JP2000334628A - 車両用灯具の組立装置 - Google Patents

車両用灯具の組立装置

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JP2000334628A
JP2000334628A JP11146686A JP14668699A JP2000334628A JP 2000334628 A JP2000334628 A JP 2000334628A JP 11146686 A JP11146686 A JP 11146686A JP 14668699 A JP14668699 A JP 14668699A JP 2000334628 A JP2000334628 A JP 2000334628A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 上治具に電気機器や流体機器を設けることで
処理でき、その機能を高める車両用灯具の組立装置。 【解決手段】 ワークを支持する下治具とその位置決め
載置用の支持台と、下治具と係合して治具として一体化
でき、必要に応じて他のワークを支持し、ワークに処理
を施すための電気機器を持つ上治具と、連結機構により
一本化した上治具を支持する上治具支持板24と、上治
具支持板を支持台に対する昇降機構とを備え、上治具支
持板に電源側の第1の給電用コード536,546(エ
アホース636)を設け、上治具に機器に延びる給電用
コード532,534(エアホース632)を設け、第
1のコードと第2のコードが、挿脱着可能な第1,第2
のコネクタ部510,520(610,620)からな
るコネクタを介す組立装置で、支持板に対し第1コネク
タ部を昇降させて両コネクタ部間の挿脱着を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用灯具を組み
立てるラインに設置される灯具組立装置に係わり、特
に、上治具に設けた電気機器や流体機器を使って、下治
具で支持した灯具構成部材や、必要に応じて上治具で支
持した他の灯具構成部材に所定の処理を施すことができ
るように構成された車両用灯具の組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘッドランプの組み立てラインでは、所
定の処理を施す組立装置が複数設置されており、まず、
第1の装置により、ワークであるランプボディ内にエイ
ミング機構構成部材を配設する。ついで、ワークを第2
の装置に移し、リフレクターをエイミング機構に支持さ
せる。次に、ワークを第3の装置に移し、シール溝にシ
ール材を装填し、シール脚をシール溝に係合させて、前
面レンズをランプボディに圧着する。次に、ワークを第
4の装置に移し、前面レンズとシール脚間をクリップや
締結ねじによって機械的に締結する。そして、ワークを
第5の装置に移し、ランプを点灯させることで形成され
る配光からエイミング調整を行う。
【0003】なお、ヘッドランプ組み立てラインにおい
て用いられる各組立装置では、灯具構成部材であるラン
プボディや前面レンズに対する加工や組立などがし易い
ように、これらを治具で支持させて装置内にセットした
上で、所定の加工や組立や検査等が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そして、灯具組み立て
ラインに設置されているそれぞれの組立装置における加
工や組立の機能を高めたり処理機能を向上させたいとい
うニーズがあり、このためには、さらなる機器を装置本
体に具備させればよいが、装置構造の大型化および複雑
化を招き、好ましいことではない。
【0005】そこで、発明者は、治具に電気機器や流体
機器等の機器を設けて、組立装置の加工や組立の機能を
高めたり、他の装置で行っている機能までをも取り込む
ようにすれば、装置の大型化を招くことなく、ラインに
設置される装置の数が減少し、灯具組み立てラインを短
縮できる、というように考えた。
【0006】しかし、治具は、本来、ワークである灯具
構成部材を支持して装置内にセットできるように、コン
パクトかつ軽量に構成されている。このため、治具に、
電気機器や流体機器に加えて、これらを作動させるため
の要素(以下、作動要素という)である電流や圧搾空気
などの機器作動要素供給源を設けることは困難である。
【0007】そこで、発明者は、装置側の電気配線やエ
アー配管と、治具に設けた電気機器や流体機器に延びる
電気配線やエアー配管をコネクタを介して接続すること
で、電気機器や流体機器に作動要素である電流や圧搾空
気などを供給し、これらを作動させようと考えた。
【0008】ところが、ワークである灯具構成部材を治
具とともに装置にセットする際には、コネクタをいちい
ち接続しなければならず、その作業が面倒で、さらにコ
ネクタの数が多いと、接続を間違えるおそれがあるとい
う問題も発生した。
【0009】本発明は前記した従来技術の問題点に鑑み
なされたもので、その目的は、灯具構成部材を支持する
治具に電気機器や流体機器等を設けることで、装置の大
型化、複雑化を招くことなく、しかも作業者に負担をか
けることなく、その装置で処理できる組立加工等の機能
を高めることのできる車両用灯具の組立装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】前記目的を達
成するために、請求項1に係わる車両用灯具の組立装置
においては、灯具構成部材を支持する下治具と、前記下
治具が位置決めされて載置される治具支持台と、前記下
治具と上下方向に係合して治具として一体化でき、必要
に応じて他の灯具構成部材を支持するとともに、灯具構
成部材に所定の処理を施すために機能する電気機器また
は/および流体機器を備えた上治具と、連結機構を介し
連結一体化した前記上治具を懸吊状態に支持する上治具
支持板と、前記上治具支持板を前記治具支持台に対し昇
降させる昇降機構と、を備え、前記上治具支持板には、
電流や圧搾空気等の機器作動要素の供給源から延びる第
1の機器作動要素供給路が設けられ、一方、前記上治具
には、前記機器に延びる第2の機器作動要素供給路が設
けられ、前記第1,第2の機器作動要素供給路が互いに
挿脱着可能な前記第1の供給路側の第1のコネクタ部と
前記第2の供給路側の第2のコネクタ部とからなるコネ
クタを介し接続されることで、前記電気機器または/お
よび流体機器に機器作動要素が供給される車両用灯具の
組立装置であって、前記第1のコネクタ部と第2のコネ
クタ部とを、挿脱方向が上下方向となるように対向して
設けるとともに、前記第1のコネクタ部を前記上治具支
持板に対し昇降動作可能に設けるようにした。そして、
前記コネクタとしては、電気配線接続用コネクタや流体
配管接続用カプラがある。治具支持台上に載置された治
具(の上治具)に対し上治具支持板を下降させて、上治
具支持板と上治具とを連結できる状態において、第1の
コネクタ部を上治具支持板に対し昇降させると、上治具
支持板側の第1のコネクタ部と上治具側の第2のコネク
タ部が上下方向に係合して挿脱着できる。即ち、上治具
支持板に対し下降した第1のコネクタ部は、第2のコネ
クタ部に挿着され、第1の機器作動要素供給路と第2の
機器作動要素供給路がコネクタを介し接続された状態と
なり、下治具の機器に機器作動要素が供給され、機器が
作動可能状態となる。一方、第1,第2のコネクタ部が
挿着されている状態から、上治具支持板に対し第1のコ
ネクタ部を上昇させると、第1のコネクタ部が第2のコ
ネクタ部から逸脱し、第1の機器作動要素供給路と第2
の機器作動要素供給路が分離された状態となる。また、
請求項2においては、請求項1記載の車両用灯具の組立
装置において、前記上治具支持板側の第1のコネクタ部
と上治具側の第2のコネクタ部間に、両コネクタ部を水
平方向に位置決めする位置決め機構を設けるように構成
した。位置決め機構は、第1のコネクタ部と第2のコネ
クタ部を上下方向に挿脱可能な位置となるように調整す
る。請求項3においては、請求項2記載の車両用灯具の
組立装置において、前記第1のコネクタ部が前記第2の
コネクタ部との挿脱係合部を下向きにして固設されると
ともに、前記上治具支持板に組付けられて水平方向に所
定量スライド可能なスライド板と、前記スライド板から
下方に垂設された尖頭形状の位置決めピンと、前記上治
具における前記位置決めピンと上下方向に対応する所定
位置に設けられた、前記位置決めピン係合用の係合孔と
から、前記位置決め機構を構成するようにした。少なく
とも位置決めピンの先端部が係合孔に係合すれば、上治
具支持板が下降して位置決めピンが係合孔に挿入される
にしたがって、スライド板が水平方向にスライドし、上
治具支持板側の第1のコネクタ部が上治具側の第2のコ
ネクタ部に対し上下方向に挿脱可能な位置となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の態様を実施
例に基づいて説明する。
【0012】図1〜図8は、本発明に係る灯具の組立装
置の第1の実施例を示すもので、図1は第1の実施例で
あるヘッドランプ用のボディ・レンズ間圧着・自動ねじ
締結装置の正面図、図2は同装置の側面図、図3は同装
置に用いられる治具の一部を断面で示す正面図、図4は
同治具の一部を断面で示す側面図、図5はシール溝とシ
ール脚間の凹凸ランス係合部の拡大断面図、図6はシー
ル溝とシール脚間のねじ締結部の拡大断面図、図7はコ
ネクタ部が挿着される前のコネクタ周辺の断面図、図8
はコネクタ部が挿着された状態のコネクタ周辺の断面
図、図9はねじ締結機構の全体構成図、図10は治具を
セットした同装置の正面図である。
【0013】これらの図において、ヘッドランプ用のボ
ディ・レンズ間圧着・自動ねじ締結装置は、正面および
側面から見て、全体が矩形状のフレーム構造で、内部に
ねじ締結機本体30が配置された矩形状の治具支持台1
0には、下治具120を載置できる台板12が設けら
れ、治具支持台10の上方には、左右一対のサイドフレ
ーム19,19によって支持された天板20が設けら
れ、この天板20には、昇降機構であるエアシリンダ2
2によって上治具支持板24が昇降可能に設けられてい
る。
【0014】符号23は、エアシリンダ22のシリンダ
ロッドで、シリンダロッド23の下端部は上治具支持板
24に連結されている。符号25は、天板20と治具支
持台10間に配設されたガイドシャフトで、上治具支持
板24に設けられたガイド26がこのガイドシャフト2
5にスライド可能に組み付けられている。符号28は、
天板20と上治具支持板24間に配設された第2のガイ
ドシャフトである。
【0015】また、上治具支持板24下面の四箇所に
は、上治具110を懸吊した状態に連結保持する連結機
構であるクランパー27が設けられ、クランパー27
は、エアシリンダ27bによってクランプ爪27aが水
平揺動できる構造となっている。。一方、上治具110
には、プランジャピン116aを上板112の上方に突
出した状態にばね付勢保持できる、位置決め用のプラン
ジャ116が設けられている。
【0016】そして、台板12上に位置決めした治具1
00に対し、上治具支持板24を下降させると、上方に
突出するプランジャピン116aに上治具支持板24側
の係合孔13が係合することで、上治具110が上治具
支持板24に対し位置決めされる。そして、治具100
(上治具110)に上治具支持板24が接した状態で、
クランパー27を作動させて、上治具110の前後の側
縁部を上治具支持板24とクランプ爪27aで上下方向
に挟持することで、上治具支持板24に上治具110が
連結一体化される。
【0017】また、上治具支持板24の前側縁部左右方
向中央には、図1,7に示されるように、機器作動要素
供給源側のコネクター部である雌コネクタ510と雌カ
プラ610,630が設けられ、一方、上治具110に
は、上治具110に設けられた機器(近接スイッチ53
0、リミットスイッチ540、凹凸ランス係合部修正用
エアシリンダ550)側のコネクタ部である雄コネクタ
520と雄カプラ620,640が設けられている。そ
して、上治具支持板24に設けられたコネクタ位置決め
挿脱着機構129(後に詳述する)によって、上治具支
持板24に上治具110を連結する際に、上治具支持板
24側の雌コネクタ510、雌カプラ610,630を
上治具110側の雄コネクタ520、雄カプラ620,
640にそれぞれ挿脱着できるように構成されている。
【0018】また、下治具120の底部四隅には、方向
性のない球状コロ125が設けられて、台板12上を走
行させやすいようになっている。また、台板12上に
は、下治具120のコロ125がそれぞれ係合できる穴
14(図3,4参照)が設けられ、下治具120側のコ
ロ125が台板12側の穴14に係合すると、下治具1
20の底面が台板12に接した状態になるとともに、下
治具120は台板12上の所定位置に概略位置決めされ
る。また、下治具120の下板122には、位置決め用
のプランジャ126が設けられており、プランジャ12
6を回動操作することで、プランジャピン126aを下
板122の下方に突出した状態にも、下板122内に没
した状態にも、ばね付勢保持できる。そして、プランジ
ャピン126aが下治具120側のピン係合孔15に係
合することで、下治具120は台板12上の所定位置に
正確に位置決めされる。
【0019】また、この装置において使用される治具1
00は、図3,4に示されるように、同一寸法の矩形状
の上板112と下板122とが4本の支柱102(10
2a,102b,102c,102d、但し、支柱10
2cは図示されず)で連結された構造で、4本の支柱1
02は、それぞれ長手方向ほぼ中央部において、上下二
分割できるように構成されている。
【0020】即ち、治具100は、上板112から下方
に4本の脚114(114a,114b,114c,1
14d、但し、脚114cは図示されず)が延出する上
治具110と、下板122から上方に4本の脚124
(124a,124b,124c,124d、但し、脚
124cは図示されず)が延出する下治具120とから
構成されており、それぞれの4本の脚114,124
は、互いに整合する位置にあって、対角線位置にある支
柱102b(102c)を構成する一対の脚114b,
124b(114c,124c)は、軸方向に凹凸係合
することで、上治具110と下治具120が位置決めさ
れて、治具100として一体になるように構成されてい
る。図3,4における符号Pは、脚114側の凹部11
1と脚124側の凸部121からなる凹凸係合部を示
す。
【0021】また、上治具110の脚114dの下端部
内には、近接スイッチ530(図4参照)が設けられて
おり、上治具110を懸吊支持した上治具支持板24を
下降させる際に、下治具120の脚114dが対応する
脚124dに対し接近した所定位置となったことを検出
する。符号532は、近接スイッチ530に給電する給
電用コードで、雄コネクタ520内に収容されている雄
端子534に接続されている。
【0022】上治具110には、前面レンズ200の外
周縁部を支持できる筒型のレンズ支持枠117が設けら
れており、下方から前面レンズ200をそのシール脚2
02が下向きとなるようにこの支持枠117に嵌合させ
ることができる。図3符号540は、前面レンズ200
が支持枠117に実際にセットされているか否かを検出
するためのリミットスイッチで、上治具110の上板1
12に固定されて、その接触子541が下方に付勢され
て突出している。図3符号542は、リミットスイッチ
540に給電する給電用コードで、支持枠117の側壁
を貫通して、雄コネクタ540内に収容されている雄端
子544に接続されている。
【0023】また、前面レンズ200側のシール脚20
2とランプボディ300側のシール溝302とは、図3
の符号Aで示され、かつ図5に拡大して示されるよう
に、シール脚202に形成した凸部203がシール溝3
02の外壁に形成された凹部303に係合する数カ所の
凹凸ランス係合部によって、固定されるようになってい
る。そして、上治具110における、この凹凸ランス係
合部に対応した位置には、図3に示されるように、凹凸
ランス係合部修正用エアシリンダ550が配設されてい
る。
【0024】このエアシリンダ550は、上治具110
の脚114に固定されて、水平方向に配設されており、
進退するシリンダロッド551の前端部に設けられた突
押部552が、シール溝302の凹部303周辺を押圧
して、凸部203を凹部303に嵌合させるように動作
する。図3符号127aは、下治具120の支持枠12
7(後述する)に設けられた切り欠きで、シリンダロッ
ド551(突押部552)は、この切欠127aを貫通
する方向に進退動作できる。このエアシリンダ550に
は、上板112に固設されたコネクタ部である雄カプラ
640に接続されているエアホース632を介して、圧
搾空気が供給されている。
【0025】また、上治具110に設けられた支持枠1
17の内側には、上板112に設けられた負圧発生ポー
ト(図示せず)を介して負圧が作用するように構成され
ており、これにより、前面レンズ200は支持枠117
に吸着されて、上治具110に懸吊支持された形態とな
る。
【0026】一方、下治具120には、ランプボディ3
00の外周縁部を支持できる筒型のボディ支持枠127
が設けられており、上方からランプボディ300をその
シール溝302が上向きとなるようにこの支持枠127
に嵌合させることができる。支持枠127には、嵌合し
たランプボディ300の周縁部を固定する固定機構(図
示せず)が設けられており、これにより、ランプボディ
300は支持枠127に固定されて下治具120に担持
された形態となる(図10参照)。
【0027】また、上治具支持板24には、図1,3,
7,8に示されるように、電源側(給電側)のコネクタ
部である雌コネクタ510とエア供給源であるエアタン
ク611側のコネクタ部である雌カプラ630とが設け
られ、一方、上治具110には、これらの雌コネクタ5
10,雌カプラ630とそれぞれ挿脱着可能な機器側の
コネクタ部である雄コネクタ520,雄カプラ640が
設けられており、雄コネクタ520内に収容されている
雄端子534,544は、給電用コード532,542
を介して近接スイッチ530,リミットスイッチ540
にそれぞれ接続されており、雄カプラ640は、ホース
632を介して凹凸ランス係合部修正用エアシリンダ5
50に接続されている。
【0028】そして、上治具支持板24を下降させて、
上治具110を上治具支持板24に連結する際に、スラ
イドユニット130を下降させることで、自動的に機器
作動要素供給側の雌コネクタ510、雌カプラ610,
630を機器側の雄コネクタ520、雄カプラ620,
640に挿着できるようになっている。
【0029】即ち、上治具支持板24上には、4本のロ
ッド131で支持された第1のプレート132が水平に
配設され、このプレート132の下方には、エアシリン
ダ133によって上下昇降動作可能な昇降プレート13
4が設けられている。符号135は、昇降プレート13
4の下降端位置を設定するストッパである。そして、こ
の昇降プレート134の四隅には、第1スペーサ13
6,第2スペーサ137を介して固定ねじ138が下方
に突設され、第2スペーサ137の円筒部137aにス
ライド板139が水平方向スライド可能に組み付けられ
ている。符号139aは、スライド板139に設けられ
た、スペーサ円筒部137aと遊合する円孔を示す。
【0030】スライド板139には、上治具110に設
けられたピン係合孔710、雄コネクタ520、雄カプ
ラ620,640にそれぞれ係合する位置決めピン70
0、雌コネクタ510、雌カプラ610,630が設け
られて、スライドユニット130が構成されている。ピ
ン700の先端部702は、尖頭形状に形成されて、ピ
ン先端部702が係合孔710内に収まるように係合し
た場合には、ピン700が孔710に挿入されるにした
がい、スライド板139(スライドユニット130)が
水平方向にスライドして、雌コネクタ510、雌カプラ
610,630が雄コネクタ520、雄カプラ620,
640と上下方向に挿脱着できる位置に位置決めされ
る。
【0031】また、スペーサ円筒部137aの外径と円
孔139aの内径との差は、ピン係合孔710の半径と
同一の大きさに形成されており、位置決めピン700の
中心とピン係合孔710の中心とが一致するように設定
されることで、治具支持台10に対し治具100(上治
具110)が多少水平方向にずれていたとしても、ピン
先端部702が必ず係合孔710の内側にくるようにな
っている(図7におけるピン700の仮想線位置を参
照。)このように、スライド板139に位置決めピン7
00、雌コネクタ510、雌カプラ610,630が一
体化されて水平方向にスライド可能なスライドユニット
130と、スライドユニット130を上治具支持板24
に対し昇降させるエアシリンダ133と、上治具110
の上板112に設けられたピン係合孔710、雄コネク
タ520、雄カプラ620,640によって、コネクタ
ーの位置決め挿脱着機構129が構成されている。
【0032】前面レンズ200のシール脚202は、前
面レンズ200の周縁に沿って周設されているが、シー
ル脚202の周方向所定位置には、図3符号Bで示され
かつ図6に拡大して示されるように、締結ねじ400を
配設するためのねじ挿通孔204が設けられており、シ
ール溝底面壁304側から、ねじ挿通孔204に締結ね
じ400を螺着することで、シール脚202とシール溝
302(前面レンズ200とランプボディ300)間が
機械的に固定されるようになっている。
【0033】そして、下治具120の支持枠127は、
図3に示されるように、治具支持台10の台板12の開
口部16より幾分大きく形成されており、支持枠127
および下板122には、前面レンズ200のシール脚2
02に設けられているねじ挿通孔204に対応する上下
貫通孔128a,128bが設けられており、この上下
貫通孔128a,128bを介して、ねじ締結機本体3
0によるねじ締結が行われる。この孔128a,128
bは、後述するねじ締結機本体30のビットホルダ38
が挿通できるビットホルダ挿通孔である。
【0034】治具支持台10の内部(台板12の下方)
には、図1,2,9,10に示すように、2軸スカラロ
ボット60によって水平方向揺動可能に支持された、ね
じ締結機本体30が配置されている。
【0035】ねじ締結機本体30は、図9に拡大して示
されるように、上下に延びる円筒形状の本体ケース32
と、本体ケース32に回転可能に支承されるとともに、
本体ケース32の前端開口部から上方に延出する細長い
ロッド状の回転ビット33と、本体ケース32内に収容
され、回転ビット33を回転駆動させる駆動モータ36
と、本体ケース32に軸方向摺動可能に組み付けられ
て、回転ビット33を包囲するように延出するビットホ
ルダ38と、から主として構成されている。
【0036】ビットホルダ38の基端部と本体ケース3
2内の軸受ホルダ36a間には、圧縮スプリング40が
介装されて、ビットホルダ38が上方にばね付勢された
形態に保持されている。回転ビット33の先端部には、
締結ねじ400の頭部402の十字溝404に係合可能
な係合突起35aが形成されており、ねじ投下口78
(図2参照)からビットホルダ38の開口部に頭部を下
向きにして投下された締結ねじ400は、ねじ頭部の十
字溝404が回転ビット33の係合突起35aに係合す
ることで、回転ビット33と周方向に一体化される。
【0037】図9符号44は、負圧吸引ポートで、ビッ
トホルダー38内に下方に向かう空気流を生成せしめ、
ビットホルダー38内の締結ねじ40を立った状態に保
持して、回転ビット33の先端部(係合突起35a)に
締結ねじ400(十字溝404)を係合させ易くするべ
く作用する。
【0038】また、ねじ締結機本体30は、二軸スカラ
ロボット60のアーム68に支持された上下に延びるロ
ッドレスエアシリンダ50と並行に配設されており、ロ
ッドレスエアシリンダ50によって、ねじ締結機本体3
0が昇降動作できるように構成されている。即ち、ロッ
ドレスエアシリンダ50は、上下方向に配設され、シリ
ンダ本体51に上下方向摺動可能に組み付けられている
摺動子52に、ねじ締結機本体30の本体ケース32が
連結一体化されており、ロッドレスエアシリンダ50の
作動により、摺動子52とともにねじ締結機本体30が
一体に昇降動作する。符号54は、エアシリンダ50の
上端部に設けられた、ぶれ止め用のホルダガイドであ
る。
【0039】そして、ランプボディ300におけるねじ
締結予定位置P2(ビットホルダ挿通孔128b)の真
下において、ロッドレスエアシリンダ50が作動し、ね
じ締結機本体30(ビットホルダ38)が上昇する。ビ
ットホルダ38がビットホルダ挿通孔128b内に挿通
されて上昇し、その先端部が挿通孔128bの段差部
(図示せず)に当接すると、ビットホルダ38はこれ以
上上昇できず、ねじ締結機本体30のビットホルダ38
を除く部分が上昇する。このとき、ビットホルダ38は
本体ケース32に対し相対的に後退し、所定量だけ後退
すると、これが検出されて回転ビット33が回転を開始
する。そして、ねじ締結機本体30は、ビットホルダ3
8を付勢するばね40の付勢力に抗して上昇する。ビッ
トホルダ38内に収容されている回転ビット33の先端
係合突起35aには、締結ねじ頭部402の十字溝40
4が係合して、回転ビット33と締結ねじ400とが周
方向に一体化されており、回転ビット33が回転しつつ
上昇することで、ランプボディ300(のシール溝底面
壁304)を貫通して前面レンズ200(のシール脚の
所定のねじ挿通孔204に締結ねじ400が螺合され
る。
【0040】2軸スカラロボット60は、図2に示され
るように、治具支持台10に対し固定された第1の縦軸
62周りに水平揺動する上下一対の第1のアーム64
と、第1のアーム64の揺動先端部に設けられた第2の
縦軸66周りに水平揺動する第2のアーム68とから構
成された水平揺動機構61を備えており、この水平揺動
機構61によって、ねじ締結機本体30は、締結ねじ4
00をその頭部が下向きとなるようにして投下される所
定のねじ投下口位置P1と、所定のねじ締結予定位置P2
間をスムーズかつ効率よく水平移動できる。
【0041】図2符号72は、頭部を上に向けた形態に
締結ねじ400を供給するねじ供給機、符号80は、ね
じ供給機72によって供給された頭部上向きの締結ねじ
400を上下逆さまに反転して、ねじ投下口78から投
下するねじ反転供給機、符号74,76は、締結ねじ搬
送用ホースである。
【0042】次に、本実施例に示す装置を用いて、ラン
プボディ300と前面レンズ200とを圧着し、ランプ
ボディ300の下方からねじ締結する圧着・自動ねじ締
結工程について説明する。
【0043】まず、それぞれの脚114,124を上下
に係合させて上治具110と下治具120とを一体化し
た治具100を、治具支持台10の台板12上に搬入
し、下治具120側のコロ125,プランジャピン11
6aを台板12側の穴14,係合孔13にそれぞれ係合
させることで、治具100を下治具支持台10に対し位
置決めする。
【0044】次に、上治具支持板24を上治具110に
当接する位置まで下降させ、上治具110上に突出して
いるプランジャピン116aに上治具110側の係合孔
13が係合することで、上治具110は上治具支持板2
4に対し位置決めされる。
【0045】次に、エアシリンダ133を作動させてス
ライドユニット130を下降させると、位置決めピン7
00が係合孔710に挿入されるとともに、スライドユ
ニット130側の雌コネクタ510、雌カプラ610,
630が上治具110側の雄コネクタ520、雄カプラ
620,640にそれぞれ挿着される。
【0046】次いで、クランパー27を作動させて、上
治具支持板24と上治具110とを連結一体化する。こ
れにより、上治具110が上治具支持板24に連結一体
化されるとともに、上治具支持板24側の給電用コード
536,546、エアホース636が上治具110に設
けられている機器(近接スイッチ530、リミットスイ
ッチ540、凹凸ランス係合部修正用エアシリンダ55
0)側の給電用コード532,542、エアホース63
2にコネクター500、カプラ600を介し接続され
て、各機器(530,540,550)に電流や圧搾空
気が供給され、これらの機器が作動可能な状態となる。
【0047】そこで、上治具支持板124(上治具11
0)を上昇させて、上治具110と下治具120間を大
きく離間させる。そして上治具110(の支持枠11
7)に前面レンズ200を、下治具120(の支持枠1
27)にランプボディ300をそれぞれ嵌合してセット
し、ランプボディ300のシール溝302にシール材3
06を装填する。次に、上治具支持板24(上治具11
0)を下降させてシール脚202をシール溝302に係
合させ、前面レンズ200とランプボディ300とを圧
着する。
【0048】また、レンズ200とボディ300が圧着
されると同時に、2軸スカラロボット60が作動を開始
する。即ち、ねじ投下口78の真下において、ねじ締結
機本体30のビットホルダ38に締結ねじ400が投下
され、締結ねじ400を受け取ったねじ締結機本体30
は、水平揺動して所定のねじ締結予定位置P2の真下に
位置する。次に、ロッドレスエアシリンダ50が作動し
て、ねじ締結機本体30が上昇し、ビットホルダ38が
開口13、挿通孔128a,128bに挿通される。そ
して、回転ビット33(ビット本体35)が回転して、
締結ねじ400がシール溝底面壁304を突き破り、シ
ール脚202のねじ挿通孔204に螺合されることで、
シール脚202とシール溝302間がねじ締結される。
【0049】なお、前記した実施例におけるスライドユ
ニット130では、スライド板139に位置決めピン7
00が設けられ、上治具110にピン係合孔710が設
けられているが、上治具110に位置決めピンを設け、
スライド板139にピン係合孔を設けるようにしてもよ
い。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る車両用灯具の組立装置によれば、灯具構成部材
に所定の処理を施すための電気機器や流体機器等の機器
を上治具に設けたので、装置本体の構造を複雑化、大型
化することなく、その装置で処理できる機能が増えて、
灯具組立ラインに設置する装置の数を減少できる等、灯
具組立ラインを改善できる。また、作業者がいちいちコ
ネクタ部の挿脱着を手作業で行うまでもなく、第1のコ
ネクタ部を昇降させることで、第1,第2のコネクタ部
同士の挿脱着を自動的に行うことができ、作業者への負
担がそれだけ軽減されるとともに、接続するコネクタ部
を誤る等といった不具合もない。請求項2によれば、第
1のコネクタ部と第2のコネクタ部が位置決め機構によ
り、上下方向に挿脱可能な位置に調整されるので、両コ
ネクタ部をスムーズに挿脱着でき、それだけ上治具と上
治具支持板間の機器作動要素供給路の接続および分離が
簡単になる。また、請求項3によれば、少なくとも位置
決めピンの先端部が係合孔に係合すれば、両コネクタ部
が確実に挿着されるので、上治具と上治具支持板間の機
器作動要素供給路の接続作業が非常に容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるヘッドランプ用の
ボディ・レンズ間圧着・自動ねじ締結装置の正面図
【図2】同装置の側面図
【図3】同装置に用いられる治具の正面図
【図4】同装置に用いられる治具の側面図
【図5】シール溝とシール脚間の凹凸ランス係合部の拡
大断面図
【図6】シール溝とシール脚間のねじ締結部の拡大断面
【図7】コネクタ部が挿着される前のコネクタ周辺の正
面図
【図8】コネクタ部が挿着された状態のコネクタ周辺の
正面図
【図9】ねじ締結機機構の全体構成図
【図10】治具をセットした同装置の正面図
【符号の説明】
10 治具支持台 22 上治具昇降機構であるエアシリンダ 24 上治具支持板 27 連結機構であるクランパー 30 ねじ締結機本体 50 ねじ締結機本体の昇降機構であるロッドレスエア
シリンダ 60 2軸スカラロボット 61 水平揺動機構 78 ねじ投下口 100 治具 110 上治具 116 プランジャ 120 下治具 126 プランジャ 129 コネクタの位置決め挿脱着機構 130 スライドユニット 133 スライドユニット昇降機構であるエアシリンダ 139 スライド板 200 他の灯具構成部材である前面レンズ 202 シール脚 204 ねじ挿通孔 300 灯具構成部材であるランプボディ 302 シール溝 306 シール材 400 締結ねじ 402 ねじ頭部 500 電気配線接続用コネクタ 510 第1のコネクタ部である雌コネクタ 520 第2のコネクタ部である雄コネクタ 530 電気機器である近接スイッチ 532,534 第2の機器作動要素供給路である給電
用コード 536,546 第1の機器作動要素供給路である給電
用コード 540 電気機器であるリミットスイッチ 550 流体機器である凹凸ランス係合部修正用エアシ
リンダ 600 エア配管接続用カプラ 610,630 第1のコネクタ部である雌カプラ 611 圧搾空気供給源であるエアタンク 620,640 第2のコネクタ部である雄カプラ 632 第2の機器作動要素供給路であるエアホース 636 第1の機器作動要素供給路であるエアホース 700 位置決めピン 710 位置決めピン係合用の係合孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 灯具構成部材を支持する下治具と、前記
    下治具が位置決めされて載置される治具支持台と、前記
    下治具と上下方向に係合して治具として一体化でき、必
    要に応じて他の灯具構成部材を支持するとともに、灯具
    構成部材に所定の処理を施すために機能する電気機器ま
    たは/および流体機器を備えた上治具と、連結機構を介
    し連結一体化した前記上治具を懸吊状態に支持する上治
    具支持板と、前記上治具支持板を前記治具支持台に対し
    昇降させる昇降機構と、を備え、前記上治具支持板に
    は、電流や圧搾空気等の機器作動要素の供給源から延び
    る第1の機器作動要素供給路が設けられ、一方、前記上
    治具には、前記機器に延びる第2の機器作動要素供給路
    が設けられ、前記第1,第2の機器作動要素供給路が互
    いに挿脱着可能な前記第1の供給路側の第1のコネクタ
    部と前記第2の供給路側の第2のコネクタ部とからなる
    コネクタを介し接続されることで、前記電気機器または
    /および流体機器に機器作動要素が供給される車両用灯
    具の組立装置であって、前記第1のコネクタ部と第2の
    コネクタ部とは、挿脱方向が上下方向となるように対向
    して設けられるとともに、前記第1のコネクタ部が前記
    上治具支持板に対し昇降動作可能に設けられたことを特
    徴とする車両用灯具の組立装置。
  2. 【請求項2】 前記上治具支持板側の第1のコネクタ部
    と上治具側の第2のコネクタ部間には、両コネクタ部を
    水平方向に位置決めする位置決め機構が設けられたこと
    を特徴とする請求項1に記載の車両用灯具の組立装置。
  3. 【請求項3】 前記位置決め機構は、前記第1のコネク
    タ部が前記第2のコネクタ部との挿脱係合部を下向きに
    して固設されるとともに、前記上治具支持板に組付けら
    れて水平方向に所定量スライド可能なスライド板と、前
    記スライド板から下方に垂設された尖頭形状の位置決め
    ピンと、前記上治具における前記位置決めピンと上下方
    向に対応する所定位置に設けられた、前記位置決めピン
    係合用の係合孔、とから構成されたことを特徴とする請
    求項2に記載の車両用灯具の組立装置。
  4. 【請求項4】前記コネクタは、電気配線接続用コネクタ
    または/および流体配管接続用カプラであることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用灯具の組
    立装置。
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