JP2000350132A - 電子カメラ及び電子カメラのレンタルサービスシステム - Google Patents

電子カメラ及び電子カメラのレンタルサービスシステム

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JP2000350132A
JP2000350132A JP11156559A JP15655999A JP2000350132A JP 2000350132 A JP2000350132 A JP 2000350132A JP 11156559 A JP11156559 A JP 11156559A JP 15655999 A JP15655999 A JP 15655999A JP 2000350132 A JP2000350132 A JP 2000350132A
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electronic camera
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Azuma Miyazawa
東 宮沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】閉じたエリア内でのレンタルサービスに適し、
利用者が持ち帰ってしまっても他に使いようがない電子
カメラとする。 【解決手段】そのカメラ固有の識別情報を記憶したID
−ROM21aと、撮影により得た画像データを記録す
る、筺体に内蔵された内蔵メモリ17と、識別情報を入力
するIEEE1394端子T1と、内蔵メモリ17に記録さ
れた画像データを読出すメモリ制御回路16と、上記入力
された識別情報とID−ROM21aに記憶される識別情
報との一致を判断し、その判断結果に基づいてメモリ制
御回路16による内蔵メモリ17からの画像データの読出し
を規制するシステムコントローラ21とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にテーマパーク
等の閉じたエリア内でレンタルするのに適した電子カメ
ラ及びこの電子カメラを用いたレンタルサービスシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、広く一般に普及しつつある電子カ
メラではあるが、まだまだその価格は銀塩カメラと比較
して大幅に高価であり、特に機械の取扱いに不慣れであ
るとされている主婦、高齢者層に普及するには至ってい
ない。
【0003】また、電子カメラは銀塩カメラと異なり、
フィルムの現像等を行なう必要がない分だけ、プリント
アウトを短時間にできる点でも優れているが、個人が購
入できる価格帯のプリンタでは、一般のラボで銀塩フィ
ルムをプリントしたものと同等の画質を得ることができ
ず、近年はデジタルの画像データをラボに持ち込むこと
で、高画質のプリントが得られるようなサービスが開始
している。
【0004】しかして、テーマパークや遊園地等の閉じ
たエリア内で電子カメラをレンタルし、退園時にカメラ
を返却して高画質のプリントを得ることができるような
レンタルサービスが一部で考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た如く電子カメラ自体が高価なものであり、且つ携帯性
にも優れているので、電子カメラ本体、及びほとんどの
機種の電子カメラが装備している、記録媒体としての着
脱自在なメモリカードが持ち帰られてしまうことも考え
られる。したがって、そのような不具合に対しても何ら
かの策を講じておく必要があり、現状ではこれを打開す
る明解な方法はいまだ見つかっていない。
【0006】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、テーマパークや遊
園地等のある程度閉じたエリア内でのレンタルサービス
に適し、利用者が持ち帰ってしまっても他に使いようが
ない電子カメラ及びこの電子カメラを用いたレンタルサ
ービスシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
そのカメラ固有の識別情報を記憶した識別情報記憶手段
と、撮影により得た画像データを記録する、カメラ筺体
に内蔵された記録媒体と、識別情報を入力する入力手段
と、上記記録媒体に記録された画像データを読出す読出
手段と、上記入力手段で入力された識別情報と上記識別
情報記憶手段に記憶されている識別情報との一致を判断
する判断手段と、この判断手段の判断結果に基づいて上
記読出手段による記録媒体からの画像データの読出しを
規制する読出し制御手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0008】このような構成とすれば、正しい識別情報
を入力しない限り、着脱不可の内蔵媒体に記録されてい
る画像データを読出すことができないので、例えばテー
マパークや遊園地などの閉じたエリア内でのレンタルサ
ービスに適し、該サービス利用者に持ち帰られてしまう
ようなことを防止できる。
【0009】請求項2記載の発明は、電子カメラと、こ
の電子カメラをセットすることで、該カメラ内に記録さ
れている画像データを読出すカメラステーション装置
と、このカメラステーション装置で読出した画像データ
をプリント出力するプリンタ装置とを有する電子カメラ
のレンタルサービスシステムであって、上記電子カメラ
は、そのカメラ固有の識別情報を記憶した識別情報記憶
手段と、撮影により得た画像データを記録する、カメラ
筺体に内蔵された記録媒体と、上記カメラステーション
装置から送られてくる識別情報を入力する第1の入力手
段と、上記記録媒体に記録された画像データを読出す読
出手段と、上記第1の入力手段で入力された識別情報と
上記識別情報記憶手段に記憶されている識別情報との一
致を判断する判断手段と、この判断手段の判断結果に基
づいて上記読出手段による記録媒体からの画像データの
読出しを規制する読出し制御手段とを具備し、上記カメ
ラステーション装置は、セットされた電子カメラ固有の
識別情報を入力する第2の入力手段と、この第2の入力
手段により識別情報を入力した結果、該カメラから画像
データを読出すことができた場合にその画像データの上
記プリンタ装置でのプリント出力を制御するプリント制
御手段とを具備することを特徴とする。
【0010】このようなシステム構成とすれば、電子カ
メラをレンタルしたとして、正しい識別情報を入力しな
い限り、カメラ内の着脱不可の内蔵媒体に記録した画像
データを読出すことができないので、例えばテーマパー
クや遊園地などの閉じたエリア内でのレンタルサービス
に適し、該サービス利用者に持ち帰られてしまうような
ことを防止できる。
【0011】請求項3記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、上記カメラステーション装置は、さら
に、上記カメラから画像データを読出した後に上記カメ
ラ内の記録媒体の記録内容を消去する媒体消去手段を具
備することを特徴とする。
【0012】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項2記載の発明の作用に加えて、次の利用者に備えて
記録媒体の内容を消去するための手間を省くことがで
き、特に電子カメラの利用頻度が高い状況でサービス業
者側の負担を軽減することができる。
【0013】請求項4記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、上記カメラは、動作電源として充電池
を用い、上記カメラステーション装置は、さらに、上記
カメラから画像データを読出した後に上記カメラ内の充
電池の充電を行なう充電制御手段を具備することを特徴
とする。
【0014】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項2記載の発明の作用に加えて、次の利用者に備えて
消耗した充電池を充電しておくための手間を省くことが
でき、特に電子カメラの利用頻度が高い状況でサービス
業者側の負担を軽減することができる。
【0015】請求項5記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、上記カメラステーション装置で読出し
た画像データを記録媒体に書込む記録装置をさらに有す
ることを特徴とする。
【0016】このようなシステム構成とすれば、上記請
求項2記載の発明の作用に加えて、レンタルした電子カ
メラで撮影した画像データを利用者が後に焼き増し等で
活用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明をテーマパークで利用
する電子カメラのレンタルサービスシステムに適用した
場合の一実施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】まず、図1により本サービスシステムの基
本的な構成について説明する。同図で、1がレンタル対
象となる電子カメラであり、内蔵の充電池がフル充電、
同じく内蔵の画像データ記録用のメモリが完全に消去さ
れた状態でサービス利用者に貸出される。
【0019】利用後に電子カメラ1が返却されると、こ
の電子カメラ1をカメラステーション装置2に載置セッ
トし、この電子カメラ1の1台1台に固有の識別番号を
正しくキー入力することで、上記メモリから画像データ
を読出すことが可能となり、モニタ装置3で適宜画像を
表示させながら、プリンタ装置4で銀塩プリントと同等
の高画質プリントを得、また必要により画像データをC
D−R装置5によりCD−R(compact dis
c recordable)に記録することができ、上
記プリントとCD−Rとをサービス利用者に配付する。
【0020】電子カメラ1は、画像データを記録するた
めのメモリを固定的に内蔵し、カメラ筺体の外部からは
着脱不可とするもので、該メモリに記録された画像デー
タを読出すためには、この電子カメラ1をカメラステー
ション装置2に載置セットした状態で、カメラステーシ
ョン装置2のキー入力部2aにより上述した如く正しい
識別番号をオペレータが入力しなければならない。
【0021】これは、例えば複数の電子カメラ1それぞ
れの筺体外装の邪魔にならない位置にバーコードラベル
1aを予め貼付しておき、このバーコードラベル1aを
バーコードリーダで読取ることで、対応する識別番号が
表示されるような、図示しない台帳システムを、このレ
ンタルサービスを行なうセンタのサービスカウンタに構
築しておけばよい。
【0022】その場合、表示される識別番号は必ずしも
利用者に見える必要はなく、また上記台帳システムの内
容、すなわち電子カメラ1に貼付されるバーコードラベ
ル1aと電子カメラ1内に記憶させておく識別番号とを
定期的に書換変更するようにしてもよい。
【0023】このような電子カメラのレンタルサービス
システムを構築することで、サービス利用者が電子カメ
ラ1をテーマパーク外に持ち出してしまったとしても、
記録した画像データの出力を行なうことはできないの
で、無用な盗難等を防止することができる。
【0024】上記カメラステーション装置2は、電子カ
メラ1を載置し、画像データを読出した後に、自動的に
消耗した充電池の充電を開始し、同時にメモリの消去を
行なうものとし、充電の状態を充電ランプ2bで、その
他全体の動作状態をガイドパネル2cでそれぞれ表示す
るものとする。
【0025】なお、上記図1は本サービスシステムの基
本的な構成について説明したものであるが、実際のテー
マパーク内のサービスセンタでは、その規模に応じて多
数台の電子カメラ1、カメラステーション装置2を取り
扱うこととなる。
【0026】したがって、各カメラステーション装置2
毎にキー入力部2a、ガイドパネル2cを有するのでは
なく、例えば上記モニタ装置3、プリンタ装置4、及び
CD−R装置5の各出力装置とキー入力部2a、ガイド
パネル2cの各マンマシンインタフェース装置とを含め
た設備をサービスカウンタの各オペレータ毎に配設し、
一方で電子カメラ1の台数分だけ、充電ランプ2bを有
するカメラステーション装置2を配列し、これらをネッ
トワーク接続したシステムが構築されるものと考えられ
る。
【0027】しかしながら、本実施の形態においては、
説明を簡易化するために、上記図1に示した基本構成に
基づいて説明を行なうものとする。
【0028】次いで上記電子カメラ1の具体的な回路構
成について図2に例示する。
【0029】同図で、記録モード時に、光学レンズ系1
1により被写体の光学像が撮像素子であるCCD12上
に結像され、このCCD12の出力がA/D変換器13
で各画素単位でデジタル化された後にバッファメモリ1
4に蓄えられる。
【0030】このバッファメモリ14は、ビットマップ
形式の画像データを複数コマ分蓄えておくもので、ここ
に蓄えられた画像データは随時、圧縮回路15で所定の
ファイル形式、例えばJPEGによりデータ圧縮が施さ
れてファイル化され、その後にメモリ制御回路16に送
られて、この電子カメラ1の記録媒体である、例えばフ
ラッシュメモリでなる内蔵メモリ17に書込まれる。
【0031】また、このときEVF(電子ビューファイ
ンダ)として電子カメラ1背面に設けられる、バックラ
イトを備えたカラーTFT−LCDパネル20を使用す
る場合には、バッファメモリ14から表示制御回路19
へも画像データが読出され、表示制御回路19はこの画
像データに基づいて適宜画素間引きを施してTFT−L
CDパネル20を表示駆動することで、CCD12で撮
像されている内容をリアルタイムで表示させる。
【0032】一方、再生モード時には、内蔵メモリ17
に記録されている画像データのファイルがメモリ制御回
路16により読出され、伸長回路18で上記圧縮回路1
5での処理とは反対の手順で伸長されてビットマップ形
式に展開された後にバッファメモリ14に蓄えられる。
【0033】このバッファメモリ14に蓄えられた画像
データが表示制御回路19に読出され、表示制御回路1
9はこの画像データに基づいて適宜画素間引きを施して
TFT−LCDパネル20を表示駆動することで、記録
した画像の再生表示を行なわせる。
【0034】しかして、上記CCD12、A/D変換器
13、バッファメモリ14、圧縮回路15、メモリ制御
回路16、伸長回路18、及び表示制御回路19の動作
を全てシステムコントローラ21が統括制御する。
【0035】このシステムコントローラ21は、この電
子カメラ1固有の識別番号を記憶した、EEPROMで
構成されたID−ROM21aを内在し、電子カメラ1
の全回路の動作制御を行なうもので、また他のストロボ
制御回路22、キー入力部23、ガイドパネル24、充
電回路25、及びIEEE1394インタフェース(I
/F)26とも接続され、これらを制御する。
【0036】ストロボ制御回路22は、システムコント
ローラ21の制御の下に、充電回路25から供給される
電荷をストロボコンデンサCにチャージした後に、キセ
ノン管でなる放電管とリフレクタとを有するストロボ2
7で閃光駆動させる。
【0037】キー入力部23は、電源をオン/オフする
電源スイッチ、静止画の撮影タイミングを指示するため
のレリーズスイッチ、記録モードと再生モードとを切換
えるモードキー、セルフタイマキー等を有し、その操作
信号は直接上記システムコントローラ21へ送出され
る。
【0038】ガイドパネル24は、電子カメラ1の筺体
上面に設けられ、モノクロのLCDパネルにより構成さ
れるもので、その時点での画質モードに応じた撮像可能
な最低残コマ数、充電池の慨残量等を、数値を8字状セ
グメントで、他を記号、シンボル等で表示する。
【0039】充電回路25は、システムコントローラ2
1からの制御に従い、この電子カメラ1を上記カメラス
テーション装置2に載置した場合に充電用端子T2から
供給される電力を充電池BTに充電し、また電子カメラ
1をカメラステーション装置2に載置しておらず、且つ
キー入力部23の電源スイッチがオン設定されている場
合には必要な各回路に電源を供給する。
【0040】IEEE1394インタフェース26は、
この電子カメラ1をカメラステーション装置2に載置し
た状態で、IEEE1394端子T1を介して接続され
るカメラステーション装置2と上記システムコントロー
ラ21とに介在され、各種制御データや画像データの送
受をIEEE1394規格に基づいて制御する。
【0041】次に図3を用いて上記カメラステーション
装置2内の回路構成について説明する。同図に示すよう
に、カメラステーション装置2はガイドパネル2c、I
EEE1394インタフェース(I/F)31,33、
充電回路32、制御部34、ビデオ回路35、キー入力
部2a、及び充電ランプ2bを有する。
【0042】IEEE1394インタフェース31は、
上記電子カメラ1をこのカメラステーション装置2に載
置した際に、上記IEEE1394端子T1とコネクタ
接続されるIEEE1394端子T3を介して電子カメ
ラ1と制御部34とに介在され、制御データ、画像デー
タの送受をIEEE1394規格に基づいて制御する。
【0043】充電回路32は、同じく上記電子カメラ1
をこのカメラステーション装置2に載置した際に、上記
充電用端子T2とコネクタ接続される充電用端子T4を
介して電力を供給し、上記充電池BTを充電させるため
のもので、その供給電力は端子T5を介して接続される
AC電源より得る。
【0044】IEEE1394インタフェース33は、
デジタルに出力端子T6,T7を介して接続される上記
プリンタ装置4、CD−R装置5と制御部34とに介在
し、主として制御部34から上記各装置4,5へ出力さ
れる画像データに関する制御を行なう。
【0045】制御部34は、電子カメラ1がこのカメラ
ステーション装置2に載置された状態でキー入力部2a
より入力されたキー操作信号に対応した各種動作の制御
を行なうもので、電子カメラ1側から読出した画像デー
タを上記IEEE1394インタフェース31を介して
プリンタ装置4、CD−R装置5へ送出させる一方、ビ
デオ回路35に出力してアナログのビデオ信号に変換さ
せ、ビデオ出力端子T8より上記モニタ装置3へ出力さ
せ、また上記充電回路32による電子カメラ1への電力
供給をチェックし、さらに上記充電ランプ2bで上記充
電池BTに対する充電状態に応じて赤色あるいは緑色の
LEDランプを表示制御する。
【0046】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。
【0047】図4は、電子カメラ1において、電源オフ
とされている状態から主としてシステムコントローラ2
1が行なう処理内容について示すものである。
【0048】同図で、システムコントローラ21は、電
源オフの状態からキー入力部23の電源スイッチがオン
された否か、またはIEEE1394端子T1、IEE
E1394インタフェース26を介してカメラステーシ
ョン装置2からの起動信号が入力されたか否かを順次繰
返し判断することで(ステップA01,A02)、これ
らの入力を待機する。
【0049】しかして、上記ステップA01で電源スイ
ッチがオンされたと判断すると、この電子カメラ1を用
いての画像の撮影のために該電源スイッチがオンされた
ものとして、オートパワーオフ機能のためにシステムコ
ントローラ21に内蔵されたレジスタによる一定時間、
例えば10分間をカウントするタイマをリセットして計
時動作を開始させた後に(ステップA03)、以後上記
電源スイッチがオフされたか否か(ステップA04)、
上記タイマの計時値が一定時間となったか否か(ステッ
プA05)、またはレリーズスイッチがオンされたか否
か(ステップA06)を繰返し判断することでこれらの
入力を待機する。
【0050】上記ステップA04で電源スイッチがオフ
されたと判断した場合、あるいは、上記ステップA05
でタイマの計時値が一定時間となった、すなわち何ら操
作がなされないままに一定時間が経過したと判断した場
合には、再び電源をオフ状態として上記ステップA01
からの処理に戻る。
【0051】また、ステップA06でレリーズスイッチ
がオンされたと判断した場合には、直ちにこのスイッチ
操作に基づいてその時点での被写体像までの距離を測定
し、適性露出を計測し、同時に適性ホワイトバランスを
調整した上で、適宜必要によりストロボ制御回路22で
ストロボ27を発光させて撮像を実施する(ステップA
07)。
【0052】この場合、撮像によりCCD12から得ら
れた画像データは各構成画素毎にA/D変換器13でデ
ジタル化され、バッファメモリ14に蓄えられた後に、
圧縮回路15で所定のファイル形式に基づいたデータ圧
縮が施されてファイル化され、併せて構成画素を大幅に
間引いたプレビュー画像としてのサムネイル画像が作成
されて、その後にメモリ制御回路16により内蔵メモリ
17にそれぞれ書込まれる(ステップA08)。
【0053】その後、上記タイマをあらためてリセット
して計時動作を開始させ(ステップA09)、それから
上記画像の書込みにより内蔵メモリ17のすでに使用し
ている容量が一杯になったか否かを判断する(ステップ
A10)。
【0054】これは、システムコントローラ21がメモ
リ制御回路16により内蔵メモリ17の状態を判断させ
るもので、内蔵メモリ17の使用している容量が一杯で
はなく、まだ画像の撮影を続行することができると判断
した場合には、再び上記ステップA04からの処理に戻
る。
【0055】しかして、上記のような画像の撮影を随時
実行することで、内蔵メモリ17へのそれ以上の画像デ
ータの書込みを行なうことができなくなると、ステップ
A10でこれを判断し、適宜所定の警告音と共にガイド
パネル24に内蔵メモリ17が一杯になった旨を示すガ
イドメッセージ、例えば「予定枚数分の撮影を終了しま
した。サービスセンタへカメラをお持ち下さい。」を一
定時間、例えば10秒間表示し、併せて必要により所定
のビープ音等を鳴音させるなどした後に自動的に電源を
オフし(ステップA11)、再び上記ステップA01か
らの処理に戻る。
【0056】また、上記ステップA02でカメラステー
ション装置2からの起動信号が入力されたと判断した場
合には、この電子カメラ1がサービスセンタに持ち込ま
れてカメラステーション装置2に載置、セットされた状
態にあることとなるので、以後充電池BTの電力ではな
く充電用端子T2を介してカメラステーション装置2か
ら供給される電力を使用して電源をオンとし(ステップ
A12)、内蔵メモリ17に記録されている画像データ
の読出し処理とその後処理とに移行する。
【0057】図5は、カメラステーション装置2におい
て、電子カメラ1の載置を待機する状態から、電子カメ
ラ1が載置されて画像を読出し、さらに後処理を行なう
までの主として制御部34による処理内容を示すもの
で、以後このカメラステーション装置2及び電子カメラ
1の動作について上記図4及びこの図5を交えて説明す
る。
【0058】カメラステーション装置2においては、電
子カメラ1が載置されるのを待機し(ステップB0
1)、電子カメラ1が載置されたと判断した時点でその
電子カメラ1に対してIEEE1394インタフェース
31、IEEE1394端子T3を介して起動信号を送
信し、併せて充電回路32により充電用端子T4を介し
て電力を供給することで電子カメラ1の電源をオンさせ
る(ステップB02)。
【0059】その後、ガイドパネル2cにおいてこの電
子カメラ1の識別番号の入力を促すガイドメッセージ、
例えば「カメラのIDを入力して下さい」を表示し(ス
テップB03)、それからキー入力部2aにより実際に
所定桁数の識別番号が入力されるのを待機する(ステッ
プB04)。
【0060】このとき、該サービスセンタのオペレータ
は、予め電子カメラ1をカメラステーション装置2に載
置する前に電子カメラ1のバーコードラベル1aを台帳
システムに接続されたバーコードリーダで読取ることに
より、この電子カメラ1固有の識別番号を該台帳システ
ムから読出しておき、その識別番号をキー入力部2aで
操作入力する。
【0061】しかして、ステップB04で載置した電子
カメラ1の識別番号の入力を終えたと判断すると、続い
てその未識別番号をIEEE1394インタフェース3
1及びIEEE1394端子T3を介して電子カメラ1
側へ送信する(ステップB05)。
【0062】電子カメラ1においては、上記ステップA
12でカメラステーション装置2からの供給電力により
電源をオンとした後、カメラステーション装置2側から
IEEE1394端子T1及びIEEE1394インタ
フェース26を介して所定桁数の識別信号が送られてく
るのを待機するもので(ステップA13)、カメラステ
ーション装置2から識別信号が送られてきた時点でこれ
を判断し、次にシステムコントローラ21内のID−R
OM21aに固定記憶されている自機の識別番号を参照
して(ステップA14)、カメラステーション装置2か
ら送られてきた識別番号が一致したか否かにより、画像
の読出しを許可するか否か判断する(ステップA1
5)。
【0063】ここで、カメラステーション装置2から送
られてきた識別番号がID−ROM21aに記憶されて
いるものと一致しなかった場合には、再び上記ステップ
A13からの処理に戻って、今度は正しい識別番号がカ
メラステーション装置2から送られてくるのを待機す
る。
【0064】これに対してカメラステーション装置2に
おいては、上記ステップB05でキー入力部2aでの操
作による識別番号を電子カメラ1に送信した後、電子カ
メラ1からの画像の読出しが可能となったか否かを判断
するもので(ステップB06)、送信した識別番号が正
しく電子カメラ1に対応したものではない場合には、画
像の読出しが可能とはならないため、これを判断して、
正しい識別番号の再入力を促すガイドメッセージ、例え
ば「正しいカメラのIDを入力して下さい」を表示し
(ステップB07)、それから再び上記ステップB04
からの処理に戻る。
【0065】しかるに、カメラステーション装置2から
正しい識別番号が送られてきた場合に電子カメラ1で
は、上記ステップA15でこれを判断して、以後内蔵メ
モリ17を開放し、カメラステーション装置2からの要
求に応じて内蔵メモリ17に記録した画像データを適宜
読出してカメラステーション装置2に送出しながら(ス
テップA16)、同時に消耗した充電池BTがカメラス
テーション装置2からの供給電力により完全に充電され
るのを充電回路25からの充電を完了した旨を示す信号
の入力により待機する(ステップA17)。
【0066】一方、カメラステーション装置2において
は、正しい識別番号の入力、送信により上記ステップB
06で電子カメラ1からの画像データの読出しが可能で
あると判断すると、続いて電子カメラ1から内蔵メモリ
17に記録されている全サムネイル画像によるインデッ
クスプリントをプリンタ装置4にて出力させ(ステップ
B08)、それからさらにプリンタ装置4でこのテーマ
パークに固有のキャラクタを用いたフレーム画像を用い
て、銀塩プリントと同等の高画質プリントで全画像デー
タのプリント出力を得る(ステップB09)。
【0067】さらに、このサービスの利用者の希望によ
り、上記電子カメラ1から読出した全画像データをCD
−R装置5により例えば直径8cmのCD−Rに記録す
る(ステップB10)。
【0068】なお、上記ステップB08でのインデック
スプリントまたはモニタ装置3での表示に基づいてサー
ビス利用者の希望を受付けて、ステップB09で必要な
画像データのみをプリント出力するようにしてもよい。
【0069】サービスオペレータは、この時点で、得ら
れたプリント及び必要によりCD−Rをサービスの利用
者に適宜料金と引換えに引渡す。
【0070】カメラステーション装置2においては、電
子カメラ1からの画像データの読出しを終了した後、あ
らためて充電回路32により電子カメラ1側へ電力を供
給して、消耗した上記充電池BTの充電を開始させ(ス
テップB11)、以後充電池BTがフル充電の状態とな
るのを待機する(ステップB12)。
【0071】このとき、充電ランプ2bにおいては、ま
だ充電中であることを例えば赤色のLEDランプを点灯
駆動することにより表示させる。
【0072】その後、上記充電池BTがフル充電とな
り、電子カメラ1側からその旨を示す信号が送られてく
ると、ステップB12でこれを判断して、充電回路32
による電子カメラ1への電力供給を停止させると共に、
充電ランプ2bにて充電が完了したことを例えば緑色の
LEDランプの点灯駆動に切換えることで報知し(ステ
ップB13)、併せて電子カメラ1の上記内蔵メモリ1
7の内容の消去を指示する制御信号を送出して、以上で
この図5に係るカメラステーション装置2での一連の処
理を終了する。
【0073】一方、電子カメラ1においては、ステップ
A17で充電回路25が充電池BTがフル充電状態であ
ることを検知するとこれをシステムコントローラ21に
知らせ、カメラ制御装置2側へ充電の終了を意味する信
号を送出させた後、カメラステーション装置2から送ら
れてくる制御信号に基づいて、フラッシュメモリで構成
される内蔵メモリ17を一括消去し、併せて電源オフと
して(ステップA18)、以上で図4に係る電子カメラ
1での一連の処理を終了し、次の貸出しに備える。
【0074】このように、電子カメラ1をサービスでレ
ンタルしたとしても、サービス利用者自身は知り得ない
正しい識別情報を入力しない限り、電子カメラ1内の着
脱ができない内蔵メモリ17に記録した画像データを読
出すことができないので、仮にこの電子カメラ1をサー
ビス利用者が無断で持ち帰ってしまったとしても一般の
電子カメラのように使用することはできず、結果として
電子カメラ1の盗難を抑止することができ、特にテーマ
パークや遊園地などの閉じたエリア内でのレンタルサー
ビスに適している。
【0075】また、電子カメラ1の内蔵メモリ17を次
の利用者に備えて消去し、併せて消耗した充電池BTも
次の利用者に備えて充電しておくためのそれぞれの手間
を省くようにすることで、特に電子カメラの利用頻度が
高い状況でのサービスを行なう側の負担を軽減すること
ができる。
【0076】さらに、レンタルした電子カメラ1で撮影
した画像データをプリントだけでなく記録媒体としての
CD−Rに書込んでサービス利用者に渡すことができる
ため、サービス利用者が後に焼き増し等で活用すること
ができる。
【0077】また、このようなレンタルサービスシステ
ムが普及し、多くの人が気軽に電子カメラを使用できる
ようになれば、レンタル用途のみならず、電子カメラの
市場全体を活性化させることの一助にもなり得る。
【0078】なお、上記実施の形態では、サービス利用
者が撮影により得た画像データをCD−Rに記録して当
該サービス利用者に配付するものとして説明したが、記
録媒体としてはCD−Rに限らず、例えばより一般に広
く普及しているフロッピーディスク等であってもよいこ
とはもちろんである。
【0079】その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲内で種々変形して実施することが可能であるものとす
る。
【0080】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、正しい識
別情報を入力しない限り、着脱不可の内蔵媒体に記録さ
れている画像データを読出すことができないので、例え
ばテーマパークや遊園地などの閉じたエリア内でのレン
タルサービスに適し、該サービス利用者に持ち帰られて
しまうようなことを防止できる。
【0081】請求項2記載の発明によれば、電子カメラ
をレンタルしたとして、正しい識別情報を入力しない限
り、カメラ内の着脱不可の内蔵媒体に記録した画像デー
タを読出すことができないので、例えばテーマパークや
遊園地などの閉じたエリア内でのレンタルサービスに適
し、該サービス利用者に持ち帰られてしまうようなこと
を防止できる。
【0082】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の効果に加えて、次の利用者に備えて記録
媒体の内容を消去するための手間を省くことができ、特
に電子カメラの利用頻度が高い状況でサービス業者側の
負担を軽減することができる。
【0083】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の効果に加えて、次の利用者に備えて消耗
した充電池を充電しておくための手間を省くことがで
き、特に電子カメラの利用頻度が高い状況でサービス業
者側の負担を軽減することができる。
【0084】請求項5記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の効果に加えて、レンタルした電子カメラ
で撮影した画像データを利用者が後に焼き増し等で活用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るシステム全体の構
成を示す図。
【図2】同実施の形態に係る電子カメラの回路構成を示
すブロック図。
【図3】同実施の形態に係るカメラステーション装置の
回路構成を示すブロック図。
【図4】同実施の形態に係る電子カメラでの処理内容を
示すフローチャート。
【図5】同実施の形態に係るカメラステーション装置で
の処理内容を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…電子カメラ 1a…バーコードラベル 2…カメラステーション装置 2a…キー入力部 2b…充電ランプ 2c…ガイドパネル 3…モニタ装置 4…プリンタ装置 5…CD−R装置 11…光学レンズ系 12…CCD 13…A/D変換器 14…バッファメモリ 15…圧縮回路 16…メモリ制御回路 17…内蔵メモリ 18…伸長回路 19…表示制御回路 20…TFT−LCDパネル 21…システムコントローラ 21a…ID−ROM 22…ストロボ制御回路 23…キー入力部 24…ガイドパネル 25,32…充電回路 26,31,33…IEEE1394インタフェース
(I/F) 27…ストロボ 34…制御部 35…ビデオ回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】そのカメラ固有の識別情報を記憶した識別
    情報記憶手段と、 撮影により得た画像データを記録する、カメラ筺体に内
    蔵された記録媒体と、 識別情報を入力する入力手段と、 上記記録媒体に記録された画像データを読出す読出手段
    と、 上記入力手段で入力された識別情報と上記識別情報記憶
    手段に記憶されている識別情報との一致を判断する判断
    手段と、 この判断手段の判断結果に基づいて上記読出手段による
    記録媒体からの画像データの読出しを規制する読出し制
    御手段とを具備したことを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】電子カメラと、この電子カメラをセットす
    ることで、該カメラ内に記録されている画像データを読
    出すカメラステーション装置と、このカメラステーショ
    ン装置で読出した画像データをプリント出力するプリン
    タ装置とを有する電子カメラのレンタルサービスシステ
    ムであって、 上記電子カメラは、 そのカメラ固有の識別情報を記憶した識別情報記憶手段
    と、 撮影により得た画像データを記録する、カメラ筺体に内
    蔵された記録媒体と、 上記カメラステーション装置から送られてくる識別情報
    を入力する第1の入力手段と、 上記記録媒体に記録された画像データを読出す読出手段
    と、 上記第1の入力手段で入力された識別情報と上記識別情
    報記憶手段に記憶されている識別情報との一致を判断す
    る判断手段と、 この判断手段の判断結果に基づいて上記読出手段による
    記録媒体からの画像データの読出しを規制する読出し制
    御手段とを具備し、 上記カメラステーション装置は、 セットされた電子カメラ固有の識別情報を入力する第2
    の入力手段と、 この第2の入力手段により識別情報を入力した結果、該
    カメラから画像データを読出すことができた場合にその
    画像データの上記プリンタ装置でのプリント出力を制御
    するプリント制御手段とを具備することを特徴とする電
    子カメラのレンタルサービスシステム。
  3. 【請求項3】上記カメラステーション装置は、さらに、 上記カメラから画像データを読出した後に上記カメラ内
    の記録媒体の記録内容を消去する媒体消去手段を具備す
    ることを特徴とする請求項2記載の電子カメラのレンタ
    ルサービスシステム。
  4. 【請求項4】上記カメラは、動作電源として充電池を用
    い、 上記カメラステーション装置は、さらに、 上記カメラから画像データを読出した後に上記カメラ内
    の充電池の充電を行なう充電制御手段を具備することを
    特徴とする請求項2記載の電子カメラのレンタルサービ
    スシステム。
  5. 【請求項5】上記カメラステーション装置で読出した画
    像データを記録媒体に書込む記録装置をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項2記載の電子カメラのレンタルサ
    ービスシステム。
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