JP2000340381A - 無電極放電灯点灯装置 - Google Patents

無電極放電灯点灯装置

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JP2000340381A
JP2000340381A JP14718999A JP14718999A JP2000340381A JP 2000340381 A JP2000340381 A JP 2000340381A JP 14718999 A JP14718999 A JP 14718999A JP 14718999 A JP14718999 A JP 14718999A JP 2000340381 A JP2000340381 A JP 2000340381A
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JP
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discharge lamp
electrodeless discharge
induction coil
frequency power
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Hiroshi Kido
大志 城戸
Shinji Makimura
紳司 牧村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化が可能で、照明器具の設計自由度が向上
し、異なる形状の照明器具に収納されてもマッチングが
ずれず、所望の光束が得られ、確実に始動できる無電極
放電灯の点灯装置を提供する。 【解決手段】無電極放電灯1と、その近傍に配置される
誘導コイル2と、誘導コイル2に高周波電力を供給する
高周波電源回路11と、インピーダンスを整合するマッ
チング回路6とを備え、マッチング回路6と誘導コイル
2と無電極放電灯1を無電極放電灯ユニット10とし、
高周波電源回路11と無電極放電灯ユニット10をケー
ブル13によって接続した無電極放電灯点灯装置におい
て、前記マッチング回路6は、少なくとも一部を誘導コ
イル2のリード部2bまたはリード部2bとコイル部2
aの接続点に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無電極放電灯の近
傍に配置された誘導コイルに高周波電磁界を誘起して、
無電極放電灯を点灯させる無電極放電灯点灯装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無電極放電灯点灯装置(実開平5
−53018号)の回路図を図8に示す。図中、3は発
振回路、4は前置増幅回路、5は電力増幅回路、6はイ
ンピーダンス整合回路である。以下、各回路の構成につ
いて説明する。まず、発振回路3は、水晶振動子Xを用
いた発振回路であり、コイルL6とコンデンサC15に
より低Qの同調回路を構成し、無調整の発振器としてい
る。発振回路3の発振出力を増幅する前置増幅回路4
は、トランジスタQ4によりC級増幅を行っており、コ
イルL5とコンデンサC17により発振周波数に同調す
るように構成している。抵抗R8〜R10からなる回路
は減衰器を構成しており、抵抗R11はコイルL5のQ
を下げるために接続されている。フィルタ回路17は、
コイルL3、コンデンサC4等から構成され、高周波が
直流電源に帰還することを防いでいる。前置増幅回路4
の出力を更に高周波電力増幅する電力増幅回路5は、パ
ワーMOSFET(以下、トランジスタと称する)Q5
による増幅器となっている。コイルL7は、トランジス
タQ5の入力キャパシタンスを打ち消すために接続され
ており、抵抗R12はトランジスタQ5の入力インピー
ダンスを前置増幅回路4の出力と整合させるために接続
されている。
【0003】図9は上記無電極放電灯点灯装置の構造を
示している。図中、10は無電極放電灯ユニットであ
り、無電極放電灯1とその駆動用コイル2、シールドケ
ース12を備えている。また、点灯回路の一部であるイ
ンピーダンス整合回路(マッチング回路)6が収納され
ている。無電極放電灯1は希ガスと水銀蒸気等を内部に
封入したものであり、この無電極放電灯1の外周には、
数ターンの空心コイルとした駆動用のコイル2が近接し
て設けられており、このコイル2には、インピーダンス
整合回路6から入力された高周波電力が供給され、無電
極放電灯1内の発光ガスを磁気誘導により駆動してい
る。インピーダンス整合回路6は、コンデンサC18〜
C20及び可変コンデンサCver等で構成され、電力
増幅回路5の出力と後段の無電極放電灯1及び駆動用コ
イル2とのインピーダンス整合を行っている。
【0004】次に、11は点灯回路ユニットであり、上
記の無電極放電灯ユニット10とは分離して構成されて
いる。この点灯回路ユニット11には、インピーダンス
整合回路6以外の高周波回路(発振回路3、前置増幅回
路4、電力増幅回路5)及び直流電源が収納されてい
る。各ユニット10,11は同軸ケーブル13によって
接続されている。このような構造にすることによって、
放電灯1の発熱が点灯回路ユニット11に伝導すること
はなく、同様に、点灯回路ユニット11の発熱が放電灯
1に伝導することもないので、放電灯1と点灯回路ユニ
ット11について各々最適な熱設計を行うことが可能と
なる。したがって、高効率と高信頼性が達成できる。ま
た、点灯回路ユニット11と、無電極放電灯ユニット1
0を分離することによって、各々のユニットを収納する
器具の熱設計の自由度が向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来例の回路及び構造では、以下に示すような問題が生
じることがわかった。まず、マッチング回路6が同軸ケ
ーブル13と誘導コイル2のリード部の間にあるため
に、マッチング回路6を配置するスぺースが必要とな
り、無電極放電灯ユニット10が大型化するという問題
がある。
【0006】また、ある照明器具に無電極放電灯ユニッ
ト10を収納し、点灯回路ユニット11から誘導コイル
2に高周波電力を供給したとき、点灯回路ユニット11
と誘導コイル2との間のインピーダンスが整合するよう
にマッチング回路6を設計していれば問題はないが、従
来例の構造では、照明器具に無電極放電灯ユニット10
を収納した後には、たとえ可変コンデンサCverを有
していても、マッチング回路6を調整することが困難で
ある。つまり、この照明器具と異なる形状の別の照明器
具に、この無電極放電灯ユニット10を収納し、点灯回
路ユニット11から誘導コイル2に高周波電力を供給し
ようとしても、誘導コイル2と照明器具とが先ほどとは
異なった電磁結合をするために点灯回路ユニット11と
誘導コイル2との間のインピーダンスが不整合となり、
所望の光束が得られなかったり、最悪の場合には、点灯
回路ユニット11から出力される始動電圧が下がり、無
電極放電灯1が点灯しないといった課題がある。さらに
また、このように、ほぼ同一の照明器具形状でしか無電
極放電灯1が所望の光束を出力しないので、照明器具の
設計自由度が制限されるといった課題もある。
【0007】本発明の目的は、上記の課題を解決するこ
とであり、無電極放電灯ユニットの小型化が可能で、照
明器具の設計自由度が向上し、また、異なった形状の照
明器具に無電極放電灯ユニットが収納されても、マッチ
ングがずれることなく所望の光束が得られ、さらに無電
極放電灯が確実に始動できる無電極放電灯点灯装置を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題を解決するために、図1に示すように、無電極放電
灯1と、この無電極放電灯1の近傍に配置され、高周波
電力により高周波電磁界を誘起するコイル部2aとリー
ド部2bからなる誘導コイル2と、この誘導コイル2に
高周波電力を供給する高周波電源回路11と、この高周
波電源回路11と誘導コイル2との間のインピーダンス
を整合するマッチング回路6とを備え、前記マッチング
回路6と誘導コイル2と無電極放電灯1を無電極放電灯
ユニット10とし、高周波電源回路11と無電極放電灯
ユニット10をケーブル13によって接続した無電極放
電灯点灯装置において、前記マッチング回路6は、少な
くとも一部を誘導コイル2のリード部2bまたはリード
部2bとコイル部2aの接続点に設けたことを特徴とす
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施例1)本発明の第1の実施
例を図1に示す。従来例と同一である構成には同一符号
を付し、重複する説明は省略する。従来例と本実施例の
異なる点は、誘導コイル2のリード部2bの途中にマッ
チング回路6が設けられている点である。以下、図1の
構造について説明する。無電極放電灯1と、この無電極
放電灯1の近傍に配置され、高周波電力により高周波電
磁界を誘起するコイル部2aとリード部2bからなる誘
導コイル2と、この誘導コイル2に高周波電力を供給す
る高周波電源回路11(従来例の点灯回路ユニット11
に相当)と、この高周波電源回路11と誘導コイル2と
の間のインピーダンスを整合するマッチング回路6とを
備え、マッチング回路6と誘導コイル2と無電極放電灯
1を無電極放電灯ユニット10とし、高周波電源回路1
1と無電極放電灯ユニット10をケーブル13(同軸ケ
ーブルでもよい)によって接続している。ここで、前記
マッチング回路6は、誘導コイル2のリード部2bの途
中に設けられている。このような構成にすることによ
り、ケーブル13と誘導コイル2のリード部2bとの間
にマッチング回路6を配置するスぺースが必要なくな
り、無電極放電灯ユニット10の小型化が可能になる。
【0010】(実施例2)本発明の第2の実施例を図2
に示す。従来例と同一である構成には同一符号を付し、
重複する説明は省略する。従来例と本実施例の異なる点
は、誘導コイル2を固定及び巻回するボビン18を設
け、このボビン18にマッチング回路6を配置した点で
ある。以下、図2の構造について説明する。無電極放電
灯1と、この無電極放電灯1の近傍に配置され、高周波
電力により高周波電磁界を誘起するボビン18に巻回さ
れたコイル部2aとリード部2bからなる誘導コイル2
と、この誘導コイル2に高周波電力を供給する高周波電
源回路11とを備え、マッチング回路6と誘導コイル2
と無電極放電灯1を無電極放電灯ユニットとし、高周波
電源回路11と無電極放電灯ユニットをケーブル13に
よって接続している。ここで、マッチング回路6は、誘
導コイル2のコイル部2aとリード部2bの接続点に設
けられ、ケーブル13と誘導コイル2のリード部2bと
は端子台Cにて接続されている。このような構成にする
ことにより、ケーブル13と誘導コイル2のリード部2
bとの間にマッチング回路6を配置するスぺースが必要
なくなり、無電極放電灯ユニットの小型化が可能にな
る。
【0011】(実施例3)本発明の第3の実施例を図3
に示す。また、支柱19の部分拡大図を図4に示す。図
2の実施例2と同一である構成には同一符号を付し、重
複する説明は省略する。実施例2と本実施例の異なる点
は、誘導コイル2を固定及び巻回するボビン18を固定
するための支柱19を設けた点と、この支柱19の少な
くとも1本をプリント基板21で構成し、このプリント
基板21上にマッチング回路6を配置した点である。
【0012】以下、図3及び図4の構造について説明す
る。無電極放電灯1と、この無電極放電灯1の近傍に配
置され、高周波電力により高周波電磁界を誘起するボビ
ン18に巻回されたコイル部とリード部からなる誘導コ
イル2と、この誘導コイル2に高周波電力を供給する高
周波電源回路11とを備え、マッチング回路6と誘導コ
イル2と無電極放電灯1を無電極放電灯ユニットとし、
高周波電源回路11と無電極放電灯ユニットをケーブル
13によって接続している。
【0013】また、誘導コイル2を固定及び巻回するボ
ビン18を固定するための支柱19の1本をプリント基
板21で構成し、このプリント基板21上にマッチング
回路6を配置している(図4参照)。つまり、誘導コイ
ル2のリード部は支柱19と兼用したプリント基板21
の回路パターンで構成されている。このような構成にす
ることにより、ケーブル13と誘導コイル2のリード部
との間にマッチング回路6を配置するスぺースが必要な
くなり、無電極放電灯ユニットの小型化が可能になる。
【0014】(実施例4)本発明の第4の実施例を図5
に示し、プリント基板22の部分拡大図を図6に示す。
実施例3と同一である回路構成には同一符号を付し、重
複する説明は省略する。実施例3と本実施例の異なる点
は、無電極放電灯ユニットが照明器具20に収納されて
いる点とマッチング回路6に可変コンデンサCverが
含まれている点と、実施例3ではプリント基板21で構
成される支柱19の一本(誘導コイル2のリード部と兼
用)がケーブル13で構成されている点と、ケーブル1
3と誘導コイル2のコイル部2aの接続点にプリント基
板22上に実装されたマッチング回路6を設け、ボビン
18の上面に配置した点である。
【0015】以下、図5及び図6について説明する。無
電極放電灯1と、この無電極放電灯1の近傍に配置さ
れ、高周波電力により高周波電磁界を誘起するボビン1
8に巻回されたコイル部2aからなる誘導コイル2と、
この誘導コイル2に高周波電力を供給する高周波電源回
路11とを備え、マッチング回路6と誘導コイル2と無
電極放電灯1を無電極放電灯ユニットとし、高周波電源
回路11と無電極放電灯ユニットをケーブル13によっ
て接続されている。なお、ケーブル13は、誘導コイル
2のリード部と兼用され、ケーブル止め金具23で固定
されている。また、ケーブル13と誘導コイル2のコイ
ル部2aとの間にはボビン18の上面に配置されたプリ
ント基板22が配置されている。このプリント基板22
上には、可変コンデンサCverを含むマッチング回路
6が配置され、誘導コイル2のコイル部2aと端子台A
及びBにて接続されている(図6参照)。そして、無電
極放電灯ユニットは、照明器具20に収納されている。
【0016】このような構成にすることにより、異なる
形状の別の照明器具20に、この無電極放電灯ユニット
を収納し、高周波電源回路11から誘導コイル2に高周
波電力を供給した場合でも、ボビン18上のプリント基
板22に配置されたマッチング回路6の可変コンデンサ
Cverを調整することで、高周波電源回路11と誘導
コイル2との間のインピーダンスを整合させることが簡
単にできる。
【0017】なお、可変コンデンサCverを調整した
後に、マッチング回路6が実装されているプリント基板
22をケース等で収納してもよい。また、マッチング回
路6を調整する手段は必ずしも可変コンデンサCver
を用いる必要はなく、例えば可変インダクタなどインピ
ーダンスを可変とするものであれば何でもよい。
【0018】(実施例5)本発明の第5の実施例を図7
に示す。実施例3と同一である回路構成には同一符号を
付し、重複する説明は省略する。実施例3と本実施例の
異なる点は、照明器具20に収納されている点と、マッ
チング回路6が実装されたプリント基板21(図4参
照)で構成される支柱19が着脱可能な構造になってい
る点である。
【0019】以下、図7について説明する。無電極放電
灯1と、この無電極放電灯1の近傍に配置され、高周波
電力により高周波電磁界を誘起するボビン18に巻回さ
れたコイル部2aとリード部からなる誘導コイル2と、
この誘導コイル2に高周波電力を供給する高周波電源回
路11とを備え、マッチング回路6と誘導コイル2と無
電極放電灯1を無電極放電灯ユニットとし、高周波電源
回路11と無電極放電灯ユニットをケーブル13によっ
て接続している。また、誘導コイル2を固定及び巻回す
るボビン18を固定するための支柱19の1本をプリン
ト基板21で構成し、このプリント基板21上にマッチ
ング回路6を配置している(図4参照)。つまり、誘導
コイル2のリード部は支柱19と兼用したプリント基板
21の回路パターンで構成されている。そして、無電極
放電灯ユニットは照明器具20に収納され、さらに、支
柱19は着脱可能な構造にしている。
【0020】このように、支柱19は着脱可能な構造に
しているので、異なった形状の照明器具ごとに最適なマ
ッチング回路の定数を設定したプリント基板21で構成
される支柱19を種々用意しておけば、支柱19を交換
するだけで、高周波電源回路11と誘導コイル2との間
のインピーダンスを整合することが簡単にできる。他の
実施例でも、マッチング回路6またはこれを実装したボ
ビン18あるいは支柱19のいずれかを着脱可能な構造
とすれば、同様の効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、無電極放電灯と、この
無電極放電灯の近傍に配置され、高周波電力により高周
波電磁界を誘起するコイル部とリード部からなる誘導コ
イルと、この誘導コイルに高周波電力を供給する高周波
電源回路と、この高周波電源回路と誘導コイルとの間の
インピーダンスを整合するマッチング回路とを備え、前
記マッチング回路と誘導コイルと無電極放電灯を無電極
放電灯ユニットとし、高周波電源回路と無電極放電灯ユ
ニットをケーブルによって接続した無電極放電灯点灯装
置において、前記マッチング回路は、少なくとも一部を
誘導コイルのリード部またはリード部とコイル部の接続
点に設けたので、無電極放電灯ユニットの小型化が可能
で、照明器具の設計自由度が向上し、また、異なった形
状の照明器具に無電極放電灯ユニットが収納されても、
マッチングがずれることなく所望の光束が得られ、さら
に無電極放電灯が確実に始動できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の概略構成図である。
【図2】本発明の実施例2の概略構成図である。
【図3】本発明の実施例3の概略構成図である。
【図4】本発明の実施例3に用いる支柱の斜視図であ
る。
【図5】本発明の実施例4の概略構成図である。
【図6】本発明の実施例4に用いるプリント基板の斜視
図である。
【図7】本発明の実施例5の概略構成図である。
【図8】従来例の回路図である。
【図9】従来例の構造を示す正面図である。
【符号の説明】
1 無電極放電灯 2 誘導コイル 2a コイル部 2b リード部 6 マッチング回路 10 無電極放電灯ユニット 11 高周波電源回路 13 ケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無電極放電灯と、 この無電極放電灯の近傍に配置され、高周波電力により
    高周波電磁界を誘起するコイル部とリード部からなる誘
    導コイルと、 この誘導コイルに高周波電力を供給する高周波電源回路
    と、 この高周波電源回路と誘導コイルとの間のインピーダン
    スを整合するマッチング回路とを備え、 前記マッチング回路と誘導コイルと無電極放電灯を無電
    極放電灯ユニットとし、高周波電源回路と無電極放電灯
    ユニットをケーブルによって接続した無電極放電灯点灯
    装置において、 前記マッチング回路は、少なくとも一部を誘導コイルの
    リード部またはリード部とコイル部の接続点に設けたこ
    とを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 前記誘導コイルを固定及び巻回するボ
    ビンを有し、このボビン部に前記マッチング回路を配置
    したことを特徴とする請求項1記載の無電極放電灯点灯
    装置。
  3. 【請求項3】 前記誘導コイルを固定及び巻回するボ
    ビンと、このボビンを固定する支柱を有し、この支柱部
    に前記マッチング回路を配置したことを特徴とする請求
    項1記載の無電極放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 前記支柱はプリント基板で構成されて
    おり、このプリント基板上に前記マッチング回路を実装
    したことを特徴とする請求項3記載の無電極放電灯点灯
    装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも前記マッチング回路、ボビ
    ン、支柱のいずれかひとつは着脱可能な構造としたこと
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の無電極
    放電灯点灯装置。
  6. 【請求項6】 無電極放電灯と、 この無電極放電灯の近傍に配置され、高周波電力により
    高周波電磁界を誘起するコイル部とリード部からなる誘
    導コイルと、 この誘導コイルに高周波電力を供給する高周波電源回路
    と、 この高周波電源回路と誘導コイルとの間のインピーダン
    スを整合するマッチング回路とを備え、 前記マッチング回路と誘導コイルと無電極放電灯を無電
    極放電灯ユニットとし、高周波電源回路と無電極放電灯
    ユニットをケーブルによって接続した無電極放電灯点灯
    装置において、 前記マッチング回路は、少なくとも一部を誘導コイルの
    リード部またはリード部とコイル部の接続点に設け、 前記誘導コイルを固定及び巻回するボビンを有し、この
    ボビン部に前記マッチング回路を配置し、 前記マッチング回路は、可変コンデンサまたは可変イン
    ダクタを含んでおり、 少なくとも前記無電極放電灯ユニットを収納する照明器
    具を有し、 前記高周波電源回路の動作周波数は500kHzから数
    百MHzの範囲であることを特徴とする無電極放電灯点
    灯装置。
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