JP2000343125A - プレスブレーキ - Google Patents

プレスブレーキ

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JP2000343125A
JP2000343125A JP11150554A JP15055499A JP2000343125A JP 2000343125 A JP2000343125 A JP 2000343125A JP 11150554 A JP11150554 A JP 11150554A JP 15055499 A JP15055499 A JP 15055499A JP 2000343125 A JP2000343125 A JP 2000343125A
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JP
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slit
press brake
slits
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upper table
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JP11150554A
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Koji Shima
宏治 志摩
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑なクラウニング装置を用いることなく、
テーブルの中だれを低コストで容易に防止して通り精度
を向上させることのできるプレスブレーキを提供する。 【解決手段】 上部テーブル5Uまたは下部テーブル5
Lに設けられている左右のスリット11L、11Rによ
り曲げ加工時にクラウニングを行う。このスリット11
L、11Rは、スムーズに連結された第一スリット11
A、第二スリット11B、第三スリット11Cからな
る。スリット11L、11Rの始端13と、上部テーブ
ル5Uまたは下部テーブル5Lの左右両端部において上
下方向に設けられている第二スリット11Bとのほぼ中
央に終端15が位置する。始端13および終端15に
は、丸穴が設けられている。スリット11L、11Rに
は弾性部材を充填してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークに曲げ加
工を行うプレスブレーキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6を参照するに、従来のプレスブレー
キ101で、上部テーブル103Uの両端に上下シリン
ダ105を備えたものでは、上,下部テーブル103
U、103Lに「中だれ」が生じて通り精度が出なくな
り、加工精度が低下していた。
【0003】そこで、図7に示されているように、下部
テーブル103Lを3重にし、中央部において連結ピン
107により固定して、下部テーブル103Lの中だれ
を防止することが行われていた。
【0004】あるいは、図8を参照するに、実用新案登
録2558928号公報に示されているプレスブレーキ
109ように、下部テーブル103Lの左右両端部付近
から内側に向かってスリット111を左右対称に設け、
このスリット111に下部テーブル103の反りを調整
する調整用のコマ113を設けたものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た下部テーブル103Lを3枚重ねた場合には、コスト
が高くなるという問題がある。
【0006】また、下部テーブル103Lにスリット1
11を設けこのスリット111に調整用のコマ113を
設けた場合には、スリット111により下部テーブル1
03Lが強度的に弱くなり、テーブル長が3m程度にな
ると平行に撓まなくなるという問題がある。
【0007】また、図9に示されているように、スリッ
ト115の形状によっては、下部テーブル103Lが上
部テーブル103Uに対して逆に撓みすぎ、通り精度が
低下するおそれがあるという問題がある。
【0008】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、複雑なクラウニング
装置を用いることなく、テーブルの中だれを低コストで
防止して通り精度を向上させることのできるプレスブレ
ーキを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のプレスブレーキは、上部テ
ーブルと下部テーブルを相対的に上下移動させて上型と
下型の協働によりワークに曲げ加工を行うプレスブレー
キであって、前記上部テーブルまたは下部テーブルの左
右両側にスリットを設け、この各スリットが、前記上部
テーブルまたは下部テーブルの中央やや外寄りに設けら
れた始端から外側に向かって斜め上方に延びる第一スリ
ットと、この第一スリットから下方へ鉛直に延びる第二
スリットと、この第二スリットから上部テーブルまたは
下部テーブルの下部中央寄りに設けられている終端に向
かって斜め上方に延びる第三スリットと、を備えてなる
ことを特徴とするものである。
【0010】従って、上部テーブルまたは下部テーブル
に設けられている第一スリット、第二スリット、第三ス
リットからなる左右のスリットの作用により、上部テー
ブルまたは下部テーブルが変形して、曲げ加工時にクラ
ウニングを行う。
【0011】請求項2による発明のプレスブレーキは、
請求項1記載のプレスブレーキであって、前記始端から
第二スリットまでの水平距離が、前記終端から第二スリ
ットまでの水平距離のほぼ2倍であること、を特徴とす
るものである。
【0012】従って、スリットの始端と、上部テーブル
または下部テーブルの左右両端部において上下方向に設
けられている第二スリットとの、ほぼ中央に終端が位置
する。
【0013】請求項3による発明のプレスブレーキは、
請求項1または2に記載のプレスブレーキであって、前
記始端および前記終端に丸穴が設けられていること、を
特徴とするものである。
【0014】従って、左右のスリットの始端および終端
には、各々丸穴が設けられている。
【0015】請求項4による発明のプレスブレーキは、
請求項1〜3のいずれかに記載のプレスブレーキであっ
て、前記第一スリットと第二スリットの接続部および前
記第二スリットと第三スリットの接続部がスムーズであ
ること、を特徴とするものである。
【0016】従って、左右のスリットを構成する第一ス
リット、第二スリット、第三スリットは、スムーズに連
続する。
【0017】請求項5による発明のプレスブレーキは、
請求項1〜4のいずれかに記載のプレスブレーキにおい
て、前記スリットの内部に弾性部材を充填してなるこ
と、を特徴とするものである。
【0018】従って、加工時に上部テーブルまたは下部
テーブルが変形すると、充填されている弾性部材と共に
スリットも変形する。
【0019】請求項6による発明のプレスブレーキは、
上部テーブルと下部テーブルを相対的に上下移動させて
上型と下型の協働によりワークに曲げ加工を行うプレス
ブレーキであって、前記上部テーブルまたは下部テーブ
ルのほぼ中央から左右両端までほぼ水平方向に設けられ
たスリットと、このスリットに嵌め込まれる弾性部材
と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0020】従って、上部テーブルと下部テーブルを相
対的に移動させて加工を行う際に、上部テーブルまたは
下部テーブルの端部から水平に設けられている左右のス
リットに嵌め込まれた弾性部材が変形して、クラウニン
グを行う。
【0021】請求項7による発明のプレスブレーキは、
請求項6記載のプレスブレーキであって、前記弾性部材
がウレタンであり、このウレタンを収納するケースと、
前記ウレタンを上下から挟む蓋を、備えてなることを特
徴とするものである。
【0022】従って、上部テーブルと下部テーブルを相
対的に移動させて加工を行う際に、上部テーブルまたは
下部テーブルに設けられている左右のスリットに嵌め込
まれているウレタンが変形して、クラウニングを行う。
【0023】請求項8による発明のプレスブレーキは、
請求項6記載のプレスブレーキであって、前記弾性部材
がスプリングであること、を特徴とするものである。
【0024】従って、上部テーブルと下部テーブルを相
対的に移動させて加工を行う際に、上部テーブルまたは
下部テーブルに設けられている左右のスリットに嵌め込
まれているスプリングが撓むことにより、クラウニング
を行う。
【0025】請求項9による発明のプレスブレーキは、
請求項6〜8のいずれかに記載のプレスブレーキであっ
て、前記上部テーブルまたは下部テーブルの左右両端部
における前記スリット内部に、前記下部テーブルまたは
上部テーブルが所定量以上撓まないようにするストッパ
ーと、前記スリットの間隔を調整する間隔調整手段と、
を備えてなることを特徴とするものである。
【0026】従って、上部テーブルと下部テーブルを相
対的に移動させて加工を行う際に、間隔調整手段により
調整されたスリット間隔の範囲内においてストッパーに
当たるまでの範囲内で上部テーブルまたは下部テーブル
が変形して、クラウニングを行う。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、プレスブレーキは
すでによく知られているので詳細な説明は省略して、概
略のみ説明することとする。
【0028】図1には、この発明に係るプレスブレーキ
1が示されている。このプレスブレーキ1では、左右の
フレーム3L、3Rの上部前面には上部テーブル5Uが
昇降自在に設けられており、フレームの下部前面には下
部テーブル5Lが固定されて設けられている。
【0029】また、フレーム3L、3Rの上部前面に
は、上部テーブル5Uを昇降させる一対の上下シリンダ
7L、7Rが設けられており、この上下シリンダ7L、
7Rにより上部テーブル5Uを下降させて、上部テーブ
ル5Uの下端面に取り付けられている上型9Uと、下部
テーブル5Lの上端面に取り付けられている下型9Lと
の協働によりワークWに曲げ加工を行う。
【0030】前記下部テーブル5Lには左右対称にスリ
ット11L、11Rが設けられている。なお、左右のス
リット11L、11Rは下部テーブル5の中心CLに対
して左右対称に設けられているので、以後の説明におい
ては、左側のスリット11Lについてのみ説明する。
【0031】このスリット11Lは、下部テーブル5L
の中央部付近から左右両外側に向かって斜め上方に延び
る第一スリット11Aと、この第一スリット11Aの外
側端部に接続されて下方に延びる第二スリット11B
と、さらに第二スリット11Bの下端に連結されて下部
テーブル5Lの中央部に向かって若干上がり気味に設け
られた第三スリット11Cとから構成されている。そし
て、スリット11Lの始端13および終端15には丸穴
が各々設けられている。
【0032】なお、図1に示されているように、スリッ
ト11Lの始端13と終端15の位置関係は、L1:L
2=1:1とすることにより理想的なクラウニング曲線
が得られることが経験的にわかっている。ここで、L1
は始端13と第二スリット11Bとの水平距離、L2は
終端15と第二スリット11Cとの水平距離を示す。
【0033】また、下部テーブル5Lの左右両端部に
は、プレスブレーキ1のフレーム3L、3Rに取り付け
るための上下方向に長い固定用穴17L、17Rが設け
られている。
【0034】上記構成により、上下シリンダ7L、7R
により上部テーブル5Uを下降させてワークWに曲げ加
工を行う際には、図2に示されているように、下部テー
ブル5Lに従来より設けられている直線的なスリット1
9およびスプリング21を設けた構造と同様の作用・効
果を有する。
【0035】以上の結果から、下部テーブル5Lに荷重
が載荷されると、スリット11L、11Rが従来のクラ
ウニング装置と同様の働きをするので、簡単で低コスト
の装置により上型9Uと下型9Lの刃先間隔が均一にな
り通り精度が向上して、高精度の加工を行うことができ
る。
【0036】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述
の発明の実施の形態においては、下部テーブル5Lにス
リット11L、11Rを設けた場合について説明した
が、上部テーブル5Uにスリット11L、11Rを設け
るようにしてもよい。
【0037】また、前述の発明の実施の形態において
は、スリット11L、11R部分には何も充填すること
なく空間としたが、スリット11L、11R内にウレタ
ンを入れるようにしてもよい。
【0038】次に、図3を参照して、この発明の別の実
施の形態にかかるプレスブレーキ23ついて説明する。
なお、プレスブレーキ23については前述の発明の実施
の形態で概略を説明したので、共通する部位には同じ符
号を付して重複する説明を省略する。
【0039】このプレスブレーキ23の下部テーブル5
Lの左右両端部における高さ方向中央部には、中央から
両外側端まで左右のスリット25L、25Rが水平に設
けられており、このスリット25L、25Rの中央側端
部は丸穴27が各々設けられている。
【0040】図4(A),(B)を併せて参照するに、
前記スリット25L、25Rの内部には、内部に弾性部
材の一例として例えばウレタン29を充填して上下の蓋
31U、31Lで覆われた金属製のケース33が嵌め込
まれている。
【0041】さらに、図5を併せて参照するに、前記ス
リット25L、25Rの左右両端部には間隔調整手段と
してのボルト35が取り付けられており、スリット25
L、25Rの上下間隔を調整自在としている。従って、
スリット25L、25Rに前述のケース33を嵌め込ん
だ後、ウレタン29ががたがたしないようにボルト35
を締めてプリロードをかけることができる。
【0042】また、前記ボルト35には、スリット25
L、25R内にストッパー37が設けられており、下部
テーブル5Lが過度に撓むことがないようにしている。
【0043】上記構成により、上下シリンダ7により上
部テーブル5Uを下降させて、上部テーブル5Uに取り
付けられている上型9Uと下部テーブル5Lに取り付け
られている下型9Lとの協働でワークWに曲げ加工を行
う際に、下部テーブル5Lに設けられているスリット2
5L、25Rに嵌め込まれたウレタン29が撓む。この
ため、下部テーブル5Lの中央部は変位することなく、
左右両端部において下部テーブル5Lが撓むので、低コ
ストで簡単な装置により容易にクラウニングを行うこと
ができる。
【0044】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるプレスブレーキでは、上部テーブルまたは下部テー
ブルに設けられている第一スリット、第二スリット、第
三スリットからなる左右のスリットの作用により、上部
テーブルまたは下部テーブルが変形して曲げ加工時にク
ラウニングを行うので、低コストの装置により通り精度
を出して均一な曲げ加工を行うことができる。
【0046】請求項2の発明によるプレスブレーキで
は、スリットの始端と、上部テーブルまたは下部テーブ
ルの左右両端部において上下方向に設けられている第二
スリットとの、ほぼ中央に終端が位置するようにするこ
とにより適正なクラウニングを行うことができる。
【0047】請求項3の発明によるプレスブレーキで
は、左右のスリットの始端および終端には丸穴が設けら
れているので、スリットの両端が補強される。
【0048】請求項4の発明によるプレスブレーキで
は、左右のスリットを構成する第一スリット、第二スリ
ット、第三スリットが、スムーズに接続されているの
で、適正な変形を得ることができる。
【0049】請求項5の発明によるプレスブレーキで
は、加工時に上部テーブルまたは下部テーブルが変形す
ると、充填されている弾性部材と共にスリットも変形す
るので、適正なクラウニングを行うことができる。
【0050】請求項6の発明によるプレスブレーキで
は、上部テーブルと下部テーブルを相対的に移動させて
加工を行う際に、上部テーブルまたは下部テーブルの端
部から水平に設けられている左右のスリットに嵌め込ま
れている弾性部材が圧縮されて変形してクラウニングを
行うので、低コストの装置により通り精度を出して均一
な曲げ加工を行うことができる。
【0051】請求項7の発明によるプレスブレーキで
は、上部テーブルと下部テーブルを相対的に移動させて
加工を行う際に、上部テーブルまたは下部テーブルに設
けられている左右のスリットに嵌め込まれているウレタ
ンが圧縮されて変形するので適正なクラウニングを行う
ことができる。
【0052】請求項8の発明によるプレスブレーキで
は、上部テーブルと下部テーブルを相対的に移動させて
加工を行う際に、上部テーブルまたは下部テーブルに設
けられている左右のスリットに嵌め込まれているスプリ
ングが撓むので、適正なクラウニングを行うことができ
る。
【0053】請求項9の発明によるプレスブレーキで
は、上部テーブルと下部テーブルを相対的に移動させて
加工を行う際に、間隔調整手段により調整されたスリッ
ト間隔の範囲内においてストッパーに当たるまでの範囲
内で上部テーブルまたは下部テーブルが変形するので、
過度の変形を防止して、適正なクラウニングを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るプレスブレーキの実施の形態を
示す正面図である。
【図2】図1のスリットの作用効果を説明するためのス
リットとスプリングを示す正面図である。
【図3】この発明に係るプレスブレーキの別の実施の形
態を示す斜視図である。
【図4】(A)はスリットに挿入されるウレタン等弾性
部材の分解図、(B)は端面図である。
【図5】間隔調整手段およびストッパーを示す要部拡大
図である。
【図6】従来のプレスブレーキにおける問題点を説明す
る正面図である。
【図7】従来のプレスブレーキにおける3重構造の下部
テーブルを示す斜視図である。
【図8】従来のプレスブレーキにおいて下部テーブルに
スリットと調整用のコマを設けた例を示す一部省略の正
面図である。
【図9】従来のプレスブレーキにおいてスリットの形状
により撓みすぎた下部テーブルを示す正面図である。
【符号の説明】
1、23 プレスブレーキ 5U 上部テーブル 5L 下部テーブル 9U 上型 9L 下型 W ワーク 11L、11R、25L、25R スリット 11A 第一スリット 11B 第二スリット 11C 第三スリット 13 始端 15 終端 29 ウレタン(弾性部材) 31U、31L 蓋 33 ケース 35 ボルト(間隔調整手段) 37 ストッパー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部テーブルと下部テーブルを相対的に
    上下移動させて上型と下型の協働によりワークに曲げ加
    工を行うプレスブレーキであって、前記上部テーブルま
    たは下部テーブルの左右両側にスリットを設け、この各
    スリットが、前記上部テーブルまたは下部テーブルの中
    央やや外寄りに設けられた始端から外側に向かって斜め
    上方に延びる第一スリットと、この第一スリットから下
    方へ鉛直に延びる第二スリットと、この第二スリットか
    ら上部テーブルまたは下部テーブルの下部中央寄りに設
    けられている終端に向かって斜め上方に延びる第三スリ
    ットと、を備えてなることを特徴とするプレスブレー
    キ。
  2. 【請求項2】 前記始端から第二スリットまでの水平距
    離が、前記終端から第二スリットまでの水平距離のほぼ
    2倍であること、を特徴とする請求項1記載のプレスブ
    レーキ。
  3. 【請求項3】 前記始端および前記終端に丸穴が設けら
    れていること、を特徴とする請求項1または2に記載の
    プレスブレーキ。
  4. 【請求項4】 前記第一スリットと第二スリットの接続
    部および前記第二スリットと第三スリットの接続部がス
    ムーズであること、を特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載のプレスブレーキ。
  5. 【請求項5】 前記スリットの内部に弾性部材を充填し
    てなること、を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載のプレスブレーキ。
  6. 【請求項6】 上部テーブルと下部テーブルを相対的に
    上下移動させて上型と下型の協働によりワークに曲げ加
    工を行うプレスブレーキであって、前記上部テーブルま
    たは下部テーブルのほぼ中央から左右両端までほぼ水平
    方向に設けられたスリットと、このスリットに嵌め込ま
    れる弾性部材と、を備えてなることを特徴とするプレス
    ブレーキ。
  7. 【請求項7】 前記弾性部材がウレタンであり、このウ
    レタンを収納するケースと、前記ウレタンを上下から挟
    む蓋を、備えてなることを特徴とする請求項6記載のプ
    レスブレーキ。
  8. 【請求項8】 前記弾性部材がスプリングであること、
    を特徴とする請求項6記載のプレスブレーキ。
  9. 【請求項9】 前記上部テーブルまたは下部テーブルの
    左右両端部における前記スリット内部に、前記下部テー
    ブルまたは上部テーブルが所定量以上撓まないようにす
    るストッパーと、前記スリットの間隔を調整する間隔調
    整手段と、を備えてなることを特徴とする請求項6〜8
    のいずれかに記載のプレスブレーキ。
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