JP2001060711A - 太陽電池モジュール枠 - Google Patents

太陽電池モジュール枠

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JP2001060711A
JP2001060711A JP11235631A JP23563199A JP2001060711A JP 2001060711 A JP2001060711 A JP 2001060711A JP 11235631 A JP11235631 A JP 11235631A JP 23563199 A JP23563199 A JP 23563199A JP 2001060711 A JP2001060711 A JP 2001060711A
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Japan
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solar cell
cell module
module
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JP11235631A
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Kimihiko Miyagawa
公彦 宮川
Tomoshige Tsutao
友重 蔦尾
Yoshiharu Konno
義治 今野
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/10Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules extending in directions away from a supporting surface
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/10Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules extending in directions away from a supporting surface
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋根上に太陽光発電装置を取り付け易い太陽
電池モジュール枠を提供する。 【解決手段】 太陽電池モジュール枠4は、上枠5、左
枠6、右枠7、下枠8とからなる。上枠5は支持部52
と、縦材53と、モジュール上側取付部55とからな
る。モジュール上側取付部55に太陽電池モジュール3
の縁部を挟持可能な斜め下方向に開口した断面コ字形の
嵌合部57を設けている。左枠6と右枠7は、太陽電池
モジュール3の縁部を挟持可能な断面コ字形の嵌合部6
5、75を有する長尺体である。下枠8は支持部81と
モジュール下側取付部85とからなる。モジュール下側
取付部85に太陽電池モジュール3の縁部を挟持可能な
斜め上方向に開口した断面コ字形の嵌合部87を設けて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は太陽電池モジュール
を屋根等の上に取り付ける太陽電池モジュール枠に関す
る。特に、折版屋根や陸屋根のような、ほぼ水平な屋根
の上に太陽電池モジュールを取り付けるのに好適な太陽
電池モジュール枠に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、石炭や石油等の燃料の消費増大等
に起因する地球環境問題・エネルギー枯渇問題の深刻化
に伴い、特開平8−274364号公報に記載されてい
るような太陽電池架台を住宅等の屋根の上に設置して、
この太陽電池パネルでクリーンで無限な太陽エネルギー
を電力に変えて住宅に供給する屋根上の太陽光発電装置
が注目されている。
【0003】この特開平8−274364号公報に記載
された太陽電池架台は、太陽電池パネルと、この太陽電
池パネルを所定角度に傾斜して固定する複数個の脚部
と、隣接する脚部間に設けられた保護板とからなるもの
である。ここでいう太陽電池パネルとは、太陽電池モジ
ュールを複数個連結し、パネル状にしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、複数個の太陽
電池モジュールを連結した太陽電池パネルは大きな面積
を有する板状体であって、これを傾斜させて固定すると
高くなり、この太陽電池パネルに風が強く当たる。従っ
て、太陽電池パネルが風に飛ばされないようにするため
には、頑丈な脚部や保護板が必要となり高価となる。
又、このように脚部や保護板を頑丈にすると重くなる。
そのために、この太陽電池架台を取り付ける取付工事は
屋根という高所で重い太陽電池架台を組み立てる必要が
あり、この取付工事は困難で、取付工数が多くかかると
いう問題がある。
【0005】更に、重い太陽電池パネルを支える脚部に
は、大きな荷重がかかるために、折版屋根のようなスレ
ート瓦や金属板製の屋根材の上に設置しようとすると、
この脚部の下にある屋根材に集中荷重がかかり屋根材が
破損し易い。従って、この屋根材が破損しないようにす
るためには、脚部の荷重を広く分散させる広い支持板を
取り付ける必要があり、更に高価になる。
【0006】そこで、本発明の目的は、屋根上に太陽光
発電装置を取り付け易い太陽電池モジュール枠を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、請求項1記載の発明
は、上枠と下枠とを備える太陽電池モジュール枠であっ
て、前記上枠は屋根に取り付ける支持部と、この支持部
から立ち上げられた縦材と、この縦材の上端部に設けら
れたモジュール上側取付部とからなり、このモジュール
上側取付部には、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能
な斜め下方向に開口した断面コ字形の嵌合部が設けら
れ、前記下枠は屋根に取り付ける支持部と、この支持部
の上端部に設けられたモジュール下側取付部とからな
り、このモジュール下側取付部には、太陽電池モジュー
ルの縁部を挟持可能な斜め上方向に開口した断面コ字形
の嵌合部が設けられ、前記上枠の嵌合部が下枠の嵌合部
より高い位置に設けられているものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に係り、前記太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な
断面コ字形の嵌合部を有する長尺体からなる左枠と右枠
とを備えるものである。
【0009】請求項3記載の発明は、左枠、右枠とを備
える太陽電池モジュール枠であって、前記左枠は屋根に
取り付ける支持部と、この支持部から立ち上げられたほ
ぼ直角三角形の縦材と、この縦材の直角三角形の斜辺の
上端部に設けられたモジュール左側取付部とからなり、
このモジュール左側取付部には、太陽電池モジュールの
縁部を挟持可能な右側に開口した断面コ字形の嵌合部が
設けられ、右枠は屋根に取り付ける支持部と、この支持
部から立ち上げられたほぼ直角三角形の縦材と、この縦
材の直角三角形の斜辺の上端部に取り付けられたモジュ
ール右側取付部とからなり、このモジュール右側取付部
には、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な左側に開
口した断面コ字形の嵌合部が設けられているものであ
る。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明に係り、前記太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な
断面コ字形の嵌合部を有する長尺体からなる上枠と下枠
とを備えるものである。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1〜請求項
4のいずれかに記載の発明に係り、前記支持部は、折版
屋根の山部を挟持する固定具を介して固定可能になされ
ているものである。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項2〜請求項
5のいずれかに記載の発明に係り、前記左枠と右枠のど
ちらか一方には、嵌合部と反対側に突出した連結部が設
けられ、この連結部で隣接する別の太陽電池モジュール
枠を横方向に連結可能になされているものである。
【0013】本発明における太陽電池モジュール枠に取
り付ける太陽電池モジュールとは、直並列に連結された
複数個の太陽電池セルを不透水性の封止材で包み、上面
に透光性板材を取り付け、下面に不透水性を有するバッ
クフィルム等を取り付けて、太陽電池セルが雨水等に濡
れないようにしたものである。ここで、太陽電池セルと
は、発電能力のある物質をセル状にしたものであり、シ
リコン系半導体、化合物系半導体等の結晶系(単結晶系
や多結晶系)半導体やアモルファス系半導体等をセル状
にしたものが好適である。
【0014】又、透光性板材としてはガラス板等の無機
系透光材の板材や、ポリアクリル樹脂板やポリカーボネ
ート樹脂板等の有機系透光材の板材が好適である。バッ
クフィルムとしてはポリフッ化ビニル樹脂(PVF)が
好適であり、封止材はエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)が好適である。尚、この太陽電池モジュール
は市販されているので、この市販品をそのまま使用して
もよい。
【0015】この請求項1記載の発明では、上枠と下枠
に支持部が設けられているし、請求項3記載の発明では
左枠と右枠に支持部が設けられているが、この支持部は
屋根に固定されて太陽電池モジュール全体を支持するも
のである。従って、この支持部は屋根の上に固定し易い
形状になされていればよく、従って、屋根の種類によっ
て異なる。例えば、鉄筋コンクリート製の建物等のよう
にコンクリート製の陸屋根であれば、この陸屋根にボル
トを埋め込み、支持部にボルトに固定可能な通孔を設け
ていて、この支持部の通孔に陸屋根のボルトを通し、ナ
ットを螺着させて太陽電池モジュール枠を固定すればよ
いし、折版屋根であれば、支持部に折版屋根の山部を挟
持可能な爪を設けて、この爪で折版屋根の山部を挟持さ
せて太陽電池モジュール枠を固定すればよいし、請求項
5記載のように、折版屋根の山部を挟持する固定具を介
して固定可能にしてもよい。尚、請求項5記載のように
固定具を介して固定する際に、固定具と支持部に通孔を
設けていて、この固定具の通孔と支持部の通孔に通され
たボルトとナット等の連結具で固定可能にすると、この
支持部の通孔でコンクリート製の陸屋根に設けたボルト
にも取り付けることができる。従って、かかる太陽電池
モジュール枠は両方に使用することができ、好ましい。
【0016】この請求項1記載の発明における上枠は、
屋根に取り付ける支持部と、この支持部から立ち上げら
れた縦材と、この縦材の上端部に設けられたモジュール
上側取付部とからなるが、この上枠は、支持部、縦材、
モジュール上側取付部とが一体になったものでもよい
し、適宜に分割され、これを適宜連結手段で連結したも
のでもよい。例えば、支持部と縦材とが一体になってい
て、別に設けたモジュール上側取付部をこの取付部に連
結するようにしてもよい。
【0017】又、請求項3記載の発明における左枠や右
枠は、屋根に取り付ける支持部と、この支持部から立ち
上げられたほぼ直角三角形の縦材と、この縦材の直角三
角形の斜辺の上端部に設けられたモジュール左側取付部
やモジュール右側取付部とからなるが、この左枠や右枠
は、支持部、縦材、モジュール左側取付部やモジュール
右側取付部とが一体になったものでもよいし、適宜に分
割され、これを適宜連結手段で連結するようにしてもよ
い。
【0018】請求項1記載の発明における下枠は屋根に
取り付ける支持部と、この支持部の上方に設けられたモ
ジュール下側取付部とからなるが、これは、支持部の直
上にモジュール下側取付部を設けてもよいし、又、上枠
と同様に支持部から縦材を立ち上げて、この縦材の上に
モジュール下側取付部を設けてもよいことを意味してい
る。そして、下枠に縦材を設ける場合には、この下枠の
縦材の高さを上枠の縦材の高さより低くして、上枠の嵌
合部が下枠の嵌合部より高い位置になるようにする必要
がある。又、支持部とモジュール下側取付部とは一体に
なっていてもよいし、分割されて適宜連結手段で連結し
たものでもよい。
【0019】又、請求項2記載の発明では、左枠と右枠
が太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な断面コ字形の
嵌合部を有する長尺体であるが、更に、この左枠と右枠
には、左枠や右枠から保護板が下方に垂れ下げられてい
てもよい。
【0020】請求項6記載の発明には、左枠と右枠のど
ちちか一方には、連結部が設けられているが、この連結
部は、左側と右枠のどちらか一方だけに設けられていて
もよいし、左枠と右枠の両方に設けられていてもよい。
そして、どちらか一方だけに設けられている場合には、
連結部を隣接する別の太陽電池モジュール枠の左枠また
は右枠に直接連結する構造にすればよいし、両方に設け
られている場合には、この隣接する別の太陽電池モジュ
ール枠の連結部を重ねて連結する構造にすればよい。
【0021】(作用)本発明の作用を施工方法を説明し
ながら説明する。先ず、請求項1記載の発明では、上枠
は屋根に取り付ける支持部と、この支持部から立ち上げ
られた縦材と、この縦材の上端部に設けられたモジュー
ル上側取付部とからなり、このモジュール上側取付部に
は、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な斜め下方向
に開口した断面コ字形の嵌合部が設けられ、前記下枠は
屋根に取り付ける支持部と、この支持部の上端部に設け
られたモジュール下側取付部とからなり、このモジュー
ル下側取付部には、太陽電池モジュールの縁部を挟持可
能な斜め上方向に開口した断面コ字形の嵌合部が設けら
れているから、上枠、下枠の断面コ字形の嵌合部の中に
太陽電池モジュールの上辺、下辺の縁部を、それぞれ嵌
め込むことにより、太陽電池モジュールを上枠、下枠に
簡単に取り付けることができる。
【0022】更に、必要があれば、この嵌合部と太陽電
池モジュールの縁部との間を水密にする。この嵌合部と
太陽電池モジュールの縁部とを水密にするには、予め、
嵌合部の開口の中にゴムシート等の柔軟な防水シートを
取り付けていて、この開口の中に太陽電池モジュールの
縁部を挿入してもよいし、嵌合部の中に太陽電池モジュ
ールの縁部を挿入した後に、開口と太陽電池モジュール
との間の隙間にシリコーン樹脂やタール等の液状の防水
材を注入したり充填するとよい。
【0023】このようにして太陽電池モジュールに上
枠、下枠を取り付け、上枠と下枠に設けられている支持
部を屋根の上に取り付けるだけで、太陽電池モジュール
を屋根の上に簡単に取り付けることができる。しかも、
このように取り付けた太陽電池モジュール枠では、小さ
い太陽電池モジュールを1つだけ取り付ける枠であるの
で、斜めに据え付けても高くならず、風が強く当たらな
い。従って、上枠、下枠を頑丈にしなくともよい。この
ように、この太陽電池モジュール枠を小さく頑丈にする
必要がないので、軽くすることができ、取付作業が簡単
であるし、屋根材が破損しない。
【0024】又、請求項1記載の発明では、モジュール
上側取付部には、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能
な斜め下方向に開口した断面コ字形の嵌合部が設けら
れ、モジュール下側取付部には、太陽電池モジュールの
縁部を挟持可能な斜め上方向に開口した断面コ字形の嵌
合部が設けられ、上枠の嵌合部が下枠の嵌合部より高い
位置になされているから、太陽電池モジュールを嵌合部
に取り付けると、この太陽電池モジュールが高い上枠か
ら低い下枠に斜め取り付けられる。従って、この斜めに
取り付けられた太陽電池モジュールの面を南に向けて据
え付けると、太陽光線が良く当たるようになる。
【0025】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明に係り、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な断
面コ字形の嵌合部を有する左枠と右枠とを備えるから、
太陽電池モジュールの左辺と右辺の縁部を左枠と右枠の
断面コ字形の嵌合部に嵌合させることにより、太陽電池
モジュールを太陽電池モジュール枠に強固に取り付ける
ことができる。
【0026】請求項3記載の発明では、左枠は屋根に取
り付ける支持部と、この支持部から立ち上げられたほぼ
直角三角形の縦材と、この縦材の直角三角形の斜辺の上
端部に設けられたモジュール左側取付部とからなり、こ
のモジュール左側取付部には、太陽電池モジュールの縁
部を挟持可能な右側に開口した断面コ字形の嵌合部が設
けられ、右枠は屋根に取り付ける支持部と、この支持部
から立ち上げられたほぼ直角三角形の縦材と、この縦材
の直角三角形の斜辺の上端部に取り付けられたモジュー
ル右側取付部とからなり、このモジュール右側取付部に
は、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な左側に開口
した断面コ字形の嵌合部が設けられているから、左枠、
右枠の断面コ字形の嵌合部の中に太陽電池モジュールの
左辺、右辺の縁部を、それぞれ嵌め込むことにより、太
陽電池モジュールを左枠、右枠に簡単に取り付けること
ができる。
【0027】更に、必要があれば、この嵌合部と太陽電
池モジュールの縁部との間を水密にする。このようにし
て太陽電池モジュールに左枠、右枠を取り付け、左枠、
右枠に設けられている支持部を屋根の上に取り付けるだ
けで、太陽電池モジュールを簡単に取り付けることがで
きる。
【0028】しかも、このように取り付けた太陽電池モ
ジュール枠では、小さい太陽電池モジュールを1つだけ
取り付ける枠であるので、斜めに据え付けても高くなら
ず、風が強く当たらない。従って、左枠、右枠を頑丈に
しなくともよい。このように、この太陽電池モジュール
枠を小さく頑丈にする必要がないので、軽くすることが
でき、取付作業が簡単であるし、屋根材が破損しない。
【0029】又、請求項3記載の発明では、左枠は支持
部と、ほぼ直角三角形の縦材と、この縦材の直角三角形
の斜辺の上端部に取り付けられたモジュール左側取付部
とからなり、このモジュール左側取付部には、太陽電池
モジュールの縁部を挟持可能な右側に開口した断面コ字
形の嵌合部が設けられ、右枠は支持部と、ほぼ直角三角
形の縦材と、この縦材の直角三角形の斜辺の上端部に取
り付けられたモジュール右側取付部とからなり、このモ
ジュール右側取付部には、太陽電池モジュールの縁部を
挟持可能な左側に開口した断面コ字形の嵌合部が設けら
れているから、太陽電池モジュールを嵌合部に取り付け
ると、左枠と右枠のほぼ直角三角形の斜辺に沿って太陽
電池モジュールが斜め取り付けられる。従って、この斜
めに取り付けられた太陽電池モジュールの面を南に向け
て据えつけると、太陽光線が良く当たるようになる。
【0030】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明に係り、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な断
面コ字形の嵌合部を有する上枠と下枠とを備えるから、
太陽電池モジュールの上辺と下辺の縁部を上枠と下枠の
断面コ字形の嵌合部に嵌合させることにより、太陽電池
モジュールを太陽電池モジュール枠に強固に取り付ける
ことができる。
【0031】請求項5記載の発明では、支持部は、折版
屋根の山部を挟持する固定具に固定可能になされている
から、予め、支持部に固定具を取り付け、この固定具を
折版屋根の山部に取り付けたり、あるいは、この固定具
を折版屋根の山部に挟んで取り付けた後に、この固定具
に支持部を取り付けることにより、太陽電池モジュール
を折版屋根の山部に簡単に、且つ、強固に取り付けるこ
とができる。
【0032】請求項6記載の発明では、左枠と右枠のど
ちらか一方には、嵌合部と反対側に突出した連結部が設
けられ、この連結部で別の太陽電池モジュール枠を横方
向に連結可能になされているから、連結部で隣接する別
の太陽電池モジュール枠を横方向に並べて据え付け、連
結することができ、しかも、このように据え付けると複
数の太陽電池モジュール枠を強固に隙間なく取り付ける
ことができる。
【0033】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1)図1〜図11は本発明の一実施例を示すも
ので、図1は太陽光発電装置を取り付けたユニット建物
を示す斜視図、図2(イ)は太陽電池モジュールを取り
付けた太陽電池モジュール枠の平面図、(ロ)は(イ)
の側面図、(ハ)は(イ)の正面図、図3は上枠の斜視
図、図4(イ)は上枠の支持部と縦材とが一体になった
本体の斜視図、(ロ)は(イ)の側面図、図5(イ)は
モジュール上側取付部の斜視図、(ロ)は(イ)の側面
図、図6(イ)は左枠を示す斜視図、(ロ)は(イ)の
側面図、図7(イ)は右枠を示す斜視図、(ロ)は
(イ)の側面図、図8(イ)は下枠の斜視図、(ロ)は
(イ)の側面図、図9(イ)は上枠と左枠または右枠を
連結している状態を示す斜視図、(ロ)図2(イ)のB
−B線における断面部、(ハ)は図2(イ)のC−C線
における断面図、(ニ)は太陽電池モジュール枠が連結
された状態を示す正面図、図10(イ)は固定具の斜視
図、(ロ)は固定具を折版屋根に取り付けた状態を示す
断面図、図11(イ)は太陽電池モジュールの斜視図、
(ロ)は(イ)のD−D線における断面図である。
【0034】図1〜図11において、1は太陽光発電装
置2を取り付けたユニット建物である。ユニット建物1
は、図1に示すように、基礎19の上に9個の建物ユニ
ット11が据え付けられて1階が構成され、この1階の
建物ユニットの11の上に9個の建物ユニット11が据
え付けられて2階が構成され、この2階の建物ユニット
11の上に折版屋根12が取り付けられたものである。
このユニット建物1は従来とほぼ同じであるので説明を
省略する。
【0035】2は太陽光発電装置であり、この太陽光発
電装置2は、図1に示すように、折版屋根12の上に、
太陽電池モジュール3が取り付けられた太陽電池モジュ
ール枠4が横方向に3個並べられ、この3個の太陽電池
モジュール枠4が2段に据え付けられたものである。
【0036】太陽電池モジュール3は、図11に示すよ
うに、縦横6個ずつ並べられ、リード線で直並列に連結
された合計36個の単結晶シリコンの太陽電池セル3
1、31、・・をEVAの封止材32で包み、上面に強
化ガラス33を設け、下面にPVF製のバックフィルム
34を設けたものである。尚、このリード線は裏側に設
けられた端子ボックス37で纏められ、この端子ボック
スからケーブル35に接続され、このケーブル35の先
端にコネクタ36が取り付けられている。
【0037】この太陽電池モジュール3の製造方法を次
に示す。強化ガラス33の上にEVAフィルムを載せ、
この上にリード線で直並列に連結された36個の太陽電
池セル31を並べて載せ、この上に別のEVAフィルム
を載せ、この上にバックフィルム34を載せる。この
際、太陽電池セル31を接続しているリード線は別のE
VAフィルムに設けられている通孔を通し、バックフィ
ルム34に設けられている通孔から端子ボックスに連結
する。
【0038】そして、全体を熱プレスで加熱加圧する
と、両方のEVAフィルムが溶融し接着して封止材32
となって太陽電池セル31を包むと同時に、この封止材
32で太陽電池モジュール31、強化ガラス板33、バ
ックフィルム34が接着され、全体が一体になった太陽
電池モジュール3が完成する。尚、この太陽電池モジュ
ール3は市販品をそのまま使用してもよい。
【0039】太陽電池モジュール枠4は、図2に示すよ
うに、上枠5、左枠6、右枠7、下枠8とからなる。上
枠5は、図3に示すように、支持部52と縦53とが一
体になった本体51とモジュール上側取付部55とから
なる。
【0040】本体51は、図4に示すように、ほぼ水平
な板状の長尺体の支持部52と、この支持部52の一方
の側縁部からほぼ直角に立設された縦材53とからな
り、支持部52には所々に通孔521が設けられ、縦材
53の上端にはコ字形に開口した取付部531が設けら
れ、この取付部531には通孔532が設けられてい
る。又、この縦材53の中間部には爪状に突出したケー
ブル取付部533が設けられていて、このケーブル取付
部533の所々に、図9(ロ)に示すように、フック5
34をビス535で取り付け、このフック534の中に
太陽電池モジュール3から出ているケーブル35を入れ
ることができるようになっている。
【0041】又、モジュール上側取付部55は、図5お
よび図9に示すように、断面ロ字形の長尺体の本体56
と、この本体56から横方向に突出した2本の突出片と
本体56とで形成された断面コ字形に開口した嵌合部5
7とからなる。この嵌合部57は太陽電池モジュール3
の上側縁部を嵌め込むことにより挟持可能になってい
る。そして、本体56にはビス孔561が設けられ、嵌
合部57には下方に突出したケーブル取付部571が設
けられていて、このケーブル取付部571の所々にフッ
ク572をビス573で取り付け、このフック574の
中に太陽電池モジュール3から出ているケーブル35を
入れることができるようになっている。又、このモジュ
ール上側取付部55の両側には、図9(イ)に示すよう
に、通孔555が2個ずつ設けられている。
【0042】そして、このモジュール上側取付部55の
本体56を、図3および図9(ロ)に示すように、本体
51の取付部531の中に挿入し、通孔532からビス
孔461に螺入したビス565で固定すると、モジュー
ル上側取付部55が嵌合部57の開口を斜め下方に向け
た状態に取り付けられる。
【0043】左枠6は、図6に示すように、断面ロ字形
長尺体の本体61と、この右側にほぼ平行に突出した2
本の突出片と本体61とで形成された断面コ字形に開口
した嵌合部65と、この嵌合部65と反対側にほぼ水平
に突出した板状の連結部67とからなる。本体61の断
面コ字形の中には2個の断面C形状に突出したビス孔6
11が設けられている。この嵌合部65は太陽電池モジ
ュール3の左側縁部を嵌め込むことにより挟持可能にな
っている。
【0044】右枠7は、上記左枠6の右左が逆になった
対称形の構造をしている。即ち、この右枠7は、図7に
示すように、断面ロ字形長尺体の本体71と、この左側
にほぼ平行に突出した2本の突出片と本体71とで形成
された断面コ字形に開口した嵌合部75と、この嵌合部
75と反対側にほぼ水平に突出した板状の連結部77と
からなる。本体71の断面コ字形の中には2個の断面C
形状に突出したビス孔711が設けられている。この嵌
合部75は太陽電池モジュール3の右側縁部を嵌め込む
ことにより挟持可能になっている。そして、この左枠6
と右枠7とは、隣接させて左枠6の連結片67と右枠7
の連結片77とを、図9(ニ)に示すように重ねてビス
79で連結できるようになっている。
【0045】下枠8は、図8に示すように、ほぼ水平な
板状の長尺体の支持部81と、この支持部81から斜め
上方に立設されたモジュール上側取付部85とからな
る。このモジュール上側取付部85は断面ロ字形の長尺
体の本体86と、この本体86から横方向に突出した2
本の突出片と本体86とで形成された断面コ字形に開口
した嵌合部87とからなる。従って、この嵌合部87の
断面コ字形の開口は斜め上方向に向いている。この嵌合
部87は太陽電池モジュール3の下側縁部を嵌め込むこ
とにより挟持可能になっている。そして、この支持部8
1には所々に通孔811が設けられ、モジュール下側取
付部85の両側には、図9(ハ)に示すように、通孔8
55が2個ずつ設けられている。
【0046】尚、左枠6の本体61から突出した2本の
突出片の両側端部と、右枠7の本体71から突出した2
本の突出片の両側端部が切欠されている。又、上枠5端
部のモジュール上側取付部55の断面ロ字形長尺体の端
部が切欠されている。そして、図9(イ)に示すよう
に、この断面ロ字形長尺体の切欠された場所に、左枠6
の本体61や右枠7の本体71の突出片が切欠された端
部を挿入し、2個の通孔555から左枠6の本体61に
設けられている断面C形状のビス孔611や右枠7の本
体71に設けられている断面C形状のビス孔711にビ
ス59を螺入すると、上枠5の両側に左枠6と右枠7が
取り付けられるようになっている。
【0047】又、図8(ニ)に示すように、下枠8の両
側には、前記上枠5と同様にして、左枠6と右枠7がビ
ス58で取り付けられている。このように、上枠5、左
枠6、右枠7、下枠8を取り付けると太陽電池モジュー
ル枠4となる。
【0048】9は固定具であり、この固定具9は、図1
0(イ)に示すように、C形の短尺体であり、図10
(ロ)に示すように、このC形の両側縁部91、91で
折版屋根12の山部121を挟持し、縁部に設けられた
ビス孔911から蝶ボルト95を螺入することにより固
定具9が折版屋根12に強固に取り付けることができる
ようになっている。又、この固定具9のほぼ中央部には
通孔92が設けられていて、この通孔92と上枠5支持
部51の通孔511や下枠8の支持部81の通孔811
に通されたボルトとナットで上枠6や下枠8を取り付け
ることができるようになっている。
【0049】次に、太陽光発電装置2を取り付けたユニ
ット建物1の施工方法について説明する。建物ユニット
11を工場で製造し、この建物ユニット11を施工現場
に運搬する。
【0050】施工現場では、予め設けた基礎19の上に
9個の建物ユニット11を据え付けて1階を構成し、こ
の1階の建物ユニットの11の上に9個の建物ユニット
11を据え付けて2階を構成し、この2階の建物ユニッ
ト11の上に折版屋根12を取り付け、この折版屋根1
2の上に太陽電池モジュール枠3と、太陽電池モジュー
ル4とを取り付け、種々な仕上げを行うと、太陽光発電
装置2が取り付けられたユニット建物1が完成する。
【0051】次に、この折版屋根12の上に太陽電池モ
ジュール枠4と、太陽電池モジュール3とを取り付ける
方法と作用について説明する。先ず、固定具9の通孔9
2と上枠5の支持部52の通孔521や下枠8の支持部
81の通孔811にボルトを通し、このボルトにナット
を螺着して、固定具9を上枠6や下枠8に取り付ける。
【0052】次に、太陽電池モジュール3の左側縁部を
左枠6の嵌合部65の中に嵌め込み、太陽電池モジュー
ル3の右側縁部を右枠7の嵌合部75の中に挿入して、
太陽電池モジュール3の両側に左枠6と右枠7を押し付
ける。次に、太陽電池モジュール3の上側縁を上枠5の
嵌合部57の中に挿入し、太陽電池モジュール3の下側
縁を下枠8の嵌合部87の中に挿入して、太陽電池モジ
ュール3の上下に上枠5と下枠8を押し付ける。
【0053】次に、図9(イ)に示すように、上枠5の
端部に設けられている通孔555から左枠6の本体61
に設けられている断面C形状のビス孔611や右枠7の
本体71に設けられている断面C形状のビス孔711に
ビス68を螺入する。同様にして、下枠8の両側に設け
られている通孔から左枠6のビス孔611や右枠7のビ
ス孔711にビス69を螺入する。すると、太陽電池モ
ジュール3の周囲に上枠5、左枠6、右枠7、下枠8が
取り付けられる。
【0054】次に、上枠5と下枠8に取り付けられてい
る固定具9を折版屋根12の山部121に押し付けて、
固定具9のC形の両側縁部91、91で折版屋根12の
山部121を挟持し、縁部に設けられたビス孔911に
蝶ナット95を螺入して、固定具9を折版屋根に取り付
けると、太陽電池モジュール3が折版屋根12に強固に
取り付けられる。
【0055】次に、この隣に、同様にして、別の太陽電
池モジュール3と太陽電池モジュール枠4とを取り付け
る。その後、右枠7の隣に、別の太陽電池モジュール枠
4を取り付ける場合には、右枠7の連結部77と、別の
太陽電池モジュール枠4の左枠6の連結部67とを重合
し、この連結部77、87に設けられている通孔77
1、871に通されたビス79で両者を連結する。
【0056】又、左枠6の隣に、別の太陽電池モジュー
ル枠4を取り付ける場合には、左枠6の連結部67と、
別の太陽電池モジュール枠4の右枠7の連結部77とを
重合し、この連結部77、87に設けられている通孔7
71、871に通されたビス79で両者を連結する。こ
のようにして、3個の太陽電池モジュール3を並べて据
え付け、この上方に上段の3個の太陽電池モジュール3
を据え付け、ケーブル35をフック534、572の中
に入れる。
【0057】最後に、嵌合部57、65、75、87と
太陽電池モジュール3との間にシリコーン樹脂製シール
材を注入すると太陽電池モジュール3と太陽電池モジュ
ール枠4の取り付けが完了する。このように、上枠5と
下枠8に固定具9を取り付け、上枠5、下枠8、左枠
6、右枠7の断面コ字形の嵌合部57、87、65、7
5の中に太陽電池モジュール3の上辺、下辺、左辺、右
辺の縁部を、それぞれ嵌め込み連結するだけで、太陽電
池モジュール3を上枠5、下枠8、左枠6、右枠7に簡
単に取り付けることができるし、上枠5と下枠8に取り
付けられている固定具9を介して折版屋根12に取り付
けると太陽電池モジュール3と太陽電池モジュール枠4
を簡単に折版屋根12に取り付けることができる。
【0058】しかも、このように取り付けた太陽電池モ
ジュール枠4では、小さい太陽電池モジュール3の1つ
だけを取り付ける枠であるので、斜めに据え付けても高
くならず、風が強く当たらない。従って、この上枠5、
下枠8、左枠6、右枠7を頑丈にしなくともよい。この
ように、この太陽電池モジュール枠4は小さく、且つ、
太陽電池モジュール枠を頑丈にする必要がないので、軽
くすることができ、取付作業が簡単であるし、屋根材が
破損することがない。
【0059】又、上枠5の嵌合部57が縦材53の上端
部に取り付けられていて、下枠8の嵌合部87より高い
から、太陽電池モジュール3を嵌合部57、87に取り
付けると、太陽電池モジュール3が高い上枠5の嵌合部
57から低い下枠8の嵌合部87に斜め取り付けられ
る。従って、この斜めに取り付けられた太陽電池モジュ
ール3の面を南に向けて据え付けると太陽光線が良く当
たるようになる。
【0060】又、左枠6と右枠7には、嵌合部65、7
5と反対側に突出した連結部67、77が設けられてい
るから、この連結部67、77で太陽電池モジュール枠
4を横方向に並べて据え付けることができ、しかも、こ
のように据え付けると3個の太陽電池モジュール3を並
べて隙間なく強固に取り付けることができる。
【0061】(実施例2)図12は本発明の他の実施例
を示すもので、(イ)は太陽電池モジュールを取り付け
た太陽電池モジュール枠を示す斜視図、(ロ)は(イ)
のE部分の右枠を示す斜視図、(ハ)は(イ)のF部分
の左枠を示す斜視図である。
【0062】この図12に示す実施例2を図1〜図11
に示す実施例1と比較すると、太陽電池モジュール枠4
aの構造が異なるので、この太陽電池モシュール枠4a
について説明する。太陽電池モジュール枠4aの上枠5
aは支持部と縦材とからなる本体がなく、モジュール上
側取付部55aのみである。このモジュール上側取付部
55aは実施例1とほぼ同じであるので説明を省略す
る。
【0063】左枠6aは、屋根に取り付けられる支持部
62aと、この支持部62aから立ち上げられたほぼ直
角三角形の縦材63aと、この直角三角形の斜辺の上端
部に取り付けられたモジュール左側取付部64aとから
なる。このモジュール左側取付部64aには、右側にほ
ぼ平行に突出した2本の突出片で形成される断面コ字形
に開口した嵌合部65aが設けられている。この支持部
62aには所々に通孔621aが設けられている。
【0064】右枠7aは、上記左枠6aの右左が逆にな
った対称形の構造をしている。即ち、この右枠7aは、
屋根に取り付けられる支持部72aと、この支持部72
aから立ち上げられたほぼ直角三角形の縦材73aと、
この直角三角形の斜辺の上端部に取り付けられたモジュ
ール右側取付部74aとからなる。このモジュール左側
取付部74aには、左側にほぼ平行に突出した2本の突
出片で形成される断面コ字形に開口した嵌合部75aが
設けられている。この支持部72aには所々に通孔72
1aが設けられている。
【0065】下枠8aは、支持部がなく、モジュール上
側取付部85aのみからなる。このモジュール上側取付
部85aの構造は実施例1とほぼ同じあるので説明を省
略する。そして、この太陽電池モジュール3aと太陽電
池モジュール枠4aを折版屋根に取り付ける施工方法
は、左枠6aと右枠7aの支持部62a、72aに固定
具を取り付け、太陽電池モジュール3aの上辺、下辺、
左辺、右辺の縁部を、それぞれ、上枠5aのモジュール
上側取付部55aの嵌合部57a、下枠のモジュール下
側取付部85aの嵌合部87a、モジュール左側取付部
64aの嵌合部65a、モジュール右側取付部74aの
嵌合部75aの中に嵌め込み、実施例1と同様にして、
上枠5a、下枠8a、左枠6a、右枠7aを組み立て、
固定具を折版屋根の山部に嵌合して取り付けると、太陽
電池モジュール3aと太陽電池モジュール枠4aとを屋
根の上に強固に取り付けることができる。このようにし
て複数の太陽電池モジュール3aと太陽電池モジュール
枠4aを折版屋根の上に取り付ける。その他の詳細なこ
とは実施例1とほぼ同じであるので説明を省略する。
【0066】このように、上枠5a、下枠8a、左枠6
a、右枠7aの断面コ字形の嵌合部57a、87a、6
5a、75aに太陽電池モジュール3aの上辺、下辺、
左辺、右辺の縁部を、それぞれ嵌め込むことにより、簡
単に太陽電池モジュール3aを太陽電池モジュール枠4
aに取り付けることができる。
【0067】しかも、このように取り付けた太陽電池モ
ジュール枠4aは、小さい太陽電池モジュール3aの1
つだけを取り付ける枠であるので、斜めに据え付けても
高くならず、風が強く当たらない。従って、上枠5a、
下枠8a、左枠6a、右枠7aを頑丈にする必要がな
い。このように、太陽電池モジュール枠4aは小さく、
且つ、太陽電池モジュール枠4aを頑丈にする必要がな
いので、軽くすることができ、取付作業が簡単である
し、屋根材が破損することがない。
【0068】(実施例3)図13および図14は本発明
の別の実施例を示すもので、図13は太陽電池モジュー
ル枠の隣に、別の太陽電池モジュール枠を取り付けてい
る状態を示す斜視図、図14は太陽電池モジュール枠の
隣に、別の太陽電池モジュール枠を取り付けてた連結部
分を示す斜視図である。
【0069】この図13および図14に示す実施例3を
図12に示す実施例2と比較すると、左枠6bには、屋
根に取り付ける支持部とほぼ直角三角形の縦材がなく、
右枠7bには、屋根に取り付ける支持部72bと、この
支持部72bから立ち上げられたほぼ直角三角形の縦材
73bとの境界に、ほぼ水平に突出した板状の取付部7
7bが設けられていること、そして、この太陽電池モジ
ュール3bが取り付けられた太陽電池モジュール枠4b
を据え付けた後に、この左側から、別の太陽電池モジュ
ール3bが取り付けられた太陽電池モジュール枠4b
を、図13に示すように、接近させ、別の太陽電池モジ
ュール枠4bの支持部72bの上に太陽電池モジュール
枠4bの左枠6bを載せて、図14に示すように取り付
け、最後には、左枠に相当する場所に、別に製造した脚
を取り付けることが異なる。その他の構造および施工方
法、作用は実施例2とほぼ同じであるので説明を省略す
る。
【0070】(実施例4)図15は本発明の更に別の実
施例を示すもので、太陽電池モジュールが取り付けられ
た太陽電池モジュール枠を示す斜視図である。
【0071】この図15に示す実施例4を図1〜図11
に示す実施例1と比較すると、上枠5cが2個の本体5
1cと、この2個の本体51cに架け渡されたモジュー
ル上側取付部55cとからなること、左枠6c、右枠7
cには、隣接する別の太陽電池モジュール枠を取り付け
る連結部がないことが異なる。尚、下枠8cは実施例1
とほぼ同じである。その他の構造および施工方法、作用
は実施例1と同様であるので説明を省略する。
【0072】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、上枠と下枠とを
備える太陽電池モジュール枠であって、前記上枠は屋根
に取り付ける支持部と、この支持部から立ち上げられた
縦材と、この縦材の上端部に設けられたモジュール上側
取付部とからなり、このモジュール上側取付部には、太
陽電池モジュールの縁部を挟持可能な斜め下方向に開口
した断面コ字形の嵌合部が設けられ、前記下枠は屋根に
取り付ける支持部と、この支持部の上端部に設けられた
モジュール下側取付部とからなり、このモジュール下側
取付部には、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な斜
め上方向に開口した断面コ字形の嵌合部が設けられてい
るから、上枠、下枠の断面コ字形の嵌合部に太陽電池モ
ジュールの上辺、下辺の縁部を、それぞれ嵌め込むこと
により、簡単に上枠、下枠を取り付けることができる
し、小さい太陽電池モジュールの1つだけを取り付ける
枠であるので、斜めに据え付けても高くならず、風が強
く当たらない。従って、上枠、下枠を頑丈にする必要が
なく、取付作業が簡単であるし、屋根材が破損すること
がない。
【0073】又、太陽電池モジュールを嵌合部に取り付
けると、この縦材の高い上枠から低い下枠に太陽電池モ
ジュールが斜め取り付けられるので、この斜めに取り付
けられた太陽電池モジュールの面を南に向けて据え付け
ると太陽光線が良く当たるようになる。
【0074】請求項2記載の発明は、太陽電池モジュー
ルの縁部を挟持可能な断面コ字形の嵌合部を有する長尺
体からなる左枠と右枠とを備えるから、太陽電池モジュ
ールの左辺と右辺の縁部を左枠と右枠の断面コ字形の嵌
合部に嵌合することにより太陽電池モジュールを太陽電
池モジュール枠に更に強固に取り付けることができる。
【0075】請求項3記載の発明は、左枠、右枠とから
なる太陽電池モジュール枠であって、左枠は屋根に取り
付ける支持部と、この支持部から立ち上げられたほぼ直
角三角形の縦材と、この縦材の直角三角形の斜辺の上端
部に設けられたモジュール左側取付部とからなり、この
モジュール左側取付部には、太陽電池モジュールの縁部
を挟持可能な右側に開口した断面コ字形の嵌合部が設け
られ、右枠は屋根に取り付ける支持部と、この支持部か
ら立ち上げられたほぼ直角三角形の縦材と、この縦材の
直角三角形の斜辺の上端部に取り付けられたモジュール
右側取付部とからなり、このモジュール右側取付部に
は、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な左側に開口
した断面コ字形の嵌合部が設けられているから、上枠、
下枠、左枠、右枠の断面コ字形の嵌合部に太陽電池モジ
ュールの上辺、下辺、左辺、右辺の縁部を、それぞれ嵌
め込むことにより、簡単に上枠、下枠、左枠、右枠を取
り付けることができるし、小さい太陽電池モジュールを
1つだけ取り付ける枠で小さいので、斜めに据え付けて
も高くならず、風が強く当たらない。従って、上枠、下
枠、左枠、右枠を頑丈にする必要がなく、取付作業が簡
単であし、屋根材が破損することがない。
【0076】又、太陽電池モジュールを嵌合部に取り付
けると、左枠と右枠のほぼ直角三角形の斜辺に沿って太
陽電池モジュールが斜め取り付けられるので、この斜め
に取り付けられた太陽電池モジュールの面を南に向けて
据え付けると太陽光線が良く当たるようになる。
【0077】請求項4記載の発明は、太陽電池モジュー
ルの縁部を挟持可能な断面コ字形の嵌合部を有する長尺
体からなる上枠と下枠とを備えるから、太陽電池モジュ
ールの上辺と下辺の縁部を上枠と下枠の断面コ字形の嵌
合部に嵌合することにより太陽電池モジュールを太陽電
池モジュール枠に更に強固に取り付けることができる。
【0078】請求項5記載の発明は、支持部は、折版屋
根の山部を挟持する固定具に固定可能になされているか
ら、予め、上枠の支持部や下枠の支持部を固定具に挟ん
で取り付け、この固定具を折版屋根の山部に取り付けた
り、あるいは、この固定具を折版屋根の山部に挟んで取
り付けた後に、この固定具に上枠の支持部や下枠の支持
部を取り付けることにより、太陽電池モジュールを折版
屋根の山部に簡単に、且つ、強固に取り付けることがで
きる。
【0079】請求項6記載の発明では、左枠と右枠のど
ちらか一方には、嵌合部と反対側に突出した連結部が設
けられ、この連結部で別の太陽電池モジュール枠を横方
向に連結可能になされているから、連結部で太陽電池モ
ジュール枠を横方向に並べて据え付け連結することがで
き、しかも、このように据え付けると複数の太陽電池モ
ジュール枠を強固に隙間なく取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、太陽光発電装
置を取り付けたユニット建物を示す斜視図である。
【図2】(イ)は太陽電池モジュールを取り付けた太陽
電池モジュール枠の平面図、(ロ)は(イ)の側面図、
(ハ)は(イ)の正面図である。
【図3】上枠の斜視図である。
【図4】(イ)は上枠の支持部と縦材とが一体になった
本体の斜視図、(ロ)は(イ)の側面図である。
【図5】(イ)はモジュール上側取付部の斜視図、
(ロ)は(イ)の側面図である。
【図6】(イ)は左枠を示す斜視図、(ロ)は(イ)の
側面図である。
【図7】(イ)は右枠を示す斜視図、(ロ)は(イ)の
側面図である。
【図8】(イ)は下枠の斜視図、(ロ)は(イ)の側面
図である。
【図9】(イ)は上枠と左枠または右枠を連結している
状態を示す斜視図、(ロ)図2(イ)のB−B線におけ
る断面部、(ハ)は図2(イ)のC−C線における断面
図、(ニ)は太陽電池モジュール枠が連結された状態を
示す正面図である。
【図10】(イ)固定具の斜視図、(ロ)は固定具を折
版屋根に取り付けた状態を示す断面図である。
【図11】(イ)は太陽電池モジュールの斜視図、
(ロ)は(イ)のD−D線における断面図である。
【図12】本発明の他の実施例を示すもので、(イ)は
太陽電池モジュールを取り付けた太陽電池モジュール枠
を示す斜視図、(ロ)は(イ)のE部分の右枠を示す斜
視図、(ハ)は(イ)のF部分の左枠を示す斜視図であ
る。
【図13】本発明の別の実施例を示すもので、太陽電池
モジュール枠の隣に、別の太陽電池モジュール枠を取り
付けている状態を示す斜視図である。
【図14】太陽電池モジュール枠の隣に、別の太陽電池
モジュール枠を取り付けてた連結部分を拡大して示す斜
視図である。
【図15】本発明の更に別の実施例を示すもので、太陽
電池モジュールが取り付けられた太陽電池モジュール枠
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ユニット建物 12 折版屋根 2 太陽光発電装置 3、3a、3b 太陽電池モジュール 4、4a、4b 太陽電池モジュール枠 5、5a、5c 上枠 52 支持部 53 縦材 55、55a、55c モジュール上側取付部 57、57a 嵌合部 6、6a、6b、6c 左枠 62a 支持部 63a 縦材 64a モジュール左側取付部 65、65a 嵌合部 67 取付部 7、7a、7b、7c 右枠 72a、72b モジュール右側取付部 75、75a 嵌合部 77、77b 取付部 8、8a、8c 下枠 81 支持部 85 モジュール下側取付部 87、87a 嵌合部 9 固定具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上枠と下枠とを備える太陽電池モジュー
    ル枠であって、前記上枠は屋根に取り付ける支持部と、
    この支持部から立ち上げられた縦材と、この縦材の上端
    部に設けられたモジュール上側取付部とからなり、この
    モジュール上側取付部には、太陽電池モジュールの縁部
    を挟持可能な斜め下方向に開口した断面コ字形の嵌合部
    が設けられ、前記下枠は屋根に取り付ける支持部と、こ
    の支持部の上端部に設けられたモジュール下側取付部と
    からなり、このモジュール下側取付部には、太陽電池モ
    ジュールの縁部を挟持可能な斜め上方向に開口した断面
    コ字形の嵌合部が設けられ、前記上枠の嵌合部が下枠の
    嵌合部より高い位置に設けられていることを特徴とする
    太陽電池モジュール枠。
  2. 【請求項2】 前記太陽電池モジュールの縁部を挟持可
    能な断面コ字形の嵌合部を有する長尺体からなる左枠と
    右枠とを備えることを特徴とする請求項1記載の太陽電
    池モジュール枠。
  3. 【請求項3】 左枠、右枠とを備える太陽電池モジュー
    ル枠であって、前記左枠は屋根に取り付ける支持部と、
    この支持部から立ち上げられたほぼ直角三角形の縦材
    と、この縦材の直角三角形の斜辺の上端部に設けられた
    モジュール左側取付部とからなり、このモジュール左側
    取付部には、太陽電池モジュールの縁部を挟持可能な右
    側に開口した断面コ字形の嵌合部が設けられ、右枠は屋
    根に取り付ける支持部と、この支持部から立ち上げられ
    たほぼ直角三角形の縦材と、この縦材の直角三角形の斜
    辺の上端部に取り付けられたモジュール右側取付部とか
    らなり、このモジュール右側取付部には、太陽電池モジ
    ュールの縁部を挟持可能な左側に開口した断面コ字形の
    嵌合部が設けられていることを特徴とする太陽電池モジ
    ュール枠。
  4. 【請求項4】 前記太陽電池モジュールの縁部を挟持可
    能な断面コ字形の嵌合部を有する長尺体からなる上枠と
    下枠とを備えることを特徴とする請求項3記載の太陽電
    池モジュール枠。
  5. 【請求項5】 前記支持部は、折版屋根の山部を挟持す
    る固定具を介して固定可能になされていることを特徴と
    する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の太陽電池モ
    ジュール枠。
  6. 【請求項6】 前記左枠と右枠のどちらか一方には、嵌
    合部と反対側に突出した連結部が設けられ、この連結部
    で隣接する別の太陽電池モジュール枠を横方向に連結可
    能になされていることを特徴とする請求項2〜請求項5
    のいずれかに記載の太陽電池モジュール枠。
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