JP2000505581A - サーボパターンエラーのドライブ内訂正 - Google Patents

サーボパターンエラーのドライブ内訂正

Info

Publication number
JP2000505581A
JP2000505581A JP9531065A JP53106597A JP2000505581A JP 2000505581 A JP2000505581 A JP 2000505581A JP 9531065 A JP9531065 A JP 9531065A JP 53106597 A JP53106597 A JP 53106597A JP 2000505581 A JP2000505581 A JP 2000505581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo
correction value
data
disk drive
burst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP9531065A
Other languages
English (en)
Inventor
シェパード,スタンリー・エイチ
エーリッヒ,リチャード・エム
ワイズマン,ジェイムズ・ブイ
カラン,リチャード・ティ
エイキン・ジュニア,ウィリアム・アール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Quantum Corp
Original Assignee
Quantum Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Quantum Corp filed Critical Quantum Corp
Publication of JP2000505581A publication Critical patent/JP2000505581A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
    • G11B5/59627Aligning for runout, eccentricity or offset compensation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
    • G11B5/59633Servo formatting
    • G11B5/59638Servo formatting apparatuses, e.g. servo-writers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
    • G11B5/59633Servo formatting
    • G11B5/59655Sector, sample or burst servo format

Landscapes

  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 回転データ記憶ディスク(12)と、データトラックに対してデータトランスデューサヘッド(22)を位置づけるための閉ループロータリアクチュエータ構造(20)とを含むハードディスクドライブのデータトラック内の埋込サーボセクタ(SS)は、レーザ干渉計に基づいたサーボライタを用いてデータトラックに対してロータリアクチュエータ構造を位置づけるステップと、データトランスデューサヘッドを用いて各サーボセクタ内に円周方向に連続し径方向にオフセットされた精密位置バーストのパターンを書込むステップとを含む方法によって書込まれる。この書込むステップは、定められていない位置エラーを書込まれる各パターン内に書込むステップと、ディスクドライブをサーボライタから離れたセルフスキャン環境へ移動するステップと、サーボバーストパターンを参照してデータトラックを辿るためロータリアクチュエータ構造(20)を閉ループで動作するステップと、各パターンから定められていない位置エラーを抽出することによって書込まれた位置エラーを反復的に定めるステップと、定められた書込まれた位置エラーからバースト訂正値を生じるステップと、閉ループロータリ構造(20)によって後に使用するためにデータトラックを辿る間にデータトラックにバースト訂正値を書込んで書込まれた位置エラーを取除くステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 サーボパターンエラーのドライブ内訂正 発明の分野 この発明は、ディスクドライブヘッドの位置決めのためサーボパターンを使用 するヘッドボジショナサーボループに関する。より特定的には、この発明は、サ ーボ書込動作に続いてサーボパターンに基づいてサーボ制御する間に、ディスク ドライブ内の書込まれたサーボパターンエラーを一度に訂正する方法に関する。 発明の背景 現代の高性能ディスクドライブは、ヘッドポジショナサーボループを用いる。 ドライブ内のヘッド位置決めサーボシステムの機能は2つある。第1に、十分な 精密度でデータトラックにわたり読出/書込ヘッドを位置決めし、エラーのない トラックの読出および書込を可能にすること、そして第2には、隣接するトラッ クを侵食しないよう十分な精密度で書込素子を位置決めし、追従されるトラック への書込動作の間これらのトラックからのデータの侵食を防ぐことである。これ らの要件を満たすため、トラッキングシステムは外乱を拒絶するよう設計されね ばならない。これらの外乱は、スピンドルベアリング、空気の乱れなどの源から のノイズを含み、2つの一般的カテゴリ、すなわち反復可能なランアウト(RR O)を発生するものと反復不可能なランアウト(NRRO)を発生するものとに 分類できる。「反復可能な」という用語は、各トラックベースではなく各回転ベ ースの周期性を表わすために使用される。ヘッド位置決めサーボシステムのRR OおよびNRRO源への応答は、トラックの誤った位置合わせ(TMR)である 。TMRは、2つのグループすなわち、書込から読出、および書込から書込に分 類できる。書込から読出へのTMRとは、書込通過間のヘッドの軌跡とそれに続 くデータトラックの任意の読出通過(重ね書きおよび読みもどし能力)との差で ある。書込から書込へのTMRとは、書込通過間のヘッドの軌跡と隣接するトラ ックへの書込通過間の続く軌跡(データ侵食)との差である。この発明は、書込 か ら書込へのTMRの主要な原因であるRRO成分を最小化する方法を提示する。 埋込サーボシステムは、回転磁気ディスクの表面上に書込まれたデータブロッ ク内に点在するサーボ情報からヘッド位置情報を導出する。埋込サーボ情報を用 いる利点の1つは、ユーザデータおよびヘッド位置情報の両者の読出のため同一 のヘッドおよびエレクトロニクスが使用されることである。RROの主要な原因 の1つは、ディスクドライブの製造の間に起こるサーボ書込処理である。サーボ 書込の間に、位置情報は、埋込サーボセクタとして各データトラック内に書込ま れる。この位置情報は、通常各サーボセクタ内の円周方向に連続し径方向にオフ セットされたサーボバーストのパターンの形を取り、公称でトラックの中心を規 定する。このサーボ情報は、ドライブの動作の間ヘッドの読出素子によってデー タトラックに関するヘッドの位置を決定するため読出されるので、高い忠実度を 持って書込まれねばならない。サーボ書込の間に発生するNRRO外乱(ベアリ ングノイズ、空気の乱れ、サーボライタの振動など)は本質的に書込まれた位置 情報へと閉じこめられ、特定のトラックに対するRROとなる。 一旦サーボパターンが書込まれてしまうと、結果としての位置エラー信号(P ES)を測定することができ、各サーボサンプルに対ずるRROが計算される。 こうして得られるRRO値は、デジタルフォーマットで各サーボサンプルへと書 込み直すことができる。(重ね書きによるアナログバーストトリミングは依然と してNRROを受ける)。RROの決定には2つの機会がある。すなわち、サー ボ書込の問にサーボライタステーションにおいて、および、サーボ書込処理に続 くドライブのセルフテストの間「オフライン」で、である。 結果としてのRRO訂正を測定しサーボライタに書込むことは適度に簡潔であ る。しかし、この目的でサーボライタを使用することから生じる不利点の1つは 、サーボライタステーションを使用するために必要とされる時間、したがってそ れに関連するコストである。埋込サーボセクタバーストパターンは、典型的には 、レーザ干渉計に基づいたサーボライタの助けを得てクリーンルーム環境内で書 込まれる。これらのサーボライタは、ディスクドライブを組立てかつフォーマッ ト化するために必要とされる他の主要な装置に関し比較的高価である。サーボ書 込処理をより迅速に実行すれば、製造の間にサーボライタステーションにおいて 費 やされる時間がより短くなり、大量生産のために必要なサーボライタステーショ ンの数が減じられ、結果として各ディスクドライブに関連するコストまたはオー バヘッドが減じられる。理想的には、各トラックに対しサーボパターンを書込む ためサーボライタステーションにおいて行なわれる各トラックに対する通過が可 能な限り少なくされるべきである。 ディスクドライブにおけるRROの抽出および訂正のやり方が知られている。 トレースを抽出しかつ回転ごとに1回反復可能なランアウトを訂正できる、オン ボードでトリガされるデジタルサンプリングアナライザを含むディスクドライブ 装置の一例が、共通の譲受人に譲渡される、エーリッヒ(Ehrlich)他の米国特 許第5,444,583号に記載され、その開示はここに引用により援用される 。「適応デジタルサーボシステム」(Adaptive Digital Servo System)と題さ れるクープケ(Koepcke)他の初期の米国特許第3,881,184号は、ディ スクスピンドルのRROの基本周波数および初めの8つの高調波がら導出される フィードフォワード訂正値を抽出し、処理し、記憶しかつ適用するためのヘッド 位置サーボ制御装置および方法を記載する。クープケ他の特許もここに引用によ り援用される。 上述のように、書込まれたサーボパターンエラーを測定するための既知の1方 策は、サーボバーストパターンの書込直後かつドライブヘッドディスクアセンブ リ(HDA)がサーボライタから取外される前に、これらのエラーを測定するた めサーボライタを用いるというものである。HDAがサーボライタを離れる前に 、精密位置サーボバーストがサーボライタにより測定され、いかなる書込まれた エラーの量も、サーボバーストの近くに位置する保留されたフィールド内にサー ボ訂正番号(SCN)として同期的な態様でデジタル方式で記録される。後に、 ディスクドライブデータ記憶動作および検索動作の間、SCNは、書込まれたサ ーボ位置エラーに対する訂正として、したがってこれを取消すよう、読出されか つデジタルヘッド位置サーボ制御ループへ送られる。「エラーに対し回復力のあ る情報エンコーデイング」(Error-Resilient Information Encoding)と題され たウェン(Weng)への、共通の譲受人に譲渡される米国特許第5,237,57 4号は、SCNフィールドを含むデータブロックヘッダ内のエラーを検出かつ訂 正 するための方法を記載する。この特許はここに引用により援用される。 SCNの方策の利点の1つは、サーボライタがバーストパターンを書込み、S CNを発生した後は、後の通過が、位相のコヒーレントな態様で、SCNを含む 各サーボウェッジの剰余フィールドの書込のために使用される点である。サーボ ライタにおける単一の位相のコヒーレントな書込エピソードにおいては、SCN フィールドを保護するため比較的小さなエラー訂正コード(ECC)またはエラ ー検出コード(EDC)作業が必要とされ、このように作業が減じられるために 、より小さい、したがってより効率的なサーボセクタのレイアウトとなる。しか し、この先行技術による手順では、サーボライタにおいて各HDAが費やす時間 が増加し、付加的なサーボライタの時間はHDAに対する付加的な製造コストと なる。 サーボ書込に続き、HDAは、ディスクドライブ組立手順を完了するよう、適 切なデジタルエレクトロニクスボードと組合せられるであろう。一旦組立てられ ると、ディスクドライブは従来テストチャンバ内に位置付けられ、そこでたとえ ば高温および/または低温ならびに高い高度(低い周囲圧力)などさまざまなス トレスを加えられた動作条件下で動作させられる。これらのチャンバは、しばし ばドライブの「セルフスキャン」テストチャンバと呼ばれる。ほとんどのドライ ブの欠陥は、もしそれらが生じ得るのであれば、ドライブの動作寿命の極めて初 期に、これらのチャンバの1つの中でセルフスキャンの間に発生するであろう。 ドライブがセルフスキャンにおいて費やす時間は、サーボライタステーションに おいて費やす時間に比べはるかにコストが低いので、テストチャンバ内でのドラ イブテストの間に書込まれたサーボバーストエラーを測定し記録することが好ま しいであろう。しかし、ドライブテストにおいては、ドライブはそれが測定しな ければならないであろうデータと同じデータに基づいてサーボ制御するのであり 、明らかな結果として、相対バースト振幅から測定される位置オフセットは、書 込まれたエラーに対するサーボシステムの応答の結果であって、サーボライタに おいて測定可能である書込まれたまたは「生の」オフセットと同じではない。し たがって、ディスクドライブ内の書込まれたサーボパターンエラーのサーボライ タ後訂正のための改良された方法に対するこれまで解決されていない必要性が生 じている。目的を伴う発明の概要 発明の一般的な目的は、先行技術の限界および欠点を克服する態様で、ドライ ブ内の書込まれたサーボパターンエラーを訂正するためのサーボ書込の後にRR O訂正値を抽出しディスクドライブ内に記録するための改善された方法を提供す ることである。 この発明の一局面において、回転データ記憶ディスクと、データトラックに対 してデータトランスデューサヘッドを位置づけるための閉ループロータリアクチ ュエータ構造とを含むハードディスクドライブのデータトラック内に埋込サーボ セクタを書込むための方法が提供される。この新規の方法は、 ロータリアクチュエータ構造をデータトラックに対してレーザ干渉計に基づく サーボライタを用いて位置づけるステップと、各サーボセクタ内に円周方向に連 続し径方向にオフセットされた精密位置バーストのパターンをデータトランスデ ューサヘッドを用いて書込むステップとを含み、このステップは定められていな い位置エラーを書込まれる各パターン内に書込むことを認め、方法はさらに ディスクドライブをサーボライタから取除くステップと、ディスクドライブを セルフスキャン環境の中へ設置するステップと、 ディスクドライブがセルフスキャン環境において動作し、ロータリアクチュエ ータ構造が閉ループで動作しサーボバーストパターンを参照してデータトラック を辿る間、各パターンから定められていない位置エラーを抽出し、それによって 書込まれた位置エラーを定めるステップと、 定められた書込まれた位置エラーからRRO訂正値を生じるステップと、 RRO訂正値をデータトラックに書込むステップと、 データトラックを辿る間、前記訂正値を用いてRROエラーを取除くステップ とを含む。 この方法において、ドライブがセルフスキャン環境において動作している間に各 パターンから定められていない位置エラーを抽出するステップは、 ヘッド位置サーボを閉ループの態様で動作させる間、代表核を発生するステッ プと、 データトランスデューサヘッドを用いてサーボセクタ精密位置バーストを読出 し、かつ書込まれたエラーを含む各サーボセクタに対する位置エラーを回復する ことによってデータトラックに対してサーボ制御するステップと、 測定を繰返し、核を使用することによって位置エラーから書込まれたエラーを 抽出して各サーボセクタのためのRRO訂正値をもたらすステップと、 これらのRRO訂正値を閉ループの反復的な態様で用いてRRO訂正値エラー 項をゼロに向けて駆動するステップと、 RRO訂正値を対応するサーボセクタ内の特殊なデータフィールドに記録する ステップとを含む。 この方法では、ヘッド位置サーボを閉ループの態様で動作させる間に代表核を 発生するステップは、 閉ループシステムをオフラインでシミュレートするステップ、または閉ループ の態様で動作する間にヘッド位置サーボシステムに識別信号を注入するステップ と、 ヘッドポジショナサーボの開ループ伝達関数を定めるステップと、 ディスク回転速度の選択された高調波周波数において開ループ伝達関数の形を 評価して、時間ドメイン系列としての核を得るステップとを含む。 この方法では、核を用いて位置エラーから書込まれたエラーを抽出して対応す るサーボセクタのためのRRO訂正値をもたらすステップは、 ディスクの単一または複数の回転を表わす一連の位置エラーを核を用いて畳み 込んで、RRO訂正値を生じるステップと、 RRO訂正値を記憶するため、ディスクドライブ内のメモリにRRO訂正テー ブルをもたらすステップと、 前記RRO訂正テーブルを位置計算に用いてRRO訂正値を反復的に改善する ステップとを含む。 この発明のこれらおよび他の目的、利点、局面および特徴は、添付の図面と関 連して提示される好ましい実施例の以下の詳細な説明を考慮することから当業者 にはより完全に理解されるであろう。図面の簡単な説明 図1は、この発明の原理および局面を組入れるディスクドライブの概略ブロッ ク図である。 図2は、この発明の原理および局面を示す、図1のディスクドライブシステム の離散モデルである。 図3は、この発明の原理により、バースト訂正値を発生する際に用いられるデ ィスクドライブにある要素のブロック図である。 好ましい実施例の詳細な説明 図1を参照し、ディスクドライブ10は、速度調整されるディスクスピンドル モータ14により予め定められた角速度で回転させられる回転データ記憶ディス ク12を含む。ディスク12は、多数の同心データトラック位置を規定する。各 データトラックは、図1の拡大トラック部分図に図示されるように一連の埋込サ ーボセクタSSにより割込まれるユーザデータセクタDSのシーケンスを含む。 拡大されたトラックの部分図において、典型的に図示される各サーボセクタは、 同期(sync)フィールド、サーボアドレスマークフィールド、トラック番号 フィールド、および精密位置提供サーボバースト(たとえば円周方向にずらされ 径方向にオフセットされたバーストAおよびB)ならびに1つまたは2つ以上の バースト訂正値(BCV)フィールドを含む。サーボセクタSSにはユーザデー タフィールドDSが続き、これは、特にこの発明の部分ではないが従来のように 、ユーザデータフィールドヘッダを含んでもまたは含まなくてもよく、かつ、エ ラー訂正コードのためインターリーブされてもよく、かつ、ユーザデータのシー ケンスの終わりに付け加えられるエラー訂正剰余バイトを有する。 ディスクドライブ10はまた、データトランスデューサヘッド22を位置決め するためのロータリアクチュエータアセンブリ20を含む。ヘッド22は、デー タ転送動作のため、および、各サーボセクタSS内に記録された埋込サーボ情報 を読出すため、データトラックの選択された1つの各々に、アクチュエータ20 により位置決めされる。記録された磁束遷移から引起こされる微細な電気信号が 、前置増幅器24により増幅され、次に従来のディスクドライブデータ回復回路 (図示せず)に送られる。バースト訂正値(BCV)回路26が図示され、これ はBCVフィールドからのデジタルバースト訂正値を回復するよう機能する。 加算ノード28がまた、前置増幅器24からの下流の信号経路内に含まれ、レ ーザ干渉計に基づくサーボライタステーションにおける従来のサーボ書込動作の 間にサーボセクタSSに書込まれた未知の位置エラー成分RROの付加を表わす 。この位置エラーRROは、精密位置AおよびBサーボバーストから読出される 相対振幅値に付加され、かつ、従来のサーボピーク検出器またはヘッド22によ り読出されるたとえばAおよびBサーボバーストなどの相対振幅を回復するため の他の積分検出器であってよい精密位置回復回路30により和として回復される 。これらの(書込まれた位置エラーRROにより壊される)相対振幅は、アナロ グ−デジタル変換器32により量子化され、そしてヘッド位置コントローラ回路 36に供給される。変換器32からのデータストリームにおいて、加算ノード3 4は、位置エラーRROを取消すため、現在のサーボセクタのBCVフィールド から読出されるバースト訂正値(BCV)をデジタル化された位置値と組合せる 。 コントローラ回路36は、ディスクドライブ10内の他の回路からヘッド位置 コマンド値を受取り、このコマンド値を量子化され訂正されたヘッド位置値と組 合せ、コマンドされたアクチュエータ現在値を生成する。ノード36により計算 されるこのコマンドされた現在値は、デジタル−アナログ変換器38によりアナ ログ値に変換され、追従されるデータトラックに対してのヘッド22の位置を調 整するためロータリアクチュエータ20を動作させるアクチュエータドライバ回 路40を制御するため与えられる。 図2には、オンボードヘッド位置サーボコントローラ34および関連する回路 を含むディスクドライブ10が、ブロック50内に含まれる離散時間動的システ ムG(z)としてモデル化されているが、これに限定されるものではない。この 例示的モデルにおいては、通常連続的時間系を離散的時間系に変換するため使用 されるように、zでラプラス時間進行演算子を表わし、時系列rro(t)の変 換をRRO(z)として表わす。動的システムは、加算ノード52で加算される 未知の反復される外乱RRO(z)を受ける。ゼロ平均ピンクノイズと考えられ る他の未知の外乱N(z)が加算ノード54においてヘッド位置信号に加算され る。最後に、特定の訂正信号BCV(z)が加算ノード56において外乱を受け たヘッド位置信号に加算される。これら3つの影響により、モデル50を駆動す るエラー項である組合された影響ERR(z)が生成される。結果としての閉ル ープ伝達関数は、 ERR(z)=BCV(z)+N(z)+RRO(z)−G(z)・ERR( z) と定義でき、 BCV(z)+N(z)+RRO(z)=ERR(z)・[1+G(z)] として再配列できる。 RRO信号は定義上周期的である。これは周期的であるため、周波数ドメイン においては離散的であり、有限長のz多項式として表わすことができる。これは ディスクスピンドルの各回転を反復するため、スピンドルのさまざまな高調波の 和として表わすことができる。実際、rro(t)の存在する唯一の部分は、ωi で発生した部分であり、i=0からM/2であり、ここでMは、1回転あたり のサーボ位置サンプルの数である。G(z)は、周期信号rro(t)により励 起される線系であるため、ここで関心のあるG(z)の唯一の部分は、各ωiに おけるものである。我々は、全系を、各々がωiで動作する離散系の和として扱 い各々を個別に解く。 所与のωiについて、BCV(jωi)の計算は簡単であり、ERR(jωi) を(離散フーリエ変換(DFT)または類似の方法により)測定し、1+G(j ωi)を知ることによって、我々はRRO(jωi)を、 BCV(jωi)+N(jωi)+RRO(jωi)=ERR(jωi)・[1+ G(jωi)] から計算する。 各ωiにおけるerr(t)のDFTを取り、その各々を対応する1+G(j ωi)によりスケーリングする処理は、各ωiにおいて求められる1+G(z)の 応答から作られる核でerr(t)を畳み込むのと同じである。したがって、我 々は信号err(t)を核で畳み込み、 この発明の原理および局面により、ゼロ平均ノイズ項n(t)の影響は、平均 化によって、または、スピンドルの多数の回転に対し、漸進的に減少する時定数 でerr(t)またはerr(t)−rro(t)のいずれかをローパスフィル タ処理することにより最小限にされる。必要な回転数は、n(t)項の周波数内 容に依存する。スピンドルの高調波近くで顕著なスペクトルを有するn(t)は 、rro(t)のスペクトルをn(t)から十分に微分するためにより多くのデ ータフィルタ処理の回転を必要とするであろう。十分なフィルタ処理があるとき には、n(t)は小さくなり、上述の等式の左辺は bcv(t)+rro(t) まで減じられ、これは、我々の計算されるBCV値とRRO値それ自体との間の 誤差である。このフォーマットはそれ自体反復解にも役立ち、 bcv(t)0=0 ここで、αは実際の伝達関数と核を生成するために使用される伝達関数との間の 不一致を許容する収束率を得るために選択される単位元に近い定数である。 この発明の原理および局面により、制御システムのシミュレーションプロセス または識別信号をサーボ制御ループに注入しこれらの信号に対する応答を測定す ることによって、異なったディスクドライブ製品各々に対し、核が導出される。 サーボ制御ループへの識別信号の注入は、上に説明し援用したエーリッヒ他の米 国特許第5,444,583号の教示により行なわれてもよい。 ここで使用される際には「核」という用語は、特定のディスクドライブ設計に 関し前もって導出される特徴付け成分と定義される。後に、図3に図示されるよ うに、BCV発生プロセスの間に、核メモリ61内に記憶された核は、オンボー ド畳み込みプロセッサ60内でドライブからの位置データのストリームで畳み込 まれる。畳み込みプロセッサ60内で、2つのデジタルデータストリームが従来 の態様で互いに交差し、各段において並んだ成分が乗算され、その積が次に加算 接合部62内で加算される。図3の実施例においては、スイッチ35が、加算接 合部34を選択的に可能化し、BCVを、前置増幅器およびBCV回復回路26 を通じてディスク12から、およびBCVルックアップテーブル66を含むディ スクドライブメモリから受取る。 この発明の原理および局面により、核を獲得する方法は、 システムシミュレーションまたは適切なオンライン識別技術のいずれかにより 、ヘッド位置決めサーボの開ループ伝達関数を得るステップと、 選択されるスピンドル高調波における開ループ伝達関数の形を求めるステップ と、 畳み込みプロセッサ60内で行なわれる定数畳み込み処理のため定数の時間ド メインの組を得るため、選択されたスピンドル高調波の和としてこのような系( 反転DFT)の時間応答を計算するステップとを含んでもよい。 このプロセスは特に、ディスクスピンドルの1回転を表わすM個のサーボサン プルの各々に対し核値を発生する。これらの核値は次に核メモリ61内に記憶さ れ、ディスク12のデータトラック内にサーボ書込されるサーボセクタバースト から読出される位置エラー値と同期して畳み込みプロセッサ60に読出される。 現在の好ましいディスクドライブアーキテクチャ10においては、58個の埋込 サーボセクタSSがあり、したがって、ディスクの各回転について58個のサン プルがあり、したがって各トラックに対し核内に58個の要素がある。 この発明の原理および局面により、核を発生するためにそこで開ループ伝達関 数の形が求められる高調波は、関心のあるRROの高調波が選択され、特に以下 の高調波を除去するよう取出される。 すなわち、セルフスキャンの間特徴付けることができず、かつ他の制御メカニ ズムを通じて対処しなければならないような程度まで時間に伴って変化する、R ROの高調波(例としては、第0の高調波(バイアス力)および第1の高調波( ディスクの滑り)である。これらの例は、典型的には、ドライブのヘッド位置閉 ループサーボ制御プロセス内で動的に動作する同期式フィードフォワード技術お よびバイアス評価器により対処される)。さらに、 伝達関数がよく知られていないかまたは一定ではない高調波(たとえば、高周 波数においてはシステムが集中系モデルとして挙動せず、位相がアクチュエータ のストロークを通じて一定ではなく、さらに同一の公称設計またはディスクドラ イブファミリーのドライブの集団を通じて明らかに一定でないもの)。 好ましくは、特定のディスクドライブファミリーのいくつかのドライブが核を 調べるためサンプリングされる。適切なサンプルの集団が取られ平均化されるか または、第1のドライブから導出された核がそのサンプルグループの他のドライ ブにおける反復によって立証される。サーボ制御プロセスまたはディスクドライ ブのプラント設計に変更が加えられる場合は常に、対応する核が、BCVを生成 するため発生され使用されるであろう。BCVそれ自体はサーボ伝達関数の変化 に影響されない。 一旦核の値が導出され記録されてしまうと、これらはサーボ書込に続くデジタ ルセルフスキャンプロセスを制御しかつモニタする制御コンピュータからのセル フスキャンダウンロード動作の間そのファミリーのすべてのディスクドライブに 分配される。各核を生成するため使用されるのと同じ制御システムを使用して、 ディスクドライブサーボ制御は閉ループで行なわれ、サーボバーストからサーボ 精密位置データのストリームを集める。通常のサンプル制御プロセスの部分とし て各サーボセクタがサンプリングされ、精密位置情報がたとえばサーボバースト AおよびBから抽出される。この値は、これまでは検出されず補正されないまま である書込まれた位置エラーを含む。位置エラーが受取られるため、サーボ制御 36は各位置コマンドに鑑みこれらのエラーに対し反応する。 加えて、位置エラーは好ましくはディスクドライブ内に存在するデジタルプロ セッサ内のファームウェアとして実現される畳み込みフィルタ60に与えられる 。畳み込みフィルタ60はデジタルセルフスキャンプロセスの間に確立されかつ 可能化される、ディスクドライブ内の別個の機能である。各位置エラーは畳み込 みフィルタ60に受取られ、畳み込みプロセスにより加算ノード62内で和が生 成される。所与の位置エラーに対し、それが何であれ、畳み込みフィルタはスピ ンドルの1回転に相当する前の位置エラーに対し、核を畳み込む。その解は増分 的なk+1番目の訂正値である。訂正値は前のBCVkに加算される。したがっ てこの段階において、BCViはメモリ位置内に記憶される。この処理がたとえ ば4または5スピンドル回転にわたり繰返された後、BCV値の安定したシーケ ンスがBCVフィルタ回路64で導出される。各BCVは、各特定のサーボセク タ SSにおいて、書込まれた位置エラーを取消すため必要とされるオンボードルッ クアップテーブル66内に位置付けられる。BCV訂正ベクトルは次にオンボー ド書込チャネル68を通じてディスクドライブ10内のサーボセクタのBCVフ ィールドに書込まれる。 ディスク12上に記録されるトラック内の各ブロック記憶位置は典型的には、 サーボセクタSSとデータセクタDSとを含む。サーボセクタSSは、サーボ書 込動作の間にサーボライタで書込まれるため、サーボセクタSSは、ドライブの 書込チャネル68による重ね書きに対し「書込保護される」。対照的に、データ セクタは書込チャネル68がそこへのディスクへのユーザデータの書込を許可さ れている場所である。BCVが書込まれる前に、各サーボセクタSSは若干短く され、それによって、書込チャネル68は、デジタルセルフスキャンの間に、B CV訂正ベクトルをBCVフィールドに書込むより可能化され得る。サーボセク タSSを短くすることはセルフスキャンプロセスの間にのみ生じ、BCVフィー ルドを含む完全なサーボセクタSSは各々、ユーザによる続くディスクドライブ 動作の間書込保護される。 好ましい一実現例において、一旦、BCVが計算されてしまうと、これらは書 込チャネル68を通過し、サーボセクタ内のBCVフィールドに書込まれる。パ リティビットなどの適切なエラー検出コード(EDC)またはより複雑なエラー 検出および訂正コード(ECC)が、各BCVの精密度を保護するためBCVフ ィールド内に含まれていてもよい。書込スプライスがBCVフィールドにおいて 発生するため、BCVベクトルの読出前に読出チャネルの位相ロックループ(P LL)が位相のロックを確立できるよう、適切な同期フィールドパターンがBC Vフィールドに先行しなければならない。 このサーボセクタSSに対するBCVベクトル値は好ましくは、デジタルBC Vベクトル値はピーク値よりも早く読出および回復でき、かつ、Aサーボバース トおよびBサーボバーストとの差を訂正されていない位置エラーに到達するため 読出すことができるという基本の下に、このセクタ内に位置付けられる。代替的 に、「デジタル埋込セクタサーボを有するディスクドライブのためのサーボデー タ回復回路」(Servo Data Recovery Circuit for Disk Drive Having Digital Embedded Sector Servo)と題される、ムーン(Moon)他への共通の譲受人に譲渡 される米国特許第5,420,730号に記載される方策により、パターンを非 同期的に書込みそれを回復することも可能である。その開示はここに引用により 援用される。ここでやはり、非同期的方策の欠陥は、堅固な擬似非同期的BCV パターンを提供するために必要とされるサーボセクタにおいて要求されるオーバ ヘッドの量である。 当業者には、好ましい実施例の前記の説明を考慮することから数多くの変更お よび修正がこの発明の精神から逸脱することなくなされることが明らかになるで あろう。この発明の範囲は以下の請求の範囲により特定的に提示される。この説 明および開示は例示のみによるものであり、以下の請求の範囲によってより特定 的に提示されるこの発明の範囲を限定するものとみなすべきではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ワイズマン,ジェイムズ・ブイ アメリカ合衆国、94301 カリフォルニア 州、パロ・アルト、ウェブスター・ストリ ート、2020 (72)発明者 カラン,リチャード・ティ アメリカ合衆国、94024 カリフォルニア 州、ロス・アルトス、モラ・ドライブ、 839 (72)発明者 エイキン・ジュニア,ウィリアム・アール アメリカ合衆国、95037 カリフォルニア 州、モーガン・ヒル、ブルックビュウ・コ ート、1045 【要約の続き】 らバースト訂正値を生じるステップと、閉ループロータ リ構造(20)によって後に使用するためにデータトラ ックを辿る間にデータトラックにバースト訂正値を書込 んで書込まれた位置エラーを取除くステップとを含む。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ファミリーのハードディスクドライブのデータトラックに埋込まれるサーボ セクタ精密位置情報の書込まれたエラーを訂正するためのサーボバースト訂正値 を作り出すため、同じ公称設計のディスクドライブの前記ファミリーのための代 表核を生じるための方法であって、前記ファミリーの各ハードディスクドライブ は、予め定められた回転速度において回転する記憶ディスク上に規定されるデー タトラックに対してデータトランスデューサヘッドを位置づけるためのヘッドポ ジショナサーボシステムを有し、前記方法は、 前記サーボシステムが閉ループで動作している間、前記ファミリーの代表する ハードディスクドライブの前記ヘッドポジショナサーボシステム内に識別信号を 注入するステップと、 前記ヘッドポジショナサーボシステムの開ループ伝達関数を定めるステップと 、 前記データ記憶ディスク回転速度の選択された高調波周波数において前記開ル ープ伝達関数の形を評価して時間ドメイン系列としての前記核を得るステップと を含む、方法。 2.データトラックに埋込まれる前記サーボセクタ精密位置情報は、互いから、 かつ公称トラック中心線から長手方向にオフセットされる少なくとも1対の円周 方向に連続したサーボバーストを各々が含む複数のサーボセクタを含む、請求項 1に記載の代表核を生じるための方法。 3.代表核が同じ設計のハードディスクドライブに対して発生された、前記同じ 設計のハードディスクドライブのファミリー内のハードディスクドライブのデー タトラックに埋込まれるサーボセクタ精密位置バーストの書込まれたエラーを訂 正するためのサーボ反復可能ランアウト(RRO)バースト訂正値を作り出す方 法であって、前記ハードディスクドライブは、予め定められた回転速度において 回転する記憶ディスク上に規定される前記データトラックに対してデータトラン スデューサヘッドを位置づけるためのヘッドポジショナサーボシステムを有し、 前記方法は、 前記データトランスデューサヘッドを用いて前記サーボセクタ精密位置バース トを読出すステップと前記書込まれたエラーを含む各サーボセクタに対する位置 エラーを測定するステップとを含むステップによって前記データトランスデュー サヘッドを前記データトラックに対して前記ヘッドポジショナサーボシステムを 用いてサーボ制御するステップと、 前記ディスクドライブ内で各サーボセクタに対する前記位置エラーから前記書 込まれたエラーを前記代表核を用いて抽出して各サーボセクタのためのRRO訂 正値をもたらすステップと、 各サーボセクタのための前記RRO訂正値を各サーボセクタを含む前記データ トラック内の特殊なデータフィールドに記録するステップとを含む、方法。 4.各サーボセクタに対する前記位置エラーから前記書込まれたエラーを抽出す る前記ステップは、前記位置エラーおよび前記代表核を繰返し測定して各サーボ セクタのための複数のRRO訂正値をもたらすステップを含み、前記ヘッドポジ ショナサーボシステム内で閉ループの反復的な態様で前記複数のRRO訂正値を 用いてRRO訂正値エラー項をゼロに向けて駆動して複合RRO訂正値を生じる さらなるステップを含み、前記RRO訂正値を特殊なデータフィールドに記録す る前記ステップは前記複合RRO訂正値を記録するステップを含む、請求項3に 記載のサーボRROバースト訂正値を作り出すための方法。 5.前記複合RRO訂正値を記録する前記ステップは、前記複合RRO訂正値に より訂正される前記サーボセクタ内の特殊なデータフィールドにおいて実行され る、請求項4に記載のサーボRROバースト訂正値を作り出すための方法。 6.前記ハードディスクドライブのための代表核を発生する前記ステップは、閉 ループで前記ハードディスクドライブを含むディスクドライブのファミリーのデ ィスクドライブのヘッド位置サーボシステムを動作するステップを含み、さらに 前記閉ループサーボシステムをシミュレートするステップと前記ヘッド位置サ ーボシステムを閉ループで動作させる間に前記ヘッド位置サーボシステムに識別 信号を注入するステップとのうちの少なくとも1つと、 前記ヘッドポジショナサーボシステムの開ループ伝達関数を定めるステップと 、 ディスク回転速度の選択された高調波周波数において前記ヘッドポジショナサ ーボシステムの前記開ループ伝達関数の形を評価して、時間ドメイン系列として 前記核を得るステップとを含む、請求項3に記載のサーボRROバースト訂正値 を作り出すための方法。 7.前記核を用いて前記位置エラーから前記書込まれたエラーを抽出して前記サ ーボセクタのための前記複合RRO訂正値をもたらす前記ステップは、 前記記憶ディスクの複数の回転の間に測定される各サーボセクタに対する一連 の位置エラーを前記核を用いて畳み込んで前記複数のRRO訂正値を生じるステ ップと、 前記複数のRRO訂正値を記憶するため、前記ディスクドライブ内のメモリに RRO訂正テーブルをもたらすステップと、 前記RRO訂正テーブルにおける前記複数のRRO訂正値のうちのいくつかを 前記ヘッド位置サーボシステム内で実行される位置計算に用いて各サーボセクタ のための前記複合RRO訂正値を反復的に生じるステップとを含む、請求項4に 記載のサーボRROバースト訂正値を作り出すための方法。 8.位置訂正テーブルを前記ハードディスクドライブ内のメモリにもたらすステ ップをさらに含み、前記複合RRO訂正値は前記位置訂正テーブル内に記憶され る、請求項7に記載のサーボRROバースト訂正値を作り出すための方法。 9.回転速度において回転するデータ記憶ディスクとデータトラックに対してデ ータトランスデューサヘッドを位置づけるための閉ループロータリアクチュエー タ構造とを含むハードディスクドライブの前記データトラック内に埋込サーボセ クタを書込むための方法であって、 前記ハードディスクドライブを含むファミリーのハードディスクドライブのた めの代表核を生じるステップと、 前記ロータリアクチュエータ構造を前記データトラックに対してレーザ干渉計 に基づくサーボライタを用いて位置づけるステップと、各サーボセクタ内に円周 方向に連続し径方向にオフセットされた精密位置バーストのパターンを前記デー タトランスデューサヘッドを用いて書込むステップとを含み、このステップは定 められていない位置エラーを書込まれる各パターン内に書込むステップを含み、 前記方法はさらに 前記ディスクドライブを前記サーボライタから取除くステップと、前記ディス クドライブをドライブセルフスキャン部品内に設置するステップと、 前記ディスクドライブが前記セルフスキャン部品内で動作し前記ロータリアク チュエータ構造が前記サーボバーストパターンを参照して前記データトラックを 辿る上で閉ループで動作する間、前記定められていない位置エラーを各パターン から前記代表核を用いて抽出し、それによって書込まれた位置エラーを定めるス テップと、 前記定められた書込まれた位置エラーからバースト訂正値を生じるステップと 、 前記閉ループロータリアクチュエータ構造によって後に使用するため、前記デ ータトラックを辿る間、前記データトラックに前記バースト訂正値を書込んで前 記書込まれた位置エラーを取除くステップとを含む、方法。 10.前記ドライブが前記セルフスキャン部品内で動作ずる間に各パターンから 前記定められていない位置エラーを抽出する前記ステップは、 前記データトランスデューサヘッドを用いて前記サーボセクタ精密位置バース トを読出し、かつ前記書込まれたエラーを含む各サーボセクタに対する位置エラ ーを回復することによって前記データトラックに対してサーボ制御するステップ と、 前記代表核を用いることによって前記位置エラーから前記書込まれたエラーを 抽出して対応するサーボセクタのためのバースト訂正値をもたらすステップと、 前記バースト訂正値を前記対応するサーボセクタを含む前記データトラック内 のバースト訂正値フィールドに記録するステップとを含む、請求項9に記載のハ ードディスクドライブのデータトラック内に埋込サーボセクタを書込むための方 法。 11.前記代表核を生じる前記ステップは、 各サーボセクタのための閉ループとしてのヘッドポジショナサーボループに正 弦波を連続して注入するステップを含み、前記正弦波は前記記憶ディスク回転速 度の高調波周波数において固定されており、前記ステップはさらに 各サーボセクタのための各正弦波高調波周波数のための前記ヘッドポジショナ サーボループの振幅および位相応答を検出し記録するステップと、 直流成分および基本高調波を除いて前記振幅および位相応答を反転して反転応 答を生じるステップと、 前記反転応答を周波数ドメインから時間ドメインへ逆変換して、一連の時間ド メイン定数としての核を得るステップとを含む、請求項9に記載のハードディス クドライブのデータトラック内に埋込サーボセクタを書込むための方法。 12.前記代表核を生じる前記ステップは、単一の設計の複数のハードディスク ドライブに対して請求項11のステップを繰返すステップと、個々の核を組合せ て前記単一の設計の前記ハードディスクドライブのすべてのための前記代表核を 生じるステップとをさらに含む、請求項9に記載のハードディスクドライブのデ ータトラック内に埋込サーボセクタを書込むための方法。 13.前記代表核を用いて前記位置エラーから前記書込まれたエラーを抽出して 対応するサーボセクタのためのバースト訂正値をもたらす前記ステップは、 前記ディスクの単一の回転を表わす一連の位置エラーを核シーケンスを用いて 畳み込んで積を生じるステップと、 前記積を加算して和を生じるステップと、 以上の2つのステップを前記ディスクの複数の回転にわたって各サーボセクタ に対して繰返すことによって前記バースト訂正値としてフィルタ処理された和を 生じるステップとを含む、請求項10に記載のハードディスクドライブのデータ トラック内に埋込サーボセクタを書込むための方法。 14.前記ディスクドライブ内のメモリに位置訂正テーブルをもたらすステップ をさらに含み、前記バースト訂正値は前記メモリの前記位置訂正テーブル内に記 憶される、請求項9に記載のハードディスクドライブのデータトラック内に埋込 サーボセクタを書込むための方法。 15.予め定められた回転速度において回転する記憶ディスク上に規定されるデ ータトラックに対してデータトランスデューサヘッドを位置づけるためのヘッド ポジショナサーボシステムを有するハードディスクドライブの前記データトラッ クに埋込まれるサーボセクタ精密位置バーストの書込まれたエラーを訂正するた めのサーボバースト訂正値を作り出すための方法であって、 前記ヘッドポジショナサーボシステム内に制御入力をもたらしかつ記録すると 同時に閉制御ループにおける前記データトラックを辿り現在および過去の制御入 力をもたらすステップと、 予め定められた励振値を前記サーボシステムに与えるステップと、前記励振値 に対するサーボシステム応答を測定して測定された応答を生じるステップと、 前記測定された応答を記憶された過去の制御入力を用いて畳み込んでサーボセ クタにおいて予測されるヘッド位置をもたらすステップと、 前記サーボセクタにおける前記サーボセクタ精密位置バーストを読出すことか ら示されるヘッド位置と前記予測されるヘッド位置を比較して差を生じるステッ プと、 前記差に基づいて前記セクタのためのバースト訂正値を生じかつ記録するステ ップとを含む、方法。 16.予め定められた励振値を前記サーボシステムに与える前記ステップは、デ ィスク回転速度の基本周波数上の予め定められた高調波において前記サーボシス テムに正弦波励振を与えるステップを含む、請求項15に記載のサーボバースト 訂正値を作り出すための方法。 17.正弦波励振を前記サーボシステムに与える前記ステップは、前記基本周波 数の第2から第n/2高調波成分に対して正弦波を連続的に与えて各セクタのた めの核を生じるステップを含み、nは前記ディスクの1回転の間のデータトラッ ク内の埋込サーボセクタの数である、請求項15に記載のサーボバースト訂正値 を作り出すための方法。 18.前記測定された応答を記憶された過去の制御入力を用いて畳み込む前記ス テップは、前記記憶された過去の制御入力を各セクタのための前記核を用いて畳 み込んで前記サーボセクタにおける前記予測されるヘッド位置をもたらすステッ プを含む、請求項17に記載のサーボバースト訂正値を作り出すための方法。 19.ハードディスクドライブであって、回転データ記憶ディスクと、前記ディ スク上に形成されるデータトラックに対してデータを書込みかつ読出すためのデ ータトランスデューサとを含み、各データトラックはドライブ製造プロセスにお いてサーボライタによって書込まれたエラーが予め書込まれた複数の埋込サーボ セクタを含み、前記サーボセクタのうちの少なくとも1つは関連のあるバースト 訂正値フィールドを有し、前記バースト訂正値フィールドは、前記ハードディス クドライブにより書込まれ同期バーストの後にバースト訂正値を含み、ディスク ドライブヘッド位置サーボループは、前記データトランスデューサヘッドに接続 され前記サーボセクタおよび前記バースト訂正値フィールドを読出し、前記ハー ドディスクドライブはさらに、前記書込まれたエラーを抽出し、かつサーボライ タが干渉することなく前記バースト訂正値を生じ記録するためのオンボードのサ ーボ信号処理手段を含む、ハードディスクドライブ。 20.ハードディスクドライブであって、前記サーボライタの助けを得て前もっ て記録されたサーボセクタ精密位置バーストを前記データトランスデューサヘッ ドを用いて読出すことによって前記データトランスデューサヘッドを前記データ トラックに対して前記ヘッドポジショナサーボループを用いてサーボ制御するた めの、前記ヘッド位置サーボループ内の手段と、前記書込まれたエラーを含む前 記サーボセクタのための位置エラーを測定するための、前記ヘッド位置サーボル ープ内の手段とをさらに含み、前記オンボードのサーボ信号処理手段は、前記ハ ードディスクドライブを特徴づける代表核の助けを得て前記サーボセクタのため の前記位置エラーから前記書込まれたエラーを抽出して前記サーボセクタのため の反復可能ランアウト(RRO)訂正値をもたらすための手段と、前記バースト 訂正値フィールドに前記サーボセクタのための前記RRO訂正値を記録するため の手段とを含む、請求項19に記載のハードディスクドライブ。 21.前記サーボセクタのための前記位置エラーから前記書込まれたエラーを抽 出するための前記手段は、前記位置エラーおよび前記代表核の測定を繰返し行な って、前記サーボセクタのための複数のRRO訂正値をもたらすための手段を含 み、前記オンボードのサーボ信号処理手段はさらに、前記複数のRRO訂正値を 閉ループの反復的な態様で前記ヘッドポジショナサーボループとともに用いてR RO訂正値エラー項をゼロに向けて駆動して複合RRO訂正値を生じるための手 段を含み、前記RRO訂正値を前記バースト訂正値フィールドに記録するための 前記手段は前記複合RRO訂正値を前記フィールドに記録するための手段を含む 、請求項20に記載のハードディスクドライブ。 22.ハードディスクドライブであって、前記データトラックに対して閉ループ サーボ制御する間に前記ハードディスクドライブのための前記代表核を発生する ための手段をさらに含み、前記手段は、前記ディスクドライブ閉サーボループを シミュレートするための第1の手段と、識別信号を前記ディスクドライブ閉サー ボループに注入するための第2の手段と、前記ヘッドポジショナサーボシステム の開ループ伝達関数を定めるための第3の手段と、ディスク回転速度の選択され た高調波周波数において前記ヘッドポジショナサーボループの前記開ループ伝達 関数の形を評価して時間ドメイン系列としての前記代表核を得るための第4の手 段とのうちの少なくとも1つを含む、請求項20に記載のハードディスクドライ ブ。 23.前記代表核を用いて前記位置エラーから前記書込まれたエラーを抽出して 前記サーボセクタのための前記複合RRO訂正値をもたらすための前記オンボー ドのサーボ信号処理手段内の前記手段は、 前記記憶ディスクの複数の回転の間に測定される各サーボセクタのための一連 の位置エラーを前記核を用いて畳み込んで前記複数のRRO訂正値を生じるため の手段と、 前記複数のRRO訂正値を記憶するため、前記ディスクドライブ内のメモリに RRO訂正テーブルをもたらすための手段と、 前記RRO訂正テーブルにおける前記複数のRRO訂正値のうちのいくつかを 前記ヘッド位置サーボシステム内で実行される位置計算に用いて、前記サーボセ クタのための複合RRO訂正値を反復的に生じるための手段とを含む、請求項2 0に記載のハードディスクドライブ。 24.前記複合RRO訂正値が記憶される位置訂正テーブルのためのメモリをさ らに含む、請求項23に記載のハードディスクドライブ。
JP9531065A 1996-02-27 1997-02-18 サーボパターンエラーのドライブ内訂正 Ceased JP2000505581A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/607,507 1996-02-27
US08/607,507 US5793559A (en) 1996-02-27 1996-02-27 In drive correction of servo pattern errors
PCT/US1997/002910 WO1997032301A1 (en) 1996-02-27 1997-02-18 In-drive correction of servo pattern errors

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000505581A true JP2000505581A (ja) 2000-05-09

Family

ID=24432570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9531065A Ceased JP2000505581A (ja) 1996-02-27 1997-02-18 サーボパターンエラーのドライブ内訂正

Country Status (5)

Country Link
US (2) US5793559A (ja)
EP (1) EP0888609A4 (ja)
JP (1) JP2000505581A (ja)
AU (1) AU1973297A (ja)
WO (1) WO1997032301A1 (ja)

Families Citing this family (111)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6049440A (en) * 1996-10-23 2000-04-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Self written read/write track servo parameter for spindle RRO compensation
US5891994A (en) * 1997-07-11 1999-04-06 Thymon L.L.C. Methods and compositions for impairing multiplication of HIV-1
US5978169A (en) 1997-09-23 1999-11-02 Seagate Technology, Inc. Repeated servo runout error compensation in a disc drive
US6611397B1 (en) 1998-06-05 2003-08-26 Seagate Technology Llc Servo burst pattern defect detection
GB2361351A (en) * 1998-09-14 2001-10-17 Seagate Technology Llc Concentric spacing of virtual data tracks using run-out compensation
US6304407B1 (en) 1998-10-27 2001-10-16 Maxtor Corporation Self-writing of servo patterns based on printed reference pattern in rotating disk drive
US6185059B1 (en) * 1998-12-23 2001-02-06 Quantum Corp. Method of controlling a disk drive for eliminating blanking intervals formed on a storage disk positioned within the drive
KR20020001742A (ko) 1999-02-22 2002-01-09 추후 반복 가능한 런아웃 에러 보상
US6332204B1 (en) 1999-03-31 2001-12-18 International Business Machines Corporation Recovering and relocating unreliable disk sectors when encountering disk drive read errors
US6426928B1 (en) 1999-03-31 2002-07-30 International Business Machines Corporation Ability to distinguish true disk write errors
US6247152B1 (en) 1999-03-31 2001-06-12 International Business Machines Corporation Relocating unreliable disk sectors when encountering disk drive read errors with notification to user when data is bad
US6522495B1 (en) 1999-04-16 2003-02-18 International Business Machines Corporation System, method and program for determining the magnetic center shift within a disk drive system
US6522493B1 (en) 1999-04-27 2003-02-18 International Business Machines Corporation Position error signal linearization using an auxiliary discontinuity removal routine
US6421198B1 (en) 1999-04-27 2002-07-16 International Business Machines Corporation Linearity compensation for a position error signal based on repeatable and non-repeatable run out in a disk drive
CN1357139A (zh) * 1999-05-07 2002-07-03 西加特技术有限责任公司 盘存储***中应用迭代学习控制法的可重复偏心补偿
US6583946B1 (en) 1999-07-01 2003-06-24 Texas Instruments Incorporated Method of providing read bias during servo block write
US6571205B1 (en) * 1999-07-07 2003-05-27 Nortel Networks Limited Method and apparatus for transferring information between devices using a tape drive
US6437936B1 (en) 1999-07-23 2002-08-20 Seagate Technology Llc Repeatable runout compensation using a learning algorithm with scheduled parameters
US6661599B1 (en) * 1999-08-27 2003-12-09 Seagate Technology Llc Enhanced adaptive feedforward control to cancel once-per-revolution disturbance by shaping the internal mode
US6604211B1 (en) 1999-08-31 2003-08-05 Seagate Technology Llc Tool for initiating and analyzing error recovery procedures in data storage devices
US6441986B1 (en) * 1999-09-07 2002-08-27 Iomega Corporation System and method for minimizing write-over encroachment in a disk due to radial sinusoidal runout at the fundamental frequency
US6519107B1 (en) 1999-09-24 2003-02-11 Maxtor Corporation Hard disk drive having self-written servo burst patterns
US6522494B1 (en) 1999-09-30 2003-02-18 Texas Instruments Incorporated Apparatus and method for writing servo patterns on a computer hard disk
US6628472B1 (en) * 1999-10-12 2003-09-30 Seagate Technoogy Llc Method and apparatus for feedforward cancellation using a phase lock loop
US6636376B1 (en) * 1999-10-12 2003-10-21 Seagate Technology Llc Disc drive resonance disturbance cancellation filter
US6618219B1 (en) 1999-10-12 2003-09-09 Seagate Technology Llc Method and apparatus for feedforward cancellation using a peak detector
US6751046B1 (en) * 1999-10-22 2004-06-15 Seagate Tech. Llc Writing servo data patterns on a data storage disk to account for repeatable and non-repeatable disturbances and thereby provide concentric data tracks
US6493173B1 (en) 1999-11-08 2002-12-10 Western Digital Technologies, Inc. Headerless disk drive comprising repeatable runout (RRO) correction values recorded at a user data rate
US6671119B2 (en) * 2000-04-18 2003-12-30 Seagate Technology Llc Method and apparatus to encode position error signal correction information
US6747835B2 (en) 2000-04-21 2004-06-08 Seagate Technology Llc Method and apparatus for simultaneously measuring and calculating servo-related data
US7167333B1 (en) 2000-05-09 2007-01-23 Maxtor Corporation Method and apparatus for writing and reading servo information written in a spiral fashion
US7133239B1 (en) 2000-05-09 2006-11-07 Maxtor Corporation Methods and apparatuses for writing spiral servo patterns onto a disk surface
US7139144B1 (en) 2000-08-04 2006-11-21 Maxtor Corporation Method and apparatus for writing spiral servo information by modifying existing servo track writing equipment
AU2001261478A1 (en) * 2000-05-26 2001-12-11 Halo Data Devices, Inc. Method and system for disk drive tracking compensation
US6549362B1 (en) * 2000-06-09 2003-04-15 Maxtor Corporation Method and apparatus for the enhancement of embedded runout correction in a disk drive
US20020030920A1 (en) * 2000-06-14 2002-03-14 Seagate Technology Llc Feed-forward compensation of cage frequency using a reference head in a servo-writer
US6721121B1 (en) * 2000-07-13 2004-04-13 Maxtor Corporation In-situ determination of landing zone transition for improved disk drive reliability
JP4182463B2 (ja) 2000-07-19 2008-11-19 富士電機デバイステクノロジー株式会社 磁気ディスク評価装置およびその方法
US6654198B2 (en) 2000-08-23 2003-11-25 Seagate Technology Llc Repeatable run-out error compensation method for a disc drive
US6768609B2 (en) 2000-11-27 2004-07-27 Seagate Technology Llc Reducing position error signal nonlinearity through iterative calibration of a compensation table
US7522480B2 (en) 2001-01-25 2009-04-21 Dphi Acquisitions, Inc. Digital tracking servo system with multi-track seek with an acceleration clamp
JP3781274B2 (ja) * 2001-02-15 2006-05-31 富士通株式会社 サーボ情報位置ずれ補償方法及びディスク装置
US6657810B1 (en) 2001-02-28 2003-12-02 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive employing separate read and write repeatable runout estimated values for a head having a read element offset from a write element
JP2002367311A (ja) * 2001-06-05 2002-12-20 Agilent Technologies Japan Ltd ヘッド制御方法
JP3838486B2 (ja) * 2001-06-21 2006-10-25 富士通株式会社 バースト位置ずれデータ書き込み方法及び磁気ディスク装置
US6754030B2 (en) 2001-06-27 2004-06-22 Seagate Technology Llc Optimal reader-to-writer offset measurement of a head in a disc drive for reduced track misregistration
US6771441B2 (en) * 2001-08-09 2004-08-03 Seagate Technology Llc Track mis-registration measurement for a disc drive
US6833972B2 (en) * 2001-10-26 2004-12-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for reproducing phase information signals in an information recording device
US7106542B1 (en) * 2001-12-11 2006-09-12 Maxtor Corporation Method and apparatus for determining embedded runout correction values when self-servo writing or partial self-servo writing a disk drive
US7119981B2 (en) * 2001-12-18 2006-10-10 Seagate Technology Llc Method and apparatus for tracking radially-dependent repeatable run-out
US7251097B2 (en) * 2001-12-18 2007-07-31 Seagate Technology Llc Written-in error compensation method for coherent repeatable runout
US6977789B1 (en) 2002-01-31 2005-12-20 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive for circular self servo writing and spiral self servo writing using prewritten reference servo bursts
US6977791B2 (en) * 2002-03-23 2005-12-20 Kla-Tencor Technologies Corporation Media servowriting system
US6992848B1 (en) * 2002-03-29 2006-01-31 Western Digital Technologies, Inc. Using an external spiral servo writer to write spiral reference patterns to a disk to facilitate writing product servo bursts to the disk
US7167336B1 (en) 2002-04-08 2007-01-23 Maxtor Corporation Method for providing variable gain, iterative embedded runout correction in a disk drive
JP2004199841A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Fuji Electric Device Technology Co Ltd サーボトラックライタ
US6947245B2 (en) 2003-01-22 2005-09-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Incorporating repeatable run-out during self-writing of servo patterns in a rotatable media data storage device
US7408735B1 (en) 2003-02-11 2008-08-05 Maxtor Corporation Data tracking method and apparatus for disk-based data storage
US7230786B1 (en) 2003-06-02 2007-06-12 Maxtor Corporation Method and apparatus for dynamic placement of an integration window in a disk drive having a disk surface with spiral servo information written thereon
US7623313B1 (en) 2003-06-02 2009-11-24 Maxtor Corporation Method and apparatus for performing a self-servo write operation in a disk drive
US7149048B1 (en) * 2003-06-02 2006-12-12 Maxtor Corporation Method and apparatus for improving spiral-based position correction system stability via kernel frequency component modification
US7248427B1 (en) 2003-06-02 2007-07-24 Maxtor Corporagion Method and apparatus for reducing velocity errors when writing spiral servo information onto a disk surface
JP2005025826A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Toshiba Corp ディスク記憶装置及びサーボ書き込み方法
US7227714B2 (en) * 2003-07-22 2007-06-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Methods for conditional servowriting
US6987632B2 (en) * 2003-07-22 2006-01-17 Matsushita Electric Industral Co., Ltd. Systems for conditional servowriting
US6995940B2 (en) * 2003-07-22 2006-02-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systems for WORF improvement in conditional servowriting
US7106548B2 (en) * 2003-07-22 2006-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Methods for WORF improvement in conditional servowriting
US20050034539A1 (en) * 2003-08-14 2005-02-17 Tan Leeling Motor torque variation compensation
US20050128634A1 (en) * 2003-08-20 2005-06-16 Thorsten Schmidt Systems and methods for improved worf calculation
US7061708B2 (en) * 2003-12-24 2006-06-13 Matsushita Electric Industrial Inc. Systems and methods for conditional servowriting
US7136251B2 (en) * 2003-12-24 2006-11-14 Matsushita Electric Industrial, Co., Ltd. Methods for WORF improvement in conditional servowriting
US6999267B1 (en) 2004-04-28 2006-02-14 Western Digital Technologies, Inc. Method for iteratively determining repeatable runout cancellation values in a magnetic disk drive
US7398590B1 (en) * 2004-06-02 2008-07-15 Maxtor Corporation Applying mechanical shock to a data storage device with an enclosed low-density gas
US7061709B2 (en) * 2004-07-08 2006-06-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systems and methods for two-step self-servowriting using 1.5-step intermediate pattern
US7085093B2 (en) * 2004-07-08 2006-08-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systems and methods for doubling sample rate using two-step self-servowriting
JP2006040402A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv 磁気ディスク装置
US7333280B1 (en) 2004-08-03 2008-02-19 Western Digital Technologies, Inc. Servo writing a disk drive by synchronizing a servo write clock to a reference pattern on the disk and compensating for repeatable phase error
US6992852B1 (en) 2004-10-15 2006-01-31 Western Digital Technologies, Inc. Method for reducing disk thermal expansion effects while writing reference spiral servo patterns to a disk of a disk drive
US7142387B2 (en) * 2004-11-05 2006-11-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus positioning a read head to follow a track in a hard disk drive
KR100585166B1 (ko) * 2004-12-01 2006-06-01 삼성전자주식회사 비주기적 외란 보상 제어 장치 및 방법과 이를 이용한디스크 드라이브
US7046476B1 (en) 2005-01-10 2006-05-16 Hitachi Global Storage Technologies Method apparatus and system for accessing discontinuous media tracks
US7193798B2 (en) * 2005-01-12 2007-03-20 Agere Systems, Inc. Method and apparatus for encoding and decoding a runout correction bit pattern of servo field
US7372276B2 (en) * 2005-02-16 2008-05-13 Goldak, Inc. Digital locating system and device for underground object detection
US7787209B1 (en) 2005-03-16 2010-08-31 Maxtor Corporation Method and apparatus for compensating for repeatable runout using wide embedded runout correction fields
US7256956B2 (en) * 2005-03-16 2007-08-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Propagation self servowrite using self-written spiral signals for in-process calibration
US7265933B1 (en) 2005-06-14 2007-09-04 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive computing repeatable run out while actuator arm is pressed against crash stop
KR100712514B1 (ko) 2005-06-29 2007-05-02 삼성전자주식회사 하드디스크 드라이브의 rro 산출 방법, 이를 이용한rro 보상값 산출 방법, 그리고 이에 적합한 기록매체들
US7088547B1 (en) 2005-07-25 2006-08-08 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive recursively estimating repeatable runout
KR100814588B1 (ko) 2005-09-14 2008-03-17 후지쯔 가부시끼가이샤 기록 매체 및 정보 기억 장치
US7319570B2 (en) * 2005-09-19 2008-01-15 Seagate Technology Llc Random vibration and shock compensator using a disturbance observer
US7529055B1 (en) * 2005-09-30 2009-05-05 Maxtor Corporation Writing reference patterns in a disk drive using back EMF based timing signals compensated for repeatable variation therein
US7477473B2 (en) * 2006-01-18 2009-01-13 Maxtor Corporation Servo positioning adjustment
US7551387B2 (en) * 2006-04-26 2009-06-23 Maxtor Corporation Servo writing with offset compensation for prewritten reference
JP2008052807A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv ディスクへパターンを書き込む方法、ディスク上のトラックをフォローイングする方法及びディスクへパターンを書き込む装置
US7450336B1 (en) 2006-10-31 2008-11-11 Western Digital Technologies, Inc. Method for improved repeatable run out learning in a disk drive
US7391584B1 (en) 2006-11-07 2008-06-24 Western Digital Technologies, Inc. Compensating for repeatable phase error when servo writing a disk drive from spiral tracks
US7880987B2 (en) * 2007-03-30 2011-02-01 Seagate Technology Llc Media servowriter/certifier
US7663835B1 (en) 2007-06-28 2010-02-16 Western Digital Technologies, Inc. System and method for identifying track squeeze errors (TSEs) of a disk of a disk drive
US7639447B1 (en) * 2008-02-18 2009-12-29 Western Digital Technologies, Inc. Servo track squeeze compensation in a disk drive
US8743495B1 (en) 2011-06-03 2014-06-03 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive detecting track squeeze when circular tracks are defined from non-circular servo tracks
US8565052B2 (en) * 2011-06-20 2013-10-22 Optical Devices, Llc Methods, systems, and computer program products for correcting repeatable runout
US8717704B1 (en) 2012-02-28 2014-05-06 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive defining non-circular data tracks relative to a rotation axis of the disk
US8749904B1 (en) 2012-02-28 2014-06-10 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive compensating for track squeeze by writing non-circular servo tracks
US8670206B1 (en) 2012-03-27 2014-03-11 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive estimating repeatable runout of reference pattern based on repeatable runout of phase error
US8929021B1 (en) 2012-03-27 2015-01-06 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive servo writing from spiral tracks using radial dependent timing feed-forward compensation
US8724253B1 (en) 2012-03-27 2014-05-13 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive adjusting demodulation window for spiral track using timing feed-forward compensation
US8902532B2 (en) 2013-03-20 2014-12-02 International Business Machines Corporation Write avoidance areas around bad blocks on a hard disk drive platter
US8917475B1 (en) 2013-12-20 2014-12-23 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive generating a disk locked clock using radial dependent timing feed-forward compensation
US9286925B1 (en) * 2015-03-26 2016-03-15 Western Digital Technologies, Inc. Data storage device writing multiple burst correction values at the same radial location
US9343094B1 (en) * 2015-03-26 2016-05-17 Western Digital Technologies, Inc. Data storage device filtering burst correction values before downsampling the burst correction values
US11830524B1 (en) 2022-06-13 2023-11-28 Western Digital Technologies, Inc Data storage device with split burst servo pattern

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3881184A (en) * 1974-05-28 1975-04-29 Ibm Adaptive digital servo system
EP0050695A1 (en) * 1980-10-29 1982-05-05 International Business Machines Corporation Improvements in sampled servo position control systems
US4424543A (en) * 1981-11-16 1984-01-03 Dma Systems Corporation Method and apparatus for recording transducer positioning information
US4536809A (en) * 1982-05-10 1985-08-20 Digital Equipment Corporation Adaptive misposition correcting method and apparatus for magnetic disk servo system
US4628379A (en) * 1984-09-25 1986-12-09 Amcodyne Incorporated Disk runout compensator
US4616276A (en) * 1985-07-16 1986-10-07 International Business Machines Corporation Disk file servo control system with fast reduction of repeatable head position error
US5237574A (en) * 1988-04-08 1993-08-17 Digital Equipment Corporation Error-resilient information encoding
US5072318A (en) * 1990-02-13 1991-12-10 International Business Machines Corporation Disk file with adaptive cancellation of nonrepeatable disk runout
US5420730A (en) * 1990-08-17 1995-05-30 Moon; Ronald R. Servo data recovery circuit for disk drive having digital embedded sector servo
ATE175801T1 (de) * 1990-09-18 1999-01-15 Rodime Plc Digitale servosteuerung für ein plattenlaufwerk
EP0530698B1 (en) * 1991-08-30 1997-08-13 Canon Kabushiki Kaisha Head positioning device
WO1993006595A1 (en) * 1991-09-25 1993-04-01 Integral Peripherals, Inc. Adaptive runout compensation for miniature disk drives
US6040955A (en) * 1992-06-11 2000-03-21 International Business Machines Corporation Self servo writing file
US5444583A (en) * 1992-09-30 1995-08-22 Quantum Corporation Disk drive having on-board triggered digital sampling analyzer
WO1994011864A1 (en) * 1992-11-10 1994-05-26 Hardisk Technology Self-servowriting disk drive and method
US5553086A (en) * 1994-01-28 1996-09-03 Quantum Corporation Multiple servo sector sets write with self-verification for disk drive
JPH0962419A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Mitsumi Electric Co Ltd ワイヤレスデータ入力装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997032301A1 (en) 1997-09-04
US5793559A (en) 1998-08-11
EP0888609A1 (en) 1999-01-07
US6061200A (en) 2000-05-09
EP0888609A4 (en) 2007-11-14
AU1973297A (en) 1997-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000505581A (ja) サーボパターンエラーのドライブ内訂正
US6437936B1 (en) Repeatable runout compensation using a learning algorithm with scheduled parameters
US7345841B2 (en) Disk drive using a disturbance sensor for disturbance frequency-identification and suppression
US6549362B1 (en) Method and apparatus for the enhancement of embedded runout correction in a disk drive
US6411461B1 (en) Data collection system and method for zero acceleration path correction
US7391584B1 (en) Compensating for repeatable phase error when servo writing a disk drive from spiral tracks
US7375916B2 (en) Magnetic recording disk drive with multiple feedforward controllers for rotational vibration cancellation
US20090086364A1 (en) Per wedge worf determinations for disk drive
KR100430319B1 (ko) 서보 성능을 개선하기 위해 위치 에러를 비선형적으로 모델링하는 방법
US6449116B2 (en) Compression and storage of written-in error compensation tables in an embedded servo disc drive
US6487035B1 (en) Method and apparatus for adaptive feedforward cancellation
US7826168B2 (en) Method of creating correction table for head position control, head position control method, and disk device
US6768609B2 (en) Reducing position error signal nonlinearity through iterative calibration of a compensation table
JP3787762B2 (ja) 磁気ディスク装置および回転同期振動の制御方法
US7167336B1 (en) Method for providing variable gain, iterative embedded runout correction in a disk drive
US6963466B2 (en) Radial dependent low frequency repeatable run out compensation apparatus and method
JP4907239B2 (ja) Rro算出方法、rro補償値の算出方法、及び記録媒体
US6804079B2 (en) Written-in repeatable run-out compensation in embedded servo disc drives
US6618219B1 (en) Method and apparatus for feedforward cancellation using a peak detector
US6226139B1 (en) Clock generator and disk drive
JP5032540B2 (ja) ディスクドライブのためのウェッジオフセット補正値の決定
US7889453B2 (en) Repeated runout error compensation using iterative feedback
US10199054B1 (en) Data storage device measuring difference between read signals when reading a preamble with multiple read elements
US6654197B1 (en) Disc drive dynamics identification using synchronous excitation signal
JP2978891B1 (ja) 磁気ディスク装置におけるヘッド位置決め制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070313

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20070801

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071225