-21 | Omron Corporation | Control system, analysis method, and program |
-
1999
- 1999-08-24 JP JP23704499A patent/JP2001062676A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004038522A1 (ja) * | 2002-10-25 | 2004-05-06 | Sigma Inc. | Ｃａｄシステム並びにこれを実行するためのプログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体 |
| CN100357844C (zh) * | 2002-10-25 | 2007-12-26 | 志高磨有限公司 | Cad*** |
| US20220229416A1 (en) * | 2019-07-31 | 2022-07-21 | Omron Corporation | Control system, analysis method, and program |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3347964B2 (ja) | 自動プログラミング装置および方法 | |
| JP4276656B2 (ja) | Ｃａｄシステム並びにこれを実行するためのプログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体 | |
| JP2001062676A (ja) | 数値制御データ作成装置、数値制御加工方法及び記憶媒体 | |
| JP2002529843A (ja) | 機械部分を生成するための画像ｃｎｃプログラム | |
| JPH0677208B2 (ja) | Ｎｃ装置の加工プログラム作成方式 | |
| JPH11134014A (ja) | 削り残し部位の切削用ｎｃデータ作成装置 | |
| WO2022185712A1 (ja) | プログラム編集装置およびプログラム | |
| JP2003280715A (ja) | 生産計画支援方法及びその装置並びに生産管理システム | |
| JP3214144B2 (ja) | 加工情報作成装置 | |
| JP4667442B2 (ja) | 数値制御データ作成装置及び数値制御データ作成方法並びに記憶媒体 | |
| JPH06161528A (ja) | Ｎｃデータの生成方法とその装置 | |
| JPH07319529A (ja) | Ｃａｄ／ｃａｍ装置 | |
| JPH11175122A (ja) | 数値制御データ作成装置及び数値制御データ作成方法並びに数値制御工作機械及び記憶媒体 | |
| JP3241434B2 (ja) | Ｎｃデータ作成方法 | |
| JP2001100824A (ja) | Ｎｃデータ作成方法及び装置並びに記憶媒体 | |
| JPH113111A (ja) | Ｃａｍシステム | |
| JPH07334222A (ja) | 工具経路編集方式 | |
| JPH0314562B2 (ja) | ||
| JP2001030140A (ja) | 数値制御データ作成装置、数値制御データ作成方法及び記憶媒体 | |
| JP2001067108A (ja) | Ｎｃデータの座標系補正指令付加方法およびその装置、並びにｎｃデータの座標系補正指令付加を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
| JPH0695293B2 (ja) | 数値制御装置における加工シミュレーション方法 | |
| JPH11175116A (ja) | 数値制御データ作成装置及び数値制御データ作成方法並びに記憶媒体 | |
| EP0593772A1 (en) | Nc data preparing system | |
| JP2001125618A (ja) | Ｎｃデータ作成装置、ｎｃデータ作成方法および記憶媒体 | |
| JPH07168612A (ja) | 穴加工プログラム作成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060306 |
|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |