JP2000501523A - 電気光学装置用の電気接続構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 電気光学装置用の電気接続構造は、この装置の電子装置を収容するブローバー部材、および一対の可撓性導電タブを含有し、この導電タブは、このハウジング内の電子装置に装着しており、そこから伸びて、レンズとの接続用の電極を形成する。このブローバーをフレームに装着するとき、この導電タブは、このフレームに取り付けられ、このフレームの眼鏡開口部により形成した空間内に伸びている。個々の眼鏡開口部にレンズをはめ込むとき、この可撓性導電タブは、このレンズの縁部とフレームとの間に挟まれるように、折り畳まれる。好ましい実施態様では、この可撓性導電タブは、それぞれ、正電極を形成し、一対のねじは、また、このブローバーをこのフレームに装着するために供されるが、それぞれ、個々のレンズへの装着用に、負電極を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 電気光学装置用の電気接続構造 発明の分野 本発明は、電気光学装置に関する。さらに特定すると、本発明は、電気光学装 置の電子装置を、眼鏡のレンズに電気的に接続する構造（配置）に関する。 発明の背景 眼鏡に電流を付与する電気光学装置は公知であり、そのサンプリングは、以下 の米国特許に見られる： 1988年７月12日に0kadaらに発行された第4,756,605号； 1989年１月３日に0kadaらに発行された第4,795,248号； 1989年７月18日にHornに発行された第4,848,890号； 1990年11月６日にRussellらに発行された第4,968,127号； 1991年２月12日にNikon Corp.に発行された第4,991,951号； 1991年11月26日にSenatoreに発行された第5,067,795号； 1992年５月19日にBlackらに発行された第5,114,218号； 1996年９月３日にGalloriniらに発行された第5,552,841号。 上記特許は、種々の電気光学装置を示し、そして述べており、これらには、眼 鏡レンズの透明性を変えることができるもの(例えば、エレクトクロミック装置 および液晶装置)、このレンズの曇りを防止できる装置(例えば、透明熱抵抗器) およびレンズの色を自動的に変えることができる装置(例えば、'218特許に見ら れるもの)が挙げられる。全ての電気光学装置では、その電源および電子回路は 、もちろん、この眼鏡のレンズに電気的に接続しなければならない。上で述べた 電気光学装置のサンプリングでは、このことを達成する位置および様式は、非常 に多様である。例えば、'890特許および'605特許では、電源およびある種の電子 構成要素は、眼鏡のつる内に含まれ、これは、そのヒンジ領域から前部フレーム へ と、そして最終的に、この眼鏡のレンズへと移動するワイヤーリード線を含む。 眼鏡のつるは、典型的には、以前には、使用する電池のタイプに依存して、電池 の大きさのために、電池を収容するように選択されていた。このつる部分内に、 この電源および/または回路が含まれるなら、このヒンジ領域を介して、この前 部フレームに含まれるレンズに達するように、電気通路を作らなければならない 。しかしながら、この電気リード線を、眼鏡のヒンジ領域を介して供給する様式 は、このつるの繰り返しの開閉サイクルおよびこれが電気リード線に与える好ま しくない装着効果のために、困難であることがよく知られている。この問題は、 一部には、Nikonの米国特許第4,991,951号に述べられており、これは、レンズに 電気通路を供給するための分割した金属製眼鏡フレームを使用し、負電気は、こ のフレームおよびレンズの底部半分を移動し、そして正電気は、このフレームお よびレンズの上部半分を移動する。このフレームの上部半分と底部半分とは、相 互に、電気的に絶縁されており、電気通路として使用されるので、別のワイヤー リード線は必要ではない。このNikon特許は、眼鏡のヒンジ領域に電気通路を通 す問題を解決するものの、眼鏡に対して特別に配置した分割構造が必要なことは 欠点であり、これにより、眼鏡に、余分な費用および著しい設計上の制約が課せ られる。 小型化した電池および電子装置(例えば、集積回路の設計)の出現に伴って、そ の電源および回路は、その前部フレーム内に完全に配置でき、それにより、この 眼鏡のヒンジ領域を介した、別個の電気リード線の必要がなくなる。このタイプ の配置の例は、以下の米国特許に見られる： 1981年７月21日にBelgorodに発行された第4,279,474号； 1984年７月31日にInstrument Flight Researchに発行された第4,462,661号； 1991年５月14日にSeiko Epson Corp.に発行された第5,015,086号； 第5,114,218号（上記参照）。 上記の各特許では、その電源および/または電子回路は、その眼鏡フレームに 永久的に一体化されており、通常、これらの電子構成要素を調節するのに、この フレームの一定の特別な調節が必要である。これはまた、この眼鏡製品に対する 余分な費用を含み、最終的な眼鏡製品の外観および他の機能に対して、著しい設 計上の制約を課する。発明の要旨 本発明は、電気工学装置において、電源からレンズへと電気通路を作ることの 上記欠点を検討する。さらに特定すると、本発明は、この電気光学装置を操作す る電源および回路を収容する一体的ブローバー部材を包含する。この一体的ブロ ーバー部材は、好ましくは、「フレックス回路」の形状で、一対の可撓性導電タ ブをさらに含み、これは、このブローバーを含む回路に電気的に接続されている 。この電気光学装置は、このブローバーを、この眼鏡の前部フレームのブリッジ 領域(これは、それ自体、プラスチックまたは金属のような所望の材料から形成 できる)の近傍(好ましくは、上部)にて、このフレームに装着することにより、 組み立てられる。このブローバーを、このようにして、このフレームに装着する とき、２個の導電タブは、このブローバーから緩く取り付けられ、このフレーム の個々の眼鏡開口領域において、このフレームに伸びている。次いで、この眼鏡 開口部にはレンズが挿入され、この導電タブは折り畳まれて、このレンズの縁部 とこの眼鏡開口部溝(これは、このレンズをこの眼鏡開口部に固定する)との間に 挟まれる。これらの導電タブは、それぞれ、リード線を備え、これは、このレン ズをこの眼鏡開口部に挿入すると共にこのタブを上記のように折り畳むとすぐに 、このレンズと電気的に接続される。好ましい実施態様では、この導電タブは、 それぞれ、正リード線を備え、この回路の負リード線は、一対のネジによって、 個々のレンズに接続されており、これはまた、このフレームのブローバーを固定 するのに使用され、それぞれ、個々の眼鏡開口部にて、このフレームに形成され た穴を通って伸びている。この様式では、この眼鏡のフレームは、この電気光学 装置の電源および電子装置とこの眼鏡のレンズとの間に電気的な接続を作るのに 、特別な調節を必要としない。 図面の簡単な説明 図1aは、本発明のブローバーを装着した眼鏡前部の頂部平面図である； 図1bは、そのフレームにブローバー部材を装着する様式を示す、眼鏡前部の前 方正面図である； 図1cは、眼鏡前部の斜視図である； 図2aは、このブローバー部材の第二の実施態様の前方正面図である； 図2bは、その前部フレームにブローバー部材を装着する様式を示す、眼鏡前部 の斜視図である； 図3aは、その前部フレーム上のブローバー部材の第三の実施態様の前方正面図 である； 図3bは、その前部フレームにブローバー部材を装着する様式を示す、眼鏡前部 の斜視図である； 図4aは、その前部フレームに装着したブローバー部材の第四の実施態様の前方 正面図である；そして 図4bは、その前部フレームにブローバー部材を装着する様式を示す、眼鏡前部 の斜視図である。 発明の詳細な説明 まず、図1(a〜c)を参照すると、それぞれ、ブリッジ16により相互連結した右 および左眼鏡リム12および14(装着した状態)を有する眼鏡前部フレーム10が見ら れる。つる部材(図示せず)は、前部フレーム10のいずれかの末端に設けた末端部 品16、18に、旋回可能に接続されている。 本発明の眼鏡は、電気光学部品を一体化しており、これは、その眼鏡リム12、 14内に固定されたレンズの所定の特性を変える。本発明により使用できる電気光 学装置の例は、本発明の背景の項において示されている。２種の一般的な電気光 学装置には、エレクトロクロミックレンズおよび液晶レンズがあり、これらは、 この眼鏡に達する周囲の光の量と相関して、このレンズの透明性を変える。 本発明は、この電気光学装置の電源および電子装置の両方を収容する一体的ブ ローバー部材24を提供することにより、この電気光学装置の電源および電子装置 とレンズとの電気的な接続を促進する。一対の導電タブ26、28は、好ましくは、 フレックス回路を含むが、ブローバー部材24の底部縁部24'のいずれかの末端に 隣接して設けられている。導電タブ26、28は、ブローバー部材24内に保持されて いる電源および電子装置と眼鏡リム12、14に保持されているレンズとの間で、電 気的な接続を作り、これらのレンズを個々の眼鏡リム12、14に挿入すると、自動 的にそのようにできる。さらに特定すると、導電タブ26、28は、装着ブローバー 部材から緩く取り付けられて、眼鏡リム12、14によって規定される空間内に伸び ていることが、図1bで分かる。このレンズをこの眼鏡リム内に挿入するにつれて 、この導電タブは折り畳まれ、そしてレンズ縁部と個々の眼鏡リム12、14との間 に挟まれ、それにより、このブローバー部材に収容された電子装置とレンズとの 間で、所望の電気的な接触が作られる。 導電タブ26、28は、このレンズに接続する必要がある異なる電気リード線の１ 個または全てを備えていてもよい(これは、使用する特定の電気光学装置の必要 条件により、指定される)。この導電タブは、それ自体、絶縁材料で覆われてい るが、この材料の一部は、このフレームからの必要な絶縁を維持しつつ、このレ ンズ上の適当な位置にて、このタブとレンズとの間の電気的な接続を作るように 、取り除かれていてもよい。図1(a〜c)の実施態様では、導電タブ26、28は、そ れぞれ、ブローバー部材24に保持された電子装置から眼鏡リム12、14に保持され たレンズに至る正のリード線を備えており、一方、対応する負のリード線は、一 対のねじ30、32により固定される。図1(c)で分かるように、ねじ30、32は、ブロ ーバー部材24および眼鏡リム12、14に形成した整列穴34、36および38、40を通っ て、ブローバー部材24を前部フレーム10に固定しつつレンズとの電気的な接続も 作るという二重の目的を与える。各ねじ30、32は、ブローバー部材24内部の電子 装置の個々の負のリード線との接触を形成する。 この電気光学装置用の電源は、上で述べたように、ブローバー部材24に取り付 けられ、いずれの所望のタイプでもあり得る。ここで示し記述する実施態様では 、この電源は、このブローバー部材の外部表面に晒された多数の太陽電池20であ り、このブローバー部材の内部に保持された電子装置には、適当な接続が形成さ れる。 ブローバー部材の第二の実施態様は、図2aおよび2bに示し、ここで、２列の太 陽電池20'が、ブローバー部材50に設けられ、これはまた、U型部分25を含み、こ の部分は、前部フレーム10のブリッジ16に滑り込んで、それを隠し得る。また、 導電タブ26'、28'は、図1(a〜c)の実施態様のものよりもブリッジ16に近づいた 位置で設けられることが認められる。 ブローバー部材の第三の実施態様は、図3aおよび3bに示され、ここで、２対の 導電タブ62、64および66、68が提供され、各対は、それぞれ、各レンズに至る正 および負のリード線を備えている。 ブローバー部材の第四の実施態様は、図4aおよび4bに示され、ここで、電子装 置を収容する太陽パネル70は、ブローバー72から切り離されており、このブロー バー72は、それ自体、そのいずれかの末端72'、72"で、それぞれ、眼鏡リム12、 14にハンダ付けされ、ろう付けされているか、そうでなければ、装着されている 。導電タブ74、76は、太陽パネル70のいずれかの末端で提供され、この眼鏡開口 部内に伸びており、先に記述のように、この眼鏡リム内にレンズを挿入する際に 、折り畳まれる。図４の実施態様では、導電タブ74、76は、太陽パネル70内の回 路の正リード線と接続する。太陽パネル70は、背板78によって、ブローバー72に 装着されるが、この背板78は、一対のボス78'を含み、これは、ブローバー72内 に形成された一対の間隔穴80で整列され、それを通って伸びている。このレンズ への負の接続は、ブローバー72によって提供され、これは、背板78を介して、太 陽パネル70に保持された電子装置を電気的に接続し、そしてブローバー72のいず れかの末端72'、72"を通って、このレンズに至る。 それゆえ、装置の電源および電子装置からレンズへの電気通路を作るためのフ レームの特別な調節を必要としない電気光学装置用の電気接続構造が提供されて いる。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，ＫＥ，ＬＳ，Ｍ Ｗ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＵＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ， ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，Ｅ Ｓ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ， ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，Ｍ Ｗ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ， ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．第一および第二の眼鏡リムにより、少なくとも一部でフレームを形成した電 気光学装置用の電気接続構造であって、該眼鏡リムは、その中に一対のレンズを 固定するように調節されており、該構造は、以下を含有する： a) 該電気光学装置を操作する電子装置が含まれるハウジングを形成するブロ ーバー部材；および b) 第一および第二の可撓性接続タブであって、該接続タブは、該ブローバー に装着され、その第一末端にて、該ハウジング内に保持された該電子装置に電気 的に接続され、該第一および第二の接続タブは、該ブローバーから該フレームに 伸びており、個々の該眼鏡リムおよびレンズの間で折り畳まれ、そして固定され 、該第一および第二の接続タブは、それぞれ、該ハウジング内の該電子装置と個 々の該レンズとの間で、少なくとも１個の電極接続を形成する。 ２．さらに、一対のねじを有し、該ねじが、前記ブローバーを前記フレームに固 定し、前記ハウジング内の前記電子装置と個々の前記レンズとの間で、第二の電 極接続を作る、請求項１に記載の電気接続構造。 ３．個々の前記レンズに対して、各前記可撓性接続タブが、正電極を形成し、そ して各前記ねじが、負電極を形成する、請求項２に記載の電気接続構造。 ４．さらに、前記ブローバーに装着し前記第一および第二の接続タブから間隔を 置いて配置した第三および第四の可撓性接続タブを有し、該第三および第四の接 続タブが、前記ハウジング内に保持された前記電子装置に電気的に接続され、該 ブローバーから前記フレームに伸びており、個々の前記眼鏡リムおよびレンズの 間で折り畳まれ、そして固定され、該第三および第四接続タブが、それぞれ、該 ハウジング内の該電子装置と個々の該レンズとの間で、第二の電極接続を形成す る、請求項１に記載の電気接続構造。 ５．前記レンズの一方に対して、前記第一および第三の可撓性接続タブが、それ ぞれ、正電極および負電極を形成し、そして前記レンズの他方に対して、前記第 二および第四の可撓性接続タブが、それぞれ、正電極および負電極を形成する、 請求項４に記載の電気接続構造。 ６．前記フレームが、ブリッジ領域を含み、そして前記ブローバーが、U型部分 を含み、該U型部分が、該フレームの該ブリッジにはめ込まれ、それを隠す、請 求項４に記載の電気接続構造。 ７．前記ブローバーが、前記ハウジング内の前記電子装置に電気的に接続された 太陽パネル電源を含む、請求項１に記載の電気接続構造。 ８．前記太陽パネルおよび電子装置を含む前記ハウジングが、前記ブローバー材 から切り離し可能であり、該ブローバーが、延長されて、それぞれ、前記第一お よび第二の眼鏡リムに装着した第一および第二の対向末端を有し、前記第一およ び第二の接続タブが、個々の前記レンズに対して、第一および第二の電極を形成 し、そして該ブローバーの該第一および第二の末端が、個々の該レンズに対して 、第三および第四の電極を形成する、請求項７に記載の電気接続構造。 ９．さらに、第一および第二のボスを有する背板を有し、該ボスが、前記ハウジ ングを前記ブローバーに装着するために、該ブローバーに形成した個々の対の穴 を通して伸びている、請求項８に記載の電気接続構造。 10．第一および第二の眼鏡リムを有する眼鏡フレームに、電気光学装置を電気的 に接続する方法であって、該方法は、以下を包含する： a) ブローバー部材の形状で、ハウジングを提供すること； b) 該ハウジングに、電子装置を配置すること； c) 該ハウジング内の該電子装置に、第一および第二の可撓性接続タブの第一 末端を電気的に接続することであって、該可撓性接続タブは、該ハウジングから 伸びる第二末端を有する； d) 該第一および第二の眼鏡リムの個々の一方に伸びる該第一および第二の可 撓性接続タブを有する該フレームに、該ブローバー部材を装着すること；および e) 該第一および第二の可撓性接続タブを折り畳みつつ、該第一および第二の 眼鏡リムに、一対のレンズを挿入して、該第一および第二の接続タブが、個々の 該レンズの縁部と該眼鏡リムとの間に挟まれ、該第一および第二の可撓性接続タ ブが、個々の該レンズに対して、少なくとも１個の電極接続を形成するようにす ること。 11．さらに、以下の工程を包含する、請求項10に記載の方法：第一および第二の ねじを有する前記フレームに、前記ブローバー部材を装着することであって、該 第一および第二のねじは、また、個々の前記レンズへの電気的接続に対して、前 記可撓性接続タブの前記少なくとも１個の電極接続とは反対の極性の、第三およ び第四の電極接続を形成する。 12．さらに、以下の工程を包含する、請求項10に記載の方法： f) 第三および第四の可撓性接続タブを提供することであって、各接続タブは 、前記ハウジング内の前記電子装置に接続した第一末端を有し、該第三および第 四の可撓性接続タブは、該ハウジングから前記フレームに伸びており、それぞれ 、前記第一および第二の眼鏡リムにより形成された空間内に伸びている；および g) 前記レンズを該第一および第二の眼鏡リムに挿入したとき、それぞれ、該 第三および第四の可撓性接続タブを折り畳むことであって、該第三および第四の 可撓性接続タブは、個々の該レンズと眼鏡リムとの間に挟まれ、該第三および第 四の可撓性接続タブは、それぞれ、該レンズに電気的に接続した前記第一および 第二の可撓性接続タブとは反対の極性の、第三および第四の電極接続を形成する 。