JP2000354332A - 電気自動車用充電装置 - Google Patents
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- H02H11/005—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of too low isolation resistance, too high load, short-circuit; earth fault
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
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Abstract
(57)【要約】
【課題】感電事故等の不具合の発生を防止し安全を確保
する。 【解決手段】充電装置Aのプラグ20をコンセントに接
続するとともに、コネクタ21を電気自動車Bのコネク
タ32に接続すると、試験回路3が擬似的な漏電を発生
させる。そして漏電検出回路2が正常に動作すれば給電
経路L1,L2が一旦開路された後、再び閉路されて充
電が開始する。一方、漏電検出回路2に異常が生じてい
る場合には、給電経路L1,L2を開路させて充電を行
わない。よって、充電に先立って漏電検出回路2の動作
を確認しているので、正常に動作するときのみ充電を開
始できるようにして感電事故等の不具合の発生を防止し
て安全を確保することができ、充電を円滑に行うことが
できる。
する。 【解決手段】充電装置Aのプラグ20をコンセントに接
続するとともに、コネクタ21を電気自動車Bのコネク
タ32に接続すると、試験回路3が擬似的な漏電を発生
させる。そして漏電検出回路2が正常に動作すれば給電
経路L1,L2が一旦開路された後、再び閉路されて充
電が開始する。一方、漏電検出回路2に異常が生じてい
る場合には、給電経路L1,L2を開路させて充電を行
わない。よって、充電に先立って漏電検出回路2の動作
を確認しているので、正常に動作するときのみ充電を開
始できるようにして感電事故等の不具合の発生を防止し
て安全を確保することができ、充電を円滑に行うことが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部電源を用いて
電気自動車のバッテリを充電する電気自動車用充電装置
に関するものである。
電気自動車のバッテリを充電する電気自動車用充電装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気自動車のバッテリに商用電源
のような外部電源を用いて充電するには、商用電源をコ
ネクタを介して電気自動車側の車載充電器に接続し、こ
の車載充電器にて商用電源の交流出力を直流出力に変換
してバッテリに供給することで充電を行っている。
のような外部電源を用いて充電するには、商用電源をコ
ネクタを介して電気自動車側の車載充電器に接続し、こ
の車載充電器にて商用電源の交流出力を直流出力に変換
してバッテリに供給することで充電を行っている。
【0003】ここで、バッテリを充電する際に充電装置
の高圧側が電気自動車の車体に漏電した場合等を想定
し、コネクタと商用電源との間に漏電遮断器等を設け、
電気自動車側で漏電した場合に回路を遮断するようにな
っている。
の高圧側が電気自動車の車体に漏電した場合等を想定
し、コネクタと商用電源との間に漏電遮断器等を設け、
電気自動車側で漏電した場合に回路を遮断するようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、漏電遮
断器に異常等があれば充電中に漏電しても回路が遮断さ
れないままの状態が続き、車体に漏電している場合には
人が触れて感電するということも考えられる。
断器に異常等があれば充電中に漏電しても回路が遮断さ
れないままの状態が続き、車体に漏電している場合には
人が触れて感電するということも考えられる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みて為されたもので
あり、請求項1の発明の目的とするところは、感電事故
等の不具合の発生を防止し安全を確保することができる
電気自動車用充電装置を提供することにある。
あり、請求項1の発明の目的とするところは、感電事故
等の不具合の発生を防止し安全を確保することができる
電気自動車用充電装置を提供することにある。
【0006】また、請求項2の発明の目的とするところ
は、請求項1の発明の目的に加えて、漏電が発生して回
路が遮断された場合に電気自動車側に漏電で遮断された
ことを知らせるようにした電気自動車用充電装置を提供
することにある。
は、請求項1の発明の目的に加えて、漏電が発生して回
路が遮断された場合に電気自動車側に漏電で遮断された
ことを知らせるようにした電気自動車用充電装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、電気自動車のバッテリを外部電
源を用いて充電するための電気自動車用充電装置であっ
て、外部電源から電気自動車への給電経路を開閉するリ
レーと、給電経路に流れる電流に基づいて漏電を検出す
る漏電検出手段と、外部電源から給電経路への給電開始
時に擬似的に漏電を発生させる疑似漏電発生手段と、漏
電検出手段にて漏電が検出された場合にリレーを制御し
て給電経路を開路するとともに給電開始時には開路した
給電経路を閉路する制御手段とを備えたことを特徴と
し、外部電源を用いて充電するのに先立って疑似漏電発
生手段によって漏電検出手段や制御手段等が漏電発生時
に正常に動作するかを確認することができ、しかも漏電
検出手段や制御手段が正常に動作して給電経路が開路し
た場合に制御手段が給電経路を再び閉路するから、正常
に動作するときのみ充電を開始できるようにして感電事
故等の不具合の発生を防止し安全を確保することができ
る。
目的を達成するために、電気自動車のバッテリを外部電
源を用いて充電するための電気自動車用充電装置であっ
て、外部電源から電気自動車への給電経路を開閉するリ
レーと、給電経路に流れる電流に基づいて漏電を検出す
る漏電検出手段と、外部電源から給電経路への給電開始
時に擬似的に漏電を発生させる疑似漏電発生手段と、漏
電検出手段にて漏電が検出された場合にリレーを制御し
て給電経路を開路するとともに給電開始時には開路した
給電経路を閉路する制御手段とを備えたことを特徴と
し、外部電源を用いて充電するのに先立って疑似漏電発
生手段によって漏電検出手段や制御手段等が漏電発生時
に正常に動作するかを確認することができ、しかも漏電
検出手段や制御手段が正常に動作して給電経路が開路し
た場合に制御手段が給電経路を再び閉路するから、正常
に動作するときのみ充電を開始できるようにして感電事
故等の不具合の発生を防止し安全を確保することができ
る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、電気自動車側からリレーをオンオフするための制御
信号が伝送される信号線と、漏電検出手段にて漏電が検
出された場合に信号線を介して電気自動車側に漏電検出
信号を伝送する伝送手段とを備えたことを特徴とし、漏
電が発生して回路が遮断された場合に電気自動車側に漏
電で遮断されたことを知らせることができて使い勝手の
向上が図れる。しかも、制御信号が伝送される信号線を
介して漏電検出信号を伝送することにより、電気自動車
との間の配線を簡素化することができる。
て、電気自動車側からリレーをオンオフするための制御
信号が伝送される信号線と、漏電検出手段にて漏電が検
出された場合に信号線を介して電気自動車側に漏電検出
信号を伝送する伝送手段とを備えたことを特徴とし、漏
電が発生して回路が遮断された場合に電気自動車側に漏
電で遮断されたことを知らせることができて使い勝手の
向上が図れる。しかも、制御信号が伝送される信号線を
介して漏電検出信号を伝送することにより、電気自動車
との間の配線を簡素化することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を実
施形態により詳細に説明する。
施形態により詳細に説明する。
【0010】図1は本実施形態における概略回路構成を
示している。電気自動車Bは、動力源となるモータ(図
示せず)に電力を供給するバッテリ30、外部電源たる
商用電源(図示せず)から本発明に係る充電装置Aを介
して供給される交流電力を直流電力に変換してバッテリ
30を充電する車載充電器31、車載充電器31を充電
装置Aに接続するためのコネクタ32、車載充電器31
からバッテリ30への充電路に挿入されたリレー接点3
3、車載充電器31に供給される交流出力を検出するた
めの検出部34、検出部34の検出結果に応じてリレー
接点33をオンオフする充電制御装置35を具備する。
すなわち、充電制御装置35は検出部34によって交流
出力が検出されている場合にリレー接点33をオンして
車載充電器31によりバッテリ30を充電し、検出部3
4によって交流出力が検出されていない場合にはリレー
接点33をオフして車載充電器31によるバッテリ30
の充電を停止する。
示している。電気自動車Bは、動力源となるモータ(図
示せず)に電力を供給するバッテリ30、外部電源たる
商用電源(図示せず)から本発明に係る充電装置Aを介
して供給される交流電力を直流電力に変換してバッテリ
30を充電する車載充電器31、車載充電器31を充電
装置Aに接続するためのコネクタ32、車載充電器31
からバッテリ30への充電路に挿入されたリレー接点3
3、車載充電器31に供給される交流出力を検出するた
めの検出部34、検出部34の検出結果に応じてリレー
接点33をオンオフする充電制御装置35を具備する。
すなわち、充電制御装置35は検出部34によって交流
出力が検出されている場合にリレー接点33をオンして
車載充電器31によりバッテリ30を充電し、検出部3
4によって交流出力が検出されていない場合にはリレー
接点33をオフして車載充電器31によるバッテリ30
の充電を停止する。
【0011】一方、充電装置Aは、商用電源を供給する
ためのコンセント(図示せず)に抜き差し自在に接続さ
れる接地極付のプラグ20と、電気自動車Bのコネクタ
32に接続されるコネクタ21と、プラグ20とコネク
タ21の間に形成される給電経路L1,L2及び接地線
L3の途中に設けられる漏電遮断部1とで構成される。
ここで、コネクタ21には給電経路L1,L2及び接地
線L3の他に電気自動車Bの充電制御装置35との間で
信号の授受を行うための信号線Lsが接続されている。
また、この信号線Lsは漏電遮断部1内で接地線L3と
接続されている。
ためのコンセント(図示せず)に抜き差し自在に接続さ
れる接地極付のプラグ20と、電気自動車Bのコネクタ
32に接続されるコネクタ21と、プラグ20とコネク
タ21の間に形成される給電経路L1,L2及び接地線
L3の途中に設けられる漏電遮断部1とで構成される。
ここで、コネクタ21には給電経路L1,L2及び接地
線L3の他に電気自動車Bの充電制御装置35との間で
信号の授受を行うための信号線Lsが接続されている。
また、この信号線Lsは漏電遮断部1内で接地線L3と
接続されている。
【0012】漏電遮断部1は、給電経路L1,L2に挿
入された常開型のリレー接点r1a,r1bを有するリレー
Ry1と、給電経路L1,L2が貫通する零相変流器Z
CTと、零相変流器ZCTの出力(不平衡電流)に基づ
いて漏電を検出する漏電検出回路2と、漏電発生時に給
電経路L1,L2が確実に開路するか否かをテスト(試
験)するための試験回路3と、リレー接点r1a,r1bよ
りもプラグ20側においてリレーRy1の励磁コイルを
介して給電経路L1,L2間に直列接続された常開型の
リレー接点r2を有し漏電検出回路2によって駆動され
る漏電遮断用リレーRy2と、給電経路L1,L2間に
リレー接点r2と直列に接続された常開型のリレー接点
r3を有し励磁コイルが信号線Lsに挿入された充電制
御用リレーRy3と、信号線Lsと接地線L3の間に抵
抗R1を介して充電制御用リレーRy3と並列に接続さ
れた常開型のリレー接点r4を有し漏電検出回路2によ
って駆動される信号伝送用リレーRy4と、零相変流器
ZCTを挟んで給電経路L1,L2間に抵抗R2ととも
に直列接続された常開型のリレー接点r5を有し試験回
路3によって駆動される試験用リレーRy5とを具備す
る。
入された常開型のリレー接点r1a,r1bを有するリレー
Ry1と、給電経路L1,L2が貫通する零相変流器Z
CTと、零相変流器ZCTの出力(不平衡電流)に基づ
いて漏電を検出する漏電検出回路2と、漏電発生時に給
電経路L1,L2が確実に開路するか否かをテスト(試
験)するための試験回路3と、リレー接点r1a,r1bよ
りもプラグ20側においてリレーRy1の励磁コイルを
介して給電経路L1,L2間に直列接続された常開型の
リレー接点r2を有し漏電検出回路2によって駆動され
る漏電遮断用リレーRy2と、給電経路L1,L2間に
リレー接点r2と直列に接続された常開型のリレー接点
r3を有し励磁コイルが信号線Lsに挿入された充電制
御用リレーRy3と、信号線Lsと接地線L3の間に抵
抗R1を介して充電制御用リレーRy3と並列に接続さ
れた常開型のリレー接点r4を有し漏電検出回路2によ
って駆動される信号伝送用リレーRy4と、零相変流器
ZCTを挟んで給電経路L1,L2間に抵抗R2ととも
に直列接続された常開型のリレー接点r5を有し試験回
路3によって駆動される試験用リレーRy5とを具備す
る。
【0013】ここで、漏電遮断部1にはプラグ20を介
して商用電源から各部の動作用電源を作成する電源回路
(図示せず)が設けてあり、プラグ20をコンセントに
接続した時点から電源回路が漏電検出回路2に動作用電
源を供給する。而して、電源回路から動作用電源の供給
が開始されると、漏電検出回路2が漏電遮断用リレーR
y2を駆動してリレー接点r2をオンする。またコネク
タ21を電気自動車Bのコネクタ32に接続すれば、充
電制御装置35が充電モードに移行して信号線LsをH
レベルとして充電制御用リレーRy3を駆動してリレー
接点r3をオンする。その結果、リレーRy1の励磁コ
イルに商用電源から電流が流れてリレー接点r1a,r1b
がオンして給電経路L1,L2が閉路され、商用電源か
ら電気自動車Bの車載充電器31に対して交流電力が供
給される。
して商用電源から各部の動作用電源を作成する電源回路
(図示せず)が設けてあり、プラグ20をコンセントに
接続した時点から電源回路が漏電検出回路2に動作用電
源を供給する。而して、電源回路から動作用電源の供給
が開始されると、漏電検出回路2が漏電遮断用リレーR
y2を駆動してリレー接点r2をオンする。またコネク
タ21を電気自動車Bのコネクタ32に接続すれば、充
電制御装置35が充電モードに移行して信号線LsをH
レベルとして充電制御用リレーRy3を駆動してリレー
接点r3をオンする。その結果、リレーRy1の励磁コ
イルに商用電源から電流が流れてリレー接点r1a,r1b
がオンして給電経路L1,L2が閉路され、商用電源か
ら電気自動車Bの車載充電器31に対して交流電力が供
給される。
【0014】また、電気自動車B側あるいは充電装置A
側で漏電が発生した場合には零相変流器ZCTの出力側
に不平衡電流が流れるから、この不平衡電流を漏電検出
回路2にて検出する。不平衡電流のレベルが所定値以上
であれば漏電が生じているものと判断して漏電検出回路
2は漏電遮断用リレーRy2を駆動してリレー接点r2
をオフする。その結果、リレーRy1には励磁電流が流
れなくなるからリレー接点r1a,r1bがオフして給電経
路L1,L2が開路され、漏電による感電事故等の不具
合の発生が防止できる。
側で漏電が発生した場合には零相変流器ZCTの出力側
に不平衡電流が流れるから、この不平衡電流を漏電検出
回路2にて検出する。不平衡電流のレベルが所定値以上
であれば漏電が生じているものと判断して漏電検出回路
2は漏電遮断用リレーRy2を駆動してリレー接点r2
をオフする。その結果、リレーRy1には励磁電流が流
れなくなるからリレー接点r1a,r1bがオフして給電経
路L1,L2が開路され、漏電による感電事故等の不具
合の発生が防止できる。
【0015】ここで、漏電検出回路2は、漏電検出時に
信号伝送用リレーRy4を駆動してリレー接点r4をオ
ンすることにより、信号線Lsをリレー接点r4及び抵
抗R1を介して接地線L3に接続して信号線Lsのレベ
ルをLレベルに落とし、これによって漏電検出信号を信
号線Lsを介して電気自動車Bの充電制御装置35に伝
送する。つまり、電気自動車B側では信号線LsがLレ
ベルに変化することで漏電検出信号を受け取り、漏電の
発生を知ることができるから、使い勝手の向上が図れる
ものである。しかも、充電制御装置35から充電装置A
の充電制御用リレーRy3を駆動する制御信号が伝送さ
れる信号線Lsによって漏電検出信号を伝送するように
しているから、漏電検出信号を伝送するための信号線を
別途設ける必要が無く、充電装置Aと電気自動車Bとの
間の配線を簡素化することができるという利点がある。
信号伝送用リレーRy4を駆動してリレー接点r4をオ
ンすることにより、信号線Lsをリレー接点r4及び抵
抗R1を介して接地線L3に接続して信号線Lsのレベ
ルをLレベルに落とし、これによって漏電検出信号を信
号線Lsを介して電気自動車Bの充電制御装置35に伝
送する。つまり、電気自動車B側では信号線LsがLレ
ベルに変化することで漏電検出信号を受け取り、漏電の
発生を知ることができるから、使い勝手の向上が図れる
ものである。しかも、充電制御装置35から充電装置A
の充電制御用リレーRy3を駆動する制御信号が伝送さ
れる信号線Lsによって漏電検出信号を伝送するように
しているから、漏電検出信号を伝送するための信号線を
別途設ける必要が無く、充電装置Aと電気自動車Bとの
間の配線を簡素化することができるという利点がある。
【0016】次に本発明の要旨である試験回路3の動作
について、図2のフローチャートを参照して説明する。
について、図2のフローチャートを参照して説明する。
【0017】充電装置Aのプラグ20をコンセントに接
続するとともにコネクタ21を電気自動車Bのコネクタ
32に接続すれば(S1)、上述のように漏電遮断用リ
レーRy2が駆動されてリレー接点r2がオンし(S
2)、また信号線Lsの電圧(制御信号)が充電制御装
置35によってHレベルとされ(S3)、充電制御用リ
レーRy3が駆動されてリレー接点r3がオンする(S
4)。その結果、リレーRy1が駆動されてリレー接点
r1a,r1bがオンして給電経路L1,L2が閉路される
(S5)。
続するとともにコネクタ21を電気自動車Bのコネクタ
32に接続すれば(S1)、上述のように漏電遮断用リ
レーRy2が駆動されてリレー接点r2がオンし(S
2)、また信号線Lsの電圧(制御信号)が充電制御装
置35によってHレベルとされ(S3)、充電制御用リ
レーRy3が駆動されてリレー接点r3がオンする(S
4)。その結果、リレーRy1が駆動されてリレー接点
r1a,r1bがオンして給電経路L1,L2が閉路される
(S5)。
【0018】試験回路3は信号線Lsの電圧を監視して
おり、給電開始時点から最初に信号線Lsの電圧がHレ
ベルとなった時点で試験用リレーRy5を駆動してリレ
ー接点r5をオンすることで擬似的な漏電電流を流す
(S6)。また、漏電遮断部1には図示しないタイマ回
路が設けてあり、試験回路3が試験用リレーRy5を駆
動してからの時間をカウントしている。そして、タイマ
回路で1秒間がカウントされると試験回路3は試験用リ
レーRy5の駆動を停止してリレー接点r5をオフす
る。
おり、給電開始時点から最初に信号線Lsの電圧がHレ
ベルとなった時点で試験用リレーRy5を駆動してリレ
ー接点r5をオンすることで擬似的な漏電電流を流す
(S6)。また、漏電遮断部1には図示しないタイマ回
路が設けてあり、試験回路3が試験用リレーRy5を駆
動してからの時間をカウントしている。そして、タイマ
回路で1秒間がカウントされると試験回路3は試験用リ
レーRy5の駆動を停止してリレー接点r5をオフす
る。
【0019】而して、漏電検出回路2が正常ならば、試
験回路3によって流される擬似的な漏電電流に基づいて
漏電を検出し(S7)、漏電遮断用リレーRy2を駆動
してリレー接点r2をオフし(S8)、リレーRy1の
駆動を停止することでリレー接点r1a,r1bをオフして
給電経路L1,L2を開路する(S9)。さらに漏電検
出回路2は信号伝送用リレーRy4を駆動してリレー接
点r4をオンする(S10)。これにより、信号線Ls
の電圧がLレベルに低下することで漏電検出信号が電気
自動車Bの充電制御装置35に伝送される(S11)。
信号線Lsを介して漏電検出信号を受け取った充電制御
装置35は、漏電遮断部1が正常に動作しているものと
判断する。
験回路3によって流される擬似的な漏電電流に基づいて
漏電を検出し(S7)、漏電遮断用リレーRy2を駆動
してリレー接点r2をオフし(S8)、リレーRy1の
駆動を停止することでリレー接点r1a,r1bをオフして
給電経路L1,L2を開路する(S9)。さらに漏電検
出回路2は信号伝送用リレーRy4を駆動してリレー接
点r4をオンする(S10)。これにより、信号線Ls
の電圧がLレベルに低下することで漏電検出信号が電気
自動車Bの充電制御装置35に伝送される(S11)。
信号線Lsを介して漏電検出信号を受け取った充電制御
装置35は、漏電遮断部1が正常に動作しているものと
判断する。
【0020】また、試験回路3は試験用リレーRy5の
駆動を停止してから約2秒後に漏電検出回路2をリセッ
トする(S12)。リセットされた漏電検出回路2は漏
電遮断用リレーRy2を駆動してリレー接点r2をオン
するとともに(S13)、信号伝送用リレーRy4の駆
動を停止してリレー接点r4をオフする(S14)。リ
レー接点r4がオフすれば信号線Lsの電圧がHレベル
に戻るため、充電制御用リレーRy3が駆動されてリレ
ー接点r3がオンとなる。その結果、リレーRy1が駆
動されてリレー接点r1a,r1bがオンして給電回路L
1,L2が閉路され(S15)、充電が開始される(S
16)。
駆動を停止してから約2秒後に漏電検出回路2をリセッ
トする(S12)。リセットされた漏電検出回路2は漏
電遮断用リレーRy2を駆動してリレー接点r2をオン
するとともに(S13)、信号伝送用リレーRy4の駆
動を停止してリレー接点r4をオフする(S14)。リ
レー接点r4がオフすれば信号線Lsの電圧がHレベル
に戻るため、充電制御用リレーRy3が駆動されてリレ
ー接点r3がオンとなる。その結果、リレーRy1が駆
動されてリレー接点r1a,r1bがオンして給電回路L
1,L2が閉路され(S15)、充電が開始される(S
16)。
【0021】一方、漏電検出回路2に異常があって漏電
が検出されない場合(S7)、漏電遮断用リレーRy2
が駆動されたままとなってリレー接点r2がオンのまま
となり、また信号伝送用リレーRy4が駆動されないた
めに信号線Lsの電圧がHレベルのまま変化しない(S
17)。そこで、充電制御装置35は信号線Lsの電圧
がLレベルに変化しないことから漏電検出回路2に何ら
かの異常が生じているものと判断し、信号線Lsの電圧
を略ゼロとし(S18)、充電制御用リレーRy3の駆
動を停止してリレー接点r3をオフする(S19)。そ
の結果、リレーRy1には駆動電流が供給されなくなっ
てリレー接点r1a,r1bがオフして給電経路L1,L2
が開路され(S20)、充電が中止される(S21)。
が検出されない場合(S7)、漏電遮断用リレーRy2
が駆動されたままとなってリレー接点r2がオンのまま
となり、また信号伝送用リレーRy4が駆動されないた
めに信号線Lsの電圧がHレベルのまま変化しない(S
17)。そこで、充電制御装置35は信号線Lsの電圧
がLレベルに変化しないことから漏電検出回路2に何ら
かの異常が生じているものと判断し、信号線Lsの電圧
を略ゼロとし(S18)、充電制御用リレーRy3の駆
動を停止してリレー接点r3をオフする(S19)。そ
の結果、リレーRy1には駆動電流が供給されなくなっ
てリレー接点r1a,r1bがオフして給電経路L1,L2
が開路され(S20)、充電が中止される(S21)。
【0022】上述のように本実施形態では、充電に先立
って試験回路3により擬似的な漏電を発生させて漏電検
出回路2が正常に動作するか否かを確認し、正常に動作
しない、つまり給電経路L1,L2が開路されない場合
には、充電制御用リレーRy3のリレー接点r3をオフ
することでリレーRy1の駆動を停止してリレー接点r
1a,r1bをオフして給電経路L1,L2を開路させるか
ら、正常に動作するときのみ充電を開始できるようにし
て感電事故等の不具合の発生を防止して安全を確保する
ことができ、充電を円滑に行うことができる。しかも、
充電装置Aのプラグ20をコンセントに接続するととも
にコネクタ21を電気自動車Bのコネクタ32に接続す
ることで自動的に上記確認作業が行えるため、非常に使
い勝手がよいものである。
って試験回路3により擬似的な漏電を発生させて漏電検
出回路2が正常に動作するか否かを確認し、正常に動作
しない、つまり給電経路L1,L2が開路されない場合
には、充電制御用リレーRy3のリレー接点r3をオフ
することでリレーRy1の駆動を停止してリレー接点r
1a,r1bをオフして給電経路L1,L2を開路させるか
ら、正常に動作するときのみ充電を開始できるようにし
て感電事故等の不具合の発生を防止して安全を確保する
ことができ、充電を円滑に行うことができる。しかも、
充電装置Aのプラグ20をコンセントに接続するととも
にコネクタ21を電気自動車Bのコネクタ32に接続す
ることで自動的に上記確認作業が行えるため、非常に使
い勝手がよいものである。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は、電気自動車のバッテ
リを外部電源を用いて充電するための電気自動車用充電
装置であって、外部電源から電気自動車への給電経路を
開閉するリレーと、給電経路に流れる電流に基づいて漏
電を検出する漏電検出手段と、外部電源から給電経路へ
の給電開始時に擬似的に漏電を発生させる疑似漏電発生
手段と、漏電検出手段にて漏電が検出された場合にリレ
ーを制御して給電経路を開路するとともに給電開始時に
は開路した給電経路を閉路する制御手段とを備えたの
で、外部電源を用いて充電するのに先立って疑似漏電発
生手段によって漏電検出手段や制御手段等が漏電発生時
に正常に動作するかを確認することができ、しかも漏電
検出手段や制御手段が正常に動作して給電経路が開路し
た場合に制御手段が給電経路を再び閉路するから、正常
に動作するときのみ充電を開始できるようにして感電事
故等の不具合の発生を防止し安全を確保することができ
るという効果がある。
リを外部電源を用いて充電するための電気自動車用充電
装置であって、外部電源から電気自動車への給電経路を
開閉するリレーと、給電経路に流れる電流に基づいて漏
電を検出する漏電検出手段と、外部電源から給電経路へ
の給電開始時に擬似的に漏電を発生させる疑似漏電発生
手段と、漏電検出手段にて漏電が検出された場合にリレ
ーを制御して給電経路を開路するとともに給電開始時に
は開路した給電経路を閉路する制御手段とを備えたの
で、外部電源を用いて充電するのに先立って疑似漏電発
生手段によって漏電検出手段や制御手段等が漏電発生時
に正常に動作するかを確認することができ、しかも漏電
検出手段や制御手段が正常に動作して給電経路が開路し
た場合に制御手段が給電経路を再び閉路するから、正常
に動作するときのみ充電を開始できるようにして感電事
故等の不具合の発生を防止し安全を確保することができ
るという効果がある。
【0024】請求項2の発明は、電気自動車側からリレ
ーをオンオフするための制御信号が伝送される信号線
と、漏電検出手段にて漏電が検出された場合に信号線を
介して電気自動車側に漏電検出信号を伝送する伝送手段
とを備えたので、漏電が発生して回路が遮断された場合
に電気自動車側に漏電で遮断されたことを知らせること
ができて使い勝手の向上が図れ、しかも、制御信号が伝
送される信号線を介して漏電検出信号を伝送することに
より、電気自動車との間の配線を簡素化することができ
るという効果がある。
ーをオンオフするための制御信号が伝送される信号線
と、漏電検出手段にて漏電が検出された場合に信号線を
介して電気自動車側に漏電検出信号を伝送する伝送手段
とを備えたので、漏電が発生して回路が遮断された場合
に電気自動車側に漏電で遮断されたことを知らせること
ができて使い勝手の向上が図れ、しかも、制御信号が伝
送される信号線を介して漏電検出信号を伝送することに
より、電気自動車との間の配線を簡素化することができ
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を示す概略回路構成図であ
る。
る。
【図2】同上の動作説明用のフローチャートである。
1 漏電遮断部 2 漏電検出回路 3 試験回路 Ry1 リレー Ry2 漏電遮断用リレー Ry3 充電制御用リレー Ry4 信号伝送用リレー Ry5 試験用リレー ZCT 零相変流器 L1,L2 給電経路 Ls 信号線
フロントページの続き (72)発明者 石川 哲浩 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 CA11 CC02 EA08 FA04 5G004 AA05 AB02 BA01 CA02 CA08 DA01 DC06 5G058 BB02 BC04 BC16 BD10 BD11
Claims (2)
- 【請求項1】 電気自動車のバッテリを外部電源を用い
て充電するための電気自動車用充電装置であって、外部
電源から電気自動車への給電経路を開閉するリレーと、
給電経路に流れる電流に基づいて漏電を検出する漏電検
出手段と、外部電源から給電経路への給電開始時に擬似
的に漏電を発生させる疑似漏電発生手段と、漏電検出手
段にて漏電が検出された場合にリレーを制御して給電経
路を開路するとともに給電開始時には開路した給電経路
を閉路する制御手段とを備えたことを特徴とする電気自
動車用充電装置。 - 【請求項2】 電気自動車側からリレーをオンオフする
ための制御信号が伝送される信号線と、漏電検出手段に
て漏電が検出された場合に信号線を介して電気自動車側
に漏電検出信号を伝送する伝送手段とを備えたことを特
徴とする請求項1記載の電気自動車用充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11161815A JP2000354332A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 電気自動車用充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11161815A JP2000354332A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 電気自動車用充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000354332A true JP2000354332A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15742446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11161815A Withdrawn JP2000354332A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | 電気自動車用充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000354332A (ja) |
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- 1999-06-09 JP JP11161815A patent/JP2000354332A/ja not_active Withdrawn
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