JP2001059538A - 特に振動減衰器のための、圧力に依存して反応する弁 - Google Patents
特に振動減衰器のための、圧力に依存して反応する弁Info
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Abstract
封性が当該弁の作用に不利な影響を及ぼさないように、
また当該弁の全ての構成要素の熱による負荷が永続的に
克服されるようにする。 【解決手段】 圧力増強装置が、圧力接続部開口部側を
向いていない側で、低圧空間に境を接し、当該低圧空間
がさらにより低い圧力レベルへの排気連通部を有し、当
該排気連通部が流入抑制要素によって少なくとも部分的
におおわれる。
Description
念部分に記載の圧力に依存して反応する弁、特に調整可
能な振動減衰器(振動ダンパ、Schwingungsdaempfer)
のための圧力に依存して反応する弁に関する。
E 44 01 393 C1)により、減衰液体で満たされたシリン
ダ筒内に軸方向に可動に配置されているピストン棒をも
っている調整可能な振動減衰器のための圧力に依存して
反応する弁が知られている。その際、前記シリンダ筒
が、圧力付勢された調節装置によって制御される当該圧
力依存性の弁への接続部を有している。その際、前記調
節装置が軸方向に可動な弁体を有し、当該弁体が、圧力
空間において浮遊するように支持された圧力増強装置
(増圧器)によって制御される。その際、当該圧力増強
装置は、少なくとも一つのばねによって支持される。圧
力増強装置にプレストレスを与える当該ばねが、与えら
れた弁横断面での上述の弁の開放特性曲線の傾斜の度合
いを定める。問題は、圧力接続部に由来する圧力増強装
置における非密封性(密閉されていないこと、Undichti
gkeit)が圧力に依存して効力のある弁の場合の誤調整
(Fehleinstellung)をひき起こすことを効果的に阻止し
なければならないことにある。
荷を受ける。このことから、当該弁への圧力空気供給
(圧縮空気供給)を実現するのにかなり大きい構造上の
経費を要するという問題がでてくる。なぜならば、商慣
習上の合成物質ホースは燃えるだろうからである。金属
管は、振動減衰器における当該弁の使用に投入可能でな
い、あるいは条件付きでしか投入可能でない。なぜなら
ば、振動減衰器は、当該金属管に負荷を与えるかなり大
きな弾性偏位運動(弾性走入運動、Einfederungsbewegu
ngen)を行うからである。
に依存して反応する弁を、一方では上記の非密封性が当
該弁の作用に不利な影響を及ぼさないように、また当該
弁の全ての構成要素の熱による負荷が永続的に克服され
るように、さらに発展させることである。
に関しての課題は、圧力増強装置(増圧器、Druckueber
setzer)がそれの圧力接続部開口部の方を向いていない
側(圧力接続部開口部とは反対の側)で低圧空間に境を
接しており、当該低圧空間がもっと低い圧力レベルへの
排気連通部(換気連通部、Entlueftungsverbindung)を
有し、当該排気連通部が流入抑制要素(流入絞り要素、
Einstroemdrosselelement)によって少なくとも部分的
におおわれることによって解決される。
として低圧空間に流れ込む圧力空気(圧縮空気)をこれ
からのがれ出させて、低圧空間において前記増強装置へ
の押圧力が発生しないことをもたらすが、しかしなが
ら、水飛沫(Spritzwasser)あるいは塵埃が妨げられずに
当該弁内に侵入することは可能でない。
されることが考慮に入れられ得る。当該キャップは、例
えばのがれ出る漏れ空気についての放射方向(半径方
向)の流れ去り方向だけを自由にするシールドを形成す
る。
ンサート(Einsatz)によって画成され、当該インサート
内では圧力増強装置が軸方向に可動に案内されている。
その際、当該インサートは、弁全体を収容する筒状接続
部材内に配置されており、排気接続部が部分ごとに低圧
空間から当該インサートの壁部及び筒状接続部材の壁部
を通って延在する。
と、Funktionssicherheit)を顧慮して、前記排気接続
部の前記筒状接続部材における部分及び前記インサート
における部分がオーバーラップ(重なり合い、Ueberdec
kung)を形成するように、前記インサートが組み込み方
向づけマーク(Einbauorientierungsmarkierung)を有す
る。
側に向かって前記インサートの方へ方向づけられた回転
防止装置(相対回転防止装置)を有し、当該回転防止装
置が組み込み方向づけマークに食い込む。
の経費が限度内にとどまるように、回転防止装置が筒状
接続部材を貫くピンによって形成される。第二機能にお
いて、当該ピンによって、キャップとして構成された流
入抑制要素が固定される。
軸方向の溝によって形成される。キャップを備えるピン
がすでに筒状接続部材に固定されていることが可能であ
り、且つインサートの回転によってピンがインサートの
軸方向の溝に食い込んでそれによってインサートを周方
向において固定させるに至るまでは、インサートが筒状
接続部材内でピンの内側の端部上に接触するという利点
が得られる。ピンは、ねじ、リベット、あるいはまたグ
ルーブドピン(Kerbnagel)、あるいは筒状接続部材の壁
部を貫く別の任意の要素によって形成され得る。
かわらず侵入した水分が弁から流れ出ることができるよ
うに、圧力空気の排気接続部は、筒状接続部材の組み込
み位置に関して最も深い点の少なくとも近傍(すなわ
ち、筒状接続部材が取り付けられた状態で最も低い位置
となる場所もしくはその近傍)に配置されている。さら
に、残りの水分が弁内に引き止められ得ないように、イ
ンサートが漏斗形状に広がる内壁を備える底部を有す
る。
別の弁部材に対する熱に関する絶縁体を有することによ
って解決される。それによって、単純な合成物質ホース
(例えばプラスチックホース)およびまた合成物質製接
続要素(例えばプラスチック製接続要素)が、比較的わ
ずかな耐熱性(熱強度、Waermefestigkeit)しかもたな
いが持続的に弾力のある圧力供給部のために使用され得
るということが達成され得る。
する蓋体によって形成される。当該蓋体が合成物質(例
えばプラスチック等)からなるととりわけ有利であると
わかった。
ように、当該蓋体が蓋体固定リングによって固定されて
いる。蓋体固定リングは、大きな面で蓋体をおおい、且
つそれによって蓋体を確実に支持する。
の内側のスリーブからなってもよい。絶縁体として合成
物質(例えばプラスチック等)あるいはまた比較的に小
さい熱伝導度を備える金属、例えばV2A(ステンレス
合金)、が考えられる。
ように、蓋体を周縁側で囲む(縁取りする)ことも可能
である。そのかわりに、スリーブが圧力接続部開口部だ
けを取り囲んでもよい。
細に説明する。図1は、圧力に依存して反応する弁を備
える振動減衰器を示し、図2は、弁を断面で示し、図3
は、圧力依存性の弁の力特性曲線を示す。
(振動ダンパ)1が示されている。前記シリンダ内には
ピストン棒5が軸方向に可動に配置されている。前記シ
リンダは、下方へ向かって底部7によって閉ざされてい
る。ピストン棒5は、ガイド兼シールユニット9を通っ
て前記シリンダの上側端部から外へ案内されている。シ
リンダ3内で、ピストン棒5に、ピストン弁装置13を
備えるピストンユニット11が固定されている。シリン
ダ3の底部は、底部弁装置15を備えている。シリンダ
3は、リザーバ筒(貯蔵筒、Behaelterrohr)17によ
って覆われている。リザーバ筒17とシリンダ3との間
にはリング状空間19が形成されている。当該リング状
空間は補償室である。シリンダ3の内部の空間は、ピス
トンユニット11によって第一の作業室21aと第二の
作業室21bとに区分されている。作業室21a及び2
1bは、圧力液体で満たされている。補償室19は、レ
ベル19aまで液体で満たされており、それより上方は
気体で満たされている。補償室19内には、第一の導管
区間、すなわち高圧部区間23aが中間筒23によって
形成される。当該高圧部区間は、シリンダ3の孔25を
経て第二の作業室21bと連通状態にある。この高圧部
区間には、リザーバ筒17に横に取り付けられた圧力に
依存して反応する弁27が接続している。これから、第
二の導管区間、すなわち低圧部区間、が補償室19へ通
じている(不図示)。
って走出する(繰り出される)ときには、上側の作業室
21bが縮小される。上側の作業室21bにおいて過圧
が生じ、当該過圧が、圧力に依存して反応する弁27が
閉じられているあいだは、ピストン弁装置13によって
下側の作業室21aへ緩和され得る。圧力に依存して反
応する弁27が開かれていると、同時に液体が上側の作
業室21bから高圧部区間23a及び圧力に依存して反
応する弁27を通って補償室19へ流れる。従って、ピ
ストン棒5が走出する場合の振動減衰器の減衰特性(減
衰特性曲線)は、圧力に依存して反応する弁27が開い
ているか閉じられているかに依存する。
(引っ込められる)ときには、下側の作業室21aにお
いて過圧が生じる。液体は、下側の作業室21aからピ
ストン弁装置13を通って上方に向かって上側の作業室
21b内へあふれ得る。シリンダ3内でのピストン棒体
積の増加によって押しのけられる液体は、底部弁装置1
5を通って補償室19へ追い出される。ピストン弁装置
13の貫流抵抗が底部弁装置15の貫流抵抗よりも小さ
いので、上側の作業室21bにおいて同様に圧力増大が
生じる。この増大する圧力は、圧力に依存して反応する
弁27が開かれている場合には高圧部区間23aを通っ
て補償室19へあふれ出ることができる。これは、ショ
ックアブソーバ(振動減衰器)が走入の場合にもピスト
ン棒の走出の場合と全く同様に、圧力に依存して反応す
る弁27が開かれているときにはよりソフトな特性(特
性曲線)をもち、圧力に依存して反応する弁が閉じられ
ているときにはよりハードな特性(特性曲線)をもつこ
とを意味する。心にとめておくべきことは、ピストン棒
が走入するか走出するかにかかわらず、バイパスの高圧
部区間23aを通る流れ方向が常に同一であるというこ
とである。
の弁27の実施例を示す。リザーバ筒17に外側に配置
される筒状接続部材29の内部に、ポット形状(深なべ
形状)のインサート(挿入体)31が取り付けられてい
る。当該インサートは、振動減衰器の高圧部区間23a
への接続部33を有する。接続部33の底部には、弁面
(弁座)35と補償室19への少なくとも一つの流出開
口部37とが設けられている。
においてプレストレスを与えられている。当該弁体は、
圧力増強装置(増圧器)43の中央の貫通口41におい
て半径方向についてガイドされる。その際、弁体パッキ
ング39aが弁体前側を弁体後ろ側から隔離する。弁体
39には、延長部分45が連結している。当該延長部分
は、圧力増強装置を完全に貫き且つ蓋体49における圧
力接続部開口部47内にて終わる。当該圧力接続部開口
部は、不図示の圧力源、例えば空気ばね、と連通させら
れている。
では制御圧力と呼ばれる)が、軸方向に浮遊するように
してポット形状のインサート31内にて案内されている
圧力増強装置43に作用する。圧力増強装置は、ディス
ク体によって形成される。当該ディスク体は、それの外
径部にパッキング51を担持している。それに対して、
蓋体49から出発して第一の支持面53までの筒形状の
インサート部の内径部がガイド面55として形成されて
いる。
力増強装置43の下側部における段部57に第一の弾性
要素(ばね要素)59が配置されている。当該第一の弾
性要素は、層状に積み重ねられた複数の平ディスク(面
板、平板、Planscheiben)からなると有利である。第二
の弾性要素(ばね要素)61は、圧力増強装置43の別
の段部63と第二の支持面65との間にて緊張させられ
ている(応力を与えられている)。第二の支持面65
は、締めつけリング(固定リング、ロックリング、Span
nring)67によって与えられている。当該締めつけリ
ングの外径は、ガイド面55に対して、これらの面の間
にプレスフィット(プレスばめ、圧入、Presspassung)
が存在するようにディメンジョニングされている(大き
さを定められている)。
が圧力増強装置43の上側部及び蓋体49とともに高圧
空間69を形成する。当該高圧空間に制御圧力が印加さ
れる。圧力接続部開口部47から制御媒体が直接に当該
圧力空間に達するわけではない。なぜならば、延長部分
45が外側で圧力接続部開口部47に対してパッキング
45aによって密封されている(すきまをなくされてい
る)からである。当該延長部分は、スロットル流入路
(絞り流入路、Drosselzulaufkanal)71を有する。当
該スロットル流入路は、ほぼ弁体まで達する。そこから
圧力媒体が圧力増強装置と前記延長部分との間のわずか
な隙間を通って、調整装置73を形成するねじ連結部(G
ewindeverbindung)まで流れる。当該ねじ連結部は、ス
ロットル流入路71の継続部分(Fortsetzung)である。
別のパッキング45bが、高圧空間から低圧空間89へ
の圧力空気漏れ(圧縮空気漏れ、Druckluftleckagen)
を妨げる。
びなしに働くように、圧力増強装置の上側部と前記延長
部分との間にプレストレスばね75が配置されており、
当該プレストレスばねが、ねじ連結部の前述の両方の部
材に、常にそれらのねじフランク(ねじ山の斜面、Gewi
ndeflanken)が係合している(かみあっている)ように
プレストレスを与える。プレストレスばね75のための
ストッパとして支持ディスク77が用いられる。
状のインサート31における第一の支持面53上に第一
の弾性要素59についてのいくつかの平ディスクが置か
れる。その後、パッキング51を備える圧力増強装置が
ポット形状のインサート31内に挿入される。その後、
弁体39の延長部分45が前記インサートを通って圧力
増強装置43内へねじ込まれて取り付けられる。引き続
いて、接続部33が端部側で筒形状のインサート31に
押しつけられる。別の作業ステップで、第二の弾性要素
61が段部63上に置かれる。そのように準備された基
礎組立体(Unterbaugruppe)が、周期的に増大する力を下
から弁体に与える装置につながれる(取り付けられ
る)。力導入は、タペットによって機械的にあるいは圧
力媒体によって液体力学的にあるいは気体力学的に行わ
れ得る。
定められた開放力が与えられる。同時に、圧力増強装置
43が挿入された締めつけリング67及び第二の弾性要
素61によって押し下げられる。圧力増強装置への予定
された力勾配(Kraftgradient)が達成されたならば、弁
体及び圧力増強装置への力導入のための手段が運転(作
動)を中止され得る。それによって、前記弾性要素が予
定されたばね定数に調整されている。前記締めつけリン
グは、ガイド面55に対してのそれのプレスフィットに
よって前記弾性要素の調整された位置を維持する。前記
弾性要素、圧力増強装置における段部などにおける許容
差は、この種の調整によって補償される。
ィスク77とともに取り付けられねばならない。別の作
業ステップにおいて、弁体と弁面35との間の弁通路横
断面を調整するために、調整装置73を用いて圧力増強
装置43に対して相対的な弁体39の位置が固定され
る。すでに弁通路横断面が与えられていることが考慮に
いれられてもよい。その代わりに、開放方向にて弁体が
力なしに弁面35にのっていてもよいし、あるいは、弁
体が圧力増強装置から外へ出るように回転させられる調
整運動によって、プレストレスが弁体に作用してもよ
い。当該調整運動のために、延長部分45がそれの端部
に少なくとも一つの工具面79をもっている。調整装置
によって作動点(Betriebspunkt)が圧力増強装置の力特
性曲線上で調整され得る。
にしている。一点鎖線で示された特性曲線は、ディスク
スプリングの典型的なばね特性曲線を示す。弾性力と弁
通路横断面ないし弁体の行程(変位)svとの必然的な
関係がある。それによって一点鎖線で示された特性曲線
だけしか達成され得ない。その際これらはさらに大きく
許容差をしょいこんでもいる。
るプレストレスによって閉鎖力Fsのところでの異なる
傾斜が達成される。調整装置は、特性曲線場における直
線上での作動点の移動、例えば弁面からの弁体の開放点
の移動を可能にする。それによって、弁体が弾性要素に
よって弁体への力導入なしにもすでに弁面から浮揚させ
られている(持ち上げられている)作動点も、特性図
(特性場、Kennfeld)の第三象限においてセットされ得
る。閉鎖力Fsは、圧力増強装置に作用する合力(結果
として生じる力)、すなわち圧力空間における閉鎖方向
に働く制御力と第二の弾性要素のプレストレス力とから
第一の弾性要素の開放力を差し引いたものである。力ダ
イアグラムの水平軸は、圧力増強装置/弁体ユニットの
行程を示す。その際、原点は、弁体が弁面に閉鎖力なし
にのっているときの状態を示す。
する。これまでに記載された構造ユニットにおける力調
整が完了すると、ポット形状のインサート31が筒状接
続部材29に挿入される。その後、蓋体がポット形状の
インサート31に当接するまで、蓋体49がそれの外側
にある蓋体パッキング81を伴って筒状接続部材内へ押
し込まれる。前記蓋体パッキングは、圧力空間69を弁
27の領域にて周囲(環境)に対して密閉する。蓋体固
定リング83が蓋体を閉じられたポジションにて維持す
る。その際、蓋体自体は、不図示の供給導管を弁27に
対しての所望のポジションに方向づけることができるよ
うに回転させられ得る。
3aを経て弁27の接続部33へ押しのけられる。所望
の減衰力特性曲線に依存して減衰媒体が弁体39のリー
ディング面(流れ寄せ面、流れ方向前面、Anstroemungs
flaeche)87にぶつかる。リーディング面への圧力に
それの面積を乗じたものが弁体に効力のある開放力であ
り、当該開放力が、両方の弾性要素59;61の結果と
して生じる弾性力(合成された弾性力)と圧力増強装置
43への圧力空間69内の制御圧力とから結果として生
じる閉鎖力(合成された閉鎖力)に抗して働く。開放力
が閉鎖力より大きいと、弁体が浮揚する(持ち上げられ
る)、ないしは、無圧の状態ですでに弁通路横断面を許
容するすでに開かれている弁体がさらに浮揚する。減衰
媒体は、流出開口部37を経て補償室19内へ流れ得
る。
づく静圧力(固定した圧力、Stationaerdruck)は、弁
体のリーディング面87にも作用するが、しかし、同時
に弁体背面95にも作用する。その結果、リーディング
面から当該弁体背面を差し引いた差面(差面積、Differ
enzflaeche)だけが静圧力についての作用面として残
る。圧力増強装置についての圧力空間における圧力付勢
される面と弁体における圧力付勢される面との間に相応
の大きさの違いがある場合には静圧力の影響が無視され
得る。
ものである。しかし、圧力増強装置におけるパッキング
51と弁体の延長部分におけるパッキング45bとがも
はやそれらの要求されるシール機能を果たさないという
ことは排除され得ない。高圧空間69から低圧空間89
への漏れが開放力を圧力増強装置ないしは弁体に及ぼさ
ないように、低圧空間は、低圧空間89とより低い圧力
レベル、通例は弁を取り巻いている雰囲気(大気)、と
の間の排気連通部(Entlueftungsverbindung)97をもっ
ている。当該排気連通部は、インサート31における部
分97aと筒状接続部材29における部分97bとから
なる。溶接装置が部分97bにくい込むポジショニング
ピンを有することによって、容器23への筒状接続部材
29の溶接の際にすでに筒状接続部材の方向づけられた
(方向を正された)取り付け位置が顧慮される。それに
よって、ほぼ鉛直に立っている振動減衰器の場合に部分
97bが、下側部にて、従って最も深い(低い)点にて
筒状接続部材から流れ出すことが達成される。
位置方向を正されて組み込まれねばならない。そのため
に、インサートは軸方向に延在する溝101の形での組
み込み方向づけマークをもっている。当該溝にピン10
3のデザイン(構造形状)での回転防止装置(相対回転
防止装置)がくい込む。組み立ての際に、筒状接続部材
の誤った組み込み位置が同様に認識される。なぜなら
ば、インサートがそれの支持面(保持面、Halteflaech
e)105によって前記ピンに接触し、筒状接続部材内
へ十分に深く差し込まれ得ないからである。前記ピンが
溝101に食い込んでさらなる差込運動が可能になるま
でインサートが回転させられる。
素(流入絞り要素)107の保持具(止め具)の役割を
担う。このケースでは、流入抑制要素は、曲げられ(直
角に曲げられ)ており且つそれによって排気連通部97
を部分的にだけおおうキャップからなる。半径方向の流
れ通路(Stroemungsweg)109は、なお与えられてい
る。どんな場合にも、低圧空間内への水飛沫(Spritzwas
ser)あるいは塵埃の直接の侵入は有効に阻止される。空
気から水が凝縮されるあるいは水飛沫が侵入し同様に低
圧空間にあつまることは排除され得ない。インサート3
1の底部の内壁の漏斗状の広がり部31aによって水は
同様に排気連通部を経て弁27から外へ流れる。流入抑
制要素がグルーブドピン(グルーブドドライブスタッ
ド)あるいはダウエルピン(ドエルピン、Spannstift)
により形成されるかぎり、これは少なくとも一つの部分
ごとに本質的に軸方向に延びる溝あるいはスリットをも
つ。このスリットは、低圧空間の排気のために完全に十
分である。さらに、当該溝あるいは当該スリットは、水
分(湿気)がわずかな確率でしか弁内に侵入しないよう
に方向づけられ得る。そのとき、独立したキャップは設
けなくてもよい。
接続部材もきわめてひどく熱くなり得る。鋼部分が熱を
蓋体49まで伝える。それによって、不図示の合成物質
製供給ホース(例えばプラスチック製供給ホース)と、
当該合成物質製ホースのための有利には合成物質(例え
ばプラスチック)から製造された差込スリーブ(ソケッ
ト、Steckhuelse)113とが、熱的に高い負荷を与え
られるだろう。この熱的な負荷を低下させるために、蓋
体は熱的な絶縁体111をもっている。当該絶縁体は、
筒状接続部材と圧力接続部開口部47との間の任意の箇
所に配置されていることが可能である。左半分に示す蓋
体では、絶縁体111に関しての二つの有利な組み込み
場所が示されている。絶縁体は、タイヤのように蓋体に
はられてもよい。材料として、合成物質(例えばプラス
チック等)あるいは他の伝導性の悪い材料が使用され得
る。その代わりに絶縁体は供給ホースのための差込スリ
ーブ113の領域にも配置され得る。両方の場合に、差
込スリーブへの熱伝達が少なくとも低下させられる。
有利には合成物質、例えばPPS(ポリフェニレンサル
ファイド)、から作られている蓋体49が挿着されてい
る。高圧空間は、もちろん蓋体にも負荷を与える制御圧
力が支配する。その理由で、蓋体を押圧力に抗して支持
するために、蓋体固定リング83が相対的に大きい環状
面を有して構成されている。蓋体固定リングは、一方で
はインサートに接する蓋体にプレストレスを与える。し
かしインサートにも筒状接続部材27における保持面1
05によってプレストレスを与える。その結果、インサ
ートがあそびなしに筒状接続部材に固定されている。
の図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 減衰液体で満たされたシリンダ筒内に軸
方向に可動に配置されているピストン棒をもっている圧
力に依存して反応する弁にして、当該弁が圧力接続部開
口部を介して圧力付勢される調節装置によって制御さ
れ、当該調節装置が弁面に対して軸方向に可動な弁体を
有し、当該弁面及び当該弁体が共同して弁通路横断面を
決定し、圧力空間に浮遊して装着されており且つ少なく
とも一つの弾性手段によって支持される圧力増強装置に
よって前記弁体が制御される弁において、 圧力増強装置(43)が、前記圧力接続部開口部(4
7)側を向いていない側で、低圧空間(89)に境を接
し、当該低圧空間がさらにより低い圧力レベルへの排気
連通部(97)を有し、当該排気連通部(97)が流入
抑制要素(107)によって少なくとも部分的におおわ
れることを特徴とする弁。 - 【請求項2】 前記流入抑制要素(107)がキャップ
によって形成されることを特徴とする、請求項1に記載
の弁。 - 【請求項3】 前記低圧空間(89)がインサート(3
1)によって決められ、当該インサート内にて前記圧力
増強装置(43)が軸方向に可動に案内されており、前
記インサート(31)が弁全体を収容する筒状接続部材
(29)内に配置されており、且つ前記排気連通部(9
7a;97b)が部分ごとに前記低圧空間(89)から
前記インサート(31)の壁部及び前記筒状接続部材
(29)の壁部を通って延在することを特徴とする、請
求項1に記載の弁。 - 【請求項4】 前記排気連通部(97a;97b)の、
前記筒状接続部材(29)における部分及び前記インサ
ート(31)における部分が重なり合いを有するよう
に、前記インサート(31)が組み込み方向づけマーク
(101)を有することを特徴とする、請求項3に記載
の弁。 - 【請求項5】 前記筒状接続部材(29)が半径方向内
側に向かってインサートに対して方向付けられている回
転防止装置(103)を有し、当該回転防止装置が前記
組み込み方向づけマーク(101)に係合することを特
徴とする、請求項4に記載の弁。 - 【請求項6】 前記回転防止装置(103)が前記筒状
接続部材(29)を貫くピンによって形成されることを
特徴とする、請求項5に記載の弁。 - 【請求項7】 前記ピン(103)によって、キャップ
として構成された前記流入抑制要素(107)が固定さ
れていることを特徴とする、請求項6に記載の弁。 - 【請求項8】 前記組み込み方向づけマーク(101)
が軸方向の溝によって形成されることを特徴とする、請
求項5に記載の弁。 - 【請求項9】 前記排気連通部(97)が前記筒状接続
部材(29)の取り付け位置に関して少なくとももっと
も低い点の近くに配置されていることを特徴とする、請
求項1に記載の弁。 - 【請求項10】 前記インサート(31)が、漏斗状に
広がる内壁(31a)を備える底部を有することを特徴
とする、請求項1に記載の弁。 - 【請求項11】 減衰液体で満たされたシリンダ筒内に
軸方向に可動に配置されているピストン棒をもっている
圧力に依存して反応する弁にして、当該弁が圧力接続部
開口部を介して圧力付勢される調節装置によって制御さ
れ、当該調節装置が弁面に対して軸方向に可動な弁体を
有し、当該弁面及び当該弁体が共同して弁通路横断面を
決定し、圧力空間に浮遊して装着されており且つ少なく
とも一つの弾性手段によって支持される圧力増強装置に
よって前記弁体が制御される弁において、 圧力接続部が別の弁部材(29;31)に対する熱的な
絶縁体(49;111)を有することを特徴とする弁。 - 【請求項12】 請求項11に記載の弁において、前記
絶縁体が、当該弁(27)を閉鎖する蓋体(49)によ
って形成されることを特徴とする弁。 - 【請求項13】 前記蓋体(49)が合成物質からなる
ことを特徴とする、請求項12に記載の弁。 - 【請求項14】 前記蓋体(49)が蓋体固定リング
(83)で固定されていることを特徴とする、請求項1
2に記載の弁。 - 【請求項15】 前記絶縁体が前記蓋体(49)の内側
のスリーブ(111)からなることを特徴とする、請求
項11に記載の弁。 - 【請求項16】 前記スリーブ(111)が前記蓋体
(49)を周縁側で囲むことを特徴とする、請求項15
に記載の弁。 - 【請求項17】 前記スリーブ(111)が前記圧力接
続部開口部(47)を取り囲むことを特徴とする、請求
項15に記載の弁。
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