JP2000321836A - 駆動ユニットのギヤ抜け止め構造 - Google Patents
駆動ユニットのギヤ抜け止め構造Info
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Abstract
安価でリサイクル性に優れた駆動ユニットのギヤ抜け止
め構造を提供する。 【解決手段】 樹脂製の板状の側板10に固定軸11を
立設し、固定軸11の周りにギヤ12を挿入するための
スペースを空けて爪状突起13も立設する。爪状突起1
3は弾性変形可能なものとする。ギヤ12を固定軸11
に装着しようとするときは、爪状突起13を弾性変形さ
せて装着の邪魔にならないようにしておき、装着後に爪
状突起13の爪部13aがギヤ12の周縁部上に位置す
るように戻してギヤ12の抜け落ちに対するストッパと
する。
Description
機、プリンタ、ファクシミリ、またはこれらの複合機等
の画像形成装置に用いるのに適する駆動ユニットのギヤ
抜け止め構造に関する。
部材(以後、側板と言う。)に立設した固定軸に回転自
在に装着した複数のギヤで構成されるギヤ列を設け、固
定軸にEリング等の止め輪を取り付けるか、または別の
側板を用意して二つの側板の間にギヤ列を挟み込むよう
にして固定していた。後者の例としては、特開平8−2
48717号公報に開示のものがあり、リサイクル性
(分解しやすさ)を向上させるためにEリング等の止め
輪を無くしたり、コストダウンのために駆動ユニットの
一方の側板が機械本体の構造体をなし、かつ固定軸の一
端を支持する機能を持たせたりしている。
8717号公報に開示の駆動ユニットと類似の構成を示
し、樹脂製の側板であるハウジング1に一体にして複数
の固定軸2・・・を設け、各固定軸2にギヤ列を構成す
る複数のギヤ3・・・をそれぞれ装着し、その状態で機
械本体4に取り付けている。機械本体4側には固定軸2
の先端を没入させるための複数のボス5・・・が設けて
ある。
トでは、上述のようにEリング等の止め輪を無くしてあ
るために、ギヤ3を取り付けたハウジング1を機械本体
4に組み付ける際に固定軸2を水平にすると、ギヤ3が
固定軸2から抜け落ちることがある。これを防止するに
は、ギヤ3が抜け落ちないように押さえながら組み付け
作業をしなければならないので、非常に作業性が悪い。
を設ける(例えば特開平10−226439号公報参
照)と、成形型構造が複雑になってコストがアップし、
また軸部の加工精度にも悪影響を及ぼすという不具合が
あり、さらにスラスト荷重に対する摩耗対策が必要とな
る。
し、安価でリサイクル性に優れた駆動ユニットのギヤ抜
け止め構造を提供することを目的とする。
ギヤ抜け止め構造のうち請求項1に係るものは、上記目
的を達成するために、板状部材に立設した固定軸に、駆
動力を伝達するためのギヤを回転自在に装着し、該装着
したギヤを上記固定軸から抜け止めする駆動ユニットの
ギヤ抜け止め構造において、上記板状部材に弾性変形可
能な爪状突起を設け、上記固定軸に装着した状態のギヤ
の周縁部に上記爪状突起の爪部を係止可能としてなるこ
とを特徴とする。
を備え、該つばに上記爪状突起の爪部を係止可能として
なることを特徴とする。
した固定軸に、駆動力を伝達するためのギヤを回転自在
に装着し、該装着したギヤを上記固定軸から抜け止めす
る駆動ユニットのギヤ抜け止め構造において、上記板状
部材に爪状突起を設けるとともに、上記ギヤがつばを備
え、該つばに上記爪状突起の爪部が通過可能な切り欠き
を設けてなることを特徴とする。
記切り欠き内へ突出する弾性変形可能なストッパ部を有
することを特徴とする。
ギヤとともにギヤ列を構成する他のギヤとを、上記板状
部材側へ上記ギヤ列の各ギヤのスラスト荷重が作用する
ように噛み合せてなることを特徴とする。
参照して説明する。図1は本発明に係る駆動ユニットの
ギヤ抜け止め構造の第1の実施形態を示す断面図であ
る。図中10は樹脂製の板状の側板で、この側板10に
は固定軸11が立設してあり、また固定軸11の周りに
はギヤ12を挿入するためのスペースを空けて爪状突起
13も立設してある。固定軸11と爪状突起13は側板
10と一体成形してあり、爪状突起13は図中2点鎖線
で示すように弾性変形可能となっている。
ようとするときは、爪状突起13を図示のように弾性変
形させて装着の邪魔にならないようにしておき、装着後
に爪状突起13の爪部13aがギヤ12の周縁部上に位
置するように戻してギヤ12の抜け落ちに対するストッ
パの役目を果たすようにする。
とせずに、例えば側板10を金属製、爪状突起13をS
US製あるいは樹脂製としたり、樹脂製の側板10にS
US製の爪状突起13を組み付ける等のように別体とし
ても構わない。
面図である。本実施形態のギヤの抜け止め構造は基本的
には図1に示した本発明の第1の実施形態とほぼ同様で
あるが、ギヤ12につば12aを設け、固定軸11への
装着後に爪状突起13の爪部13aがギヤ12のつば1
2a上に位置するように戻してギヤ12の抜け落ちに対
するストッパの役目を果たすようにする。ギヤ12とつ
ば12aは樹脂の一体成形等で形成すればよい。その他
の構成、取り付け操作等については先の実施形態と同様
であるので説明を省略する。
面図である。本実施形態のギヤの抜け止め構造も基本的
には図1に示した本発明の第1の実施形態とほぼ同様で
あるが、二段ギヤを含むギヤ列に適用した例である。す
なわち側板10に立設した2本の固定軸11、11に対
して二段ギヤ14、14を図示のように逆向きに配置し
て取り付け、一方の二段ギヤ14に対して爪状突起13
を設け、その爪部13aで抜け止めするものである。も
ちろん、残りの二段ギヤ14に対しても爪状突起を設け
てもよい。その他の構成、取り付け操作等については先
の実施形態と同様であるので説明を省略する。
図、図5は同平面図である。本実施形態は、上述の第
1、第3の実施形態の構造では、固定軸11にギヤ1
2、14を挿入する際にギヤ歯面を傷つけてしまう可能
性がある点を考慮したものである。すなわち本実施形態
は、ギヤ15につば16を設け、このつば16に切り欠
き17を形成し、図5からわかるようにつば16の切り
欠き17と爪状突起18の爪部18aとを合わせるよう
にギヤ15を固定軸11に装着する。挿入後はギヤ15
を回転させ、爪状突起18の爪部18aがギヤ15のつ
ば16を上から押さえるようにして抜け止めとする。こ
のようにすれば爪状突起18がギヤ15の歯面を傷つけ
ることはない。その他の構成、取り付け操作等について
は先の実施形態と同様であるので説明を省略する。
面図である。本実施形態のギヤの抜け止め構造は基本的
には図4、図5に示した本発明の第3の実施形態とほぼ
同様であるが、二段ギヤを含むギヤ列に適用した例であ
る。すなわち側板10に立設した2本の固定軸11、1
1に対してつば19付きの二段ギヤ20aとつばなしの
二段ギヤ20bを図示のように逆向きに配置して取り付
け、一方の二段ギヤ20aのつば19に対して爪状突起
21を設け、その爪部21aで抜け止めするものであ
る。なお図示は省略するが、つば19には切り欠きを設
ける。もちろん、残りの二段ギヤ20bにもつばを形成
し、これに対して爪状突起を設けるようにしてもよい。
その他の構成、取り付け操作等については先の実施形態
と同様であるので説明を省略する。
a、20bに特開平10−226439号公報に開示の
装置のようにハスバギヤを用いるとスラスト荷重が掛か
り、スラスト荷重が爪状突起21の爪部21a方向(図
では上方)に働くと、爪状突起21とつば19(つばの
ないギヤの場合はギヤの上面周縁部)とのギャップが小
さくなって、ギヤの回転時につば19と爪部21aとが
常時接触するようになる恐れがある。そこでハスバギヤ
を用いる場合には、つば付きの二段ギヤ20aを側板1
0の方向へ荷重が掛かるようなネジレ角を持つハスバギ
ヤとすればよい。
図である。本実施形態は、上述の第4、第5の実施形態
の構造では、つば16、19に設けた切り欠き17と爪
状突起18、21の爪部18a、21aが極めてまれに
は一致してしまい、組み付け時に固定軸11からギヤ1
5、20aが抜け落ちる可能性がある点を考慮したもの
である。すなわち本実施形態は、ギヤ22のつば23に
形成する切り欠き24に、図示のような片持ち状の弾性
変形可能な係止片部25をストッパとして設け、固定軸
11にギヤ22を装着する際に係止片部25を変形させ
て組み付け、組み付け後に係止片部25が復元すること
により、つば23の切り欠き24と図示せぬ爪状突起の
爪部が一致しても抜けないようにしてある。この場合、
ギヤ22が金属製であればつば23をSUS等の板ばね
材で構成し、金属製のギヤにかしめて取り付けるように
してもよい。また、樹脂でギヤ22とつば23を一体成
形してもよい。
実施形態の変形例を示す平面図である。本実施形態は、
ギヤ22のつば23に板ばね26を部分的に取り付けて
係止辺部としたものである。
止め構造は、以上説明してきたようなものなので、板状
部材に立設した固定軸にギヤを装着した後に板状部材を
傾けたりしてもギヤが固定軸から抜け落ちることがなく
なり、しかも複雑な形状、構造の要素部品を必要とする
こともないので、安価でリサイクル性に優れた構造を実
現できるという効果がある。
け止め構造は、以上説明してきたようなものなので、上
記請求項1との共通の効果に加え、ギヤに設けたつばを
利用して、ギヤの歯面を傷付けること無く板状部材の固
定軸にギヤを装着できるようになるという効果がある。
め構造は、以上説明してきたようなものなので、上記請
求項3との共通の効果に加え、ギヤの切り欠きに突出さ
せたストッパ部が弾性変形するので、ギヤの切り欠きと
爪状突起の爪部がギヤの装着後に一致してもギヤが固定
軸から抜け落ちなくなるという効果がある。
め構造は、以上説明してきたようなものなので、上記各
請求項との共通の効果に加え、ギヤのスラスト荷重が板
状部材側に掛かるように配置されているので、固定軸へ
のギヤの組み付け後にギヤの歯面やつばと爪状突起の爪
部が接触することがなくなるという効果がある。
の第1の実施形態を示す断面図である。
である。
示す斜視図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 板状部材に立設した固定軸に、駆動力を
伝達するためのギヤを回転自在に装着し、該装着したギ
ヤを上記固定軸から抜け止めする駆動ユニットのギヤ抜
け止め構造において、上記板状部材に弾性変形可能な爪
状突起を設け、上記固定軸に装着した状態のギヤの周縁
部に上記爪状突起の爪部を係止可能としてなることを特
徴とする駆動ユニットのギヤ抜け止め構造。 - 【請求項2】 上記ギヤがつばを備え、該つばに上記爪
状突起の爪部を係止可能としてなることを特徴とする請
求項1の駆動ユニットのギヤ抜け止め構造。 - 【請求項3】 板状部材に立設した固定軸に、駆動力を
伝達するためのギヤを回転自在に装着し、該装着したギ
ヤを上記固定軸から抜け止めする駆動ユニットのギヤ抜
け止め構造において、上記板状部材に爪状突起を設ける
とともに、上記ギヤがつばを備え、該つばに上記爪状突
起の爪部が通過可能な切り欠きを設けてなることを特徴
とする駆動ユニットのギヤ抜け止め構造。 - 【請求項4】 上記つばが、上記切り欠き内へ突出する
弾性変形可能なストッパ部を有することを特徴とする請
求項3の駆動ユニットのギヤ抜け止め構造。 - 【請求項5】 上記ギヤと、該ギヤとともにギヤ列を構
成する他のギヤとを、上記板状部材側へ上記ギヤ列の各
ギヤのスラスト荷重が作用するように噛み合せてなるこ
とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの駆動ユニ
ットのギヤ抜け止め構造。
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---|---|---|---|
JP12826999A JP4056174B2 (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 駆動ユニットのギヤ抜け止め構造、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=14980670
Family Applications (1)
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-
1999
- 1999-05-10 JP JP12826999A patent/JP4056174B2/ja not_active Expired - Fee Related
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