JP2001017405A - Mri装置 - Google Patents

Mri装置

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JP2001017405A
JP2001017405A JP11190078A JP19007899A JP2001017405A JP 2001017405 A JP2001017405 A JP 2001017405A JP 11190078 A JP11190078 A JP 11190078A JP 19007899 A JP19007899 A JP 19007899A JP 2001017405 A JP2001017405 A JP 2001017405A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic field
magnetic pole
permanent magnet
iron plate
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Pending
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JP11190078A
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English (en)
Inventor
Shin Hoshino
伸 星野
Hitoshi Yoshino
仁志 吉野
Masayuki Nakatsu
真幸 中津
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁場調整用ボスによる磁極の磁気飽和を防ぐ
ことにより傾斜磁場変化によるベース鉄板部に発生する
渦電流を防止する。 【解決手段】 ベース鉄板201a、201bの中央部
を高透磁率且つ飽和磁化が大きい材質体13a、13b
で構成し磁気飽和を防ぐ。磁場調整ボス6a、6bの円
周端面を曲面とし、また、ベース鉄板201a、201
bの中央部の外面に突起物14a、14bを設置するこ
とにより磁束の局所集中を拡散させる。 【効果】 磁極片の磁気飽和を防ぐことにより、ベース
鉄板への傾斜磁場侵入を防ぎ、また、磁束を拡散させる
ことにより磁極片の磁気飽和を軽減することとなり、ベ
ース鉄板部に生じる渦電流を軽減し、歪みのないMRI
画像を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気共鳴現象を利
用して被検体の所望箇所を画像化する磁気共鳴イメージ
ング装置(以下、MRI装置と記す。)に係り、特に傾
斜磁場発生に伴なって磁極片等に生ずる渦電流による傾
斜磁場強度変化を抑止する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6に静磁場の発生に永久磁石
を用いて磁気回路を構成する静磁場発生部100を示
す。図5は静磁場発生部の斜視図、図6は磁場発生部以
外についても図示した縦断面図である。図5で、静磁場
発生部100は、被検体を収容してMR計測を行う測定
空間Hを挟んで上下に対向して配置された下部磁極部A
と上部磁極部Bと、これらの磁極部A、Bの磁気系路を
なすカラム7a(7b)より成る。磁極部AとBとは、
基本的にほぼ同様な構成から成り、図5の下部磁極部A
の外観では、ヨーク3a、永久磁石1a、磁極片2aと
が示されている。上部磁極部Bも同様の構成であるが、
ただし測定空間Hを挟んで、下部磁極部Aと対称に配置
されていることが大きな相違点である。
【0003】図6において、静磁場発生部100は一対
の鉄製ヨーク3a、3bで永久磁石1a、1b及び磁極
片2a、2bをボルト等で各々支持し、ヨーク3a、3
bをカラム7a、7bで所定の距離だけ隔てて対向保持
して構成されている。この静磁場発生部100において
永久磁石1a、1bとは互いに極性が異なるように対向
されており、磁気回路は永久磁石1a⇒磁極片2a⇒磁
極片2b⇒永久磁石1b⇒ヨーク3b⇒カラム(磁気系
路体)7a〜7b⇒ヨーク3a⇒永久磁石1aで形成さ
れる。磁極片2a、2bは、円盤状の磁極片本体部20
a、20bと、周縁部に設けた環状突起部21a、21
bとから成る。磁極片本体部20a、20bは、例えば
バルク状ベース鉄板201a、201bの上に、高透磁
率で飽和磁化の大きい磁性体200a、200bを配置
したものである。この場合、ベース鉄板201a、20
1bと環状突起部21a、21bとは同一体、別体の両
者があり得る。さらに、磁性体200a、200bの表
面には略同心円上に配置された鉄片(磁性片)及び/ま
たは磁石片11a、11bが配置されている。環状突起
部21a、21bは、周辺への磁束の漏れを抑え内部空
間の均一度を改善するためのものである(詳細は、特開
昭60−88407号参照。但し、この公知例では、磁
極片本体20a、20bと環状突起部21a、21bと
は、同一素材から成る例である)。磁石片及び/または
鉄片11a、11bは被検体が入る空間、つまり磁極片
2a、2b(正しくは磁極片本体20a、20b)が存
在する中央の磁場均一度をより均一にするためにある。
ここで、磁場均一度とは、下記の如き算出式によって定
める。 磁場均一度=(ある空間の磁場変化量)÷(中心磁場強
度)×10の6乗 鉄片及び/または磁石片11a、11bは、製造段階で
の、ある空間の磁場均一度調整に特に役立つ(以下、磁
極片2a、2bの磁性体200a、200bに鉄片及び
または磁石片を配置し磁場均一度調整する方法を鉄片シ
ミングと呼ぶ)。 被検体が入り得る有効ギャップL
は、環状突起部21a、21bの対向表面間の空間であ
るが、この空間内には、被検体の他、開孔部用外装カバ
ー8a、8bとイメージングに必要な送信用高周波コイ
ル4a、4b、受信用高周波コイル(図示せず)が配置
されている。なお、送信用高周波コイル4a、4bの内
側の環状突起部21a、21bの凹部には傾斜磁場コイ
ル5a、5bが配置されている。
【0004】磁極片本体20a、20bの表面は、平坦
面や折れ線形状面等をなす。磁極片本体20a、20b
にあってベース鉄板の上に配置した磁性体200a、2
00bは、例えば磁性粉の焼結体で構成する。
【0005】以上のような静磁場発生部100におい
て、(イ)磁場均一度は環境により変化するため、鉄製
のヨーク3a及び/または3bを上下動や傾斜動させる
こと、(ロ)鉄製のヨーク3a、3bの中央部と永久磁
石1a、1bを貫いた開孔空間内に位置した調整機構の
ボス6a、6bを上下させること、(ハ)永久磁石1
a、1b外周に位置したボルト10a等を上下させるこ
と、の全部又はその一部を用いて磁場均一度の調整を行
う。以上の(イ)、(ロ)、(ハ)の3通りの磁場調整
法をメカニカルシミングと呼び、前述の鉄片シミングと
区別している。製造段階での磁場均一度の調整は鉄片シ
ミングとメカニカルシミングを併用し、イメージング装
置の据え付け時にはメカニカルシミングを用いて調整す
る例が多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】導電性の金属周辺で急
激な磁場変動が生じるとその金属表面には電流が流れ
る。これを渦電流と呼び、渦電流によりその金属からは
その影響を及ぼした外部磁場を打ち消すような磁場を発
生させる。ここで、MRI装置では傾斜磁場コイル5
a、5bからパルス状に傾斜磁場を断続的に発生させる
ことにより被検体部位から発生される信号の位置情報を
得ている。しかし、傾斜磁場変化により生じた渦電流の
ため、パルス状に印加される傾斜磁場の立ち上がり時や
立ち下がり時において、傾斜磁場を打ち消すような磁場
が生じるため、傾斜磁場の立ち上がり立ち下がり時のパ
ルス波形に乱れが生じたり、遅れが生じ、この結果、前
記位置情報をNMR信号へ正確に付与することができず
に画像が歪むというような悪影響が出る。
【0007】近年、MRI装置では被検体の断層像の撮
影に要する時間を短縮した高速撮像法が要求されてきて
いる。高速撮像法では傾斜磁場コイル5a、5bに印加
する電流を増加させ、傾斜磁場強度を上げる必要があ
る。また、撮像時間の短縮のために傾斜磁場のパルスや
パルス間隔が狭くなり、短時間の内に急激な磁場変動を
繰り返すことになるため渦電流も増加する。
【0008】一方、図6で、磁場調整用ボス6a、6b
を磁極片本体20a、20bに近づけた場合、磁束の流
れは、図3(ボスが磁極片から遠い)から図4(ボスが
磁極片に近い)のように変化する。磁極片のC部で磁束
分布が局所集中し磁気飽和を起こすため、そこでは透磁
率が低下する。従って、傾斜磁場コイルが発生する磁束
を防ぐための磁性板の機能を果たさなくなり、透磁率の
低いところだけ磁束の透過を阻止できなくなってしま
う。これにより下部磁極部Aでは、例えば、図3、図4
に示すようにベース鉄板部材201aに、磁性板200
a(図では端部が折れ線形状であるが、平坦面の例もあ
りうることは前に述べた)を積層した磁極片本体20a
の場合、永久磁石1aと磁性板200aの間にあるベー
ス鉄板201aを含む部位Cで不要な渦電流が生じるこ
とがわかった。この渦電流対策としては傾斜磁場コイル
5aを磁極片本体20aから遠ざけることや、または磁
極片本体20aが磁気飽和を起こさない様に厚さを増す
ことが考えられるが、磁極片間の距離は一定の空隙を保
つ必要があるため、永久磁石間の距離を広げる必要が生
じる。永久磁石間の距離を広げると永久磁石の量を増量
しなければならず、これに伴うコストアップ、装置の大
型化、設置スペースの面から得策ではない。また傾斜磁
場コイル5aは磁性板の空隙側にあり、これを固定する
ためネジ止めが必要であるが、磁性板200aは軟磁性
粉体で成型された構造であるためネジ穴加工が不可能で
あり、磁性板200aと永久磁石1aの間にネジ穴加工
が可能な材質であるバルク状ベース鉄板201aを設置
し、傾斜磁場コイル5aを固定しているため、渦電流が
発生するバルク状ベース鉄板そのものをなくすことは不
可能である。上部磁極部Bでも同様である。
【0009】本発明では、このような問題点を解決し傾
斜磁場の印加によるベース鉄板201a、201bでの
渦電流の発生を低減することができるMRI装置の提供
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、静磁場発生源
に永久磁石を使用したMRI装置において、計測空間を
挟んで互いに対向した配置関係にある第1、第2の磁極
部と、これらの第1、第2の磁極部を磁気的に結ぶ系路
体を有する永久磁石式静磁場発生部を備えると共に、上
記第1、第2の磁極部は、それぞれ、中央部に開孔部を
持つ永久磁石と、この永久磁石に積層した鉄板と磁性体
とから成る磁極片と、傾斜磁場発生コイルと、送信側高
周波コイルと、計測空間に接する外装カバーとをこの順
に配置した構造体とより成ると共に、上記第1、第2の
磁極部の永久磁石の開孔部内には、磁気調整ボスを持ち
上記磁極片とこの磁気調整ボスとの距離を調整可能なボ
ス移動機構を備え、上記磁極片は、その周囲が環状突起
形状をなすものとし、上記開孔部の接する磁極片の鉄板
の一部を、該鉄板より高透磁率で且つ飽和磁化の大きい
材質体で構成したことを特徴としたものである。更に本
発明は、磁気調整用ボスの磁極片側先端は、曲面構成と
した。更に本発明は、開孔空間に接する上記材質体に
は、開孔空間に向けて磁性突起部を設けた。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図1、図2を用いて説明する。図1は本発明を実施
した磁界発生装置断面図、図2はその説明図である。図
1で、本実施例の特徴の1つは、ボス6a、6bの移動
する空間と接する磁極片の部分を、従来の鉄板201
a、201bよりも高透磁率且つ飽和磁化の大きい材質
体13a、13bで構成したことである。この材質体1
3a、13bは、例えば磁性体200a、200bと同
一材質とする。更に、ボス6a、6bの入る空間の直径
サイズをd1、材質体13a、13bの直径サイズをd
2、磁性体200a、200bの直径サイズをd3とした
ときに、これらの直径サイズの関係を d1<d2<d3 とした。更に、材質体13a、13bからボスの移動空
間に向けて、磁性体200a、200bと同程度の高透
磁率且つ飽和磁化の大きい突起部14a、14bを設け
た。
【0012】中央部に材質体13a、13bを設け、d
1<d2<d3の関係としたことにより、磁気飽和を起こ
しても、積層体20a、20b及び磁石1a、1bでは
渦電流が流れなくなるため、全体として渦電流は、鉄板
201a、201bの全てをバルクで製作したものに比
べて、改善される。
【0013】また、突起部に磁束が集中することを利用
し、図に示されたように突起物14a、14bを固着し
たことにより磁場調整ボス円周付近に局所集中している
磁束を磁束密度の低い磁場調整ボス中心付近に拡散させ
ることができる。
【0014】他の実施の形態を図7に示す。磁束の流れ
は材質と形状に大きく影響を受け、磁束は突起部に集中
する傾向にある。従来の磁場調整ボス6aの外周は図7
に示される円筒形状30aであるため上端部では凸とな
り磁束が集中し、図3、図4に示される磁束の流れの形
成に関与し、磁場調整ボス中心ではなくボスの円周付近
で磁束が集中し磁気飽和を起こしていた。しかし、ボス
上部の形状を31aのように円周部端面に丸みを持たせ
ることにより磁束の局所集中を拡散させることができ
る。ボス上端部形状を32aのように寸法Rを半球(R
=R2=r)とすることにより最大効果を得るが、半球
形状とするとボス質量の減少に伴い磁場調整量が減少し
てしまうため、磁束の局所集中の大きさ及び磁場調整量
を考慮し、ボス形状を31aのように0<R<R2とな
るよう適宜選定することが望ましい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
場調整用ボスにより磁性板に生じる磁束密度の局所集中
を拡散させ、磁束密度の高い個所での磁気飽和を起こさ
ないようにし、ベース鉄板部に生じる渦電流を低減する
ことが可能となり、MRI画像の画質向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の静磁場発生部を含む断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態の説明図である。
【図3】従来の磁気共鳴イメージング装置のボス位置に
よる磁極周辺部の磁束の流れを示す。
【図4】図3と同様である。
【図5】静磁場発生部の斜視図である。
【図6】従来例図である。
【図7】本発明のボスの改良例の説明図である。
【符号の説明】
1a、1b 永久磁石 2a、2b 磁極片 4a、4b 送信高周波コイル 5a、5b 傾斜磁場コイル 6a、6b 磁場調整ボス 11a、11b 磁石片 13a、13b 材質体(磁性体) 14a、14b 突起物(磁性体) 20a、20b 磁性片本体 21a、21b 環状突起部 200a、200b 磁性体 201a、201b 鉄板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C096 AB06 AB18 AB32 AD08 AD09 CA01 CA05 CA07 CA16 CA18 CA24 CA25 CA38 CA70 CB16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静磁場発生源に永久磁石を使用したMR
    I装置において、 計測空間を挟んで互いに対向した配置関係にある第1、
    第2の磁極部と、これらの第1、第2の磁極部を磁気的
    に結ぶ系路体を有する永久磁石式静磁場発生部を備える
    と共に、 上記第1、第2の磁極部は、それぞれ、 中央部に開孔部を持つ永久磁石と、この永久磁石に積層
    した鉄板と磁性体とから成る磁極片と、傾斜磁場発生コ
    イルと、送信側高周波コイルと、計測空間に接する外装
    カバーとをこの順に配置した構造体とより成ると共に、 上記第1、第2の磁極部の永久磁石の開孔部内には、磁
    気調整ボスを持ち上記磁極片とこの磁気調整ボスとの距
    離を調整可能なボス移動機構を備え、上記磁極片は、そ
    の周囲が環状突起形状をなすものとし、上記開孔部の接
    する磁極片の鉄板の一部を、該鉄板より高透磁率で且つ
    飽和磁化の大きい材質体で構成したことを特徴とするM
    RI装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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