JP2001010375A - 車載用システム操作用入力装置 - Google Patents

車載用システム操作用入力装置

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JP2001010375A
JP2001010375A JP11180356A JP18035699A JP2001010375A JP 2001010375 A JP2001010375 A JP 2001010375A JP 11180356 A JP11180356 A JP 11180356A JP 18035699 A JP18035699 A JP 18035699A JP 2001010375 A JP2001010375 A JP 2001010375A
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Japan
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JP11180356A
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Mikiaki Ichijima
幹朗 市島
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より安全に、より快適に、より自由に車
載用システムを操作することができる車載用システム操
作用入力装置を提供すること。 【解決手段】 入力ユニット105に入力がなされる
と、検出部301で入力が検出される。入力が検出され
ると、検出された入力位置に対応する位置の表示が反転
するように、表示制御部302によりディスプレイ30
3が制御される。また、入力ユニット105のモードキ
ーの入力が検出されると、機能設定画面に表示が変わる
ように表示制御部302によりディスプレイ303が制
御される。制御部304は、各モードにおける制御部3
05〜307を制御することにより、車載用システムを
動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用システム操
作用入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車載用システムが進歩し、普及し
てきている。このようなシステムには、オーディオモー
ド、ナビゲーションモードなど種々の機能が含まれてお
り、多種多様の操作が必要になってきている。このた
め、システムにおける操作性についても検討が重ねられ
ている。
【0003】また、車載用システムにおいては、運転中
の安全性を確保する上で、表示部はより見易い場所に配
置し、操作部はより操り易い場所に配置する必要があ
る。すなわち、表示部はドライバーの視点移動や焦点移
動が少ない場所に配置する必要があり、操作部はドライ
バーの運転姿勢や動作に影響の少ない場所に配置する必
要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車載用システムでは、表示部の配置や操作部の配置にお
いて上記要求を十分に満足させることができていない。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、より安全に、より快適に、より自由に車載用シス
テムを操作することができる車載用システム操作用入力
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車載用システム
操作用入力装置は、ドライバーが運転中に視認できる車
内の位置に配置されたディスプレイと、前記ドライバー
が運転中に操作できる位置に配置され、所定のキー配列
を有する操作部を備えた入力ユニットと、前記操作部へ
の入力を検出する検出手段と、前記キー配列と同じキー
配列を前記ディスプレイに表示させる表示制御手段と、
を具備し、前記表示制御手段は、前記操作部への入力と
前記ディスプレイへの表示とを連動させるように制御を
行う構成を採る。
【0007】本発明の車載用システム操作用入力装置
は、前記表示制御手段が、前記操作部に入力された位置
のキーに対応する前記ディスプレイ上のキーを反転させ
る制御を行う構成を採る。
【0008】これらの構成によれば、運転動作に影響を
与えずに操作できる位置に設置されており、しかも操作
部とディスプレイ上の表示が連動しているので、操作部
を触るだけで、どのキーを触っているのかをドライバー
がディスプレイ上で確認することができる。これによ
り、運転姿勢を変えず、しかも操作部を見ること無く自
由にシステム操作を行うことができる。
【0009】本発明の車載用システム操作用入力装置
は、前記キー配列がテンキー配列である構成を採る。
【0010】テンキー配列は、電話機、電卓などによ
り、生活に完全に溶け込んでいる配列・操作系であるの
で、このようなテンキー配列を操作部に採用することに
より、操作する人が配列の規則性で容易に習熟すること
ができる。これにより、迅速で確実な操作が可能とな
る。
【0011】また、テンキー配列においては、上下・左
右・斜めなど機能操作に最適なキーレイアウトを各モー
ドにおいて設定することができる。さらに、同じ操作環
境で、機能の発展・拡張を行うことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明の車載用システム操作用入力装置の車内における配置
の一例を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)
は側面図であり、(c)は正面図である。
【0013】車内前面に配置された前面ボード101の
運転席側(図4(c)においては右ハンドル)には、ハ
ンドル102が回動可能に取り付けられている。前面ボ
ード101の中央部には、センターコンソール103が
設置されている。センターコンソール103には、操作
パネル110が設けられている。
【0014】この操作パネル110は、例えば図2に示
すように構成されている。すなわち、操作パネル110
は、CDキー110a,MDキー110b、AM/FM
キー110c、及びDVDキー110dのオーディオ用
のキーと、TVキー110e及び情報キー110gのナ
ビゲーション用のキーと、TELキー110fと、空調
キー110hと、整備キー110iの車のコンディショ
ンを調べるためのキーと、承認キー110jの支払・認
証のためのOKキーとを有する。なお、これらのキーの
配列には、特に制限はない。
【0015】前面ボード101の中央であって、フロン
トガラスに近い位置には、ディスプレイ106が設けら
れている。このディスプレイ106は、後述する入力ユ
ニット105のキー配列と同じ表示がなされ、入力ユニ
ット105への入力と表示が連動するようになってい
る。
【0016】図1(a),(b)に示すように、ディス
プレイ106は、ドライバー108が運転姿勢を変え
ず、しかも視点や焦点を大きくずらすことなく視認でき
るように、できるだけフロントガラスに近い位置に配置
することが好ましい。ドライバー108が運転姿勢を変
えず、しかも視点や焦点を大きくずらすことなく視認で
きる位置とは、例えばドライバー108が前方を向いて
運転をしている状態で、ドライバー108の視界に入っ
ており、しかもドライバー108がディスプレイ106
の内容を把握できる位置のことをいう。
【0017】なお、ディスプレイ106の位置は、ドラ
イバー108が運転姿勢を変えず、しかも視点や焦点を
大きくずらすことなく視認できる位置であれば、特に制
限はない。
【0018】運転席と助手席との間には、フロアーコン
ソール104が配置されている。フロアーコンソール1
04上には、入力ユニット105が設置されている。こ
の入力ユニット105は、ドライバー108が運転姿勢
を変えることなく、かつ、運転動作に影響を与えずに操
作できる位置に設置されている。
【0019】なお、入力ユニット105を設置する位置
は、ドライバー108が運転姿勢を変えることなく、か
つ、運転動作に影響を与えずに操作できる位置であれ
ば、特に制限はない。ドライバー108が運転姿勢を変
えることなく、かつ、運転動作に影響を与えずに操作で
きる位置とは、例えばドライバー108が一方の手でハ
ンドル102を握った状態で、運転姿勢を変えることな
く他方の手で操作できる位置をいう。
【0020】また、入力ユニット105は、車体に対し
て着脱可能に設置されており、適宜取り外すことができ
るように構成しても良い。この場合、車内に入力ユニッ
トと接続可能なアタッチメントを設けておく必要があ
る。これにより、車内において、ドライバー以外の者が
どこでも車載用システムを操作することが可能となる。
例えば、後部座席で入力ユニットを操作する場合であっ
ても、入力ユニットとシステムとが接続されることによ
り、ドライバー以外の人が操作した内容をドライバーが
認識することができる。なお、入力ユニットとシステム
は、直接接続されていても良く、赤外線通信によりデー
タの送受信を行うように構成しても良い。
【0021】また、入力ユニット105は、テンキー配
列を有する操作部を備えている。テンキー配列は、電話
機、電卓などにより、生活に完全に溶け込んでいる配列
・操作系であるので、このようなテンキー配列を操作部
に採用することにより、操作する人が配列の規則性で容
易に習熟することができる。これにより、迅速で確実な
操作が可能となる。
【0022】また、テンキー配列においては、上下・左
右・斜めなど機能操作に最適なキーレイアウトを各モー
ドにおいて設定することができる。さらに、同じ操作環
境で、機能の発展・拡張を行うことが可能となる。
【0023】前面ボード101の運転席側には、計器類
ディスプレイ107が設けられている。なお、図1
(b)において、109は車体を示す。
【0024】図3は、本発明の車載用システム操作用入
力装置の内部構成を示すブロック図である。入力ユニッ
ト105に入力がなされると、検出部301で入力が検
出される。入力が検出されると、検出された入力位置に
対応する位置の表示が反転するように、表示制御部30
2によりディスプレイ303が制御される。また、入力
ユニット105のモードキーの入力が検出されると、機
能設定画面に表示が変わるように表示制御部302によ
りディスプレイ303が制御される。ここで、表示の反
転とは、元の表示に対して明暗又は色を変えることをい
う。
【0025】また、入力ユニット105に入力がなされ
ると、制御部304に入力信号が送られ、制御部304
は、入力にしたがってシステムを制御する。例えば、オ
ーディオモードにおける入力がなされると、制御部30
4はオーディオ制御部305に制御信号を送る。オーデ
ィオ制御部305は、CD、MD、DVD、AM/FM
(ラジオ)を適宜制御して、スピーカ308から音を出
力させる。
【0026】また、ナビゲーションモードにおける入力
がなされると、制御部304はナビゲーション制御部3
06に制御信号を送る。ナビゲーション制御部306
は、アンテナ309を介して種々の情報を取得するよう
な制御を行う。取得された情報は、表示制御部302に
よりディスプレイ303に表示される。
【0027】また、電話モードにおける入力がなされる
と、制御部304は無線制御部307に制御信号を送
る。無線制御部307は、アンテナ309を介して無線
信号を送受信するような制御を行う。
【0028】また、テレビジョンモードにおける入力が
なされると、制御部304は無線制御部307に制御信
号を送る。無線制御部307は、アンテナ309を介し
てテレビジョン信号を受信するような制御を行う。受信
されたテレビジョン信号は、表示制御部302によりデ
ィスプレイ303に表示される。
【0029】次に、上記構成を有する車載用システム操
作用入力装置の動作について説明する。図1(b)に示
すように、ドライバー108が運転中にシステムを操作
する場合、まず、操作するモードを選択する。このモー
ドは、センターコンソール103の操作パネル110へ
の入力により行う。
【0030】図2に示す操作パネル110のTELキー
110fを入力すると、電話モードとなり、ディスプレ
イ106には、図4(a)に示す画面が表示される。こ
の場合、入力ユニット105の機能レイアウトは、図4
(b)に示すようになる。この機能レイアウトは、ディ
スプレイ106に表示されるキー配列と同じである。
【0031】入力ユニット105の操作部にドライバー
の指が触れると、例えば”2”のキーに指が触れると、
図4(c)に示すように、ディスプレイ106上の”
2”の表示が反転する。これにより、ドライバーは、手
元を確認することなく、指が触れたキーをディスプレイ
106上で確認することができる。したがって、所望の
キーの入力を確実に行うことができる。そして、入力が
なされた数字は、ディスプレイ106に表示される。
【0032】また、入力ユニット105の操作部の”
*”キーを入力すると、ディスプレイ106には、図4
(d)に示すような機能設定画面が表示される。この画
面において、種々の機能設定を行うことができる。この
場合においても、ドライバーの指が操作部のキーに触れ
ると、ディスプレイ上の表示が反転する。そして、機能
設定を行うときは、設定キーを入力する。また、図4
(a)に示す通常画面に戻す場合には、戻るキーを入力
する。
【0033】このように機能設定画面を表示させること
により、多くの機能メニューをダイレクトに選択するこ
とが可能となり、操作階層を浅くすることができ、少な
い操作回数で種々の操作を行うことができる。
【0034】図2に示す操作パネル110のAM/FM
キー110c又はTVキー110eを入力すると、ラジ
オ/TVモードとなり、ディスプレイ106には、図5
(a)に示す画面が表示される。この場合、入力ユニッ
ト105の機能レイアウトは、図5(b)に示すように
なる。この機能レイアウトは、ディスプレイ106に表
示されるキー配列と同じである。
【0035】入力ユニット105の操作部にドライバー
の指が触れると、例えば”TUNE”のキーに指が触れ
ると、図5(c)に示すように、ディスプレイ106上
の”TUNE”の表示が反転する。これにより、ドライ
バーは、手元を確認することなく、指が触れたキーをデ
ィスプレイ106上で確認することができる。したがっ
て、所望のキーの入力を確実に行うことができる。入力
がなされると、ディスプレイ106に局名や周波数が表
示される。
【0036】また、入力ユニット105の操作部の”機
能”キーを入力すると、ディスプレイ106には、図5
(d)に示すような機能設定画面が表示される。この画
面において、種々の機能設定を行うことができる。この
機能は、使用者の使用頻度が高い順に選択されており、
例えば画面切換、画面消し、音声案内ON/OFFなど
である。
【0037】このように機能設定画面を表示させること
により、多くの機能メニューをダイレクトに選択するこ
とが可能となり、操作階層を浅くすることができ、少な
い操作回数で種々の操作を行うことができる。
【0038】また、入力ユニット105の操作部の”M
ODE”キーを入力すると、ディスプレイ106には、
オーディオコントロール画面が表示され、音量、音質な
どを調整することができるようになっている。
【0039】これらの場合においても、ドライバーの指
が操作部のキーに触れると、ディスプレイ上の表示が反
転する。そして、機能設定を行うときは、設定キーを入
力する。また、図5(a)に示す通常画面に戻す場合に
は、戻るキーを入力する。
【0040】図2に示す操作パネル110のCDキー1
10a、MDキー110b、又はDVDキー110dを
入力すると、CD/CD−CH/MD/DVDモードと
なり、ディスプレイ106には、図6(a)に示す画面
が表示される。この場合、入力ユニット105の機能レ
イアウトは、図6(b)に示すようになる。この機能レ
イアウトは、ディスプレイ106に表示されるキー配列
と同じである。
【0041】入力ユニット105の操作部にドライバー
の指が触れると、例えば”TRACK”のキーに指が触
れると、図6(c)に示すように、ディスプレイ106
上の”TRACK”の表示が反転する。これにより、ド
ライバーは、手元を確認することなく、指が触れたキー
をディスプレイ106上で確認することができる。した
がって、所望のキーの入力を確実に行うことができる。
入力がなされると、ディスプレイ106にトラック番号
が表示される。
【0042】また、入力ユニット105の操作部の”機
能”キーを入力すると、ディスプレイ106には、図6
(d)に示すような機能設定画面が表示される。この画
面において、種々の機能設定を行うことができる。この
機能は、使用者の使用頻度が高い順に選択されており、
例えば画面切換、画面消し、音声案内ON/OFFなど
である。
【0043】このように機能設定画面を表示させること
により、多くの機能メニューをダイレクトに選択するこ
とが可能となり、操作階層を浅くすることができ、少な
い操作回数で種々の操作を行うことができる。
【0044】また、入力ユニット105の操作部の”M
ODE”キーを入力すると、ディスプレイ106には、
オーディオコントロール画面が表示され、音量、音質な
どを調整することができるようになっている。
【0045】これらの場合においても、ドライバーの指
が操作部のキーに触れると、ディスプレイ上の表示が反
転する。そして、機能設定を行うときは、設定キーを入
力する。また、図6(a)に示す通常画面に戻す場合に
は、戻るキーを入力する。
【0046】図2に示す操作パネル110のTVキー1
10eを入力した後に情報キー110gを入力すると、
ナビゲーションモードとなり、ディスプレイ106に
は、地図画面が表示される。そして、入力ユニット10
5の操作部にドライバーの指が触れると、図7(a)に
示すように、キー配列が地図上に表示される。この場
合、入力ユニット105の機能レイアウトは、図7
(b)に示すようになる。この機能レイアウトは、ディ
スプレイ106に表示されるキー配列と同じである。そ
して、ドライバーの指が操作部から離れるとキー配列は
消える。
【0047】入力ユニット105の操作部にドライバー
の指が触れてキー配列を表示させ、例えば”∧”のキー
に指が触れると、図7(c)に示すように、ディスプレ
イ106上の”∧”の表示が反転する。これにより、ド
ライバーは、手元を確認することなく、指が触れたキー
をディスプレイ106上で確認することができる。した
がって、所望のキーの入力を確実に行うことができる。
入力がなされると、ディスプレイ106に画面が上方に
スクロールされ、その後キー配列は消える。
【0048】また、入力ユニット105の操作部の”メ
ニュー”キーを入力すると、ディスプレイ106には、
図7(d)に示すような機能設定画面が表示される。こ
の画面において、種々の機能設定を行うことができる。
この機能は、使用者の使用頻度が高い順に選択されてい
る。なお、”ENT”キーは、種々の条件を決定する場
合に入力するキーである。
【0049】このように機能設定画面を表示させること
により、多くの機能メニューをダイレクトに選択するこ
とが可能となり、操作階層を浅くすることができ、少な
い操作回数で種々の操作を行うことができる。
【0050】これらの場合においても、ドライバーの指
が操作部のキーに触れると、ディスプレイ上の表示が反
転する。そして、機能設定を行うときは、設定キーを入
力する。また、図7(a)に示す通常画面に戻す場合に
は、戻るキーを入力する。
【0051】このように、ディスプレイ106がドライ
バー108の運転姿勢を変えず、しかも視点や焦点を大
きくずらすことなく視認できるような位置に設置され、
入力ユニット105がドライバー108の運転姿勢を変
えることなく、かつ、運転動作に影響を与えずに操作で
きる位置に設置されており、しかも操作部とディスプレ
イ上の表示が連動しているので、操作部を触るだけで、
どのキーを触っているのかをドライバー108がディス
プレイ上で確認することができる。これにより、運転姿
勢を変えず、しかも操作部を見ること無く自由にシステ
ム操作を行うことができる。
【0052】なお、図4〜図7の画面表示において、テ
ンキー配列すべてを表示させる必要はなく、テンキー配
列の一部、例えば、第1段、第1段及び第2段などを表
示させるようにしても良い。このように所定の(任意
の)キー配列を表示させることにより、ドライバーの視
認を確実にすることができる。
【0053】また、本発明の車載用システム操作用入力
装置においては、入力ユニットの操作部への操作を音で
報知するようにしても良い。例えば、操作部への操作に
より、効果音を発生させても良く、操作したキーの名称
の合成音声を発生させても良い。
【0054】本発明は上記実施の形態に限定されず、種
々変更して実施することが可能である。例えば、車内に
おける入力装置の配置位置(機能レイアウトなど)や、
操作キーの種類や数、車体内部構造などは上記実施の形
態に限定されず適宜変更することができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車載用シス
テム操作用入力装置は、運転動作に影響を与えずに操作
できる位置に設置されており、しかも操作部とディスプ
レイ上の表示が連動しているので、操作部を触るだけ
で、どのキーを触っているのかをドライバー108がデ
ィスプレイ上で確認することができる。これにより、運
転姿勢を変えず、しかも操作部を見ること無く自由にシ
ステム操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載用システム操作用入力装置の車内
における配置の一例を示す図
【図2】本発明の車載用システム操作用入力装置におけ
る操作パネルを示す図
【図3】本発明の車載用システム操作用入力装置の内部
構成を示すブロック図
【図4】本発明の車載用システム操作用入力装置の表示
例を示す図
【図5】本発明の車載用システム操作用入力装置の表示
例を示す図
【図6】本発明の車載用システム操作用入力装置の表示
例を示す図
【図7】本発明の車載用システム操作用入力装置の表示
例を示す図
【符号の説明】
101 前面ボード 102 ハンドル 103 センターコンソール 104 フロアーコンソール 105 入力ユニット 106 ディスプレイ 107 計器類ディスプレイ 108 ドライバー 109 車体 110 操作パネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバーが運転中に視認できる車内の
    位置に配置されたディスプレイと、前記ドライバーが運
    転中に操作できる位置に配置され、所定のキー配列を有
    する操作部を備えた入力ユニットと、前記操作部への入
    力を検出する検出手段と、前記キー配列と同じキー配列
    を前記ディスプレイに表示させる表示制御手段と、を具
    備し、前記表示制御手段は、前記操作部への入力と前記
    ディスプレイへの表示とを連動させるように制御を行う
    ことを特徴とする車載用システム操作用入力装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記操作部に入力
    された位置のキーに対応する前記ディスプレイ上のキー
    を反転させる制御を行うことを特徴とする請求項1記載
    の車載用システム操作用入力装置。
  3. 【請求項3】 前記キー配列は、テンキー配列であるこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車載用シス
    テム操作用入力装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7603214B2 (en) 2005-05-13 2009-10-13 Panasonic Corporation In-vehicle input unit
JP2010101790A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Honda Motor Co Ltd 音響装置

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