JP2000315378A - ディスク装置における位置判定方法および位置判定装置 - Google Patents

ディスク装置における位置判定方法および位置判定装置

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JP2000315378A
JP2000315378A JP11125406A JP12540699A JP2000315378A JP 2000315378 A JP2000315378 A JP 2000315378A JP 11125406 A JP11125406 A JP 11125406A JP 12540699 A JP12540699 A JP 12540699A JP 2000315378 A JP2000315378 A JP 2000315378A
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JP11125406A
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Noriyuki Saijo
徳行 西條
Shinji Satake
愼二 佐竹
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ヘッドが目標セクタ位置近傍にあるかどう
かの判定を確実に行うことができて、必要最小限での最
適なセクタ数におけるトレース待ちを行うことができる
ディスク装置における位置判定方法を提供する。 【解決手段】 現在光ヘッドが指している現在のセクタ
アドレスを読み出す工程と、目標とするセクタアドレス
での1周のセクタ数を導き出す工程と、現在セクタアド
レスと目標セクタアドレスとの差を求めて、この差が、
目標とするセクタアドレスでの1周のセクタ数に対応す
る近傍判定セクタ数以内であるかどうかを判定する工程
と、近傍判定セクタ数以内であった場合に光ヘッドに対
してトレース待ちさせるように制御する工程とを有せし
めて、任意の目標セクタ位置での再生までの待ちセクタ
数を最適にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CLV(Cons
tant Linear Velocity;一定線速
度)方式のディスク装置(例えば、CD(Compac
t Disk),CD−ROM,DVD(Digita
l Video Disk),DVD−ROM等の光デ
ィスク装置)の再生機構に係わり、特に、情報再生光ヘ
ッドをディスク状記録媒体の目標位置(セクタ)に移動
させる時に前段でのシーク動作を行うべきかどうかの判
断基準と、最終段でのトレース再生待ちを行うべきかど
うかの判断セクタ数の最適値を決定する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク等のCLV記録させた
ディスク状記録媒体(以後、「ディスク」または「ディ
スク媒体」と総称する)を用いたディスク記録再生装置
(以後、「ディスク装置」と総称する)において、情報
記録再生光ヘッド(以後、「光ヘッド」と総称する)を
目標再生位置へ移動(以後、「アクセス動作」と総称す
る)するには、目標トラックへの移動(以後、「シー
ク」と総称する)と目標位置までのトレース待ち(以
後、「トレース」と総称する)により行われる。アクセ
ス動作は、光ヘッドが横切るトラックの本数を計算し、
その計算値とシーク動作中に横切ったトラック数(以
後、「クロストラック数」と総称する)が一致した時
に、光ヘッドが目標位置近くに到達したと判断したあ
と、目標セクタの一つ手前のセクタ位置までトレースし
て再生動作に移行している。
【0003】また、アクセス動作は、既に光ヘッドが目
標位置近くで待機している状態から再生へ移行させる場
合も含まれる。以上のようなディスク装置においては、
何らかの形で光ヘッドが目標セクタ近くであることの判
断を行う必要が有るが、条件内容がセクタ数でなくトラ
ック単位であるために、1周(1トラック)と数セクタ
を加えたセクタ数が最適であっても補正できなかった
り、条件内容がセクタ数であっても外周を基準にした定
数であるために、内周で余分なトレース待ちを行ったり
と、最適な条件とはなっていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディスク装置のアクセ
ス動作時間を高速および安定にするためには、光ヘッド
移動動作の高速化と目標セクタ近傍での待ち時間の短縮
化を行わなければならない。光ヘッド移動動作の高速化
は、光ヘッド移動スピードの高速化とトラック移動本数
精度の高精度化で多様な方法が考案されているが、本発
明は待ち時間の短縮化に着眼してこの点を課題視した。
【0005】ディスク装置のアクセス動作でシークによ
る光ヘッドの移動収束位置は、図9に示すような位置に
目標セクタ32があった場合、近傍セクタ33内に光ヘ
ッドが存在するような、目標セクタのトラック1周手前
以内が望ましい。しかし、光ヘッドの移動収束位置は、
シークを開始するセクタ位置と光ヘッドの半径方向への
移動スピードとスピンドルの回転速度とシーク後の光ヘ
ッド安定時間とに依存して変動する。また一方で、理論
的理想環境では、移動トラック数の高精度演算により、
トラック1周以内に光ヘッドを、収束させることができ
る。
【0006】理論的には、この方法でも光ヘッドが目標
位置近傍から大きく外れることはないが、実環境におい
てシーク中のノイズや振動等の外乱によるクロストラッ
ク数の誤カウントが起こらないとは断言できない。更
に、スパイラル状に記録させたトラックを有するディス
クを回転させた場合におけるディスク上の物理的な1点
に注目すると、図10に示すように、光ヘッドを固定し
た時に、光ヘッドのディスク上の軌跡円35とスパイラ
ルトラック30とは、1回転すると交点36で交わり、
このように1トラッククロスしたのと同等になる現象が
起こる。実際のシーク動作での8トラックシークの例で
見ると、ディスク媒体を円周方向に連続な平面として図
11(a)および図11(b)のように表わすと、外周
から内周方向へのシークの場合、光ヘッドの軌跡は図1
1(a)の破線42のようになり、また、内周から外周
方向へのシークの場合、光ヘッドの軌跡は図11(b)
の破線43のようになり、現実のクロストラック数と同
心円近似計算のトラック数とは一致しなくなる。図11
(a)および図11(b)の例から解るように図11
(a)および図11(b)の破線42および破線43の
傾斜が変わらない限りシーク距離が長くなれば長くなる
ほど、この誤差は、単調に増加することになる。
【0007】このようなクロストラック数の誤カウント
やトラック数の不一致は、装置の精度に依存するため、
一概に想定および規定できない。この2点により、シー
ク後の目標セクタ近傍であると判断するための手段が必
要になる。また、線速度一定になるように情報が記録さ
れているCLV記録のディスクでは、内周から外周に向
かって1周中のセクタ数は、図12に示すように徐々に
増加する記録形式となっており、目標セクタ近傍付近で
あると判断できる1周中のセクタ数は、中心からの半径
方向距離に応じて増加する値を示す。この点から、目標
セクタ近傍の判定基準は、定数では最適値となり得な
い。すなわち、目標セクタ位置に対応した目標セクタ近
傍であると判断するための手段が必要になる。
【0008】また、ディスクの回転速度の高速化に伴
い、図7に示す例のように、1本シーク(以後、「ジャ
ンプ」と総称する)での光ヘッドの移動軌跡が破線矢印
34で示すようになると、1周より若干多いセクタ位置
に光ヘッドが移動収束した後に、シーク動作を起こして
も、そのままトレースして待っていても、目標セクタま
で最適の待ち時間としてはほとんど変わらないことにな
る。この場合に、外周へジャンプを行い、再度、元のト
ラックにジャンプするような動作をさせると、結局余分
な動作をさせることになる。
【0009】また、図7に示すような光ヘッドの移動軌
跡である破線矢印34の外側および内側への軌跡上を光
ヘッドが移動している時に、この光ヘッドには外向きお
よび内向きへの移動力が働いており、トラックを外れよ
うとしている。この時に、外乱により光ヘッドに外向き
および内向きに余分な力が働くと、目標のトラックへの
移動が阻害されて再度ジャンプ動作を行うことになる。
もし、周期性のある外乱が入り、ジャンプ周期と一致し
てしまうと、光ヘッドの動きは、目標となるトラックを
中心に振動してしまう。しかし、光ヘッドを移動させ
ず、トラック上をトレースすれば、光ヘッドには、トラ
ッキングサーボの作用によりトラック上から離れまいと
する力が働いているため、外乱が働いてもトラック上を
トレースしようとする。以上のことからわかるように、
光ヘッドを必要以上に移動させることは、余分な動作を
させることだけでは無しに、外乱の影響を受けやすい状
況になり、安定化を阻害することになる。
【0010】この点から、目標セクタ近傍の判定基準を
ディスク回転速度とジャンプ時間との関係より補正する
手段が必要になる。また、ディスク媒体は、規格にてセ
クタ長が決められているが、図4に示される表に記載さ
れているように、幅を持った規格化がされている。セク
タ長をl、目標セクタアドレスをS、トラックピッチを
p、セクタアドレスが0の点の円周半径をr0、rを目
標セクタアドレスの円周半径とすると、1周のセクタ数
のNは、
【0011】
【数1】 となり、セクタ長の変動により1周のセクタ数も変動す
る。さらに、現存する市販のディスク媒体においては、
規格からやや外れたディスクも存在するので、変動は、
更に大きくなる可能性がある。この点から、線速度計測
機能から求められるセクタ長変動を基にした目標セクタ
近傍判断基準の補正をする手段が必要になる。
【0012】また、アクセス動作は、既に光ヘッドが目
標位置近傍で待機している状態から再生への移行も兼ね
ている。この内容に関しても、シークかトレースかを判
断する機構が必要になる。このような機構が無いと、再
生目標セクタ位置近傍判定が十分に行われず、必要最小
限での最適なセクタ数におけるトレース待ちができない
という問題を生じる。
【0013】本発明は上記問題を解決するもので、光ヘ
ッドが目標セクタ位置近傍にあるかどうかの判定を確実
に行うことができて、必要最小限での最適なセクタ数に
おけるトレース待ちを行うことができるディスク装置に
おける位置判定方法および位置判定装置を提供すること
を目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目標を達成するため
に、本発明は、スパイラル状の情報トラックを有しCL
V記録再生される光ディスクに対して、この情報を読み
取る光ヘッドが目標位置近傍のトレース待ち位置に達し
ているかどうかを判定するディスク装置の位置判定方法
であって、現在光ヘッドが指している現在のセクタアド
レスを読み出す工程と、目標とするセクタアドレスでの
1周のセクタ数を導き出す工程と、現在セクタアドレス
と目標セクタアドレスとの差を求めて、この差が、目標
とするセクタアドレスでの1周のセクタ数に対応する近
傍判定セクタ数以内であるかどうかを判定する工程と、
近傍判定セクタ数以内であった場合に光ヘッドに対して
トレース待ちさせるように制御する工程とを有するもの
である。
【0015】この位置判定方法によれば、光ヘッドが目
標セクタ位置近傍にあるかどうかの判定を確実に行うこ
とができて、必要最小限での最適なセクタ数におけるト
レース待ちを行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
スパイラル状の情報トラックを有しCLV記録再生され
る光ディスクに対して、この情報を読み取る光ヘッドが
目標位置近傍のトレース待ち位置に達しているかどうか
を判定するディスク装置の位置判定方法であって、現在
光ヘッドが指している現在のセクタアドレスを読み出す
工程と、目標とするセクタアドレスでの1周のセクタ数
を導き出す工程と、現在セクタアドレスと目標セクタア
ドレスとの差を求めて、この差が、目標とするセクタア
ドレスでの1周のセクタ数に対応する近傍判定セクタ数
以内であるかどうかを判定する工程と、近傍判定セクタ
数以内であった場合に光ヘッドに対してトレース待ちさ
せるように制御する工程とを有するものである。
【0017】この方法によれば、トレース待ち時のセク
タ数を最適な近傍セクタ値以内に設定できて、平均的に
アクセス時間を短縮することができる。また、本発明の
請求項2〜6記載のディスク装置における位置判定装置
は、現在光ヘッドが指しているセクタ(以後「現在セク
タ」と総称する)を知るためのセクタアドレス検出器
と、現在セクタと目標セクタとの差を求めるための減算
器と、任意のセクタ位置で1周中のセクタ数(以後「近
傍セクタ数」と総称する)を発生する近傍セクタ数生成
器(セクタ数演算手段またはセクタ数記憶手段)と、セ
クタ長を求めるための線速度検出器と、1セクタトレー
ス時間を知るための線速度検出器およびスピンドルスピ
ード記憶器と、先の2つのデータのどちらを1セクタト
レース時間の基礎データとするか選択するマルチプレク
サと、先の1セクタトレース時間とジャンプ時間とから
加算調整するセクタ数(以後「付加セクタ数」と総称す
る)を算出するための付加セクタ数演算器を有した上
で、先に求めたセクタ長と付加セクタ数から任意のセク
タ手前1周中の最適なセクタ数(以後「最適な近傍セク
タ数」と総称する)を求める補正演算を行う手段および
アルゴリズムと、先に求めた現在セクタと目標セクタの
差とこの最適な近傍セクタ数との比較判断により、以後
の動作をシークかトレース待ちかを判断する手段および
アルゴリズムを備えたものである。
【0018】このような構成により、任意の目標セクタ
位置での物理的1周セクタ数を最適な近傍セクタ数とし
て演算もしくはROMデータにより生成することができ
る。現在セクタと目標セクタとの差と最適な近傍セクタ
数の比較により、シークかトレース待ちかの判断ができ
る。この判断結果より、トレース待ち時のセクタ数を最
適な近傍セクタ値以内と設定でき、平均的にアクセス時
間を短縮することができる。
【0019】更に、本発明は、ディスク毎に変動するセ
クタ長により、目標セクタ位置での近傍セクタ数を補正
演算した最適な近傍セクタ数が生成できる。このことに
より、シークかトレース待ちかの判断をより精度の高い
ものとできる。この結果、トレース待ち時のセクタ数を
より高精度な近傍セクタ値以内に設定でき、さらに平均
アクセス時間を短縮することができる。
【0020】また、付加セクタ数により目標セクタ位置
での近傍セクタ数に付加補正演算した最適な近傍セクタ
数を生成できる。このことにより、物理的トラック1周
のセクタより付加セクタ数分多い最適な近傍セクタ数が
生成できる。このことにより、ジャンプ動作でトラック
の行き来をしていた無駄な光ヘッドの動きを抑制するこ
とができ、外乱に対する安定度を増すことができる。
【0021】以下に、本発明の実施の形態を図面により
説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態を光ディ
スクに対して記録再生するディスク装置としての光ディ
スク記録再生装置において実現するための主要構成を示
す概略的なブロック図である。図1において、1は光デ
ィスク、2は光ヘッド、3は光ヘッド駆動装置、4はス
ピンドルモータ、5はスピンドルモータコントローラ、
6はトラック横断信号検出器、7はトラック横断信号カ
ウンタ、8はセクタアドレス検出器、9は線速度検出
器、10はコントローラである。
【0022】コントローラ10は、本発明のアルゴリズ
ムを実現するために以下の構成要素を有している。11
は減算器、12はシーク動作判断機構、13は目標セク
タアドレスRAM、14は近傍セクタ数生成器、15は
比較器である。以上のように構成された光ディスク記録
再生装置において、図2のフローチャートにそって本発
明を取り入れたアクセス動作と本発明のポイントを説明
する。
【0023】図2のフローチャートにおいて、光ヘッド
2のアクセス動作をスタートさせると、本発明の第1の
ポイントである工程S1において目標セクタ位置での最
適な近傍セクタ数ΔSmを(数2)により算出して生成
させる。
【0024】
【数2】 ここで、(数2)において、ΔSmは近傍範囲セクタ数
(小数点以下切り上げの自然数)、Sは目的セクタアド
レス(自然数)、pはトラックピッチ長(トラック間長
さ)(mm)、lはセクタ長(mm)、r0はセクタ0
位置半径(mm)であり、rを目標セクタアドレスの円
周半径(mm)と定義する。
【0025】この目標セクタ位置での最適な近傍セクタ
数ΔSmは変数に目標セクタ位置を示す目標セクタアド
レスSを使用しており、他の値は、ディスク媒体が決定
すれば定数となるため、任意のセクタアドレスで円周近
似にて1周のセクタ数すなわち目標セクタ位置での最適
な近傍セクタ数ΔSmが生成できる。次に工程S2にお
いて現在セクタアドレスのリードを行い、本発明の第2
のポイントである工程S3により以下の式(式1)に示
す、目標セクタアドレスと現在セクタアドレスの差ΔS
を求める。
【0026】 ΔS=目標セクタアドレス−現在セクタアドレス (式1) この(式1)の目標セクタアドレスと現在セクタアドレ
スの差ΔSを求めるだけの簡単な算出方法により、目標
セクタ近傍であるかの判断データとして使用できる。次
に本発明の第3のポイントである工程S4と工程S5
で、先の工程S1と工程S3で求めた目標セクタ位置で
の最適な近傍セクタ数ΔSmと目標セクタアドレスと現
在セクタアドレスの差ΔSとによる簡単な判断でシーク
かトレースかの判定を行う。ここで現在セクタが目標セ
クタの外側もしくは近傍以内に入っていないと、工程S
6から工程S9で、シーク本数を決定しシークを行う。
シーク後、工程S2からの処理を繰り返す。この繰り返
しの中で、工程S5で現在セクタが近傍範囲にありと判
断されるのとYes側に移行し、以後工程S10と工程
S11とでトレース動作をして、工程S10の条件のよ
うに目標セクタの1セクタ手前までトレースするとアク
セス動作としては、終了する。
【0027】なお、目標セクタ位置での最適な近傍セク
タ数ΔSmは、目標セクタアドレスに応じて予め計算ま
たは実測により求めてROMに記憶し、必要に応じて記
憶された目標セクタ位置での最適な近傍セクタ数ΔSm
を読み出すようにしても良い。以上のように、工程S1
において目標セクタ位置での最適な近傍セクタ数ΔSm
を生成してしまえば、工程S3から工程S5の簡単な減
算式による比較により、任意のセクタ位置で最適な近傍
範囲内判定ができ、その結果、トレース待ち時間が平均
的に安定して短くできる。
【0028】図3は、本発明の第2の実施の形態を光デ
ィスク記録再生装置で実現するための主要構成を示す概
略的なブロック図である。図3において、光ディスク1
から比較器15までは第1の実施の形態の構成と同じで
ある。追加の構成として、セクタ長検出機構16と、補
正演算器17が設けられている。
【0029】以上のように構成された光ディスク記録再
生装置において、フローチャートにおけるアクセス動作
は、第1の実施の形態の動作と同じである。しかし、図
3におけるセクタ長検出機構16と補正演算器17とを
追加することにより、図4で示したように規格で許され
ているセクタ長の許容範囲や規格を外れたセクタ長の光
ディスクに対しても補正演算できることになる。図2に
示すフローチャートの工程S1での近傍セクタ数ΔSm
の演算が(数2)と同じであるが、セクタ長lが図3に
示すセクタ長検出機構16により再生されている光ディ
スク毎に設定できるため、規格の許容範囲や規格外れの
セクタ長での影響を吸収でき、より精度の良い近傍セク
タ数ΔSmを生成することができる。
【0030】なお、目標セクタ位置での近傍セクタ数Δ
Sm’を、目標セクタアドレスに応じて予め計算または
実測により求めてROMに記憶し、必要に応じて記憶さ
れた目標セクタ位置での近傍セクタ数ΔSm’を読み出
すようにしても良い。しかし、この場合第1の実施の形
態と同様に(数2)のセクタ長lは定数とした近傍セク
タ数ΔSm’になってしまう。
【0031】そこで、ΔSmは(数2)と同様の近傍範
囲セクタ数(小数点以下切り上げの自然数)、ΔSm’
は目標セクタアドレスに応じて予め計算または実測によ
り求めたROMデータ、A,Bは近似定数と定義する
と、組み込みマイコンでの演算でも負担の少ない以下の
(式2)の2次曲線近似での補正演算することにより図
3のセクタ長検出機構16で求められるセクタ長lの変
動に応じた、任意のセクタ位置で最適な近傍範囲ΔSm
を求めることができる。
【0032】 ΔSm=A×(27−l)2×ΔSm’+B (式2) ただし、あくまでも近似であるため、セクタ長lの対応
範囲は、設定する必要がある。参考例としてCDにおけ
るROMデータ例を図5に示す。以上より、規格を外れ
た光ディスクも含めて任意のセクタ位置でより最適な近
傍範囲内判定ができ、その結果、トレース待ち時間が平
均的に安定して短くできる。
【0033】しかし、前述の第1および第2の実施の形
態では、1周中のセクタ数を求めることによりトレース
待ち時間を平均的に安定して短くする効果を得ているた
め、外乱を抑えるための手段が含まれてはおらず、高倍
速化されたディスク装置における無駄な光ヘッドの動き
を抑制して物理的外乱による影響を抑えることは、望め
ない。この点に関しては、次の第3の実施の形態で取り
上げる。
【0034】図6は、本発明の第3の実施の形態を光デ
ィスク記録再生装置で実現するための主要構成を示す概
略的なブロック図である。図6において、光ディスク1
から比較器15までは第1の実施の形態の構成と同じで
ある。追加の構成として、補正演算器17と、スピンド
ルスピード(RAM)18と、付加セクタ数演算器19
と、マルチプレクサ(MPXと略す)20とが設けられ
ている。
【0035】以上のように構成された光ディスク記録再
生装置において、フローチャートにおけるアクセス動作
は、第1の実施の形態の動作と同じである。しかし、図
6における補正演算器17,スピンドルスピード(RA
M)18,付加セクタ数演算器19,MPX20を追加
することにより、高倍速化された場合に図7での光ヘッ
ドの軌跡34のような無駄な光ヘッドの動きを抑制する
ための補正演算ができることになる。図2に示すフロー
チャートの工程S1でのΔSmの演算において、ΔSm
は近傍範囲セクタ数(小数点以下切り上げの自然数)、
Nは1周セクタ数(小数点以下切り上げの自然数)、S
は目的セクタアドレス(自然数)、pはトラックピッチ
長(トラック間長さ)(mm)、lはセクタ長(m
m)、r0はセクタ0位置半径(mm)、rを目標セク
タアドレスの円周半径(mm)、αはスピンドルスピー
ドと1本ジャンプ時間の関係による補正セクタ数(小数
点以下切り捨ての自然数)、tjは1本ジャンプ時間
(ms)、clは線速度(mm/ms)、cvは角速度
(r/ms)と定義すると、(数3)により算出して生
成させることができる。
【0036】
【数3】 (数3)中のスピンドルスピードと1本ジャンプ時間の
関係による補正セクタ数αがCLV(線速度一定)とC
AV(角速度一定)との2種類の場合が有るのは、光デ
ィスク記録再生装置では、低速時にはCLVだが高速時
にはCAVとなるため、両対応のために2種類用意した
ものである。(数3)の線速度clと角速度cvとは、
図6に示す線速度検出器9とスピンドルスピード(RA
M)18とにより決定される。CLVの場合は、スピン
ドルコントローラ5が自動的にコントローラ10からの
指示の何倍速の線速度一定と決定するようになってお
り、実際の線速度はコントローラ10内では判然としな
いので、線速度検出器9により決定する。しかし、CA
Vの場合は、何RPMかをコントローラ10が指示する
ため、スピンドルスピードは、コントローラ10内のス
ピンドルスピード(RAM)18より決定する。また、
CLVとCAVとのどちらで制御されているかは、コン
トローラ10による管理下で動作しているため、線速度
検出器9とスピンドルスピード(RAM)18とのどち
らのデータを付加セクタ数演算器19に与えるかをMP
X20により決定して、スピンドルスピードと1本ジャ
ンプ時間の関係による補正セクタ数αを生成する。
【0037】(数3)の1周セクタ数Nは第1の実施の
形態での(数2)の目標セクタ位置での最適な近傍セク
タ数ΔSmと同じ式となっており、第1の実施の形態と
同様に変数に目標セクタ位置を示す目標セクタアドレス
Sを使用する。また、新しく定義した1本ジャンプ時間
tjはメカニズムとジャンプサーボとにより決定される
ため、定数となる。これにより、(数3)では、変数
は、目標セクタ位置を示す目標セクタアドレスSと線速
度clか角速度cvとなる。
【0038】なお、第1の実施の形態と同様に1周セク
タ数Nは、目標セクタアドレスに応じて予め計算または
実測により求めてROMに記憶し、必要に応じて記憶さ
れた目標セクタ位置での1周セクタ数Nを読み出すよう
にしても良い。以上のように生成された補正セクタ数α
を含んだ近傍セクタ数で、光ヘッドを移動させずにトラ
ック上をトレースすれば、図7に示すような光ヘッドの
移動軌跡である破線矢印34の無駄な動きをさせること
がなくなる。光ヘッドには、トラッキングサーボの作用
によりトラック上から離れまいとする力が働いているた
め、外乱が働いてもトラック上をトレースしようとす
る。このことにより、トレース待ち時間を保証した上
で、外乱に強い時間が増えることになる。
【0039】以上のように任意のセクタ位置とスピンド
ル回転方法と速度とにより、一層最適な近傍範囲内判定
ができ、その結果、トレース待ち時間が平均的に安定し
て短くでき、更に、無駄な光ヘッドの動きを抑制して物
理的外乱による影響を抑えることができる。図8は、本
発明の第4の実施の形態を光ディスク記録再生装置で実
現するための主要構成を示す概略的なブロック図であ
る。
【0040】図8において、光ディスク1から補正演算
器17までは第2の実施の形態の構成と同じである。こ
れに第3の実施の形態の構成と同じスピンドルスピード
(RAM)18と、付加セクタ数演算器19と、MPX
20とを兼ね備えた構成である。以上のように構成され
た光ディスク記録再生装置において、フローチャートに
おけるアクセス動作は、第1の実施の形態の動作と同じ
である。
【0041】しかし、第2の実施の形態の構成と第3の
実施の形態の構成を兼ね備えることにより、目標セクタ
位置での最適な近傍セクタ数ΔSmを生成する演算式
は、第3の実施の形態の(数3)と同じであるが、第2
の実施の形態での特徴であるセクタ長lで補正する点
と、第3の実施の形態の特徴であるスピンドル回転方法
と速度で補正する点の両方での補正を行う。
【0042】以上より任意のセクタ位置とスピンドル回
転方法と速度により、さらに最適な近傍範囲内判定がで
き、結果トレース待ち時間が平均的に安定して短くで
き、更に、無駄な光ヘッドの動きを抑制し、物理的外乱
による影響を抑えることができる。なお、上記実施の形
態においては、近傍判定用の近傍セクタ数を目標セクタ
位置での物理的1周のセクタ数やこれにほぼ等しいセク
タ数としたが、目標セクタ位置での物理的1周のセクタ
数に比例する値を近傍判定セクタ数として設定すること
も可能である。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、任意のセ
クタ位置において最適な近傍範囲内判定を行うことによ
り、アクセス動作中のトレース待ち時間が平均的に短く
することができる。更に、無駄な光ヘッドの動きを抑制
し、外乱による影響を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を光ディスク記録再
生装置で実現するための主要構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態全般の位置判定方法を示す
フローチャート
【図3】本発明の第2の実施の形態を光ディスク記録再
生装置で実現するための主要構成を示すブロック図
【図4】CD,DVDにおける規格で許されているセク
ター長許容範囲を示した図
【図5】CDにおける実際にROMデータ化した場合の
数値例の図
【図6】本発明の第3の実施の形態を光ディスク記録再
生装置で実現するための主要構成を示すブロック図
【図7】高倍速化された場合に1周セクタより少し手前
に移動収束した後の光ヘッドの無駄な動きを示した図
【図8】本発明の第4の実施の形態を光ディスク記録再
生装置で実現するための主要構成を示すブロック図
【図9】光ディスクにおける目標セクタ位置に対し最適
な近傍範囲を示した図
【図10】光ヘッドを固定してディスク上をトレースす
る円とスパイラルトラックが1回転すると1トラックク
ロスしたのと同等になることを示した図
【図11】ディスク媒体を円周方向に連続な平面として
表わした場合の光ヘッドの軌跡とトラッククロス数との
関係を示した図 (a)は外周から内周に光ヘッドが移動した場合の図 (b)は内周から外周に光ヘッドが移動した場合の図
【図12】光ディスクのディスクフォーマットと記録再
生方式におけるディスク回転数,セクタ長,1周のセク
タ数とを示した図
【符号の説明】
1 光ディスク 2 光ヘッド 3 光ヘッド駆動装置 4 スピンドルモータ 5 スピンドルモータコントローラ 6 トラック横断信号検出器 7 トラック横断信号カウンタ 8 セクタアドレス検出器 9 線速度検出器 10 コントローラ 11 減算器 12 シーク動作判断機構 13 目標セクタアドレス(RAM) 14 近傍セクタ数生成器 15 比較器 16 セクタ長検出機構 17 補正演算器 18 スピンドルスピード(RAM) 19 付加セクタ数演算器 20 MPX 30 トラック 31 セクタアドレス 32 目標セクタ 33 近傍範囲セクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D077 AA25 CA02 DC10 DC18 EA03 EA24 EA27 EA30 5D088 PP02 PP06 RR04 RR08 SS05 SS15 5D117 AA02 EE10 FF14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパイラル状の情報トラックを有しCL
    V記録再生される光ディスクに対して、この情報を読み
    取る光ヘッドが目標位置近傍のトレース待ち位置に達し
    ているかどうかを判定するディスク装置の位置判定方法
    であって、現在光ヘッドが指している現在のセクタアド
    レスを読み出す工程と、目標とするセクタアドレスでの
    1周のセクタ数を導き出す工程と、現在セクタアドレス
    と目標セクタアドレスとの差を求めて、この差が、目標
    とするセクタアドレスでの1周のセクタ数に対応する近
    傍判定セクタ数以内であるかどうかを判定する工程と、
    近傍判定セクタ数以内であった場合に光ヘッドに対して
    トレース待ちさせるように制御する工程とを有するディ
    スク装置における位置判定方法。
  2. 【請求項2】 スパイラル状の情報トラックを有しCL
    V記録再生される光ディスクの情報を読み取る光ヘッド
    と、情報トラックの目標位置近傍まで光ヘッドを移動さ
    せる光ヘッド駆動装置と、光ヘッドのトラック横断を検
    知するとともにカウントするトラック横断信号検出器お
    よびトラック横断信号カウンタと、目標位置近傍かどう
    かを判定するために現在光ヘッドが指しているセクタア
    ドレスを読み出すセクタアドレス検出器と、光ヘッドの
    位置における物理的な1周のセクタ数を演算により生成
    するセクタ数演算手段と、セクタアドレス検出器より読
    み出した現在セクタアドレスと目標セクタアドレスとの
    差を求める減算器と、この減算結果と、前記セクタ数演
    算手段で算出した物理的1周のセクタ数に対応する近傍
    判定セクタ数とを比較する比較器と、この比較結果に基
    づいて、光ヘッドに対してシークするかトレース待ちす
    るかを決定する判定手段とを備えたディスク装置におけ
    る位置判定装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の位置判定装置におけるセ
    クタ数演算手段の代わりに、光ディスクの各位置におけ
    る物理的1周のセクタ数に対応する近傍判定セクタ数を
    記憶するセクタ数記憶手段を備え、現在セクタアドレス
    と目標セクタアドレスとの差と、セクタ数記憶手段で記
    憶した近傍判定セクタ数とを比較するように構成したデ
    ィスク装置における位置判定装置。
  4. 【請求項4】 セクタ長検出のための線速度計測手段
    と、このセクタ長により任意のディスク位置で物理的1
    周のセクタ数を補正演算するセクタ数補正演算手段とを
    備え、判定手段は、現在セクタアドレスと目標セクタア
    ドレスの差と前記補正演算値との比較結果に基づいて、
    光ヘッドに対してシークするかトレース待ちするかを決
    定する請求項2または3に記載のディスク装置における
    位置判定装置。
  5. 【請求項5】 1セクタを読み出す時間を計測するため
    の線速度計測手段およびスピンドルスピード記憶器と、
    これらの線速度計測手段およびスピンドルスピード記憶
    器のうちの一方のデータを使用するように切り替えるマ
    ルチプレクサと、1セクタを読み出す時間により付加す
    るセクタを演算する付加セクタ演算器と、この付加セク
    タ演算器により生成された付加セクタ数と物理的1周の
    セクタ数とを加算するセクタ数加算手段とを付加し、判
    定手段は、現在セクタアドレスと目標セクタアドレスの
    差と前記セクタ数補正演算値との比較結果に基づいて、
    光ヘッドに対してシークするかトレース待ちするかを決
    定する請求項2または3に記載のディスク装置における
    位置判定装置。
  6. 【請求項6】 セクタ長検出のための線速度計測手段
    と、このセクタ長により任意のディスク位置で物理的1
    周のセクタ数を補正演算するセクタ数補正演算手段と、
    1セクタを読み出す時間を計測するための線速度計測手
    段およびスピンドルスピード記憶器と、これらの線速度
    計測手段およびスピンドルスピード記憶器のうちの一方
    のデータを使用するように切り替えるマルチプレクサ
    と、1セクタを読み出す時間により付加するセクタを演
    算する付加セクタ演算器と、この付加セクタ演算器によ
    り生成された付加セクタ数と前記セクタ長とにより物理
    的1周のセクタ数を補正演算した値とを加算するセクタ
    数加算手段とを付加し、判定手段は、現在セクタアドレ
    スと目標セクタアドレスの差と前記セクタ数補正演算値
    との比較結果に基づいて、光ヘッドに対してシークする
    かトレース待ちするかを決定する請求項2または3に記
    載のディスク装置における位置判定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002150574A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002150574A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク装置

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