JP2000500413A - 操作ケーブルの自動長さ補正装置 - Google Patents

操作ケーブルの自動長さ補正装置

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JP2000500413A
JP2000500413A JP9519323A JP51932396A JP2000500413A JP 2000500413 A JP2000500413 A JP 2000500413A JP 9519323 A JP9519323 A JP 9519323A JP 51932396 A JP51932396 A JP 51932396A JP 2000500413 A JP2000500413 A JP 2000500413A
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クルーク ミヒャエル
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キュスター ウント コンパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 受容部等を備えたスリーブ(3)と、該受容部内で摺動可能に案内されているラック(9)とを有する、操作ケーブル(12)の自動長さ補正装置について記載されている。スリーブ(3)が駆動部材のための枢着部(2)を有しており、前記ラック(9)等が操作ケーブル(12)を介して従動部材と連結されている。駆動部材の付勢時にはスリーブ(3)とラック(9)がロック装置によって連結可能である。駆動部材の減勢時には予荷重(プレストレス)を負荷されたラック(9)が、場合によっては系内に存在するゆるみを補償するためにスリーブ(3)に関して装置の短縮方向に摺動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 操作ケーブルの自動長さ補正装置 本発明は、特に自動車のブレーキ操作ケーブル等を再調整するための、操作ケ ーブルの自動長さ補正装置であって、受容部等を備えたスリーブと、該受容部内 で摺動可能に案内されているラック、係止ロッド等とを有しており、前記スリー ブが駆動部材たとえばレバー等のための枢着部を有しており、前記ラック等が操 作ケーブルを介して従動部材と連結されている形式のものに関する。 このような機械的にフレキシブルな遠隔操作の長さ補正のための装置は、多様 な形式のものが公知である。これらの装置は、制動装置の摩耗の結果としてケー ブルが伸長したり、老化に基づいて伸長が発生するとすぐに、操作ケーブルの長 さを自動的に調整および再調整する働きをする。公知の装置は、機能に関しては 極めて有効であることが実証されている。しかし公知の装置は、特に組立および 分解の際に、構造および取扱いに関して改善が望ましいことが分かった。 これに対して本発明の課題は、冒頭に記載した形式の装置を改良して、構造を 単純にし、組立もしくは分解を目的とする装置の取扱いを容易にすることである 。 この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に記載した形式の装置にお いて、前記駆動部材の付勢時にはスリーブとラック等とがロックセグメントを備 えたロック装置によって連結可能であり、前記駆動部材の減勢時には予荷重(プ レストレス)を負荷されたラックが、場合によっては系内に存在するゆるみを補 償するために、スリーブに関して装置の短縮方向に摺動可能であるようにした。 本発明による装置は、構造が単純であるという利点を有しており、しかも系内 に存在しているすべてのゆるみが駆動部材の減勢時に自動的に補償可能である。 本発明の有利な構成では、ロック装置がロックセグメントを有しており、これ らのロックセグメントがスリーブのテーパチャンバ等の中で滑動するように案内 されていて、たとえば圧縮ばねの予荷重(プレストレス)によって、ラックに関 してロック位置に負荷されている。この構成に基づき、駆動部材の付勢時にはス リーブとラックとの確実な連結が保証されている。 この際に、ロックセグメントが係止歯を有していて、これらの係止歯がロック 装置のロック位置でラックの対応歯とかみ合うことが有利であることが分かった 。これにより、駆動部材の付勢時にロック装置が意図せず開放位置に移動するこ とが確実に避けられる。 本発明の特に有利な独自の構成に従い、ロック装置とラック上の定置ストッパ との間に摺動可能なスリー ブが案内されており、これがロック装置を駆動部材の減勢時に開放位置に移動さ せるようになっている。この構成の利点は特に、駆動部材が減勢された状態で駆 動部材、操作ケーブル、装置および従動部材からなる系が開いていること、すな わち短縮可能であるだけでなく伸長可能でもあることである。たとえば付勢され た駆動部材において、従動側がたとえば凍結作用の結果として拘束された場合、 駆動部材を減勢した後、後の時点で従動部材の拘束が解消された際に、装置の調 整がいわゆる操作ケーブルの仮想伸長の方向にも行われる。こうすることによっ て公知の再調整装置の欠点、すなわち従動部材の拘束時に操作ケーブルもしくは 系がさらに不可逆的に短縮する傾向があり、その結果として系の正常な操作を保 証するために、最初に装置を人手で再び初期位置に移動させなければならないと いう欠点が避けられる。 本発明の別の代替構成によれば、内側スリーブが雄ねじで外側スリーブの雌ね じにねじ込まれており、内側スリーブを回動することによってロック装置がロッ ク位置から開放位置に移動可能である。確かにこの構成ではいわゆる開いた系、 すなわち短縮も伸長も可能な系は与えられていない。しかし、この構成は特に装 置を分解する際に有利であり、取扱いが非常に簡単であることが分かった。内側 スリーブの前面がロックセグメントを圧縮ばねの力に抗して開放位置に移動させ るまで、内側スリーブがその雄ねじで雌ねじを備えた外側スリーブにねじ込まれ る。次いで、ラックがスリーブ上で、装置の分解に必要な大きさだけ引き出され る。 ラックと定置ストッパとの間に、自動長さ補正のためにラックに対する予荷重 (プレストレス)を生み出すための圧縮ばねが緊縮されていることが有利である ことが分かった。 本発明の別の独自の構成では、装置の納入状態または仮組立状態で操作ケーブ ルにロック部材が解離可能に保持されており、ラックとロック部材との間に圧縮 ばねがほぼ最小寸法に圧縮されて緊縮されていることが特に有利である。この状 態では装置がほぼ最大長さに引き伸ばされ、圧縮ばねがほぼ最小寸法に圧縮され ていて、装置を一方の端部では駆動部材と組み付け、他方の端部では従動部材の 操作ケーブルと組み付けることが簡単にできるようになっている。 ロック部材が操作ケーブルに固定されたニップル等によって保持されており、 ロック部材がたとえばニップルの回転運動によって解離可能であり、かつストッ パに向かって摺動可能であることが特に有利である。駆動部材と従動部材との間 に装置を組み付けた後でロック部材を1回転すると、ロック部材はニップルとの 係合を離脱し、圧縮ばねの作用に基づきニップルを越えてストッパに向かって滑 動する。次いで、系から生 じる、特に従動側のすべてのゆるみが操作ケーブルから取り除かれるまで、ばね がラックをスリーブ内に移動させる。 以下に、本発明のこのほかの目的、利点、特徴および応用可能性を明らかにす るために、実施例を図面に基づき詳しく説明する。その際、説明および/または 図示されたすべての特徴はそれ自体で、または任意の有意な組み合わせにおいて 、請求項における総括またはそれらの参照にかかわりなく、本発明の対象物を形 成する。 図1は、納入状態(Anlieferungszustand)における本発明の装置の第1の実 施例を示しており、図2は、ロック部材が外れて初期調整を行った後の図1の装 置を示しており、図3は、駆動部材の付勢された状態における図2の装置を示し ており、図4は、いわゆる開いた系、すなわち短縮だけでなく伸長も可能な系を 有する本発明の別の実施例を示している。 調整装置は、U字形部材1等を有している。U字形部材1はここで選択された 実施例では駆動部材、特にハンドブレーキの操作レバーに枢着されている。枢着 部は参照符号2で示されている。U字形部材1は、たとえば相応の切欠き4を有 するスリーブ3に挿入されている。スリーブ3はテーパチャンバ5を有しており 、この中にロックセグメント6が滑動するように案内されている。ロックセグメ ント6は、スリーブ3の肩 部8で支えられている圧縮ばね7によって、ラック9に関してロック位置に圧縮 されている。ロックセグメントは係止歯10を有している。係止歯10はロック セグメント6のロック位置でラック9の対応歯11とかみ合う。ラック9は、そ の拘束されない端部が、たとえば圧縮部材13を介して操作ケーブル12と結合 されている。 圧縮部材13とロック部材14との間に圧縮ばね15が挿入されている。ロッ ク部材14自体は操作ケーブル12と固く結合されたニップル16で支えられて いる。この場合、ロック部材14は、回転運動によってニップル16上を滑動で きるように形成されている。このことは、以下に詳しく説明するように、再調整 装置が自動車メーカーのベルトに納入される状態にとって重要である。さらに、 この調整装置は雄ねじを備えたスリーブ17を有している。スリーブ17はスリ ーブ3の雌ねじにねじ込むことができ、その際にスリーブ17の前面側端部18 がロックセグメント6に当たって、ロックセグメント6をラック9との係合から 外し、したがって開放位置に移動させる。取り扱いやすいように、スリーブ17 は刻み付き握り20を備えている。 図1は、再調整装置が自動車メーカーのベルトに納入される状態を示している 。この状態で、再調整装置は最大長さに引き伸ばされていて、再調整装置を一方 の端部では操作レバーと組み付け、他方の端部ではブレーキ装置の操作ケーブル 12と組み付けることが簡単にできるようになっている。この場合には、ばね1 5は最小寸法に圧縮されており、ロック部材14はニップル16との接触位置に ある。 再調整装置をケーブルで自動車に組み付けた後でロック部材14を回転させる と、ニップル16との係合から離脱する。このとき、ばね15は弛緩して、ロッ ク部材14が自動車側のストッパ19に達する。その後で、従動側すなわち再調 整装置と制動装置との間の区分のすべてのゆるみが操作ケーブル12から取り出 されるまで、ばねがラック9をスリーブ3内に移動させる。このとき、ロックセ グメントがテーパチャンバ5内で操作レバーに向かってある程度動かされること によって、ロックセグメント6の係止歯10がラック9の対応歯11上で停止す る。この状態が図2に示されている。この作用形式は、制動装置の摩耗またはケ ーブル自体の老化に基づいてケーブル12の伸長が発生した場合にも生じる。こ のときばね15は、ケーブル系からすべてのゆるみが取り出されるように常に再 調整を引き起こす。 図3には、駆動部材が付勢され、あるいはハンドブレーキの操作レバーが引っ 張られ、もしくは操作された位置が示されている。この場合、ロックセグメント 6の係止歯はラック9の対応歯11に押し付けられる 。そうすることによって、スリーブ3、ラック9およびケーブル12との間で形 状接続による結合が達成されて、引張力が制動装置に伝達される。 再調整装置を有するケーブル系を再び分解できるようにするには、ケーブル系 を最大長さに移動させて、ラック9をスリーブ3から引き出さなければならない 。この目的のために、スリーブ17の前面がロックセグメント6をばね7の力に 抗して操作レバーに向かって移動させるまで、スリーブ17はその雄ねじでスリ ーブ3にねじ込まれる。そうすることによって、ロックセグメント6の係止歯1 0がラック9の対応歯11との係合から離脱して、ロック装置が開放位置に移動 しており、ラック9がスリーブ3から引き出され得る。 上述の実施例において再調整装置は、負荷されない状態もしくは減勢された駆 動部材、すなわちハンドブレーキのレバーを降ろした状態で、いわゆる仮想のケ ーブル短縮の方向に自動的に最調整するように作用する。 しかし、スリーブ17をスリーブ3内に拘束されずに移動できる構成部材とし て、雄ねじ等なしで、自動車側に定置されたストッパ21を備えて設けることも もちろん可能である。操作レバーを降ろすか減勢すると、スリーブ17は図4で 刻み付き握りの側の前面で、ストッパ21に当たって、この駆動部材もしくは操 作レバーが減勢された状態でロック装置もしくはロックセグメント6を常に開か せる。この状態でラック9はばね12によってスリーブ3内に差し込まれて、図 2に示されているように操作ケーブルを短縮させる。他方で、この状態ではブレ ーキ内に存在する戻しばねに基づき、減勢された状態で操作ケーブル12のいわ ゆる仮想伸長も行われ得る。レバーが再び付勢されるか、引かれるとすぐに、ゆ るみのないケーブル系においてロックセグメント6が再びロック位置、すなわち ラック9との形状接続に入る。この実施例の利点は特に、操作されていない状態 で系が開いていること、すなわち短縮だけでなく伸長も可能であることである。 駆動側の操作時に、たとえば凍結作用に基づき駆動側が拘束されている場合、ハ ンドブレーキの操作レバーもしくは駆動部材をその初期位置に移動させ、もしく はハンドブレーキ操作レバーを降ろした後、後の時点で従動側の拘束が解消され た際に、操作ケーブルの伸長に関して反対方向でも調整が行われ得る。幾つかの 公知の再調整装置では、従動側の拘束が原因となって、再調整装置がケーブル系 をさらに不可逆的に短縮させる傾向があり、その結果として最初に再調整装置は 人手で再び初期位置に移動させられなければならない。自動車運転手は通常、比 較的寒い季節にブレーキ装置が凍結しているか否かを確認できないので、このこ とは非常に重要である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),JP,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に自動車のブレーキ操作ケーブル等を再調整するための、操作ケーブル( 12)の自動長さ補正装置であって、受容部等を備えたスリーブ(3)と、該受 容部内で摺動可能に案内されているラック(9)、係止ロッド等とを有しており 、前記スリーブ(3)が駆動部材たとえばレバー等のための枢着部(2)を有し ており、前記ラック(9)等が操作ケーブル(12)を介して従動部材と連結さ れている形式のものにおいて、前記駆動部材の付勢時にはスリーブ(3)とラッ ク(9)等とがロックセグメント(6)を備えたロック装置によって連結可能で あり、前記駆動部材の減勢時には予荷重(プレストレス)を負荷されたラック( 9)が、場合によっては系内に存在するゆるみを補償するために、スリーブ(3 )に関して装置の短縮方向に摺動可能であることを特徴とする、操作ケーブルの 自動長さ補正装置。 2.前記ロックセグメント(6)がスリーブ(3)のテーパチャンバ等の中で滑 動するように案内されていて、たとえば圧縮ばね(7)の予荷重(プレストレス )によって、ラック(9)に関してロック位置に負荷されている、請求項1記載 の装置。 3.ロックセグメント(6)が係止歯(10)を有していて、該係止歯(10) がロック装置のロック位 置でラック(9)の対応歯(11)とかみ合う、請求項2記載の装置。 4.ロック装置とラック(9)上の定置ストッパ(21)との間に摺動可能なス リーブ(17)が案内されており、該スリーブ(17)がロック装置を駆動部材 の減勢時に開放位置に移動させる、請求項1から3までのいずれか1項記載の装 置。 5.スリーブ(17)が雄ねじでスリーブ(3)の雌ねじにねじ込まれており、 内側スリーブ(17)を回動することによって前記ロック装置がロック位置から 開放位置に移動可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。 6.ラック(9)と定置ストッパ(19)との間に圧縮ばね(15)が緊縮され ている、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。 7.装置の納入状態または仮組立状態で操作ケーブル(12)にロック部材(1 4)が解離可能に保持されており、ラック(9)とロック部材(14)との間に 圧縮ばね(15)がほぼ最小寸法に圧縮されて緊縮されている、請求項1から5 までのいずれか1項記載の装置。 8.ロック部材(14)が操作ケーブル(12)に固定されたニップル(16) 等によって保持されており、該ロック部材(14)がニップル(16)の回転運 動によって解離可能であり、かつストッパ(1 9)に向かって摺動可能である、請求項7記載の装置。
JP9519323A 1995-11-20 1996-11-02 操作ケーブルの自動長さ補正装置 Pending JP2000500413A (ja)

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DE19543170 1995-11-20
DE19618422A DE19618422C2 (de) 1995-11-20 1996-05-08 Vorrichtung zur selbsttätigen Längenkorrektur von Seilzügen
DE19618422.3 1996-05-08
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