JP2001050760A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2001050760A
JP2001050760A JP22626099A JP22626099A JP2001050760A JP 2001050760 A JP2001050760 A JP 2001050760A JP 22626099 A JP22626099 A JP 22626099A JP 22626099 A JP22626099 A JP 22626099A JP 2001050760 A JP2001050760 A JP 2001050760A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが立ち寄った地点の情報を記憶するこ
とができると共に、その地点を容易に検索することがで
きるナビゲーション装置を提供する。 【解決手段】 停止検出部により停止状態と検出した時
は(S11)、制御部19によりその停止状態が所定時
間以上かどうかの判別を行い(S12〜S14)、所定
時間以上であれば、駐車位置情報と駐車に関する各種情
報を駐車履歴情報としてSRAMに記憶するようにした
(S15)。これにより、ユーザが所要の入力操作を行
った際に、ユーザがこの駐車履歴情報から目的の地点の
検索を行えることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車等の移動体に
搭載されるナビゲーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等の移動体に搭載して交通
状況を把握するための、いわゆるナビゲーション装置が
普及している。このようなナビゲーション装置を自動車
等の移動体に搭載した場合は、現在位置を地図画像に重
畳して表示したり、或いは地図画像により目的地への好
適な道順を表示させることができる。
【0003】また、ナビゲーション装置によっては、ユ
ーザの走行軌跡をメモリに保存する機能を備えているも
のもある。このようなナビゲーション装置は、ドライブ
終了後に、その走行軌跡を呼び出すことができる。ま
た、例えばユーザが走行軌跡を確認しながらドライブの
際に立ち寄った地点(観光地や店等)を容易にマークし
ておくといったことも可能とされている。そして、ユー
ザがその地点を再訪する時は、メモリから上記マークし
た地点と、その地図画像を表示させることで、その再訪
したいとされる位置を確認することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にユーザの走行軌跡をメモリ等に保存しておくには、い
わゆる不揮発性メモリが必要になるが、不揮発性メモリ
は比較的高価なものとされるため、現状としては、さほ
どの大容量を有するものは備えられていない。このた
め、これまでの過去の全ての走行軌跡をメモリに保存し
ておくことは出来ずにいる。
【0005】このため、ユーザが例えば1カ月前に不意
に立ち寄った店を探してマークしようとした時には、既
にその時の走行軌跡の情報がメモリから消去されている
といったことがある。この場合、ユーザは記憶だけを頼
りに目的の地点を探すことになるが、その時点では既に
ユーザの記憶も曖昧になっているので目的の地点をマー
クしたりすることが困難であった。
【0006】また、仮にメモリに走行軌跡が保存されて
いる場合でも、走行軌跡とユーザの記憶から目的の地点
を探してマークするといった作業は、ユーザにとっては
比較的面倒な作業とされるため、マーク機能が有効に活
用されないといったことが十分に考えられる。
【0007】本発明はこのような点を鑑みてなされたも
ので、ユーザが立ち寄った地点の情報を記憶すると共
に、この記憶した情報から目的の地点を容易に検索する
ことができるナビゲーション装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のナビゲーション装置として次のように構成
する。つまり、移動体の現在位置を測位することのでき
る測位手段と、移動体が停止状態にあることを検出する
検出手段と、この検出手段により検出される停止状態が
所定時間以上を経過した場合に、この時の停止位置に関
する所要の情報である停止履歴情報を作成するものとさ
れ、この停止履歴情報として、少なくとも、測位手段に
よって停止位置を測位して得た停止位置情報を含めるよ
うにして作成を行う停止履歴情報作成手段と、1以上の
上記停止履歴情報を記憶可能とされる記憶手段と、この
記憶手段に記憶されている停止履歴情報に基づいて、所
定の出力態様によって提示を行う提示手段とを備えてな
るものである。
【0009】即ち、本発明のナビゲーション装置は、少
なくとも移動体が所定時間以上停止していたとされる停
止位置の情報からなる停止履歴情報を記憶しておくと共
に、その停止履歴情報を所定の出力態様によって提示す
るようにされる。これにより、提示された停止履歴情報
から以前に立ち寄った地点の検索を行うことが可能にな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のナビゲーション装
置の実施の形態について説明するが、本実施の形態では
ナビゲーション装置を自動車に搭載した場合を例にとっ
て説明する。
【0011】図1は本実施の形態のナビゲーション装置
全体の概略構成を示した斜視図である。この図1に示す
本実施の形態のナビゲーション装置1は、例えばナビゲ
ーション本体部2、表示部3、GPSアンテナ5、自律
航法ユニット6、駐車検出部7、及びリモートコマンダ
8等によって構成される。
【0012】ナビゲーション本体部2の詳しい構成につ
いては後述するが、その内部で再生動作を行うことがで
きる記録媒体9から読み出した地図情報と、現在位置情
報とに基づいて、例えば当該ナビゲーション装置1が搭
載されている自動車のドライブ経路や現在位置等のガイ
ドとなるナビゲーション情報を生成し、提示手段とされ
る表示部3に出力するようにされる。なお、以下本明細
書では、当該ナビゲーション装置1が搭載されている自
動車のことを自車という。
【0013】記録媒体9は、例えばCD−ROM(Comp
act Disk−Read Only Memory)や、DVD−ROM(Di
gital Video Disk/Digital Versatile Disk−Read Onl
y Memory)等の再生専用のディスクとされる。
【0014】ナビゲーション本体部2から表示部3に対
して出力されるナビゲーション情報としては、主に記録
媒体9から読み出した地図画像や、例えば地図画像に重
畳して表示される各種文字、自車の現在位置を示す位置
画像などの画像ナビゲーション情報とされる。
【0015】表示部3の表示画面部3aは、例えば液晶
ディスプレイ等によって構成され、ナビゲーション本体
部2から出力される画像情報に基づいて表示画像を表示
する。受信部3bはリモートコマンダ8から送られてく
るコマンド情報を受信する受信部とされる。この受信情
報は、後述するようにして、ナビゲーション本体部2に
対して伝送される。
【0016】また、ここでは図示していないが、本実施
の形態のナビゲーション装置としては、スピーカ等の音
声出力部を設けることも可能とされる。その場合は、ナ
ビゲーション本体部2から音声出力部に対して、所定の
ポイント(交差点)や、渋滞状況、右折左折地点、道順
間違い、などといった音声ナビゲーション情報を出力す
ることで、音声出力部からユーザに対して警告音やガイ
ド音声を出力することが可能になる。
【0017】GPS(Global Positioning System )ア
ンテナ5は、例えば衛星通信からの電波を受信するため
に設けられている。このGPSアンテナ5で受信された
電波は、例えば復調された受信データとしてナビゲーシ
ョン本体部2内に取り込まれ、後述するように自車の現
在位置を測位するために用いられる。
【0018】自律航法ユニット6は、自車の走行速度や
走行方位といった走行情報を検出する部位とされ、例え
ば自車の走行速度に応じて変化する車速パルスを検出す
る車速パルス検出部と、自車の走行方位を検出するジャ
イロセンサなどによって構成される。この自律航法ユニ
ット6で検出された走行情報は、ナビゲーション本体部
2に出力され、後述するように自車の現在位置を測位す
る際に用いられる。特に、このような自律航法ユニット
6は、例えば自車がトンネル等に入り、上記GPSアン
テナ5により衛星通信からの電波を受信できない時に、
自車の現在位置を把握するのに好適なものとされる。
【0019】停止検出部7は、自車が停止状態か否かを
検出する検出部とされ、例えば自車のサイドブレーキの
オン/オフ状態を示すブレーキ情報や、自車がオートマ
ッチック車であれば、ギヤのポジションがパーキング位
置とされることを示すギヤ情報に基づいて、自車が停止
状態にあるか否かを検出するようにされる。
【0020】リモートコマンダ8は、本実施の形態のナ
ビゲーション装置1のユーザ操作に用いられ、各種操作
キーや、操作キーの操作に応じてコマンド信号を発生さ
せる信号発生部、発生されたコマンド信号を赤外線輝度
変調信号として出力する出力部等を備えており、その赤
外線によるコマンド出力が上記受信部3bで受信され
る。
【0021】もちろん、操作手段としては、これ以外に
も、例えば電波送信によるリモートコマンダ、ナビゲー
ション本体部2と有線接続されるリモートコマンダ、さ
らにはナビゲーション本体部2や表示部3の筐体上に設
けられる操作部等が用いられても良い。
【0022】図2はナビゲーション本体部2の内部構成
を示したブロック図である。この図2において、測位部
4は自車の現在位置を測位する部位でありインターフェ
ース14から転送されてくるGPSの受信データや、自
車の走行情報に基づいて、自車の現在位置を示す位置情
報である緯度/経度情報を得るようにされる。
【0023】ROM(Read Only Memory)11には、本
実施の形態のナビゲーション装置1が所要の処理を実行
するための各種プログラムが格納されている。SRAM
(Static Random Access Memory )12は、いわゆるバ
ックアップデータを記憶保持するための不揮発性メモリ
である。ここでのバックアップデータとしては、例えば
ナビゲーション用のユーザメモリとして用いられ、通
常、目的地や通過ポイントなどのマーク情報、各種設
定、走行軌跡情報などが挙げられる。また、本実施の形
態にあっては、その詳細については後述するが自車が所
定時間以上停車して駐車状態であると判定された時に、
この時の自車の駐車位置に関する各種情報が駐車履歴情
報として記憶される。
【0024】なお、上記バックアップデータ用のメモリ
としては、SRAM12に限らず、書き換え可能でリフ
レッシュを要さないようなものであれば、例えばフラッ
シュメモリ(Flash Memory)や、電源が供給されていな
い状態でもその内容を記憶しておくことができるメモリ
などによって構成することも可能である。
【0025】DRAM(Dynamic Random Access Memor
y)13は、プログラムのワークエリアとして用いられ
ると共に、ディスクドライバ18によって記録媒体9か
ら再生された画像ナビゲーション情報生成のための描画
用データ等の記憶に使用される。
【0026】インターフェース(I/F)14は、外部
装置と当該ナビゲーション本体部2とを接続するために
設けられている。この場合のインターフェース14に
は、端子30を介してGPSアンテナ5からの受信デー
タが入力されると共に、端子31を介して自律航法ユニ
ット6からの走行情報が入力される。また端子32を介
して停止検出部7から自車が停止状態にあるか否かを示
す停止情報が入力される。このGPSアンテナ5からの
受信データと、自律航法ユニット6からの走行情報は、
バス20を介して測位部4に転送される。また、自車の
停止情報はバス20を介して制御部19に転送される。
【0027】時計部15は、現在日時を計時しており、
例えば表示部30の現在日時の表示に使用されると共
に、自車が停止状態となった時刻(日時)や停止状態が
解除された時刻(日時)を求める際に利用される。
【0028】入力部16は、端子33を介して表示部3
の受信部3bと接続され、受信部3bで受信されたリモ
ートコマンダ8からのコマンド信号が端子33を介して
入力される。そして、入力部16は入力されたコマンド
信号を電気信号に変換した後、バス20を介して制御部
19に供給するようにされる。これにより、制御部19
はユーザの操作を認識することができる。
【0029】表示ドライバ17は、制御部19の制御に
より、表示のための画像情報を生成し、端子34を介し
て表示部3の表示画面部3aに対して出力する。例え
ば、DRAM13に格納されている地図情報や測位部4
で測位された自車の位置情報に基づいて、自車の現在位
置を示す画像信号を生成して表示部3に出力する。ま
た、表示ドライバ17は、SRAM12に記憶されてい
る駐車履歴情報を所定の表示形態により表示させる画像
信号を生成して表示部3に出力することが可能とされ
る。なお、駐車履歴情報の表示形態については後述す
る。
【0030】ディスクドライバ18は、CD−ROMや
DVD−ROMといった記録媒体9に記録されている地
図情報や各種情報を再生する部位とされ、再生された地
図情報等はバス20を介してDRAM13に転送されて
記憶される。
【0031】制御部19は、当該ナビゲーション本体部
2がこれまで説明したような所要の動作を行うために各
回路部に対して所要の制御を実行するようにされる。
【0032】上記構成による本実施の形態のナビゲーシ
ョン装置1では、自車が所定時間以上停止状態を継続し
て、「駐車」の状態にあるとみなされた時は、その駐車
位置に関する各種情報(付随情報)を駐車履歴情報とし
て記憶すると共に、これらの駐車履歴情報に基づいた表
示画面を表示部3に表示出力することができる構成とさ
れている。
【0033】そこで、先ず、本実施の形態のナビゲーシ
ョン装置1において、自車の駐車履歴情報の作成動作と
その記憶動作について説明する。本実施の形態のナビゲ
ーション装置1が駐車履歴情報を作成して記憶するため
には、先ず、自車が停止状態であるかどうかの検出を行
うようにされる。自車の停止状態の検出方法としては、
様々な方法が考えられるが、上述のように例えば停止検
出部7からのブレーキ情報やギヤ情報によって自車の停
止状態を検出することが可能とされる。
【0034】また、自車が停止状態の時は、測位部4で
測位される位置情報がほぼ一定になると共に、自律航法
ユニット6で検出される自車の走行速度を示す車速パル
ス情報を得られなくなるので、これらの情報から停止状
態を検出するといったことも考えられる。さらにまた、
停止状態の時は自車のエンジンが停止されるので、自車
のキーが電源オフのポジション位置とされる時に、つま
り当該ナビゲーション装置1の主電源がオフとなった時
に停止状態と検出することも可能である。なお、測位部
4で測位される現在の位置情報、及び自律航法ユニット
6で検出される車速パルス情報によって、自車の停止状
態を検出する場合は、必ずしも駐車検出部7を備える必
要はない。
【0035】そして、上記何れかの停止検出の仕方によ
り、自車が停止状態にあることが検出されると、自車の
停止時間が所定時間以上かどうかの判別を行うようにさ
れる。つまり、今回の停止について、例えば渋滞や信号
待ちといった単なる停車と、或る目的(例えば観光や食
事、買い物等)を持っての駐車であることとの区別を行
うものである。そして、停止時間が所定時間以上の継続
したとすれば、その駐車位置に関する各種情報によって
駐車履歴情報を作成して記憶するようにされる。
【0036】上記したような本実施の形態のナビゲーシ
ョン装置1の駐車履歴情報の作成、及び記憶動作は、ナ
ビゲーション本体部2内に設けられている制御部19が
実行する処理動作によって得られる。そこで、図3のフ
ローチャートに上記したナビゲーション装置1の動作を
実現するための制御部19の処理動作を示す。
【0037】この場合、先ずステップS11において、
制御部19は、先に述べた停止検出によって得られる検
出情報に基づいて、自車が停止状態にあるかどうかの検
出を行う。そして、停止状態であると判別した時は、ス
テップS12に進み、時計部15で計時されている現在
時刻(日時)を停止開始時刻として、例えばSRAM1
2(又はDRAM13)に記憶させる制御を実行する。
【0038】そして、次のステップS13においては、
制御部19は、自車の停車状態が解除されるまで待機し
ており、停止検出情報に基づいてこれまでの停止状態が
解除されたと判別された時にステップS14に進む。ス
テップS14においては、先にSRAM12にて記憶し
ている停止開始時刻と、この停止状態が解除された現在
時刻とから自車の駐車時間を求め、この駐車時間が予め
設定されている所定時間以上かどうかの判別を行う。
【0039】ここで、例えば自車の駐車時間が所定時間
以上であれば、これまでの自車の停止は、目的を持った
駐車であるものとみなされる。そこで、次のステップS
15においては、この駐車位置の位置情報(駐車位置情
報)と、この駐車位置に関する各種付随情報により駐車
履歴情報を作成して、SRAM12に記憶させる制御を
実行する。ここで、駐車位置の位置情報は、ステップS
11〜S13までの処理が実行されている期間におい
て、測位部4にて得られていた現在位置情報を利用すれ
ばよいものとされる。また、駐車位置情報に付随される
付随情報については、後述する。
【0040】また、ステップS14において自車の駐車
時間が所定時間内とされる時は、検出された停止状態は
渋滞や信号待ちといった単なる停車であると判別して、
その駐車位置の駐車履歴情報をSRAM12に記憶させ
ることなく処理動作を終了する。
【0041】ここで、SRAM12に記憶される駐車履
歴情報の内容例について説明する。図4は、SRAM1
2に記憶される駐車履歴情報の一例を示したものであ
る。この図に示すように、SRAM12に記憶される駐
車履歴情報の構造としては、駐車履歴情報41,42,
43,44,45・・・のようにして、複数の駐車履歴
情報が配列されたテーブル構造を有しているものとされ
る。従って、ここでは、SRAM12に記憶される1以
上の駐車履歴情報の集合について、駐車履歴情報テーブ
ル40ということにする。
【0042】そして、この駐車履歴情報テーブル40に
おける個々の駐車履歴情報としては、先ず自車の駐車位
置情報が設けられる。そして、これに続けて、この駐車
位置情報が得られた時に対応する駐車時刻情報(日時も
含む)と、その駐車時間(期間)情報が設けられる。こ
れら駐車時刻と駐車時間は、この駐車位置情報が得られ
た時に対応する時間情報であるものとみることができ
る。そして、また、この駐車位置情報により示される駐
車位置を訪れた回数を示す駐車回数情報と、その駐車位
置を含む地点、地域に対応する情報であるカテゴリ情報
が設けられる。更に、ここでは各駐車履歴情報ごとに、
SRAM12に記憶記憶しておくべき期限を設定する有
効期限情報が設けられる。つまり、駐車履歴情報は、そ
の駐車位置情報と、ユーザが後に駐車位置を容易に検索
することができるような各種付随情報とによって形成さ
れている。
【0043】具体例として、図4に示す駐車履歴情報テ
ーブル40内の駐車履歴情報41にあっては、駐車位置
情報について、「135゜35’47”」/「35゜2
3’55”」のようにして緯度及び経度により示され
る。また、駐車時刻情報については、「‘98/02/
24」,「13:34:45」のようにして年月日と時
刻による情報とされる。また、駐車時間情報は例えば
「00:55:25」のようにして、その時間長により
示している。また、駐車回数情報はここでは「5」が示
されて、この位置に対してこれまで5回駐車したことが
示され、カテゴリとしては、その場所が「レストラン」
であることを示している。また、有効期限としては
「‘99/02/24」というように設定が行われれて
いる。
【0044】ここで、上記駐車位置位置情報(経度情報
・緯度情報)には、先にも述べたように、測位部4で測
位された位置情報が使用される。また、駐車時刻情報
は、例えば上記停止検出部7からの停止検出情報により
自車が停止状態にあると検出された時の開始時刻が用い
られる。なお、この駐車時刻情報としては、必ずしも停
止検出時の開始時刻を使用する必要はなく、自車の駐車
期間内における或る時点に対応した時刻であれば良い。
【0045】また駐車回数情報は、新たに記憶する駐車
履歴情報の位置情報と、略同一の駐車位置を示す駐車履
歴情報が、既にSRAM12に記憶されているかどうか
によって求められる。例えば略同一の駐車位置を示す駐
車履歴情報がSRAM12に存在しなければ、新たな駐
車履歴情報には駐車回数情報として「1」が書き込まれ
る。
【0046】また略同一の駐車位置を示す駐車履歴情報
が既にSRAM12に存在している場合は、その駐車回
数に「1」を加算した値が駐車回数情報として書き込ま
れる。この場合は新たな駐車履歴情報のほうを残して、
これより以前に駐車履歴情報テーブル40に書き込まれ
ている同一駐車位置の駐車履歴情報については消去して
しまってもよい。
【0047】また、カテゴリ情報は、例えばその駐車位
置に対応したカテゴリ(名称等を含む)が記憶媒体8か
ら読み出されてDRAM13に記憶されている時は、そ
のカテゴリ情報が書き込まれる。これに対して、DRA
M13にカテゴリ情報が記憶されていない時は、カテゴ
リ情報が書き込まれていない駐車履歴情報がSRAM1
2に記憶される。但し、本実施の形態では、駐車履歴情
報に例えばカテゴリ情報が書き込まれていない場合に備
えて、ユーザが後にカテゴリ情報を任意に設定して追記
することが可能とされる。なお、駐車履歴情報に書き込
まれている各種情報の追記方法については後述する。
【0048】また、有効期限に関する情報としては、例
えば駐車日時に所定の期間(本例では1年)を加算した
年月日が有効期限として書き込まれ、その有効期限経過
後に、駐車履歴情報が消去される。このように駐車履歴
情報に有効期限を設けておくと、SRAM12に記憶さ
れる駐車履歴情報の増加を抑制することができるので、
駐車履歴情報の検索が容易になると共に、駐車履歴情報
の記憶に割り当てるSRAM12の容量を小さくするこ
とができる。
【0049】また、本実施の形態では、有効期限に関す
る情報を各駐車履歴情報ごとに設定しているが、駐車履
歴情報テーブル40に記憶されている全ての駐車履歴情
報を所定日時に一括して消去させることも可能とされ
る。このような一括消去は、当該ナビゲーション装置1
が例えばレンタカーといった不特定多数のドライバーが
利用する自動車に搭載されている場合に有効なものであ
り、ドライバーの利用日数に応じて、有効期限を設定す
れば、利用するドライバー単位で駐車履歴情報テーブル
40を作成することが可能になる。
【0050】なお、この図4に示す駐車履歴情報テーブ
ル40に記憶されている各種情報内容はあくまでも一例
であり、駐車位置を示す位置情報に対応させて他の情報
内容が設定されても構わないものである。また、必ずし
も図4に示した各種情報内容の全てを書き込む必要もな
い。つまり、駐車位置情報は必須として、残りの情報に
ついて何れを駐車履歴情報として含めるのかについて
は、実際の使い勝手等に応じて決定すればよいものであ
る。
【0051】上記のようにして、本実施の形態のナビゲ
ーション装置1に記憶された駐車履歴情報は、ユーザが
リモートコマンダ8により所要の入力操作を行うこと
で、表示部3の表示部位3bに駐車履歴画面として表示
させることができる。そして、ユーザがこの駐車履歴画
面を見ながら駐車履歴画面から所望の駐車履歴情報を選
択するといった入力操作を行うことで、その駐車履歴情
報に対応した地点の地図画像を表示部3に表示させるこ
とができるようにされている。
【0052】図5及び図6は、本実施の形態のナビゲー
ション装置1において表示部3に表示される表示画像の
一例を示した図である。これら図5及び図6を参照しな
がらユーザが以前に立ち寄った地点を検索して表示する
までの動作を説明する。図5(a)は、本実施の形態の
ナビゲーション装置1が通常のナビゲーション機能とし
て動作している時に表示部3の表示画面部3aに表示さ
れる表示画面の一例を示した図である。この図5(a)
に示す表示画面50には、自車の現在位置に対応した地
図画像が表示されている共に、その走行軌跡が黒丸
「●」によって表示されている。
【0053】ここで、例えばユーザにより以前に立ち寄
った地点の検索を行うための所要の入力操作が行われた
とすると、表示画面50の地図画像上に履歴メニュー画
面51を重畳表示するようにされる。この履歴メニュー
画面51は、いわゆるGUI(Graphical User Interfac
e)機能を有した操作画面とされ、履歴メニューとして履
歴表示の選択領域52が設けられている。
【0054】次に、ユーザにより履歴メニュー画面51
の選択領域52を選択するための入力操作が行われる
と、図5(b)に示すように表示画面50の地図画像上
にソート操作画面61を重畳表示するようにされる。こ
のソート操作画面61もまたGUI機能を有した操作画
面とされ、選択領域として駐車履歴情報に書き込まれて
いる各種情報種別に対応した選択領域が設けられてい
る。
【0055】ここで、ユーザによりソート操作画面61
の選択領域の中から、ハッチを施して示したカテゴリ領
域62を選択する操作が行われたとすると、本実施の形
態ではカテゴリ情報によってソートした駐車履歴情報を
履歴情報画面として表示画面50上に重畳表示するよう
にされる。
【0056】図6(a)は、カテゴリ情報によってソー
トされた駐車履歴情報が表示される履歴情報画面の一例
を示した図である。この図6(a)に示す例では、駐車
履歴情報を「レストラン」、「観光地」、「コンビニ」
の順でソートした履歴情報画面63が表示されている。
なお、カテゴリ情報として表記されている「コンビニ」
はコンビニエンスストアの略称とされる。なお、例えば
ユーザがソート操作画面61の駐車位置、駐車時刻、駐
車時間、駐車回数と表示されている領域を選択すれば、
それぞれの情報によって降順又は昇順でソートされた駐
車履歴情報が履歴情報画面63として表示される。
【0057】従って、ユーザはこの図6(a)に示す履
歴情報画面63にソートして表示されている駐車履歴情
報を見て以前に立ち寄った地点を検索するようにされ
る。ここで、例えばユーザが履歴情報画面63に表示さ
れている駐車履歴情報から目的地点を見つけた場合は、
その駐車履歴情報を選択する操作を行うようにする。な
お、この履歴情報画面63もまたGUI機能を有してい
る。
【0058】例えばユーザにより図6(a)にハッチを
施して示した駐車履歴情報64が選択されると、本実施
の形態の表示画面50には、図6(b)に示すように、
例えば目的地点を目標マーク65により、その中心に示
した地図画像を表示するようにされる。従って、本実施
の形態のナビゲーション装置1によれば、ユーザはこの
図6(b)に示された地図画像と、目標マーク65とに
より以前に立ち寄った地点を把握することができるよう
になる。
【0059】なお、図5及び図6においては、ソート操
作画面61及び履歴情報画面63において有効期限がソ
ートの項目として示されていないが、実際には、有効期
限によるソートは、駐車時刻のソート結果と同様となる
ものと見てよいため、ここでは、ソート項目としては省
略している。但し、何らかの使い勝手上、必要があれば
この有効期限もソート項目として表示させても構わな
い。
【0060】上記したような本実施の形態のナビゲーシ
ョン装置1の表示動作も制御部19によって実行され
る。図7は上記したような表示動作を実現するための制
御部19の処理動作を示したフローチャートである。
【0061】この図に示す処理としては、先ず、ステッ
プS21において、リモートコマンダ8からの入力操作
の有無の判別を行っており、入力操作が行われたと判別
した時にステップS22に進む。ステップS22におい
ては、入力操作が履歴要求操作か否かの判別を行い、履
歴要求操作であればステップS23に進み、入力操作が
履歴要求操作でなければ、ステップS21に戻って再度
入力操作が行われるまで待機している。ここで言う履歴
要求操作は、上記図5(a)に示した表示画面50上に
履歴メニュー画面51を表示させる操作と、表示された
履歴メニュー画面51から履歴表示領域52を選択する
操作を指している。
【0062】次のステップS23においては、制御部1
9は、表示部3の表示画面50上にソート操作画面61
を重畳表示させる制御を実行してステップS24に進
む。ステップS24においては、例えばユーザによりソ
ート操作画面61の何れかの選択領域が選択された判別
した時はステップS25に進み、そうでなければステッ
プS23に戻ってソート操作画面61を表示させる処理
を実行しながらソート操作画面61の選択領域が選択さ
れるまで待機する。
【0063】ステップS25においては、ソート操作画
面61にて選択された選択領域の情報内容に応じて、S
RAM12に記憶されている駐車履歴情報のソートを行
い、続くステップS26において、ソートした駐車履歴
情報を履歴情報画面63として表示部3の表示画面50
に重畳表示させる処理を実行する。
【0064】そして、次のステップS27において、ユ
ーザにより履歴情報画面63の駐車履歴情報が選択され
た時は、ステップS28に進み、ステップS28におい
て、選択された駐車履歴情報に対応した地点の地図画像
を表示画面50上に表示させる制御を実行する。また、
ステップS27において、ユーザにより履歴情報画面6
3の駐車履歴情報が選択されていなければ、ステップS
26の処理であるソートした駐車履歴情報を表示させる
処理を実行しながら駐車履歴情報の選択操作が行われる
まで待機する。
【0065】このような処理動作を制御部19が実行す
ることにより、本実施の形態のナビゲーション装置1は
上記図5及び図6に示したような表示画像を表示部3に
表示させることができる。
【0066】ところで、本実施の形態にあっては、先に
説明したように、SRAM12に記憶されている駐車履
歴情報には有効期限が設定されており、この有効期限が
経過した駐車履歴情報については消去(削除)を行うよ
うにされる。
【0067】図8は、上記のような有効期限経過後の駐
車履歴情報を消去処理動作を実現するための制御部19
の動作処理を示したフローチャートである。なお、この
ような消去処理動作は、例えば本実施の形態のナビゲー
ション装置1の主電源が投入された時に行われる初期設
定動作の一つとして実行されるものとされる。
【0068】この場合、先ずステップS31において、
制御部19は、SRAM12に記憶されている駐車履歴
情報テーブルを参照して、各駐車履歴情報の有効期限情
報についての検索(チェック)を行う。次に、ステップ
S32において、制御部19は、検索した各駐車履歴情
報の有効期限と現在日時との比較を行い、有効期限が経
過している駐車履歴情報があればステップS33に進
む。そしてステップS33において、SRAM12に記
憶されている駐車履歴情報のうちから、有効期限が経過
した駐車履歴情報を消去する処理を実行する。
【0069】なお、ユーザにとっては、有効期限を経過
してしまう程度に過去の駐車履歴情報であっても、削除
したくはないものがあることは当然考えられる。そこ
で、詳しい説明は省略するが、このような場合に対応し
て、ユーザ操作に応じて駐車履歴情報ごとに有効期限
(例えば無期限とする設定も含む)を後から個別に設定
できるようにしてもよいものである。また、デフォルト
の有効期限(期間)設定もユーザが任意にできるように
してよいものである。
【0070】ところで、本実施の形態のナビゲーション
装置1は、駐車履歴情報を作成する際に、駐車位置を示
す位置情報と共に、その駐車位置に関する各種情報とか
ら駐車履歴情報を作成するようにしている。しかし、先
においても説明したように、例えば駐車位置を示すカテ
ゴリ情報が記録媒体9に、地図情報の1つとして記録さ
れていなければ、駐車履歴情報を作成する際に、その駐
車位置を示すカテゴリ情報を含めた駐車履歴情報を作成
することは当然不可能とされる。
【0071】また、駐車履歴情報にカテゴリ情報が含ま
れている場合でも店舗の変更等によって、駐車履歴情報
に書き込まれているカテゴリ情報と、実際のカテゴリが
一致しないといったことも起こり得る。このため、本実
施の形態にあっては、既にSRAM12に記憶されてい
る駐車履歴情報に含まれている情報の追記又は書き換え
(更新)を行うことができるようにされている。
【0072】図9は駐車履歴情報の情報内容の更新動作
の説明図であり、本例では駐車履歴情報にカテゴリ情報
を追記する場合を例にとって説明する。例えば、既にナ
ビゲーション装置1に記憶されている駐車履歴情報の追
記を行う場合は、ユーザはリモートコマンダ8により、
図9(a)に示すような履歴表示画面63を表示させる
操作を行うようにする。そして、上記履歴情報画面63
が表示されている状態で、この履歴情報画面63の中か
らハッチを施して示したカテゴリが書き込まれていない
駐車履歴情報64を選択するようにされる。
【0073】ここで、例えば駐車履歴情報64が選択さ
れている状態のもとで、ユーザがカテゴリを入力するた
めの所要の操作を行うと、本実施の形態では、図9
(b)に示すように表示画面50上にカテゴリ情報一覧
画面71を重畳表示するようにされる。従って、ユーザ
はこのカテゴリ情報一覧画面71の中から選択した駐車
履歴情報64に対応するカテゴリ情報を選択することに
なる。
【0074】例えばユーザにより、カテゴリ情報一覧画
面71の中からクロスハッチを施した「レストラン」の
領域72を選択する選択操作が行われると、この選択さ
れたカテゴリを先に履歴情報画面63から選択した駐車
履歴情報64のカテゴリ情報として追記すると共に、図
9(c)に示すように、選択されたカテゴリ「レストラ
ン」が追記された駐車履歴情報64を履歴情報画面63
として表示するようにされる。
【0075】なお、上記説明ではカテゴリ情報一覧画面
71から選択したカテゴリを駐車履歴情報に追記するよ
うにしているが、例えば表示画面50上に文字入力画面
等を表示させてユーザが自由にカテゴリや、このカテゴ
リとしての名称を入力できるようにしても良い。また、
上記説明では、カテゴリ情報を対象として、このカテゴ
リ情報が書き込まれていない場合の追記動作を例に挙げ
て説明したが、例えば駐車履歴情報に既にカテゴリ情報
が書き込まれている場合は、上記と同様の操作手順によ
ってカテゴリ情報の書き換えを行えば良い。
【0076】図10は、上記した駐車履歴情報の更新の
ための制御部19の処理動作を示したフローチャートで
ある。この場合、制御部19は、先ずステップS41に
おいて、リモートコマンダ8からの入力操作の有無の判
別を行っており、入力操作が行われたと判別した時はス
テップS42に進む。ステップS42においては、上記
ステップS41で判別された入力操作がカテゴリ情報の
入力のための入力操作か否かの判別を行い、カテゴリ情
報の入力操作であればステップS43に進む。ここで言
うカテゴリ情報の入力操作とは、表示画面50上に履歴
情報画面63を表示させるための入力操作と、その履歴
情報画面63からカテゴリが書き込まれていない駐車履
歴情報64を選択する選択操作とを指すものとされる。
【0077】そして、次のステップS43においては、
表示画面50上にカテゴリ情報一覧画面71を表示させ
る制御を実行してステップS44に進む。ステップS4
4においては、カテゴリ情報一覧画面71の中から何れ
かのカテゴリが選択されたかどうかの判別を行ってお
り、何れかのカテゴリが選択された時はステップ45に
進む。一方、ステップS44において、何れのカテゴリ
も選択されていなければ、ステップS43に戻り、カテ
ゴリ情報一覧画面71の表示を行いながらカテゴリのの
選択操作が行われるまで待機する。そして、次のステッ
プS45においては、駐車履歴情報にカテゴリ情報一覧
画面71から選択されたカテゴリを追記する、若しくは
書き換える(更新する)ための制御を実行するようにさ
れる。そして続くステップS46において、制御部19
は、選択されたカテゴリ情報を書き込むことで、更新さ
れた内容の駐車履歴情報64に基づいて、履歴表示画面
63として表示画面50上に重畳表示させる制御を実行
する。
【0078】なお、上記説明では、カテゴリ情報を更新
する場合を例に挙げて説明したが、例えば有効期限情報
等の他の付随情報も同様な処理により更新することが可
能とされる。
【0079】また、上記実施の形態において、例えば図
5及び図6に示した駐車履歴情報に関する表示はあくま
でも一例であって、駐車履歴情報としてのデータ内容を
提示するための表示形態としては、他にも各種考えられ
るものである。また、上記実施の形態では、画像表示に
よって駐車履歴情報に基づいた情報提示を行っている
が、場合によっては、この駐車履歴情報に基づいた情報
提示を音声によって提示することも考えられる。また、
駐車履歴情報に基づいた情報提示を画像表示と音声出力
とを併用することによって行うようにしても良い。ここ
で、画像表示と音声出力とによって駐車履歴情報の提示
を行うとした場合には、例えば基本的な駐車履歴情報の
提示は、先に図5及び図6に示したようにして画像表示
により行うものとしたうえで、図6(b)に示すように
して検索を行った目標マークが表示された段階で、例え
ば駐車履歴情報として位置情報に付随した各種情報(例
えばカテゴリや駐車回数等の情報)を音声出力によって
案内することも考えられる。
【0080】また、本実施の形態では、ナビゲーション
装置1を自動車に搭載した場合を例に挙げて説明した
が、例えば船舶に搭載したり、人が携帯して使用するナ
ビゲーション装置にも適用することができる。
【0081】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のナビゲー
ション装置は、移動体の停止状態を検出し、その停止状
態が所定時間以上とされた時に、その時の停止位置情報
を含む停止履歴情報を作成して記憶しておくようにされ
る。そして、この記憶された停止履歴情報に基づいて停
止履歴に関する提示を行うようにされる。ユーザは、こ
の提示された停止履歴情報から以前に立ち寄った地点を
検索することができる。このような構成であれば、ユー
ザは、例えば後から、走行軌跡を表示させて、これに対
して、自分の記憶を頼ってマーキングをするという手間
が省けることになる。また、走行軌跡のデータは比較的
データ量が大きく、過去の多くの走行軌跡を記憶してお
くことはメモリ容量との兼ね合いから困難とされるが、
本発明では、走行軌跡のデータとは個別に停止履歴情報
を記憶しておくようにされるため、比較的小さいメモリ
容量であっても、過去の多数の停止履歴情報を記憶して
おくことが可能となる。
【0082】また本発明は、停止履歴情報の提示を表示
によって行うように構成しているので、ユーザに対して
目的の地点を視覚的に提示することが可能とされ、それ
だけ、例えば停止履歴情報を利用した目的地の検索など
を容易に行うことができる。
【0083】また、停止履歴情報としては、その停止位
置情報に加えて、付随情報として、その移動体がそこで
停止していたとされる時間に関する情報、その停止回
数、停止位置に対応する地域に関連する地域関連情報、
有効期限などを付随させた構造とすることができる。そ
して、このような停止履歴情報を提示させれば、このよ
うな付随情報を参照しても目的の地点を検索できるよう
にもなる。
【0084】また、本発明は、ユーザの操作によって、
既に記憶されている停止履歴情報における付随情報等に
ついての更新(追記を含む)を行うことができるが、こ
れにより、例えばよりユーザにとって充実した内容の停
止履歴情報を得ることができる。
【0085】また本発明のナビゲーション装置は、ソー
ト手段により、静止履歴情報を形成している各情報単位
で静止履歴情報のソートを行うことができるため、ソー
トした静止履歴情報によりユーザが目的の地点を検索す
ることが可能になる。このようにして、本発明では、検
索のための容易性の向上も配慮されているものである。
【0086】さらにまた、本発明のナビゲーション装置
は、停止履歴情報に有効期限情報が含まれている場合に
は、その有効期限が経過した停止履歴情報については削
除するようにしている。これにより特にユーザが削除操
作を行わなくとも、停止履歴情報が必要以上に増加する
のを自動的に防止することができ、また、実際に停止履
歴情報を記憶するために割り当てるメモリ容量も少なく
て済むことにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態とされるナビゲーション装
置の全体構成を示した図である。
【図2】本実施の形態のナビゲーション装置の内部構成
を示すブロック図である。
【図3】自車の駐車履歴情報の作成及び記憶動作の処理
動作を示したフローチャートである。
【図4】本実施の形態のナビゲーション装置に記憶され
る駐車履歴情報の一例を示した図である。
【図5】所望の駐車履歴情報を検索する検索動作の説明
図である。
【図6】所望の駐車履歴情報を検索する検索動作の説明
図である。
【図7】駐車履歴情報の検索処理の動作を示したフロー
チャートである。
【図8】駐車履歴情報の消去処理の動作を示したフロー
チャートである。
【図9】駐車履歴情報の更新動作の説明図である。
【図10】駐車履歴情報の更新処理の動作を示したフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置、2 ナビゲーション本体部、
3 表示部、3a 表示画面部、4 測位部、5 GP
Sアンテナ、6 自律航法ユニット、7 駐車検出部、
8 リモートコマンダ、9 記録媒体、11 ROM、
12 SRAM、13 DRAM、14 インターフェ
ース、15 時計部、16 入力部、17 表示ドライ
バ、18 ディスクドライバ、19 制御部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体の現在位置を測位することのでき
    る測位手段と、 上記移動体が停止状態にあることを検出する検出手段
    と、 上記検出手段により検出される停止状態が所定時間以上
    を経過した場合に、この時の停止位置に関する所要の情
    報である停止履歴情報を作成するものとされ、この停止
    履歴情報として、少なくとも、上記測位手段によって停
    止位置を測位して得た停止位置情報を含めるようにして
    作成を行う停止履歴情報作成手段と、 1以上の上記停止履歴情報を記憶可能とされる記憶手段
    と、 上記記憶手段に記憶されている停止履歴情報に基づい
    て、所定の出力態様によって提示を行う提示手段と、 を備えていることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 上記提示手段は、 上記停止履歴情報に基づいて、所定の表示形態により画
    像表示を行うように構成されることを特徴とする請求項
    1に記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 上記停止履歴情報作成手段は、 上記停止位置情報に対して付随させるべき所定内容の付
    随情報を得て、上記停止位置情報と上記付随情報とによ
    り、上記停止履歴情報を作成可能とされていることを特
    徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 上記停止履歴情報作成手段は、 上記検出手段により停止状態にあると検出された期間に
    関する時間情報を得て、この時間情報を上記停止位置情
    報に対して付随情報として付随させて、上記停止履歴情
    報を作成するようにされていることを特徴とする請求項
    3に記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 上記停止履歴情報作成手段は、 上記停止位置情報として示される略同一位置に停止した
    とされる回数を示す停止回数情報を得て、この停止回数
    情報を上記停止位置情報に対して付随情報として付随さ
    せて、上記停止履歴情報を作成するようにされているこ
    とを特徴とする請求項3に記載のナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 上記停止履歴情報作成手段は、 上記停止位置情報により示される位置を含む地域に関連
    する所定内容の地域関連情報を得て、この地域関連情報
    を上記停止位置情報に対して付随情報として付随させ
    て、上記停止履歴情報を作成するようにされていること
    を特徴とする請求項3に記載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 上記停止履歴情報作成手段は、 停止履歴情報の有効期限を示す有効期限情報を、上記停
    止位置情報に対して付随情報として付随させて、上記停
    止履歴情報を作成するようにされていることを特徴とす
    る請求項3に記載のナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 上記停止履歴情報において上記停止位置
    情報に付随させるべき所定の付随情報の内容について設
    定を行うことのできる操作手段と、 上記操作手段により設定された付随情報に基づいて、既
    に上記記憶手段に対して記憶されている停止履歴情報の
    更新を実行可能な停止履歴情報更新手段と、 を設けたことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーシ
    ョン装置。
  9. 【請求項9】 上記提示手段は、 上記記憶手段に記憶されている停止履歴情報について、
    上記停止履歴情報を形成する各情報単位でソートしたう
    えで、このソート結果に基づいての提示を実行可能なよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    ナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】 上記記憶手段に記憶されている上記停
    止履歴情報として、情報記憶の有効期限を示す有効期限
    情報が付随されている場合において、 上記有効期限情報により示される有効期限が経過したと
    される上記停止履歴情報について上記記憶手段から削除
    する情報削除手段、 が備えられることを特徴とする請求項1に記載のナビゲ
    ーション装置。
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