JP2000335950A - リサイクル用土木建築構造物のコンクリート - Google Patents

リサイクル用土木建築構造物のコンクリート

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JP2000335950A
JP2000335950A JP14724699A JP14724699A JP2000335950A JP 2000335950 A JP2000335950 A JP 2000335950A JP 14724699 A JP14724699 A JP 14724699A JP 14724699 A JP14724699 A JP 14724699A JP 2000335950 A JP2000335950 A JP 2000335950A
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concrete
aggregate
strength
recycling
particle size
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JP14724699A
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English (en)
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Yoshiharu Watanabe
芳春 渡辺
Shigeru Tomioka
茂 富岡
Kenji Yamamoto
賢司 山本
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Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 全量再生骨材として使用可能であり、資源を
活用することができ、産業廃棄物を有効利用できるリサ
イクル用土木建築構造物のコンクリートを提供するこ
と。 【解決手段】 単位結合材量が200〜500kg/m
3であり、その硬化体の圧縮強度が50N/mm2以上で
あることを特徴とするリサイクル用土木建築構造物のコ
ンクリートを構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木建築構造物の
建設やコンクリート製品の製造に用いるコンクリートの
骨材として再利用される、リサイクル用土木建築構造物
のコンクリートに関する。
【0002】
【従来技術と課題】従来、土木建築構造物を取り壊した
後の建設廃材は産業廃棄物として最終処分場で埋め立て
されている。しかしながら、近年、処分場は満杯になり
つつあることと、新しい処分場の建設は地下水の汚染等
の公害問題を発生させる可能性があるために、住民運動
の顕在化によって困難となっている。
【0003】このような状況に際して、当業界では、現
時点で発生する建設廃材のリサイクル方法の研究や、将
来、再利用することを前提とした今後の土木建築構造物
に使用するリサイクル用コンクリートの研究が行われる
ようになって来ている。
【0004】前者の研究は、現在まで土木建築に使用さ
れてきたコンクリートの設計強度は18〜27N/mm
2と小さいことからコンクリート用の骨材としては利用
し難いので路盤材としての利用や構造物の裏込め又は中
込め用として再利用しようとする一般的な研究である。
また、コンクリート廃材を破砕して、かつ、粒度調整し
たものにセメントと水等と練混ぜてさらに団粒化する手
を加えた透保水性路盤材料(特開平9−77548号公
報)等が提案されている。また、建設廃材の破砕は、粒
形が良くなく(容積率が小さく、角ばっている)、か
つ、吸水性の高い微粉部分も多く発生するので通常のコ
ンクリートに利用するには単位水量の増加等の課題が生
ずるために超硬練りで元々単位水量の少ない転圧用コン
クリートに利用する方法(特開平9−184103号公
報)等も提案されている。
【0005】後者は、例えば今後のコンクリート用骨材
として全量石灰石を使用し、このコンクリートを建設廃
材として再利用する場合は、建設廃材の全量粉砕して粒
度を揃えて細、粗骨材として利用し、骨材として使用で
きない微粉部分はセメント原料に戻そうとする完全リサ
イクルの研究である。
【0006】しかしながら、いずれの場合も建設廃材の
再利用において、現在の一般的な土木建築構造物の設計
強度が小さいことから、このようなコンクリートを破砕
すると骨材としては利用できない細かい部分が多く発生
し、そのまま全量を骨材として利用し難いという課題を
有している。
【0007】本発明者らは、後者の立ち場で前記課題を
解決することを目的とし、将来、骨材として使用するた
めのリサイクル用土木建築構造物のコンクリートについ
て鋭意研究した結果、破砕による細かい部分の発生が少
なく全量リサイクルでき、かつ、土木建築学会の標準粒
度範囲から大きく逸脱することのないコンクリートの配
合条件や強度的条件を知見して本発明を完成させた。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、単
位結合材量が200〜500kg/m3であり、その硬
化体の圧縮強度が50N/mm2以上であることを特徴
とするリサイクル用土木建築構造物のコンクリートであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明のリサイクル用土木建築構造物のコンクリートの
単位結合材量は、200〜500kg/m3である。単
位結合材量はより少ないほど吸水率の小さい健全な再生
骨材が得られるが、200kg/m3未満では後述する
混和材料を混和しても強度が低いために、破砕した時に
細かい部分が多く発生し、破砕したものをそのまま全量
骨材として利用でき難いものである。500kg/m3
を超えて結合材を多量に配合したコンクリートでは粒度
分布が細かい部分と粗い部分の両極端に偏り易くなり、
一度の破砕では粒度分布を適正とすることはできないも
のである。好ましい単位結合材量は250〜450kg
/m3であり、さらに好ましくは300〜400kg/
3である。
【0010】さらに、本発明のリサイクル用土木建築構
造物のコンクリートの圧縮強度は、使用時のコンクリー
ト強度が50N/mm2以上である。50N/mm2未満
では強度が小さく破砕時に細かい部分が多くなり好まし
くなく、骨材として再利用した場合のコンクリート強度
も小さくなるものである。好ましくは60N/mm2
上であり、より好ましくは70N/mm2以上である。
圧縮強度が高くなるほどより好ましいが、単位結合材量
が500kg/m3を超えると強度が高くても破砕した
場合、再生粗骨材は粗い方にシフトして標準粒度範囲か
ら外れ易くなり、再生細骨材部分は細かい方にシフト
し、かつ、微粉部分も増加するようになる。なお、本発
明においてコンクリートの最大寸法が40mmを超える
コンクリートを利用する場合の強度は、40mmのふる
い下のコンクリートで供試体を作製し、強度管理する。
【0011】本発明の結合材とは、普通、早強、中庸
熱、超早強、耐硫酸塩、白色、及び高ビーライト等の各
種ポルトランドセメント及び高炉スラグやフライアッシ
ュを混合した混合セメントである。
【0012】さらに、これらの各種ポルトランドセメン
トや混合セメントに、コンクリート強度を高めるために
II型無水石膏及び/又は、シリカフュームや珪化木の焼
成灰等の水和活性の高い非晶質シリカやメタカオリン等
のアルミノケイ酸塩化合物の一種又は二種以上のシリカ
含有物質の混和材料を適量配合したものである。
【0013】II型無水石膏は、シリカ含有物質と併用す
るしないに拘わらず、結合材中、2〜15重量%が好ま
しい。2重量%未満では強度的効果は小さく、15重量
%を超えて配合しても強度の延びが停滞するので好まし
くない。より好ましくは3〜10重量%である。
【0014】シリカ含有物質はII型無水石膏と併用する
しないに拘わらず、さらには養生方法の違いにも拘わら
ず結合材中、2〜20重量%配合するものである。2重
量%未満では強度的効果は小さく、20重量%を超えて
配合してもそれ以上の強度の延びは期待できないもので
ある。より好ましい範囲は4〜15重量%である。
【0015】なお、II型無水石膏とシリカ含有物質とを
上記範囲で併用して配合することはより少ない単位結合
材量でより高い強度を発現させるので、良質の再生骨材
を得るのためのリサイクル用土木建築構造物のコンクリ
ートとして最も好ましい。
【0016】本発明のリサイクル用土木建築構造物のコ
ンクリートを製造する際に、バージン骨材の最大寸法は
25mm以上が好ましく、40mm以上がより好まし
い。同一配合の場合、バージン骨材の最大寸法が小さい
方の圧縮強度が高くなるが、最大寸法が25mm未満の
場合は破砕することにより再生骨材中の粗骨材の寸法
が、バージン粗骨材の時よりも小さくなり、これを再利
用した場合のコンクリート切断面の観察では切断面に占
める粗骨材の面積は著しく小さくなりモルタルのような
粗骨材がない切断面となり、弾性係数が低下する等健全
なコンクリートは得られ難くなるためである。従って、
バージン骨材の最大骨材寸法は、25mm以上で大きい
ほど健全な再生骨材が得られる。
【0017】また、本発明のリサイクル用土木建築構造
物のコンクリートを製造する際に、常法の通り各種減水
剤を添加することは好ましく、特に、減水率の大きい高
性能減水剤や高性能AE減水剤の使用はより好ましいも
のであり、硬化不良を起こさない範囲であれば使用量は
制限されないものである。
【0018】本発明のリサイクル用土木建築構造物のコ
ンクリートで建設した構造物は、耐用年数あるいは利用
目的を達すると取り壊されて建設廃材となる。これをジ
ョークラッシャー等適当な破砕機で破砕することができ
るが、この際、クラッシャーのクリアランスを変えるこ
とで最大骨材寸法を任意に変える。また、本発明の範囲
でも破砕回数は一回とし、粒度分布をコントロールする
ための複数回の破砕は行わなくても良いものであり、破
砕されたものは再生骨材としてコンクリート用として全
量利用されるが、不足分の細骨材部分や粗骨材部分はバ
ージン骨材を加えてコンクリートを製造する。
【0019】以下、本発明を実施例により詳しく説明す
るが、本発明はこれらに限られるものではない。
【0020】
【実施例】実施例1 普通ポルトランドセメントだけの結合材又は普通ポルト
ランドセメントにII型無水石膏やシリカ含有物質を配合
した結合材および高性能減水剤を使用し、表1に示すよ
うに、単位結合材量を変えたコンクリートを練混ぜて供
試体を作製した。なお、いずれもスランプは5〜18cm
(同一単位結合材量の場合は単位水量を変えないので、
混和材の種類と混和量でこの範囲で変化した)、空気量
は2±0.5%の範囲である。また、骨材の粒度分布は
土木学会の標準粒度範囲となるように調整した。圧縮強
度の測定は、最大骨材寸法が40mm以下のコンクリー
トではφ15×30cmのシリンダーに成型し、最大骨
材寸法が40mmを超えるコンクリートでは40mmの
ふるい下のコンクリートを用いてφ15×30cmのシ
リンダーに成型した供試体を91日間標準養生をしてか
ら行った。
【0021】さらに、最大骨材寸法が40mm以下では
φ15×30cmのシリンダー、最大骨材寸法が40m
mを超えるコンクリートでは最大骨材寸法の2.5倍の
厚さで、幅は4倍、長さを6倍としたブロックを別に作
製して、それぞれをジョークラッシャーで最大骨材寸法
が25mmとなるようにクラッシャーのクリアランスを
調整して、1回破砕した。その粒度分布を5mm上(粗
骨材)と下(細骨材)に分けて測定した結果を、圧縮強
度と一緒に表2、3に示す。
【0022】〈使用材料〉 「骨材」 ・粗骨材:最大寸法25mmの砂利、新潟県姫川産、比
重2.68 :最大寸法40mmの砂利、新潟県姫川産、比重2.6
7 :最大寸法80mmの砂利、新潟県姫川産、比重2.7
0 :最大寸法15mmの砂利、新潟県姫川産、比重2.6
6 ・細骨材:新潟県姫川産川砂、比重2.62 「セメント」 普通ポルトランドセメント:電気化学工業社製、ブレー
ン値3200cm2/g、比重3.16 「混和材料」 a.II型無水石膏:森田化学社製、フッ酸発生副生石
膏、ブレーン値6000cm2/g、比重2.96 b.シリカフューム:エルケム社製、比表面積24m2/g、
比重2.39 c.籾の焼成灰:比表面積20m2/g、比重2.40 d.メタカオリン:クレーを800℃で焼成して粉砕した
物、比表面積8500cm2 /g、比重2.40 「減水剤」 高性能減水剤:第一工業薬品社製、ナフタレン系、粉末
タイプ
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】表2、3より、単位結合材量が少なくても
強度が50N/mm2未満では粗骨材部分の粒度分布は
土木学会の標準粒度範囲から大きく逸脱しないが、細骨
材部分の粒度が極端に細かくなり標準粒度範囲から逸脱
する(配合No.1)。そして、単位結合材量を多くして強度
を高くして行くと細骨材の粒度分布は土木学会の標準粒
度範囲に近づくようになり、ついには範囲に入るように
なる(配合No.2〜No.22)。しかしながら、さらに単位結
合材量が多くなり、かつ、強度も高くなると粗骨材の粒
度分布が粗くなり単位結合材量が500kg/m3を超
えるようになると標準粒度範囲をはずれ、細骨材の粒度
分布も細かい方にシフトすると同時に微粉部分が増加す
る傾向を示す。
【0027】以上より、リサイクル用土木建築構造物の
コンクリートとして骨材の粒度分布から、単位結合材量
が200kg/m3以上で、かつ、強度は50N/mm2
(配合No.2)以上、60N/mm2以上(No.3)、70N/
mm2以上(No.6)となるほど細骨材の標準粒度範囲(粗
骨材は標準粒度範囲に入っている)に近づき、110N
/mm2前後(No.20〜22)では粗骨材も細骨材も標準粒度
範囲に入るようになることが示される。単位結合材量で
は500kg/m3以下が良く、さらに250〜450
kg/m3がより好ましく、300〜400kg/m3
最も好ましい粒度分布を示している。なお、破砕して細
骨材の粒度分布が標準粒度範囲に入らない場合でも粒度
分布曲線と平行に移動していれば細骨材部分の発生量は
粗骨材部分よりも少ないので、コンクリート製造時のバ
ージン細骨材で充分調整可能である。
【0028】実施例2 表2、3の再生骨材を用いて、表4のコンクリート配合
により30リットルのコンクリートを練混ぜてφ10×
20cmの供試体を成型し、標準養生した材齢28日の
圧縮強度と静弾性係数を測定した結果を表5に示す。な
お、再生骨材はそれぞれ5mm上(粗骨材)/下(細骨
材)の比率で使用し、不足となる細骨材は容積換算でバ
ージン細骨材を補充した。一例を示すと、配合No.1
6の場合、再生粗骨材は75.8%であり、これが92
5kgに相当する。一方、再生細骨材は、24.2%で
あり、計算により、295kgになる。また、再生細骨
材の体積は、686/2.62=262リットルであ
り、295/2.49=118リットルとなり、バージ
ン細骨材の補充分は、262−118=144リットル
である。同様にして、配合No.1〜28のバージン細
骨材の補充分を求めた。また、再生骨材の粒度分布の違
い等による粒度分布補正は行わなく、その結果として現
れるスランプの変動も補正しないで記録にとどめめ表5
に記載した。
【0029】
【表4】
【0030】
【表5】
【0031】表5より、再生骨材を使用したコンクリー
ト強度や静弾性係数は、再生骨材を製造した元のコンク
リート強度と対応しているが、強度が50N/mm2
満で細骨材部分の粒度が極端に細かくなる単位結合材量
が200kg/m3未満の場合や強度が高くても単位結
合材量が500kg/m3を超えて標準粒度範囲をはず
れる場合はスランプが小さくなり同一スランプとした場
合単位水量の増加によって強度は低下するので好ましく
ない(配合No.1、No.28)。なお、実施例の中で単位結合
材量が450〜500kg/m3では強度が高いにもか
かわらず、その再生骨材を用いたコンクリート強度が低
下してくるのは、破砕時に粗骨材部分が鋭角となりコン
クリートが圧縮応力を受けたときにモルタルを裂くよう
に作用するためと思われる(No.25、No.26)。また、再生
骨材の最大寸法を25mm未満とした場合は圧縮強度が
高くても静弾性係数が低下し好ましくないことも示され
る(No.27)。そして、再生骨材でも本実施例の適正範囲
ではスランプの低下も小さく、かつ、再生骨材の強度が
高くなると接着性が良いことと関連してバージン骨材の
場合よりも高い強度を示す。
【0032】
【発明の効果】本発明のリサイクル用土木建築構造物の
コンクリートを破砕して再生骨材としてコンクリートに
用いることにより、以下の効果を有する。 (1)一回の破砕で標準粒度範囲を大きく逸脱すること
なく、全量再生骨材として使用可能である。 (2)全量再生骨材として使用した場合、圧縮強度に対
する静弾性係数はバージン骨材を使用した場合よりも低
めとなるが、本発明の範囲ではスランプは大きく変らな
く、かつ、接着性が良いので、強度はバージン骨材の場
合よりも高く、実用上全く問題ない。 (3)資源を活用することができ、産業廃棄物を有効利
用できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単位結合材量が200〜500kg/m
    3であり、その硬化体の圧縮強度が50N/mm2以上で
    あることを特徴とするリサイクル用土木建築構造物のコ
    ンクリート。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006326906A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Okumura Corp 再生コンクリートの製造方法
JP2016088777A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 宇部興産株式会社 高耐久性モルタル及び高耐久性コンクリート
CN110330300A (zh) * 2019-07-19 2019-10-15 北京六环顺发建筑工程有限公司 建筑废弃物再生料应用于半刚性基层无机再生料中的方法
CN115368062A (zh) * 2022-05-30 2022-11-22 海南省智慧环境投资控股有限公司 一种建筑废料再生砖及其制备方法

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