JP2001007326A - トレンチ型絶縁ゲート半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

トレンチ型絶縁ゲート半導体装置及びその製造方法

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JP2001007326A
JP2001007326A JP11173019A JP17301999A JP2001007326A JP 2001007326 A JP2001007326 A JP 2001007326A JP 11173019 A JP11173019 A JP 11173019A JP 17301999 A JP17301999 A JP 17301999A JP 2001007326 A JP2001007326 A JP 2001007326A
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Noboru Matsuda
昇 松田
Hiroshi Ishibashi
弘 石橋
Hitoshi Kobayashi
仁 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トレンチゲートを有する半導体装置において、
トレンチ底部の角部における曲率半径Rとゲート絶縁膜
の膜厚Tとの比R/Tの値を2.0〜3.5に設定する
ことを最も主要な特徴とする。 【解決手段】N型のエピタキシャル層12と、このエピ
タキシャル層上に形成されたP型ベース層13及びN型
ソース層14と、トレンチ16と、トレンチ内周面上に
形成されたゲート絶縁膜17と、トレンチ内に埋め込ま
れたゲート電極18とを具備し、トレンチ底部の角部に
おける曲率半径をR、ゲート絶縁膜のシリコン酸化膜に
換算した膜厚をTとしたときに、R/Tの値が2.0〜
3.5の範囲となるようにトレンチ底部の角部における
曲率半径Rが設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基板にトレンチ
を形成し、このトレンチ内にゲート絶縁膜を介してゲー
ト電極を形成するようにしたトレンチゲートを有するト
レンチ型絶縁ゲート半導体装置及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4(a)〜(c)は、トレンチゲート
を有するトレンチ型絶縁ゲート半導体装置の1種である
縦型MOSFETの従来の製造工程を示す断面図であ
る。
【0003】まず、図4(a)に示すように、N型の半
導体基板(N−sub)31上にN型のエピタキシャル
層(N−エピ)32を成長させた後に、このエピタキシ
ャル層の表面側から2重拡散を行って、P型ベース層3
3、N型ソース層34及びP+型層35を形成する。
【0004】次に、異方性エッチング技術であるRIE
(Reactive Ion Etching)法により、深さTsi=6.0
μmのトレンチ36を形成する。この時、このトレンチ
36は、テーバー角度が89°±1°となるように制御
し、ストレート形状とする。
【0005】次に、図4(b)に示すように、トレンチ
36の内周面を含む全面にゲート絶縁膜37を形成す
る。このゲート絶縁膜37は、下層がシリコン窒化膜、
中間層がシリコン酸化膜、上層がシリコン窒化膜からな
るいわゆるONO膜であり、それぞれの膜厚は例えば、
下層のシリコン窒化膜が100nm、中間層のシリコン
酸化膜が20nm、上層のシリコン窒化膜が8nmにさ
れている。従って、ゲート絶縁膜17としての膜厚は1
28nmである。次に、ゲート電極材である多結晶シリ
コン膜を全面に堆積してトレンチ36の内部を埋め込
み、その後、MOSFET部分ではこの多結晶シリコン
膜をトレンチ36の上面付近までエッチバックしてトレ
ンチ36の内部にゲート電極38を形成する。
【0006】次に、図4(c)に示すように、ゲート/
ソース電極間を分離するための層間絶縁膜39をトレン
チ37上に形成し、さらに全面に例えばTiWからなる
バリア金属膜40を形成し、さらに全面に例えばAlか
らなる金属膜を堆積してソース電極41を形成すること
により完成する。
【0007】図5は、上記従来方法において、トレンチ
36を形成した後のトレンチ部分を拡大して示す断面図
である。ここで、トレンチ上部の開口幅Aを1.0とす
る。そして、トレンチの深さをYとしたときに、トレン
チ上部から0.9Yの位置におけるトレンチの開口幅B
は0.8となる。さらに、トレンチ底部の角部における
曲率半径Rは200〜230nm(2000〜2300
Å)となり、トレンチ底部の角部における曲率半径R
と、シリコンに換算したゲート絶縁膜17の膜厚Tとの
比の値R/Tは1.69〜1.95となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
方法において、トレンチ36内にゲート絶縁膜37とゲ
ート電極材である多結晶シリコン膜を埋め込むと、これ
ら埋め込まれた膜の応力により、さらには後工程での熱
処理による膜の体積膨張などに起因した応力により、ト
レンチ底部の角部に応力が集中し、これが原因となって
ゲート絶縁耐圧が劣化する。
【0009】従って、この発明の目的は、トレンチ底部
の角部における応力の集中を緩和することによって、ゲ
ート絶縁耐圧の劣化を防止することができるトレンチ型
絶縁ゲート半導体装置及びその製造方法を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のトレンチ型絶
縁ゲート半導体装置は、第1導電型の第1半導体領域
と、上記第1半導体領域上に形成され、上記第1導電型
とは反対導電型の第2導電型の第2半導体領域と、上記
第2半導体領域上に形成された第1導電型の第3半導体
領域と、上記第3半導体領域の表面から上記第1半導体
領域に達するように形成されたトレンチと、少なくとも
上記トレンチの内周面上に形成されたゲート絶縁膜と、
上記トレンチ内に埋め込まれたゲート電極とを具備し、
上記トレンチ底部の角部における曲率半径をR、上記ゲ
ート絶縁膜のシリコン酸化膜に換算した膜厚をTとした
ときに、R/Tの値が2.0〜3.5の範囲となるよう
に上記トレンチ底部の角部における曲率半径Rが設定さ
れてなることを特徴とする。
【0011】この発明のトレンチ型絶縁ゲート半導体装
置の製造方法は、第1導電型の第1半導体領域上に上記
第1導電型とは反対導電型の第2導電型の第2半導体領
域を形成する工程と、上記第2半導体領域上に第1導電
型の第3半導体領域を形成する工程と、堆積用ガスが混
合されたプラズマガスを用いた異方性エッチング法によ
り、上記第3半導体領域の表面側からエッチングを行
い、エッチングの途中から上記プラズマガスに混合され
た上記堆積用ガスの流量を減少させて、上記第1半導体
領域に達するようにトレンチを形成する工程と、少なく
とも上記トレンチの内周面上にゲート絶縁膜を形成する
工程と、上記トレンチ内にゲート電極を埋め込む工程と
を具備したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明を
実施の形態により説明する。
【0013】図1(a)〜(c)は、この発明に係るト
レンチ型絶縁ゲート半導体装置を、従来と同様にトレン
チゲートを有する縦型MOSFETに実施した場合の製
造工程を示す断面図である。
【0014】まず、図1(a)に示すように、N型の半
導体基板(N−sub)11上にN型のエピタキシャル
層(N−エピ)12を成長させた後に、このエピタキシ
ャル層の表面側から2重拡散を行って、P型ベース層1
3、N型ソース層14及びP+型層15を順次形成す
る。なお、上記P型ベース層13の基板表面からの深さ
は3.0μmであり、N型ソース層14の深さは0.5
μmである。従って、P型ベース層13の正味の厚さは
2.5μmとなる。また、N型の半導体基板11はMO
SFETのドレイン電極として使用される。
【0015】次に、異方性エッチング技術であるRIE
(Reactive Ion Etching)法により、深さTsi=6.0
μmのトレンチ16を形成する。このエッチングの際に
使用されるプラズマガスとしてHBr(臭化水素)ガス
が用いられる。また、プラズマガスには、堆積用ガス
(デポガス)としてO2(酸素)ガスが混合される。R
IE法では、大部分のプラズマガスは基板表面に対して
垂直に当たり、これによって側壁が基板表面に対してほ
ぼ垂直な形状となるようなトレンチが形成される。しか
し、基板表面に対して斜め方向に当たるプラズマガスも
存在している。そして、この斜め方向に当たるプラズマ
ガスによりトレンチの側壁がさらにエッチングされるの
で、トレンチの側壁が基板表面に対して垂直とはならな
い場合が発生する。そこで、RIE法によるエッチング
の際には、一般に、プラズマガスにシリコン堆積用ガス
が混合されている。なお、上記HBrガス及びO2ガス
の他にNF3ガスが混合される場合もある。
【0016】そして、エッチングの開始直後では、HB
rガスの量流を例えば35SCCM、O2ガスの量流を
例えば2.4SCCMにして、従来と同様にテーバー角
度が89°±1°となるように制御し、トレンチ16を
形成する。そして、このトレンチ16の基板表面からの
深さがほぼ3μmとなった時点で、すなわちN型ソース
層14の表面からP型ベース層13とN型のエピタキシ
ャル層12との界面近傍までエッチングが進行した時点
で、堆積用ガスであるO2ガスの量流を先の2.4SC
CMから1.2SCCMに半減させる。これにより、深
さがほぼ3μmよりも深い部分のトレンチ16内部では
シリコンの堆積作用が弱くなり、エッチングの開始直後
とは異なる条件でエッチングが進行する。
【0017】次に、図1(b)に示すように、トレンチ
16の内周面を含む全面にゲート絶縁膜17を形成す
る。このゲート絶縁膜17は従来と同様に、下層がシリ
コン窒化膜、中間層がシリコン酸化膜、上層がシリコン
窒化膜からなるいわゆるONO膜であり、それぞれの膜
厚も従来の場合と同様に例えば、下層のシリコン窒化膜
を100nm、中間層のシリコン酸化膜を20nm、上
層のシリコン窒化膜を8nmにする。従って、ゲート絶
縁膜17としての膜厚は128nmである。次に、ゲー
ト電極材である多結晶シリコン膜を全面に堆積してトレ
ンチ16の内部を埋め込み、その後、MOSFET部分
ではこの多結晶シリコン膜をトレンチ16の上面付近ま
でエッチバックしてトレンチ16の内部にゲート電極1
8を形成する。また、素子周辺部にこの多結晶シリコン
膜を一部残してゲート引き出し電極を形成する。
【0018】次に、図1(c)に示すように、ゲート/
ソース電極間を分離するための層間絶縁膜19を全面に
堆積した後に部分的に除去してトレンチ17上にのみ残
し、さらに全面に例えばTiWからなるバリア金属膜2
0を形成し、さらに全面に例えばAlからなる金属膜を
堆積してソース電極21を形成することにより完成す
る。
【0019】図2は、上記実施の形態による方法におい
て、トレンチ16を形成した後のトレンチ部分を拡大し
て示す断面図である。上記のようにエッチングの途中で
堆積用ガスの流量を減らすようにしたので、基板表面か
らZ(Zはほぼ3μm)までの深さではトレンチ16の
テーパー角rは89°±1°に設定され、Zよりも深い
領域ではそれよりも大きなテーパー角度となる。従っ
て、トレンチ上部の開口幅Aを1.0とし、トレンチの
深さをYとしたときに、トレンチ上部から0.9Yの位
置におけるトレンチの開口幅Bは0.9となり、従来の
0.8よりも広がった形状となる。さらに、トレンチ底
部付近の開口幅Bが広がったことにより、トレンチ底部
の角部における曲率半径Rは250〜350nm(25
00〜3500Å)と、従来方法の場合よりも大きくな
り、その結果、トレンチ底部の角部における曲率半径R
と、シリコンに換算したゲート絶縁膜17の膜厚Tとの
比の値R/Tは2.0〜3.5となる。
【0020】このようにトレンチ底部の角部における曲
率半径Rが従来よりも大きくなったことにより、トレン
チ底部の角部の応力集中を緩和することができ、ゲート
絶縁耐圧を従来よりも向上させることができる。
【0021】図3は、トレンチ底部の角部における曲率
半径R(Å)及びトレンチ底部の角部における曲率半径
Rとシリコンに換算したゲート絶縁膜17の膜厚Tとの
比の値R/Tに対するゲート絶縁耐圧(V)を、実際の
サンプルを用いて評価した結果を示す特性図である。評
価サンプルは、上記実施の形態で説明した縦型MOSF
ETと同様に、トレンチゲートを有するU−IGBT
(U字型トレンチの絶縁ゲート型バイポーラトランジス
タ)製品を使用した。このU−IGBTにおけるONO
ゲート絶縁膜の膜厚は、上記実施の形態で説明した縦型
MOSFETと同様にそれぞれ1000Å、200Å、
80Åであり、トレンチの深さTsiも上記実施の形態で
説明した縦型MOSFETと同様に6μmとした。
【0022】図3から分かるように、曲率半径Rを25
00〜3500Åの範囲にしかつ上記比の値R/Tを
2.0〜3.5の範囲にすることで、ゲート絶縁耐圧と
して約72V〜約80Vが得られることが判明した。
【0023】また、上記実施の形態では、トレンチの深
さが6μmのものでゲート絶縁耐圧として約72V〜約
80Vを得るために、上記曲率半径Rが2500〜35
00Åの範囲になるように制御してR/Tの値を2.0
〜3.5となるようにしたが、これはトレンチの深さが
より浅く、ゲート耐圧がより低くてもよいものにも実施
が可能である。
【0024】例えばトレンチの深さが2〜3μmで、ゲ
ート絶縁耐圧が約40Vの製品はONOゲート絶縁膜の
膜厚の一例がそれぞれ500Å、200Å、80Åであ
り、この場合にトレンチ底部の角部における曲率半径R
を2400Åに設定することにより、所望する約40V
のゲート絶縁耐圧が得られた。この場合、前記R/Tの
値は3.5である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
トレンチ底部の角部における応力の集中を緩和すること
によって、ゲート絶縁耐圧の劣化を防止することができ
るトレンチ型絶縁ゲート半導体装置及びその製造方法を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るトレンチ型絶縁ゲート半導体装
置を縦型MOSFETに実施した場合の製造工程を示す
断面図。
【図2】上記実施の形態による方法においてトレンチを
形成した後のトレンチ部分を拡大して示す断面図。
【図3】トレンチ底部の角部における曲率半径R及びト
レンチ底部の角部における曲率半径とシリコンに換算し
たゲート絶縁膜の膜厚との比の値R/Tに対するゲート
絶縁耐圧を実際のサンプルを用いて評価した結果を示す
特性図。
【図4】トレンチゲートを有するトレンチ型絶縁ゲート
半導体装置の1種である縦型MOSFETの従来の製造
工程を示す断面図。
【図5】上記従来方法においてトレンチを形成した後の
トレンチ部分を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
11…N型の半導体基板(N−sub) 12…N型のエピタキシャル層(N−エピ) 13…P型ベース層 14…N型ソース層 15…P+型層 16…トレンチ 17…ゲート絶縁膜 18…ゲート電極 19…層間絶縁膜 20…バリア金属膜 21…ソース電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 仁 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の第1半導体領域と、 上記第1半導体領域上に形成され、上記第1導電型とは
    反対導電型の第2導電型の第2半導体領域と、 上記第2半導体領域上に形成された第1導電型の第3半
    導体領域と、 上記第3半導体領域の表面から上記第1半導体領域に達
    するように形成されたトレンチと、 少なくとも上記トレンチの内周面上に形成されたゲート
    絶縁膜と、 上記トレンチ内に埋め込まれたゲート電極とを具備し、 上記トレンチ底部の角部における曲率半径をR、上記ゲ
    ート絶縁膜のシリコン酸化膜に換算した膜厚をTとした
    ときに、R/Tの値が2.0〜3.5の範囲となるよう
    に上記トレンチ底部の角部における曲率半径Rが設定さ
    れてなることを特徴とするトレンチ型絶縁ゲート半導体
    装置。
  2. 【請求項2】 前記トレンチの深さをYとしたときに、
    トレンチ上部から0.9Yの位置におけるトレンチの開
    口幅が、トレンチ上部の開口幅に対して0.9の割合に
    されていることを特徴とする請求項1に記載のトレンチ
    型絶縁ゲート半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第3半導体領域の表面から前記第2
    半導体領域と前記第1半導体領域との界面近傍までに至
    る範囲における前記トレンチのテーパー角が89°±1
    °に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の
    トレンチ型絶縁ゲート半導体装置。
  4. 【請求項4】 第1導電型の第1半導体領域上に上記第
    1導電型とは反対導電型の第2導電型の第2半導体領域
    を形成する工程と、 上記第2半導体領域上に第1導電型の第3半導体領域を
    形成する工程と、 堆積用ガスが混合されたプラズマガスを用いた異方性エ
    ッチング法により、上記第3半導体領域の表面側からエ
    ッチングを行い、エッチングの途中から上記プラズマガ
    スに混合された上記堆積用ガスの流量を減少させて、上
    記第1半導体領域に達するようにトレンチを形成する工
    程と、 少なくとも上記トレンチの内周面上にゲート絶縁膜を形
    成する工程と、 上記トレンチ内にゲート電極を埋め込む工程とを具備し
    たことを特徴とするトレンチ型絶縁ゲート半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記堆積用ガスがO2ガスであり、エッ
    チングの途中からこのO2ガスの流量を半減させるよう
    にしたことを特徴とする請求項4に記載のトレンチ型絶
    縁ゲート半導体装置。
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