JP2000312290A - データ処理方法及び装置及び記憶媒体 - Google Patents

データ処理方法及び装置及び記憶媒体

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JP2000312290A
JP2000312290A JP11120714A JP12071499A JP2000312290A JP 2000312290 A JP2000312290 A JP 2000312290A JP 11120714 A JP11120714 A JP 11120714A JP 12071499 A JP12071499 A JP 12071499A JP 2000312290 A JP2000312290 A JP 2000312290A
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Takuya Kotani
拓矢 小谷
Kiyoshi Kusama
澄 草間
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存のアプリケーションに影響を与えずに、静
止画像データに領域情報を付与可能とする。 【解決手段】画像データに、当該静止画像の各領域に関
わる領域情報を付与する方法において、まずステップS
301で、領域情報の付与対象となる静止画像データを
読み込み、ステップS302で、当該静止画像データに
付与すべき領域情報としてのデータを読み込む。ステッ
プS303において、ステップS302で読み込まれた
データが正当なSVGデータであるか否かを判定し、正
当であればステップS304へ進む。ステップS304
では、ステップS301で読み込んだ静止画像データの
後に、ステップS302で読み込んだ領域情報としての
SVGデータを接続する。そして、ステップS306
で、上記ステップS304にて得られたデータの全体を
一つの静止画像データファイルとして出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像データと当該画
像データに関する領域情報とを扱うデータ処理方法及び
装置及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来技術の説明】領域情報とは、静止画像から特徴に
関して均一となる領域を抽出して得られる部分画像に関
するデータである。この領域情報は、画像内オブジェク
トの検出・認識に利用される。しかし、静止画像データ
に領域情報が付属していない場合、画像内オブジェクト
の検出・認識を行うためには、その前処理として静止画
像の領域分割処理を行う必要があるが、領域分割処理は
一般的に膨大な計算機資源と処理時間を必要とするた
め、効率が悪い。
【0003】そこで、このような領域情報を静止画像デ
ータに付随させて管理することが望まれる。しかし、静
止画像データとこれに対応する領域情報が別々のファイ
ルで存在した場合、ファイルの移動やコピーの際に、ユ
ーザは当該静止画像データと領域除情報とを同時に管理
しなければならず、非常に煩わしいことになる。
【0004】従来において、上記のような静止画像デー
タとその領域情報とを管理しようという試みは存在しな
い。しかしながら、これら2つのデータを関連付けて管
理するための方法として、一般には、新たな画像フォー
マットを規定する方法と、データベースで管理する方法
の2つに分けることができるであろう。
【0005】まず、新しいバイナリフォーマットを規定
する方法の一例をあげると、画像フォーマットではTif
f、Exif、Flashpixなどがある。図10は、バイナリデ
ータにメタデータを埋め込んだフォーマットの概観を示
す図である。図10には、静止画像データに領域情報を
埋め込んだフォーマットの概観が図示されている。この
ようみ、画像のヘッダ部分に領域情報を記述する枠組み
を設け、そこに当該画像に関る領域情報を格納すること
により、1つのファイルとして管理することが可能とな
るので、ファイルの管理は比較的容易になる。
【0006】一方、画像データと領域情報をデータベー
スで管理する場合は以下のようになるであろう。図11
は静止画像データと領域情報をデータベースで管理する
方法を概念的に示した図である。図11に示されるよう
に、別々のファイルで存在する静止画像データと領域情
報とをデータベース等を用いて管理するという方法も考
えられる。この場合は静止画像データに何等変更が加え
られず、既存の静止画像データを既存のアプリケーショ
ンでそのまま使えるという利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなメタデータを記述する新フォーマットを規定す
る方法とデータベースを用いてメタデータを管理する方
法のそれぞれには、以下のような問題が生じることが考
えられる。
【0008】まず、領域情報を記述する新フォーマット
を規定した場合には、既存の静止画像データを当該新フ
ォーマットに変換し、なおかつその新フォーマット内に
領域情報を記述しなけれなばならない。更に、その新フ
ォーマット内の領域情報を利用するためには、当該新フ
ォーマット対応のアプリケーションが必要となる。すな
わち、領域情報を記述したり利用したりするために、非
常に多くのステップと専用の環境が必要になるという問
題がある。また、このような新フォーマットの静止画像
データを処理する(例えば画像データであれば画像の出
力)ためには、当該フォーマットに対応したアプリケー
ションが必要であり、既存のアプリケーションでは対応
できなくなる。
【0009】そのうえ、領域情報の記述方法も新フォー
マットにおいて独自に決められたものであり、新フォー
マット内の領域情報を利用するアプリケーションを作成
するためには、新規に領域情報の読込ルーチンをつくら
なければならないという問題もある。さらに、新しい枠
組みの領域情報を記述するにはフォーマットの規定を変
更しなければならないという問題点もあった。
【0010】一方、データベースを用いて静止画像デー
タと領域情報を同時に管理する場合、データベースソフ
トが無ければ領域情報の付与も利用もできないという問
題があった。更に、静止画像データのみをデータベース
外に持っていくと、領域情報は付加されず、領域情報の
ない静止画像データとなってしまうという問題点もあっ
た。
【0011】本発明は領域情報の記述・利用に関する上
記の問題点に鑑みてなされたものであり、既存のアプリ
ケーションに影響を与えずに、静止画像データに領域情
報を付与可能とすることを目的とする。
【0012】また、本発明の他の目的は、領域情報が登
録された静止画像データを、既存のアプリケーションで
処理することが可能な形態で提供可能とすることにあ
る。
【0013】また、本発明の他の目的は、領域情報の記
述に一般的なデータ記述言語を用いることにより、デー
タ記述言語用の既存のツールを利用することを可能と
し、対応アプリケーションの開発を容易にすることにあ
る。
【0014】さらに、本発明の他の目的は、領域情報が
記述された静止画像データから領域情報を抽出し、各種
処理に供することを可能とすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の一態様によるデータ処理方法は例えば以下
の工程を備える。すなわち、画像データに、静止画像の
各領域に関わる領域情報を付与するデータ処理方法であ
って、領域情報の付与対象となる画像データを読み込む
第1読込工程と、前記画像データに付与すべき領域情報
を読み込む第2読込工程と、前記第1読込工程で読み込
まれた画像データの後に、前記第2読込工程で読み込ま
れた領域情報を接続する接続工程と、前記接続工程によ
って得られたデータの全体を一つのファイルとして出力
する出力工程とを備える。
【0016】また、上記の目的を達成するための本発明
の他の態様によるデータ処理方法はたとえば以下の工程
を備える。すなわち、領域情報が付与された画像データ
において領域情報を判別する方法であって、処理対象の
データを読み込む読込工程と、前記読込工程で読み込ま
れた処理対象データを末尾より検査し、所定のデータ記
述形式によって定められる所定の識別子で囲まれた部分
データが存在するか否かを判定することにより、該デー
タに含まれる領域情報を判別する判別工程とを備える。
【0017】また、本発明の他の態様によれば、上記の
データ処理方法実現するデータ処理装置が提供される。
さらに本発明の他の態様によれば、上記のデータ処理方
法をコンピュータに実現させるためのコンピュータプロ
グラムを格納した記憶媒体が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な実施形態を説明する。
【0019】<第1の実施形態>図1は第1の実施形態
によるデータ処理装置の構成を示すブロック図である。
図1において、100は読込部であり、スキャナ装置な
どを用いて画像を読み込む。101は入力部であり、ユ
ーザからの指示やデータを入力するもので、キーボード
やポインティング装置を含む。102は蓄積部であり、
静止画像データや領域情報を蓄積する。蓄積部102と
しては、ハードディスクを用いるのが一般的である。1
03は表示部であり、蓄積部102に蓄積された静止画
像データを表示したり、読込部100で読み込まれた画
像データを表示する。表示部103としては、CRTや
液晶表示装置が一般的である。
【0020】104はCPUであり、上述した各構成の
処理のすべてに関わり、ROM105とRAM106は
その処理に必要なプログラム、データ、或いは作業領域
をCPU104に提供する。なお、図2のフローチャー
トを参照して後述する本実施形態の処理手順を実現する
ための制御プログラムもROM105に格納されている
ものとする。もちろん、蓄積部102にその制御プログ
ラムを格納しておき、CPU104による実行に応じて
その制御プログラムがRAM106上へロードされるよ
うな構成であってもよい。
【0021】なお、第1の実施形態のデータ処理装置に
は上記以外にも、種々の構成要素が設けられているが、
本発明の主眼ではないので、その説明についてはここで
は省略する。
【0022】つぎに、以上のように構成されたデータ処
理装置において、領域情報を静止画像データに登録する
処理について説明する。図2は、第1の実施形態による
領域情報の付与処理を説明するフローチャートである。
【0023】図2において、まず、ステップS301
で、ユーザによって指定された静止画像データをメモリ
(RAM106)上に読み込む。これは例えば所望の静
止画像データのファイル名をキーボードから入力した
り、ポインティング装置(例えばマウス)によって当該
静止画像データのアイコンを指示することによりなされ
る。次にステップS302において、ユーザによって指
定された、領域情報が記述されているSVGファイルを
メモリ(RAM106)上に読み込む。このSVGファ
イルの指定も、キーボードからファイル名を入力した
り、ポインティング装置(例えばマウス)で対応するア
イコンを指示する等によって行われる。
【0024】次にステップS303で、領域情報を記述
したSVGファイルが適正なSVGデータであるかを調
べる。この適正か否かの判定は、SVGファイルの記述
フォーマットを満足しているか(例えば、タグの左右の
括弧が正しく対をなしているか、タグ付けの形式が正し
いかどうか等)をチェックする等により実現され得るも
のである。
【0025】ステップS303において適正なSVGデ
ータでないと判定された場合にはステップS305に進
む。ステップS305では、SVGデータにエラーがあ
る旨を表示部103に表示し、本処理を終了する。
【0026】一方、ステップS303においてSVGフ
ァイルが適正なSVGデータであると判定された場合に
は、処理はステップS304に進む。ステップS304
では、ステップS301でメモリ上に読み込まれた静止
画像データの後ろに当該SVGファイルのデータ(領域
情報)を接続することにより、領域情報の付与を行う。
その後、ステップS306において、領域情報が付与さ
れた静止画像データを出力し、処理を終了する。なお、
ステップS306におけるデータ出力により、図3に示
されるデータ構造を有するデータが1つのファイルとし
て蓄積部102に格納されることになる。
【0027】図3は本実施形態による静止画像データへ
の領域情報の登録状態を説明する図である。図3に示さ
れるように、静止画像データの最後に、領域情報として
のSVGデータを接続することにより、他のアプリケー
ションには影響を与えずに、領域情報を登録することが
できる。すなわち、静止画像データのヘッダー部分の情
報は領域情報の接続前から変化しないので、一般的なブ
ラウザによって当該静止画像データの表示が行える(接
続された領域情報は無視される)。
【0028】さらに、領域情報はSVGデータであるた
め、このSVGデータ部分を抽出することにより、SV
Gデータを理解するツールがあれば、領域情報の追加・
変更・参照が可能であり、非常に汎用性に優れている。
なお、SVGデータ部分の抽出については第2の実施形
態で詳しく説明する。
【0029】以上説明したように、第1の実施形態によ
れば、所定のデータ記述言語における適正形式で記述さ
れた領域情報を静止画像データの最後に接続することに
より、既存のアプリケーションに影響を及ぼすことな
く、既存の静止画像データに領域情報を付与することが
可能となる。すなわち、領域情報が付与されている静止
画像データを、既存のアプリケーションで処理すること
が可能な形態で提供することができる。また、この領域
情報と静止画像データは1つのファイルとして管理でき
るので、領域情報の管理が容易になる。また、領域情報
として既存のデータ記述言語を用いれば、領域情報の編
集、参照等に際して、当該データ記述言語用の既存のツ
ールをそのまま用いることができ、開発に関する手間も
省くことができる。
【0030】なお、上記静止画像データとしては、ビッ
トマップ形式や、JPEG形式、GIF形式等、いかな
る形態のデータであってもかまわない。
【0031】<第2の実施形態>第1の実施形態におい
て静止画像データに領域情報を登録する方法を説明し
た。第2の実施形態では、静止画像データに領域情報が
登録されているかどうかを判別し、登録されている場合
にはその領域情報を抽出する処理について説明する。な
お、第2の実施形態におけるデータ処理装置の構成は第
1の実施形態(図1)と同様であるのでここでは説明を
省略する。
【0032】以下、指定されたファイルのデータに第1
の実施形態で説明した如き領域情報が登録されているか
否かの判定と、登録された領域情報を抽出する動作につ
いて説明する。図4は第2の実施形態による登録された
領域情報の判別及び抽出手順を示すフローチャートであ
る。なお、本実施形態では、抽出された領域情報を表示
部103に表示するが、出力の形態はこれに限らない。
抽出した領域情報は、画像内オブジェクトの認識を行う
等の各種処理にも提供可能なものであることは当業者に
は明らかであろう。
【0033】図4によれば、まず、ステップS501
で、ユーザの指示により、領域情報が登録されているか
を判別したいファイル、即ち処理対象データを指定す
る。ステップS501における、処理対象データの指定
は、キーボードから当該処理対象データのファイル名を
入力したり、対応するアイコンをポインティング装置
(マウス)で指示することにより行われる。なお、本実
施形態では、通常の静止画像データと、上記第1の実施
形態で説明したような領域情報が付与された静止画像デ
ータとを区別するために、前者を静止画像データ、後者
を処理対象データと呼ぶことにする。
【0034】次にステップS502において、指定され
たファイルのデータにSVGで記述された領域情報が付
与されているかどうかを判別する。以下、ステップS5
02における判別処理の詳細について図5のフローチャ
ートと、図6の概略図にしたがって説明する。図5は第
2の実施形態による領域情報の判別処理の詳細を説明す
るフローチャートである。また、図6は領域情報として
SVGデータが付与された静止画像データのデータ構成
例を示す図である。
【0035】第1の実施形態で説明したように、領域情
報としてのSVGデータが登録されている処理対象デー
タのデータ構成は図5のようになっている。したがっ
て、領域情報の有無の判別は以下のように行われる。
【0036】図5に示されるように、まず、ステップS
601で、ステップS501で指定されたファイルのデ
ータ全体(処理対象データの全体)をメモリ(RAM1
06)上に読み込む。なお、第1の実施形態のステップ
S306によって出力されたデータは一つのファイルと
して管理されるので、一般的なファイル管理システムに
よってこのデータの全体を読出すことが可能である。
【0037】次にステップS602において、ステップ
S601で読み込んだデータの最後に“</Area_Info
>”という文字列があるか調べる。存在しなかった場合
はステップS605に進む。
【0038】一方、読み込んだ処理対象データの最後
に、“</Area_Info>”という文字列が存在した場合は
ステップS603にすすむ。ステップS603では“<
/Area_Info>”という文字列の前に“<Area_Info>”
という文字列が存在するかどうかを調べる。こうして、
“<Area_Info>”と“</Area_Info>”で囲まれたデ
ータ、すなわちSVGデータが存在するか否かを判断す
る。そして、更に、“<Area_Info>”と“</Area_Inf
o>”で囲まれたデータについて、タグの対応をチェッ
クし、正当なSVGデータであるかどうかを判定する。
【0039】以上のようにしてSVGデータが当該処理
対象データの末尾に存在し、かつ正当であるかどうかを
判断し、SVGデータの存在及び正当性が確認された場
合は、ステップS604にすすむ。ステップS604に
おいては、領域情報が付与されている(正当なSVGデ
ータが存在する)ものと結論づけ、本処理を終了する。
一方、ステップS602およびステップS603の処理
により、SVGデータが存在しない、或いは正当でない
と判定された場合は、処理はステップS605に進む。
ステップS605においては、領域情報は付与されてい
ない(正当なSVGデータは存在しない)ものと結論づ
ける。以上で、領域情報の判別を終了する。
【0040】次に、図4のフローチャートにもどる。図
5のフローチャートで示される処理によって領域情報が
登録されていると結論づけられた場合には、処理はステ
ップS503に進む。ステップS503では、文字列
“<Area_Info>”と“</Area_Info>”で囲まれた部
分のSVGデータに基づいて登録されている領域情報の
内容を表示し、処理を終了する。一方、ステップS50
2で領域情報が登録されていないと判定された場合には
そのまま処理を終了する。
【0041】以上説明したように、第2の実施形態によ
れば、領域情報を付与した静止画像データと、通常の静
止画像データとを、SVGの規則によって判別し、領域
情報が付与されている静止画像データについてはその領
域情報を利用することが可能となる。上記実施形態で
は、SVGデータに基づく内容の表示を行っているが、
SVGデータの利用方法としては他にも種々のものが考
えられる。例えば、画像をクリックしたときにクリック
された点を含む領域をクリッピングできるようにするこ
と等が考えられる。また、ある特定の形状・色の領域を
検索する際のメタデータの一種としての利用も考えられ
る。
【0042】また、領域情報として既存のデータ記述言
語で記述されたSVGデータが用いられているので、メ
タデータを用いた検索に際して、当該データ記述言語用
の既存のツールをそのまま用いることができ、開発に関
する手間も省くことができる。
【0043】なお、上記各実施形態では、領域情報を記
述するためにSVGデータを用いたがこれに限られるも
のではない。例えば、XML、SGMLやHTML等の
データ記述言語であってもよい。
【0044】<第3の実施形態>次に、静止画像データ
に付与される領域情報の形態について説明する。第3の
実施形態においては、静止画像データに対する領域情報
のデータ形態として、各領域を、領域番号を示すインデ
ックス情報によって表現する形態を説明する。すなわ
ち、インデックス情報とは、領域分割処理によって得ら
れた各領域に付されたユニークな領域番号を示すもので
ある。このインデックス情報に基づき、静止画像の各画
素に領域番号を対応させて領域情報を構築する。
【0045】ここで、各画素に対応する領域情報は、静
止画像データにおける画素の色情報と同様に格納され
る。すなわち、各画素に対する色情報を領域情報で置き
換えたようなデータ形態を有する。その後、こうして得
られた領域情報の先頭と末尾に、領域情報の先頭と終端
を示すタグ(例えば、“<Area_Info>”と“</Area_I
nfo>”)を付ける。
【0046】図9は第3の実施形態による領域情報のデ
ータ形態を説明する図である。図2においては、領域分
割処理の結果としてA1とA2なる領域が抽出されてい
る。このような場合、領域情報は、以下のようなビット
マップデータとなる。すなわち、領域A1とA2以外の
領域に対応する画素のデータには、領域番号が存在しな
いことを表すための数値(本例では「0」とする)が割
り当てられる。また、領域A1或いは領域A2に属する
画素のデータには、それぞれA1およびA2を示す領域
番号が割り当てられる。なお、各領域は、矩形や多角
形、円或いは楕円等で近似されてもよい。以上のように
ビットマップデータとして領域番号を保持することによ
り、任意の画素の領域番号を得ることが可能となる。こ
のため、例えば、画像の任意の領域をクリックしたと
き、マウスのポインタが指す画素と同じ領域番号の画素
全てを選択可能となる。これを応用して、任意の領域を
クリッピングしたりする機能が実現可能になる。
【0047】<第4の実施形態>第4の実施形態では、
領域情報のデータ形態に関する他の実施形態を説明す
る。第4の実施形態における静止画像データに領域情報
を付与する方法では、各領域を、領域を囲む最小矩形内
において領域内外を示す2値のビットマップデータと、
矩形の位置・大きさを示すデータの組によって表現す
る。
【0048】図7は第4の実施形態によるデータ形態の
領域情報を生成するための処理を説明するフローチャー
トである。また、図8は領域分割された画像(a)と、
これに対応する第4の実施形態の領域情報リストのデー
タ構成例(b)を示す図である。以下、これらの図を参
照しながら説明する。
【0049】ステップS801において、静止画像の領
域分割処理を行い、各領域にユニークな領域番号を定
め、各領域にインデックスを付ける。なお、この領域分
割処理は、自動/手動を問わない。図8の(a)では、
領域分割の結果として3つの領域が抽出され、それぞれ
にA1〜A3の領域番号(インデックス)が付与された
状態を表している。
【0050】次に、ステップS802において、以下の
ステップS803〜S806に関して未処理の領域が存
在するか否かを判定し、未処理の領域があればステップ
S803へ進む。ステップS803からS806までの
処理により、注目している領域の2値ビットマップデー
タ、位置、サイズを得る。
【0051】まず、ステップS803において、注目し
ている領域のx座標およびy座標の最大値と最小値を求
める。そして、ステップS804において、ステップS
803で求めた座標を4隅とする長方形Sを構成し、注
目している領域を長方形Sで囲む。次に、ステップS8
05において、ステップS804で長方形Sに囲んだ領
域に含まれる画素と含まれない画素で2値化することに
より、2値ビットマップデータを得る。
【0052】そして、ステップS806において、長方
形Sの4隅の座標から長方形Sの左上の頂点の座標(矩
形位置)と、長方形Sのx方向の大きさおよびy方向の
大きさ(矩形サイズ)を計算し、得られた矩形情報と矩
形サイズと2値ビットマップデータとを領域情報とし
て、領域情報リストに加える。
【0053】例えば、注目している領域がA1であった
場合、ステップS803およびS804においてこれに
外接する矩形が求めれられる。そして、ステップS80
5において、この矩形に含まれる画素を示すビットを1
に、含まれない画素を示すビットを0にセットして2値
ビットマップデータを生成する。更に、ステップS80
6で当該矩形の位置(a1の座標)とサイズ(X1とY
1)を求め、上述の2値ビットマップデータとともに、
図8の(b)に示すごとく領域情報リストに追加する。
【0054】以上のような処理を、領域A2、A3につ
いて実行し、画像内の全ての領域について上記処理を終
えると、ステップS802の判定により本処理が終了さ
れる。
【0055】以上の手順により、各分割領域について、
領域を囲む最小矩形領域の内外を示す2値のビットマッ
プデータと、当該矩形の位置・サイズを示すデータとの
組によって構成される情報が生成され、図8(b)のご
ときリストで格納することにより領域リストが生成され
る。そして、こうして得られた領域リストの先頭と終端
に、それらを示すタグ(例えば、“<Area_Info>”と
“</Area_Info>”)をつけることで、上記の各実施形
態で利用可能な領域情報が生成される。以上のように第
4の実施形態では領域の内外を表すビットマップデータ
が保持される。このため、領域単位で処理を行う場合、
第3実施形態の形でデータが格納されている場合は、画
像を走査して領域を構成する画素の集合を獲得する必要
があるが、第4の実施形態の領域内外を表すビットマッ
プを用いれば、画像を走査して領域を構成する画素の集
合を獲得する処理が不要になる。
【0056】なお、上記実施形態では、領域を囲む矩形
を用いたが、他の多角形や曲線によって領域を表すよう
にしてもよい。
【0057】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0058】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0059】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0060】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0061】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0062】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
既存のアプリケーションに影響を与えずに、静止画像デ
ータに領域情報を付与することが可能となる。また、本
発明によれば、領域情報が登録された静止画像データ
を、既存のアプリケーションで処理することが可能な形
態で提供することが可能となる。また、本発明によれ
ば、上記領域情報の記述に一般的なデータ記述言語を用
いることにより、データ記述言語用の既存のツールを利
用することが可能となり、対応アプリケーションの開発
が容易になる。さらに、本発明によれば、領域情報が記
述された静止画像データから領域情報を容易に抽出し、
各種処理に供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態によるデータ処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態による領域情報の付与処理を説
明するフローチャートである。
【図3】本実施形態による静止画像データへの領域情報
の登録状態を説明する図である。
【図4】第2の実施形態による登録された領域情報の判
別及び抽出手順を示すフローチャートである。
【図5】第2の実施形態による領域情報の判別処理の詳
細を説明するフローチャートである。
【図6】領域情報としてSVGデータが付与された静止
画像データのデータ構成例を示す図である。
【図7】第4の実施形態によるデータ形態の領域情報を
生成するための処理を説明するフローチャートである。
【図8】領域分割された画像(a)と、これに対応する
第4の実施形態の領域情報リストのデータ構成例(b)
を示す図である。
【図9】第3の実施形態による領域情報のデータ形態を
説明する図である。
【図10】バイナリデータにメタデータを埋め込んだフ
ォーマットの概観を示す図である。
【図11】静止画像データと領域情報をデータベースで
管理する方法を概念的に示した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA09 BA06 CA07 DA03 EA19 FA02 GA08 5B057 AA11 BA24 CA16 CB16 CC03 CE08 CE12 DA08 DB08 5C076 AA19 BA02 BA04 CA01 CA10

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに、静止画像の各領域に関わ
    る領域情報を付与するデータ処理方法であって、 領域情報の付与対象となる画像データを読み込む第1読
    込工程と、 前記画像データに付与すべき領域情報を読み込む第2読
    込工程と、 前記第1読込工程で読み込まれた画像データの後に、前
    記第2読込工程で読み込まれた領域情報を接続する接続
    工程と、 前記接続工程によって得られたデータの全体を一つのフ
    ァイルとして出力する出力工程とを備えることを特徴と
    するデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 前記第2読込工程で読み込まれた領域情
    報が、所定のデータ記述形式における正当なデータであ
    るか否かを判定する判定工程を更に備え、 前記接続工程は、前記判定工程で適正な形式で記述され
    ていると判定された場合に、前記領域情報を前記画像デ
    ータの後に接続することを特徴とする請求項1に記載の
    データ処理方法。
  3. 【請求項3】 領域情報が付与された画像データにおい
    て領域情報を判別する方法であって、 処理対象のデータを読み込む読込工程と、 前記読込工程で読み込まれた処理対象データを末尾より
    検査し、所定のデータ記述形式によって定められる所定
    の識別子で囲まれた部分データが存在するか否かを判定
    することにより、該データに含まれる領域情報を判別す
    る判別工程とを備えることを特徴とするデータ処理方
    法。
  4. 【請求項4】 前記判別工程において領域情報が判別さ
    れた場合、判別された領域情報を抽出して出力する出力
    工程を更に備えることを特徴とする請求項3に記載のデ
    ータ処理方法。
  5. 【請求項5】 前記出力工程は、前記抽出された領域情
    報に基づく表示を行うことを特徴とする請求項4に記載
    のデータ処理方法。
  6. 【請求項6】 前記出力工程は、前記抽出された領域情
    報を利用する所定の処理ツールに提供することを特徴と
    する請求項4に記載のデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 前記判別工程は、 第1の識別子が前記処理対象データの末尾に存在するか
    否かをチェックするチェック工程と、 該第1の識別子が存在する場合に、第2の識別子を前記
    処理対象データの先頭ヘ向かって検索する検索工程と、 前記検索工程で前記第2の識別子が検索された場合、前
    記第1及び第2の識別子で囲まれるデータを前記領域情
    報と判別することを特徴とする請求項3に記載のデータ
    処理方法。
  8. 【請求項8】 前記領域情報は領域分割処理によって得
    られる領域を示することを特徴とする請求項1乃至7の
    いずれかに記載のデータ処理方法。
  9. 【請求項9】 前記領域情報は、前記領域を多角形近似
    を用いて表現することを特徴とする請求項8に記載のデ
    ータ処理方法。
  10. 【請求項10】 前記領域情報は、前記領域を曲線近似
    を用いて表現することを特徴とする請求項8に記載のデ
    ータ処理方法。
  11. 【請求項11】 前記領域情報は、各画素が属する領域
    に割り振られた領域番号を、対応する画素のデータとし
    て持たせたものであることを特徴とする請求項8に記載
    のデータ処理方法。
  12. 【請求項12】 前記領域情報は、各領域について、領
    域を囲む最小矩形領域の内外を示す2値のビットマップ
    データと、当該矩形の位置と、当該矩形の大きさを示す
    データの組を有することを特徴とする請求項8に記載の
    データ処理方法。
  13. 【請求項13】 前記所定のデータ記述形式がXMLで
    あることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記
    載のデータ処理方法。
  14. 【請求項14】 前記所定のデータ記述形式がSVGで
    あることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記
    載のデータ処理方法。
  15. 【請求項15】 前記データ記述形式がSGMLである
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の
    データ処理方法。
  16. 【請求項16】 前記データ記述形式がHTMLである
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の
    データ処理方法。
  17. 【請求項17】 画像データに、静止画像の各領域に関
    わる領域情報を付与するデータ処理装置であって、 領域情報の付与対象となる画像データを読み込む第1読
    込手段と、 前記画像データに付与すべき領域情報を読み込む第2読
    込手段と、 前記第1読込手段で読み込まれた画像データの後に、前
    記第2読込手段で読み込まれた領域情報を接続する接続
    手段と、 前記接続手段によって得られたデータの全体を一つのフ
    ァイルとして出力する出力手段とを備えることを特徴と
    するデータ処理装置。
  18. 【請求項18】 前記第2読込手段で読み込まれた領域
    情報が、所定のデータ記述形式における正当なデータで
    あるか否かを判定する判定手段を更に備え、 前記接続手段は、前記判定手段で適正な形式で記述され
    ていると判定された場合に、前記領域情報を前記画像デ
    ータの後に接続することを特徴とする請求項17に記載
    のデータ処理装置。
  19. 【請求項19】 領域情報が付与された画像データにお
    いて領域情報を判別する方法であって、 処理対象のデータを読み込む読込手段と、 前記読込手段で読み込まれた処理対象データを末尾より
    検査し、所定のデータ記述形式によって定められる所定
    の識別子で囲まれた部分データが存在するか否かを判定
    することにより、該データに含まれる領域情報を判別す
    る判別手段とを備えることを特徴とするデータ処理装
    置。
  20. 【請求項20】 前記判別手段において領域情報が判別
    された場合、判別された領域情報を抽出して出力する出
    力手段を更に備えることを特徴とする請求項19に記載
    のデータ処理装置。
  21. 【請求項21】 前記出力手段は、前記抽出された領域
    情報に基づく表示を行うことを特徴とする請求項20に
    記載のデータ処理装置。
  22. 【請求項22】 前記出力手段は、前記抽出された領域
    情報を利用する所定の処理ツールに提供することを特徴
    とする請求項20に記載のデータ処理装置。
  23. 【請求項23】 前記判別手段は、 第1の識別子が前記処理対象データの末尾に存在するか
    否かをチェックするチェック手段と、 該第1の識別子が存在する場合に、第2の識別子を前記
    処理対象データの先頭ヘ向かって検索する検索手段と、 前記検索手段で前記第2の識別子が検索された場合、前
    記第1及び第2の識別子で囲まれるデータを前記領域情
    報と判別することを特徴とする請求項19に記載のデー
    タ処理装置。
  24. 【請求項24】 前記領域情報は領域分割処理によって
    得られる領域を示することを特徴とする請求項17乃至
    23のいずれかに記載のデータ処理装置。
  25. 【請求項25】 前記領域情報は、前記領域を多角形近
    似を用いて表現することを特徴とする請求項24に記載
    のデータ処理装置。
  26. 【請求項26】 前記領域情報は、前記領域を曲線近似
    を用いて表現することを特徴とする請求項24に記載の
    データ処理装置。
  27. 【請求項27】 前記領域情報は、各画素が属する領域
    に割り振られた領域番号を、対応する画素のデータとし
    て持たせたものであることを特徴とする請求項24に記
    載のデータ処理装置。
  28. 【請求項28】 前記領域情報は、各領域について、領
    域を囲む最小矩形領域の内外を示す2値のビットマップ
    データと、当該矩形の位置と、当該矩形の大きさを示す
    データの組を有することを特徴とする請求項24に記載
    のデータ処理装置。
  29. 【請求項29】 画像データに領域情報を付与するデー
    タ処理のためのコンピュータプログラムを格納する記憶
    媒体であって、該コンピュータプログラムが、領域情報
    の付与対象となる画像データを読み込む第1読込工程の
    コードと、 前記画像データに付与すべき領域情報を読み込む第2読
    込工程のコードと、 前記第1読込工程で読み込まれた画像データの後に、前
    記第2読込工程で読み込まれた領域情報を接続する接続
    工程のコードと、 前記接続工程によって得られたデータの全体を一つのフ
    ァイルとして出力する出力工程のコードとを備えること
    を特徴とする記憶媒体。
  30. 【請求項30】 領域情報が付与された画像データにお
    いて領域情報を判別する処理のためのコンピュータープ
    ログラムを格納する記憶媒体であって、該コンピュータ
    プログラムが、 処理対象のデータを読み込む読込工程のコードと、 前記読込工程で読み込まれた処理対象データを末尾より
    検査し、所定のデータ記述形式によって定められる所定
    の識別子で囲まれた部分データが存在するか否かを判定
    することにより、該データに含まれる領域情報を判別す
    る判別工程のコードとを備えることを特徴とする記憶媒
    体。
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