JP2001012837A - 真空冷却装置を備えた冷蔵庫 - Google Patents

真空冷却装置を備えた冷蔵庫

Info

Publication number
JP2001012837A
JP2001012837A JP18287999A JP18287999A JP2001012837A JP 2001012837 A JP2001012837 A JP 2001012837A JP 18287999 A JP18287999 A JP 18287999A JP 18287999 A JP18287999 A JP 18287999A JP 2001012837 A JP2001012837 A JP 2001012837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
time
storage chamber
refrigerator
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18287999A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Onishi
一郎 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP18287999A priority Critical patent/JP2001012837A/ja
Publication of JP2001012837A publication Critical patent/JP2001012837A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/04Treating air flowing to refrigeration compartments
    • F25D2317/043Treating air flowing to refrigeration compartments by creating a vacuum in a storage compartment
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/28Quick cooling

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般消費者が容易に、短時間で貯蔵物を冷却
することができる真空冷却装置を備えた冷蔵庫を提供す
る。 【解決手段】 減圧貯蔵室108内に貯蔵物を収納し、
減圧貯蔵室108内の気体を真空ポンプ112で吸引し
真空状態を所定時間維持することで、貯蔵物に接触付着
している水分が沸騰蒸発する。このときの蒸発潜熱が貯
蔵物から奪われるので貯蔵物は急速に冷却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空冷却装置を備え
た冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、生鮮食品等を長期間保存した
い場合には、米国特許5095717号に開示されてい
るような真空冷却装置を備えた冷蔵庫が利用されてお
り、その原理は内部を低温に維持された容器内に食品を
収納し、真空ポンプで容器内を真空引きすることによっ
て、食品自体から水分を蒸発させ蒸発潜熱を奪うことで
食品を冷却し、さらにそのまま真空下に置くことで食品
を長期保存することができる。
【0003】以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵
庫について説明する。図8は従来の真空冷却装置を備え
た冷蔵庫である。
【0004】図8において、1は家庭用冷蔵庫で、冷却
器で発生した冷気を強制循環させ、各貯蔵室内へ冷気を
流入させて貯蔵室内の貯蔵物を冷却し保存できる。
【0005】冷蔵庫1には上段に冷蔵庫2,下段に冷凍
室3が配置されており、冷蔵室2と冷凍室3は前方1A
側にそれぞれドア4,5を有する。冷蔵室2と冷凍室3
の間にはもう一つの冷蔵室10が配置されており、引き
出し式のドア12で開閉される。
【0006】6は冷蔵庫1の底部空間9に配置された真
空ポンプであり、真空ポンプ6は電動機7によって駆動
される。
【0007】8は真空引きパイプであり、真空ポンプ6
から冷蔵室10の内部へ通じている。真空引きパイプ8
の冷蔵室側端部の穴28のまわりにはフランジ27が固
定されている。
【0008】冷蔵室10は上部隔壁40のダクト11を
介して冷気が導入され、温度は約0℃に保たれている。
【0009】冷蔵室10内には真空容器17が設置され
ており、真空容器17は側壁16上のガイド15に沿っ
て移動するバスケット14に固定された容器18と、容
器18の開口部を密閉するカバー19で構成されてい
る。なお、バスケット14は部材44にてドア12の内
側に固定されており、ドア12の開閉によってバスケッ
ト14はガイド15に沿って移動する。
【0010】カバー19はヒンジ状のポイント19Aに
て容器18を支持されており、ポイント19Aを中心に
回動できる。
【0011】真空容器17の容器18内部からは、冷蔵
室10内の奥側に向かってパイプ24が突出しており、
その端部には前記フランジ27と対面する吸盤25が固
定されている。
【0012】以上のように構成された冷蔵庫1につい
て、以下その動作を説明する。
【0013】まず、ドア12を冷蔵庫1の前方1A側へ
引き出し、真空容器17のカバー19を開放状態にし、
容器18へ食品を収納する。そしてドア12を閉めるこ
とによって、カバー19が容器18を閉じ、真空容器1
7は冷蔵室10の内部へ移動する。ドア12が完全に閉
じられると、真空容器17も定位置へ戻り、容器18の
後部に位置する吸盤25が、冷蔵室10内の位置するフ
ランジ27に接触する。
【0014】その状態で、電動機7を始動させ真空ポン
プ6によって真空引きを行うと、真空引きパイプ8を介
して、真空容器17内の空気が吸引されると同時に、カ
バー19が容器18に密着し、吸盤25もフランジ27
に密着し、密閉状態が確保され、真空容器17内は減圧
され、真空状態になる。
【0015】このとき真空容器17内の食品から水分が
蒸発し、蒸発潜熱が食品自体から奪われるので、食品は
急速に冷却される。そして所定時間経過後真空ポンプ6
を停止すれば、食品は低温かつ真空下で保存されること
になり、鮮度が長期間保たれる。
【0016】そして、真空容器17内の食品を取り出す
ときは、前方1A側へドア12を引き出すことによっ
て、真空容器17も引き出される。そのとき、吸盤25
とフランジ27の密着が解除され、真空容器17内に大
気が導入される。さらに、これによって容器18とカバ
ー19の密着も解除され、容易にカバー19を開けて食
品を取り出すことができる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】真空容器内に収納され
る被冷却物の真空冷却後の到達温度は、真空容器内を真
空に維持する時間によって決定され、その時間は被冷却
物の種類,重量によって異なり、一般消費者の知るとこ
ろではない。
【0018】しかしながら、上記従来の真空冷却装置を
備えた冷蔵庫は、真空容器内に被冷却物を収納した後の
処置については、一般消費者の経験と学習に依存してお
り、一般消費者が戸惑うこと無く、容易に利用できるよ
うに制御上の配慮が為されたものではない。
【0019】本発明はかかる従来の課題を解決するため
に、一般消費者が戸惑うこと無く、容易に被冷却物を冷
却することができる真空冷却装置を備えた冷蔵庫を提供
することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫内に配置される減圧貯蔵室
と、前記減圧貯蔵室内の気体を吸引し室外へ排出する真
空ポンプと、前記減圧貯蔵室内を真空状態に維持したい
時間を入力するための時間入力手段と、前記時間入力手
段からの入力値に対応して前記減圧貯蔵室内を所定時間
真空状態に維持するために前記真空ポンプの駆動を制御
する制御部とを設けたものである。
【0021】本発明は上記のように構成することによ
り、減圧貯蔵室内に冷却を必要とする貯蔵物を収納させ
た状態で、減圧貯蔵室内の気体を真空ポンプで吸引し室
外へ排出することにより、減圧貯蔵室内が真空状態にな
る。なお、減圧貯蔵室の真空状態は、貯蔵物に応じてあ
らかじめ設定された時間だけ真空ポンプを駆動制御する
ことにより達成される。
【0022】そして真空状態に置かれた貯蔵物は、貯蔵
物に含まれる水分の沸点が下降し水分が蒸発し始める。
このとき水分の蒸発に必要な蒸発潜熱は貯蔵物から吸収
されるので、貯蔵物の温度は急速に低下することとな
る。
【0023】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、冷蔵庫
内に配置される減圧貯蔵室と、前記減圧貯蔵室内の気体
を吸引し室外へ排出する真空ポンプと、前記減圧貯蔵室
内を真空状態に維持したい時間を入力するための時間入
力手段と、前記時間入力手段からの入力値に対応して前
記減圧貯蔵室内を所定時間真空状態に維持するために前
記真空ポンプの駆動時間を制御する制御部とを設けたも
のである。
【0024】これによって、冷却したい貯蔵物を減圧貯
蔵室内に収納し、減圧貯蔵室内の気体を真空ポンプで吸
引し真空状態に置くことにより、貯蔵物内に含まれる水
分の沸点が室温以下まで下がり、水分の沸騰と蒸発が起
こる。このときの蒸発潜熱は貯蔵物から奪われるので、
貯蔵物は急速に冷却される。
【0025】また、水分を蒸発させることができない貯
蔵物、例えば缶に封入された飲食物等は、あらかじめ水
の入った容器に浸しておき、容器ごと減圧貯蔵室内に収
納し真空状態に置くことで、容器内の水が室温以下で沸
騰し蒸発し始め、その蒸発潜熱が容器内の缶封入物と水
自身から奪われるので、缶封入物も急速に冷却される。
【0026】貯蔵物を真空状態に置く時間は、貯蔵物の
重量等からあらかじめ必要な時間を割り出し、その時間
を制御部へ入力することで設定することができ、この設
定時間によって貯蔵物の冷却状態を制御することができ
るので、一般消費者は戸惑うこと無く、容易に取り扱う
ことができる。
【0027】さらに、水洗浄された野菜や果実からなる
サラダを数分で冷却したり、シャーベットによる氷菓子
を数分でつくることができ、調理時間の短縮もできる。
【0028】また、請求項2に記載の発明は、前記減圧
貯蔵室に室内の圧力を検知し前記制御部へ検知信号発信
する圧力センサーを設置し、前記制御部は前記時間入力
手段からの入力値に対応して時間を計数するタイマー
と、前記真空ポンプを所定時間駆動したにもかかわらず
前記圧力センサーから前記減圧貯蔵室内が真空状態にな
ったことを示す検知信号が得られないときに警告を報知
する報知手段とを備えたものである。
【0029】これによって、減圧貯蔵室内が真空状態に
なるのを妨げる何らかの異常が発生した場合、タイマー
による計時が時間入力手段から入力された時間に達する
までに圧力センサーから真空状態を示す検知信号が得ら
れないので、制御部は異常が発生したと判断し、報知手
段を介して使用者へ異常の発生を警告することができ、
使用者へ異常要因の排除と再始動を促すことができる。
それゆえ、一般消費者は安心して取り扱うことができ
る。
【0030】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。図1は本発明の一実施例である冷蔵庫10
1を示す断面図であり、冷蔵庫101は冷蔵室102と
冷凍室103と野菜室104から構成され、各室は断熱
壁105によって外部と断熱されている。
【0031】冷蔵庫101の底部後方には、圧縮機10
1aが設置されており、冷蔵庫101は圧縮機101a
の作動で冷媒の圧縮と膨張を発生させ、その冷媒の熱交
換を利用して冷却する一般的な冷却システムを採用して
いる。
【0032】断熱壁105と各室の間には冷気通路10
6が設けられており、冷凍室103の後方に配置された
冷却器107で発生した冷気は、冷却器107の上方に
配置したファン108が回転することにより冷風となっ
て各室へ流入する。
【0033】各室の温度は、各室の後方に設けられた冷
気流入口109の開度を調節することで冷気流入量が制
限され所定の温度に設定される。一般に冷蔵室102は
5℃、冷凍室103は−18℃、野菜室104は10℃
程度に設定されている。
【0034】110は冷蔵室102内に配置された減圧
貯蔵室で、冷蔵室102のドア側に開口部を持った箱状
の減圧室と、減圧室の開口部を塞ぐハッチ110aとで
外殻を構成している。ハッチ110aは減圧室の開口部
を閉じたときに、その開口部に密着して気密状態を維持
するためのシール部111が設けられている。
【0035】112は真空ポンプであり、吸気口113
は逆止弁114を介して減圧貯蔵室110の室内に接続
され、排気口115は減圧貯蔵室110の外部へ通じて
いる。なお、逆止弁114は気体が吸気口113から排
気口115の方向に流れるときのみ開くように配置され
ている。
【0036】117は空気導入弁で、減圧貯蔵室110
の内部から外部に通じる空気導入路118を強制的に開
閉できる。
【0037】119はスイッチであり、ハッチ110a
が減圧室109の開口部を閉じているときに信号を発生
する。本実施例ではハッチ110が閉じているときはオ
ン信号を出力する。
【0038】120は制御部であり、冷蔵庫101の背
面上部に配置されており、真空ポンプ112の駆動して
減圧貯蔵室110内の真空状態を制御する。制御部12
0は真空ポンプ112を駆動する駆動回転120bと駆
動回転120bを制御するコントローラ120aを有す
る。
【0039】121は制御パネルであり、冷蔵庫101
の正面上部に配置されている。図4に示すとおり、制御
パネル121は真空状態維持時間を入力するための時間
入力手段としての時間入力部122,貯蔵物選択部12
5,貯蔵物重量入力部126と、空気導入弁操作キー1
23,スタートキー124、が設けられている。
【0040】なお、貯蔵物の選択には、選択の対象とな
る貯蔵物に、表などによってあらかじめ番号を割り当て
ておき、使用者はその番号を参考にして貯蔵物選択部1
25へ番号を入力する。
【0041】さらに、制御パネル121には制御部12
0からの警告を報知する報知手段として、警告メッセー
ジを表示する表示部127が設けられている。また、制
御部120には時間入力手段(122,125,12
6)から入力された時間入力値に応じて時間をカウント
するタイマー128が設けられている。
【0042】129は減圧貯蔵室110の気圧を測定し
制御部120へ伝達する圧力センサーである。
【0043】以上のように構成された冷蔵庫101につ
いてその動作を図面を用いて説明する。
【0044】減圧貯蔵室110の減圧室109内に冷却
したい物を収納し、ハッチ110aを閉じる。次に制御
パネル121の時間入力部122で真空状態維持時間T
を入力し、スタートキー124で始動させる。
【0045】なお、本実施例では減圧貯蔵室に収納され
る貯蔵物の品種とその重量によって目安となる真空状態
維持時間が設定されており、使用者は冷却したい貯蔵物
の品種を貯蔵物選択部125で、貯蔵物の重量を貯蔵物
重量入力部126で入力することにより、適切な真空状
態維持時間Tがコントローラ120aにて算出され、そ
の算出値が制御部120へ入力される。
【0046】以下、図6の動作フローチャートに従って
説明する。スタートキー124の入力によって制御部1
20は、ステップ1で真空維持時間Tの入力がある場合
はステップ2へ進む。
【0047】なお、ステップ1において真空維持時間T
の入力が無かった場合は、ステップ14へ進み、ステッ
プ14にて貯蔵物選択の入力があるか否かを確認し、あ
る場合はステップ15へ進み、ステップ15にて貯蔵物
重量の入力があるか否かを確認し、ある場合はステップ
16へ進み、真空維持時間Tの算出を行い、その算出値
を入力する。
【0048】一方、ステップ14において、貯蔵物選択
の入力も無かった場合は、ステップ17へ進み、真空維
持時間の入力、または貯蔵物選択の入力を求める警告を
表示部127へ表示する。
【0049】さらに、ステップ15において、貯蔵物重
量の入力も無かった場合は、ステップ18へ進み、真空
維持時間の入力、または貯蔵物選択の入力を求める警告
を表示部127へ表示する。
【0050】ステップ2ではスイッチ119からの信号
を確認し、オン信号ならばハッチ110aが閉じている
と判断しステップ3へ進み、オン信号でなければ、ハッ
チ110aが確実に閉じていないか、あるいはスイッチ
119が異常であるかのいずれかであるので、ステップ
19へ進み表示部127へ、ハッチ110aを確実に閉
じるように、またはスイッチ119の異常を警告する表
示を行う。
【0051】ステップ3では、真空ポンプ112の駆動
を開始し、ステップ4で真空ポンプ112の駆動時間t
1の計時を開始し、ステップ5へ進む。
【0052】ステップ5では、圧力センサー129から
の信号を確認し、オン信号ならば減圧貯蔵室108内が
真空状態になったと判断しステップ6へ進み、オン信号
でなければステップ20へ進む。
【0053】なお、ステップ20において、真空ポンプ
112の駆動時間t1が真空維持時間T以上、すなわち
t1≧Tならば、減圧貯蔵室108内が真空状態になら
ないということであり、減圧室110とハッチ110a
の間に物が挟まりシールがあまくなっている場合等が考
えられるので、異常と判断しステップ21へ進み、表示
部127へ警告を表示し、使用者に障害を取り除かせ、
再度スタートを促す。
【0054】また、ステップ20において、t1<Tな
らば、ステップ5へ戻る。
【0055】ステップ6では、t1の計時を解除し、ス
テップ7で新たに真空ポンプの駆動時間t2の計時を開
始し、ステップ8へ進む。
【0056】ステップ8では、圧力センサーからの信号
を確認する。これは、一旦オンした信号がオン状態を継
続しているか、否かを確認し、オン信号ならば異常なし
と判断し、ステップ9へ進む。
【0057】一方、ステップ8においてオン信号でなけ
れば、異常が発生したと判断し、ステップ22へ進み、
表示部127へ警告表示し、使用者に障害を取り除か
せ、再度スタートを促す。
【0058】ステップ9では、真空ポンプ112の駆動
時間t2が真空維持時間T以上になったか、否かを確認
し、t≧Tならばステップ10へ進み、t<Tならばス
テップ8へ戻る。
【0059】ステップ9においてt≧Tならば、ステッ
プ10にて真空ポンプ112を停止し、ステップ11へ
進み、ステップ11にて空気導入弁117を作動させ、
減圧貯蔵室108内へ大気を導入し、気密状態を解除
し、ハッチ110aの開閉を可能にさせる。
【0060】ステップ12では、圧力センサー129か
らの信号がオフになっているか、否かを確認し、オフな
らば減圧貯蔵室108内が大気圧になったと判断し、ス
テップ13へ進む。
【0061】一方、ステップ12において、圧力センサ
ー129からの信号がオンのままなら、空気導入弁11
7の作動にもかかわらず減圧貯蔵室108内が大気圧に
なっていないことであり、ステップ23へ進み、ステッ
プ23にて表示部127へ空気導入弁117の異常を警
告する表示を行う。
【0062】ステップ13では、空気導入弁117の作
動を解除し、すべての動作が終了し、使用者はハッチ1
10aを開けて減圧貯蔵室108内から冷却された貯蔵
物を取り出すことができる。
【0063】ステップ1からステップ13までの一連の
フローの中で、減圧貯蔵室110内が真空状態に維持さ
れているのは、ステップ5からステップ10までであ
り、減圧貯蔵室110内が真空状態になると、減圧室に
収納された貯蔵物に含まれる水分が沸騰し蒸発し始め
る。そして水分が蒸発するとき蒸発潜熱に相当する熱エ
ネルギーを貯蔵物から奪うため、貯蔵物の温度は急速に
低下する。
【0064】例えば氷が必要になった場合、図2に示す
ように減圧室内に水の入った製氷皿201を収納して真
空状態にすることで、製氷皿201内の水は沸騰し、蒸
発潜熱をその水自身から奪うので水は沸騰後、約1分程
度で凍結し氷が生成される。
【0065】なお、製氷皿201内の水が沸騰した際、
水が製氷皿201から吹きこぼれるのを防ぐため、製氷
皿カバー202を製氷皿201に装着するのが望まし
い。
【0066】製氷皿カバー202には複数の微小孔20
3が開けられており、製氷皿201内の水が沸騰した際
に、吹きこぼれを防ぎつつ蒸気を微小孔203より逃が
すことができる。
【0067】また、缶に封入された飲食物、例えば缶飲
料204を冷却したい場合は、図3に示すように、水の
入った容器205に缶飲料204を浸し、容器205ご
と減圧室109内に収納し真空状態にすると、容器20
5内の水が沸騰し蒸発を始める。そしてその蒸発潜熱を
缶飲料204からも奪うので、缶飲料204の温度が低
下し、約2分程で5℃程度に冷却される。
【0068】なお、容器205内の水が沸騰した際、水
が容器205から吹きこぼれるのを防ぐため、容器カバ
ー206を容器205に装着するのが望ましい。
【0069】容器カバー206には複数の微小孔207
が開けられており、容器206内の水が沸騰した際に、
吹きこぼれを防ぎつつ蒸気を微小孔207より逃がすこ
とができる。
【0070】なお、本実施例では減圧貯蔵室110と、
真空ポンプ112と、制御部120とを冷蔵庫101に
設置したが、他の実施例として図7に示すように、減圧
貯蔵室108と、真空ポンプ112と、制御部120と
をユニットにし、独立した真空冷却式の冷蔵庫として使
用することもできる。
【0071】また、ステップ15における貯蔵物重量入
力の代わりに、減圧貯蔵室108内に重量センサーを設
置して、貯蔵物重量を自動的に入力することも可能であ
る。
【0072】上記のように冷蔵庫101内に配置される
減圧貯蔵室110と、前記減圧貯蔵室110内の気体を
吸引し室外へ排出する真空ポンプ112と、前記減圧貯
蔵室110内を真空状態に維持したい時間を入力するた
めの時間入力部122と、前記時間入力部122からの
入力値に対応して前記減圧貯蔵室110内を真空に維持
するために前記真空ポンプ112の駆動時間を制御する
制御部120とを設けたことにより、貯蔵物を容易に速
く冷却することが可能となる。
【0073】さらに、水洗浄された野菜や果実からなる
サラダを数分で冷却したり、シャーベットによる氷菓子
を数分でつくることができ、調理時間の短縮もできる。
【0074】また、減圧貯蔵室110内の圧力を検知し
制御部120へ検知信号発信する圧力センサー129
と、時間入力部122からの時間入力に対して時間を計
数するタイマー128と、真空ポンプ112を所定時間
駆動したにもかかわらず圧力センサー129から減圧貯
蔵室110内が真空状態になったことを示す検知信号が
得られないときに警告を表示する表示部127とを備え
たことにより、減圧貯蔵室110内が真空状態になるの
を妨げる何らかの異常が発生した場合でも、表示部12
7を介して使用者へ異常の発生を警告することができ、
使用者へ異常要因の排除と再始動を促すことができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、冷蔵庫内
に配置される減圧貯蔵室と、前記減圧貯蔵室内の気体を
吸引し室外へ排出する真空ポンプと、前記減圧貯蔵室内
を真空状態に維持したい時間を入力するための時間入力
手段と、前記時間入力手段からの入力値に対応して前記
減圧貯蔵室内を所定時間真空状態に維持するために前記
真空ポンプの駆動時間を制御する制御部とを設けること
により、使用者は戸惑うこと無く、容易に貯蔵物を冷却
することができ、調理時間の短縮もできる。
【0076】また、前記減圧貯蔵室に室内の気圧を検知
し前記制御部へ検知信号を発信する圧力センサーを設置
し、前記制御部は前記時間入力手段からの入力値に対応
して時間を計数するタイマーと、前記真空ポンプを所定
時間駆動したにもかかわらず前記圧力センサーから前記
減圧貯蔵室内が真空状態になったことを示す検知信号が
得られないときに警告を報知する報知手段とを備えるこ
とにより、前記減圧貯蔵室内が真空状態になるのを妨げ
る何らかの異常が発生した場合、タイマーによる計時が
時間入力手段から入力された時間に達するまでに圧力セ
ンサーから真空状態を示す検知信号が得られないので、
制御部は異常が発生したと判断し、報知手段を介して使
用者へ異常の発生を警告する。
【0077】したがって、使用者に異常要因の排除と再
始動を促すことができ、使用者は不安を感じることなく
使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の実施例1を示す断面図
【図2】同実施例の部分拡大断面図
【図3】同実施例の部分拡大断面図
【図4】同実施例の制御パネルを示す正面図
【図5】同実施例の制御部を示すブロック図
【図6】同実施例の動作を示すフローチャート
【図7】本発明における他の実施例を示す断面図
【図8】従来の冷蔵庫を示す断面図
【符号の説明】
110 減圧貯蔵室 112 真空ポンプ 120 制御部 121 制御パネル 122 時間入力部(時間入力手段) 127 表示部(報知手段) 128 タイマー手段 129 圧力センサー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫内に配置される減圧貯蔵室と、前
    記減圧貯蔵室内の気体を吸引し室外へ排出する真空ポン
    プと、前記減圧貯蔵室内を真空状態に維持したい時間を
    入力するための時間入力手段と、前記時間入力手段から
    の入力値に対応して前記減圧貯蔵室内を所定時間真空状
    態に維持するために前記真空ポンプの駆動を制御する制
    御部とを設けたことを特徴とする真空冷却装置を備えた
    冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 減圧貯蔵室に室内の圧力を検知し制御部
    へ検知信号を発信する圧力センサーを設置し、前記制御
    部は時間入力手段からの入力値に対応して時間を計数す
    るタイマーとを設け、真空ポンプを所定時間駆動したに
    もかかわらず前記圧力センサーから前記減圧貯蔵室内が
    真空状態になったことを示す検知信号が得られないとき
    に警告を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1記載の真空冷却装置を備えた冷蔵庫。
JP18287999A 1999-06-29 1999-06-29 真空冷却装置を備えた冷蔵庫 Pending JP2001012837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18287999A JP2001012837A (ja) 1999-06-29 1999-06-29 真空冷却装置を備えた冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18287999A JP2001012837A (ja) 1999-06-29 1999-06-29 真空冷却装置を備えた冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001012837A true JP2001012837A (ja) 2001-01-19

Family

ID=16126023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18287999A Pending JP2001012837A (ja) 1999-06-29 1999-06-29 真空冷却装置を備えた冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001012837A (ja)

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100391874B1 (ko) * 2001-05-29 2003-07-16 장성문 음식물 진공 보관 용기용 진공기
EP1591735A1 (fr) 2004-04-30 2005-11-02 Brandt Industries SAS Procédé de contrôle de la mise en dépression d'un compartiment de conservation sous vide
JP2007212100A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Miura Co Ltd 複合冷却方法
US7360371B2 (en) * 2002-10-17 2008-04-22 Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh Refrigerating device comprising an evacuatable storage compartment
JP2008309422A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2008309423A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009008292A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036447A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036440A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036435A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036453A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036436A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036445A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036437A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009168307A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Tlv Co Ltd 気化冷却装置
US7669434B2 (en) 2008-02-06 2010-03-02 Whirlpool Corporation Refrigerator door vacuum preservation system
JP2010121834A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2011058685A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2012093089A (ja) * 2012-02-17 2012-05-17 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
US8281606B2 (en) 2008-02-06 2012-10-09 Whirlpool Corporation Refrigerator vacuum storage system
JP2013204987A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2014066383A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Samson Co Ltd 真空冷却装置
JP2014134351A (ja) * 2013-01-11 2014-07-24 Toshiba Corp 冷蔵庫
EP2746702A3 (en) * 2012-12-20 2014-10-22 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Refrigerator having vacuum system
ITPN20130040A1 (it) * 2013-07-15 2015-01-16 Giovanni Zago Apparecchio frigorifero dotato di unita' sottovuoto a campana
KR20150047363A (ko) * 2013-10-24 2015-05-04 엘지전자 주식회사 냉장고 및 그 제어방법
KR20150048525A (ko) 2013-10-28 2015-05-07 엘지전자 주식회사 냉장고 및 그 제어방법
JP2017166767A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 株式会社サムソン 真空冷却装置
JP2017227433A (ja) * 2017-07-06 2017-12-28 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
JP2019138621A (ja) * 2019-04-04 2019-08-22 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
WO2022257786A1 (zh) * 2021-06-11 2022-12-15 重庆海尔制冷电器有限公司 真空储物装置、抽气控制方法及冰箱

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100391874B1 (ko) * 2001-05-29 2003-07-16 장성문 음식물 진공 보관 용기용 진공기
US7360371B2 (en) * 2002-10-17 2008-04-22 Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh Refrigerating device comprising an evacuatable storage compartment
EP1591735A1 (fr) 2004-04-30 2005-11-02 Brandt Industries SAS Procédé de contrôle de la mise en dépression d'un compartiment de conservation sous vide
FR2869675A1 (fr) * 2004-04-30 2005-11-04 Brandt Ind Sas Procede de controle de la mise en depression d'un compartiment de conservation sous vide.
JP2007212100A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Miura Co Ltd 複合冷却方法
JP2008309422A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2008309423A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009008292A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036447A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036440A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036435A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036453A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036436A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036445A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009036437A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2013068413A (ja) * 2007-08-02 2013-04-18 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2009168307A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Tlv Co Ltd 気化冷却装置
US7669434B2 (en) 2008-02-06 2010-03-02 Whirlpool Corporation Refrigerator door vacuum preservation system
US8281606B2 (en) 2008-02-06 2012-10-09 Whirlpool Corporation Refrigerator vacuum storage system
JP2010121834A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2011058685A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2012093089A (ja) * 2012-02-17 2012-05-17 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
JP2013204987A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2014066383A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Samson Co Ltd 真空冷却装置
EP2746702A3 (en) * 2012-12-20 2014-10-22 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Refrigerator having vacuum system
JP2014134351A (ja) * 2013-01-11 2014-07-24 Toshiba Corp 冷蔵庫
ITPN20130040A1 (it) * 2013-07-15 2015-01-16 Giovanni Zago Apparecchio frigorifero dotato di unita' sottovuoto a campana
KR20150047363A (ko) * 2013-10-24 2015-05-04 엘지전자 주식회사 냉장고 및 그 제어방법
KR102158531B1 (ko) 2013-10-24 2020-09-22 엘지전자 주식회사 냉장고 및 그 제어방법
KR20150048525A (ko) 2013-10-28 2015-05-07 엘지전자 주식회사 냉장고 및 그 제어방법
KR102117577B1 (ko) * 2013-10-28 2020-06-09 엘지전자 주식회사 냉장고 및 그 제어방법
JP2017166767A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 株式会社サムソン 真空冷却装置
JP2017227433A (ja) * 2017-07-06 2017-12-28 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
JP2019138621A (ja) * 2019-04-04 2019-08-22 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫
WO2022257786A1 (zh) * 2021-06-11 2022-12-15 重庆海尔制冷电器有限公司 真空储物装置、抽气控制方法及冰箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001012837A (ja) 真空冷却装置を備えた冷蔵庫
CA2622281C (en) A refrigeration system capable of multi-faceted operation
JP2007212053A (ja) 冷蔵庫
JP2006090686A (ja) 冷蔵庫
TW548392B (en) Refrigerator
JP2007010260A (ja) 冷蔵庫
JP2004037042A (ja) 冷蔵庫
JP2009063250A (ja) 冷却装置
JP4135765B2 (ja) 冷蔵庫
JP2005226984A (ja) 冷蔵庫
KR20030081927A (ko) 냉장 쇼케이스
JP2002295952A (ja) 冷蔵庫
JP6326617B2 (ja) 冷蔵庫
JPH0791789A (ja) 真空装置を用いた冷却装置および解凍装置
JPH08338678A (ja) 冷凍設備
KR20000034726A (ko) 홈바룸의 에어커튼 장치
JP6150622B2 (ja) 過冷却装置、その過冷却装置を有する冷凍装置及び過冷却方法
WO2023116901A1 (zh) 冰箱
JP7038033B2 (ja) 冷蔵庫
JP2662928B2 (ja) 冷却庫の食材冷却方法
KR20060125927A (ko) 냉장고, 냉동고, 저장용 컨테이너 및 냉동창고
JP4086381B2 (ja) 冷却庫の食材冷却方法
KR100704360B1 (ko) 김치저장고의 자동 성에 제거방법
JPS6244291Y2 (ja)
JP3563676B2 (ja) 冷蔵庫