JP2000350276A - スピーカ及びスピーカ装置 - Google Patents

スピーカ及びスピーカ装置

Info

Publication number
JP2000350276A
JP2000350276A JP11154120A JP15412099A JP2000350276A JP 2000350276 A JP2000350276 A JP 2000350276A JP 11154120 A JP11154120 A JP 11154120A JP 15412099 A JP15412099 A JP 15412099A JP 2000350276 A JP2000350276 A JP 2000350276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
plate
magnetic
magnetic circuit
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11154120A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Fujihira
正男 藤平
Ikuo Shinohara
幾夫 篠原
Kenji Tokushige
賢二 徳重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP11154120A priority Critical patent/JP2000350276A/ja
Publication of JP2000350276A publication Critical patent/JP2000350276A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの防磁型の磁気回路を用いて、中高域〜
高域の複数のスピーカを駆動できる様にし、無指向特性
のスピーカ或はスピーカ装置を得る。 【解決手段】 外磁型の磁気回路を2つのマグネットで
構成し、2つのマグネット3と5内に設けたプレート4
又はヨーク1とシールドカバー10(10a,10b)
間に磁気空隙部17(17a〜17f)を形成し、この
シールドカバー17の外周に複数の中高音域乃至高音域
用のスピーカを配設して、無指向性のスピーカ或はスピ
ーカ装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1つの防磁型磁気回
路を有するスピーカを用いて、少なくとも1つの中高音
用或は高音用スピーカを駆動可能なスピーカ又はスピー
カ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、スピーカに用いる磁気回路と
して、防磁型のキャンセルマグネットを用いて、ボイス
コイルが揺動自在に枢着された磁気空隙部の磁束密度を
大きくし、駆動力を従来のマグネット1個を用いた磁気
回路に比べて略2倍程度に成した磁気回路を本出願人は
提案している。
【0003】図8は上述の磁気回路の要部側断面図を示
すものである。図8において、1は略円板状の金属から
成るヨークであり、円板の中央部分に円柱状のセンタポ
ール2を有し、ヨーク1と一体化され、断面が略逆T字
状に構成されている。ヨーク1上には厚み方向にS.N
と着磁したキャンセルマグネットとなる同心円状の第1
のマグネット3を接着剤等を介して接合する。
【0004】第1のマグネット3上には同心円状の金属
から成る第1のプレート4を接着剤等で接合し、更に第
2のメインマグネットとなる同心円状で厚み方向に第1
のマグネット3とは厚み方向に逆にN,Sと着磁した第
2のマグネット5を第1のプレート4上に接着剤で接合
し、この第2のマグネット5上に同心円状の金属から成
る第2のプレート6を接着剤等で接合し、有底円筒状の
金属から成るシールドカバー10内にヨーク1乃至第2
のプレート6までの磁気回路を挿入固着し、磁気回路を
構成する。
【0005】この様な磁気回路で第1のプレート4の内
径とセンタポール2の外径間に形成された磁気空隙部9
内に振動板を介してフレーム等に上下方向に揺動自在に
枢着されたボイスコイルボビン7に巻回したボイスコイ
ル8を介在させ、ボイスコイル8に音響信号を流すこと
で、振動板を駆動している。
【0006】上述の構成の磁気回路によると、第1のマ
グネット3のN極からヨーク1とセンタポール2を介し
て磁気空隙部9を経て、第1のプレート4を介して第1
のマグネット3のS極に至る磁路内を流入する第1の磁
束φ1 と、第2のマグネット5のN極から第2のプレー
ト6とセンタポール2間の磁気空隙及びセンタポール2
を介して磁気空隙部9を経て、第1プレート4を介して
第2のマグネット5のS極に至る磁路内を流入する磁束
φ2 とによって、従来の外磁型マグネットの磁気空隙部
9内の利用効率が第1及び第2のマグネット3及び5の
全起磁力の1/3程度しか利用されていない場合に比べ
て、磁気空隙部9の磁束密度を増大させ、振動板の駆動
力を略2倍にすることができるものが得られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した図8の磁気回
路を用いて、低中音用スピーカを構成し、更に高音用ス
ピーカを付加させる場合には同軸型のスピーカとするこ
とが多く、高音用には別個の磁気回路を用意しなければ
ならず、指向特性も無指向性型のスピーカを得ることが
難しく、同軸型とするため、指向特性も自由に選択でき
なかった。
【0008】本発明は叙上の課題を解決しようとするも
ので、低中音用スピーカを構成する1つの防磁型磁気回
路を用いて、少なくとも1つの中高音用スピーカ又は高
音用スピーカをシールドカバー10の外周に沿って形成
したスピーカ及びスピーカ装置を提供しようとするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のスピーカは外磁
型磁気回路を有する防磁型スピーカにおいて、外磁型磁
気回路を構成するキャンセルマグネットとメインマグネ
ット間に設けたヨーク或はプレートとシールドカバー間
に少なくとも1つの磁気空隙部を形成し、中高音用或は
高音用スピーカを配設して成るものである。
【0010】本発明のスピーカ装置は外磁型磁気回路を
有する防磁型スピーカにおいて、外磁型磁気回路を構成
するキャンセルマグネットとメインマグネット間に設け
たヨーク或はプレートとシールドカバー間に少なくとも
1つの磁気空隙部を形成し、中高音用或は高音用スピー
カを配設したスピーカをスピーカボックスの天板或は底
板に穿ったスピーカ取付孔に対向配置させたものであ
る。
【0011】本発明のスピーカ及びスピーカ装置による
と、低中音用の1つの防磁型磁気回路を用いることで中
高音又は高音用スピーカを複数個設けることが出来て、
高音用スピーカを無指向性とし、指向特性を自由に選択
することが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のスピーカ及びスピ
ーカ装置の一形態例を図1乃至図7により説明する。
【0013】図1は本発明のスピーカの側断面図、図2
は本発明のスピーカの他の側断面図、図3は本発明のス
ピーカの更に他の側断面図、図4は本発明のスピーカに
用いる磁気回路の説明図、図5は本発明のスピーカに用
いる他の磁気回路の組立状態を示す斜視図、図6は本発
明のスピーカ装置の形態例を示す側断面図、図7は本発
明のスピーカ装置の他の形態例を示す側断面図である。
【0014】以下、図1を用いて、本発明に用いるスピ
ーカの一形態例を説明する。
【0015】図1において、本例のスピーカ11に用い
る磁気回路は防磁型の構成と成されている。即ち、円盤
状のヨーク1の中央に植立したセンタポール2の下側に
リング状の例えば厚み方向にS.Nと着磁したキャンセ
ルマグネットを構成する第1のマグネット3が接着剤を
介して接合され、ヨーク1の上側にはリング状のメイン
マグネットを構成する第1のマグネット3とは厚み方向
は逆に例えばN.Sと着磁した第2のマグネット5が接
着剤を介して接合され、第2のマグネット5上にはリン
グ状のプレート6が接合されている。
【0016】第1のマグネット3の底面は有底円筒状の
シールドカバー10の底板内面に接合され、このシール
ドカバー10の円筒部のヨーク1の外周と対向する位置
には図4(A)で後述するも少なくとも1つの円状の磁
気空隙部17を形成する。
【0017】シールドカバー10の円筒状部の上側内径
部はプレート6の外周と接する様に構成されて、防磁型
の磁気回路を構成している。
【0018】プレート6の上側には漏斗状の金属等でプ
レスしたフレーム12を鋲付け等で固定する。
【0019】リング状のプレート6の内径とセンタポー
ル2の外径間に形成された磁気空隙部9間にボイスコイ
ルボビン7に巻回したボイスコイル8を挿入し、同心円
状の波形のダンパー14の内径部をボイスコイルボビン
7の外径部に貼着し、ダンパー14の外径部をフレーム
12の底面外径部に貼着し、ボイスコイル8を磁気空隙
部9内に上下方向に揺動自在に枢着させる。
【0020】更に、ボイスコイルボビン7の上部外径部
にコーン状の振動板15の内径部を接着剤を介して接合
し、フィックスエッジ又はフリーエッジ16を有する振
動板15のエッジ16の外周部をフレーム12の最大口
径外周にガスケット18を介して接合することで振動板
15をフレーム12に揺動可能に枢着して、振動板15
の駆動系を構成する。
【0021】21はフレーム12上に固定された入力端
子であり、入力端子21は錦糸線20を介してボイスコ
イル8に接続され、音響信号がボイスコイル8に供給さ
れて、振動板15が駆動される。
【0022】図1のヨーク1は図4(A)に示す様に円
盤状のヨーク1の外周部に少なくとも1つ以上の図4
(A)では3つの突出部1a,1b,1cを放射方向に
突出させ、この突出部1aを半円状にカールさせると共
にその先端部に円盤状のポールピース22a,22b,
22cを一体に形成し、シールドカバー10の円筒状の
外周に形成した少なくとも1つの円状の透孔内にポール
ピース22a,22b,22c‥‥を挿入し、磁気空隙
部17,17‥‥を形成する様に成されている。
【0023】この磁気空隙部17内に図4(A)では3
つのボイスコイルボビン23a,23b,23cにボイ
スコイル24a,24b,24cを巻回し、ボイスコイ
ルボビン23a,23b,23cにドーム状の振動体2
6a,26b,26cと波形の同心円状のエッジ27
a,27b,27cを一体化し、エッジ27a,27
b,27cの外周を同心円状のガスケット28a,28
b,28cでシールドカバー10の円筒状の外周に接合
し、少なくとも1つの中高音スピーカ或は高音用スピー
カを構成させる様に成されている。
【0024】図2に示すスピーカ11は本例の他の構成
例を示すもので、磁気回路はシールドカバー10及び第
1のプレート4の構成を除いて、図8の構成と同一であ
り、スピーカを構成する低中音用振動板の駆動系及びシ
ールドカバー10の外周部に設けた少なくとも1つの中
高音用或は高音用スピーカの振動板を含む駆動系は図1
の構成と同一であるので、対応部分には同一符号を付し
て、重複説明を省略し、以下、図1及び図8と異なった
構成部分のみを説明する。
【0025】図2の磁気回路に用いる第1のプレート4
の一形態例を示す斜視図を図4(B)に示す。本例では
この第1のプレート4の内径とセンタポール2の外径間
に形成される磁束密度の高い磁気空隙部9内に低中音用
振動系の駆動系を構成するボイスコイル8が挿入され
て、上下方向に揺動自在に枢着されている。
【0026】第1のプレート4の外周部には例えば、図
4(B)では第1プレート4の中心Oを中心に120°
の角度位置に放射方向に突出部1a,1b,1cを形成
し、これら突出部1a,1b,1cの終端を下方向に直
角に折り曲げて折曲部を形成し、略円盤状に形成したポ
ールピース22a,22b,22cを折曲部に鋲付等で
固定し、ポールピース22a,22b,22cの外周は
シールドカバー10に形成された円形状の磁気空隙部1
7内に挿通されている。
【0027】シールドカバーは有底円筒状の第1のシー
ルドカバー10aと円筒状の第2のシールドカバー10
bで構成し、円形状の磁気空隙部部分には半円状の溝を
第1及び第2のシールドカバー10a及び10bに形成
して、2つの第1及び第2のシールドカバー10a及び
10bを重ね合わせた時に、半円状の溝で形成される図
2に示す半円状の磁気空隙部17aと17b、17cと
17d、17eと17f(図示せず)によって円形状の
磁気空隙部17a乃至17fが構成される様にして、磁
気回路を組み立て易い様に成されている。
【0028】この磁気空隙部17a乃至17fで位置に
は図1と同様にシールドカバー10の外周を3等分する
位置に3つの高音用スピーカを構成する振動板26a,
26b,26cが揺動可能に配設される様に成されてい
る。
【0029】図3及び図5は本発明のスピーカ11の更
に他の構成を示すものである。図3のスピーカ11及び
磁気回路は図2と略一の構成であるが第1のプレート4
の構成が異なるので、これらを図5の斜視図で説明す
る。
【0030】図3及び図5に於いて、第1のシールドカ
バー10aは透磁率の高い金属を有底円筒状にプレス
し、底部中心を通る円筒部の上下に180°の角度位置
に半円状透孔30c及び30dを形成する。この第1の
シールドカバー10aの底部の上面にヨーク1の底部を
接合し、厚み方向にS.Nと着磁された第1のマグネッ
ト3をヨーク1上に接合し、更に第1のマグネット3上
に第1のプレート4を接合する。
【0031】第1のプレート4は図5の斜視図に示す様
にリング状と成され、中央に透孔4aが穿たれ、外周部
には上下180度の角度位置に放射方向に突出する突出
部1a,1bが形成され、これら突出部1a,1bの先
端にセンタポールとなる円盤状の磁性金属から成る第1
及び第2のポールピース22a,22bをスポットウェ
ルデングあるいは鋲付等で固着する。
【0032】上述の第1のプレート4の前面側の一側面
には第1のプレート4の直径より小さい直径を有し、第
1のプレート4の透孔4aの内径より、大きい内径を有
する同心円状で厚み方向にN.Sと着磁した第2のマグ
ネット5を接着剤等を介して接合する。
【0033】上述の第1のプレート4を第1のマグネッ
ト3上に接合する際に第1及び第2のポールピース22
a及び22bの外周部と第1のシールドカバー10の半
円状透孔30c及び30d間が所定のギャップ長の磁気
空隙部17b,17dと成る様に円筒状のギャップガイ
ドを第1及び第2のポールピース22a及び22bに挿
通させて固定させる。勿論磁気空隙部9も所定ギャップ
に成る様にギャップガイドを介して調整される。
【0034】次に、第1のプレート4の上側に、第1の
マグネット3と同一形状で、厚み方向に逆にN.Sと着
磁された同心円状の第2のマグネット5を接着剤を介し
て接合する。
【0035】第2のマグネット5の上面には第2のリン
グ状のプレート6を接合した後に第2のシールドカバー
10bを第2のプレート6の外周に接合する際に第2の
シールドカバー10bに形成した半円状透孔30a及び
30bの内周と第1及び第2のポールピース22a及び
22bの外周との間で所定磁気空隙部17a及び17c
と成る様にギャップガイドを介して第2のシールドカバ
ー10bを第2のプレート6の外周に接合させている。
【0036】上述の構成のスピーカ11では第1及び第
2のシールドカバー10a及び10bの外周に設けた2
個の高音用スピーカと、防磁型の磁気回路上に設けた通
常の低中音用スピーカを1つの磁気回路で簡単に構成さ
せることができる。
【0037】又、指向特性を自由に選択できて、無指向
性のスピーカが容易に得られる。
【0038】更に、中高音部、高音部用スピーカの磁気
空隙部17,17a〜17fに加わる磁束は2つのマグ
ネットが互に加算される様になるので磁束密度が高めら
れ、磁気力を有効に利用可能となる。
【0039】図6及び図1は上述のスピーカを無指向性
スピーカ装置として利用する場合の側断面図を示すもの
である。
【0040】図6は図1に示したスピーカ11の第1の
シールドカバー10aに絶縁ラグ等の振動板26a,2
6b,26cを駆動する入力端子37,37を配設し
て、天井31から支えひも32を垂下させ、低中音用の
振動板15のフレーム12を囲繞する様な例えば、円筒
状のスピーカボックス33にダクト34を設けて低中音
を上から下及び水平方向にダクト34から放射させると
共に中高音或いは高音を第1乃至第3の振動板26a,
26b,26cから3方向に水平方向に放射し、無指向
性と成した場合のスピーカ装置を示している。
【0041】図7は通常の箱型のスピーカボックス33
にダクト34を設け、スピーカボックス33の天板にス
ピーカ放音孔35を形成し、このスピーカ放音孔35に
対向して図2で詳記したスピーカ11を天板上に固着さ
せたものである。尚、cは低域カット用コンデンサを示
している。
【0042】この構成のスピーカ装置では振動板15か
らの低中音はダクト34及びフレーム12に形成された
開口36を介して矢印Dで示す様に水平方向に無指向特
性を有する様に放射され、振動板26a,26b,26
cで構成した複数の中高音或は高音用スピーカユニット
も、図7のスピーカでは矢印Dで示す様に120度の角
度範囲で3方向に水平に放射されて、無指向性のスピー
カ装置とすることが出来る。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば次の各項に示す効果が得
られる。 (a)全帯域に亘って無指向性のスピーカ或はスピーカ
装置を簡単に構成できる。 (b)スピーカの磁気回路として1つの防磁型磁気回路
だけで1つの低中音用スピーカと複数の中高音用或は高
音用スピーカを駆動することができる。 (c)2つのマグネットの起磁力を有効に利用できて、
複数の磁気空隙部の磁束密度が高められる。 (d)防磁型の磁気回路とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピーカの一形態例を示す側断面図で
ある。
【図2】本発明のスピーカの他の形態例を示す側断面図
である。
【図3】本発明のスピーカの更に他の形態例を示す側断
面図である。
【図4】本発明に用いるヨーク及びプレートの斜視図で
ある。
【図5】本発明のスピーカに用いる磁気回路の組立状態
を示す説明図である。
【図6】本発明のスピーカ装置の一形態例を示す側断面
図である。
【図7】本発明のスピーカ装置の他の形態例を示す側断
面図である。
【図8】従来の磁気回路の側断面図である。
【符号の説明】
1‥‥ヨーク、1a,1b,1c‥‥突出部、2‥‥セ
ンタポール、3‥‥第1のマグネット、4‥‥第1のプ
レート、5‥‥第2のマグネット、6‥‥第2のプレー
ト、8‥‥ボイスコイル、9,17,17a〜17f‥
‥磁気空隙部、11‥‥スピーカ、15,26a,26
b,26c‥‥振動板、22a,22b,22c‥‥ポ
ールピース
フロントページの続き (72)発明者 徳重 賢二 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D012 CA09 DA04 FA05 FA08 GA01 5D018 AF30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外磁型磁気回路を有する防磁型スピーカ
    において、 上記外磁型磁気回路を構成するキャンセルマグネットと
    メインマグネット間に設けたヨーク或はプレートとシー
    ルドカバー間に少なくとも1つの磁気空隙部を形成し、
    中高音用或は高音用スピーカを配設して成ることを特徴
    とするスピーカ。
  2. 【請求項2】 前記ヨーク或はプレートに少なくとも1
    つの突出部を形成し、該突出部の先端にポールピース部
    を形成したことを特徴とする請求項1記載のスピーカ。
  3. 【請求項3】 外磁型磁気回路を有する防磁型スピーカ
    において、 上記外磁型磁気回路を構成するキャンセルマグネットと
    メインマグネット間に設けたヨーク或はプレートとシー
    ルドカバー間に少なくとも1つの磁気空隙部を形成し、
    中高音用或は高音用スピーカを配設して成るスピーカを
    スピーカボックスの天板或は底板に穿ったスピーカ取付
    孔に対向配置させたことを特徴とするスピーカ装置。
JP11154120A 1999-06-01 1999-06-01 スピーカ及びスピーカ装置 Pending JP2000350276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11154120A JP2000350276A (ja) 1999-06-01 1999-06-01 スピーカ及びスピーカ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11154120A JP2000350276A (ja) 1999-06-01 1999-06-01 スピーカ及びスピーカ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000350276A true JP2000350276A (ja) 2000-12-15

Family

ID=15577370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11154120A Pending JP2000350276A (ja) 1999-06-01 1999-06-01 スピーカ及びスピーカ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000350276A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100677953B1 (ko) 스피커장치
JP4839370B2 (ja) スピーカ装置
JP2000341789A (ja) スピーカ
EP1453353A1 (en) Loudspeaker
JP4878625B2 (ja) スピーカ装置
US8155372B2 (en) Wire suspension for speakers
JP4173382B2 (ja) コアキシャル型複合スピーカ
US10674274B2 (en) Speaker
WO2023207355A1 (zh) 发声器件和音频设备
JPS585640B2 (ja) スピ−カユニツト
JP2000078689A (ja) 電気・音響変換装置
JPS6019419Y2 (ja) 複合型スピ−カ
JPS5912699A (ja) 複合型スピ−カ
JP2000350276A (ja) スピーカ及びスピーカ装置
JP3236921B2 (ja) 双方向輻射スピーカ
JP4962713B2 (ja) 磁気回路およびこれを用いた動電型スピーカー
JPH0349515Y2 (ja)
JP2996842B2 (ja) スピーカ
JP3888146B2 (ja) スピーカ
JP2000069587A (ja) スピーカ
JP3787999B2 (ja) スピーカ
JPH1141685A (ja) スピーカ装置
JPH10294986A (ja) スピーカ
JP2000125392A (ja) ダブルコーンスピーカ
JP2000023285A (ja) スピーカ及びスピーカ装置