JP2001035060A - ディスクチェンジャー装置 - Google Patents

ディスクチェンジャー装置

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JP2001035060A
JP2001035060A JP11209958A JP20995899A JP2001035060A JP 2001035060 A JP2001035060 A JP 2001035060A JP 11209958 A JP11209958 A JP 11209958A JP 20995899 A JP20995899 A JP 20995899A JP 2001035060 A JP2001035060 A JP 2001035060A
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勇 中出
Akira Wakasa
亮 若狭
Masakazu Kashiwakawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置をより一層小型化、薄型化する。 【解決手段】 ディスク101の中心孔101Aを逃げ
てディスクを載置する略半円形の複数のトレイ3を上下
方向に積層したストッカ部2と、ストッカ部2を上下方
向に駆動する駆動手段と、記録または再生を指示された
ディスクを保持したトレイ3とその下部のトレイ3との
間隔を広げるとともに、記録または再生が終了したとき
には元の状態に戻す拡開手段と、拡開手段に設けられ
て、各トレイ3上のすべてのディスクの中心孔に係脱す
るディスク規制部材24、25と、拡開されたトレイ3
間にトレイ3の半円形が切除された側から記録再生部6
を進退させる上下動可能かつ回転軸10を中心に揺動可
能な駆動シャーシ9とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクチェンジ
ャー装置全般に最適なものであって、特に待機ディスク
収納部に記録再生部が進入するタイプのディスクチェン
ジャー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスクチェンジャー装
置は、その設置箇所の多様化から小型化、薄型化を要求
されており、特開平10-125029 号公報には、そのような
構成の一例が示されている。以下、図10を参照しなが
ら、従来のこの種のディスクチェンジャー装置について
説明する。図10において、複数のディスク101を収
納するディスク収納部102には、複数のトレイ103
が上下方向に移動可能に積層されて配置されている。デ
ィスク収納時には、ディスク挿入口104から挿入され
たディスクが、ローディング部105により搬送され、
図示しないエレベータ手段により上下に移動する各トレ
イ103の上に順番に挿入される。ディスク記録再生時
には、利用者が選択しようとするトレイ上の番号を指示
すると、図示しないエレベータ手段が、該当する番号の
ディスクとその上のトレイを一緒に持ち上げて、その下
方のトレイとの間に空間を形成し、その空間内に駆動シ
ャーシ106に支持されたディスク記録再生部107を
割り込ませ、ディスク記録再生部107のスピンドルモ
ータ108のターンテーブル上にディスクの中心孔を保
持させ、その上方のトレイを離間させた後、ディスク記
録再生部107のピックアップによりディスクの記録再
生が行われる。このように、従来のディスク記録再生装
置でも、装置の小型化と薄型化を図ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディスクチェンジャー装置では、ディスクの記録再
生時には、スピンドルモータ108を搭載したディスク
記録再生部107の全体が、ディスク収納部102のト
レイとトレイの間に入り込むので、ディスク記録再生部
107の高さ分だけ装置の高さが増大して、さらなる小
型化、薄型化が困難であるという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、より一層の小型化、薄型化が可能なディ
スクチェンジャー装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスクチ
ェンジャー装置は、ディスクの中心孔を逃げて前記ディ
スクを載置する略半円形の複数のトレイを上下方向に積
層したストッカ手段と、前記ストッカ手段を上下方向に
駆動する駆動手段と、記録または再生を指示されたディ
スクを保持したトレイとその下部のトレイとの間隔を広
げるとともに、記録または再生が終了したときには元の
状態に戻す拡開手段と、前記拡開手段に設けられて、前
記各トレイ上の全てのディスクの中心孔に係脱するディ
スク位置決め手段と、前記拡開されたトレイ間に前記ト
レイの半円形が切除された側から記録再生部を進退させ
る記録部移動手段とを備えた構成を有している。この構
成により、記録再生部がトレイとトレイとの間に進入し
ても、トレイの半円形が切除された側から進入するの
で、記録再生部がトレイにぶつかることがなく、その分
だけ装置をより一層小型化、薄型化できることとなる。
また、ストッカ手段の各トレイに保持された全てのディ
スクの中心孔に係脱するディスク位置決め手段が、拡開
手段と連動してディスク中心孔に係脱するので、拡開し
たトレイ間が元の状態に戻る際に、ディスクを位置ずれ
を起こすことなく確実に保持できることとなる。
【0006】また、本発明によるディスクチェンジャー
装置は、前記記録部移動手段が、上下方向に移動可能か
つ基端部を中心に水平方向に揺動可能なシャーシ部材を
備えたことを特徴とするものであり、これにより、従来
のような直線方向の移動に比べて移動範囲が狭くなるの
で、装置をより一層小型化できることとなる。
【0007】また、本発明によるディスクチェンジャー
装置は、前記記録部移動手段が、前記拡開されたトレイ
間に進入した前記記録再生部により上下に開いて前記記
録再生部の進入通路を形成するフラップ状の揺動部材を
備えたことを特徴とするものであり、これにより、フラ
ップ状の揺動部材が上下のディスクを記録再生部から保
護するので、上下のディスクと記録再生部との隙間を最
小にすることができ、装置をより一層薄型化できること
となる。
【0008】また、本発明によるディスクチェンジャー
装置は、前記記録部移動手段が、装置内のディスク挿入
口の側方に待機位置を取り、前記待機位置から装置中心
方向に移動して記録再生位置を取ることを特徴とするも
のであり、これにより、装置内部のスペースを有効利用
でき、装置をより一層小型化できることとなる。
【0009】また、本発明によるディスクチェンジャー
装置は、前記記録部移動手段が、前記記録再生部の前記
ディスクに対する内周方向の移動により動作する第1の
検出レバーと、前記記録再生部の前記ディスクに対する
外周方向の移動により動作する第2の検出レバーと、前
記第1および第2の検出レバーにより動作して、前記記
録再生部の内周端位置および外周端位置を検出する共通
のスイッチとを備えたものであり、これにより、記録再
生部の位置検出をその移動方向に応じて1つのスイッチ
で検出できるので、、複雑な結線構成を必要とせず、部
品点数も削減できることとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図9を用いて説明する。以下の実施の形態
のディスクチェンジャー装置は、自動車内に設置して使
用する車載用のディスクチェンジャー装置の例である。
【0011】図1において、筐体1の内部には、複数の
ディスク101を収納するストッカ部2が配置され、ス
トッカ部2には、ディスク101を保持する複数枚のト
レイ3が、筐体1内の右側面板1Bと背面板1Cとのコ
ーナー部に積層配置されている。各トレイ3は、左奥コ
ーナー部1Eと右手前コーナー部1Fにかけての対角線
に略沿うように、手前側の半分が除去された半円形に形
成されており、その中央部が、ディスク101の中心穴
101Aを逃げるように湾曲している。各トレイ3の背
面板1Cに面する端部、および右側面板1Bと背面板1
Cとのコーナー部の近傍に面する端部、および右側面板
1Bに面する端部の上面には突条が形成されており、ト
レイ3を積層した場合、上記突条の高さ分の空間が形成
され、この空間部分にディスク101が収納されるよう
になっている。また各トレイ3には、3箇所に孔が3
A、3B、3Cが形成されて、これらの孔に、両端が筐
体1の上面板と下面板とに固定された3本のガイド軸が
挿入されている。このため、複数のトレイ3は、上記3
本のガイド軸に案内されて上下に移動可能である。
【0012】また、筐体1の正面板1Aには、ディスク
101を挿入したり、取り出したりするためのディスク
挿入口4が形成されており、このディスク挿入口4近傍
の筐体1内部には、ディスク搬送ローラを含むローディ
ング部5が配置されている。また、筐体1内の左側面板
1Dに沿う手前側には、ディスク101を記録再生する
ための記録再生部6が配置されている。記録再生部6
は、光ピックアップ7を支持する光ヘッドシャーシ8を
備え、光ヘッドシャーシ8は、外部からの振動・衝撃等
を吸収する図示されないダンバーを介して駆動シャーシ
9に支持されている。駆動シャーシ9は、回転軸10を
中心に揺動可能に、かつ図示されないエレベータ手段に
より上下動可能に支持されている。光ヘッドシャーシ8
の裏面には、スピンドルモータ11が設けられ、光ヘッ
ドシャーシ8から突出するその回転軸には、ディスク1
01を保持するターンテーブル11Aが固定されてい
る。また、光ヘッドシャーシ8には、光ピックアップ7
をターンテーブル11Aの中心方向に向けて移動させる
ための送りねじ12が設けられている。
【0013】図2は図1の概略右側面図であり、(a)
は通常時の状態、(b)はトレイ拡開時の状態を示して
いる。図2において、筐体1の側面板1Bに沿って前後
方向に摺動自在に支持されたストッカ支持板13には、
横方向のそれぞれ上下位置の異なる2つの長穴14Aと
14Bと、2つのカム溝15Aと15Bが形成されてい
る。長孔14Aと14には、筐体1の側面板1Bに植設
された2つのガイドピン16Aと16Bが係合し、カム
溝15Aと15Bには、上下方向に摺動自在に支持され
たトレイ板17に植設された2つのガイドピン18Aと
18Bが係合している。また、筐体1の上面板に固定さ
れた金属板19およびトレイ支持板17には、それぞれ
第1のカムギヤ20A、20B、第2のカムギヤ21
A、21B、第3のカムギヤ22A、22Bが、回転可
能かつ上下方向に係合可能に配置されている。さらに、
金属板19およびトレイ支持板17には、それぞれ各ト
レイ3上のディスク101の中心孔101Aに係合可能
なディスク規制部材24、25が固定されている。これ
らディスク規制部材24、25は、ディスク101をト
レイ3へ挿入あるいはトレイ3から外部へ排出できるよ
うに、搬送されるディスク101との隙間を有してい
る。
【0014】図3(a)および図4(a)は第1のカム
ギヤ20A、20Bの正面図、図3(b)および図4
(b)は第1のカムギヤ20A、20Bのカム展開図で
ある。第1のカムギヤ20A、20Bには、互いに係合
した状態においてトレイ3に設けられた突片が挿入され
る螺旋状のカム溝23が連続して形成されている。また
上記カムギヤ20A、20Bの互いに対向する螺旋状の
山の部分20Cの幅は、他の山の部分20Dの幅より厚
く形成されている。同様に、図5および図6に示すよう
に、第2、第3のカムギヤ21A、21Bおよび22
A、22B(第2のカムギヤ21A、21Bのみを示
す)の山の部分21Cの幅は、他の山の部分21Dの幅
より厚く形成されている。第2、第3のカムギヤ21
A、21Bおよび22A、22Bは、第1のカムギヤ2
0A、20Bと共に、それぞれ係合した状態(図4、図
6)において、モータ(図示せず)の回転駆動力により
同期して回転する。各カムギヤ20、21、22がそれ
ぞれ同期して回転すると、それぞれのカム溝23に係合
する突起を有する各トレイ3は、一体となって上下に移
動する。この上下方向への移動の際に、カムギヤ20、
21、22の幅広の山部20C、21C、22Cによっ
て、その位置に位置するトレイ間が開口し、上下に係合
していた各カムギヤ20、21、22の係合が外れる。
【0015】例えば、1番上のディスクの再生が指定さ
れると、図6(a)に示すように、まず各ギヤカムが1
回転すると、各トレイ3が1つ上のカム溝23に移動
し、1番上のトレイ3−1が幅広部21Cを越えると、
1番上のトレイ3−1と2番目のトレイ3−2との間が
幅広部21Cによって隔てられるので、その間の距離が
広くなる。この状態で、ギヤカムの回転が停止するとと
もに、図2(b)に示すように、位置規制部材24、2
5が離間するとともに、ストッカ支持板13が水平方向
前方に駆動され、ストッカ支持板13に形成されたカム
溝15A、15Bにより、トレイ支持板17が前方に傾
斜しながら下方に下がって、1番上のトレイ3−1と2
番目のトレイ3−2との間が大きく拡開されることにな
る。これにより、1番上のトレイ3−1に対するディス
クの挿入、排出、および記録再生が可能になる。
【0016】図7は記録再生を行うディスク101を選
択し、記録再生部6が拡開したトレイ3の間に進入し、
記録再生を開始するまでの一連の動作を模式的に示した
ものである。図2に示した拡開動作により選択されたデ
ィスク101は、その外周に配置されたガイド26によ
り支持されている。上下方向に移動可能な駆動シャーシ
9の底面端部および上面端部には、それぞれ回動可能な
フラップ状のレバー27、28が配置されている。駆動
シャーシ9上に配置された記録再生部6は、駆動シャー
シ9の昇降動作により所定の位置まで移動を行い、同じ
く駆動シャーシ9の揺動動作により、開口動作されたト
レイ3の間に進入して、所定の記録再生位置に停止す
る。この時、フラップ状のレバー27、28は、記録再
生部6の進入に伴ってその端面により駆動され、選択デ
ィスク以外、すなわちその上下に位置するディスク10
1を保護するように回動して、記録再生部6の進入通路
を形成する。その後、記録再生部6を保持した光ヘッド
シャーシ8は、図示されない駆動手段により、ディスク
101の中心方向に直線移動し、ターンテーブル11A
をディスク101の中心孔11Aに合致させた後、クラ
ンパ11Bによりディスク101をターンテーブル11
A上に固定し、再度所定の記録再生位置の戻って記録再
生動作を行う。
【0017】図8は光ヘッドシャーシ8が記録再生位置
に戻った状態におけるターンテーブル11A、光ピック
アップ7などを搭載した記録再生部6を示したものであ
る。光ピックアップ7には、発光素子などの光学系が組
み込まれており、光学系を構成する対物レンズから出た
レーザ光がディスク101に照射され、またディスク1
01で反射された反射光が対物レンズを介して受光素子
に入射される。この受光素子は、受光したレーザ光を電
気信号に変換して出力するものであり、この出力信号か
らディスク101に記録された情報が再生されることに
なる。また、再生以外の動作を行う際には、光ピックア
ップ7は、送りねじ12によりディスク101の外周方
向へ移動した後、再び回転10を中心とした回転動作に
より、図1に示す所定の待機位置へ移動する。
【0018】図9は光ヘッドシャーシ8の裏面に支持さ
れた記録再生部6を示したものである。光ヘッドシャー
シ8の裏面には、スイッチ31、および回転可能に支持
された検出レバー32、33が配置されている。検出レ
バー32、33の短寸側32A、33Aの端部には、そ
れぞれコイルばね34を取り付けるための取り付け部が
設けられ、このコイルばね34により検出レバー32
は、図において反時計回り方向に、また検出レバー33
は、図において時計回り方向に回動付勢されている。検
出レバー32は、光ピックアップ7の内周方向40Aへ
の移動により、所定の位置でその短寸側32Aの端部が
光ピックアップ7の肩部7Aにより駆動され、その長寸
側32Bがスイッチ36をオンまたはオフすることによ
り、ピックアップ7の内周方向の移動端が検出される。
また検出レバー33は、光ピックアップ7の外周方向4
0Bへの移動により、所定の位置でその短寸側33Aの
端部が光ピックアップ7の肩部7Bにより駆動され、そ
の長寸側33Bがスイッチ36をオンまたはオフするこ
とにより、ピックアップ7の外周方向の移動端が検出さ
れる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるディ
スクチェンジャー装置は、ディスクの中心孔を逃げて前
記ディスクを載置する略半円形の複数のトレイを上下方
向に積層したストッカ手段と、前記ストッカ手段を上下
方向に駆動する駆動手段と、記録または再生を指示され
たディスクを保持したトレイとその下部のトレイとの間
隔を広げるとともに、記録または再生が終了したときに
は元の状態に戻す拡開手段と、前記拡開手段に設けられ
て、前記各トレイ上の全てのディスクの中心孔に係脱す
るディスク位置決め手段と、前記拡開されたトレイ間に
前記トレイの半円形が切除された側から記録再生部を進
退させる記録部移動手段とを備えているので、記録再生
部がトレイとトレイとの間に進入しても、トレイの半円
形が切除された側から進入するので、記録再生部がトレ
イにぶつかることがなく、その分だけ装置をより一層小
型化、薄型化することができる。また、ストッカ手段の
各トレイに保持された全てのディスクの中心孔に係脱す
るディスク位置決め手段が、拡開手段と連動してディス
ク中心孔に係脱するので、拡開したトレイ間が元の状態
に戻る際に、ディスクを位置ずれを起こすことなく確実
に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるディスクチェンジ
ャー装置の待機時の概略平面図
【図2】(a)本発明の実施の形態におけるディスクチ
ェンジャー装置の待機時の概略右側面図 (b)本発明の実施の形態におけるディスクチェンジャ
ー装置の記録再生時の概略右側面図
【図3】(a)本発明の実施の形態における第1のカム
ギヤの離間時の正面図 (b)第1のカムギヤの離間時の展開図
【図4】(a)本発明の実施の形態における第1のカム
ギヤの結合時の正面図 (b)第1のカムギヤの結合時の展開図
【図5】(a)本発明の実施の形態における第2(第
3)のカムギヤの離間時の正面図 (b)第2(第3)のカムギヤの離間時の展開図
【図6】(a)本発明の実施の形態における第2(第
3)のカムギヤの結合時の正面図 (b)第2(第3)のカムギヤの結合時の展開図
【図7】本発明の実施の形態における記録再生動作の概
略模式図
【図8】本発明の実施の形態におけるディスクチェンジ
ャー装置の記録再生時の概略平面図
【図9】本発明の実施の形態における記録再生部の概略
平面図
【図10】従来例におけるディスクチェンジャー装置の
概略側面図
【符号の説明】
1 筐体 2 ストッカ部 3 トレイ 4 ディスク挿入口 5 ローディング部 6 記録再生部 7 光ピックアップ 8 光ヘッドシャーシ 9 駆動シャーシ 10 回転軸 11 スピンドルモータ 11A ターンテーブル 11B クランパ 12 送りねじ 13 ストッカ支持板 14 長孔 15 カム溝 16 ガイドピン 17 トレイ支持板 18 ガイドピン 19 金属板 20 第1のカムギヤ 21 第2のカムギヤ 22 第3のカムギヤ 24、25 ディスク規制部材 26 ガイド 27、28 フラップ状のレバー 31 スイッチ 32、33 検出レバー 34 コイルばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏川 昌和 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5D072 AB22 BH05 BH17 CA11 EB14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの中心孔を逃げて前記ディスク
    を載置する略半円形の複数のトレイを上下方向に積層し
    たストッカ手段と、前記ストッカ手段を上下方向に駆動
    する駆動手段と、記録または再生を指示されたディスク
    を保持したトレイとその下部のトレイとの間隔を広げる
    とともに、記録または再生が終了したときには元の状態
    に戻す拡開手段と、前記拡開手段に設けられて、前記各
    トレイ上のすべてのディスクの中心孔に係脱するディス
    ク位置決め手段と、前記拡開されたトレイ間に前記トレ
    イの半円形が切除された側から記録再生部を進退させる
    記録部移動手段とを備えたディスクチェンジャー装置。
  2. 【請求項2】 前記記録部移動手段が、上下方向に移動
    可能かつ基端部を中心に水平方向に揺動可能なシャーシ
    部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のディスク
    チェンジャー装置。
  3. 【請求項3】 前記記録部移動手段が、前記拡開された
    トレイ間に進入した前記記録再生部により上下に開いて
    前記記録再生部の進入通路を形成するフラップ状の揺動
    部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のディスク
    チェンジャー装置。
  4. 【請求項4】 前記記録部移動手段が、装置内のディス
    ク挿入口の側方に待機位置を取り、前記待機位置から装
    置中心方向に移動して記録再生位置を取ることを特徴と
    する請求項2記載のディスクチェンジャー装置。
  5. 【請求項5】 前記記録部移動手段が、前記記録再生部
    の前記ディスクに対する内周方向の移動により動作する
    第1の検出レバーと、前記記録再生部の前記ディスクに
    対する外周方向の移動により動作する第2の検出レバー
    と、前記第1および第2の検出レバーにより動作して、
    前記記録再生部の内周端位置および外周端位置を検出す
    る共通のスイッチとを備えたことを特徴とする請求項1
    記載のディスクチェンジャー装置。
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