JP2001016524A - チャンネル自動プリセット装置 - Google Patents

チャンネル自動プリセット装置

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Publication number
JP2001016524A
JP2001016524A JP11181384A JP18138499A JP2001016524A JP 2001016524 A JP2001016524 A JP 2001016524A JP 11181384 A JP11181384 A JP 11181384A JP 18138499 A JP18138499 A JP 18138499A JP 2001016524 A JP2001016524 A JP 2001016524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
automatic
presetting
preset
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP11181384A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadanori Hasebe
禎紀 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャンネルを自動プリセットした後に不要な
チャンネルを自動的に削除することができるチャンネル
自動プリセット装置を提供する。 【解決手段】 ステップS11〜S14の処理によっ
て、チャンネルを自動的にサーチしてメモリにプリセッ
トする。ステップS15で、自動プリセット後のチャン
ネルを再び順次スキャンして同調させる。ステップS1
6で、同調したそれぞれのチャンネルにおける同期信号
の有無を判定する。ステップS17で、同期信号がない
と判定されたチャンネルをメモリより削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン放送
等の放送チャンネルを自動的にサーチしてプリセットす
るチャンネル自動プリセット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のチャンネル自動プリセッ
ト装置の動作を説明するためのフローチャートである。
図3において、自動プリセットの処理が開始されると、
例えば受信可能範囲の最低周波数からサーチし、ステッ
プS1で選局する。ステップS2で、同期信号があるか
否かを判定し、あれば、その周波数をメモリに記憶し、
なければ、ステップS1に戻る。以上の動作を受信可能
範囲の最低周波数から最高周波数まで行うことによっ
て、ステップS4で、受信可能範囲の全てにおける選局
が終了する。
【0003】欧州のように多チャンネルの場合には、チ
ャンネルの自動プリセットにはかなりの時間を要するの
で、極力全ての受信可能範囲を速くサーチすることがで
きるよう、ステップS2における同期信号の有無判別を
短時間で行うようにしている。それゆえ、誤って不要な
チャンネル(正規の信号ではないチャンネル)をプリセ
ットしてしまうことがある。そこで、ステップS5に
て、ユーザは、不要なチャンネルを1つ1つマニュアル
にて削除し、自動プリセットの処理が全て終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のチ
ャンネル自動プリセット装置においては、不要なチャン
ネルをマニュアルにて削除するという煩雑な作業をしな
ければならなかったので、ユーザにとって負担となって
いた。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、チャンネルを自動プリセットした後に不要
なチャンネルを自動的に削除することができるチャンネ
ル自動プリセット装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、チャンネルを自動的にサ
ーチしてメモリにプリセットするチャンネル自動プリセ
ット装置において、自動プリセット後のチャンネルを再
び順次同調させる同調手段(ステップS15)と、前記
同調手段によって同調したそれぞれのチャンネルにおけ
る同期信号の有無を判定する判定手段(ステップS1
6)と、前記判定手段によって同期信号がないと判定さ
れたチャンネルを前記メモリより削除する削除手段(ス
テップS17)とを備えて構成したことを特徴とするチ
ャンネル自動プリセット装置を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のチャンネル自動プ
リセット装置について、添付図面を参照して説明する。
図1は本発明のチャンネル自動プリセット装置の一実施
例を示すブロック図、図2は本発明のチャンネル自動プ
リセット装置の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【0008】本実施例では、チャンネル自動プリセット
装置をテレビジョン受信機に用いた構成について示す。
図1において、アンテナ1より入力されたテレビジョン
放送波は、チューナ2によって受信される。チューナ2
は中間周波(IF)信号を生成してIF回路3に入力す
る。IF回路3は、IF信号より映像信号及び音声歯合
を取り出す。なお、ここでは、音声信号の処理について
は図示を省略している。映像信号はビデオクロマ回路4
に入力されて各種の信号処理がなされ、ビデオクロマ回
路4はRGB信号を陰極線管9に入力する。
【0009】同期信号検出回路5は、IF回路3の出力
に同期信号が含まれるか否かを検出する。AFC(自動
周波数制御)回路6には、IF回路3からの直流電圧が
入力され、AFC回路6は、その直流電圧が所定の範囲
内にあるかを判定することによって、チューナ2が正し
く同調しているか否かを検出する。同期信号検出回路5
による同期信号の検出結果は、マイクロプロセッサ7に
入力される。AFC回路6の出力も、マイクロプロセッ
サ7に入力される。チューナ2における同調がずれてい
れば、AFC回路6がそれを検出し、マイクロプロセッ
サ7がチューナ2における同調周波数を調整する。これ
によって、チューナ2ではそれぞれのチャンネルに正し
く同調することができる。
【0010】後述するチャンネルの自動プリセットが行
われると、プリセットしたチャンネルの周波数はメモリ
8に記憶される。一旦チャンネルをプリセットした後、
そのプリセットされたチャンネルを受信する場合には、
マイクロプロセッサ7はメモリ8より周波数を読み出し
てチューナ2を制御する。従って、この場合には、AF
C回路6を動作させる必要はない。
【0011】ここで、本発明によるチャンネル自動プリ
セット装置の動作について説明する。図2において、自
動プリセットの処理が開始されると、例えば受信可能範
囲の最低周波数からサーチし、ステップS11で選局す
る。ステップS12で、同期信号検出回路5の出力によ
りマイクロプロセッサ7は同期信号があるか否かを判定
し、あれば、その周波数をメモリ8に記憶し、なけれ
ば、ステップS11に戻る。以上の動作を受信可能範囲
の最低周波数から最高周波数まで行うことによって、ス
テップS14で、受信可能範囲の全てにおける選局が終
了する。
【0012】さらに、ステップS15にて、メモリ8に
プリセットされた全てのチャンネルを順次、再度スキャ
ン(選局)し、ステップS16にて、同期信号があるか
否かを判定する。ステップS16における同期信号の有
無の判定は、ステップS12における同期信号の有無の
判定よりも時間をかけ、同期信号の有無を慎重に判定す
るようにする。このとき、上記のように、AFC回路6
を使用せず、プリセットされたチャンネルを直接同調す
ればよい。
【0013】ステップS16で、同期信号があると判定
されれば、再びステップS15に戻る。ステップS16
で、同期信号がないと判定されれば、ステップS17
で、メモリ8よりチャンネルを削除し、再びステップS
15に戻る。以上の動作をプリセットされた全てのチャ
ンネルに対して行って、自動プリセットの処理が全て終
了する。
【0014】以上により、ユーザは、不要なチャンネル
を1つ1つマニュアルにて削除する必要がなく、不要な
チャンネルを自動的に削除することができる。従来の図
3のステップS2における同期信号の有無の判定を長時
間かけて行った場合には、不要なチャンネルを誤ってプ
リセットしてしまうという問題を防ぐことができるが、
チャンネルの自動プリセットにはかなりの時間を要して
しまう。これに対して本発明では、自動プリセット後
に、プリセットされたチャンネルのみAFC回路6を使
用せず直接同調して同期信号の有無を判定すればよいの
で、長時間を要しない。また、不要なチャンネルをマニ
ュアルにて削除する場合よりも、時間及び工数を大幅に
低減させることができる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のチ
ャンネル自動プリセット装置は、自動プリセット後のチ
ャンネルを再び順次同調させる同調手段と、この同調手
段によって同調したそれぞれのチャンネルにおける同期
信号の有無を判定する判定手段と、この判定手段によっ
て同期信号がないと判定されたチャンネルをメモリより
削除する削除手段とを備えて構成したので、チャンネル
を自動プリセットした後に不要なチャンネルを自動的に
削除することができる。よって、ユーザは煩雑な作業を
行う必要がなく、ユーザの負担を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図3】従来例の動作を説明するためのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ 3 IF回路 4 ビデオクロマ回路 5 同期信号検出回路 6 AFC回路 7 マイクロプロセッサ 8 メモリ 9 陰極線管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャンネルを自動的にサーチしてメモリに
    プリセットするチャンネル自動プリセット装置におい
    て、 自動プリセット後のチャンネルを再び順次同調させる同
    調手段と、 前記同調手段によって同調したそれぞれのチャンネルに
    おける同期信号の有無を判定する判定手段と、 前記判定手段によって同期信号がないと判定されたチャ
    ンネルを前記メモリより削除する削除手段とを備えて構
    成したことを特徴とするチャンネル自動プリセット装
    置。
JP11181384A 1999-06-28 1999-06-28 チャンネル自動プリセット装置 Pending JP2001016524A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100447298B1 (ko) * 2002-06-29 2004-09-07 주식회사 휴맥스 디지털 방송수신기에서의 전자 프로그램 안내 관리방법
KR100569552B1 (ko) 2004-06-24 2006-04-10 주식회사 대우일렉트로닉스 위성 방송 수신기의 채널 삭제 방법
US8294830B2 (en) 2006-06-26 2012-10-23 Funai Electric Co., Ltd. Broadcast reception device and method for renewing channel information in broadcast reception device

Cited By (3)

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KR100447298B1 (ko) * 2002-06-29 2004-09-07 주식회사 휴맥스 디지털 방송수신기에서의 전자 프로그램 안내 관리방법
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