JP2001017414A - 握り指圧微少変化測定器 - Google Patents
握り指圧微少変化測定器Info
- Publication number
- JP2001017414A JP2001017414A JP11196993A JP19699399A JP2001017414A JP 2001017414 A JP2001017414 A JP 2001017414A JP 11196993 A JP11196993 A JP 11196993A JP 19699399 A JP19699399 A JP 19699399A JP 2001017414 A JP2001017414 A JP 2001017414A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air tank
- pressure
- grabbing
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 親指とその他の四指の握りの強さの微少な変
化を測定する器具を提供するものである。 【解決手段】 親指とその他の四指で握り締める事が出
来る程度の大きさの弾性体の空気タンクと空気タンクに
繋がり、空気タンク内の圧力を表示する圧力計を設け
て、空気タンクを親指と他の四指で握り締める事によ
り、握り力を測定する器具である。
化を測定する器具を提供するものである。 【解決手段】 親指とその他の四指で握り締める事が出
来る程度の大きさの弾性体の空気タンクと空気タンクに
繋がり、空気タンク内の圧力を表示する圧力計を設け
て、空気タンクを親指と他の四指で握り締める事によ
り、握り力を測定する器具である。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は指の握りの強さを空
気圧に変え、空気圧の変化を測定することで指の握りの
強さを測定する器具に関する。
気圧に変え、空気圧の変化を測定することで指の握りの
強さを測定する器具に関する。
【０００２】
【発明の解決しようとする課題】医者の病気の診断治療
薬の選択等にＯリングテストという方法がある。
薬の選択等にＯリングテストという方法がある。
【０００３】Ｏリングテストは人が身体に悪い影響又は
良い影響を与えるものを、左手に持つと、その物の波動
をその人の脳が感知し、その人の筋力が弱まったり強ま
ったりする事を発見し、それを応用したものである。
良い影響を与えるものを、左手に持つと、その物の波動
をその人の脳が感知し、その人の筋力が弱まったり強ま
ったりする事を発見し、それを応用したものである。
【０００４】Ｏリングテストの方法は被検者が右手（利
き手）の親指と人差し指の先端を合わせ、Ｏの字の形状
の輪であるＯリングを作り、左手に検査しようとする物
品を持った状態で、検者が左右の腕によってＯリングを
作った指で被検者のＯリングを広げようとする時、被検
者の指の輪（Ｏリング）が開くか開かないかにより、被
検者の身体にとって検査しようとする物品が良いか悪い
かを判定するものである。
き手）の親指と人差し指の先端を合わせ、Ｏの字の形状
の輪であるＯリングを作り、左手に検査しようとする物
品を持った状態で、検者が左右の腕によってＯリングを
作った指で被検者のＯリングを広げようとする時、被検
者の指の輪（Ｏリング）が開くか開かないかにより、被
検者の身体にとって検査しようとする物品が良いか悪い
かを判定するものである。
【０００５】しかし、この検査は被検者を検査する検者
が必要となることから一人で出来ないこと又、検者の指
の力の入れ方に左右されること等、第三者の目から見て
疑問が生じる場合が多くあるといった問題点があった。
が必要となることから一人で出来ないこと又、検者の指
の力の入れ方に左右されること等、第三者の目から見て
疑問が生じる場合が多くあるといった問題点があった。
【０００６】上記問題点を解消するために、本発明は左
手に物体の適否を検査する物品を置いて、右手の親指と
その他の４指によって形成される握りの力の強さを測定
する器具を提供する事を目的としたものである。
手に物体の適否を検査する物品を置いて、右手の親指と
その他の４指によって形成される握りの力の強さを測定
する器具を提供する事を目的としたものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の握り指圧微少変化測定器は手で握る事が出
来る大きさの弾力性の有る空気タンクに空気タンク内に
空気を取入れる為の逆止弁を取付けた空気取入口とパイ
プによって繋げてタンク内の空気の圧力を測定する圧力
計を設け、パイプの途中にタンク内の空気を抜く為のエ
ァー抜きバルブを取付けた構成からなる。
に、本発明の握り指圧微少変化測定器は手で握る事が出
来る大きさの弾力性の有る空気タンクに空気タンク内に
空気を取入れる為の逆止弁を取付けた空気取入口とパイ
プによって繋げてタンク内の空気の圧力を測定する圧力
計を設け、パイプの途中にタンク内の空気を抜く為のエ
ァー抜きバルブを取付けた構成からなる。
【０００８】上記のように構成された握り指圧微少変化
測定器の空気取入口からタンク内に空気を取入れて満た
した後、一方の掌に検査物品を置いて、他方の手で空気
タンクをＯリングの輪を形成するように握り締めると、
空気タンク内の空気はパイプを通って圧力計に達する事
から空気タンク内の圧力、即ち手の握りの力を測定する
事が出来る。
測定器の空気取入口からタンク内に空気を取入れて満た
した後、一方の掌に検査物品を置いて、他方の手で空気
タンクをＯリングの輪を形成するように握り締めると、
空気タンク内の空気はパイプを通って圧力計に達する事
から空気タンク内の圧力、即ち手の握りの力を測定する
事が出来る。
【０００９】空気タンクを強く握ると空気タンク内の空
気の圧力が高くなり圧力計に高く指示され、弱く握ると
圧力計に低く指示される。このことから、握りの力の微
少な変化を測定する事が出来る。
気の圧力が高くなり圧力計に高く指示され、弱く握ると
圧力計に低く指示される。このことから、握りの力の微
少な変化を測定する事が出来る。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の例を図面を
参照して説明する。図１に示すように、ゴムや皮革また
は合成樹脂などの弾性物質からなり、親指と人差し指が
触れ合う程度の大きさの円筒形の空気タンク１の一方の
端に空気を取込む為の逆止弁５が取付いた空気取入口６
を設け、他方の端にパイプ３を取付け、パイプ３の先端
に空気タンク１内の空気の圧力を測定する圧力計２を設
ける。空気タンク１と圧力計２を繋ぐパイプ３の途中に
分岐して、空気タンク１内の空気を測定の終了後に排出
するエアー抜きバルブ４を設けた握り指圧微少変化測定
器である。
参照して説明する。図１に示すように、ゴムや皮革また
は合成樹脂などの弾性物質からなり、親指と人差し指が
触れ合う程度の大きさの円筒形の空気タンク１の一方の
端に空気を取込む為の逆止弁５が取付いた空気取入口６
を設け、他方の端にパイプ３を取付け、パイプ３の先端
に空気タンク１内の空気の圧力を測定する圧力計２を設
ける。空気タンク１と圧力計２を繋ぐパイプ３の途中に
分岐して、空気タンク１内の空気を測定の終了後に排出
するエアー抜きバルブ４を設けた握り指圧微少変化測定
器である。
【００１１】上記握り指圧微少変化測定器の空気タンク
１を右手の親指と他の四指で握り締め、左手の掌に自分
にとって有益なものであるか否かを検査する物品を置く
か、又は掌で物品に触れる。
１を右手の親指と他の四指で握り締め、左手の掌に自分
にとって有益なものであるか否かを検査する物品を置く
か、又は掌で物品に触れる。
【００１２】この状態から右手で空気タンク１を強く握
ると空気タンク１内の圧力が圧力計２で測定できる。こ
の測定値を左手に何も置かず、又は触れずに右手で空気
タンク１を強く握る事で圧力計２に示される測定値と比
較して、左手に物を置いた時の圧力計２の測定値が高い
場合はその物品は被検者にとって有益なものとなり、圧
力計２の測定値が低い場合はその物品は被検者にとって
有害な物となる。検査が終了するとエアー抜きバルブ４
を開く事で握り指圧微少変化測定器の目盛は元に戻るよ
うになっている。
ると空気タンク１内の圧力が圧力計２で測定できる。こ
の測定値を左手に何も置かず、又は触れずに右手で空気
タンク１を強く握る事で圧力計２に示される測定値と比
較して、左手に物を置いた時の圧力計２の測定値が高い
場合はその物品は被検者にとって有益なものとなり、圧
力計２の測定値が低い場合はその物品は被検者にとって
有害な物となる。検査が終了するとエアー抜きバルブ４
を開く事で握り指圧微少変化測定器の目盛は元に戻るよ
うになっている。
【００１３】
【発明の効果】本発明は以上説明した様に構成されてい
るので、以下に記載されたような効果を奏する。簡単な
器具によって適宜に、検査する物品がその人にとって有
害であるか無害であるかを検査する事が出来る。
るので、以下に記載されたような効果を奏する。簡単な
器具によって適宜に、検査する物品がその人にとって有
害であるか無害であるかを検査する事が出来る。
【図１】本発明の握り指圧微少変化測定器の概略説明図
である。
である。
１ 空気タンク ２ 圧力計 ３ パイプ ４ エアー抜きバルブ ５ 逆止弁 ６ 空気取入口
Claims (1)
- 【請求項１】 弾力性のある空気タンク（１）に逆止弁
（５）を取り付けた空気取入口（６）とパイプ（３）に
よって繋がる圧力計（２）とを設けて、一方の掌に検査
物品を置いて、他方の手で空気タンク（１）を握ること
によって、握りの強さを測定することを特徴とする握り
指圧微少変化測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11196993A JP2001017414A (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 握り指圧微少変化測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11196993A JP2001017414A (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 握り指圧微少変化測定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001017414A true JP2001017414A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=16367053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11196993A Pending JP2001017414A (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 握り指圧微少変化測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001017414A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007167188A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Chien Ming Lee | 指力測定装置 |
| WO2016159101A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 長野計器株式会社 | トレーニング用舌圧測定装置及び舌圧測定方法 |
-
1999
- 1999-07-12 JP JP11196993A patent/JP2001017414A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007167188A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Chien Ming Lee | 指力測定装置 |
| WO2016159101A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 長野計器株式会社 | トレーニング用舌圧測定装置及び舌圧測定方法 |
| JP2016193089A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 長野計器株式会社 | トレーニング用舌圧測定装置及び舌圧測定方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060712 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061007 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090223 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090303 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090707 |