JP2000508270A - エアーバッグ用布帛 - Google Patents

エアーバッグ用布帛

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JP2000508270A JP09536147A JP53614797A JP2000508270A JP 2000508270 A JP2000508270 A JP 2000508270A JP 09536147 A JP09536147 A JP 09536147A JP 53614797 A JP53614797 A JP 53614797A JP 2000508270 A JP2000508270 A JP 2000508270A
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エム.,シニア コーテアウ,ドナルド
イー. ハンセン,ポール
アール. ホルザー,マーク
エイチ.ジュニア ロウエ,ロバート
ジェイ. ロジャース,ジョン
エム. スクロエダー,クリスティン
トカチェク,ミロスラブ
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ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 エアーバッグ全体またはその一部分の構造に使用するのに適した布帛(10)は、複数の補強層(23)を有する。補強層(23)は互いに接合されて一体状のシートを形成している。補強層(23)は熱可塑性フィルム、不織布ウエブ又は被覆物等の材料に略平行な繊維を付着した一方向性の積層体によって形成することができる。布帛(10)どうしを縫製又は熱加工により接合させてエアーバッグに組み立てることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 エアーバッグ用布帛 技術分野 本発明は、膨張可能なエアーバッグシステムに使用するのに適した複合布帛に 関する。 背景技術 自動車の安全性に対する関心が高まっている時代にあって、自動車安全装置は 消費者、政府機関及び自動車製造業者にとって興味の中心になってきている。膨 張可能なエアーバッグシステムは、現在米国で最も広く使用されている自動防護 システムであり、他の国々でも次第に多く使用されつつある。初期に実用化され たエアーバッグシステムは、前方衝突した際に自動車の運転者を保護するために ハンドルの中に装備されていた。現在のエアーバッグシステムには、前部衝突に 対して前部座席の乗客を保護するために前部ダッシュボードに取り付けたエアバ ッグも含まれる。側部衝突や後部座席用のシステムも開発中である。エアーバッ グシステムは航空機の自動防護システムなど、他の用途にも検討されている。 エアーバッグシステムは3つの主要構成要素、(1)衝突センサ、(2)膨張 源、及び(3)エアーバッグ即ち緩衝材を含む。衝突センサは急激な減速を感知 することによって、又はその他の手段によって衝突を検出する。センサは信号を 発生して膨張源、例えば、瓶詰めのガス又はガス発生用点火装置を作動させる。 ガスは出口を通ってエア ーバッグに導かれ、バッグを急激に膨張させる。膨張したエアーバッグは、エア ーバッグのガス出口からのガスによる制動効果によって乗員の衝撃を緩和させる 。 エアーバッグシステムは自動衝突安全システム(米国では信頼性の問題)として 重要であることから、エアーバッグに使用する布帛は様々な設計規準を満足しな くてはならない。迅速に膨張させるために、エアーバッグの通気性は低くなけれ ばならない。エアーバッグは破裂しにくく、裂けにくいことが必要である。エア ーバッグ用布帛は、点火膨張源によって発生する熱ガス及び熱粒状材料を考慮す ると相対的に可燃性でなければならない。エアーバッグの外面は、エアーバッグ が展開した衝撃で乗員を負傷させないように、低摩耗性でなければならない。 その他の、より一般的な規準もエアーバッグの設計に影響を及ぼしている。エ アーバッグは急速に展開できなくてはならない。また、小さな点火膨張源が望ま しい。従って、エアーバッグ用布帛は軽量で詰め込み密度が高くなければならな い。これらの規準は、ハンドルの中に組み込まれる運転者側のシステムの場合に 特に重要である。 自動車が長期間使用し続けられることを考えると、エアーバッグ用布帛は多様 な環境条件において長期間安定性(例えば、少なくとも10年以上)を備えてい なければならない。また、現今の競争の激しい自動車市場を考えると、布帛は安 価でなければならない。 現在、米国で最も一般的に使用されているエアーバッグ用布帛はナイロン6又 はナイロン66の織物である。用途に応じて(例えば、運転者、前部座席乗員、 側部など)、布帛全体又は一部にコーテイングを施してもよい。バッグを製造す るためには、ナイロン布帛を裁断し て縫製しなければならない。バッグを縫製するのに要する時間と労働力がエアー バッグ全体の価格を引き上げている。 他の布帛もいくつかの設計基準には適合するが、総じてエアーバッグに関する 多くの設計基準と良くバランスが取れない。例えば、木綿の布帛は、特に湿った 環境下では、長期間のうちに強度が低下することがある。ガラス繊維の中には脆 いものがあり、屈曲させると繊維がひどく破損する。耐急断繊維(例えば、ケブ ラー(Kevlar):登録商標)は剛性を備えているが高価である。 発明の開示 エアーバッグに使用するのに適した布帛が提供される。布帛はエアーバッグの 全体又は一部に使用することができる。布帛は相対する第1と第2の主表面を有 する中央層を含む。複数の、実質的に平行に間隔を置いた繊維が相対する第1と 第2の面に接合されている。相対する第1の表面に接合された繊維は、相対する 第2の表面の繊維に対して約45〜約90度の角度で配向されている。 一実施態様おいて、中央層は熱可塑性フィルムを具備する。熱可塑性フィルム は、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリウレタン、ポリアミド、ポリビニルク ロライド、ポリビニリデンクロライド、フルオロポリマー、ブロック共重合体エ ラストマー、ポリエステルエラストマー及びその組み合わせからなる群から選ば れる。他の実施態様では、中央層は、メルトブローマイクロファイバー、スパン ボンド、スパンレース、エアーレイド又はカード不織布ウエブ等の熱結合可能な 不織布ウエブを具備する。 一実施態様において、繊維はポリエステル繊維、ポリアミド繊維、 ポリオレフィン繊維、アラミド繊維及びその組み合わせからなる群から選択され た高強度モノフィラメント又はマルチフィラメントである。繊維は好ましくは約 200〜約900の範囲のデニールを有するとともに、好ましくは約8g/デニ ール以上の強度(tenacity)を有する。 一実施態様において、繊維は相対する第1と第2の表面に熱加工によって接合 されている。他の実施態様において、繊維は、第1及び第2の表面、繊維又はそ の両方に付与された接着剤によって相対する第1と第2の表面に接合されている 。繊維は1平方センチメータ当たり約7〜約16本の密度で、間隔を置いて配置 されている。 一実施態様において、布帛は更に繊維及び相対する第1の表面に接合された第 1の層、及び繊維並びに相対する第2の表面に接合された第2の層を含む。第1 と第2の層は、独立に熱可塑性フィルム、不織布ウエブ、又はコーティングを具 備することができる。 一実施態様において、布帛は更に第1のシートに接合した少なくとも一つの積 層体層を含む。他の実施態様において、布帛はまた第2の布帛に接合した少なく とも一つの積層体層を含む。 他の実施態様において、膨張可能な安全装置に使用するのに適した材料が提供 される。該材料は複数の補強層を含む。該層は層に接合された複数の実質的に平 行な繊維を具備する。隣接する補強層の繊維は互いに約45〜約90度の角度を なして配列されている。 布帛は、裁断し、縫製もしくは熱加工により接合してエアーバッグ全体又はそ の一部を構成できる。縫製よりも熱加工による接合の方が一般に短時間で、しか も費用効率が良い。 異なる布帛の構成要素ごとに材料を適切に選択することによって、 強度特性等の布帛特性をカスタマイズできる。積層体層の数、層の材料、繊維の デニール、繊維の引張強度、及び繊維の本数を選択することによって、種々の強 度特性を生み出すことができる。これらの強度特性は、特定のエアーバッグ用途 の要求に適合でき、又は所望の特性を有するエアーバッグを製造するための固有 のエアバッグ構成要素に適合できる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の一実施態様による布帛の分解正面図である。 図2は、本発明の他の実施態様による布帛の分解正面図である。 図3A及び3Bは、本発明の布帛を使用した運転者側のエアーバッグを製造す るのに使用するパネルの図を示す。 好適実施態様 図1に本発明のエアーバッグ用布帛の一実施態様を示す。布帛10は中央層1 2を有する。中央層12は相対する主表面14,16を有する。略平行で間隔を 置いた繊維18が相対する主表面14,16にそれぞれ隣接して配置され、接合 されている。第1と第2の層22は、中央層12の両側の繊維18に隣接して配 置されており、隣接する複数の繊維及び中央層12の両側のそれぞれの表面14 ,16に接合されている。 層22に接合された繊維18からなる付加積層体23を追加して布帛10を形 成してもよい。各層22の内面24は、隣接する複数の繊維18と、中央層12 に近接した隣接層22の外面26とに接合されている。 中央層12は熱接合可能な不織布ウエブ又は熱可塑性フィルムでできている。 不織布ウエブは、メルトブローマイクロウエブ、スパンボンドウエブ、スパンレ ースウエブ、エアーレイドウエブ及びカードウエブ等、種々の材料から選択する ことができる。熱可塑性フィルムは、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリウレ タン、ポリアミド、PVC、フルオロポリマー、ブロック共重合体エラストマー 及びポリエステルエラストマーフィルム等、種々の材料から選択することができ る。更に、中央層12は、多層フィルム又はフィルム/不織布積層体から形成す ることができる。中央層12の厚みは、個々の用途ごとに選択される。例えば、 中央層の厚みは約0.01mm〜0.05mm、好ましくは0.01mm〜0. 03mmの範囲であってよい。 層22ならびに中央層12の材料を選択する場合、布帛10全体の通気性を考 慮しなければならない。例えば、中央層12に通気性の低い不織布を選んだ場合 、布帛10に所要の通気性を付与するために、層22の1層又は2層以上は熱可 塑性フィルムであることが要求される場合がある。 相対する主表面14,16に接合している繊維18は、布帛10の所望の強度 特性に応じて、互いに約45〜約90度の角度をなして配向されている。図1の 実施態様において、相対する主表面14,16に接合した繊維18は、約90度 の角度で互いに配向されている。繊維18は熱加工又は接着剤によってそれぞれ 相対する表面14,16に接合されている。 繊維18は、例えば220デニールで8.3g/デニールの強度を有するポリ エステル繊維のような、高強度モノフィラメント又はマルチフィラメントから選 ばれる。繊維18は約8g/デニールの強度を 有する。繊維材料としては、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン及びア ラミド繊維、又はその組み合わせ等が挙げられる。繊維は約200〜900の範 囲のデニールを有する。例えば、220,440,630又は840デニールの 繊維を使用できる。 低デニールで高強度の繊維を使用することが好ましい。高デニールの繊維を使 用してもよい。異なるデニールの繊維を組み合わせて使用してもよい。 層22は中央層について前述した材料または該材料の組み合わせから構成して もよい。また、熱可塑性接着剤のような溶液のフィルム形成材料及びホットメル ト接着剤を被覆して層22を構成してもよい。 布帛10について所望特性を得るために、繊維18と層22との積層体層23 の層数が選ばれる。隣接する積層体層の繊維18は、互いに約45〜約90度の 角度をなして配向されている。相対する主表面の上に載せて追加される積層体層 23の数は同じである必要はない。例えば、布帛10は、相対する第1の表面1 4の上には3層の積層体層を、相対する第2の主表面の上には2層の積層体層を 備えてもよい。 更に、層22又は繊維18を、1層又はそれ以上の積層体層23と置き換えて もよい。また、種々の層12及び22の各々に接合される繊維は異なる材料、デ ニール又は強度から選択することができる。 本発明の他の実施態様において、布帛10は、図2に示すように複数の補強層 23を含む。前述のように、補強層23は、層22に接合した複数の繊維を含み 、一方向性の補強積層体を形成している。最も内部の2つの補強層30は、補強 層30の繊維18が互いに直接隣接して位置するように配置されている。補強層 30の層22は、繊維18の2つの繊維層と接合すると共に、互いに接合してい る。 前述のように、隣接する補強層の繊維は、互いに約45〜約90度の角度をな して配置されている。また、繊維18及び層22に関して前述した同じ材料又は 該材料の組み合わせを使用してもよい。 布帛を構成するための一実施態様において、積層体層23は層22の上に繊維 を並べて形成される。繊維18は手で並べてもよいし、ビーム又はクリールで繰 り出してもよい。一般に、コームを使用して、繊維18をほぼ平行に所定の繊維 間距離(例えば、1cm当たり7〜16本の繊維)に整列する。 一実施態様において、層22と繊維18は、熱や圧力などの熱加工手段によっ て、一方向性積層体層23に形成される。他の実施態様において、2つの材料を 接合して、一方向性積層体層23を形成するために、接着剤を繊維18、層22 又はその両方に塗布してもよい。一般に、新たに形成された積層体層23は大き なロールに巻かれる。 積層体層は他の方法で形成することができる。例えば、層22が熱可塑性フィ ルムである場合、層22を直接繊維18上に押出成形してもよい。 布帛10を形成するために、積層体層のそれぞれの繊維が隣接する積層体層の 繊維に対して約45〜約90度の角度をなして配向するように、少なくとも2つ の積層体層23は互いに方向付けられる。エアーバッグが展開したときに、乗員 の二次傷害の危険性を少なくする為に、布帛の2つの露出した外面は比較的滑ら かで、非摩擦性の衝撃表面を有するように補強体層を配置させる。所要の数の積 層体層を一体に配置した後、積層体層を熱処理又は接着剤で接合して、多方向性 の複合積層布帛10が形成される。 積層体層23の数及び繊維18の配向によって布帛10に普遍的な 強度特性が付与される。通常使用される布帛強度試験法はミューレン破裂強度試 験法(Mullen burst strength test)(ASTM D 3786に規定されている)である。好適な布帛10は1.8MPa以上、好ま しくは2.4MPa以上、より好ましくは3.4MPa以上のミューレン破裂強 度を供する。エアーバッグの特定の部分に対して特定の方向に強度を付与するよ うに、各積層体層23の繊維18の配向を調整し、それによってエアーバッグ全 体を強化することができる。 一般に、運転者側のエアーバッグは円形又は正方形/長方形に作られる。図3 A及び3Bに示すように、円形エアーバッグはパネル40,41とで組み立てら れている。膨張させるために、円形の膨張ガス用の開口42がパネルに切り抜か れている。、膨張用開口部の周囲には、膨張ユニットの金属製取り付けフランジ のボルトの位置に対応する孔43が設けてある。パネル40と41は縫合又は熱 加工法により接合されている。 熱加工による接合は比較的早く、かつ容易に行うことができる。用途に応じて 、縫合または他の方法で熱加工による接合を補強してもよい。2つの円形パネル 40,41はまた、様々なステッチパターン又は縫合技術によって縫製してもよ い。一般的には、縫製したエアーバッグは膨張用開口を通して反転させて、周縁 の縫製部をエアーバッグ内部に配置させる。 布帛を裁断して1枚の布帛シートから正方形及び長方形のエアーバッグを作る こともできる。円形であれ、正方形/長方形であれ、エアーバッグの局所的な性 能特性に合致する特性を備えた布帛10を構成することができる。 異なったシート材料及び厚み、繊維材料及び密度、繊維の配向、及び層の数を 選択することによって優れた特性を有する布帛を製造することができる。 本発明を以下の実施例により説明する。 実施例1 フィルム上の一方向性繊維積層体を以下の方法で製造した。ウイスコン州ニー ナのウエベックス社(Webex,Inc.,)が販売するシングルーニップカレ ンダーを用いて、220デニール、8.3g/デニールの強度のポリエステル繊 維(デラウエア州ウイルミントンのデュポン(DuPont)社の1/220/ 50 R02−68)を、基体重量17g/m2を有する2.4dtexポリエ ステル繊維スパンボンドウエブ(テネシー州オールドヒッコリーのリーメイ社( Reemay Corp.)の#2250)に積層した。いずれのカレンダーロ ールも鋼鉄製で、150℃に維持された。積層圧力は21.8kN/m、積層速 度は約1m/minであった。繊維をビームからニップに送り出し、コームを通 して1cm当たり11本の繊維を供給し、繊維間距離を一定に保って、ウエブ上 に略平行に並べた。 次いで、一方向性積層体から複合多方向性積層体を製造した。一方向性積層体 の繊維側を複合積層体の中心部に向けて、積層体の繊維が互いに90度の配向を 形成するように一方向性積層体を積層した。この積層したものを、続いて3.3 m/minの速度で150℃、21.8kN/mのカレンダーニップを通過させ て接合させた。2,3及び4層の多方向性積層体を同様の方法で製造した。それ ぞれの厚みはO.203mm、0.279mm及び0.343mmであり、ミュー レン 破裂強度(ASTM D3786により測定した)はそれぞれ1.8MPa、2 .6MPa及び2.6MPaであった。 実施例2 フィルム上の一方向性繊維積層体を以下の方法で製造した。3Mスプレー式詰 め替え、保存可能な接着剤#6091をフィルムにスプレーすることによって、 厚さ0.125mmのポリエチレンフィルム(ウイスコンシン州チペワホールズ のCTフィルムス社(CT Films)のSF−40 SP)シートに、22 0デニール、8.3g/デニールの強度のポリエステル繊維(デラウエア州ウイ ルミントンのデュポン(DuPont)社の1/220/50 R02−68) を積層し、繊維をフィルム上に手で押しつけ、次いで接着剤を乾燥させた。コー ムを通して1cm当たり16本の繊維を供給し、繊維間距離を一定に保った。 次いで、一方向性積層体から複合多方向性積層体を製造した。一方向性積層体 の繊維側を複合積層体の中心部に向けて、積層体の繊維が互いに90度の配向を 形成するように一方向性積層体を積層した。続いて、この積層物をカーバープレ ス(Carver press)を用いて135℃、68.9MPaの圧力で1 分間加圧して接合させた。この方法で2層積層体を製造した。積層体の厚みとミ ューレン破裂強度(ASTM D3786により測定した)はそれぞれ0.12 7mm及び2.4MPaであった。 実施例3 フィルム上の一方向性繊維積層体を以下の方法で製造した。220 デニールで8.3g/デニールの強度のポリエステル繊維(デラウエア州ウイル ミントンのデュポン(DuPont)社の1/220/50 R02−68,) を、コームを通して配列させ、繊維を接着剤に押しつけることにより3M#92 7転写テープのシートに積層した。コームを通して1cm当たり16本の繊維を 供給し、繊維間距離を一定に保った。 次いで、一方向性積層体から複合多方向性積層体を製造した。一方向性積層体 の繊維側を複合積層体の中心部に向けて、積層体の繊維が互いに90度の配向を 形成するように一方向性積層体を積層した。厚さ0.0125mmのポリエチレ ンシート(ウイスコンシン州チペワホールズのCTフィルムス社(CT Fil ms)のSF−40 SP)又は少量のベビーパウダーを積層体に適用すること によって、積層体が加圧機に接着するのを防止した。続いて、この積層物をカー バープレスを用いて135℃、68.9MPaの圧力で2分間加圧して接合させ た。この方法で2層積層体を製造した。ポリエチレンフィルムを用いた場合の積 層体の厚みは0.356mm、パウダーの場合の厚みは0.203mmであった 。ミューレン破裂強度(ASTM D3786により測定した)はそれぞれ2. 5MPa、2.3MPaであった。 実施例4 フィルム上の一方向性繊維積層体を以下の方法で製造した。シリコン被覆した 紙ウエブに湿気で硬化するポリウレタン接着剤(3M社製、TS−230)を塗 布した。220デニール、8.3g/デニールの強度のポリエステル繊維(1/ 220/50 R02−68,デラウ エア州ウイルミントンのデュポン(DuPont)社の)をウエブに供給したと きには、接着剤がまだ粘着性を有するように接着剤の開放時間を充分に長くとっ た。続いて硬化させて接着剤を架橋、結晶化させて繊維を接着剤に接合させた。 3本ロールのダブルニップカレンダーで積層を行った。繊維をクリールからニッ プに送り出し、コームを通して1cm当たり16本の繊維を供給し、繊維間距離 を一定に保ってウエブ上に略平行に並べた。 次いで、一方向性積層体から複合多方向性積層体を製造した。一方向性積層体 の繊維側を複合積層体の中心部に向けて、積層体の繊維が互いに90度の配向を 形成するように一方向性積層体を積層した。続いて、この積層物を、カーバープ レスを用いて149℃、68.9〜103MPaの圧力の下でで1〜2分間、単 独で加熱するか又は厚さ0.013mmのポリエチレンフィルム(SF−40 SP、ウイスコンシン州チペワホールズのCTフィルムス社(CT Films) )を追加して加熱することによって接合させた。この方法によって2層積層体を 製造した。それぞれの厚みは0.165mm及び0.152mm、ミューレン破 裂強度(ASTM D3786により測定した)はそれぞれ2.3MPa及び2 .4MPaであった。 実施例5 フィルム上の一方向性繊維積層体を以下の方法で製造した。ウイスコン州ニー ナにあるウエベックス社から販売されているシングルーニップカレンダーを用い て、厚さ0.0254mmのポリウレタンフィルムの連続ウエブ(マサチューセ ッツ州南ディアフィールドのディアフィールドウレタン社(Deerfleld Urethane)のPS8010)に、220デニール、8.3g/デニー ルの強度のポ リエステル繊維(デラウエア州ウイルミントンのデュポン(DuPont)社の 1/220/50 R02−68)を積層した。いずれのカレンダーロールも鋼 鉄製で、177℃に保たれていた。積層圧力は21.8kN/m、積層速度は約 1m/minであった。 繊維はビームからニップに送り出し、コームを通して1cm当たり11本の繊 維を供給し、繊維間距離を一定に保ってウエブ上に略平行に並べた。 次いで、一方向性積層体から複合多方向性積層体を製造した。一方向性積層体 の繊維側を複合積層体の中心部に向けて、積層体の繊維が互いに90度の配向を 形成するように一方向性積層体を積層した。続いて、この積層物を150℃、2 1.8kN/mのカレンダーを、3.3m/minの速度で通過させ、接合させ た。同様の方法で、2、3、4及び6層の積層体を製造した。それぞれの層の厚 みは、0.127mm、0.191mm、0.267mm及び0.330mm、 ミューレン破裂強度(ASTM D3786による測定)はそれぞれ1.8MP a、2.4MPa、3.65MPa及び5.9MPaであった。 実施例6 フィルム上の一方向性繊維積層体を以下の方法で製造した。シングルーニップ カレンダーを用いて厚さ0.05mmのポリウレタンフィルムの連続ウエブ(マ サチューセッツ州南ディアフィールドのディアフィールドウレタン社(Deer fleld Urethane)のPS8010)に、440デニールで8.3 g/デニールの強度のポリエステル繊維(デラウエア州ウイルミントンのデュポ ン(DuPont)社の1/440/50 R02−68)を積層した。上側の カレンダロールはシリコンゴム製、下側のカレンダーロールは鋼鉄製で あり、ロールの温度を150℃に保ち、約1m/minの速度で積層した。一組 の4つの平行なビームからニップに繊維を繰り出し、コームを通して1cm当た り13本の繊維を供給し、繊維間距離を一定に保ってウエブ上に略平行に並べた 。 次いで、一方向性積層体から複合多方向性積層体を製造した。一方向性積層体 の繊維側を複合積層体の中心部に向けて、積層体の繊維が互いに90度の配向を 形成するように一方向性積層体を積層した。厚さ0.05mmのポリウレタンフ ィルムの連続ウエブ(マサチューセッツ州南ディアフィールドにあるディアフィ ールドウレタン社製のPS8010)を一方向性積層体の間に並べた。続いて、 この積層物をカーバープレス(Carver press)を用いて149℃、 68.9〜103MPaの圧力で1〜2分間加圧して接合させた。ASTM D 3786により測定したミューレン破裂強度は4.48MPaであった。 その他の実施例も以下の特許請求の範囲内である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ホルザー,マーク アール. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133―3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 ロウエ,ロバート エイチ.ジュニア アメリカ合衆国,ミネソタ 55133―3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 ロジャース,ジョン ジェイ. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133―3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 スクロエダー,クリスティン エム. アメリカ合衆国,ミネソタ 55133―3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427 (72)発明者 トカチェク,ミロスラブ アメリカ合衆国,ミネソタ 55133―3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1と第2の相対する主表面を有する中央層と、 相対する第1と第2の各々の主表面に接合している実質的に平行で、間隔を置い て配置された複数の繊維とを具備し、 第1の主表面に接合した繊維は、第2の主表面の繊維に対して約45〜約90度 の角度をなして配向されているエアーバッグ用布帛。 2.中央層は熱可塑性フィルム、不織布ウエブ、又はその組み合わせを具備す る、請求項1に記載の布帛。 3.繊維は、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリオレフィン繊維、アラ ミド繊維、及びその組み合わせを含む群から選択された高強度モノフィラメント 又はマルチフィラメントを含む、請求項1に記載の布帛。 4.繊維は約200〜約900の範囲のデニール及び約8g/デニール以上の テナシティを有する、請求項1に記載の布帛。 5.繊維及び相対する第1の表面に接合される第1の層を更に具備する、請求 項1に記載の布帛。 6.繊維及び相対する第2の表面に接合される第2の層を更に具備する、請求 項1に記載の布帛。 7.第1の外側シートに接合する少なくとも1つの積層体層を更に具備する、 請求項5に記載の布帛。 8.1つの層に接合される複数の実質的に平行な繊維を具備する複数の補強層 を具備し、 隣接する補強層の繊維は互いに約45〜約90度の角度をなして配向され、 膨張可能な拘束装置に使用するのに適した材料。 9.第1の層と、 第2の層と、 第1と第2の層の中間に配置された第1の複数の略平行な繊維と、 第1と第2の層の中間に配置された第2の複数の略平行な繊維とを具備し、 第2の複数の繊維は、第1の複数の繊維に対して約45〜約90度の角度をな して配向され、第1の層は第2の層に接合される、 エアーバッグに使用するのに適した布帛。
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