JP2000347925A - 情報提供処理方法、情報提供処理プログラム格納媒体、および情報提供処理装置 - Google Patents
情報提供処理方法、情報提供処理プログラム格納媒体、および情報提供処理装置Info
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Abstract
を予定しているWebページをWWWサーバ側で自動的にバッ
クアップとして保存し、その後、クライアント側からの
要求に応じて随時閲覧することを可能とする。 【解決手段】 WWWサーバは、インターネットを介して
任意にアクセス可能なHDD内の公開記憶領域に格納され
るWebページのファイル名の末尾に、更新時点における
日時データを付加した検索用ファイル名を生成し、この
検索用ファイル名を付与して、更新データから生成した
バックアップデータを、検索記憶領域に格納する一方、
インターネットを介して指定された日時に対応するファ
イル名のバックアップデータを検索記憶領域から検索し
て、インターネットを介してアクセス元へ転送する。
Description
ークを介して要求されたHTML(HyperText MarkupLangua
ge)ファイルやこのHTMLファイルにリンクされたJPEG(J
oint Photographic Experts Group)画像ファイル等を、
クライアントへ提供するWWW(World WideWeb)サーバに用
いて好適な情報提供処理方法、情報提供処理プログラム
格納媒体、および情報提供処理装置に関する。
上で、WWWブラウザを起動し、このパーソナルコンピュ
ータを操作して、インターネットを介して、種々のWWW
サーバにアクセスし、それらWWWサーバに格納されてい
るWebページ(以下、同義語として、ホームページとも
呼ぶ)に掲載された文字や画像等の可視情報を閲覧した
り、各種音楽ファイル等も含む音声ファイルを聴取す
る、いわゆる、ネットサーフィンが一般的に行われるよ
うになった。
させているパーソナルコンピュータを操作し、インター
ネットを介して所定のWWWサーバに対し、HTML(Hypertex
t Markup Language)方式のインデックスファイルや、そ
のHTMLファイルにリンクされた画像ファイル等から構成
されるWebページの送信を要求する。
ックスファイルにリンクされた画像ファイル等から構成
されるWebページのファイルの総称としてHTMLファイル
と呼ぶこととする。
(Uniform Resource Locator)と呼ばれるインターネッ
ト上のファイルを一意に特定する一種のアドレスによっ
て、Webページの指定が行われる。URLは、スキーム名、
ドメイン名(ホスト名)、およびファイル名からなり、
それぞれによって、転送プロトコルと、WWWサーバと、
ファイル名の指定が行われる。例えば、URLが、(http:
//www.test.com/index.html)であるとき、スキーム名
は、http(HyperText Transfer Protocol)であり、ド
メイン名は、www.test.comであり、ファイル名は、inde
x.htmlである。なお、実際のWWWサーバへのアクセス
は、IPアドレスによって行われるが、IPアドレスは、ド
メイン名に基づいて取得される。すなわち、WWWブラウ
ザは、実際のアクセスに先立ってDNS(Domain Name Serv
er)に対して、ドメイン名に対応するIPアドレスを問い
合わせて、IPアドレスを取得する。
による要求を受信したWWWサーバは、要求されたHTMLフ
ァイルと、これにリンクされた画像ファイル等から構成
されるWebページを、インターネットを介して、要求元
(アクセス元)のパーソナルコンピュータに転送する。
画像ファイル等から構成されるWebページを受信したパ
ーソナルコンピュータは、動作中のWWWブラウザの表示
画面内に、HTMLファイルに含まれている文字情報や、HT
MLファイルで関連付けられた画像情報を表示する。
イダなどが管理するWWWサーバに格納されている特定の
ユーザのWebページを、そのユーザがネットワークを介
して更新する場合、通常、全く新規にWebページをアッ
プロードする場合を除いて、現在格納されているWebペ
ージを構成するHTMLファイル(例えば、index.html)に
上書きし、Webページを最新のデータに置換するのが普
通である。同様に、インターネットサービスプロバイダ
側で、クライアントへ提供するWebページを更新する場
合も、新たに提供しようとするWebページを、既存のWeb
ページに上書きするのが、普通である。
ァイル(例えば、index.html)は、常に最新のデータに
置換されるので、ユーザは常に同じURL(例えば、http:
//www.test.com/index.html)を入力し、もしくはWWWブ
ラウザのブックマーク機能によって記憶された同じURL
を指定することにより、常に最新の情報が掲載されたWe
bページを閲覧することができる。
ーバに格納されたWebページを構成するHTMLファイル
(例えば、index.html)が、随時、任意のタイミングで
最新のデータに置換されると、常に最新のWebページを
公開し、クライアントがこの最新情報にアクセスするこ
とができるといった利点がある反面、過去に一度公開し
ていたWebページを自由に閲覧したいというクライアン
トの要求には応じることができないといった問題があっ
た。
ものであり、過去に公開したWebページや、これから公
開を予定しているWebページを、WWWサーバ側で自動的に
バックアップとして保存しておくことで、クライアント
側からの要求に応じて随時閲覧可能とすることを目的と
する。
供処理方法は、ネットワークを介して任意にアクセス可
能な公開記憶領域に格納されているデータを、指定され
た更新時点で更新データに置換するデータ更新処理ステ
ップと、更新データのファイル名に、更新時点における
日時データを付加した検索用ファイル名を生成し、検索
用ファイル名を付与して、更新データから生成したバッ
クアップデータを、検索記憶領域に格納するバックアッ
プ処理ステップと、ネットワークを介して指定された日
時に対応する検索用ファイル名のバックアップデータを
検索記憶領域から検索し、ネットワークを介してアクセ
ス元へ転送する検索処理ステップとを含むことを特徴と
する。
クセスが制限されるようにすることができる。
記憶装置内の異なるディレクトリに設定されるようにす
ることができる。
イル名を付与して、更新データから複製したバックアッ
プデータを、ネットワークを介したアクセスが制限され
た検索記憶領域に格納するようにすることができる。
域に格納されている基準となるデータとの差分データを
バックアップデータとして、ネットワークを介したアク
セスが制限された検索記憶領域に格納するようにするこ
とができる。
て指定された更新時点に最も近い日時データが付与され
た検索用ファイル名のバックアップデータを検索記憶領
域から検索するようにすることができる。
理ステップ、および検索処理ステップは、インターネッ
トであるネットワークを介してWebページを提供するWor
ld Wide Webサーバによって実行され、更新データおよ
びバックアップデータは、他のWebページへのリンクが
記述されているインデックスファイルを含んで構成され
るようにすることができる。
up Languageファイルで構成されるようにすることがで
きる。
HyperText Markup Languageファイルにリンクされた画
像ファイルを含んで構成されるようにすることができ
る。
HyperText Markup Languageファイルにリンクされた音
声ファイルを含んで構成されるようにすることができ
る。
インデックスファイルにリンクされたプログラムファイ
ルを含んで構成されるようにすることができる。
憶領域から、更新時点として当日の日付が付加された検
索用ファイル名を検索し、検索された検索用ファイル名
の更新データを、公開記憶領域に格納されているデータ
と置換する自動更新処理ステップを更に設けることがで
きる。
ム格納媒体のプログラムは、ネットワークを介して任意
にアクセス可能な公開記憶領域に格納されているデータ
を、指定された更新時点で更新データに置換するデータ
更新処理ステップと、更新データのファイル名に、更新
時点における日時データを付加した検索用ファイル名を
生成し、検索用ファイル名を付与して、更新データから
生成したバックアップデータを、検索記憶領域に格納す
るバックアップ処理ステップと、ネットワークを介して
指定された日時に対応する検索用ファイル名のバックア
ップデータを検索記憶領域から検索し、ネットワークを
介してアクセス元へ転送する検索処理ステップとを含む
ことを特徴とする。
れているプログラムは、毎日予め決められた所定の時刻
に、検索記憶領域から、更新時点として当日の日付が付
加された検索用ファイル名を検索し、検索された検索用
ファイル名の更新データを、公開記憶領域に格納されて
いるデータと置換する自動更新処理ステップを更に含む
ことができる。
ネットワークを介して任意にアクセス可能な公開記憶領
域に格納されているデータを、指定された更新時点で更
新データに置換するデータ更新処理手段と、更新データ
のファイル名に、更新時点における日時データを付加し
た検索用ファイル名を生成し、検索用ファイル名を付与
して、更新データから生成したバックアップデータを、
検索記憶領域に格納するバックアップ処理手段と、ネッ
トワークを介して指定された日時に対応する検索用ファ
イル名のバックアップデータを検索記憶領域から検索
し、ネットワークを介してアクセス元へ転送する検索処
理手段とを含むことを特徴とする。
憶領域から、更新時点として当日の日付が付加された検
索用ファイル名を検索し、検索された検索用ファイル名
の更新データを、公開記憶領域に格納されているデータ
と置換する自動更新処理手段を更に設けることができ
る。
項13に記載の情報提供処理プログラム格納媒体、およ
び請求項15に記載の情報提供処理装置においては、ネ
ットワークを介して任意にアクセス可能な公開記憶領域
に格納されているデータが、指定された更新時点で更新
データに置換され、更新データのファイル名に、更新時
点における日時データを付加した検索用ファイル名が生
成され、検索用ファイル名が付与されて、更新データか
ら生成したバックアップデータが、検索記憶領域に格納
され、ネットワークを介して指定された日時に対応する
検索用ファイル名のバックアップデータが検索記憶領域
から検索され、ネットワークを介してアクセス元へ転送
される。
ステムの一実施の形態を示す図である。
や、これらHTMLファイルにリンクされた画像ファイル、
音声ファイルおよびプログラムファイル等から構成され
るWebページが予め記録されている。
接続されたクライアント側のパーソナルコンピュータ2
では、WWWブラウザが起動されている。このWWWブラウザ
を動作させているパーソナルコンピュータ2を操作し、
インターネット3を介して所定のWWWサーバ1に対し、
例えば、URLとして、(http://www.test.com/index.htm
l)を指定して、このURLで指定されるHTMLファイル(in
dex.html)と、このHTMLファイルにリンクされた画像フ
ァイル等から構成されるWebページの送信を要求する。
Lによる要求を受信したWWWサーバ1は、インターネット
3を介して要求されたHTMLファイル(index.html)と、
これにリンクされた画像ファイル等から構成されるWeb
ページを、要求元であるのパーソナルコンピュータ2に
転送する。
画像ファイル等から構成されるWebページを受信したパ
ーソナルコンピュータ2は、動作中のWWWブラウザの表
示画面内に、HTMLファイルに含まれている文字情報や、
HTMLファイルで関連付けられた画像情報を表示する。
管理するWWWサーバ1に格納されている特定のユーザのW
ebページを、そのユーザが、自分のパーソナルコンピュ
ータ4からインターネット3を介して更新する場合、WW
Wサーバ1は、全く新規にWebページをアップロードする
ときを除いて、現在既に格納されているWebページを構
成するHTMLファイル(例えば、index.html)に上書き
し、Webページを最新のデータに置換する。
ロック図である。CPU(Central Processing Unit)11
は、基本的なOS(Operating System)を実行する。CPU1
1は、さらに、このOSの上で、HTTP(HyperText Transf
er Protocol)によるクライアントからの特定のWebペー
ジの要求に自動応答して対応するWebページを要求元のI
Pアドレスへ転送するHTTPd(HTTP daemon)や、CGI(Co
mmon Gateway Interface)等、各種WWWサーバ1として
のサービスを提供する上で必要なアプリケーションプロ
グラムを実行する。
が使用するBIOSプログラムや演算用のパラメータ等の基
本的に固定的なデータを格納する。RAM(Random-Access
Memory)13は、CPU11の実行において使用するプロ
グラムや、その実行において適宜変化するパラメータを
格納する。これらはバス14により相互に接続されてい
る。
の指令を入力するとき、ユーザにより操作される。マウ
ス17は、CRT(Cathode Ray Tube)18の画面上のポ
イントの指示や選択を行うとき、ユーザにより操作され
る。CRT18は、各種情報をテキストやイメージで表示
する。HDD(Hard Disk Drive)19とFDD(Flopp
y(登録商標) Disk Drive)20は、それ
ぞれハードディスクまたはフロッピー(登録商標)ディ
スクを駆動し、それらにCPU11によって実行する、CGI
などのプログラムや情報を記録または再生させる。
続するための装置であり、具体的には、例えば、企業内
においてはイーサネット(登録商標)(Etherne
t(登録商標))ボード等で構成される。
1は、インターフェース15に接続されており、インタ
ーフェース15はバス14を介してCPU11に接続され
ている。
ルコンピュータ4は、前述したWWWサーバ1と略同様の
構成を有しているため、そのハードウェア構成の説明は
省略する。
においてはイーサネット(Ethernet)ボード等で構成さ
れているが、一般家庭においては、インターネットサー
ビスプロバイダに接続するためのモデム等で構成されて
いる。
が、インターネット3を介して、WWWサーバ1に格納さ
れている所定のWebページを構成するHTMLファイルを更
新する際の処理について説明する。
のパーソナルコンピュータ4を起動した後、Webページ
作成ソフトウェアや、汎用のテキストエディタを起動
し、新たに提供しようとするWebページの内容を記述し
たHTML方式のファイルを作成する。
コンピュータ4を操作し、作成したHTMLファイルをWWW
サーバ1にアップロードして、Webページを更新する。
的な方法としては、次の2通りの方法があり、本発明で
は、後者のWWWブラウザのファイルアップロード機能とW
WWサーバ1の所定のCGIプログラムとの連携処理でWebペ
ージを更新する方法を用いる。
ocol)クライアントプログラムを用いる方法について説
明する。
を操作し、図3に示すように、FTPクライアントプログ
ラムを起動し、作成したHTMLファイルをWWWサーバ1に
転送する。
示す通常のFTPクライアントプログラムのファイルの転
送を指示する表示画面30において、アップロードすべ
きHTMLファイル(例えば、index.html)を指定した後、
このHTMLファイルを格納すべきWWWサーバ1のディレク
トリを指定し、「送信(Put)」と表示された送信ボ
タン31をクリックすると、パーソナルコンピュータ4
は、指定したHTMLファイルをWWWサーバ1に転送する。
イル(例えば、index.html)を、指定されたディレクト
リ上に保存されている既存のHTMLファイル(例えば、in
dex.html)に上書きする。
ド機能とWWWサーバ1で動作する所定のCGIプログラムの
連携処理でWebページを更新する方法について説明す
る。
示すように、パーソナルコンピュータ4上で動作してい
るWWWブラウザを操作し、図6に示すファイルの転送を
指示する表示画面40の指定フィールド41に、アップ
ロードすべきHTMLファイル名(例えば、index.html)を
入力し、「HTMLファイルを転送する」と表示された転送
ボタン42をクリックすると、パーソナルコンピュータ
4は、指定したHTMLファイルをWWWサーバ1に転送す
る。この場合、WWWサーバ1は、所定のCGIプログラムの
ファイル更新処理の手順に従って、転送されてきたHTML
ファイル(例えば、index.html)を、予め決められた所
定のディレクトリ上に保存されている既存のHTMLファイ
ル(例えば、index.html)に上書きする。
ルアップロード機能とWWWサーバ1の所定のCGIプログラ
ムによるファイル更新機能との連携処理でWebページを
更新する方法を用いる。
発明に係る情報提供システムのクライアント側のパーソ
ナルコンピュータ4のWWWブラウザの表示画面の例を図
7に示す。Webページの作成者は、図7に示すファイル
の転送を指示する表示画面50の指定フィールド51
に、アップロードすべきHTMLファイル名(例えば、inde
x.html)を入力し、更新日として現在を指定するラジオ
ボタン53a、または未来を指定するラジオボタン53
bをクリックし、未来を指定した場合の更新年月日を入
力するための指定フィールド54a乃至54cに、予定
する年月日を入力し、最後に、「HTMLファイルを転送す
る」と表示された転送ボタン52をクリックする。パー
ソナルコンピュータ4は、指定したHTMLファイルをWWW
サーバ1に転送する。
画面に表示されるウィンドウには、図6に示すWWWブラ
ウザのフィールドに加えて、Webページの更新年月日
を、現在または未来のいずれかに択一選択するラジオボ
タン53aと53bが配列されていると共に、HTMLファ
イルの更新年月日が未来である場合に、そのHTMLファイ
ルの更新予定年月日を入力するための指定フィールド5
4a乃至54cが配列されている。
送を開始する今この時点である場合、更新年月日を現在
に選択するラジオボタン53aをクリックし、指定フィ
ールド51に、アップロードすべきHTMLファイル名(例
えば、index.html)を入力し、最後に、「HTMLファイル
を転送する」と表示された転送ボタン52をクリックし
て、指定したHTMLファイルをWWWサーバ1に転送する。
ログラムのファイル更新処理の手順に従って、転送され
てきたHTMLファイル(例えば、index.html)を、予め決
められた所定の公開用ディレクトリ上に保存されている
既存のHTMLファイル(例えば、index.html)に上書きす
る。
プログラムのファイル更新処理の手順に従って、転送さ
れてきたHTMLファイル(例えば、index.html)のファイ
ル名の末尾に、現在の日時を示す数字列を付加して、そ
の日時を示す数字列が付加されたファイル名で、予め決
められたバックアップ用ディレクトリ上にバックアップ
として保存する。
ネット3を介して自由にアクセスし、読み出し可能に設
定されている一方、バックアップ用ディレクトリは、WW
Wサーバ1の管理者のみがアクセス可能とし、インター
ネット3を介して第3者が直接読み出せないようにアク
セス制限が施されている。また、これら公開用ディレク
トリと、バックアップ用ディレクトリは、WWWサーバ1
に設けられた単一もしくは複数台のHDD19の異なるデ
ィレクトリに設定されている。
が、転送を開始した後の将来の時点である場合、更新日
時を未来に選択するラジオボタン53bをクリックし、
更新日時を入力するための指定フィールド54a乃至5
4cに、予定する日時を入力し、最後に、「HTMLファイ
ルを転送する」と表示された転送ボタン52をクリック
して、指定したHTMLファイルをWWWサーバ1に転送す
る。これにより、パーソナルコンピュータ4は、ファイ
ルの更新日時を指定する日時データと共に、更新すべき
HTMLファイルを、WWWサーバ1に転送する。
ログラムのファイル更新処理の手順に従って、予め決め
られた所定の公開用ディレクトリ上に保存されている既
存のHTMLファイル(例えば、index.html)の更新はせず
に、転送されてきたHTMLファイル(例えば、index.htm
l)のファイル名の末尾に、更新予定日時を示す数字列
を付加して、その日時を示す数字列が付加されたファイ
ル名で、予め決められたバックアップ用ディレクトリ上
にバックアップとして保存する。
タ4のWWWブラウザで表示される更新指示画面を表示さ
せるためのHTMLファイルのソースを示している。
ムによって、更新すべきHTMLファイル(index.html)の
バックアップ処理する際の手順を、図9のフローチャー
トを参照して説明する。
ww.test.com/)とし、図7に示す更新用WebページのURL
を、(http://www.test.com/update.html)とし、更新
用CGIプログラムのURLを、(http://www.test.com/cgi-
bin/update.cgi)とし、WWWサーバ1の公開用ディレク
トリ(ドキュメントルートディレクトリ)を、(/www/d
ata/)とし、更新すべきHTMLファイルのファイル名を、
(index.html)とし、バックアップ用ディレクトリを、
(/www/data/backup/)として説明する。
は、パーソナルコンピュータ4から受信したデータを、
変数またはファイルに切り分ける。ステップS12にお
いて、WWWサーバ1は、受信したファイルがHTML方式の
ファイルであるか否かを判定し、受信したファイルがHT
ML方式のファイルであると判定された場合、ステップS
13に進み、ステップ11で切り分けられた変数を基
に、ファイルの更新日時が未来であるか否かを判定す
る。
日時が未来ではない、すなわち、ファイルの更新日時が
現在であると判定された場合、ステップS14に進み、
WWWサーバ1は、転送されてきたHTMLファイル(index.h
tml)を、予め決められた所定の公開用のドキュメント
ルートディレクトリ(/WWW/data/)上に保存されている
既存のHTMLファイル(index.html)に上書きして保存す
る。
は、図示せぬ内蔵されているRTC(RealTime Clock)や、
タイムカウントプログラムなどによって生成された、現
在の日時を取得する。
は、受信したHTMLファイル(index.html)のファイル名
の末尾に、ステップS15で取得した現在の更新日時を
示す数字列を付加して、その日時を示す数字列が付加さ
れたファイル名で、予め決められたバックアップ用ディ
レクトリ(/WWW/data/backup/)上にバックアップとし
て保存する。
999年4月1日16時12分であった場合、(index.
html.1999.4.1.16.12)と命名された新たなファイル名
で、HTMLファイル(index.html)と全く同じ内容のファ
イルが自動的にバックアップとして保存される。
は、パーソナルコンピュータ4に、所定のメッセージを
送信し、正常終了の表示をさせ、処理は終了する。
日時が未来であると判定された場合、ステップS18に
進み、WWWサーバ1は、クライアントコンピュータ4か
ら転送されてきたHTMLファイルの更新予定日時(ステッ
プ11で切り分けられた変数に含まれる)を取得する。
は、ステップS18で取得した更新予定日時が未来であ
る否かを判定し、ステップS18で取得した更新予定日
時が未来であると判定された場合、ステップS20に進
み、WWWサーバ1は、受信したHTMLファイル(index.htm
l)のファイル名の末尾に、ステップS18で取得した
更新予定日時を示す数字列を付加して、その日時を示す
数字列が付加されたファイル名で、予め決められたバッ
クアップ用ディレクトリ(/WWW/data/backup/)上にバ
ックアップとして保存する。
999年4月2日18時24分であった場合、(index.
html.1999.4.2.18.24)と命名された新たなファイル名
で、HTMLファイル(index.html)と全く同じ内容のファ
イルが自動的にバックアップとして保存される。
は、パーソナルコンピュータ4に、所定のメッセージを
送信し、正常終了の表示をさせ、処理は終了する。
で取得した更新日時が未来でないと判定された場合、受
信した日付が間違っているので、ステップS23に進
み、WWWサーバ1は、パーソナルコンピュータ4に、エ
ラーのメッセージを送信し、エラーの表示をさせ、処理
は終了する。
ルがHTMLファイルや、このHTMLファイルにリンクされた
画像ファイル等の所定の方式のファイルでないと判定さ
れた場合、受信したファイルを扱うことができないの
で、ステップS22に進み、WWWサーバ1は、クライア
ントコンピュータ4に、エラーのメッセージを送信し、
エラーの表示をさせ、処理は終了する。
アップディレクトリ(/WWW/data/backup/)には、ファ
イル名として、更新日時、もしくは更新予定日時が付加
された新たなファイル名として、元のHTMLファイル(in
dex.html)と全く同じ内容のファイルが自動的にバック
アップとして保存される。
レクトリ(/WWW/data/backup/)には、 "index.html.1998.4.23.18.54"、 "index.html.1998.5.5.23.15"、 "index.html.1998.7.1.0.0"、 "index.html.1999.12.24.23.59" 等のファイル名で保存される。
のバックアップ保存処理においては、更新前のHTMLファ
イルを基準とし、新たに更新すべきHTMLファイルとの差
分データのみを、バックアップディレクトリ(/WWW/dat
a/backup/)に、格納するようにすれば、バックアップ
に要するHDD19の容量を削減することができる。
サーバ1による自動更新処理について、図10のフロー
チャートを参照して説明する。
ーバ1は、cronと呼ばれるような自動更新処理プロ
グラムに基づいて、毎日予め決められた所定の時刻(例
えば、0時0分)になったと判定されると、次のステッ
プS31へ進み、バックアップディレクトリ(/WWW/dat
a/backup/)に保存されているHTMLファイルから、ファ
イル名の末尾に付加された更新予定日時を示す数字列に
基づいて、当日更新予定のHTMLファイルを検索する。
当する当日更新予定のHTMLファイルが検索されたと判定
された場合、次のステップS33において、WWWサーバ
1は、検索されたHTMLファイルを、予め決められた所定
の公開用のドキュメントルートディレクトリ(/WWW/dat
a/)上に保存されている既存のHTMLファイル(index.ht
ml)に上書きして保存する。
められた所定の時刻となると、バックアップディレクト
リ(/WWW/data/backup/)に予め保存されているHTMLフ
ァイルに基づいて、Webページを自動的に更新すること
ができる。
ュータ2によって、過去に公開されたWebページをWWWサ
ーバ1に要求してブラウズする場合について説明する。
ww.test.com/)とし、図11に示す検索用WebページのU
RLを、(http://www.test.com/pageview.html)とし、
検索用CGIプログラムのURLを、(http://www.test.com/
cgi-bin/pegeview.cgi)とし、WWWサーバ1の公開用デ
ィレクトリ(ドキュメントルートディレクトリ)を、
(/www/data/)とし、閲覧すべきHTMLファイルのファイ
ル名を、index.htmlとし、バックアップ用ディレクトリ
を、(/www/data/backup/)として説明する。
コンピュータ2のWWWブラウザを操作して、URLとして、
(http://www.test.com/pageview.html)を入力し、図
11に示す検索用Webページを表示する。
Webページを閲覧したいとき、閲覧したい年月日と時刻
を入力するための指定フィールド61a乃至61eが配
列されている。クライアント側のユーザは、所定の日時
を入力する指定フィールド61a乃至61eに、希望す
る年月日と時刻を入力し、「閲覧する」と表示された閲
覧ボタン62をクリックして、指定した日時データをWW
Wサーバ1に転送する。
ュータ4のWWWブラウザで表示される更新指示画面を表
示させるためのHTMLファイルのソースを示している。
ルコンピュータ2から、日時データが転送されてくる
と、この日時データに基づいて、最も近い日時データに
対応するファイル名が付与されたHTMLファイルを検索し
て、クライアント側のパーソナルコンピュータ2に転送
する。これにより、クライアント側のユーザは、所定の
日時を入力する指定フィールド61a乃至61eに希望
の日時を入力するだけで、過去に公開されたWebページ
をブラウズすることができる。
ムによる検索処理の手順に沿って、パーソナルコンピュ
ータ4から転送されてきた日時に対応するWebページを
提供する際の処理を、図12のフローチャートを参照し
て説明する。
PU11は、通信ボード21に、インターネット3を介し
て、パーソナルコンピュータ2から送信された所定の日
時を受信させる。ステップS52において、WWWサーバ
1のCPU11は、パーソナルコンピュータ2から受信し
た日時が正常であるか否かを判定し、パーソナルコンピ
ュータ2から受信した日時が正常であると判定された場
合、ステップS53に進み、受信した日時を基に、ディ
レクトリ(/WWW/data/backup/)から適切なファイルを
検索する。
は、指定された日時と同じ日時のファイルがある場合、
その同じ日時のファイルが選択され、指定された日時と
同じ日時のファイルがない場合、その日時より過去の日
時で、指定された日時に最も近い日時のファイルが選択
される。情報の提供を開始した以前の日時が指定された
場合、WWWサーバ1は、該当するファイルが保存されて
いなかったことを示す設定をする。
対象となるファイル名から"index.html"を除去し、残っ
た文字列をperlと呼ばれるコンピュータ言語で使われる
timelocalなどの関数によって変換し、1970年1月1日0時
0分からの秒数を求める。WWWサーバ1のCPU11は、受
信した指定された日時の文字列に対しても、同様の処理
を実行し、得られた秒数を基に、指定された日時に最も
近い日時のファイルを選択する。
PU11は、ステップS53の検索の処理の結果、該当す
るファイルが保存されているか否かを判定し、該当する
ファイルが保存されていると判定された場合、ステップ
S55に進み、通信ボード21に、該当するファイルを
パーソナルコンピュータ2のWWWブラウザに送信させ
て、パーソナルコンピュータ2に指定された日時に対応
する情報を表示させ、処理は終了する。
ルが保存されていないと判定された場合、ステップS5
7に進み、WWWサーバ1のCPU11は、通信ボード21
に、パーソナルコンピュータ2に所定のエラーのメッセ
ージを送信させて、クライアント側のパーソナルコンピ
ュータ2にエラーの表示をさせ、処理は終了する。
ピュータ2から受信した日時が正常でない(例えば、月
に13月が設定されているなど)と判定された場合、ス
テップ56に進み、WWWサーバ1のCPU11は、通信ボー
ド21に、所定のエラーのメッセージをパーソナルコン
ピュータ2に送信させて、クライアントコンピュータ2
にエラーの表示をさせ、処理は終了する。
ナルコンピュータ2に、指定された日時に対応する情報
を提供することができる。
レクトリ(/WWW/data/backup/)に、 "index.html.1998.4.23.18.54"、 "index.html.1998.5.5.23.15"、 "index.html.1998.7.1.0.0"、 "index.html.1999.12.24.23.59" 等のファイル名でHTMLファイルが保存されており、指定
された日時が1998年4月23日18時54分であった場合、WWW
サーバ1は、クライアント側のパーソナルコンピュータ
2に、ファイル名として"index.html.1998.4.23.18.54"
が付されたHTMLファイルを転送する。
場合、更新前のHTMLファイルを基準に、その差分データ
のみをバックアップディレクトリに保存しているとき、
WWWサーバ1は、更新済みの最新のHTMLファイルと、差
分データに基づいて更新前のHTMLファイルを順次生成
し、パーソナルコンピュータ2に指定された日時のWeb
ページを提供する。
により、ニュースなど時間と共に随時更新されるWebペ
ージを含むコンテンツなどにおいても、新聞紙などの紙
メディアのごとく、過去の任意の日時に公開されたWeb
ページを随時検索可能として、そのWebページを提供す
ることができる。
ページ更新作業ツールとして利用すれば、過去のホーム
ページが容易に確認でき、また、将来更新予定のホーム
ページを事前に作成して、更新予定日時と共にアップロ
ードおけば、将来の更新予定が到来した時点で自動的に
ホームページを更新することができる。
式の1つのファイルとして説明したが、複数のHTML方式
のファイルについて処理するようにしてもよい。具体的
には、WWWサーバ1が複数のHTML方式のファイルを更新
し、クライアント側のパーソナルコンピュータ2の閲覧
ページで複数のファイルを指定し、WWWサーバ1のCGIプ
ログラムが複数のHTML方式のファイルに対し処理を実行
するようにすればよい。
(Graphics Interchange Format)や、JPEG(Joit Photogr
aphic Experts Group)などの画像ファイル、音声や音楽
ファイル、プログラムファイルなど、またはHTMLで関連
付けして記述できる全てのファイルについても同様に適
用することが可能である。
処理を実行する情報提供処理プログラムをコンピュータ
にインストールし、コンピュータによって実行可能な状
態とするために用いられる媒体について説明する。
に示すように、パーソナルコンピュータ101に内蔵さ
れている記録媒体としてのハードディスク102(図2
のハードディスクドライブ19に内蔵されているハード
ディスクに対応する)に予めインストールした状態でユ
ーザに提供することができる。
は、図14(B)に示すように、フロッピーディスク1
11、CD-ROM112、MOディスク113、DVD114、
磁気ディスク115、半導体メモリ116などの記録媒
体に、一時的あるいは永続的に格納し、パッケージソフ
トウエアとして提供することができる。
すように、ダウンロードサイト121から、無線で衛星
122を介して、パーソナルコンピュータ123に転送
したり、ローカルエリアネットワーク、インターネット
といったネットワーク131を介して、有線または無線
でパーソナルコンピュータ123に転送し、パーソナル
コンピュータ123において、内蔵するハードディスク
などにダウンロードさせるようにすることができる。
媒体を含む広義の概念を意味するものである。
されるプログラムを記述するステップは、経時的な要素
を含む処理だけでなく、並列的あるいは個別に実行され
る処理も含むものである。
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
求項13に記載の情報提供処理プログラム格納媒体、お
よび請求項15に記載の情報提供処理装置によれば、ネ
ットワークを介して任意にアクセス可能な公開記憶領域
に格納されているデータが、指定された更新時点で更新
データに置換され、更新データのファイル名に、更新時
点における日時データを付加した検索用ファイル名が生
成され、検索用ファイル名が付与されて、更新データか
ら生成したバックアップデータが、検索記憶領域に格納
され、ネットワークを介して指定された日時に対応する
検索用ファイル名のバックアップデータが検索記憶領域
から検索され、ネットワークを介してアクセス元へ転送
されるようにしたので、過去に公開したWebページや、
これから公開を予定しているWebページが、指定された
更新時点でWWWサーバ側で自動的にバックアップとして
保存され、その後、クライアント側からの要求に応じて
随時閲覧することが可能となる。
を示す図である。
ロック図である。
ーバのファイルの更新を説明する図である。
イル転送画面を説明する図である。
ドを説明する図である。
説明する図である。
ルコンピュータ4に表示される画面を説明する図であ
る。
表示させるHTMLファイルのソースを示す図である。
ムによるHTMLファイルのバックアップ処理を説明するフ
ローチャートである。
Wサーバ1による自動更新処理を説明するフローチャー
トである。
のパーソナルコンピュータ2に表示される画面を説明す
る図である。
Wブラウザで表示される更新指示画面を表示させるため
のHTMLファイルのソースを示す図である。
MLファイルの検索処理を説明するフローチャートであ
る。
ネットワーク, 4パーソナルコンピュータ, 11
CPU, 12 ROM, 13 RAM, 18CRT, 19
ハードディスク, 21 通信ボード, 102 ハ
ードディスク, 111 フロッピーディスク, 11
2 CD-ROM, 113 MOディスク, 114 DVD,
115 磁気ディスク, 116 半導体メモリ,
121 ダウンロードサイト, 122 衛星, 13
1 ネットワーク
Claims (16)
- 【請求項1】 ネットワークを介して任意にアクセス可
能な公開記憶領域に格納されているデータを、指定され
た更新時点で更新データに置換するデータ更新処理ステ
ップと、 前記更新データのファイル名に、前記更新時点における
日時データを付加した検索用ファイル名を生成し、前記
検索用ファイル名を付与して、前記更新データから生成
したバックアップデータを、検索記憶領域に格納するバ
ックアップ処理ステップと、 前記ネットワークを介して指定された日時に対応する前
記検索用ファイル名の前記バックアップデータを前記検
索記憶領域から検索し、前記ネットワークを介してアク
セス元へ転送する検索処理ステップとを含むことを特徴
とする情報提供処理方法。 - 【請求項2】 前記検索記憶領域は、前記ネットワーク
を介したアクセスが制限されていることを特徴とする請
求項1に記載の情報提供処理方法。 - 【請求項3】 前記公開記憶領域および前記検索記憶領
域は、同じ記憶装置内の異なるディレクトリに設定され
ていることを特徴とする請求項2に記載の情報提供処理
方法。 - 【請求項4】 前記バックアップ処理ステップは、前記
検索用ファイル名を付与して、前記更新データから複製
したバックアップデータを、前記ネットワークを介した
アクセスが制限された前記検索記憶領域に格納すること
を特徴とする請求項2に記載の情報提供処理方法。 - 【請求項5】 前記バックアップ処理ステップは、前記
公開記憶領域に格納されている基準となるデータとの差
分データを前記バックアップデータとして、前記ネット
ワークを介したアクセスが制限された前記検索記憶領域
に格納することを特徴とする請求項2に記載の情報提供
処理方法。 - 【請求項6】 前記検索処理ステップは、前記ネットワ
ークを介して指定された前記更新時点に最も近い前記日
時データが付与された前記検索用ファイル名の前記バッ
クアップデータを前記検索記憶領域から検索することを
特徴とする請求項2に記載の情報提供処理方法。 - 【請求項7】 前記データ更新処理ステップ、前記バッ
クアップ処理ステップ、および前記検索処理ステップ
は、インターネットである前記ネットワークを介してWe
bページを提供するWorld Wide Webサーバによって実行
され、 前記更新データおよび前記バックアップデータは、他の
Webページへのリンクが記述されているインデックスフ
ァイルを含んで構成されていることを特徴とする請求項
1に記載の情報提供処理方法。 - 【請求項8】 前記インデックスファイルは、HyperTex
t Markup Languageファイルで構成されていることを特
徴とする請求項7に記載の情報提供処理方法。 - 【請求項9】 前記更新データおよび前記バックアップ
データは、前記HyperText Markup Languageファイルに
リンクされた画像ファイルを含んで構成されていること
を特徴とする請求項8に記載の情報提供処理方法。 - 【請求項10】 前記更新データおよび前記バックアッ
プデータは、前記HyperText Markup Languageファイル
にリンクされた音声ファイルを含んで構成されているこ
とを特徴とする請求項8に記載の情報提供処理方法。 - 【請求項11】 前記更新データおよび前記バックアッ
プデータは、前記インデックスファイルにリンクされた
プログラムファイルを含んで構成されていることを特徴
とする請求項8に記載の情報提供処理方法。 - 【請求項12】 毎日予め決められた所定の時刻に、前
記検索記憶領域から、前記更新時点として当日の日付が
付加された前記検索用ファイル名を検索し、検索された
前記検索用ファイル名の前記更新データを、前記公開記
憶領域に格納されている前記データと置換する自動更新
処理ステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記
載の情報提供処理方法。 - 【請求項13】 ネットワークを介して任意にアクセス
可能な公開記憶領域に格納されているデータを、指定さ
れた更新時点で更新データに置換するデータ更新処理ス
テップと、 前記更新データのファイル名に、前記更新時点における
日時データを付加した検索用ファイル名を生成し、前記
検索用ファイル名を付与して、前記更新データから生成
したバックアップデータを、検索記憶領域に格納するバ
ックアップ処理ステップと、 前記ネットワークを介して指定された日時に対応する前
記検索用ファイル名の前記バックアップデータを前記検
索記憶領域から検索し、前記ネットワークを介してアク
セス元へ転送する検索処理ステップとを含むことを特徴
とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格納
されている情報提供処理プログラム格納媒体。 - 【請求項14】 格納されている前記プログラムは、 毎日予め決められた所定の時刻に、前記検索記憶領域か
ら、前記更新時点として当日の日付が付加された前記検
索用ファイル名を検索し、検索された前記検索用ファイ
ル名の前記更新データを、前記公開記憶領域に格納され
ている前記データと置換する自動更新処理ステップを更
に含むことを特徴とする請求項13に記載の情報提供処
理プログラム格納媒体。 - 【請求項15】 ネットワークを介して任意にアクセス
可能な公開記憶領域に格納されているデータを、指定さ
れた更新時点で更新データに置換するデータ更新処理手
段と、 前記更新データのファイル名に、前記更新時点における
日時データを付加した検索用ファイル名を生成し、前記
検索用ファイル名を付与して、前記更新データから生成
したバックアップデータを、検索記憶領域に格納するバ
ックアップ処理手段と、 前記ネットワークを介して指定された日時に対応する前
記検索用ファイル名の前記バックアップデータを前記検
索記憶領域から検索し、前記ネットワークを介してアク
セス元へ転送する検索処理手段とを含むことを特徴とす
る情報提供処理装置。 - 【請求項16】 毎日予め決められた所定の時刻に、前
記検索記憶領域から、前記更新時点として当日の日付が
付加された前記検索用ファイル名を検索し、検索された
前記検索用ファイル名の前記更新データを、前記公開記
憶領域に格納されている前記データと置換する自動更新
処理手段を更に含むことを特徴とする請求項15に記載
の情報提供処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000093897A JP4399689B2 (ja) | 1999-03-31 | 2000-03-30 | 情報提供処理方法、情報提供処理プログラム格納媒体、および情報提供処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9266299 | 1999-03-31 | ||
JP11-92662 | 1999-03-31 | ||
JP2000093897A JP4399689B2 (ja) | 1999-03-31 | 2000-03-30 | 情報提供処理方法、情報提供処理プログラム格納媒体、および情報提供処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000347925A true JP2000347925A (ja) | 2000-12-15 |
JP4399689B2 JP4399689B2 (ja) | 2010-01-20 |
Family
ID=26434047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000093897A Expired - Fee Related JP4399689B2 (ja) | 1999-03-31 | 2000-03-30 | 情報提供処理方法、情報提供処理プログラム格納媒体、および情報提供処理装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4399689B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003067028A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-07 | Disco Abrasive Syst Ltd | 特殊仕様伝達システム及びデータベースシステム |
JP2006011749A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Sony Corp | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2006251892A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Iij Technology:Kk | ウェブ・コンテンツ更新履歴管理システム及び方法 |
JP5841535B2 (ja) * | 2010-07-25 | 2016-01-13 | 株式会社コアアプリ | ファイル公開管理コンピュータプログラム、ファイル公開管理コンピュータシステム |
JP2020067681A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | 株式会社日立製作所 | データ管理システムおよびデータ管理方法 |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000093897A patent/JP4399689B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7141908B2 (ja) | 2018-10-22 | 2022-09-26 | 株式会社日立製作所 | データ管理システムおよびデータ管理方法 |
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---|---|
JP4399689B2 (ja) | 2010-01-20 |
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