JP2001061397A - 匍匐害虫の防除器およびその防除方法 - Google Patents

匍匐害虫の防除器およびその防除方法

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JP2001061397A
JP2001061397A JP24299499A JP24299499A JP2001061397A JP 2001061397 A JP2001061397 A JP 2001061397A JP 24299499 A JP24299499 A JP 24299499A JP 24299499 A JP24299499 A JP 24299499A JP 2001061397 A JP2001061397 A JP 2001061397A
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creeping
pest
insecticidal
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JP24299499A
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Takashi Sugiyama
隆史 杉山
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Fumakilla Ltd
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Fumakilla Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 進入した匍匐害虫が殺虫成分に触れたり、又
は上を通過するだけで死に至らしめ、食べなくても触れ
るだけで死ぬため、嗜好性に関係なく、さまざまな害虫
を効果的に駆除できるようにすること。 【解決手段】 20℃条件下における蒸気圧が1.0×
10−6mmHg以下であり、かつ匍匐害虫に対して高
い致死活性を有し、かつ遅効的に作用する物質が、匍匐
害虫の出入り可能な大きさの出入口が設けられてなる容
器内の、少なくとも1つの内壁の一部又は全面に、匍匐
害虫の進行方向に0.5cm以上の幅範囲に配置されて
いる匍匐害虫の防除器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴキブリ、アリ等
の匍匐害虫を防除する匍匐害虫の防除器およびその防除
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴキブリ、アリ等の匍匐害虫の駆
除には、害虫の通り道や住み処となる場所に、殺虫剤を
広範囲にわたって散布するという手段(残留塗布)又は
毒餌を用いることが多い。また、内側に殺虫性化合物が
処理された筒状体であって、該筒状体側面には害虫が出
入り可能な大きさの孔が設けられているゴキブリの誘殺
器が用いられている。(特開平10−14465号公
報、特開平10−23851号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者は無駄が多く経済
的ではない。また、環境或いは人畜に悪影響を及ぼす恐
れがある。毒餌を用いる方法は、食べなければ効果が出
なく、害虫によって餌の嗜好性が異なるため、いろいろ
な害虫に対応できない。後者は害虫が薬剤を住み処に持
ち帰らないため、住み処にいる仲間を駆除できなく、ま
た、子供や老人が孔に指を挿入して、容易に薬剤に触れ
てしまう恐れがあり、さらに、容器が害虫の住み処とな
る可能性があり、不衛生である。
【0004】
【作 用】本発明の防除器は、進入した匍匐害虫が殺
虫成分に触れたり、又は上を通過するだけで死に至らし
め、食べなくても触れるだけで死ぬため、嗜好性に関係
なく、さまざまな害虫を効果的に駆除できる。また、殺
虫成分に触れたり、又は上を通過するだけでなく、通常
の毒餌剤と同様に、殺虫成分を摂取することによっても
死に至らしめる。さらに、殺虫成分に触れたり、又は摂
取した匍匐害虫が、殺虫成分をその住み処となる場所に
持ち帰ることによって、仲間の匍匐害虫をも死に至らし
め得る(二次または三次殺虫効果)。殺虫成分に触れた
害虫は、殺虫成分を体に付着させたまま、その住み処と
なる場所へ戻り、その住み処の中で仲間の害虫と接触す
ることによって、仲間の害虫をも死に至らせしめる。ま
た、殺虫成分に摂取した害虫は、その住み処となる場所
へ戻って糞をし、その糞を食べた仲間の害虫をも死に至
らせしめる。害虫がアリである場合には、殺虫成分を摂
取した後、その住み処となる場所へ戻り、吐き戻して仲
間に与える。餌を分け与えられたアリをも死に至らせし
める。駆除の対象となる匍匐害虫としては、クロゴキブ
リ、チャバネゴキブリ、ワモンゴキブリなどのゴキブリ
類、トビイロケアリ、ルリアリ、イエヒメアリなどのア
リ類、ダンゴムシ、ワラジムシ、ナメクジなどが例示で
きる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するものであり、20℃条件下における蒸気圧が
1.0×10−6mmHg以下であり、かつ匍匐害虫に
対して高い致死活性を有し、かつ遅効的に作用する物質
が、匍匐害虫の出入り可能な大きさの出入口が設けられ
てなる容器内の、少なくとも1つの内壁の一部又は全面
に、匍匐害虫の進行方向に0.5cm以上の幅範囲に配
置されている匍匐害虫の防除器およびその防除器を用い
た匍匐害虫の防除方法を提供することである。前記物質
が、植物性油脂、動物性油脂、灯油、アルコール類の1
種又は2種以上と混合されてなる殺虫原液として、容器
内に配置される。前記殺虫原液中に、匍匐害虫の誘引成
分が混合されてなる。前記殺虫原液の粘度が、20℃条
件下において0.5〜1,500cPである。前記殺虫
原液の担持体として、不織布、紙、布、ゲル、吸液性ポ
リマーの1種又は2種以上を用いる。
【0006】
【発明の実施の形態】害虫が触れるだけで死に至らし
め、又は住み処にいる仲間をも駆除できるという特殊な
駆除効果を実現するためには、微量で極めて高い致死活
性を示し、遅効的に作用する殺虫成分を選択する必要が
ある。匍匐害虫に対する致死活性は、通常、代表的な昆
虫としてチャバネゴキブリ(Blattella ge
rmanica)を用いて評価される。本発明における
「致死活性」とは、衛生動物検査指針(1971:厚生
省監修、日本環境衛生センター発行)によるところの、
殺虫成分を適当な溶媒に溶かし、その一定量微量をマイ
クロシリンジで昆虫表皮の一定部位に滴下するという、
接触毒剤の試験としては最も基本的な“微量滴下法(局
所施用法)”に基づいて処理された殺虫成分によって発
現した効果をもって「致死活性」と定義する。本発明で
いうところの「高い致死活性」とは、この微量滴下法に
よって得られたチャバネゴキブリに対するLD50
(半数個体致死薬量)が1.0μg/個体以下であるこ
とを意味している。また、「遅効的」とは、害虫に住み
処まで殺虫成分を持ち帰らせるために必要な効果(薬剤
曝露から作用発現までのタイムラグ)のことを意味す
る。接触後、瞬時に効果が現れたのでは住み処まで帰る
時間的余裕が無く、住み処にいる仲間を駆除することは
不可能である。したがって、薬剤曝露から作用発現まで
にある程度の時間を要する性質を持った殺虫成分を使用
する必要がある。ただし、速効的に作用する殺虫成分で
あっても、薬量を落とすことによって作用の発現を遅ら
せるように調整することも可能である。
【0007】さらに、長期にわたって駆除効果を持続す
るためには、常温で揮散しにくい成分を選択する必要が
ある。20℃下での蒸気圧が、通常1.0×10−6
mHg以下、好ましくは、1.0×10−7mmHg以
下であるとさらに良い。
【0008】以上のような観点から、本発明に適した物
性と活性の両条件を有した殺虫成分を例示すると、レス
メトリン、ペルメトリン、サイフェノトリン、サイパー
メスリン、エトフェンプロックス、トラロメスリンなど
のピレスロイド系化合物、シラフルオフェン、イミダク
ロプリド、クロルフェナピル等が挙げられるが、上記条
件を満たすものであればこれに限定されるものではな
い。また今後開発される新規化合物も、本発明を利用す
ることで製剤の早期開発が可能となる。
【0009】殺虫成分を配置する範囲は、対象となる害
虫によって自由に設定できるが、少なくとも害虫がまた
いで通過してしまわないだけの幅を設けることが必要で
ある。製造性、経済性などを考慮に入れると、通常0.
5cm以上、好ましくは、1〜20cmの幅に配置する
とさらに良い。殺虫成分は、通常、容器内部の床面の一
部又は全面に配置されるが、側壁面あるいは天面の一部
又は全面に配置されていても良い。ゴキブリやアリは様
々な方向から容器内に進入するため、より広範囲に殺虫
成分が存在する方が効果的である。製造性、経済性など
を考慮に入れると、床面の一部に配置することが好まし
く、また、そうした場合にも十分な効果が得られる。
【0010】殺虫成分は微量であるため、製造上他の成
分と混合し、溶液または懸濁液の形で用いる必要があ
る。殺虫成分と混合して用いられる成分は、殺虫成分の
溶解性、乾性、粘性、付着性、対象害虫への影響(忌避
性または誘引性の有無)、安全性、経済性などを考慮し
て選択される。これらの成分としては、大豆油、ナタネ
油、ゴマ油、落花生油、オリーブ油などの植物油脂、豚
脂、牛脂などの動物油脂、灯油、エタノール、メタノー
ル、ポリエチレングリコール、メチルジグリコール、グ
リセリンなどのアルコール類などが例示できる。
【0011】殺虫原液中に害虫の誘引成分を混合するこ
とによって、駆除効率を高めることができる。誘引成分
は、上記した植物性油脂、動物性油脂の他、各種の食
材、糖類、フレーバー類、エキス類、フェロモンなどの
中から選択することができる。
【0012】殺虫原液の粘度は、虫体への付着性の観点
から、通常、20℃条件下において0.5〜1,500
cP、好ましくは、50〜1,000cPであるとさら
に良い。ただし、担持体としてゲルを用いた場合はこの
限りではない。害虫が触れただけで、充分な致死量の殺
虫成分を虫体に付着させるためには、殺虫原液の粘度は
高すぎても低すぎてもいけない。
【0013】殺虫原液の担持体としては限定されるもの
ではないが、殺虫原液の保持力、原液の虫体への付着
性、製造性などの観点から、レーヨン、合成繊維、ガラ
ス繊維などからなる不織布、コート紙、ボール紙などの
紙、木綿、絹、羊毛などの天然繊維からなる布、水性お
よび油性ゲル、吸液性ポリマーなどを用いることが好ま
しい。
【0014】
【実施例】処方例1(殺虫原液処方) トラロメスリン 1.0% 大豆油 94.0% ビーフオイル 5.0%
【0015】処方例2(殺虫原液処方) サイフェノトリン 10.0% 大豆油 85.0% ビーフオイル 5.0%
【0016】処方例3(殺虫原液処方) ペルメトリン 20.0% 大豆油 75.0% ビーフオイル 5.0%
【0017】比較例1(殺虫原液処方) d−T80−フタルスリン 20.0% 大豆油 75.0% ビーフオイル 5.0%
【0018】試験例1 (1)供試剤:処方例1〜3に示した殺虫原液を塗布し
た12cmのポリエステル製不織布を、7×11×
1.5cmの箱型容器内に配置したものを供試剤とし
た。 (2)対照剤:比較例1に示した殺虫原液を塗布した1
2cmのポリエステル製不織布を、7×11×1.5
cmの箱型容器内に配置したものを供試剤とした。 (3)供試虫:恒温(25℃)、長日条件下(14L1
0D)で飼育中のチャバネゴキブリ(Blattell
a germanica) (4)試験方法:水、固形飼料、木製シェルターを設置
した試験フィールド(5.0m)内に、供試虫(雌雄
成虫各100個体)を24時間放飼して環境に馴化させ
た。その後、このフィールド内に供試剤または対照剤を
1個設置し、経時的に死亡虫数をカウントした。 (5)試験結果:各供試剤および対照剤のチャバネゴキ
ブリに対する致死効果を表1に示した。
【0019】
【表1】
【0020】試験例2 (1)供試剤:処方例1に示した殺虫原液を塗布した1
2cmのポリエステル製不織布を、7×11×1.5
cmの箱型容器内に配置したものを供試剤とした。 (2)試験場所:広島県佐伯郡大野町に所在する飲食店
(床面積174.7m) (3)供試虫:チャバネゴキブリ(Blattella
germanica) (4)試験方法:供試剤35個(床面積に対して1個/
5m)設置し、経時的にゴキブリの生息密度を調査し
た。ゴキブリの密度は粘着トラップへの捕獲数により調
査した。各粘着トラップへの捕獲数から下式によりゴキ
ブリ指数を算出し、設置前後のゴキブリ指数の変動から
下式により駆除率を求めて効力を評価した。 ゴキブリ指数=総捕獲数/トラップ設置日数/トラップ
設置個所数 駆除率=(1−供試剤設置後のゴキブリ指数/供試剤設
置前のゴキブリ指数虫)×100 (5)試験結果:供試剤の実地条件下におけるチャバネ
ゴキブリに対する致死効果を表2に示した。なお、経過
日数−1は試験開始1ヶ月前(予備審査)であり、経過
日数0は試験開始時である。
【0021】
【表2】
【0022】試験例3 (1)供試剤:比較例1に示した殺虫原液を塗布した1
2cmのポリエステル製不織布を、7×11×1.5
cmの箱型容器内に配置したものを供試剤とした。 (2)試験場所:広島県広島市南区に所在する飲食店
(床面積67.5m) (3)供試虫:チャバネゴキブリ(Blattella
germanica) (4)試験方法:供試剤14個(床面積に対して1個/
5m)設置し、経時的にゴキブリの生息密度を調査し
た。ゴキブリの密度は粘着トラップへの捕獲数により調
査した。各粘着トラップへの捕獲数から下式によりゴキ
ブリ指数を算出し、設置前後のゴキブリ指数の変動から
下式により駆除率を求めて効力を評価した。 ゴキブリ指数=総捕獲数/トラップ設置日数/トラップ
設置箇所数 駆除率=(1−供試剤設置後のゴキブリ指数/供試剤設
置前のゴキブリ指数虫)×100 (5)試験結果:供試剤の実地条件下におけるチャバネ
ゴキブリに対する致死効果を表3に示した。
【0023】
【表3】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である匍匐害虫の防除器の一例を示す斜
視図である。
【図2】図1で示された防除器の断面平面図である。
【図3】図1で示された防除器の断面側面図である。
【図4】図1で示された防除器の破断斜視図である。
【図5】本発明である匍匐害虫の防除器の他例を示す斜
視図である。
【図6】図4で示された防除器の断面平面図である。
【図7】図4で示された防除器の断面側面図である。
【符号の説明】
1……防除器 2a、2b……出入り口 3a、3b、3c、3d……指等の挿入防止壁 4……殺虫原液配置部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 53/08 A01N 53/00 508B 508A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 20℃条件下における蒸気圧が1.0×
    10−6mmHg以下であり、かつ匍匐害虫に対して高
    い致死活性を有し、かつ遅効的に作用する物質が、匍匐
    害虫の出入り可能な大きさの出入口を設けられてなる容
    器内の、少なくとも1つの内壁の一部又は全面に、匍匐
    害虫の進行方向に0.5cm以上の幅範囲に配置されて
    いることを特徴とする匍匐害虫の防除器。
  2. 【請求項2】 前記物質が、植物性油脂、動物性油脂、
    灯油、アルコール類の1種又は2種以上と混合されてな
    る殺虫原液として、容器内に配置されることを特徴とす
    る請求項1記載の匍匐害虫の防除器。
  3. 【請求項3】 前記殺虫原液中に、匍匐害虫の誘引成分
    が混合されてなることを特徴とする請求項2記載の匍匐
    害虫の防除器。
  4. 【請求項4】 前記殺虫原液の粘度が、20℃条件下に
    おいて0.5〜1,500cPであることを特徴とする
    請求項2又は3記載の匍匐害虫の防除器。
  5. 【請求項5】 前記殺虫原液の担持体として、不織布、
    紙、布、ゲル、吸液性ポリマーの1種又は2種以上を用
    いることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記
    載の匍匐害虫の防除器。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の防
    除器を用いた匍匐害虫の防除方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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