JP7369636B2 - プレスブレーキ及び曲げ加工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ワーク(板金)の曲げ加工を行うプレスブレーキ及び曲げ加工方法に関する。
プレスブレーキにおける本体フレームの上部には、パンチ金型を保持する上部テーブルが昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられており、上部テーブルは、左右方向に延びている。本体フレームの上部には、上部テーブルを昇降させる一対の昇降シリンダが設けられており、一対の昇降シリンダは、左右方向に離隔している。また、本体フレームの下部には、ダイ金型を保持する下部テーブルが設けられており、下部テーブルは、左右方向に延びている。
従って、ワークをダイ金型に対して前後方向に位置決めした後に、一対の昇降シリンダの駆動により上部テーブルを下降させる。これにより、パンチ金型とダイ金型との協働によりワークの曲げ加工を行って、ワークを所定角度に曲げ成形することができる。
ワークの曲げ加工を行う際に、曲げ荷重(曲げ加圧力)によって上部テーブル下面が凹状に撓むと共に下部テーブルの上面が凹状に撓んで、上部テーブルと下部テーブルとの閉じ間隔(上下方向の間隔)が左右方向に沿って変化する傾向にある。その結果、ワークの曲げ長さが下部テーブルの全長よりも少し短いか又は下部テーブルの全長と略同じであると、ワークの曲げ長さに沿う方向におけるワークの曲げ角度のばらつきが大きくなって、曲げ加工の通り精度(ワークの曲げ長さに沿う方向におけるワークの曲げ角度の正確さの度合い)が低下する。
そのため、従来から、曲げ加工の通り精度の低下を抑えるために、下部テーブルにその左右方向外側の撓み変形を容易にする一対のスリットを有したプレスブレーキが開発されている(特許文献1及び特許文献2参照)。下部テーブルには、左右方向に延びた一対のスリットが形成されている。各スリットの左右方向外側の端部は、下部テーブルの側面側に開口されている。これにより、下部テーブルの上面が凸状に撓んで、上部テーブルと下部テーブルとの閉じ間隔の左右方向の変化量を低減して、曲げ加工の通り精度の低下を抑えることができる。
ここで、特許文献1に記載のプレスブレーキにおいては、各スリットの下側内壁に、下部テーブルにおける各スリットよりも上側部分に働く曲げ荷重を受ける固定ブロックが設けられている。また、特許文献2に記載のプレスブレーキにおいては、各スリットの左右方向外側の端部側に、下部テーブルにおける各スリットよりも上側部分に働く曲げ荷重を受ける弾性部材が設けられている。
特開2010-228004号公報 特開2000-343125号公報
ところで、特許文献1に記載のプレスブレーキにおいて、ワークの曲げ加工を行う場合における上下のテーブルの撓み状態(湾曲状態)は図1Aに示すようになる。図1A(a)は、中板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図1A(b)は、薄板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図1A(c)は、厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合である。また、特許文献2に記載のプレスブレーキにおいて、ワークの曲げ加工を行う場合における上下のテーブルの撓み状態は図1Bに示すようになる。図1B(a)は、中板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図1B(b)は、薄板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図1B(c)は、厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合である。図面中、「FF」は前方向、「FR」は後方向、「L」は左方向、「R」は右方向、「U」は上方向、「D」は下方向をそれぞれ指している。
図1A(b)に示すように、特許文献1に記載のプレスブレーキにおいて、薄板からなるワークの曲げ加工を行う場合には、上部テーブルT1に働く曲げ荷重(曲げ加圧力)が小さく、上部テーブルT1の左右方向中央部の撓み量が小さくなって、上部テーブルT1と下部テーブルT2との閉じ間隔が左右方向外側において大きくなる。その結果、ワークの曲げ長さが下部テーブルT2の全長よりも少し短いか又は下部テーブルT2の全長と略同じであると、ワークの曲げ長さに沿う方向の両端側においてワークの曲げ角度が大きくなる。
図1A(c)に示すように、厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合には、上部テーブルT1に働く曲げ荷重が大きく、上部テーブルT1の左右方向中央部の撓み量が大きくなって、上部テーブルT1と下部テーブルT2との閉じ間隔が左右方向外側において小さくなる。その結果、ワークの曲げ長さが下部テーブルの全長よりも少し短いか又は下部テーブルの全長と略同じであると、ワークの曲げ長さに沿う方向の両端側においてワークの曲げ角度が小さくなる。
図1B(c)に示すように、特許文献2に記載のプレスブレーキにおいて、厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合には、上部テーブルT1に働く曲げ荷重が大きく、上部テーブルT1と下部テーブルT2との閉じ間隔が左右方向中央部において大きくなって、下部テーブルT2の左右方向外側の撓み量が小さくなる。その結果、ワークの曲げ長さが下部テーブルの全長よりも少し短いか又は下部テーブルの全長と略同じであると、ワークの曲げ長さに沿う方向の両端側においてワークの曲げ角度が小さくなる。なお、図1B(c)に示すように、中板からなるワークの曲げ加工を行う場合においても、同様である。
つまり、特許文献1及び特許文献2に記載のプレスブレーキにおいては、ワークの板厚の大小に拘わらず、曲げ加工の通り精度を十分に高めることが困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決するため、ワークの曲げ加工を行う場合に、ワークの板厚の大小に拘わらず、上部テーブルと下部テーブルとの閉じ間隔を左右方向に沿って略均一な状態に近づけることができる、プレスブレーキ及び曲げ加工方法を提供することを目的とする。
本発明の第一の態様に係るプレスブレーキは、本体フレームの上部に昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられ、下側にパンチ金型を保持する上部テーブルと、前記本体フレームの下部に設けられ、左右方向に延びた一対のスリットが左右対称に形成され、各スリットの左右方向外側の端部が開口され、上側にダイ金型を保持する下部テーブルと、各スリットの左右方向外側の端部側に設けられ、曲げ加工時に前記下部テーブルに働く曲げ荷重(曲げ加圧力)を受ける荷重受け状態と、曲げ加工時に前記荷重を受けない非荷重受け状態とに切換可能に構成された弾性部材と、を備える。
ここで、各スリットに左右方向へ移動可能に設けられ、前記曲げ荷重を受けるための左右一対の荷重受け面(第1荷重受け面、第2荷重受け面)を有し、第1荷重受け面が前記スリットの所定箇所に所定の第1クリアランスをもって上下に対向する第1荷重受け状態と、第2荷重受け面が前記スリットの前記所定箇所に前記所定の第1クリアランスよりも小さい所定の第2クリアランスをもって上下に対向する第2荷重受け状態とに切換可能に構成された可動ブロックを備えていてもよい
また、プレスブレーキは、各弾性部材を前記荷重受け状態と前記解除状態とに切り換える切換部材をさらに備えてもよい。また、プレスブレーキは、各スリットの左右方向外側の端部側に設けられ、前記弾性部材を収容する収容ケースと、各収容ケースの上側に設けられ、前記弾性部材の上部を覆うカバー部材(蓋部材)と、をさらに備えてもよい。切換部材は、各スリットの左右方向外側の端部側の上側内壁と各カバー部材の上面との間の間隙への挿入及び前記間隙からの離脱によって、各弾性部材を前記荷重受け状態と前記非荷重受け状態とに切り換えてもよい。更に、各カバー部材は、各収容ケースに対して上下方向に変位可能に構成されてもよい。
上述した第一の態様によると、薄板からなるワークの曲げ加工を行う場合であって、ワークの曲げ長さが前記下部テーブルの全長よりも少し短いか又は前記下部テーブルの全長と略同じである場合には、各弾性部材を前記荷重受け状態に切り換える。これにより、ワークの曲げ加工中に、前記下部テーブルの左右方向外側の撓みを抑えて、前記上部テーブルと前記下部テーブルとの閉じ間隔を左右方向に沿って略均一な状態に近づけることができる。
また、厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合及び中板からなるワークの曲げ加工を行う場合に、各弾性部材を前記解除状態に切り換える。これにより、ワークの曲げ加工中に、前記下部テーブルの左右方向外側の撓み量が大きくなって、前記上部テーブルと前記下部テーブルとの閉じ間隔を左右方向に沿って略均一な状態に近づけることができる。
本発明の第二の態様に係る曲げ加工方法は、上述した第一の態様に係るプレスブレーキを用い、パンチ金型とダイ金型との協働によりワーク(板金)の曲げ加工を行う方法であって、板厚が3mm未満の薄板からなるワークの曲げ加工を行う場合に、必要に応じて、各弾性部材を前記荷重受け状態に切り換えかつ各可動ブロックを前記第1荷重受け状態に切り換える。
ここで、板厚が6mm以上の厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合に、必要に応じて、各弾性部材を前記解除状態に切り換えかつ各可動ブロックを前記第1荷重受け状態に切り換えてもよい。また、板厚が3mm以上でかつ6mm未満の中板からなるワークの曲げ加工を行う場合に、各弾性部材を前記解除状態に切り換えかつ各可動ブロックを前記第2荷重受け状態に切り換えてもよい。
本発明によれば、ワークの板厚の大小に拘わらず、曲げ加工の通り精度を十分に高めることができる。
図1Aは、特許文献1に記載のプレスブレーキにおける上下のテーブルの撓み状態を示す模式図である。図1A(a)は、中板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図1A(b)は、薄板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図1A(c)は、厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合である。 図1Bは、特許文献2に記載のプレスブレーキにおける上下のテーブルの撓み状態を示す模式図である。図1B(a)は、中板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図1B(b)は、薄板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図1B(c)は、厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合である。 図2は、本実施形態に係るプレスブレーキの模式的な正面図である。 図3は、図2におけるIII部を示す拡大図である。 図4(a)(b)は、図3におけるIV部の拡大図である。図4(a)は、可動ブロックを第1荷重受け状態に切り換えた様子を示しており、図4(b)は、可動ブロックを第2荷重受け状態に切り換えた様子を示している。 図5Aは、図4(a)におけるVA-VA線に沿った図である。 図5Bは、図4(b)におけるVB-VB線に沿った図である。 図6は、図3におけるVI部を示す拡大図である。 図7は、図6におけるVII部を示す図である。 図8(a)(b)は、図7におけるVIII-VIII線に沿った断面図である。図8(a)は、弾性部材を荷重受け状態に切り換えた様子を示しており、図8(b)は、弾性部材を非荷重受け状態に切り換えた様子を示している。 図9Aは、図8(a)におけるIXA部を示す図である。 図9Bは、図8(b)におけるIXB部を示す図である。 図10は、ワークの曲げ長さが下部テーブルの全長よりも少し短いか又は下部テーブルの全長と略同じである場合において、ワークの種類と弾性部材の状態と可動ブロックの状態との関係を示す表図である。 図11は、本実施形態に係るプレスブレーキにおける上下のテーブルの撓み状態を示す模式図である。図11(a)は、中板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図11(b)は、薄板からなるワークの曲げ加工を行う場合であり、図11(c)は、厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合である。
以下、本実施形態について、図2から図11を参照して説明する。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「設けられる」とは、直接的に設けられることの他に、別部材を介して間接的に設けられることを含む意である。「左右方向」とは、プレスブレーキの正面に向かって左右方向のことをいい、プレスブレーキの長さ方向と同義である。「左右方向内側」とは、左右方向のうち、プレスブレーキの中心(中心線)に向かう側のことをいう。「左右方向外側」とは、左右方向のうち、プレスブレーキの長さ方向の中心に向かう側の反対側のことをいう。「左右方向中央部」とは、左右方向のうち、プレスブレーキの中央部のことをいう。「前後方向」とは、プレスブレーキの正面に向かって前後方向のことをいい、プレスブレーキの奥行方向と同義である。図面中、「FF」は前方向、「FR」は後方向、「L」は左方向、「R」は右方向、「U」は上方向、「D」は下方向をそれぞれ指している。
図2に示すように、本実施形態に係るプレスブレーキ10は、パンチ金型12とダイ金型14の協働により板状のワーク(板金)Wの曲げ加工を行う板金加工機である。また、プレスブレーキ10は、本体フレーム16を備えており、本体フレーム16は、左右方向に離隔対向した一対のサイドプレート18と、一対のサイドプレート18を連結する複数の連結部材(図示省略)とを有している。
本体フレーム16の上部には、左右方向に延びた上部テーブル20が昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられている。上部テーブル20は、その下側に、パンチ金型12を左右方向に延びたパンチホルダ22を介して着脱可能に保持する。各サイドプレート18の上部には、上部テーブル20を昇降させる昇降アクチュエータとして昇降シリンダ24が設けられており、一対の昇降シリンダ24は、左右方向に離隔している。また、本体フレーム16の下部には、左右方向に延びた下部テーブル26が設けられており、下部テーブル26は、上部テーブル20に上下に対向している。下部テーブル26は、その上側に、ダイ金型14を左右方向に延びたダイホルダ28を介して着脱可能に保持する。
なお、昇降アクチュエータとして油圧式の昇降シリンダ24を用いる代わりに、昇降サーボモータ(図示省略)を用いてもよい。
図2及び図3に示すように、下部テーブル26には、左右方向に延びた一対のスリット30がプレスブレーキ10(下部テーブル26)の中心10cに対して左右対称に形成されている。各スリット30の左右方向外側の端部は、下部テーブル26の側面側に開口されている。各スリット30の左右方向内側の端部は、下部テーブル26の左右方向中央部側に終端している。各スリット30は、下部テーブル26の左右方向外側の撓み変形を容易にする。各スリット30は、その左右方向外側から、外側水平部30a、外側傾斜部30b、内側水平部30c、及び内側傾斜部30dを有している。外側水平部30aは、水平方向に対して略平行に形成されており、外側水平部30aの開口側の幅寸法が大きくなっている。外側傾斜部30bは、左右方向内側に向かって徐々に低くなるように水平方向に対して傾斜している。内側水平部30cは、水平方向に対して略平行に形成されており、内側傾斜部30dは、左右方向内側に向かって徐々に高くなるように水平方向に対して傾斜している。
なお、各スリット30は外側水平部30a及び外側傾斜部30b等有したものに限定されるものでなく、例えば、内側傾斜部30dを省略したり、内側傾斜部30dの左右方向内側に他の水平部(図示省略)を配置したりする等、各スリット30の形状を適宜に変更してもよい。
各スリット30の内側水平部30cの下側内壁には、下部テーブル26における各スリット30よりも上側部分26uに働く曲げ荷重を受ける固定ブロック32が設けられている。各固定ブロック32は、下部テーブル26の上側部分26uに働く曲げ荷重を受けるための平坦な荷重受け面32fを有しており、荷重受け面32fは、各スリット30の内側水平部30cの上側内壁の平坦な所定箇所30caに上下に対向している。
ここで、本実施形態においては、各固定ブロック32の荷重受け面32fと各スリット30の内側水平部30cの上側内壁の所定箇所30caとのクリアランス(固定ブロック側のクリアランス)ACは、例えば0.1mmに設定されている。
図3から図5Bに示すように、各スリット30の内側水平部30cの下側内壁おける固定ブロック32の左右方向外側には、左右方向に延びた支持台34が設けられている。支持台34には、下部テーブル26の上側部分26uに働く曲げ荷重を受ける可動ブロック36がスライドレール38を介して左右方向へ移動可能に設けられている。換言すれば、各スリット30の内側水平部30cの下側内壁おける固定ブロック32の左右方向外側には、可動ブロック36が支持台34及びスライドレール38を介して左右方向へ移動可能に設けられている。各スライドレール38は、各可動ブロック36の後側に配置されている。
各可動ブロック36は、下部テーブル26の上側部分26uに働く曲げ荷重を受けるための左右一対の平坦な荷重受け面(第1荷重受け面36f、第2荷重受け面36s)を有している。第1荷重受け面36fの高さは、第2荷重受け面36sの高さよりも低く設定されている。各可動ブロック36は、その左右方向の移動によって、第1荷重受け状態と第2荷重受け状態とに切換可能に構成されている。第1荷重受け状態とは、第1荷重受け面36fが各スリット30の内側水平部30cの上側内壁の平坦な所定箇所30cbに可動ブロック側の所定の第1クリアランスBC1をもって上下に対向する状態のことをいう(図4(a)及び図5A参照)。第2荷重受け状態とは、第2荷重受け面36sが各スリット30の内側水平部30cの上側内壁の所定箇所30cbに可動ブロック側の所定の第2クリアランスBC2をもって上下に対向する状態のことをいう(図4(b)及び図5B参照)。
ここで、本実施形態においては、可動ブロック側の所定の第1クリアランスBC1は、固定ブロック側のクリアランスACよりも大きい値、例えば0.7mmに設定されている。可動ブロック側の所定の第2クリアランスBC2は、固定ブロック側のクリアランスACよりも大きくかつ可動ブロック側の所定の第1クリアランスBC1よりも小さい値、例えば0.4mmに設定されている。
なお、各固定ブロック32を各スリット30の内側水平部30cの下側内壁に設ける代わりに、各スリット30の内側水平部30cの上側内壁に設けてもよい。この場合に、各固定ブロック32は、下部テーブル26の上側部分26uに働く曲げ荷重を下部テーブル26に対して相対的に受けることになる。各固定ブロック32の荷重受け面32fは、各スリット30の内側水平部30cの下側内壁の平坦な所定箇所(図示省略)に上下に対向することになる。また、各可動ブロック36を各スリット30の内側水平部30cの下側内壁に設ける代わりに、各スリット30の内側水平部30cの上側内壁に設けてもよい。この場合に、各可動ブロック36は、下部テーブル26の上側部分26uに働く曲げ荷重を下部テーブル26に対して相対的に受けることになる。各可動ブロック36の荷重受け面36f,36sは、各スリット30の内側水平部30cの下側内壁の平坦な他の所定箇所(図示省略)に上下に対向することになる。
図4から図5Bに示すように、各可動ブロック36の正面には、各可動ブロック36の左右方向の移動操作を行うための操作部材としての操作レバー40が設けられている。各支持台34の左右方向内側の適宜位置には、各可動ブロック36を第1荷重受け状態に保つための第1状態保持部として第1磁石42が設けられている。各第1磁石42は、可動ブロック36の左右方向内側の側面に磁着可能である。各支持台34の左右方向外側の適宜位置には、各可動ブロック36を第2荷重受け状態に保つための第2状態保持部として第2磁石44が設けられている。各第2磁石44は、可動ブロック36の左右方向外側の側面に磁着可能である。
なお、第1状態保持部及び第2状態保持部として第1磁石42及び第2磁石44を用いる代わりに、可動ブロック36の一部に形成した係合穴(図示省略)に係合可能なショットピン(図示省略)をそれぞれ有した2つの作動アクチュエータ(図示省略)を用いてもよい。
図3、図6から図8に示すように、下部テーブル26における各スリット30(外側水平部30a)の左右方向外側の端部側には、一対のブラケット46が固定ボルト48を介して設けられており、各一対のブラケット46は、前後方向に離隔している。各一対のブラケット46には、前後方向に延びた収容ケース50が取付ボルト52を介して設けられており、各収容ケース50は、各スリット30の左右方向外側の端部側に位置している。換言すれば、各スリット30の左右方向外側の端部側には、収容ケース50が各一対のブラケット46等を介して設けられている。
各収容ケース50には、下部テーブル26の上側部分26uに働く曲げ荷重を受ける複数の弾性部材54が取付軸56を介して設けられており、複数の弾性部材54は、前後方向に沿って配置されている。換言すれば、各収容ケース50は、前後方向に並んだ複数の弾性部材54の下部を収容する。各弾性部材54は、上下方向に沿って重ねた複数の皿バネ58からなり、上下方向に弾性変形可能である。
なお、複数の皿バネ58からなる弾性部材54を用いる代わりに、ウレタンゴム等の硬質ゴムからなる弾性部材(図示省略)を用いてもよい。
各収容ケース50の上側には、複数の弾性部材54の上部を覆うカバー部材60が一対の固定ボルト62及び一対の固定ナット64を介して上下方向に変位可能に設けられており、各カバー部材60は、前後方向に延びている。各固定ボルト62は、各カバー部材60の前端部又は後端部に形成した挿通穴60hに挿通し、各収容ケース50の前端部又は後端部に形成したネジ穴50vに螺合している。各固定ナット64は、各固定ボルト62に螺合し、各収容ケース50の上面側に圧接している。
図6から図9Bに示すように、各カバー部材60の上面には、複数の弾性部材54を荷重受け状態と非荷重受け状態(以下、解除状態とも言う)とに切り換える板状の切換部材66が3つのガイドピン68を介して左右方向へ移動可能に設けられている。各切換部材66は、その左右方向の移動によって、各スリット30の左右方向外側の端部側の上側内壁と各カバー部材60の上面との間の間隙Gへ挿入しかつ間隙Gから離脱する。各切換部材66は、間隙Gへの挿入及び間隙Gからの離脱によって、各複数の弾性部材54を荷重受け状態と解除状態とに切り換える。換言すれば、各複数の弾性部材54は、各切換部材66の左右方向の移動によって、荷重受け状態と解除状態とに切換可能に構成されている。荷重受け状態とは、下部テーブル26の上側部分26uに働く曲げ荷重を受けるための状態のことである(図8(a)及び図9A参照)。解除状態とは、荷重受け状態を解除した状態のことをいい(図8(b)及び図9B参照)、下部テーブル26の上側部分26uに働く曲げ荷重を受けない非荷重受け状態と同義である。
各切換部材66の左右方向内側には、前後方向に延びた面取部66cが形成されている。各切換部材66の左右方向外側には、作業者の指を入れるための指穴66hが形成されており、各切換部材66には、左右方向に延びた長穴66vが形成されている。また、各カバー部材60の上面には、各切換部材66を各カバー部材60に対して固定するための固定ネジ部材70が螺合して設けられており、各固定ネジ部材70は、各切換部材66の長穴66vに挿通している。
続いて、本実施形態に係る曲げ加工方法を含めて、本実施形態に作用効果について説明する。本実施形態に係る曲げ加工方法は、プレスブレーキ1を用い、パンチ金型12とダイ金型14との協働によりワークWの曲げ加工を行う方法である。
図10に示すように、板厚が1.2mm以上でかつ3mm未満の中板からなるワークWの曲げ加工を行う場合には、各複数の弾性部材54を解除状態に切り換えると共に、各可動ブロック36を第2荷重受け状態に切り換える。具体的には、中板からなるワークの曲げ加工を行う場合には、ワークWの曲げ長さの長短に拘わらず、各切換部材66を左右方向外側の移動によって前記間隙Gから離脱させて、各複数の弾性部材54を荷重受け状態から解除状態に切り換える。また、各可動ブロック36の左右方向外側の移動によって、各可動ブロック36を第1荷重受け状態から第2荷重受け状態に切り換える。これにより、図11(a)に示すように、ワークWの曲げ加工中に、下部テーブル26の左右方向外側の撓み量が大きくなって、上部テーブル20と下部テーブル26との閉じ間隔(上下方向の間隔)を左右方向に沿って略均一な状態に近づけることができる。
図10に示すように、板厚が1.2mm未満の薄板からなるワークWの曲げ加工を行う場合には、必要に応じて、各複数の弾性部材54を荷重受け状態に切り換えると共に、各可動ブロック36を第1荷重受け状態に切り換える。具体的には、薄板からなるワークWの曲げ加工を行う場合であって、ワークWの曲げ長さが下部テーブル26の全長よりも少し短いか又は下部テーブル26の全長と略同じである場合には、各切換部材66を左右方向内側の移動によって前記間隙Gに挿入して、各複数の弾性部材54を解除状態から荷重受け状態に切り換える。また、各可動ブロック36の左右方向内側の移動によって、各可動ブロック36を第2荷重受け状態から第1荷重受け状態に切り換える。これにより、図11(b)に示すように、ワークWの曲げ加工中に、下部テーブル26の左右方向外側の撓みを抑えて、上部テーブル20と下部テーブル26との閉じ間隔を左右方向に沿って略均一な状態に近づけることができる。
なお、薄板からなるワークWの曲げ加工を行う場合でも、ワークWの曲げ長さが下部テーブル26の全長よりも十分に短い場合には、各複数の弾性部材54を解除状態しかつ各可動ブロック36を第2荷重受け状態にしておく。
図10に示すように、板厚が3mm以上の厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合には、必要に応じて、各複数の弾性部材54を解除状態に切り換えると共に、各可動ブロック36を第1荷重受け状態に切り換える。具体的には、厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合であって、ワークWの曲げ長さが下部テーブル26の全長よりも少し短いか又は下部テーブル26の全長と略同じである場合には、各切換部材66を左右方向外側の移動によって前記間隙Gから離脱させて、各複数の弾性部材54を荷重受け状態から解除状態に切り換える。また、各可動ブロック36の左右方向内側の移動によって、各可動ブロック36を第2荷重受け状態から第1荷重受け状態に切り換える。これにより、図11(c)に示すように、ワークWの曲げ加工中に、下部テーブル26の左右方向外側の撓み量が大きくなって、上部テーブル20と下部テーブル26との閉じ間隔を左右方向に沿って略均一な状態に近づけることができる。
なお、厚板からなるワークWの曲げ加工を行う場合でも、ワークWの曲げ長さが下部テーブル26の全長よりも十分に短い場合には、各複数の弾性部材54を解除状態しかつ各可動ブロック36を第2荷重受け状態にしておく。
前述のように、ワークWの曲げ加工を行う場合に、ワークWの板厚の大小に拘わらず、上部テーブル20と下部テーブル26との閉じ間隔を左右方向に沿って略均一な状態に近づけることができる。従って、本実施形態によれば、ワークWの板厚の大小に拘わらず、曲げ加工の通り精度を十分に高めることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、適宜の変更を行うことにより、種々な態様で実施可能である。そして、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態の説明に限定されないものである。
10 プレスブレーキ
12 パンチ金型
14 ダイ金型
16 本体フレーム
18 サイドプレート
20 上部テーブル
22 パンチホルダ
24 昇降シリンダ(昇降アクチュエータ)
26 下部テーブル
26u 上側部分
28 ダイホルダ
30 スリット
30a 外側水平部
30b 外側傾斜部
30c 内側水平部
30ca 所定箇所
30cb 所定箇所
30d 内側傾斜部
32 固定ブロック
32f 荷重受け面
34 支持台
36 可動ブロック
36f 第1荷重受け面
36s 第2荷重受け面
38 スライドレール
40 操作レバー
42 第1磁石(第1状態保持部)
44 第2磁石(第2状態保持部)
46 ブラケット
48 固定ボルト
50 収容ケース
50v ネジ穴
52 取付ボルト
54 弾性部材
56 取付軸
58 皿バネ
60 カバー部材
60h 挿通穴
62 固定ボルト
64 固定ナット
66 切換部材
66c 面取部
66h 指穴
66v 長穴
68 ガイドピン
70 固定ネジ部材
AC 固定ブロック側のクリアランス
BC1 可動ブロック側の所定の第1クリアランス
BC2 可動ブロック側の所定の第2クリアランス
G 間隙
W ワーク(板金)

Claims (8)

  1. 本体フレームの上部に昇降可能に設けられ、下側にパンチ金型を保持する上部テーブルと、
    前記本体フレームの下部に設けられ、左右方向に延びた一対のスリットが左右対称に形成され、各スリットの左右方向外側の端部が開口され、上側にダイ金型を保持する下部テーブルと、
    各スリットの左右方向外側の端部側に設けられ、曲げ加工時に前記下部テーブルに働く曲げ荷重を受ける荷重受け状態と、曲げ加工時に前記荷重を受けない非荷重受け状態とに切換可能に構成された弾性部材と、を備えることを特徴とするプレスブレーキ。
  2. 各スリットに左右方向へ移動可能に設けられ、前記曲げ荷重を受けるための左右一対の荷重受け面を有し、第1荷重受け面が前記スリットの所定箇所に所定の第1クリアランスをもって上下に対向する第1荷重受け状態と、第2荷重受け面が前記スリットの前記所定箇所に前記所定の第1クリアランスよりも小さい所定の第2クリアランスをもって上下に対向する第2荷重受け状態とに切換可能に構成された可動ブロックを備えることを特徴とする請求項1に記載のプレスブレーキ。
  3. 各弾性部材を前記荷重受け状態と前記非荷重受け状態とに切り換える切換部材をさらに備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプレスブレーキ。
  4. 各スリットの左右方向外側の端部側に設けられ、前記弾性部材を収容する収容ケースと、
    各収容ケースの上側に設けられ、前記弾性部材の上部を覆うカバー部材と、をさらに備え、
    各切換部材は、各スリットの左右方向外側の端部側の上側内壁と各カバー部材の上面との間の間隙への挿入及び前記間隙からの離脱によって、各弾性部材を前記荷重受け状態と前記非荷重受け状態とに切り換えることを特徴とする請求項3に記載のプレスブレーキ。
  5. 各カバー部材は、各収容ケースに対して上下方向に変位可能に構成されていることを特徴とする請求項4に記載のプレスブレーキ。
  6. 請求項2に記載のプレスブレーキを用い、パンチ金型とダイ金型との協働によりワークの曲げ加工を行う方法であって、
    板厚が1.2mm未満の薄板からなるワークの曲げ加工を行う場合に、必要に応じて、各弾性部材を前記荷重受け状態に切り換えかつ各可動ブロックを前記第1荷重受け状態に切り換えることを特徴とする曲げ加工方法。
  7. 板厚が3mm以上の厚板からなるワークの曲げ加工を行う場合に、必要に応じて、各弾性部材を前記非荷重受け状態に切り換えかつ各可動ブロックを前記第1荷重受け状態に切り換えることを特徴とする請求項6に記載の曲げ加工方法。
  8. 板厚が1.2mm以上でかつ3mm未満の中板からなるワークの曲げ加工を行う場合に、各弾性部材を前記非荷重受け状態に切り換えかつ各可動ブロックを前記第2荷重受け状態に切り換えることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の曲げ加工方法。
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