JP2000511472A - 機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械 - Google Patents

機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、加工ポスト(P2)と駆動ポスト(P1)とを含む機械モデュールと、その後方にあって、明確に区分可能なn個の部分から成る設備モデュールとを含む高速加工工作機械(M)に関する。機械モデュールと設備モデュールとは、共通の支持台(700)に、機械モデュールの底面は固定して、設備モデュールは高速加工工作機械(M)の縦方向の軸上で滑動可能に、取り付けられ、高速加工工作機械の種々の可動部分が、2つの位置、すなわち、設備モデュールのn個の部分が互いに密着して連結され、かつ設備モデュールが機械モデュールに密着して連結されている“緊縮状態”と呼ばれる第1の位置と、設備モデュールの全体、またはn個の部分の一部から成るサブアッセンブリが、支持台上を後方に滑動して、高速加工工作機械(M)の縦方向の軸を横切る横方向の管理用通路(100)を形成する“拡張状態”と呼ばれる第2の位置とをとることを特徴とする。応用:高速加工

Description

【発明の詳細な説明】 機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械 本発明は工作機械の分野に関し、特に最良の条件での工作機械の維持・管理を 可能とする、機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械に関する。 高速加工は、一般に、3つの軸、X、Y、Z(訳註;図1参照)に沿って平行 移動可能に取り付けられた滑筒の中に設置された電動スピンドルの動力軸によっ て回転駆動される工具によって行われる。 工作機械は、従来、4つの主要なポスト、すなわち、 −電動スピンドルの動力軸によって回転駆動され、加工片に加工を施す工具を有 する、本来の意昧の加工ポストと、 −加工ポストの後(訳註;工具を取り付ける側を前、工作機械本体側を後と呼ぶ 。以下同じ。)にあって、特に電動スピンドルの滑筒の3つの軸、X、Y、Z に沿った平行移動と、電動スピンドルの動力軸の回転とのために、電動スピン ドルへ駆動力を供給する一式の手段からなる駆動ポストと、 −加工片の種々の加工段階を実行するために、予め作成された指令プログラムに 基づいて駆動ポストを制御する制御ポストと、 −加工片の種々の加工段階で使用される工具を、加工領域の近くに収容するため の工具の配列貯蔵庫からなる貯蔵ポストと、 を有している。 加工ポストは、制御ポストに接続されたケーブルによって電力を供給される電 動スピンドルの動力軸によって駆動される、加工片を加工する工具またはカッタ ーを有している。この電動スピンドルは、3つの軸、X、Y,Zに沿って可動の 滑筒の中に収容されている。 駆動ポストは、3つの軸、X、Y、Zに沿った滑筒の運動を可能とするあらゆ る動力機構を含んでいる。 制御ポストは、所要に応じて電源または油圧源に接続されており、電気エネル ギまたは油圧エネルギを配分し、これらのエネルギを使う機構を制御する。 高速加工工作機械は、最小時間で、最大精度の加工を加工片に施す機能を要す るが、加工片の形状は益々複雑となっているので、複数の工具(加工領域の近く に工具の配列貯蔵庫があることによって利用可能となる)、あるいは、完全な加 工を行うためには、複数の工作機械さえも必要とする。一つの同じ加工片の加工 に参加する複数の工作機械を含む構成は、トランスファーマシンと呼ばれる。ト ランスファーマシンは、種々の複数の加工片の完全な加工を可能とする、柔軟性 に富んだ加工場となり得る。トランスファーマシンは、加工片のすべての加工段 階を実行するために、加工片の進行ラインに直交して設けられた一連の工作機械 からなる。各工作機械の設置は、機械の寸法と、特に平面的な配置の制限とを考 慮して行われる。したがって、費用と占有空間との理由から、柔軟性に富んだ加 工場であるトランスファーマシンの設置を可能とするためには、各工作機械がコ ンパクトであることが極めて重要である。実際には、構成部品は小型化している にもかかわらず、工作機械の占有面積は大きい。機械の寸法は、まず実施する加 工に対応したものであって、工作機械に柔軟性を持たせるためには、あらゆる種 類の加工およびあらゆる寸法に適応したものである必要がある。あらゆる場合に 、電動スピンドルが工具を高回転速度で駆動可能であり、あるいは、滑筒の3つ の軸、X、Y、Zに沿った運動を可能にする動力機構の容量を決定する大きな寸 法の工具を使用可能にするためには、工作機械は、大きなトルクの発生が可能な 、大きな寸法を有する必要があろう。本発明が適用される分野においては、工作 機械は一般に非常に大きな寸法を持っており、その結果、1台あるいは複数の高 速加工工作機械を受け入れるのに十分な面積を有していない企業は、それらの場 所を拡張しなけらばならず、このことは、本来のコストとは無関係にそれらの工 作機械の設置費用を著しく増大させる。 高速加工工作機械における他の一つの問題点は、工作機械の保守のために、機 械のすべての機能部分へのアクセスが不可欠であることである。したがって、操 作員が、機械、特に駆動ポストの主要機能部分の保守を行えるようにするための アクセス領域を、ゲート、トラップ、窓等の周辺に設ける必要がある。したがっ て、それらの空間によって、工作機械の設置に必要な面積と、一つの機械から他 の機械への移送を行う移送機の数とが増大されることになる。 高速加工工作機械における他の一つの問題点は、冷却装置が必要であることで ある。付属の冷却装置が設置されていない場合には、加工操作によって駆動ポス トの諸部品の温度が上昇し、諸部品の寿命が短くなる。その上、温度が上昇する と駆動ポストの諸部品が膨張し、その結果、加工片の加工精度が低下する可能性 がある。冷却装置群は、一般に、大きな寸法を有しており、一式の工作機械の中 に内蔵させるのは困難である。 本出願人は、これらの考察から出発して、主要機能部分の保守のためのアクセ スを容易にするとともに、高速加工工作機械が占める面積の減少を可能にする、 高速加工工作機械の新規な配置を創出した。この配置は、上記問題点を解決する ものであり、機能部分を、柔軟性に富んだ、人間工学的な配置にするものである 。 本発明によれば、加工ポストと駆動ポストとを含む機械モデュールと、その後 方にあって、明確に区分可能なn個の部分から成る設備モデュールとを含む高速 加工工作機械において、上記機械モデュールと上記設備モデュールとは、共通の 支持台に、上記機械モデュールの底面は固定して、上記設備モデュールは上記高 速加工工作機械の縦方向の軸上で滑動可能に、取り付けられ、上記高速加工工作 機械の種々の可動部分が、2つの位置、すなわち −上記設備モデュールの上記n個の部分が互いに密着して連結され、かつ上記設 備モデュールが上記機械モデュールに密着して連結されている“緊縮状態”と 呼ばれる第1の位置と、 −上記設備モデュールの全体、または上記n個の部分の一部から成るサブアッセ ンブリが、上記支持台上を後方に滑動して、上記高速加工工作機械の縦方向の 軸(Z)を横切る横方向の管理用通路が形成される“拡張状態”と呼ばれる第 2の位置と、 をとることを特徴とする。 柔軟性に富んだこの機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械は、高 速加工工作機械の設置に必要な長さに管理用通路の幅を加えるだけで、各モデュ ールまたは該モデュールを構成する明確に区分可能な各部分の間の任意の箇所で 高速加工工作機械を横切る管理用通路を作って、高速加工工作機械の重要な構成 要素へのアクセス領域を著しく増大させるという利点を持っている。この改良は 、 高速加工工作機械を横方向に横切る管理用の空間を作り出して、操作員に高速加 工工作機械の中心部へのアクセスを可能にするという利点をもたらす。このよう に、工作機械の内部において管理あるいは維持のための諸構成要素へのアクセス が可能となるので、手入れあるいは管理を必要とする部品を工作機械の側面に配 置する必要はなくなる。この配置の他の一つの利点は、中心部でのアクセスが可 能となるので、側面からのアクセスに較べて、工作機械の動力機構へのアクセス がより容易となることである。 その結果、アクセス・トラップは、機械の外側に開口させるのに代えて、制御 ポストを駆動ポストから分離することによって形成される管理用通路側に開口さ せることが可能になる。管理用通路が形成できることの他の一つの利点は、操作 可能で、管理のためにアクセスが可能な状態を維持したままで、工作機械の側面 を建物等の壁に密着させて設置できることである。また、管理用通路の開閉を可 能にするためには、工作機械の後に管理用通路の幅に相当する余地のみを残して 工作機械の後を建物等の壁に接近させて工作機械を設置することが可能であり、 管理用通路が閉じられた“緊縮状態”位置においては、工作機械の後へのアクセ スが可能になり、2つのモデュールの間または設備モデュールを構成する各部分 の間に管理用通路が開かれた場合には、内部の構成要素へのアクセスが可能にな る。 “緊縮状態”と呼ばれる位置にあるときには、管理用通路は閉じられているの で、機械、電気、油圧の重要な構成要素を外部環境から保護することが可能で、 コンパクトな工作機械が作り出されるという利点がある。 本発明の特に有利な特徴によれば、上記設備モデュールがその上を滑動する上 記支持台の長さは、上記設備モデュールの全体、または上記n個の部分の一部か ら成るサブアッセンブリが、上記支持台上を後方に滑動して、上記“緊縮状態” から上記“拡張状態”へ移行する行程の最後において、上記設備モデュールの全 体を後方に滑動させた場合には、上記機械モデュールと上記設備モデュールとの 間に、横方向の管理用通路が開かれ、上記n個の部分の一部から成るサブアッセ ンブリのみを、上記支持台上を後方に滑動させた場合には、上記設備モデュール の分離された部分の間に管理用通路が開かれ、上記機械モデュールと上記設備モ デュールとの間に開かれた上記管理用通路は閉じられるものである、ことを特徴 とする。 本発明の好ましい一つの実施の態様によれば、上記設備モデュールは、上記高 速加工工作機械が上記“緊縮状態”の位置にあるとき、上記機械モデュールに密 着して連接される油圧棚と、冷却棚と上記冷却棚の後方にある電気棚とからなる サブアセンブリとの明確に区分可能な2部分から成り、上記2部分の少なくとも 一方を移動させることによって、上記機械モデュールと上記油圧棚の間に開かれ る第1の管理用通路または上記油圧棚と上記サブアセンブリの間で開かれる第2 の管理用通路が開かれる、ことを特徴とする。 本発明の好ましい一つの実施の態様によれば、高速加工工作機械は加工ポスト と駆動ポストと制御ポストと制御卓とを含んでなり、上記加工ポストと上記駆動 ポストと上記制御ポストとは、共通の唯一つの支持台に取り付けられ、上記加工 ポストと上記加工ポストの後方に位置する上記駆動ポストは、上記高速加工工作 機械を横切り、操作員の通過を可能にする管理用通路によって上記制御ポストか ら分離されている、ことを特徴とする。 このため、2つまたは3つの工作機械を、互いのZ軸を平行にして、互いの側 面を密着させて設置することが可能であり、工作機械の側面からのアクセスによ って管理するために操作員用の通路が工作機械の間に必要であった従来の工作機 械の間のスペースを除去することができ、工作機械設置場所の効率化が可能とな るという利点がある。さらに、2つまたは3つの工作機械が、互いの側面を接触 させて設置されている場合には、一直線上に並んだ工作機械を管理用通路が横切 るように設定することが可能であり、各工作機械間の相互の連絡が容易にできる ようになる。 本発明の特に有利な他の一つの特徴によれば、上記高速加工工作機械の上記各 モデュールは、平行六面体形状をなし、幅は上記高速加工工作機械と同一であり 、Z軸に関して完全に対称性を有することを特徴とする。工作機械全体を対称化 することにより、所要面積を節約するコンパクトな配置が可能となり、複数の工 作機械を互いに横に並べて密着させることが可能になる。工作機械を互いに密着 させ、工具や加工片の取外し場所を小さくできるという利点によって、加工ライ ン が多数の工作機械を含んでいるとき、同じ面積の中により多数の工作機械を含め ることが可能になる。さらに、高速加工工作機械に対称性を持たせることにより 、工具の配列貯蔵庫または制御卓のような付属品を、それらの取外し場所および 機械の配置に応じた位置に配置するという制限がなくなり、工具の配列貯蔵庫ま たは制御卓のような付属品を、製作および研究の際、工作機械の右側にでも左側 にでも、任意に配置できるので、現場での装置の構築が著しく簡単になる。 以上、本発明の基本的な概念を最も簡単な形で述べたが、その他の詳細および 特徴は、付図を参照して、本発明による機能部分を人間工学的に配置した高速加 工工作機械の実施の態様を示す以下の記載を読むことにより、一層明らかとなる であろう。ただし、これらは例示に過ぎず、本発明の範囲を限定するものではな い。付図中、 図1は、機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械の斜視図、 図2は、管理用通路と制御ポストとが固定された位置にある、機能部分を人間 工学的に配置した高速加工工作機械の上面図、 図3は、図2の機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械の可能性を 示すための、一つの加工片の加工を行う複数の工作機械からなるトランスファー マシンの上面図、 図4a、4b、4cは、図1に示す、機能部分を人間工学的に配置した高速加 工工作機械の、複数の位置状態を示す上面図、 である。 図1に示すように、全体をMで示す高速加工工作機械は、 −加工ポストP2と、全ての駆動力供給機構を含む駆動ポストP1と、工作機械 が実行する種々の加工段階に必要な工具を、密閉された容器の中に利用可能に 保持することを可能にする、工具の配列貯蔵庫からなる貯蔵ポストP4とから なる機械モデュールと、 −複数の棚と、エネルギを配分しエネルギを使う機構を制御する制御ポストP3 とからなる設備モデュールと、 から成っている。 本発明の主要な特徴によれば、機械モデュールの底面と設備モデュールの底面 は、機械モデュールの底面は固定して、設備モデュールの底面は高速加工工作機 械Mの縦方向の軸(Z)に沿って滑動可能に、共通の支持台に取り付けられてい る。 図4aに示すように、本発明の高速加工工作機械の設備モデュールは、各モデ ュールが互いに密着して連結されている時に機械モデュールに接続される油圧棚 600と、油圧棚600の背後に位置する、電気棚200と冷却棚300とから なるサブアセンブリとの2つに区分された部分から成り、これらの2つの部分を 移動させることにより、管理用通路が設けられることを特徴とする。 管理用通路のうちの第1の通路100は、図4bに示すように、加工ポストP 2と駆動ポストP1とからなる機械モデュールと油圧棚600との間で開かれ、 この結果、駆動モデュールP1のアクセス・トラップ500と、油圧棚600の 前面にある油圧機構の制御手段へのアクセスが可能になる。 管理用通路のうちの第2の通路100’は、図4cに示すように、油圧棚60 0を駆動ポストP1に当接するまで移動させることによって、油圧棚600と、 冷却棚300と電気棚200とからなるサブアセンブリとの間で開かれ、第1の 通路100は閉じられる。この新しい通路100’によって、アクセス・ゲート 210、220を開くことにより、電気棚200の中にある電気的手段と油圧棚 600の第2の通路100’側にある油圧装置の油圧制御手段へのアクセスが可 能になる。 本発明の好ましい一つの実施の態様によれば、高速加工工作機械の各モデュー ルが密着して連結されている時、すなわち上記の“緊縮状態”にあるときには、 駆動ポストP1の壁と電気棚200の壁とが、油圧棚600によって形成される 平行六面体の前後をシールするので、油圧棚600の前後には壁は設けない。 本発明の好ましい一つの実施の態様によれば、油圧棚600と、電気棚200 と冷却棚300とからなるサブアセンブリとによって構成される設備モデュール は、縦方向の溝に沿って平行移動して滑動可能に取り付けられている。高速加工 工作機械Mが図4aに示す“緊縮状態”の位置から図4bまたは4c図によって 示す、切り離された位置、すなわち上記の“拡張状態”に移行するとき、操作員 が上記溝の間の管理用通路100または100’を通れるように、管理用通路 100または100’に格子板110または110’を設ける。このうち、第2 の格子板110’を油圧棚600の底面に固定することにより、第2の格子板1 10’をすべての運動について連動するようにすることができる。油圧棚600 が電気棚200と連結されたときには、第2の格子板110’は、電気棚200 の下に収納される。このようにすることによって、設備モデュールの種々の部品 間および設備モデュールと機械モデュールとの間を、各棚の下で連絡するエネル ギ供給用の可撓ケーブルの移動が、固定の格子板の存在によって妨げられること はないという利点がある。 本発明の好ましい他の一つの実施の態様によれば、冷却棚300と電気棚20 0とによって構成されるサブアセンブリの前後の幅は、油圧棚600の前後の幅 の2倍に等しい幅とし、滑動を可能にする溝の支持台の長さは、高速加工工作機 械が“拡張状態”位置に移行するとき、設備モデュールの全部またはサブアセン ブリのみの行程が、油圧棚600の前後の幅、したがってサブアセンブリの前後 の幅の半分に等しい通路を構成する長さにする。このようにすることによって、 図1に示すように、高速加工工作機械Mをサブアセンブリの前後の幅の半分に等 しい長さについては片持梁状に支持して、支持台の滑動の長さよりも大きな長さ にわたって高速加工工作機械Mを拡げることが可能となる。支持台の長さを小さ くすれば、工作機械の後の領域の障害物や案内手段をなくすことができるので、 高速加工工作機械が“緊縮状態”にあるときの高速加工工作機械Mのコンパクト 化が可能になる。 図2に示す本発明の第2の実施の態様による高速加工工作機械Mは、加工ポス トP2と、駆動ポストP1と、制御ポストP3と、制御卓400とから成り、各 ポストは共通の唯一つの支持台に取り付けられている。この高速加工工作機械は 、加工ポストP2と、その後に位置する駆動ポストP1とは、工作機械を横方向 に横切る、操作員の通過を可能にする管理用通路100によって、制御ポストP 3から分離されており、上記の共通の支持台に取り付けられていることを特徴と する。ここに、制御ポストP3は、高速加工工作機械Mの電気的な手段への電力 の供給及び制御を可能にし、制御手段は通路100側の面に設けられた電気棚2 00と、加熱や変形を受ける手段の温度制御を可能とする冷却棚300とから なる。 本発明の特に有利な一つの実施の態様によれば、操作員が冷却棚300の制御 のためにアクセスできるように、冷却棚300は、高速加工工作機械Mの後部に 設けられており、後方に向かって開かれている。このように配置することによっ て、冷却棚300に最適の通風を可能とする、外に開いた空気取り入れ口を設け ることができるという利点がもたらされる。この利点は、冷却棚300が電気棚 200と通路100との間に位置する場合にはもたらされることはない。その上 、電気的な部材を含む電気棚200は、冷却棚と分離通路100との間にあり、 アクセス・ゲート210、220は管理用通路の上に開いている。この特殊な配 置は、電気的な制御のすべての構成要素を一つの共通の収容箇所に集めるので、 管理用通路からアクセス可能であり、高速加工工作機械Mの側面にアクセス・ゲ ートまたはトラップを必要としないという主要な利点を有する。 本発明の特に有利な一つの実施の態様によれば、工作機械の制御卓400を、 管理用通路100の中に設ける。制御卓400は、一端が工作機械の骨組みの上 に垂直に取り付けられた軸に回動可能に取り付けられたアーム410の他端に設 けられた垂直な軸に回動可能に取り付けられている。制御卓400は、管理用通 路100の外部に出され(図に破線で示す)、操作員が通路100を通行可能な ようになっている場合と、通路100の内部に引き込まれ(図に実線で示す)、 高速加工工作機械M全体の側面に突出するものがない状態になっている場合との いずれかになる。 本発明の特に有利な他の一つの実施の態様によれば、駆動ポストP1にアクセ ス・トラップ500を設ける。アクセス・トラップ500は、管理用通路100 側に向けて開いており、高速加工工作機械Mの主要な手段である、軸、X、Y、 Zに沿った滑筒800の移動を可能にする動力機構へのアクセスを可能にする。 滑筒800の中には、工具またはカッター820を回転駆動する電動スピンドル 810が収容されている。 本発明の好ましい一つの実施の態様によれば、油圧エネルギを配分する油圧ス テージを駆動ポストP1の中に設け、アクセス・トラップ500から油圧ステー ジへのアクセスを可能にする。 機械の制御卓400は、アーム410に取り付けられており、アーム410を 回動させることによって、管理用通路100の内部に収納することができる(図 に実線で示す)。また、操作員が管理用通路100を通行できるようにするため には、アーム410を回動させて、管理用通路100の外部に引き出すことがで きる(図に破線で示す)。電気棚200と冷却棚300とは平行六面体の形状を なし、このため、高速加工工作機械Mを全体としてコンパクトに配置することは 容易であり、工具の配列貯蔵庫と制御卓とは、機械のどちら側の側面に設けても よいので、完全に対称な配置を採用することが可能である。 図3に示すトランスファーマシンは、一つのまたは複数の加工片の加工を行う ために、加工ラインに配置された複数の高速加工工作機械Mを示す。機能部分を このような特殊な配置にすることによって、冷却棚300の中の主要な構成要素 の保守および維持は、高速加工工作機械の後部から行うことができ、駆動ポスト P1の動力機構や電気棚200の中の装置の保守操作は、管理用通路100から 高速加工工作機械の中心部で行うことができ、各高速加工工作機械は、完全に機 能的でありながら、2つごとにあるいは3つごとに接合することができる。接合 された複数の工作機械の各グループは、加工ポストP2および貯蔵ポストP4へ のアクセスを可能にするように、互いに離されている。望ましくは、アクセスを 可能とする側面側を互いに離して設置する。2つの工作機械の間に置かれている 工作機械の貯蔵ポストP4および加工ポストP2へのアクセスは、該工作機械の 前面に面しては他の工作機械を置かないことで可能となる。このようにして、こ れらの工作機械からなるトランスファーマシンの占有面積は、従来の高速加工工 作機械からなるトランスファーマシンの占有面積よりも遥かに小さくすることが 可能である。 トランスファーマシンの配置における機能部分の人間工学的な配置の他の一つ の利点は、管理用通路100を一つの大きな管理用通路を形成するように並べ、 それによって、連続した管理ラインを作り出すことが可能となることである。 以上記載され図示された、機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械 は、限定のためではなく、例示のために開示されたものである。種々の手直し、 変更および改良を、最も広い面および精神で理解される本発明の枠を逸脱するこ となく、以上の例に加えられることができることはいうまでもない。例えば、工 作機械の縦方向の軸に沿った設備モデュールの一部またはモデュール全体の移動 を可能とするように、複数の技術的な解決方法を採用することが可能である。 図面のより良い理解を可能にするために、引用記号をそれらの説明と共に以下 に挙げる。 M …………………………… 高速加工工作機械 P1 ………………………… 駆動ポスト P2 ………………………… 加工ポスト P3 ………………………… 制御ポスト P4 ………………………… 貯蔵ポスト 100 ……………………… 管理用通路 110,110’ ………… 格子板 200 ……………………… 電気棚 210,220 ………… 電気棚のアクセス・ゲート 300 ……………………… 冷却棚 400 ……………………… 制御卓 410 …………………… アーム 500 ……………………… 駆動ポストP1へのアクセス・トラップ 600 ……………………… 油圧棚 700 ……………………… 支持台 800 ……………………… 滑筒 810 …………………… 電動スピンドル 820 …………………… 工具またはカッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AU,BB,BG ,BR,CA,CN,CU,CZ,EE,GE,HU, IL,IS,JP,KP,KR,LK,LR,LT,L V,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL,RO ,SG,SI,SK,TR,TT,UA,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.加工ポスト(P2)と駆動ポスト(P1)とを含む機械モデュールと、その 後方にあって、明確に区分可能なn個の部分から成る設備モデュールとを含む 高速加工工作機械(M)において、上記機械モデュールと上記設備モデュール とは、共通の支持台(700)に、上記機械モデュールの底面は固定して、上 記設備モデュールは上記高速加工工作機械(M)の縦方向の軸上で滑動可能に 、取り付けられ、上記高速加工工作機械の種々の可動部分が、2つの位置、す なわち −上記設備モデュールの上記n個の部分が互いに密着して連結され、かつ上記 設備モデュールが上記機械モデュールに密着して連結されている、“緊縮状 態”と呼ばれる第1の位置と、 −上記設備モデュールの全体、または上記n個の部分の一部から成るサブアッ センブリが、上記支持台上を後方に滑動して、上記高速加工工作機械(M) の縦方向の軸を横切る横方向の管理用通路(100)を形成する、“拡張状 態”と呼ばれる第2の位置と、 をとることを特徴とする、機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械 。 2.上記設備モデュールがその上を滑動する上記支持台(700)の長さは、上 記設備モデュールの全体、または上記n個の部分の一部から成るサブアッセン ブリが、上記支持台上を後方に滑動して、上記“緊縮状態”から上記“拡張状 態”へ移行する行程の最後において、上記設備モデュールの全体を後方に滑動 させた場合には、上記機械モデュールと上記設備モデュールとの間に横方向の 管理用通路(100)が開かれ、上記n個の部分の一部から成るサブアッセン ブリのみを上記支持台上を後方に滑動させた場合には、上記設備モデュールの 分離さられた部分の間に管理用通路(100)が開かれ、上記機械モデュール と上記設備モデュールとの間に開かれた上記管理用通路(100)は閉じられ るものである、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の機能部分を人間工学 的に配置した高速加工工作機械。 3.上記設備モデュールは、上記高速加工工作機械(M)が上記“緊縮状態”の 位置にあるとき、上記機械モデュールに密着して連接される油圧棚(600) と、冷却棚(300)と上記冷却棚(300)の後方にある電気棚(200) とからなるサブアセンブリとの明確に区分可能な2部分から成り、上記2部分 の少なくとも一方を移動させることによって、上記機械モデュールと上記油圧 棚(600)の間に開かれる第1の管理用通路(100)または上記油圧棚 (600)と上記サブアセンブリの間で開かれる第2の管理用通路(100’ )が開かれる、ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の機能部分を人間工学 的に配置した高速加工工作機械。 4.上記高速加工工作機械(M)は、加工ポスト(P2)と駆動ポスト(P1) と制御ポスト(P3)と制御卓(400)とを含んでなり、上記加工ポスト (P2)と上記駆動ポスト(P1)と上記制御ポスト(P3)とは、共通の唯 一つの支持台に取り付けられ、上記加工ポスト(P2)と、上記加工ポスト( P2)の後方に位置する上記駆動ポスト(P1)とは、上記高速加工工作機械 (M)を横切り、操作員の通過を可能にする管理用通路(100)によって上 記制御ポスト(P3)から分離されている、ことを特徴とする請求の範囲第1 項記載の機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械。 5.上記制御ポスト(P3)は冷却棚(300)を含んでなり、上記冷却棚(3 00)は上記高速加工工作機械(M)の後部にあって後方に開口しており、上 記制御ポスト(P3)の制御装置にアクセス可能にされている、ことを特徴と する請求の範囲第4項記載の機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機 械。 6.上記制御ポスト(P3)は冷却棚(300)と電気棚(200)とを含んで なり、電気部品を含む上記電気棚(200)は上記冷却棚(300)と管理用 通路(100)との間に位置し、上記電気棚(200)のアクセス・ゲートが 上記管理用通路(100)側に開かれている、ことを特徴とする請求の範囲第 4項または第5項記載の機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械。 7.上記駆動ポスト(P1)の後部に、上記駆動ポスト(P1)と制御ポスト( P3)の間の横方向の管理用通路(100)の側に開口するアクセス・トラッ プを有する、ことを特徴とする請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載 の機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械。 8.制御卓(400)が上記高速加工工作機械(M)の骨組みに回動可能に取り 付けられたアーム(410)に取り付けられ、上記アーム(410)の回動に よって、上記管理用通路(100)の入口を閉鎖または開放することを可能に する、ことを特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記載の機能部 分を人間工学的に配置した高速加工工作機械。 9.上記駆動ポスト(P1)の中に、油圧エネルギを配分するための油圧ステー ジが設けられており、上記駆動ポスト(P1)のアクセス・トラップ(500 )からアクセス可能になっている、ことを特徴とする請求の範囲第1項〜第8 項のいずれかに記載の機能部分を人間工学的に配置した高速加工工作機械。 10.上記各モデュールは、平行六面体形状をなし、幅は上記高速加工工作機械 (M)と同一であり、Z軸に関して完全に対称性を有する、ことを特徴とする 請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載の機能部分を人間工学的に配置し た高速加工工作機械。
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