JP2000349702A - プログラムダウンロード方法、データ送信装置および移動端末装置 - Google Patents

プログラムダウンロード方法、データ送信装置および移動端末装置

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JP2000349702A
JP2000349702A JP11160951A JP16095199A JP2000349702A JP 2000349702 A JP2000349702 A JP 2000349702A JP 11160951 A JP11160951 A JP 11160951A JP 16095199 A JP16095199 A JP 16095199A JP 2000349702 A JP2000349702 A JP 2000349702A
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JP11160951A
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Mitsuaki Iwase
充明 岩瀬
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NEC AccessTechnica Ltd
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動端末装置の数に関わらず、それらへのプ
ログラムダウンロードを迅速に行える方法を提供する。 【解決手段】 データ送信機20は、ホストコンピュー
タ10からプログラムダウンロード開始の指示を受け取
ると、それを開始する旨を示す報知信号を送信した後、
プログラムの送信を開始する。一方の携帯電話機40
は、その報知信号を受信することで、その信号の後に受
信されるプログラムをメモリに格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムダウン
ロード方法、データ送信装置および移動端末装置に関
し、特に、携帯電話機を含む移動端末装置にプログラム
をダウンロードするための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機を含む移動端末装置では、保
守やバージョンアップ等を行うためにプログラムをダウ
ンロードすることがある。それを実行するための従来の
方法としては、例えば、特開平9−331579号公報
に開示された方法がある。その従来の方法では、保守・
運用センターは無線交換局、および無線基地局を介して
プログラムを変更する移動端末装置を呼び出した後、プ
ログラムを送信して、その呼び出した移動端末装置にプ
ログラムを格納させるようになっている。なお、それ以
外の参考技術文献としては、実開平5−57945号が
挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプログラムダウンロード方法では、保守・運用セン
ターは無線交換局、および無線基地局を介してプログラ
ムを変更する移動端末装置を呼び出してダウンロードを
行うようになっていた。このため、複数の移動端末装置
にプログラムをダウンロードさせる場合には、移動端末
装置毎に、呼び出しやプログラムの送信を行わなければ
ならず、全てのダウンロードを完了するまでに膨大な時
間がかかるという問題点があった。
【0004】従って、本発明の目的は、移動端末装置の
数に関わらず、それらへのプログラムダウンロードを迅
速に行える方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のプログラムダウンロード方法は、データ送
信装置から無線で送信されるプログラムを移動端末装置
にダウンロードさせるための方法であって、前記データ
送信装置に、前記プログラムを送信することを示す所定
の信号を送信させた後、該プログラムの送信を行わせ、
前記所定の信号を受信した前記移動端末装置に、該所定
の信号の後に送信されてくる前記プログラムを受信して
所定の記憶手段に記憶させる、ことを特徴とする。
【0006】この場合、前記送信は、端末間通信で無線
チャネルを介して行われることが望ましい。
【0007】また、前記所定の信号は、前記無線チャネ
ルの制御チャネルで特定され、前記プログラムは、前記
無線チャネルの通信チャネルで特定されることが望まし
い。
【0008】更に、前記データ送信装置は、携帯電話機
または無線モデムであることが望ましい。
【0009】本発明の第1の態様のデータ送信装置は、
上記プログラムダウンロード方法を実現させるためのも
のであり、前記移動端末装置にダウンロードすべきプロ
グラムを取得するプログラム取得手段と、前記移動端末
装置にデータを送信する送信手段と、前記プログラム取
得手段が取得したプログラムを前記移動端末装置にダウ
ンロードする場合に、該プログラムを送信することを示
す所定の信号を前記送信手段に送信させた後、該プログ
ラムを該送信手段に送信させる制御を行う送信制御手段
と、を具備したことを特徴とする。
【0010】この場合、前記送信は、端末間通信で無線
チャネルを介して行われることが望ましい。
【0011】また、前記所定の信号は、前記無線チャネ
ルの制御チャネルで特定され、前記プログラムは、前記
無線チャネルの通信チャネルで特定されることが望まし
い。
【0012】更に、前記データ送信装置は、携帯電話機
または無線モデムであることが望ましい。
【0013】本発明の第2の態様のデータ送信装置は、
上記第1の態様におけるデータ送信装置の構成に加え
て、前記移動端末装置から送信されたデータを受信する
受信手段を更に具備し、前記送信制御手段は、前記受信
手段が前記プログラムの再送を要求する信号を前記移動
端末装置から受信した場合、前記プログラム取得手段が
取得したプログラムを前記送信手段に再度送信させる、
ことを特徴とする。
【0014】本発明の第1の態様の移動端末装置は、上
記プログラムダウンロード方法を実現させるためのもの
であり、前記データ送信装置から送信されたデータを受
信する受信手段と、前記受信手段が前記データ送信装置
から前記所定の信号を受信した場合に、該所定の信号の
後に該受信手段が受信するプログラムを所定の記憶手段
に記憶させる制御を行う受信制御手段と、を具備したこ
とを特徴とする。
【0015】本発明の第2の態様の移動端末装置は、上
記第1の態様における移動端末装置の構成に加えて、前
記データ送信装置にデータを送信する送信手段を更に具
備し、前記受信制御手段は、前記受信手段が受信したプ
ログラム中に誤りを検出した場合に、該プログラムの再
送を要求する信号を前記送信手段に送信させる、ことを
特徴とする。
【0016】なお、上記各態様の移動端末装置の構成に
おいて、前記受信制御手段は、前記所定の記憶手段への
プログラムの記憶を、操作手段に対して所定の操作が行
われていた場合にのみ行う、ことが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0018】図1は、本実施の形態によるプログラムダ
ウンロード方法を実現させるシステムの構成を示す図で
ある。図に示すように、このシステムは、ホストコンピ
ュータ10と、データ送信機20と、それらの間のデー
タのやり取りを行なうケーブル30と、複数の携帯電話
機40と、から構成される。
【0019】以上の構成において、ホストコンピュータ
10は、例えば、携帯性があり移動可能なノート型のパ
ーソナルコンピュータであっても良く、デスクトップ型
のパーソナルコンピュータコンピュータであっても良
い。ケーブル30は、このようなホストコンピュータ1
0に接続可能なRS−232Cケーブルであることが望
ましい。
【0020】図2は、上記ホストコンピュータ10およ
びデータ送信機20の構成を示すブロック図である。図
に示すように、このホストコンピュータ10は、キーボ
ードからの入力やシリアルデータの管理といった全体の
制御を行なう制御部11と、処理に必要なデータを記憶
するメモリ12と、キーボードなどの入出力部13と、
外部機器とシリアル通信を行なうシリアルインターフェ
ース部14と、を備えて構成されている。
【0021】一方のデータ送信機20は、送信機20全
体の制御を行う制御部21と、処理に必要なデータを記
憶するメモリ22と、外部機器とシリアル通信を行なう
ためのシリアルインターフェース部23と、信号処理を
行なうTDMA(Time Division Multiple Access) 処理
部24と、変復調部25と、無線部26と、アンテナ2
7と、を備えて構成されている。
【0022】図3は、上記携帯電話機40の構成を示す
ブロック図である。図に示すように、この携帯電話機4
0は、電話機40全体の制御を行う制御部41と、処理
に必要なデータを記憶するメモリ42と、音声やトーン
の発生を行なう音声処理部43と、信号処理を行なうT
DMA処理部44と、変復調部45と、無線部46と、
アンテナ47と、キー入力に使用する操作部48と、を
備えて構成されている。なお、上記メモリ42は、フラ
ッシュROMなどの書き換え可能なプログラム用メモ
リ、或いは、リード/ライト可能なSRAMなどのメモ
リである。
【0023】以上の構成において、携帯電話機40への
運用プログラムのダウンロードを行なうには、まず、ホ
ストコンピュータ10側からシリアルインターフェース
14およびケーブル30を介して、データ送信機20側
にプログラムダウンロード開始の指示を送る。
【0024】データ送信機20側では、シリアルインタ
ーフェース部23を通じてその指示を受け取ると、制御
部21が、プログラムダウンロード開始のシリアルコマ
ンドであることを認識し、TDMA処理部24,変復調
部25に指示して、アンテナ27よりプログラムダウン
ロード開始の報知信号を無線で送信する。その後、デー
タ送信機20は一定時間後にプログラムダウンロードを
開始する。この送信は、端末間通信で無線チャネルを介
して行われる。
【0025】一方、予め操作部48のキー操作によりあ
らかじめプログラムダウンロード待ちの状態にしておい
た携帯電話機40側では、アンテナ47より受信したプ
ログラムダウンロード開始の報知信号が、無線部46,
変復調部45およびTDMA処理部44を介して制御部
41に送られ、その旨が認識される。このとき、制御部
41は、報知信号の内容から周波数および指定されたT
DMAスロットにおいて、受信動作を行なうようにTD
MA処理部44に指示する。実際にプログラムがダウン
ロードされてきたら、制御部41はTDMA処理部44
に受信格納されたデータを読み出し、メモリ42に記憶
する。
【0026】図4は、データ送信機20が携帯電話機4
0に無線で送信する報知信号のフォーマット例であり、
(a)はダウンロード開始信号のフォーマット例、
(b)は制御スロットフレームフォーマット例、(c)
は通信スロットフレームフォーマット例をそれぞれ示
す。
【0027】図5は、TDMA方式の携帯電話システム
の信号送受信タイミングの説明図(第二世代デジタルコ
ードレス電話システム (ここでは、PHS:Personal H
andyphone System)を例にした説明図)である。データ
送信機20が送信するプログラムダウンロード開始の報
知信号はこれと同様に送信される。以下、図5を参照し
ながら、TDMA方式を利用した一般的なデジタル方式
の携帯電話機システムにおける、携帯電話基地局の信号
送信タイミングについて説明する。
【0028】PHSでは無線アクセス方式にTDMA−
TDD(Time Division Multiple Access-Time Division
Duplex)方式が採用されており、TDMA多重数は4で
ある。そのため、基地局の送受信スロットのイメージ
は、送信スロット1〜4と受信スロット1〜4とが交互
に現れる。そして、基地局が制御信号の送信をスロット
1で行なうとすると、スロット1は5msec毎に現れ
る。但し、制御信号は5msec毎に毎回送信する訳で
はなく、システムによって決められた間隔で送信を行な
う(例えば、PHSの公衆システムでは、スロット1は
100msec毎に現れる)。
【0029】また、通信状態に移行する時は、基地局が
制御信号で割り当てた周波数とスロットで通信を行な
う。この例で言えば、スロット1が制御スロットで使用
されているため、スロット2〜4を通信用物理スロット
として使用する。
【0030】通信状態の場合は、制御信号の送信とは異
なり2.5msec毎に送信受信を繰り返す。一つの送
信または受信フレームの信号フォーマットは、図4
(c)で示される通りであり、PHSシステムの電話機
側の受信の場合を考えると、5msec毎に信号を受信
することになり、その受信信号のデータ部分(I部分)
は160ビットである。
【0031】本実施の形態では、このTDMA方式にお
けるスロット(制御スロット,通信用物理スロット)を
使用してプログラムデータをダウンロードするものであ
る。即ち、制御スロットフレームフォーマット(図4
(b))のI部分にあらかじめ制御信号のフォーマット
として定義したダウンロード開始メッセージ(図4
(a))の信号を乗せ、通信スロットフレームフォーマ
ット(図4(c))のI部分にホストコンピュータ10
から受信したダウンロード用のプログラムデータを乗せ
て携帯電話機40に送信する。携帯電話機40は、受信
毎にこのI部分に入っているプログラムデータをメモリ
42に記憶し、プログラムの更新を行なう。
【0032】当然、同期処理も、PHSシステムにおけ
る同期処理とは異なってくる。即ち、本実施の形態にお
いては、データ送信機20は、PHSシステムにおける
基地局のように、着信信号やシステムに関する報知情報
は送信しておらず、ホストコンピュータ10からシリア
ルインターフェース部14およびケーブル30を通して
プログラムダウンロードの指示が出されたとき、速やか
にTDMAの1スロットを使用して連続的にダウンロー
ド開始信号を端末間通信で上記した無線チャネル(制御
チャネル,通信チャネル)を介して携帯電話機40に送
信する。これを受信する携帯電話機40側も、PHSシ
ステムにおける移動局のように、待ち受けやバッテリー
セービングなどの概念を持たず、特殊キー操作を行うこ
とによりはじめてダウンロード開始信号の受信待ち状態
となる。このときの受信待ち状態は、TDMAスロット
の概念を持たない全スロット受信を連続的に行う状態で
あり、この状態でデータ送信機20から送信されるダウ
ンロード開始信号の受信を待つ。そして、ダウンロード
開始信号を受信したときに、受信した時点のスロットに
受信タイミングの同期を合わせ、1スロットのみを連続
的に受信する受信モードに切り替える。
【0033】ここで、出荷直前の携帯電話機40の運用
プログラムを新しいバージョンに更新し、出荷準備を行
なう場合を例にとって、プログラムをダウンロードする
際の動作を説明する。
【0034】このような場合、まず、作業員は携帯電話
機40の操作部48である特殊操作のキー入力を行な
い、プログラムダウンロード開始メッセージ受信待ちの
状態とする。ここで、ダウンロードを行ないたい携帯電
話機40を全て同様にしてプログラムダウンロード開始
メッセージ受信待ちの状態とする。
【0035】次に、ホストコンピュータ10において、
作業員はキーボードなどの入出力部13からプログラム
ダウンロードの指示のコマンドを入力する。そのコマン
ド入力を制御部11が認識すると、制御部11はあらか
じめメモリ12に記憶しておいた携帯電話機40用の新
しいプログラムを、シリアルインターフェース部14お
よびケーブル30を通して、データ送信機20に転送す
る。
【0036】データ送信機20は、シリアルインターフ
ェース部23を通して受信したデータが、制御部21に
よってダウンロード用のプログラムであることを認識す
ると、メモリ22に格納する。その後、制御部21はT
DMA処理部24に指示して、変復調部25,無線部2
6およびアンテナ27を通して、下りの制御信号を送出
する。ここで、この下りの制御信号とは、あらかじめ制
御信号のフォーマットとして定義したダウンロード開始
メッセージ(図4(a))の信号を指し、制御スロット
フレームフォーマット(図4(b))のI部分に乗せら
れ送信される。
【0037】データ送信機20からの制御信号の送信タ
イミングは、前述したように、一定間隔ごとに送信スロ
ットが現れる毎に送信を行なう。また、データ送信機2
0は、制御信号内で報知した周波数および通信スロット
を用いて、同期信号(図4(b)のI部分がアイドルデ
ータのものとする)の送信を開始する。PHSシステム
を例にとる場合、同期信号は5msec毎に現れる送信
スロットタイミング毎に送信が行われる。それから一定
時間経過後、データ送信機は通信用物理スロットで送信
中の同期信号を通信用フレームフォーマットの信号に変
更し、その信号のI部分に、上記のホストコンピュータ
から受信したダウンロード用のプログラムデータをのせ
て送信を開始する。この時、通信用物理スロット上でダ
ウンロードを開始する旨と、ダウンロード終了時に終了
した旨を携帯電話機に知らせるためのメッセージを定義
する必要があることは言うまでもなく、そのような有意
のメッセージは通信用フレームフォーマット(図4
(c))において、例えばCI部分を変化させることに
よって送信する。
【0038】データ送信機20では、制御部21がダウ
ンロードを終了したことを認識すると、シリアルインタ
ーフェース部23に指示し、ケーブル30を介してホス
トコンピュータ10にその旨を通知する。ホストコンピ
ュータ10ではシリアルインターフェース14を通じて
制御部11がその通知を受け取ることで、ダウンロード
終了したことを認識する。
【0039】一方、プログラムダウンロード開始メッセ
ージ受信待ちにした携帯電話機40の制御部41は、デ
ータ送信機20からのプログラムダウンロード開始メッ
セージを受信したと認識すると、報知されたスロットと
周波数をTDMA処理部44に指示し、指定スロットで
データ送信機20が送信している同期信号の受信を開始
する。同期信号が通信スロットフォーマットの信号に変
化したことを認識し、ダウンロード開始の旨を知らせる
信号を受信した後、携帯電話機40の制御部41は受信
タイミング毎にダウンロードデータをTDMA処理部4
4より読み出し、メモリ42に保存する。この動作を、
ダウンロード終了の旨を知らせる信号を受信するまで行
なう。携帯電話機40の制御部41はダウンロード終了
の旨を知らせる信号を受信したことを認識すると、自己
リセットを行ない新しくダウンロードされたプログラム
で動作を開始する。
【0040】次に、上述したデータ送信機20と携帯電
話機40の各動作について、図6および図7のフローチ
ャートを用いて詳細に説明する。
【0041】始めに、図6を参照してデータ送信機20
のプログラムダウンロード時の詳細動作を説明する。ホ
ストコンピュータ10からのダウンロード指示を受信す
ると、データ送信機20は、携帯電話機40用のプログ
ラムデータの受信待ちの状態となり、処理を開始する。
先ず、データ送信機20は、ホストコンピュータ10か
ら送信されたデータを受信してメモリ22に記憶し(ス
テップS51)、その受信データが携帯電話40用のプ
ログラムデータか否かを判断する(ステップS52)。
受信データが携帯電話40用のプログラムデータである
場合(判断:Yes)、ステップS51に戻り、ホスト
コンピュータ10からのデータ受信を待ってメモリ22
への格納を行なう。一方、受信データが携帯電話40用
のプログラムデータでない場合、即ち、受信データがプ
ログラムデータの転送の完了を意味するデータである場
合(判断:No)、無線を使って携帯電話機40に対し
て、これからダウンロードを開始する旨を通知する信号
(ダウンロード開始メッセージ)を制御用フレームフォ
ーマットにのせて、制御信号送信タイミングにしたがっ
て送信する(ステップS53)。
【0042】その後は、ダウンロード開始メッセージで
報知した指定の周波数とTDMAスロット番号にて、携
帯電話機40にプログラムダウンロードのためのスタン
バイをさせるための同期信号を送信する(ステップS5
4)。そして、制御信号の送信を一定時間行なうために
タイマをスタートし(ステップS55)、タイマがタイ
ムアウトしたか否かの判断を行ない(ステップS5
6)、タイムアウトしていない場合(判断:No)、タ
イムアウトするまで待ち、タイムアウトした場合(判
断:Yes)、同期信号を送信しているスロットにおい
て、通信用フレームフォーマットの信号に変更し、その
信号のI部分に、ダウンロードを開始する旨のメッセー
ジをのせて送信する(ステップS57)。
【0043】その次には、ホストコンピュータから受信
したプログラムデータを送信する(ステップS58)。
このプログラムデータ送信は、ダウンロード開始信号を
送出したスロットにおいて行われる。そして、1フレー
ム送信毎にダウンロード終了かを判断し(ステップS5
9)、ダウンロードが未了の場合(判断:No)、次に
続くプログラムデータを送信する。ダウンロードが完了
の場合(判断:Yes)、プログラムダウンロードを行
なっていたスロットにおいて、通信用フレームフォーマ
ットの信号のI部分に、ダウンロードを終了する旨のメ
ッセージをのせて送信する(ステップS60)。その
後、ホストコンピュータ10に対してプログラムダウン
ロードが終了したことを、シリアルインターフェース2
3を介して通知する(ステップS61)。その通知を行
った後、データ送信機20は処理を終了する。
【0044】次に、図7を参照して携帯電話機40のプ
ログラムダウンロード時の動作を詳細に説明する。携帯
電話機40は、操作部48からの特殊キー操作でダウン
ロード開始メッセージ待ちとなり、処理を開始する。携
帯電話機40は,最初にIPL(Initial Program Loade
r)プログラムをメモリ42に展開する(ステップS7
1)。ここで、IPLプログラムとは、データ送信機2
0からダウンロードされたプログラムデータをメモリ4
2に記憶したり、データ送信機20からの有意な信号
(例えば、制御信号など)を判断したり、データ送信機
20の送信する信号と同期をとるために、無線部46お
よびTDMA処理部44を含むハードウェア制御を行な
うプログラムのことである。このIPLプログラムは、
あらかじめ携帯電話機40のプログラム上にもっておく
もので、操作部48からの特殊キー操作を行なうことに
よってのみ、動作するプログラムである。
【0045】この後、IPLプログラムで動作をリスタ
ートし(ステップS72)、データ送信機20が送信す
るダウンロード開始メッセージを受信するための無線周
波数の設定を行なう(ステップS73)。そして、TD
MAフレームの全スロットの受信設定を行なう(ステッ
プS74)。その後、ダウンロード開始メッセージが受
信済みか否かを判断し(ステップS75)、未受信の場
合(判断:No)は再び受信を待ち、受信済みの場合
(判断:Yes)はダウンロード開始メッセージで報知
された指定周波数により受信周波数の設定を行なう(ス
テップS76)。更に、受信スロット設定を行ない(ス
テップS77)、ダウンロード開始メッセージで報知さ
れた指定スロットを受信状態とし、同期信号を受信する
(ステップS78)。
【0046】その次には、同期信号を受信しているスロ
ットで、ダウンロードを開始する旨の信号を受信したか
否かを判断し(ステップS79)、未受信の場合(判
断:No)、それを受信するまでこの判断ステップを繰
り返し実行する。受信済みの場合(判断:Yes)、ダ
ウンロードデータをメモリ42に記憶する(ステップS
80)。この場合、すでに携帯電話機40のメモリ42
に記憶されている旧運用プログラムのメモリ領域に更新
していく。次に、ダウンロードを終了する旨の信号を受
信したか否かを判断し(ステップS81)、ダウンロー
ド終了信号が未受信の場合(判断:No)、ステップ8
0に戻り、次のダウンロードデータをメモリ42に記憶
した後、再びステップS81の判断を行う。ダウンロー
ド終了信号を受信済みの場合(判断:Yes)、新プロ
グラムでリスタートを行ない(ステップS82)、ダウ
ンロード処理を完了する。
【0047】このようにしてプログラムのダウンロード
を行う場合、携帯電話機40では受信動作をするだけで
あることから、他の携帯電話機40への干渉が発生しな
い。このため、データ送信機20の電波が届く範囲内に
入っている携帯電話機40に一度にプログラムをダウン
ロードさせることができる。たとえ多数の携帯電話機4
0にプログラムをダウンロードさせる場合であっても、
それを迅速に行うことができる。その結果、生産性が向
上することになる。また、検査工程や出荷後のプログラ
ムバージョンアップなどにも利用できることから、保守
性も向上することになる。
【0048】<他の実施の形態>上記実施の形態では特
に、無線上の伝送誤りについては考慮していないが、携
帯電話機側において、受信フレームの誤り監視を行なう
だけでも、ダウンロードされているプログラムデータの
誤りを検出することが出来る。それにより、ダウンロー
ドデータの伝送誤りフレームを受信した時、データ送信
機に対して再送要求をすることにより、確実なプログラ
ムダウンロードをすることが出来る。この他の実施の形
態は、そのことに着目したものである。構成は上記実施
の形態におけるそれと基本的に同じであることから、そ
の説明で用いた符号をそのまま用いて、異なっている部
分のみ説明する。
【0049】本実施の形態ではプログラムダウンロード
を行なう携帯電話システムがPHSであった場合、図4
(c)の通信用フレームフォーマットに従って、プログ
ラムデータをI部分にのせる。このフレームのデータが
正しいデータであるかを判断する場合、携帯電話機40
側では受信フレームのCRC(Cyclic Redundancy Chec
k) 演算結果と、フレームに付加されているCRCの値
が一致するとそのフレームのデータは正しいことが判断
できる(このような、機能は一般の携帯電話機ではすで
にハードウェアで持っている機能であり、本実施の形態
ではこのような受信フレーム監視の機能を利用してい
る)。不一致であった場合、そのフレームのデータはど
こかが誤っていることが判断できるため、携帯電話機4
0側ではどのフレームで誤りがあったかを上りのスロッ
ト(図5参照)を利用して、データ送信機20に対して
通知することにより、プログラムダウンロードデータの
再送要求をすることが出来る。
【0050】ダウンロードデータの再送要求発生時、デ
ータ送信機20側では誤りがあったフレームにさかのぼ
って、ダウンロードデータを送信しなおす。携帯電話機
40側では、受信したフレーム番号(図8参照)をチェ
ックし、受信フレーム番号が連続していない場合、ダウ
ンロードデータが再送されていると判断を行ない、誤り
フレーム以降に受信したデータを破棄して再送されてい
るデータを受信する。ここで、通信フレームフォーマッ
トのフレーム番号は、例えばデータ送信機20が送信す
るごとにカウントアップし付加する番号である。以上よ
り、確実なプログラムダウンロードが行なえることにな
る。
【0051】なお、以上の各実施の形態において用いる
データ送信機としては、TDMA処理部,無線部,変復
調部,アンテナ等を有する送信装置であれば幅広く適用
できるものであり、例えば、携帯電話機であっても良
く、また、無線モデムであっても良い。
【0052】また、以上の各実施の形態においては、プ
ログラムのダウンロードの対象を携帯電話機としている
が、本発明はそれに限定されるものではなく、無線で通
信を行う装置であれば幅広く適用できるものである。そ
の適用の際には、対象とする装置やシステム等に応じ
て、本発明の要旨を逸脱しない範囲で様々に変形させて
良い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のプログラ
ムダウンロード方法、データ送信装置および移動端末装
置によれば、携帯電話機を含む移動端末装置へ運用プロ
グラムのダウンロードを行なう場合、同時に複数の移動
端末装置(本発明のデータ送信機の電波が届く範囲であ
れば、移動端末装置の数はほぼ無制限)へダウンロード
することが出来るため、そのダウンロードを移動端末装
置の数に関わらず、常に迅速に行うことができ、それに
よって生産性および保守性を向上させることができる。
【0054】また、本発明の移動端末装置側で受信フレ
ームの伝送誤りをチェックし、再送手順のシーケンスを
導入したため、移動端末装置へ運用プログラムのダウン
ロードを確実に行なうことが出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるプログラムダウンロード方
法を実現させるシステムの構成を示す図である。
【図2】ホストコンピュータとデータ送信機の構成を示
すブロック図である。
【図3】携帯電話機の構成を示すブロック図である。
【図4】データ送信機の送信データフォーマット例を示
す図である。
【図5】TDMA方式の携帯電話システムの信号送受信
タイミングの説明図である。
【図6】データ送信機のプログラムダウンロード時の動
作フローチャートである。
【図7】携帯電話機のプログラムダウンロード時の動作
フローチャートである。
【図8】通信スロットフレームのIchデータの構成を
示す図である。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 11 制御部 12 メモリ 13 入出力部 14 シリアルインターフェース部 20 データ送信機 21 制御部 22 メモリ 23 シリアルインターフェース部 24 TDMA処理部 25 変復調部 26 無線部 27 アンテナ 30 ケーブル 40 携帯電話機 41 制御部 42 メモリ 43 音声処理部 44 TDMA処理部 45 変復調部 46 無線部 47 アンテナ 48 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/08 H04B 7/26 109M

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ送信装置から無線で送信されるプ
    ログラムを移動端末装置にダウンロードさせるための方
    法であって、 前記データ送信装置に、前記プログラムを送信すること
    を示す所定の信号を送信させた後、該プログラムの送信
    を行わせ、 前記所定の信号を受信した前記移動端末装置に、該所定
    の信号の後に送信されてくる前記プログラムを受信して
    所定の記憶手段に記憶させる、ことを特徴とするプログ
    ラムダウンロード方法。
  2. 【請求項2】 前記送信は、端末間通信で無線チャネル
    を介して行われることを特徴とする請求項1に記載のプ
    ログラムダウンロード方法。
  3. 【請求項3】 前記所定の信号は、前記無線チャネルの
    制御チャネルで特定され、前記プログラムは、前記無線
    チャネルの通信チャネルで特定されることを特徴とする
    請求項1または2に記載のプログラムダウンロード方
    法。
  4. 【請求項4】 前記データ送信装置は、携帯電話機また
    は無線モデムであることを特徴とする請求項1に記載の
    プログラムダウンロード方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のプログラムダウンロー
    ド方法を実現させるためのデータ送信装置であって、 前記移動端末装置にダウンロードすべきプログラムを取
    得するプログラム取得手段と、 前記移動端末装置にデータを送信する送信手段と、 前記プログラム取得手段が取得したプログラムを前記移
    動端末装置にダウンロードする場合に、該プログラムを
    送信することを示す所定の信号を前記送信手段に送信さ
    せた後、該プログラムを該送信手段に送信させる制御を
    行う送信制御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ送信装置。
  6. 【請求項6】 前記送信は、端末間通信で無線チャネル
    を介して行われることを特徴とする請求項5に記載のデ
    ータ送信装置。
  7. 【請求項7】 前記所定の信号は、前記無線チャネルの
    制御チャネルで特定され、前記プログラムは、前記無線
    チャネルの通信チャネルで特定されることを特徴とする
    請求項6,7または8に記載のデータ送信装置。
  8. 【請求項8】 前記データ送信装置は、携帯電話機また
    は無線モデムであることを特徴とする請求項6に記載の
    データ送信装置。
  9. 【請求項9】 前記移動端末装置から送信されたデータ
    を受信する受信手段を更に具備し、 前記送信制御手段は、前記受信手段が前記プログラムの
    再送を要求する信号を前記移動端末装置から受信した場
    合、前記プログラム取得手段が取得したプログラムを前
    記送信手段に再度送信させる、 ことを特徴とする請求項5から8の何れか1項に記載の
    データ送信装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載のプログラムダウンロ
    ード方法を実現させるための移動端末装置であって、 前記データ送信装置から送信されたデータを受信する受
    信手段と、 前記受信手段が前記データ送信装置から前記所定の信号
    を受信した場合に、該所定の信号の後に該受信手段が受
    信するプログラムを所定の記憶手段に記憶させる制御を
    行う受信制御手段と、 を具備したことを特徴とする移動端末装置。
  11. 【請求項11】 前記データ送信装置にデータを送信す
    る送信手段を更に具備し、 前記受信制御手段は、前記受信手段が受信したプログラ
    ム中に誤りを検出した場合に、該プログラムの再送を要
    求する信号を前記送信手段に送信させる、 ことを特徴とする請求項10に記載の移動端末装置。
  12. 【請求項12】 前記受信制御手段は、前記所定の記憶
    手段へのプログラムの記憶を、操作手段に対して所定の
    操作が行われていた場合にのみ行う、 ことを特徴とする請求項10または11に記載の移動端
    末装置。
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