JP2000328556A - 杭の継手構造 - Google Patents
杭の継手構造Info
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- JP2000328556A JP2000328556A JP11136952A JP13695299A JP2000328556A JP 2000328556 A JP2000328556 A JP 2000328556A JP 11136952 A JP11136952 A JP 11136952A JP 13695299 A JP13695299 A JP 13695299A JP 2000328556 A JP2000328556 A JP 2000328556A
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Abstract
て、安価に大量生産することが可能であり、かつ継手部
にかかる杭間の引張力に対して強固な構造を持った杭の
継手構造を目的としている。 【解決手段】杭Aの両端部に取り付けられた端板2と円
筒側板3とよりなる継手部材Bの構造に於いて、前記円
筒側板3の継手端面側内周面にインロー用リング溝4が
設けられており、かつ該円筒側板3の継手端面側開口部
内に挿入された端板2の外周縁が前記インロー用リング
溝4内に嵌着されて構成されている杭の継手部の構造で
ある。
Description
杭等の杭の継手構造に係り、特に製造が容易でかつ継手
部に係る既製コンクリート杭間の引張力に対して強固な
構造を持った杭の継手構造に関するものである。
れる継手部材は、例えば図3(A),(B)に示すよう
な構成部品より構成されていた。即ち、端板側内周面に
傾斜切欠部51を有する円筒状の円筒側板52と、この
継手端板側に杭本体側が当接される端板53及び円筒側
板52の杭本体側外周部に溶着された補強バンド59と
によって継手部材54が構成されていた。
に図3(A)に示すように、円筒側板52の所定位置に
複数のネジ穴55を設け、かつ端板53の外周面の円筒
側板側に傾斜面56aを有する鍔56を突設すると共
に、その所定位置にPC鋼材掛止用穴57を穿設し、更
に円筒側板52の傾斜切欠部51に溶接58を施すこと
によって、端板53を円筒側板52に固着し、円筒側板
52の杭本体側端部に補強バンド59を溶接60により
定着して継手部材54を構成していた。
手部構造は、円筒側板52とその端板側端面に当接され
た端板53とを、円筒側板52の傾斜切欠部51に溶接
58を施すことによって相互に連結固定していたので、
必然的に溶接58が必要であると共に、多量の溶接を施
して両者を相互に固着しなければならなかった。
ると共に、作業能率が悪い問題があった。かつこれ等の
継手部材54を用いて一対の杭を接続した場合には、杭
間に引張力が発生した時に、前記溶接58に大きな力が
作用するので、この溶接58が極めて強固でない場合に
は剥離してしまう問題もあった。
ては、継手部材54の端板53の外周面の円筒側板側に
傾斜面56aを有する鍔56を突設させなければならな
いので、旋盤加工等による多量の切削作業が必要とな
り、製造が困難になると共に、コスト高になる問題があ
った。
来の多くの問題点に鑑み開発された全く新しい技術であ
って、特に円筒側板の継手端面側内周面にインロー用リ
ング溝を設けると共に、円筒側板の継手端面側開口部内
に挿入された端板の外周縁を該インロー用リング溝内に
嵌着させることによって、該端板と円筒側板とを相互に
固着して継手部材を構成するようにした新しい技術を提
供するものである。
構造は、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術で
あって、その第1発明は、既製コンクリート杭本体の端
部に端板と円筒側板及び補強バンドとよりなる継手部材
が固着して構成された杭の継手部構造に於いて、前記円
筒側板の継手端面側内周面にインロー用リング溝が形成
されており、かつ該円筒側板の端面側開口部内に挿入さ
れた前記端板の外周縁が前記インロー用リング溝内に嵌
着されて構成されていることを特徴とした杭の継手部構
造である。
は、円筒側板の継手端面側内周面にインロー用リング溝
が形成されているので、端板の外周縁をこのインロー用
リング溝内に嵌着させることが出来、これによって円筒
側板と端板とを相互に固着することが出来る。溶接によ
る円筒側板と端板との接合を省略することも可能であ
る。
側のインロー用リング溝内に嵌着されているので、接合
した一対の杭の間に軸方向の引張力が発生して両者の嵌
合部に大きな力が作用した場合にも、充分に耐えること
が出来、両者の接合部が離脱する心配がない。
要旨は、前記円筒側板の上縁内周面或いは前記端板の継
手端面側外周面に傾斜切欠部が設けられており、かつ該
円筒側板と端板とがこの傾斜切欠部及び前記円筒側板の
内周面と前記端板の内面側の交点に於いて溶着されてい
ることを特徴とした請求項1の杭の継手構造である。
は、円筒側板の継手端面側内周面或いは端板の継手端面
側外周面に傾斜切欠部を設けたので、この傾斜切欠部内
に溶接を施すことが出来る。また、円筒側板の内周面と
端板の内面側の交点に溶接を施すことが出来るので、こ
れによって円筒側板と端板とをより強固に固着すること
が出来る。
要旨は、前記円筒側板の内周面と前記端板の内面側の交
点に於いて溶着されていることを特徴とした請求項1の
杭の継手構造である。
は、溶接部が円筒側板の内周面と前記端板の内面側の交
点の隅肉溶接のみで円筒側板と端板とを強固に固着する
ことが出来、継手端面側の溶接を行わないので端面の仕
上げが不要となる。
旨は、前記円筒側板は熱間圧延で製造される際にその継
手端面側内周面にインロー用リング溝及び継手端面側外
周に杭本体側から継手端面側に傾斜する傾斜面を有する
顎が突設して設けられたことを特徴とした請求項1乃至
請求項3の杭の継手構造である。
は、円筒側板を製造する際に、熱間圧延法を用いて継手
端面側内周面にインロー用リング溝及び継手端面側外周
に杭本体側から継手端面側に傾斜する傾斜面を有する顎
を設けたので、旋盤加工等によって多量の切削を施しな
がらインロー用リング溝及び継手端面側外周に杭本体側
から継手端面側に傾斜する傾斜面を有する顎を形成する
作業を不要とすることが出来る。従って、これにより円
筒側板と端板とよりなる継手部材の生産性を著しく向上
せしめることが出来る。
構造の一実施例を具体的に説明すると、図1(A)は本
発明の継手部構造に使用される継手部材の要部の縦断面
説明図、図1(B)は同図(A)の継手部材の構成部品
を示す要部の縦断面説明図、図2は図1(A)の継手部
材を用いて構成した一対の杭の端部を接合した状態を示
す要部の縦断面説明図である。
Aは予め設定された長さと径を持った既製コンクリート
杭として形成されている。この杭Aは、型枠に於ける該
杭Aの両端部に対応する位置に継手部材Bを配置すると
共に張力を付与した図示しないPC棒材を配置し、更
に、型枠に生コンクリートを打設し、遠心成型した後に
硬化させることで、既製コンクリート本体1の両端部に
継手部材Bを固着して製造されている。
によって構成されている。円筒側板3は、特に図1
(A),(B)の要部の縦断面図によって明らかな如
く、その継手端面側内周面には、所定の巾と深さを有す
るインロー用リング溝4が設けられ、かつこのインロー
用リング溝4の継手端面側に接して(円筒側板3の継手
端面側内周面には)傾斜切欠部5が形成されている。
斜面6aを有する鍔6が突設されている。また、円筒側
板3の外周壁には複数個のネジ穴7が穿設されている。
この円筒側板3は、後述のように熱間圧延によって安価
に大量生産することが出来る。
ング溝4内に嵌入し得る直径と所定の肉厚とを有してい
る。従って、端板2を円筒側板3のインロー用リング溝
4内に嵌入した際には、特に図1(A)に示す如く、端
板2の継手端面側は円筒側板3の継手端面側とが面一に
なるように予め構成されている。また、端板2の上面に
は図示せざるガイドピンの先端部を嵌入することが出来
るピン穴8が穿設されている。
用リング溝4内に嵌入された端板2は、インロー用リン
グ溝4の継手端面側に連続して設けられた傾斜切欠部5
内に施された溶接9によって、円筒側板3により強固に
固着されている。
対応する位置には、該ネジ穴7を閉塞するための閉塞部
材となる盲プレート10が溶接されている。この盲プレ
ート10は杭Aを製造する際に、継手部材Bに充填され
るコンクリートがネジ穴7に浸入することを防止するた
めのものであり、個々のネジ穴7を閉塞し得るようなリ
ング状の部材であっても、六角穴付き止めねじを用いて
も良い。
させて長手方向に接合した一対の杭Aの継手部材Bの外
周に配置されてこれらを接続するものであり、所定数の
接続片11によって構成されている。この接続片11
は、継手部材Bに於ける円筒側板3の外周を所定数に分
割した円弧状に形成されている。
によって明らかな如く、その内周面は、一対の継手部材
Bの円筒側板3に当接した際に、その円筒側板3の外周
面に夫々突設された鍔6を外周面から包み込むことが出
来るような形状を有している。そして、その接続片11
の内周面の一部には前記鍔6の傾斜面6aに密接し得る
傾斜面11aが設けられている。
板3に設けられたネジ穴7と同一のピッチで複数のボル
ト穴12が穿設されている。従って一対の継手部Bの外
周面に当接された接続片11は、前記ボルト穴12に挿
通された六角ボルト13の先端部をネジ穴7に螺合する
ことによって固定されている。図中14はワッシャーで
ある。
Aを接続する際の作業手順について説明する。
て、該杭Aの継手部材Bを既に打ち込まれた杭Aの継手
部材B上に対向させて当接させ、夫々の継手部材Bの円
筒側板3に形成されたネジ穴7を一致させる。
一致した後、この状態を保持して接続片11を継手部材
Bの周囲に配置し、接続片11のボルト穴8にワッシャ
ー14を装着すると共に、六角ボルト13を挿通して継
手部材Bのネジ穴7に螺合する。この作業を順に行っ
て、継手部材Bの周囲を所定数の接続片11によって接
続することで、既に打ち込まれた杭Aに新たな杭Aを接
続することが可能である。
を打ち込むことで杭基礎を構築することが可能である。
平鋼を熱間圧延加工する際に、その内周面継手端面側に
インロー用リング溝4と傾斜切欠部5とを同時に形成す
ると共に、その外周面継手端面側に傾斜面6aを持った
鍔6を一体的に成形することが出来る。従って、平鋼を
熱間圧延加工することによって、これ等のインロー用リ
ング溝4、傾斜切欠部5及び鍔6を全てその圧延加工工
程で一体的に加工出来るので、従来のように旋盤加工等
によって多量の切削を施して加工する必要がなく、安価
に大量生産することが出来る。
側板3のインロー用リング溝4内に端板2が嵌入されて
構成されるので、必要に応じては前述のような溶接9を
省略することが出来る。更に、端板2は円筒側板3のイ
ンロー用リング溝4内に嵌着されて強固に固着されてい
るので、接合した一対の杭Aの間に軸方向の引張力が発
生して両者の嵌合部に大きな力が作用した場合にも、充
分に耐えることが出来、両者の接合部が離脱する心配が
ない。
構造と作用とを有するので、次のような多大な効果を有
している。
当たって、円筒側板の継手端面側内周面にインロー用リ
ング溝を設け、かつ端板の外周縁をこのインロー用リン
グ溝内に嵌入して両者を固着したので、両者の結合に当
たっては溶接を省略することが出来る。
には、接合した一対の杭の間に軸方向の引張力が発生し
た場合にも、充分に耐えることが出来、これによって両
者の接合部が離脱する心配がない。
を熱間圧延加工した場合には、インロー用リング溝、傾
斜切欠部及び鍔等を全て一体的に具備した円筒側板を製
作することが出来、これによって複雑な旋盤加工を省略
することが出来、安価に大量生産することが出来る。
継手部材の要部の縦断面説明図、図1(B)は同図
(A)の継手部材の構成部品を示す要部の縦断面説明図
である。
杭の端部を接合した状態を示す要部の縦断面説明図であ
る。
明図、図3(B)は同図(A)の継手部材の構成部品を
示す要部の縦断面説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】既製コンクリート杭本体の端部に端板と円
筒側板及び補強バンドとよりなる継手部材が固着して構
成された継手構造に於いて、前記円筒側板の継手端面側
内周面にインロー用リング溝及び継手端面側外周に杭本
体側から継手端面側に傾斜する傾斜面を有する顎が突設
して形成されており、かつ該円筒側板の継手端面側開口
部に挿入された前記端板の外周縁が前記インロー用リン
グ溝内に嵌着されて構成されていることを特徴とした杭
の継手構造。 - 【請求項2】前記円筒側板の継手端面側内周面或いは前
記端板の継手端面側外周面に傾斜切欠部が設けられてお
り、かつ該円筒側板と端板とがこの傾斜切欠部及び前記
円筒側板の内周面と前記端板の内周側の交点に於いて溶
着されていることを特徴とした請求項1の杭の継手構
造。 - 【請求項3】前記円筒側板の内周面と前記端板の内面側
の交点に於いて溶着されていることを特徴とした請求項
1の杭の継手構造。 - 【請求項4】前記円筒側板は熱間圧延で製造される際に
その継手端面側内周面にインロー用リング及び継手端面
外周に杭本体側から継手端面側に傾斜する傾斜面を有す
る顎が突設して設けられたことを特徴とした請求項1乃
至請求項3の杭の継手構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13695299A JP4090145B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 杭の継手構造及び杭の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP13695299A JP4090145B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 杭の継手構造及び杭の接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000328556A true JP2000328556A (ja) | 2000-11-28 |
JP4090145B2 JP4090145B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=15187354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13695299A Expired - Lifetime JP4090145B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 杭の継手構造及び杭の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4090145B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100798647B1 (ko) | 2007-06-15 | 2008-01-28 | 교 탁 부 | 말뚝 이음장치 |
WO2010014040A1 (en) * | 2008-07-31 | 2010-02-04 | Aik Heng Chong | Concrete piles corner insertion locking key coupling joint |
CN103758118A (zh) * | 2014-01-14 | 2014-04-30 | 钟智谦 | 桩连接结构及桩 |
KR20150124877A (ko) | 2014-04-29 | 2015-11-06 | 이덕영 | 림 결합식 말뚝 이음장치 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP13695299A patent/JP4090145B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010014040A1 (en) * | 2008-07-31 | 2010-02-04 | Aik Heng Chong | Concrete piles corner insertion locking key coupling joint |
CN103758118A (zh) * | 2014-01-14 | 2014-04-30 | 钟智谦 | 桩连接结构及桩 |
KR20150124877A (ko) | 2014-04-29 | 2015-11-06 | 이덕영 | 림 결합식 말뚝 이음장치 |
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