JP2000318832A - 物品収納箱の集合装置 - Google Patents

物品収納箱の集合装置

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JP2000318832A
JP2000318832A JP11132243A JP13224399A JP2000318832A JP 2000318832 A JP2000318832 A JP 2000318832A JP 11132243 A JP11132243 A JP 11132243A JP 13224399 A JP13224399 A JP 13224399A JP 2000318832 A JP2000318832 A JP 2000318832A
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Itaru Kitagishi
致 北岸
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OMI Weighing Machine Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前後2列に並列して搬送される物品収納箱
を、大きさに関わらず一定位置に寄せ集めることができ
る物品収納箱の集合装置を提供すること。 【解決手段】 物品収納箱の集合装置は、前後2列に並
列した物品収納箱を搬送する搬送装置1と、中寄せ装置
と、中寄せ装置を昇降させる昇降装置9とから成り、中
寄せ装置は、搬送装置1の下方に位置するギア2と、ギ
ア2と同心の矩形の各隅角部から対角線と平行に延び、
長手方向に沿って摺動可能な第1乃至第4のラック3,
4,5,6と、その上方に立設されるアーム7と、アー
ム7の上端に設けられたL形押圧具8と、第1乃至第4
のラック3,4,5,6のいずれかひとつを長手方向に
沿って摺動させる摺動装置10を備え、第1乃至第4の
ラック3,4,5,6をギア2に噛み合わせて構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイカ、メロン等
を収納する物品収納箱を、前後2列に並列して搬送しな
がら、互いに接近集合させる物品収納箱の集合装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】スイカ、メロン等の果実を収納する箱を
コンベア等の搬送装置で搬送し、搬送途中においてその
内部に果実を収納してから、後工程に向けて排出するこ
とがある。このため、搬送方向に互いに間隔を開けて並
列した箱を搬送する場合には、搬送装置の上で前後2列
の箱を互いに接近させ、これらの寄せ集めた箱に対して
同時に箱詰め作業等を行うと効率がよい。ところが、果
実は大きさはまちまちであるため、これを収納する箱の
寸法も種類が多く、従って、単に搬送途中の箱を堰き止
めて寄せ集めただけでは、箱の大きさによって集合位置
がずれてしまう。このように箱の集合位置がずれると、
果実の箱詰め作業、箱積み作業等の後工程を自動化する
のに不都合である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前後
2列に並列して搬送される物品収納箱を、その大きさに
関わらず一定の位置に寄せ集めることができる物品収納
箱の集合装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の物品収納箱の集
合装置は、前後2列の物品収納箱を互いに間隔を開けて
並列して搬送する搬送装置と、中寄せ装置と、昇降装置
とから成り、中寄せ装置は、搬送装置の下方に位置する
ギアと、ギアと同心の矩形の各隅角部近傍から、それぞ
れ対角線と平行に延び、長手方向に沿って摺動可能な第
1乃至第4のラックと、搬送装置の両側に立設され、第
1乃至第4のラックとそれぞれ連動して前記対角線に沿
って摺動可能なアームと、該アームの上端部にそれぞれ
設けられ、前列の物品収納箱の前角部及び後列の物品収
納箱の後角部に係合可能なL形押圧具と、第1乃至第4
のラックのいずれかひとつを長手方向に沿って摺動させ
る摺動装置とを備え、第1乃至第4のラックを同時に接
離するようギアに噛み合わせると共に、第1乃至第4の
ラックの少なくとも交差するものを高さを変えて配置
し、昇降装置は、L形押圧具が搬送装置の搬送面から上
方に出没するよう中寄せ装置を昇降させる。
【0005】予め、L形押圧具が搬送装置の搬送面より
下方に位置するよう、昇降装置によって中寄せ装置を下
げると共に、第1乃至第4のラックを外側に配置して、
アーム及びL形押圧具を搬送装置から遠ざけておき、搬
送装置の搬送面上に載せた物品収納箱を搬送する。物品
収納箱がギアの上方近傍に達したら、昇降装置により中
寄せ装置を上昇させて、L形押圧具を搬送装置の搬送面
より上方に突出させる。
【0006】また、摺動装置により第1乃至第4のラッ
クの内のひとつを中心方向に摺動させると、これに噛み
合うギアが回動し、その結果、ギアに噛み合う全てのラ
ックが同時に中心方向に摺動し、ラックの上面に設けら
れたアーム及びL形押圧具がギアに接近する。すると、
L形押圧具が物品収納箱の角部に係合して、これらの物
品収納箱をギアの中心に向けて押圧し、互いに当接させ
る。上記と逆の手順を経て、L形押圧具を物品収納箱か
ら側方に遠ざけると共に、搬送装置の搬送面よりも下方
に降下させてから、搬送装置によって物品収納箱を搬出
する。
【0007】離間状態における前部のL形押圧具よりも
搬送方向やや上流に、搬送装置の搬送面より上方に突出
して前列の物品収納箱を受け止めるストッパを出没自在
に設けても良い。この構成により、L形押圧具を確実に
物品収納箱に係止させることができ、前後の収納箱の間
隔が離れすぎていても、前列の物品収納箱をストッパで
堰き止めて、後列の物品収納箱が後部のL形押圧具より
も前方まで搬送されるのを待つことが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の物品収納箱の集合装置
は、図1乃至図6に示すように、昇降台Aの上に設置さ
れ、左右1対のチェーンコンベア1より成り、前後2列
の物品収納箱100を間隔をあけて搬送する搬送装置
と、中寄せ装置と、中寄せ装置を昇降させる昇降装置9
と、左右のチェーンコンベア1の間に設置された左右1
対のストッパ40とから構成される。
【0009】また、中寄せ装置は、チェーンコンベア1
の下方に位置するギア2と、ギア2と同心の矩形の各隅
角部近傍から、それぞれ対角線と平行に延び、長手方向
に沿って摺動可能な第1乃至第4のラック3,4,5,
6と、チェンコンベア1の両側において、第1乃至第4
のラック3,4,5,6の上面にそれぞれ立設されるア
ーム7と、アーム7の上端部にそれぞれ装着されたL形
押圧具8と、第1のラック3を長手方向に沿って摺動さ
せるピストンシリンダ10より成る摺動装置とを備え
る。
【0010】昇降台Aは、図示しないローラコンベア等
の間に設置され、その上面両側においてチェーンコンベ
ア1の搬送面よりも高い位置には、チェーンコンベア1
に沿ってガイドバー20が配設されている。また、ガイ
ドバー20の内側において、昇降台Aの上面両側部に
は、略門形の支持壁21がガイドバー20と平行に立設
されている。チェーンコンベア1は、昇降台Aの左右両
側の前部及び後部にそれぞれ回動自在に配置された1対
の前部スプロケット11及び1対の後部スプロケット1
2を有し、前部スプロケット11同士及び後部スプロケ
ット12同士は互いにシャフト13,14で連結されて
いる。また、両側の前部スプロケット11と後部スプロ
ケット12との外周には、それぞれ幅広の無端チェーン
15が掛け渡されている。
【0011】さらに、シャフト13,14の両端部は、
昇降台Aの上面両側に立設された支持壁21の前後部に
上下移動可能に係止され、後部のシャフト14は支持壁
21に対して適宜高さで固定できるようになっている。
また、前部のシャフト13の両端部寄りには、それぞれ
トルクアーム16が下方に向けて突設され、トルクアー
ム16と対応する位置において、昇降台Aの上面にはト
ルクアーム支持具17が取り付けられる。そして、トル
クアーム支持具17の上端部にトルクアーム16の下端
部が回動可能に係止されている(図2)。
【0012】昇降台Aの上面前部には、モータ19が回
動可能に設置され、このモータ19の出力軸が前部のシ
ャフト13に接続されている。従って、モータ19を駆
動すると、シャフト13を介してモータ19に連結され
た前部スプロケット11が回動し、この結果、チェーン
15が前後に移動すると共に後部スプロケット12が従
動し、その上面に載置された物品収納箱100を水平方
向に搬送するようになっている。また、チェーンコンベ
ア1の搬送面は、トルクアーム16を回動させると同時
にモータ19を回動させて、前部のシャフト13を上下
動させ、シャフト13の高さに応じて後部のシャフト1
4を上下動させることにより、その高さを多少調節でき
るようになっている。
【0013】中寄せ装置は基板22の上面に設置され
る。基板22は支持壁21の下方を通過して両側に張り
出され、図7及び図8に示すように、その前端中央部に
はモータ19の設置位置を逃げるための切欠23が形成
されている。この切欠23を除けば、基板22はほぼ矩
形に形成されている。また、基板22の上面中央部には
ギア取付軸24が立設され、基板22の両側端中央部を
上方に屈曲すると共に、その上端を水平方向外側に屈曲
して張出片25が形成されている。
【0014】図9に示すように、基板22のギア取付軸
24の上端には円盤26が固着される。また、円盤26
の下方においてギア取付軸24には、互いに連動する上
部平歯車27と下部平歯車28とから成るギア2が軸受
け34,34’を介して回動自在に装着されている。図
1及び図4に示すように、基板22の上面には、その四
隅部すなわちギア2の中心と同心の矩形の角部からギア
取付軸24に向かって、それぞれガイドレール29が対
角線に沿って配設されている。各ガイドレール29は上
面が開口した凹溝状の断面を有し、この凹溝にスライダ
30が長手方向に沿って摺動可能に係合されている。そ
して、これらスライダ30の上面にはそれぞれ取付台3
1’,31が固定され、取付台31’,31にそれぞれ
第1乃至第4のラック3,4,5,6の外側端部が固着
されている。
【0015】互いに平行な第1のラック3及び第3のラ
ック5は取付台31’,31の上面に固定されると共
に、上部平歯車27を挟んで配置され、その対向面に形
成された歯溝が上部平歯車27と噛み合っている。ま
た、第1のラック3及び第3のラック5と交差する第2
のラック4及び第4のラック6は取付台31の下面に固
定されると共に、下部平歯車28を挟んで互いに平行
に、且つ、第1のラック3及び第3のラック5よりも下
方に配置され、その対向面に形成された歯溝が下部平歯
車28と噛み合っている。
【0016】従って、第1乃至第4のラック3,4,
5,6のいずれか一つが摺動するとギア2が回動し、ギ
ア2に噛み合う第1乃至第4のラック3,4,5,6は
全て連動して長手方向に摺動し、互いに接離するように
なっている。なお、円盤26の下面には、第1乃至第4
のラック3,4,5,6の内側端部を支持するベアリン
グ33が吊り下げられている。
【0017】図13に示すように、第1のラック3が固
着された取付台31’の側方には突出片32が形成さ
れ、図1及び図4に示すように、この突出片32にピス
トンシリンダ10が連結される。ピストンシリンダ10
は第1のラック3と平行に設置され、そのピストンロッ
ドの先端がナックルジョイント、ピン等を介して突出片
32に連結されている。そして、ピストンシリンダ10
を作動させてピストンロッドを伸縮させると、取付台3
1’を介してピストンロッド10に連結された第1のラ
ック3が長手方向に沿って摺動し、この結果、第1乃至
第4のラック3,4,5,6が互いに接離するようにな
っている。
【0018】図10乃至図13に示すように、取付台3
1の上面には、それぞれアーム7が立設される。アーム
7は、チェーンコンベア1の搬送方向に沿う平板の側縁
から内側に向けて、搬送方向に交差する屈曲片35を形
成すると共に、屈曲片35の内側縁中間部を切り欠いて
形成される。そして、アーム7の上端外面にL形の丸棒
36を溶着してL形押圧具8が形成される。このL形押
圧具8はギア2の中心と同心の矩形の角部に一致するよ
うに、内角を互いに対向させて配置される(図1及び図
4)。
【0019】昇降装置9は、図1乃至図6に示すよう
に、昇降台Aの上面に取り付けられた薄型シンリンダ3
7と、薄型シリンダ37から上方に突出する3本のロッ
ド38とより成る。昇降装置9は、昇降台Aの両側にお
いて、基板22の張出片25の下方にそれぞれ設置さ
れ、ロッド38の上端は左右の張出片25の下面に接合
されている。従って、昇降装置9を作動させてロッド3
8を伸縮すると、基板22が中寄せ装置を載せたまま昇
降する。なお、ロッド38を退縮させて基板22を昇降
台Aの上面に載置させると、L形押圧具8はチェーンコ
ンベア1の搬送面よりも下方に没入し、ロッド38を伸
長させて基板22を上昇させると、L形押圧具8はチェ
ーンコンベア1の搬送面よりも上方に突出するようにな
っている。
【0020】ストッパ40は、離間状態にある前部のL
形押圧具8よりも搬送方向やや上流において、左右のチ
ェーンコンベア1の内側にそれぞれ設置される。また、
ストッパ40は、ストッパシリンダ41の上方に突出す
るピストンロッドの上端に起伏自在に取り付けられたロ
ーラより成る。そして、ピストンロッドを退縮させる
と、ストッパ40がチェーンコンベア1の搬送面よりも
下方に没入し、ピストンロッドを伸長させると、ストッ
パ40がチェーンコンベア1の搬送面よりも上方に突出
して、前列の物品収納箱100を受け止めるようになっ
ている。
【0021】上記物品収納箱の集合装置は、次のように
して前後2列の物品収納箱100を集合させる。予め、
昇降台Aの高さをその上流に設置されたコンベアの高さ
に合わせ、昇降装置9のロッド38を下げて基板22を
昇降台Aの上面に当接すると共に、第1乃至第4のラッ
ク3,4,5,6を互いに離間させて、L形押圧具8を
チュエーンコンベア1の側方に遠ざけておく。先ず、モ
ータ19を駆動してチェーンコンベア1を動かし、上流
のコンベアからチェーンコンベア1に2個の物品収納箱
100を送り込む。これらの物品収納箱100は、前後
に互いに間隔を開けて、且つ、その両端部が左右両側の
チェーンコンベア1の上面に載置されるように送り込ま
れる。なお、ストッパ40は、物品収納箱100が集合
位置に達する前に、チェーンコンベア1の搬送面より上
方に突出させておく。
【0022】前列の物品収納箱100がストッパ40に
当たって停止したら、昇降装置9のロッド38を伸長さ
せて基板22を上昇させ、ピストンシリンダ10のピス
トンロッドを退縮させて、第1のラック3をガイドレー
ル29に沿ってギア2の中心に向けて引き寄せる。する
と、基板22の上面に設置された中寄せ装置が上昇し
て、L形押圧具8がチェーンコンベア1の搬送面よりも
上方に突出する。
【0023】また、第1のラック3と噛み合ったギア2
が回動し、このギア2に噛み合う第2乃至第4のラック
4,5,6も第1のラック3と共にギア2の中心に向か
って摺動し、第1乃至第4のラック3,4,5,6が互
いに接近する。この結果、第1乃至第4のラック3,
4,5,6と連動して摺動するアーム7及びその上端に
設けられたL形押圧具8がギア2の中心に接近する。そ
して、図4乃至図6に示すように、前部のL形押圧具8
が前列の物品収納箱100の前部両側の角部にそれぞれ
係合し、後部のL形押圧具8が後列の物品収納箱100
の後部両側の角部にそれぞれ係合して、その摺動と共に
物品収納箱100をギア2の中心に向けて押圧する。
【0024】前後の物品収納箱100が互いに当接した
ら、上記と逆の操作によってL形押圧具8をチェーンコ
ンベア1の側方に向けて互いに遠ざかる方向に摺動さ
せ、中寄せ装置が載置された基板22を降下させてL形
押圧具8をチェーンコンベア1の搬送面よりも下方に没
入させる。さらに、ストッパ40をチェーンコンベア1
の搬送面より下方に没入させてから、チェーンコンベア
1により集合した物品収納箱100を下流に向けて搬出
する。
【0025】なお、前後の物品収納箱100が、離間状
態における前後のL形押圧具8間の距離よりも狭い間隔
でチェーンコンベア1上に送り込まれる場合は、ストッ
パ40を設置せず、前列の物品収納箱100が前部のL
形押圧具8の近くに達したことをセンサで感知した時点
で、チェーンコンベア1が停止するようにしても良い。
また、左右のチェーンコンベアの内側に、それぞれ他の
チェーンコンベアを平行に配設し、一側の2本のチェー
ンコンベア上に物品収納箱100を前後2列に並列させ
ると共に、他側の2本のチェーンコンベア上に物品収納
箱100を前後2列に並列させると、4個の物品収納箱
100をギア2の中心の上方に寄せ集めることができ
る。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載された構成によれば、前
後2列に間隔をあけて並列した物品収納箱を、その大き
さや姿勢に関係なく一定の位置に寄せ集めることができ
るので、物品の箱詰め作業のような後工程の自動化が容
易となる。請求項2に記載された構成によれば、ストッ
パによって前列の物品収納箱を前部のL形押圧具よりも
やや上流において停止させることができるので、L形押
圧具を確実に物品収納箱に係止させることが可能であ
り、また、前列の物品収納箱をストッパで堰き止めて、
後列の物品収納箱が後部のL形押圧具よりも前方まで搬
送されるのを待つことができるため、前後の物品収納箱
を正確な間隔で並列させる必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品収納箱の集合装置の平面図
【図2】同上の側面図
【図3】同上の正面図
【図4】物品収納箱の集合装置の中寄せ状態の平面図
【図5】同上の側面図
【図6】同上の正面図
【図7】基板の平面図
【図8】基板の断面図
【図9】円盤、ギア及び基板の断面図
【図10】取付台、アーム及びL形押圧具の平面図
【図11】同上の側面図
【図12】同上の正面図
【図13】第1のラックを取り付けた取付台、アーム及
びL形押圧具の平面図
【符号の説明】
1 チェーンコンベア(搬送装置) 2 ギア 3 第1のラック 4 第2のラック 5 第3のラック 6 第4のラック 7 アーム 8 L形押圧具 9 昇降装置 10 ピストンシリンダ(摺動装置) 11 前部スプロケット 12 後部スプロケット 13,14 シャフト 15 チェーン 16 トルクアーム 17 トルクアーム支持金具 19 モータ 20 ガイドバー 21 支持壁 22 基板 23 切欠 24 ギア取付軸 25 張り出し片 26 円盤 27 上部平歯車 28 下部平歯車 29 ガイドレール 30 スライダ 31,31’ 取付台 32 突出片 33 ベアリング 34 軸受け 35 屈曲片 36 丸棒 37 薄型シリンダ 38 ロッド 40 ストッパ 41 ストッパシリンダ 100 物品収納箱 A 昇降台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後2列の物品収納箱を互いに間隔を開
    けて搬送する搬送装置と、中寄せ装置と、昇降装置とか
    ら成り、前記中寄せ装置は、前記搬送装置の下方に位置
    するギアと、該ギアと同心の矩形の各隅角部近傍から、
    それぞれ対角線と平行に延び、長手方向に沿って摺動可
    能な第1乃至第4のラックと、搬送装置の両側に立設さ
    れ、前記第1乃至第4のラックにそれぞれ連動して前記
    対角線に沿って摺動するアームと、該アームの上端部に
    それぞれ設けられ、前列の物品収納箱の前角部及び後列
    の物品収納箱の後角部に係合可能なL形押圧具と、前記
    第1乃至第4のラックのいずれかひとつを長手方向に沿
    って摺動させる摺動装置とを備え、前記第1乃至第4の
    ラックを同時に接離するよう前記ギアに噛み合わせると
    共に、前記第1乃至第4のラックの少なくとも交差する
    ものを高さを変えて配置し、前記昇降装置は、前記L形
    押圧具が搬送装置の搬送面から上方に出没するよう、前
    記中寄せ装置を昇降させることを特徴とする物品収納箱
    の集合装置。
  2. 【請求項2】 離間状態における前部の前記L形押圧具
    よりも搬送方向やや上流に、前記搬送装置の搬送面より
    上方に突出して前列の物品収納箱を受け止めるストッパ
    を出没自在に設けた請求項1に記載の物品収納箱の集合
    装置。
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