JP2000358049A - バスシステム用機器およびバスシステム装置 - Google Patents

バスシステム用機器およびバスシステム装置

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JP2000358049A
JP2000358049A JP11167983A JP16798399A JP2000358049A JP 2000358049 A JP2000358049 A JP 2000358049A JP 11167983 A JP11167983 A JP 11167983A JP 16798399 A JP16798399 A JP 16798399A JP 2000358049 A JP2000358049 A JP 2000358049A
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JP11167983A
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Masashi Takeyasu
正志 武安
Kenji Kaneko
健二 金子
Tamiya Tanaka
民也 田中
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IEEE1394バスラインとは別の通信手
段を用いることなく、各機器のバスインターフェースに
電源が投入されていない状態で、各機器間で起動用の通
信を行うことができ、必要なときに各機器のバスインタ
ーフェースの電源を立ち上げてデータを伝送できるよう
にする。 【解決手段】 通常は、機器1,2のIEEE1394
バスI/F部12,22の電源はオフの状態にあり、通
信I/F部17,27はIEEE1394ポートがコマ
ンドインタープリタ部16,26側に接続された状態に
ある。バスライン7a〜7cを起動用通信ラインとして
用いて、機器1から機器2に通信要求を送信する。機器
2は、通信要求を受信したら、機器1に応答を送信し、
バスI/F部22の電源をオンにし、ポートをバスI/
F部22側に接続する。機器1は、応答を受信したら、
ポートをバスI/F部12側に接続し、バスI/F部1
2の電源をオンにする。これによって、機器1,2間で
IEEE1394の通信を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、IEEE139
4バス(IEEE1394規格のシリアルバス)によっ
て構築されるバスシステム装置、およびこれを構成する
機器に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭内に備えられ、または車に搭載され
るような各種の機器(ノード)を、IEEE1394バ
スによって接続して、バスシステムを構築し、機器間で
データを伝送することが考えられている。
【0003】IEEE1394バスは、パーソナルコン
ピュータを仲介しないで、機器間で直接、データを伝送
することができ、機器接続の自由度が高く、接続可能台
数が多いとともに、電源を入れたままで、機器の接続、
取り外しが可能であるなどの特長を有する。データ伝送
速度も、最近はGビット/秒のオーダーに高速化されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のIEE
E1394バスシステムは、バスライン(バスケーブ
ル)により接続された各機器のバスインターフェースに
電源が投入されている状態でのみ、各機器間でデータを
伝送することができ、ある機器のバスインターフェース
に電源が投入されていないときには、その機器と他の機
器との間で、またはその機器を介して他の機器の間で、
データを伝送することができない。
【0005】しかしながら、各機器間でデータを伝送す
るために、各機器のバスインターフェースの電源を常
時、オンにしておくと、消費電力の増加を来たし、特に
車載用のシステムのように電源としてバッテリーを用い
るバスシステムでは、好ましくない。
【0006】そのため、IEEE1394バスラインと
は別の消費電力の少ない通信手段によって、各機器のバ
スインターフェースの電源を制御することも考えられる
が、この方法は、システムが複雑かつ高コストになる欠
点がある。
【0007】そこで、この発明は、IEEE1394バ
スラインとは別の通信手段を用いることなく、各機器の
バスインターフェースに電源が投入されていない状態
で、各機器間で起動用の通信を行うことができるように
し、これにより、システムの複雑化および高コスト化を
来たすことなく、必要なときに各機器のバスインターフ
ェースの電源を立ち上げてデータを伝送することがで
き、省電力化を実現できるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のバスシステム
用機器は、IEEE1394バスインターフェースを備
え、IEEE1394バスラインにより他の機器と接続
される機器であって、特に、上記IEEE1394バス
ラインの一部または全部を起動用通信ラインとして用い
て、この起動用通信ラインによって、上記IEEE13
94バスラインにより接続された他の機器との間で起動
用の通信を行う通信インターフェースを備えるものであ
る。
【0009】上記のように構成した、この発明のバスシ
ステム用機器においては、IEEE1394バスライン
とは別の通信手段を用いることなく、各機器のバスイン
ターフェースに電源が投入されていない状態で、各機器
間で起動用の通信を行うことができ、必要なときに各機
器のバスインターフェースの電源を立ち上げてデータを
伝送することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】〔バスシステム用機器およびバス
システム装置の構成〕図1は、この発明のバスシステム
用機器およびバスシステム装置の一例を示す。バスシス
テム装置は、機器1,2がIEEE1394バス7によ
って接続されたものである。
【0011】IEEE1394バスライン(バスケーブ
ル)としては、二組4本の信号線(TPA線およびTP
B線)と一組2本の電源線(CPS線)からなる6ピン
のものと、二組4本の信号線のみからなる4ピンのもの
とがあるが、図1の例は、二組の信号線7a,7bと一
組の電源線7cからなる6ピンのものである場合であ
る。
【0012】機器1は、機器制御部10、アプリケーシ
ョン部11、IEEE1394バスI/F部12および
通信制御部15などによって構成される。以下の記述お
よび図面上では、インターフェースをI/F部と表記す
る。
【0013】機器制御部10は、CPUやRAMおよび
ROMなどを有するマイクロコンピュータシステムによ
って構成され、機器1の各部の電源を制御し、機器1と
他の機器との間の通信を制御する、などの制御を行う。
ただし、機器1が他の機器と接続されてバスシステムを
構成する状態では、IEEE1394バスI/F部12
を除いて他の部分の電源がオンにされたスタンバイ状態
とされる。
【0014】アプリケーション部11は、機器制御部1
0との間のアプリケーション制御によってアプリケーシ
ョン・プログラムを実行するものである。
【0015】IEEE1394バスI/F部12は、I
EEE1394バス7によってIEEE1394の通信
を実現するもので、リンクレイヤ部13および物理レイ
ヤ部14によって構成される。
【0016】通信制御部15は、機器制御部10によっ
て直接制御されて、IEEE1394プロトコルを介さ
ずに機器1と他の機器との間の通信を行うもので、コマ
ンドインタープリタ部16および通信I/F部17によ
って構成される。
【0017】コマンドインタープリタ部16は、機器制
御部10からの送信コマンドを、IEEE1394バス
7上に送出できるデータ形式に変換してIEEE139
4バス7上に送出し、他の機器からIEEE1394バ
ス7上に送出された受信コマンドを、機器制御部10が
処理できるデータ形式に変換して機器制御部10に送出
するとともに、起動用の通信とIEEE1394の通信
を選択的に行うために、後述するように通信I/F部1
7のIEEE1394ポートを制御する。
【0018】通信I/F部17は、IEEE1394バ
スI/F部12のリンクレイヤ部13および物理レイヤ
部14を介さずに直接、IEEE1394バス7上で通
信を行うためのI/F部である。
【0019】図1では通信I/F部17をIEEE13
94バスI/F部12とは別のものとして示している
が、通信I/F部17はIEEE1394バスI/F部
12に含ませるのが望ましい。ただし、IEEE139
4バスI/F部12のリンクレイヤ部13および物理レ
イヤ部14の電源がオフであるときにも、通信制御部1
5による通信を可能にするために、通信I/F部17の
電源は、IEEE1394バスI/F部12のリンクレ
イヤ部13および物理レイヤ部14とは独立にするか、
パッシブ動作が可能な構成にする。なお、以下において
IEEE1394バスI/F部と称するのは、通信I/
F部を含まないものとする。
【0020】また、図1ではコマンドインタープリタ部
16を機器制御部10とは別のものとして示している
が、コマンドインタープリタ部16は機器制御部10に
含ませるのが望ましい。
【0021】IEEE1394バスI/F部12の電源
がオフであるときにも、通信制御部15による通信を行
うため、通信I/F部17は、バスライン7a〜7cの
レベルが固定されないように、必要に応じて、IEEE
1394バス7のバッファリングおよびバイアス制御を
行うようにする。ただし、IEEE1394バスI/F
部12がこの機能を有する場合には、その必要はない。
【0022】機器2も、機器制御部20、図1では省略
したアプリケーション部、IEEE1394バスI/F
部22、コマンドインタープリタ部26および通信I/
F部27を備えるものとして、機器1と同様に構成され
る。
【0023】バスシステム装置としては、必要に応じ
て、機器1に機器2以外の他の機器がIEEE1394
バスによって接続され、機器2に機器1以外の他の機器
がIEEE1394バスによって接続される。この場
合、他の機器も機器1,2と同様に構成される。
【0024】(信号線を起動用通信ラインとして用いる
場合)図2は、IEEE1394バスの信号線を起動用
通信ラインとして用いる場合の一例を示す。
【0025】この例では、機器1の通信I/F部17
は、IEEE1394バス7の信号線7a,7bのポー
ト(ドライバおよびレシーバ)19a,19bをコマン
ドインタープリタ部16とIEEE1394バスI/F
部12とに振り分けて接続するスイッチ18a,18b
を設け、コマンドインタープリタ部16からのポート切
替信号によって、起動用の通信を行うスタンバイ状態で
はスイッチ18a,18bをコマンドインタープリタ部
16側に切り替え、IEEE1394の通信を行うとき
にはスイッチ18a,18bをIEEE1394バスI
/F部12側に切り替える。
【0026】IEEE1394バス7が電源線7cを有
する場合には、その電源線7cによって機器1,2の一
方から他方に電源を供給することができるが、図2にお
いて細線で示すように、電源線7cのポート19cをコ
マンドインタープリタ部16とIEEE1394バスI
/F部12とに振り分けて接続するスイッチ18cを設
け、そのスイッチ18cをスイッチ18a,18bと同
様に切り替えて、電源線7cも起動用通信ラインとして
用いることができる。この場合には、IEEE1394
の通信を行うときには、電源線7cによって機器1,2
の一方のIEEE1394バスI/F部から他方のIE
EE1394バスI/F部に電源を供給することができ
る。
【0027】(電源線のみを起動用通信ラインとして用
いる場合)IEEE1394バスが電源線を有する場合
には、その電源線のみを起動用通信ラインとして用いる
こともできる。
【0028】図3は、この場合の一例を示し、機器1
が、信号線7a,7bと電源線7cからなるIEEE1
394バスによって機器2に接続されるとともに、信号
線8a,8bと電源線8cからなるIEEE1394バ
スによって機器3に接続される場合である。
【0029】この例では、機器1の通信I/F部17
は、電源線7c,8cをコマンドインタープリタ部16
に直接接続するとともに、電源線7c,8cのIEEE
1394バスI/F部12への接続をオンオフ切り替え
するスイッチ18d,18eを設け、コマンドインター
プリタ部16からのポート切替信号によって、起動用の
通信を行うスタンバイ状態ではスイッチ18d,18e
をオフにし、IEEE1394の通信を行うときにはス
イッチ18d,18eをオンにする。信号線7a,7b
および8a,8bは、IEEE1394バスI/F部1
2に直接接続する。この例では、IEEE1394の通
信を行うときには、電源線7c,8cによって機器1,
2,3の一つのIEEE1394バスI/F部から他の
2つのIEEE1394バスI/F部に電源を供給する
ことができる。
【0030】図4は、電源線のみを起動用通信ラインと
して用いる場合の他の例を示す。この例では、機器1の
通信I/F部17は、図3の例のようなスイッチ18
d,18eを設けることなく、電源線7c,8cをコマ
ンドインタープリタ部16に直接接続し、機器1のIE
EE1394バスI/F部12を含む各部には、電源線
7c,8cによらずに電源を供給する。
【0031】図3または図4の例のように電源線のみを
起動用通信ラインとして用いる場合には、インピーダン
スなどに留意することなく、したがってバッファなどを
用いることなく、起動用の通信を行うことができる。
【0032】(信号線へのバイアス電圧の制御による起
動用通信)IEEE1394バスの信号線へのバイアス
電圧を制御することによって、起動用の通信を行うこと
もできる。
【0033】図5は、この場合の一例を示す。この例で
は、IEEE1394バス7のポート部分において、信
号線7aは、プラス側およびマイナス側が抵抗R1およ
びR2を介してバイアスライン31に接続されることに
よって、バイアス電圧にプルアップされるとともに、信
号線7bは、プラス側およびマイナス側が抵抗R3およ
びR4を介してライン32に接続され、ライン32が抵
抗R5および容量Cを介して接地されることによって、
終端接続されている。
【0034】そして、機器1のコマンドインタープリタ
部16の送信側からバッファ33を介してバイアスライ
ン31に供給される電圧が制御されて、信号線7aへの
バイアス電圧が制御されることによって、機器1から他
の機器に送信がなされるとともに、他の機器によって信
号線7bへのバイアス電圧が制御されて、機器1のライ
ン32からバッファ34を介してコマンドインタープリ
タ部16の受信側に供給される電圧が制御されることに
よって、他の機器からの送信が機器1で受信される。
【0035】ただし、起動用の通信を行うときに信号線
7a,7bが高インピーダンスにならない場合には、図
示するように、IEEE1394バスI/F部12と信
号線7a,7bとの間にスイッチ回路35を接続して、
起動用の通信を行うときにはスイッチ回路35をオフに
してIEEE1394バスI/F部12と信号線7a,
7bとを切断する。
【0036】他の機器からの送信は、図5の例のように
コマンドインタープリタ部16を介することなく、機器
制御部10で直接受信するようにしてもよい。
【0037】〔バスシステム用機器およびバスシステム
装置の動作〕上述したバスシステム用機器およびバスシ
ステム装置の動作を、図1のように機器1に機器2が接
続され、さらに機器2に他の機器が接続されているバス
システム装置において、機器1から機器2または機器2
に接続されている他の機器に対して通信要求をする場合
を例として、以下に示す。ただし、通信要求をするとき
には、各機器のバス電源、すなわちIEEE1394バ
スI/F部の電源はオフ状態にあるものとする。
【0038】(第1の例)第1の例は、通信要求の要求
先の機器は、機器1からの通信要求を受信することによ
って、自機のIEEE1394バスI/F部の電源をオ
ンにし、要求元の機器1は、要求先の機器からの応答を
受信することによって、自機のIEEE1394バスI
/F部12の電源をオンにし、これによって要求元の機
器1と要求先の機器との間でIEEE1394の通信を
行うことができる場合である。
【0039】この例では、機器1のコマンドインタープ
リタ部16のポート切替動作としては、図6に示すよう
に、ステップS1において、後述のようにバス電源がオ
フにされたか否かを判断して、バス電源がオフにされた
ときには、ステップS2に進んで、IEEE1394ポ
ートをコマンドインタープリタ部16側に接続する。例
えば、図2の例では、スイッチ18a,18b(および
18c)をコマンドインタープリタ部16側に切り替え
る。機器2を含む他の機器においても、同様に、バス電
源がオフにされたときには、IEEE1394ポートが
コマンドインタープリタ部側に接続される。これによっ
て、各機器間で起動用の通信を行うことができる。
【0040】次に、ステップS3において、後述のよう
に他機(機器2)のコマンドインタープリタ部26から
自機(機器1)の通信要求に対する応答が返信されたか
否かを判断して、応答が返信されたときには、ステップ
S4に進んで、IEEE1394ポートをIEEE13
94バスI/F部12側に接続する。例えば、図2の例
では、スイッチ18a,18b(および18c)をIE
EE1394バスI/F部12側に切り替える。
【0041】機器1の機器制御部10の自機からの通信
要求に対する動作としては、図7に示すように、ステッ
プS11において、アプリケーション部11から通信要
求があるか否かを判断して、通信要求があったときに
は、ステップS12に進んで、コマンドインタープリタ
部16に通信要求コマンドを出力する。
【0042】次に、ステップS13において、後述のよ
うに他機(機器2)のコマンドインタープリタ部26か
ら応答が返信されることによって自機(機器1)のコマ
ンドインタープリタ部16から受信通知があるか否かを
判断して、受信通知があったときには、ステップS14
に進んで、IEEE1394バスI/F部12の電源を
オンにする。
【0043】機器1のコマンドインタープリタ部16の
自機からの通信要求に対する動作としては、図8に示す
ように、ステップS21において、機器制御部10から
通信要求があるか否かを判断して、通信要求があったと
きには、ステップS22に進んで、上記のようにコマン
ドインタープリタ部16側に接続されたIEEE139
4ポートに通信要求コマンドを送信する。
【0044】次に、ステップS23において、他機(機
器2)のコマンドインタープリタ部26からの応答を受
信したか否かを判断して、応答を受信したときには、ス
テップS24に進んで、機器制御部10に受信を通知す
る。
【0045】一方、機器2の機器制御部20の他機(機
器1)からの通信要求に対する動作としては、図9に示
すように、ステップS31において、後述のように自機
(機器2)への通信要求があって、その通信要求をコマ
ンドインタープリタ部26を介して受信したか否かを判
断して、自機(機器2)への通信要求をコマンドインタ
ープリタ部26を介して受信したときには、ステップS
32に進んで、コマンドインタープリタ部26に受信し
たことを通知し、さらにステップS33に進んで、IE
EE1394バスI/F部22の電源をオンにする。
【0046】機器2のコマンドインタープリタ部26の
他機(機器1)からの通信要求に対する動作としては、
図10および図11に示すように、ステップS41にお
いて、他機(機器1)からの通信要求があるか否かを判
断して、通信要求があったときには、ステップS42に
進んで、その通信要求が自機(機器2)への通信要求を
含むか否かを判断する。
【0047】そして、その通信要求が自機(機器2)へ
の通信要求を含むときには、ステップS42からステッ
プS43に進んで、その通信要求を機器制御部20に送
信した上で、ステップS44に進み、その通信要求が自
機(機器2)への通信要求を含まないときには、ステッ
プS42から直接、ステップS44に進む。
【0048】ステップS44では、その通信要求が自機
(機器2)に接続されている他機(機器1,2以外の機
器)への通信要求を含むか否かを判断して、接続されて
いる他機への通信要求を含むときには、ステップS44
からステップS45に進んで、その通信要求を接続され
ている他機に送信した上で、ステップS46に進み、接
続されている他機への通信要求を含まないときには、ス
テップS44から直接、ステップS46に進む。
【0049】ステップS46では、その通信要求が自機
(機器2)への通信要求を含み、その通信要求を機器制
御部20に送信した場合には、その機器制御部20から
の応答を、また、その通信要求が自機(機器2)に接続
されている他機への通信要求を含み、その通信要求を自
機(機器2)に接続されている他機に送信した場合に
は、その送信した他機からの応答を、全て受信したか否
かを判断して、全て受信したときには、ステップS47
に進んで、通信要求の送信元の機器(機器1)に受信応
答を送信する。
【0050】さらに、ステップS48に進んで、ステッ
プS42と同様に他機(機器1)からの通信要求が自機
(機器2)への通信要求を含むか否かを判断して、自機
(機器2)への通信要求を含むときには、ステップS4
8からステップS49に進んで、IEEE1394ポー
トをIEEE1394バスI/F部22側に接続し、自
機(機器2)への通信要求を含まないときには、ステッ
プS48からステップS50に進んで、他の処理をす
る。
【0051】ステップS50での他の処理は、例えば、
機器2に第3および第4の機器が接続されている場合に
おいて、機器1から第3の機器に対してのみ通信要求を
したときには、機器1と第3の機器との間でIEEE1
394の通信を行うことができるように、機器2におい
ては、IEEE1394ポートをブリッジし(または、
IEEE1394ポートをIEEE1394バスI/F
部22側に接続するとともに、機器制御部20によって
IEEE1394バスI/F部22の電源をオンに
し)、機器2に第3および第4の機器が接続されている
場合において、機器1から第3および第4の機器に対し
て通信要求をしたときには、機器1と第3および第4の
機器との間でIEEE1394の通信を行うことができ
るように、機器2においては、IEEE1394ポート
をIEEE1394バスI/F部22側に接続するとと
もに、機器制御部20によってIEEE1394バスI
/F部22の電源をオンにするものである。
【0052】以上のように、通信要求の要求元の機器1
は、機器2のコマンドインタープリタ部26からの応答
を受信することによって、自機のIEEE1394ポー
トをIEEE1394バスI/F部12側に接続すると
ともに、IEEE1394バスI/F部12の電源をオ
ンにし、機器2は、機器1からの通信要求が自機への通
信要求を含むときには、その通信要求を受信することに
よって、自機のIEEE1394バスI/F部22の電
源をオンにするとともに、IEEE1394ポートをI
EEE1394バスI/F部22側に接続し、同様に、
機器2に接続されている他機は、機器1からの通信要求
が自機への通信要求を含むときには、その通信要求を受
信することによって、自機のIEEE1394バスI/
F部の電源をオンにするとともに、IEEE1394ポ
ートをIEEE1394バスI/F部側に接続する。ま
た、機器2は、機器1からの通信要求が自機への通信要
求を含まないときには、機器1と自機に接続されている
通信要求の要求先の機器との間でIEEE1394の通
信を行うことができるように、自機の状態を制御する。
【0053】したがって、要求元の機器1と要求先の機
器との間でIEEE1394の通信を行うことができ
る。IEEE1394の通信の終了後、別ルーチンによ
って、IEEE1394の通信を行った機器、およびI
EEE1394バスI/F部の電源がオンにされた途中
の機器の、IEEE1394バスI/F部の電源はオフ
にされる。
【0054】(第2の例)第2の例は、各機器の機器制
御部がタイマーを備えて、通信要求の要求元の機器1
は、要求先の機器からの応答を受けずに、通信要求の送
信から所定時間経過後に、自機のIEEE1394バス
I/F部12の電源をオンにし、要求先の機器は、通信
要求の受信から所定時間経過後に、自機のIEEE13
94バスI/F部の電源をオンにし、これによって要求
元の機器1と要求先の機器との間でIEEE1394の
通信を行うことができる場合である。
【0055】この例では、機器1のコマンドインタープ
リタ部16のポート切替動作としては、図12に示すよ
うに、ステップS51において、後述のようにバス電源
がオフにされたか否かを判断して、バス電源がオフにさ
れたときには、ステップS52に進んで、IEEE13
94ポートをコマンドインタープリタ部16側に接続す
る。機器2を含む他の機器においても、同様に、バス電
源がオフにされたときには、IEEE1394ポートが
コマンドインタープリタ部側に接続される。これによっ
て、各機器間で起動用の通信を行うことができる。
【0056】次に、ステップS53において、後述のよ
うに機器制御部10内のバス電源タイマーがセットされ
てから所定時間経過したか否かを、すなわちバス電源が
オンにされる時刻に達したか否かを判断して、バス電源
がオンにされる時刻に達したときには、ステップS54
に進んで、IEEE1394ポートをIEEE1394
バスI/F部12側に接続する。
【0057】機器1の機器制御部10の自機からの通信
要求に対する動作としては、図13に示すように、ステ
ップS61において、アプリケーション部11から通信
要求があるか否かを判断して、通信要求があったときに
は、ステップS62に進んで、コマンドインタープリタ
部16に通信要求コマンドを出力し、さらにステップS
63に進んで、機器制御部10内のバス電源タイマーを
セットする。
【0058】次に、ステップS64において、そのバス
電源タイマーによって、コマンドインタープリタ部16
に通信要求コマンドを出力してから所定時間経過してバ
ス電源をオンにする時刻に達したか否かを判断して、バ
ス電源をオンにする時刻に達したときには、ステップS
65に進んで、IEEE1394バスI/F部12の電
源をオンにし、さらにステップS66に進んで、バス電
源タイマーをリセットする。
【0059】機器1のコマンドインタープリタ部16の
自機からの通信要求に対する動作としては、図14に示
すように、ステップS71において、機器制御部10か
ら通信要求があるか否かを判断して、通信要求があった
ときには、ステップS72に進んで、上記のようにコマ
ンドインタープリタ部16側に接続されたIEEE13
94ポートに通信要求コマンドを送信する。
【0060】一方、機器2の機器制御部20の他機(機
器1)からの通信要求に対する動作としては、図15に
示すように、ステップS81において、後述のように自
機(機器2)への通信要求があって、その通信要求をコ
マンドインタープリタ部26を介して受信したか否かを
判断して、自機(機器2)への通信要求をコマンドイン
タープリタ部26を介して受信したときには、ステップ
S82に進んで、機器制御部20内のバス電源タイマー
をセットする。
【0061】次に、ステップS83において、そのバス
電源タイマーによって、自機(機器2)への通信要求を
コマンドインタープリタ部26を介して受信してから所
定時間経過してバス電源をオンにする時刻に達したか否
かを判断して、バス電源をオンにする時刻に達したとき
には、ステップS84に進んで、IEEE1394バス
I/F部22の電源をオンにし、さらにステップS85
に進んで、バス電源タイマーをリセットする。
【0062】機器2のコマンドインタープリタ部26の
他機(機器1)からの通信要求に対する動作としては、
図16に示すように、ステップS91において、他機
(機器1)からの通信要求があるか否かを判断して、通
信要求があったときには、ステップS92に進んで、そ
の通信要求が自機(機器2)への通信要求を含むか否か
を判断する。
【0063】そして、その通信要求が自機(機器2)へ
の通信要求を含むときには、ステップS92からステッ
プS93に進んで、その通信要求を機器制御部20に送
信した上で、ステップS94に進み、その通信要求が自
機(機器2)への通信要求を含まないときには、ステッ
プS92から直接、ステップS94に進む。
【0064】ステップS94では、その通信要求が自機
(機器2)に接続されている他機(機器1,2以外の機
器)への通信要求を含むか否かを判断して、接続されて
いる他機への通信要求を含むときには、ステップS94
からステップS95に進んで、その通信要求を接続され
ている他機に送信した上で、ステップS96に進み、接
続されている他機への通信要求を含まないときには、ス
テップS94から直接、ステップS96に進む。
【0065】ステップS96では、ステップS92と同
様に他機(機器1)からの通信要求が自機(機器2)へ
の通信要求を含むか否かを判断して、自機(機器2)へ
の通信要求を含むときには、ステップS96からステッ
プS97に進んで、IEEE1394ポートをIEEE
1394バスI/F部22側に接続し、自機(機器2)
への通信要求を含まないときには、ステップS96から
ステップS98に進んで、他の処理をする。
【0066】ステップS98での他の処理は、第1の例
における図11のステップS50での他の処理と同様の
ものである。
【0067】以上のように、通信要求の要求元の機器1
は、通信要求の送信から所定時間経過後に、自機のIE
EE1394ポートをIEEE1394バスI/F部1
2側に接続するとともに、IEEE1394バスI/F
部12の電源をオンにし、機器2は、機器1からの通信
要求が自機への通信要求を含むときには、その通信要求
の受信から所定時間経過後に、自機のIEEE1394
バスI/F部22の電源をオンにするとともに、IEE
E1394ポートをIEEE1394バスI/F部22
側に接続し、同様に、機器2に接続されている他機は、
機器1からの通信要求が自機への通信要求を含むときに
は、その通信要求の受信から所定時間経過後に、自機の
IEEE1394バスI/F部の電源をオンにするとと
もに、IEEE1394ポートをIEEE1394バス
I/F部側に接続する。また、機器2は、機器1からの
通信要求が自機への通信要求を含まないときには、機器
1と自機に接続されている通信要求の要求先の機器との
間でIEEE1394の通信を行うことができるよう
に、自機の状態を制御する。
【0068】したがって、機器1からの通信要求の送信
から所定時間経過後には、要求元の機器1と要求先の機
器との間でIEEE1394の通信を行うことができ
る。IEEE1394の通信の終了後、別ルーチンによ
って、IEEE1394の通信を行った機器、およびI
EEE1394バスI/F部の電源がオンにされた途中
の機器の、IEEE1394バスI/F部の電源はオフ
にされる。
【0069】〔実施形態の効果〕上述した実施形態によ
れば、普段、IEEE1394の通信が不要なときに
は、各機器のIEEE1394バスI/F部の電源をオ
フにしておくことによって、消費電力を少なくすること
ができるとともに、交通情報や天気情報などの定期的な
データ伝送や、電話や緊急情報などの突発的なデータ伝
送の必要を生じたときなど、必要があるときには、各機
器のIEEE1394バスI/F部の電源を立ち上げる
ことによって、IEEE1394の通信を行うことがで
きる。また、IEEE1394バスI/F部の電源を制
御するためにIEEE1394バスラインとは別の通信
手段を用いないので、システムの複雑化および高コスト
化を来たすことがない。
【0070】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、I
EEE1394バスラインとは別の通信手段を用いるこ
となく、各機器のバスインターフェースに電源が投入さ
れていない状態で、各機器間で起動用の通信を行うこと
ができ、これにより、システムの複雑化および高コスト
化を来たすことなく、必要なときに各機器のバスインタ
ーフェースの電源を立ち上げてデータを伝送することが
でき、省電力化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のバスシステム用機器およびバスシス
テム装置の一例を示す図である。
【図2】信号線を起動用通信ラインとして用いる場合の
一例を示す図である。
【図3】電源線を起動用通信ラインとして用いる場合の
一例を示す図である。
【図4】電源線を起動用通信ラインとして用いる場合の
他の例を示す図である。
【図5】信号線へのバイアス電圧を制御する場合の一例
を示す図である。
【図6】コマンドインタープリタ部のポート切替動作の
一例を示す図である。
【図7】自機からの通信要求に対する機器制御部の動作
の一例を示す図である。
【図8】自機からの通信要求に対するコマンドインター
プリタ部の動作の一例を示す図である。
【図9】他機からの通信要求に対する機器制御部の動作
の一例を示す図である。
【図10】他機からの通信要求に対するコマンドインタ
ープリタ部の動作の一例の一部を示す図である。
【図11】他機からの通信要求に対するコマンドインタ
ープリタ部の動作の一例の続きを示す図である。
【図12】コマンドインタープリタ部のポート切替動作
の他の例を示す図である。
【図13】自機からの通信要求に対する機器制御部の動
作の他の例を示す図である。
【図14】自機からの通信要求に対するコマンドインタ
ープリタ部の動作の他の例を示す図である。
【図15】他機からの通信要求に対する機器制御部の動
作の他の例を示す図である。
【図16】他機からの通信要求に対するコマンドインタ
ープリタ部の動作の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1,2,3…機器、7…IEEE1394バス、7a,
7b…信号線、7c…電源線、8a,8b…信号線、8
c…電源線、10…機器制御部、11…アプリケーショ
ン部、12…IEEE1394バスI/F部、13…リ
ンクレイヤ部、14…物理レイヤ部、15…通信制御
部、16…コマンドインタープリタ部、17…通信I/
F部、20…機器制御部、22…IEEE1394バス
I/F部、26…コマンドインタープリタ部、27…通
信I/F部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 民也 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B011 EB03 HH02 MA06 5B077 AA01 NN02 5K032 DA11 DA20 DB32 5K033 DA11 DB23 DB25

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】IEEE1394バスインターフェースを
    備え、IEEE1394バスラインにより他の機器と接
    続される機器であって、 上記IEEE1394バスラインの一部または全部を起
    動用通信ラインとして用いて、この起動用通信ラインに
    よって、上記IEEE1394バスラインにより接続さ
    れた他の機器との間で起動用の通信を行う通信インター
    フェースを備えるバスシステム用機器。
  2. 【請求項2】請求項1のバスシステム用機器において、 上記IEEE1394バスインターフェースの電源がオ
    フになっている状態において、上記起動用通信ラインに
    より他の機器からの通信要求を受信することによって、
    上記IEEE1394バスインターフェースの電源をオ
    ンにするバスシステム用機器。
  3. 【請求項3】請求項1のバスシステム用機器において、 上記IEEE1394バスインターフェースの電源がオ
    フになっている状態において、上記起動用通信ラインに
    より他の機器に通信要求を送信した後、上記起動用通信
    ラインにより他の機器からの応答を受信することによっ
    て、上記IEEE1394バスインターフェースの電源
    をオンにするバスシステム用機器。
  4. 【請求項4】請求項1のバスシステム用機器において、 上記IEEE1394バスインターフェースの電源がオ
    フになっている状態において、上記起動用通信ラインに
    より他の機器に通信要求を送信した後、所定時間経過後
    に、上記IEEE1394バスインターフェースの電源
    をオンにするバスシステム用機器。
  5. 【請求項5】請求項1のバスシステム用機器において、 上記起動用通信ラインとして上記IEEE1394バス
    の電源線が用いられるバスシステム用機器。
  6. 【請求項6】請求項1のバスシステム用機器において、 上記IEEE1394バスの信号線へのバイアス電圧を
    制御することによって起動用の通信を行うバスシステム
    用機器。
  7. 【請求項7】請求項1のバスシステム用機器が複数、I
    EEE1394バスラインによって接続されたバスシス
    テム装置。
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