JP2001018061A - 肉盛溶接装置 - Google Patents

肉盛溶接装置

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JP2001018061A
JP2001018061A JP11224360A JP22436099A JP2001018061A JP 2001018061 A JP2001018061 A JP 2001018061A JP 11224360 A JP11224360 A JP 11224360A JP 22436099 A JP22436099 A JP 22436099A JP 2001018061 A JP2001018061 A JP 2001018061A
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spindle
flexible shaft
body case
rotating
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JP11224360A
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Tatsuo Suzuki
達雄 鈴木
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Suzuki Shoji KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の溶接に必要な全ての機能を備えた小槌
型の溶接ガンであって、この溶接ノズルで小型の溶接部
位が容易に溶接できるようにする。 【解決手段】 肉盛溶接装置は、一面に操作部と表示部
とを集中して備え、他面に開口部を形成し、内部に溶接
棒の回転駆動源と、溶接電流と、シールドガスとを備え
開口部より供給する本体ケースと、手操作にて溶接部位
に肉盛溶接する小型の先端に溶接ノズル部を有するペン
型の把持部と、本体ケースの開口部と把持部とを連結す
る内部に回転トルク手段、シールドガス通路、溶接電流
用の導電部材とを備えたフレキシブルシャフトとで構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種機械部品、機
具の金属表面を補修する肉盛溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、開発された肉盛溶接装置として図
15、図16に示すものがある。この肉盛溶接装置は、
ウェルダーガンの溶接条件に調整する調整作業の向上
と、溶接作業を容易にして、溶接作業の効率を高める肉
盛溶接装置である。(実開平11−123550号参
照) この肉盛溶接装置は、外形がケース1aと把持部1cを
一体にした小槌型で、ケース1aに溶接電源装置より導
き溶接電流を供給するケーブル29と、ガスボンベより
シールドガスを供給するガスチューブ18と、駆動ギア
24を有するモーター16とを内蔵させ、ケース1aの
下面に開口部1bを形成し、内部よりスピンドル5を突
出させ、スピンドル5の外端に溶接棒28を回転挟持さ
せる溶接ノズル部4とを設け、溶接に必要な溶接電流と
シールドガスと溶接棒の回転力をスピンドル5を介して
供給する。ケース1aの上面には、コントロール部17
が設けられている。コントロール部17は、溶接電力供
給条件をステップ設定のレベルメーターで表示する表示
部69と、溶接電流供給条件を設定するための押圧スイ
ッチ等の操作部70と、遠隔操作制御用スピンドルと内
部のCPUと回路素子を組み込んだ回路板59とが設置
されている。又、把持部1cには図示しない溶接電源装
置から溶接電流用ケーブルと、遠隔操作制御信号用ケー
ブルと、シールドガスチューブ等が一括した包括ケーブ
ル58で引き入れケース1a内に配設されている。
【0003】溶接用電流は図示しない溶接電源装置から
ケーブル29を介して導き、固定導電板36より受電板
71を経て導電性のスピンドル5へ流れる。シールドガ
スはガスチューブ18からL字管22を経てスピンドル
5の中空部15に供給される。溶接棒28の回転は、モ
ーター16の駆動ギア24よりギア25、ウオームギア
27、ウオームホイールギア26を介してスピンドル5
を回転させる。
【0004】ケース1a内には、開口部1cの下面から
溶接棒28をケース1aに突出させるため、溶接棒28
を回転挟持するスピンドル5が下面に対し、垂直に軸支
されている。スピンドル5に近接して、モーター16
が、スピンドル5の回転軸に対し、モーター16の回転
軸が互いに略直交の関係に配置されている。モーター1
6とスピンドル5との間には、モーター16の回転をス
ピンドル5に伝達するギアが設けられている。伝達する
ギアは、この実施例では、モーター16の回転で、モー
ター16の駆動ギア24と噛合するギア25を端部に持
ちスピンドル5に回転を伝達する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この溶接装置は、ウエ
ルダーガンの把手1cに表示部69と操作部70を集中
させ、作業者が片手でウエルダーガンの把手を握り、他
方の手でウエルダーガンに設けた表示部69兼操作部7
0を隣接していて片手で表示部69を見ながら微妙な操
作部70の調整ができる。従って、溶接姿勢をそのまま
維持して溶接条件を容易に変更できる利点がある。しか
し、ウエルダーガンのケース1aにすべての機能を組み
込んだので、図の如く、小槌型となり溶接棒の先端が操
作時の位置または角度によって見難くなることがある。
特に、小物部品の肉盛溶接には若干操作の工夫を必要と
していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来のウエル
ダーガンのケースにすべての機能を組み込んだ溶接装置
を利用して、更に、小物部品等の微細な肉盛溶接が可能
なように改良を加えた溶接装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の溶接装置は、表示部と操
作部とを集中させ、内部に回転駆動源等の機能を備えた
本体ケースと、手操作にて部品に肉盛り溶接する小型の
ペン型の先端に溶接ノズル部を有する把持部と、本体ケ
ースと把持部とを連結し、回転トルクとシールドガスと
溶接電流を溶接ノズル部に供給するフレキシブルシャフ
トとで構成した。
【0008】本体ケースは、把持部を有するタイプと把
持部の無いタイプとがある。把持部を有するタイプは主
に従来の溶接装置を利用するもので、従来タイプから溶
接ノズル部だけをスピンドルから外し、代わりに予め溶
接ノズル部を装着したフレキシブルシャフトを差し込み
使用するものと、従来タイプの外した溶接ノズル部をフ
レキシブルシャフトの先端に付けて同じく使用するもの
とがある。把持部の無いタイプは、形状は従来の木槌型
に限定されず自由である。この場合の本体ケースは、溶
接に必要な電力、シールドガス、溶接棒の回転を供給す
る機能を組み込んだケースである。ケース内は、前記従
来の溶接装置を利用するもので、溶接電力とモーター電
源等の一般電源を供給するケーブルと、ガスチューブ
と、モーターと、溶接電力とガスと溶接棒を回転させる
回転トルクとを供給する導電性の第1スピンドルと、遠
隔操作制御用のコントロール部とを設ける。コントロー
ル部は、表示部と操作部とを設け、表示部には溶接電流
供給条件をステップ設定のレベルメータで表示し、操作
部には溶接電流条件を設定するための押圧スイッチを設
ける。
【0009】先端に溶接ノズル部を有する把持部は、手
で把持し操作して肉盛溶接が可能な小型のペン型であ
る。この把持部は本体ケースの把持と区別するために本
体ケースの把持部を第1把持部、溶接ノズル部側の把持
部を第2把持部とする。第2把持部は、握りやすい筒型
のケーシングで内部に、回転力と溶接電力とシールドガ
スを通す第2スピンドルとを有する。第2スピンドル
は、第1スピンドルと同じ導電性材質を用い、回転して
溶接棒を回転させ、内部に形成した中空部からシールド
ガスを供給する。尚、中空部はシールド管に連通してい
るが、周囲とは密封している。溶接ノズル部は、従来の
溶接装置の本体ケース開口部に設けた溶接ノズルと同じ
ものを使用している。従って、第1スピンドルと第2ス
ピンドルの溶接ノズル部の取付口は共用できるよう溶接
ノズル部は、第2把持部の第2スピンドルの外端に取り
付けられている。
【0010】フレキシブルシャフトは、可撓性ケーシン
グと、回転トルク手段と、シールドガス通路と、溶接電
流用の導電手段とで構成され、溶接棒の回転力と、シー
ルドガスと、溶接電流とを溶接ノズル部側に供給する。
フレキシブルシャフトの本体ケース側は、本体ケースに
第1結合部材を介して固定又は脱着可能に設けられてい
る。フレキシブルシャフトの先端側は、第2把持部に第
2結合部材を介して固定されている。
【0011】導電手段は、コイルスプリング、又は、ケ
ーブルである。回転トルク手段は、単体のコイルスプリ
ング、または複数の略円筒状で両端面に角柱形状の嵌合
穴を有する複数の回転部材と、基部とその両端に形成し
た回転部材の嵌合穴内に挿入し回転部材と連結する略球
状部とを設けた連結部材との組み合わせである。シール
ドガス通路は、ケーシングの表裏に沿設したガスチュー
ブ、又は、回転トルク手段に設ける。回転トルク手段が
コイルスプリングの場合、軸心内の空間にガスチューブ
を配設する。回転トルク手段が複数の回転部材と連結部
材との組み合わせの場合、各回転部材と連結部材の軸心
にガス通路用の貫通孔を設ける。導電手段は、一般的に
ケーブルで、内部に回転トルク手段を備えたケーシング
の表面に沿設させる。又、回転トルク手段が導電性のコ
イルスプリングの場合は、コイルスプリング自身を用い
る。
【0012】本体ケースの溶接ノズル部を外して、先端
に溶接ノズル部と第2把持部を有するフレキシブルシャ
フトの内端に脱着式の連結部材を設け、従来型と本発明
型との取り替え式とする。取り替え式の構造は、先端に
溶接ノズル部と第2把持部を有するフレキシブルシャフ
トの内端に、本体ケースの開口部にネジまたはフック手
段にて固定するリング部材を設け、リング部材内に本体
ケースの開口部より突出の第1スピンドルに結合させ回
転させる突き当て部材を設ける。
【0013】溶接の操作は、図示しない溶接電源装置と
一緒に台車に載せたガスボンベからシールドガスを開
し、ガス圧を調整して導き、ACコードを商用電源に接
続して溶接電流を導き、メイン電源を入れ、同じく図示
しない溶接部品用把持具を介してアースケーブルを溶接
部品に接続し、ウエルダーガンの溶接作業開始のパワー
・モーター電源スイッチをオンすると、ウエルダーガン
のコントロール部で、表示部をみながら操作部のスイッ
チを押し溶接電力設定条件を設定する。次に、ウエルダ
ーガンAの本体ケースを溶接部品の近くに置き、本体ケ
ースから延長したフレキシブルシャフトの先端側に設け
た把持部を手で持ち、把持部の先端に取付く溶接ノズル
部を溶接部品に当て溶接作業をする。
【0014】溶接に必要な機能はすべて本体ケースにあ
り、操作設定はコントロール部にあり、溶接作業は溶接
ノズル部と把持部にある。従って、細部の溶接作業はペ
ン型の溶接ノズル部と把持部で行い、その溶接条件の調
整は近接したコントロール部で行うので、操作がし易
く、又、溶接部位がよく見え、溶接部品への溶接作業が
しやすい。
【0015】両替え式の場合、溶接ノズル部を第1スピ
ンドルから外し、フレキシブルシャフトの内端に設けた
脱着部材を第1スピンドルに装着すれば、2通りの溶接
方法が可能である。
【0016】
【実施例】本発明の第1実施例の構造を図1乃至図7に
て説明する。第1実施例において、1は本体ケースで図
示しない溶接電源装置を介して、ガスボンベからシール
ドガスを、またACコードを商業電源に接続して一般電
源用と溶接用ケーブルと遠隔操作制御信号用ケーブルと
が包括ケーブルにて、本体ケース1aと一体に形成され
た第1把持部1cから内部に導かれている。ケース1a
内には、モーターの回転数、周波数の設定等にて溶接電
流設定条件を設定するコントロール部17と、溶接棒を
回転させるモーター16と、モーター16の回転を駆動
ギア24、ギア25、ウオームギア27、ウオームホイ
ール26を介して伝達される端部を縮径にした第1スピ
ンドル5aと、第1スピンドル5aの中空部15にガス
を供給するガスチューブ18とL字管22とを設ける。
ケース1aの開口部1bには、端部に溶接ノズル部4と
第2把持部3とを取付けたフレキシブルシャフト2が接
続している。フレキシブルシャフト2は内部に回転トル
ク手段としてコイルスプリング10aが設けられ、コイ
ルスプリング10a内にはシールドガスのガスチューブ
11が設けられている。尚、Pは溶接部品を示す。
【0017】本体ケース1の開口部1bとフレキシブル
シャフト2は、第1結合部材12にて接続されている。
第1結合部材12は、フレキシブルシャフト2の可撓性
ケーシング9の端部を固定し、本体ケース1の開口部1
bの内周に予め設けた雌ねじ1eに螺合して固定する外
周に雄ねじ20eを設けた円筒状の外環部20と、外環
部20内でボールベアリング23を介して回転し、コイ
ルスプリング10aの端部を取付たソケット10hとガ
スチューブ11の端部とを固定し、第1スピンドル5a
と固定し、第1スピンドル5aの中空部15と連通可能
に接続した回転部21とで構成される。尚、第1スピン
ドル5aの外端は、フレキシブルシャフト2のガスチュ
ーブ11と接続し易いように縮径してあるが、もし、そ
のまま接続出来るなら、縮径にしなくてもよい。
【0018】溶接の手操作する第2把持部3は、手で持
つ筒状ケーシング8と、内部に溶接棒28を挿入し回転
させシールドガスを溶接棒28の先端に吹き付けるため
の中空部7を有し、溶接電流を流す第2スピンドル6
と、この第2スピンドル6を筒状ケーシング8の長手方
向の2ヶ所でボールベアリング23にて回転可能に支承
している。6a、8aは、筒状ケーシング8に対し、ボ
ールベアリング23を介して第2スピンドル6を回転可
能に支持する支承部である。第2把持部3のフレキシブ
ルシャフト2側は、第2結合部材19にて接続されてい
る。
【0019】第2結合部材19は、筒状ケーシング8の
端部と、フレキシブルシャフト2の可撓性ケーシング9
の端部を固定する円筒状の外環部13と、外環部13内
でボールベアリング23を介して回転しコイルスプリン
グ10aの端部を取り付けたソッケット10hとガスチ
ューブ11の端部とを固定し、第2スピンドル6の中空
部7と連通可能に接続した回転部14とで構成される。
第2把持部3の先端側は、溶接ノズル部4が脱着可能に
取付けられている。
【0020】溶接ノズル部4は、第2スピンドル6の外
端のねじ6eと螺合するチャック受けねじ31と、チャ
ック受けねじ31と螺合し、外端側にいくに従い細徑と
なる内周傾斜面32dを形成したチャックケース32
と、内周傾斜面32dを摺動する3個よりなるチャック
爪34と、チャックケース34の先端に螺合し開口部3
3aを有するガスノズル33とで構成される。チャック
爪34は、内周傾斜面32dに摺動する長手方向の外端
部側の面が内端側の面より小断面の略扇型で、内周傾斜
面32dに摺動する外周面34bと側平面34aを有
し、各側平面34a間にコイルスプリング34cを植設
する。両端面34dは溶接棒に当接する側平面34aに
対し垂直面を形成する。外周面34bの曲率は、チャッ
ク爪34がチャックケース32の内周傾斜面32dを外
端側の細径位置にまで摺動できるように細径の曲率に合
わせてある。従って、図に示すように、チャック爪34
の外周面34bは、チャックケース32の大円筒の円周
より小円周を形成しているので、チャック爪34の両端
は、チャックケース32の内周に対し、隙間Sが生じて
いる。チャック爪34は互いにコイルスプリング34c
にて結合し環状となっている。コイルスプリング34c
は互いに反発し、チャック爪34は、図4の矢印方向に
付勢し、溶接棒28を開放させる働きがある。溶接棒2
8の挟持は、チャック受けねじ31に対しチャックケー
ス32を締め付けていくと、チャック爪34がチャック
受けねじ31の端部にスプリング34c力に抗して締ま
り図7の如く溶接棒28を堅く締め付ける。そして、両
チャック爪34間にガス通路35ができる。尚、この溶
接ノズル部4は、種々の径の様接棒の挟持が可能であ
る。
【0021】操作は、本体ケース1のコントロール部1
7を操作する。溶接棒28の回転は、モーター16の駆
動ギア等24、25、26、27を介して第1スピンド
ル5aを回し、第1スピンドル5aと第1結合部材12
を介して結合したフレキシブルシャフト2の回転トルク
手段であるコイルスプリング10aを回転し、作業者が
手で持つ第2把持部3内の第2スピンドル6に第2結合
部材19を介して伝達され、更に、第2スピンドル6の
先端の溶接ノズル部4に挟持した溶接棒28を回転させ
る。尚、筒状ケーシング8は固定し回転しない。シール
ドガスのアルゴンガスは、本体ケース1のガスチューブ
18からL字管22を通って第1スピンドル5aの中空
部15へ、第1結合部材12の回転部21内の接続チュ
ーブからフレキシブルシャフトのガスチューブ11を経
て第2結合部材19の回転部14から第2スピンドル6
内のガス通路7へ、更に、チャック爪34間のガス通路
35を経て開口部33aから噴出する。溶接電流は、ケ
ーブル29を経て、固定導電板36、受電板54、第1
スピンドル5a、コイルスプリング10a、第2スピン
ドル6、チャック爪34、溶接棒28へと流れる。又、
フレキシブルシャフト2の回転トルク手段であるコイル
スプリング10aとケーシング9の間の空間55aはボ
ールベアリング23間の隙間と連通し、溶接ノズル部4
の空間35と筒状ケーシング8の空間55bが連通し外
気と連通している。回転トルク手段であるコイルスプリ
ング10aは閉まる方向に回転する(一方向回転)。溶
接棒28の回転は、コイルスプリング10aが拡開する
ような逆回転はしない。
【0022】溶接棒28の差し換えは、従来例と同じく
溶接ノズル部4のチャックケース32をチャック受けね
じ31から緩め、スプリングチャック爪34が拡開して
溶接棒28の第2スピンドル6との締結を開放する。従
って、溶接棒28は交換できる。
【0023】溶接作業者は、予め図示しない溶接部品用
把持具を介してアースケーブルを溶接部品Pに接続して
おく。溶接作業者は本体ケース1aを溶接部品Pの近く
に置き、第2把持部3を手で持ってフレキシブルシャフ
ト2を可撓させ、溶接部品Pの細部に溶接ノズル部4か
ら突出した溶接棒28を接近させ、自由な溶接作業姿勢
をとり溶接作業をする。溶接条件の設定や電源のオン・
オフは、本体ケースのコントロール部17を操作して行
う。
【0024】本発明の第2実施例の構造を図8乃至図1
2にて説明する。このフレキシブルシャフト2aは、可
撓性ケーシング41と、可撓性ケーシング41内に回動
可能に設けた複数の回転部材44と、回転部材44を連
結する連結部材47と、各端部の結合部材12、19側
に結合する連結部材の変形である端部連結部材50とか
らなる回転トルク手段10bと、可撓性ケーシング41
上に沿設した溶接電流用ケーブル42とで構成される。
尚、図中、41aは回転部材44のケーブル用カバーで
ある。回転部材44は、略筒状で両端面に多角形の嵌合
穴45を設け、各嵌合穴45間にガス通路46を形成す
る。連結部材47は、断面多角形の基部48と、基部4
8の両端に形成した嵌合穴45に遊嵌する多角よりなる
略球状部49と、略球状部49と基部48の長手方向に
軸部に設けたガス通路51とで形成される。端部連結部
材50は、本体ケース側は50a、第2把持部側は50
bで、いずれも回転部材44の嵌合穴45に嵌合する略
球状部49と、結合部材12a、19a側には取付用ね
じ52とガス通路53を有する。本体ケース1の開口部
1bとフレキシブルシャフト2aとは、第1結合部材1
2aにて接続されている。又、第2把持部3aとフレキ
シブルシャフト2aとは、第2結合部材19aにて接続
されている。フレキシブルシャフト2a内の回転トルク
手段の第1結合部材12a、第2結合部材19a側は、
端部連結部材を有するが、この端部連結部材50a、5
0bの回転部材45は球状部49と基部48を形成し、
第1結合部材12a側は第1スピンドル5と嵌合する外
周に溶接ノズル部4のチャック受けねじ31が螺合する
ねじ5eを有し、外周に回転部21aと螺合するねじ部
52を形成し、内部はガス通路53を形成する。尚、回
転部材44と連結部材47との嵌合穴45と球状部49
との接触面に潤滑材を塗付させるとよい。又、ガス通路
53を回転部材44や連結部材47には設けずに、別に
ガスチューブをケーシングに沿設してもよい。
【0025】第1結合部材12aは、フレキシブルシャ
フト2の可撓性ケーシング41の端部を固定し、本体ケ
ース1の開口部1bの内部に挿入する略円筒状の外環部
20aと、外環部20a内でボールベアリング23を介
して回転し、第1スピンドル5の端部と回転トルク手段
の端部の端部連結部材50aとを固定し、第1スピンド
ル5の中空部15と端部連結部材50aのガス通路53
とを連通可能に接続した回転部21aと、更に外環部2
0aの外周をスライドして本体ケース1の外周に予め設
けた雄ねじ1fに螺合して第1結合部材12aを固定す
るリング部30とで構成される。尚、本体ケース1内に
は第1スピンドル5に溶接電流を流さないで、第1スピ
ンドル5に遊嵌の固定導電部板36aよりスピンドル回
転支持部39内を経て、スピンドル回転支持部39内の
埋設線72が突出した端子72aと、外環部20a内の
埋設線73が突出した端子73aとが接続し、埋設線7
3は可撓性ケーシング41の外部に沿設したケーブル4
2に接続されいずれも固定されている。
【0026】第2結合部材19aは、フレキシブルシャ
フト2aのケーシング41の端部と第2把持部3aの端
部とを固定する外環部13aと、外環部13a内でボー
ルベアリング23を介して回転し、端部連結部材50b
を固定し第2スピンドル6を固定した回転部14aと、
第2スピンドル6の内端の外周に、第2スピンドル6を
遊嵌しコイルスプリング37aを第2スピンドル6の外
周に沿わせたバネ圧部材37と、バネ圧部材37の開口
した面に接し、コイルスプリング37aに付勢された第
2スピンドル6に遊嵌の非回転の固定導電板38と、第
2スピンドル6の端部の外周に固定し第2スピンドルと
回転の固定導電板38の押圧力を受け固定導電板38と
常に摺動する受電板43と、ケーブル42の端部を外環
部13aに埋設し固定導電板38に接続する埋設線57
とで構成される。従って、フレキシブルシャフト2aの
可撓性のケーシング41とケーブル42と、第2把持部
3aの筒状ケーシング8と、バネ圧部材37と固定導電
板38は外環部13aに固定され、回転トルク手段10
bと第2スピンドル6と受導板43とは回転部14aに
固定されている。
【0027】溶接棒28の回転とシールドガスは、第1
スピンドル5から、端部連結部材50a、回転部材4
4、連結部材47、回転部材44…、端部連結部材50
b、第2結合部材19aの回転部14a、第2スピンド
ル6、溶接ノズル部4へと伝達され、溶接棒28への溶
接電流は、第1スピンドル5に遊嵌した固定導電板36
a、スピンドル回転支持部39内の埋設線72、端子7
2a、端子73a、第1結合部材12aの外環部20a
の埋設線73、フレキシブルシャフト2上のケーブル4
2、第2結合部材19aの外環部36の埋設線57、固
定導電板38、受電板43、第2スピンドル6へと流れ
る。尚、フレキシブルシャフト2aの可撓性ケーシング
41内の空間55aと第2把持部3aの筒状ケーシング
8内の空間55bとは第2結合部材19aの外環部13
aと回転部14aとの間の隙間から連通し第2把持部3
aの端部と溶接ノズル4との間から外気と連通してお
り、可撓性ケーシング41内の回転部材44と連結部材
47との間のガス通路から漏れたガスは、ここから外に
放出される。
【0028】本発明の第3実施例の構造を図13、図1
4にて説明する。本体ケース1から第1スピンドル5を
介して溶接ノズル部4を装着した従来型と、本体ケース
1からフレキシブルシャフト2bを介在し第2スピンド
ル6に溶接ノズル4を装着した本発明との取り替え可能
な構造を示す。この例のフレキシブルシャフト2bの回
転トルク手段10cは、第2実施例と同じ複数の回転部
材44と連結部材47とを組み合わせた構造で、可撓性
ケーシング41の外表面に溶接電流用ケーブル42を配
設した。従って、フレキシブルシャフト2bの構造は、
図9と回転トルク手段の端部連結部材と端部回転部材が
異なるがその他は同じであり省略する。以下異なってい
る構造を説明する。本体ケースの開口部1bには外周に
雄ねじを設けている。フレキシブルシャフト2bの端部
には、着脱部材60が設けられている。着脱部材60
は、フレキシブルシャフト2bの端部を固定する基材6
8と、基材68に固定しフランジを形成したハウジング
62と、ハウジング62内で第1スピンドル5の端部に
設けた雄ねじ5eと螺合する雌ねじ63eを有する第1
スピンドル5と同回転する突き合わせ部材材63と、ハ
ウジング62の外周にスライド可能で開口部1bの雄ね
じ5eと螺合する雌ねじ61eを有するリング部61
と、ハウジング62と突き合わせ部63との間に介在す
る導電板65と、回転部材の変形である端部回転部材4
4aと基材68とハウジング62と導電部材65と突き
合わせ部材63とを一体に固定して貫通させた中空部6
6のある駆動軸64とで構成される。尚、67はハウジ
ング62の導電部材65側に端子67aを突出して導電
部材65と摺接して電気的に接続しハウジング62内と
基材68を埋設してケーブル42に接続した埋設線であ
る。尚、ハウジング62は駆動軸64との間にボールベ
アリング23を介在し、固定したハウジンング62に対
し駆動軸64が回転しやすくなっている。又、56はス
ピンドルの端部と駆動軸64とでできる空間を密着する
ために設けたOリングである。着脱部材60の開口部1
bへの装着は、まず、取り付けている溶接ノズル部4を
第1スピンドル5から外し、次に、別に設けた図示しな
い溶接ノズル部と把持部と一体となったフレキシブルシ
ャフト内端の着脱部材60を本体ケース1に一体的に固
定するが、突き合わせ部材63の内周の雌ねじ63eを
第1スピンドル5bの端部の雄ねじ5eに螺合させ、両
者を同時回転可能に固定し、次、リング部61をハウジ
ング62からスライドしてフランジを端部に当接させリ
ング部61の雌ねじ61eを開口部1bの雄ねじ1fに
螺合させ固定する。
【0029】脱着部材60を介してフレキシブルシャフ
ト2bを本体ケース1に装着すると、ハウジング62、
基材68、可撓性ケーシング41は固定するが、本体ケ
ース1内のモーター16の回転で第1スピンドル5、突
き合わせ部63、駆動軸64、端部回転部材44a、連
結部材47、回転部材44等を回転させ、最終的には溶
接棒28を回転させる。シールドガスは、第1スピンド
ル5の中空部15から駆動軸64の中空部66、端部回
転部材44aの中空部へと流れる。尚、フレキシブルシ
ャフト2b内で回転トルク手段10cから多少漏れるこ
ともあるが、この漏れガスは、内部の空間55aから第
2把持部内の空間55bへと流れ外部へ放出される。溶
接電流は、第1スピンドル5から駆動軸64、導電板6
5、接続端子67a、埋設線67、ケーブル42へと流
れる。
【0030】本発明は、本体と把手とが一体の小槌型の
本体ケースに、溶接電流供給条件を設定する表示部と操
作部とのウェルダーガンのコントロール部を設け、内部
に溶接棒を回転させる駆動源と、溶接用の電源と、ガス
通路とを設けた例で説明したが、把手のない形状であっ
てもよい。例えば、設置型であってもよい。又、フレキ
シブルシャフトと本体ケースの開口部との結合は、ねじ
手段でなく凹凸などによる係合手段であっても良い。フ
レキシブルシャフトの回転トルク手段は、内部にガス用
の中空部を形成したもので説明したが、中空部を設けず
に、ガス用の別チューブをフレキシブルシャフトの可撓
性ケーシングの表裏に沿設してもよい。又、回転トルク
手段は、従来からあるインナーシャフトに鋼鉄製の素線
を密に巻いた螺旋等の外面にブレードを施し、外面にゴ
ム又はビニールの被覆を一体に備えてもよい。但し、こ
の場合も同様に溶接用ガスは別チューブが必要である。
又、第2把持部は筒状の外表面は、回転しないように断
面を楕円状その他に形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上記説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0032】本体ケースから溶接ノズルだけを手で持っ
て引き出し、小型部品に近接させて小型部品の微妙な位
置の肉盛り溶接ができる。
【0033】溶接ノズルに略鉛筆タイプの把持部を設け
たので、手操作が容易となり、溶接箇所の目視が可能
で、溶接の微妙な肉盛りが可能である。
【0034】フレキシブルシャフトは、本体ケースに対
しあらゆる角度の溶接ノズルが設定でき、溶接作業の効
率化が図れる。
【0035】請求項7のフレキシブルシャフトは、ガス
通路を有する回転部材と連結部材とを設けたので、回転
トルクとガス経路が共用でき、回転方向は正逆可能であ
り、シャフトの断面を小型にできる。
【0036】請求項4の着脱部材は、本体ケースの開口
部から突出した溶接ノズルを外し、溶接ノズルをセット
したフレキシブルワイヤが嵌合できるので、その用途に
合わせ交換が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の肉盛溶接装置の要部斜視図である。
【図2】図1のフレキシブルシャフトと把持部の結合の
一般断面図である。
【図3】図1の本体ケースの開口部とフレキシブルシャ
フトの結合の一般断面図である。
【図4】溶接ノズルの一般断面図である。
【図5】チャック爪の全体斜視図である。
【図6】図4のI−I断面図である。
【図7】図4のII−II断面図である。
【図8】フレキシブルシャフトの第2実施例の一般断面
図である。
【図9】図8の回転トルク伝達手段の分解斜視図であ
る。
【図10】図8のフレキシブルシャフトのX−X断面図
である。
【図11】第2実施例のフレキシブルシャフトの端部と
本体ケースの開口部との結合の断面図である。
【図12】第2実施例のフレキシブルシャフトの端部と
第2把持部との結合の断面図である。
【図13】第3実施例のフレキシブルシャフトの端部と
本体ケースの開口部とが非結合の断面図である。
【図14】図13のフレキシブルシャフトの端部と第2
把持部との結合の断面図である。
【図15】従来例の肉盛溶接装置の上面から見た全体斜
視図である。
【図16】図15を横倒しして斜め上より見た透明斜視
図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 1a ケース 1b 開口部 2 フレキシブルシャフト 3 第2把持部 4 溶接ノズル部 5 第1スピンドル 6 第2スピンドル 7 ガス通路 9 可撓性ケーシング 10a、10b、10c 回転トルク手段 11 ガスチューブ 12 第1結合部材 15 中空部 19 第2結合部材 20 外環部 21 回転部 28 溶接棒 30 リング部 36 固定導電板 37 バネ圧部材 38 非回転導電板 39 スピンドル回転支持部材 44 回転部材 45 嵌合穴 46 ガス通路 47 連結部材 48 基部 49 球状部 50 端部連結部材 51 ガス通路 60 着脱部材 61 リング部 62 ハウジング 63 突き合わせ部材 65 回転導電板 68 基材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接設定条件を設定するコントロール部
    と溶接棒回転の駆動源と溶接電流とシールドガスとを供
    給する第1スピンドルを有する本体ケースと、溶接棒の
    回転と溶接電流とシールドガスとにより溶接部品を手操
    作にて肉盛溶接する先端に溶接ノズル部を内部に第2ス
    ピンドルを有する把持部と、本体ケースと把持部とを連
    結し、駆動源からの溶接棒の回転と溶接電流とシールド
    ガスとを溶接ノズル部に供給するフレキシブルシャフト
    とで構成したことを特徴とする肉盛溶接装置。
  2. 【請求項2】 フレキシブルシャフトは、可撓性ケーシ
    ングと、可撓性ケーシング内に配設した回転トルク手段
    と導電手段とシールドガス通路とで構成したことを特徴
    とする請求項1記載の肉盛溶接装置。
  3. 【請求項3】 フレキシブルシャフトの両端は、結合部
    材を介して、本体ケース及び把持部に連結されたことを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載の肉盛溶接装置。
  4. 【請求項4】 フレキシブルシャフトの本体ケース側の
    端部には、本体ケースに対し、脱着可能な着脱部材を設
    けたことを特徴とする請求項3記載の肉盛溶接装置。
  5. 【請求項5】 結合部材は、フレキシブルシャフトの端
    部とスピンドルの端部とを接続し固定した外環部と、外
    環部に対し回転可能でスピンドルとフレキシブルシャフ
    トの回転トルク手段とを接続した回転部とで構成したこ
    とを特徴とする請求項3記載の肉盛溶接装置。
  6. 【請求項6】 回転トルク手段は、可撓性ケーシング
    と、ケーシング内を回転する略筒状で、両端に角状の嵌
    合穴を設けた複数の回転部材と、基部と回転体の嵌合穴
    に両端が遊嵌する略球状の連結部材とで構成されたこと
    を特徴とする請求項2記載の肉盛溶接装置。
  7. 【請求項7】 回転部材と連結部材にガス通路を形成し
    たことを特徴とする請求項6記載の肉盛溶接装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102403561B1 (ko) * 2021-11-16 2022-05-30 엄한용 회전형 스폿 용접펜

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