JP2000307441A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2000307441A
JP2000307441A JP11108710A JP10871099A JP2000307441A JP 2000307441 A JP2000307441 A JP 2000307441A JP 11108710 A JP11108710 A JP 11108710A JP 10871099 A JP10871099 A JP 10871099A JP 2000307441 A JP2000307441 A JP 2000307441A
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Koji Koide
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来送信パワーを可変できる装置において
は、ユーザが予め予想される電波到達距離を入力しなけ
ればならない。つまり、データの送受信が失敗した場
合、電波到達距離を更に自分で変更した後に、改めてデ
ータ送信にかかる操作をやりなおす必要がある。 【解決手段】 通信が確立されるまで、順次パワーを上
げていくために、最適な送信パワーでの通信が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、空間的に離れた複
数の機器においてデータ通信を行う双方向データ通信装
置に関するものである。
【従来の技術】近年、家庭内におけるデジタル機器のネ
ットワーク化の要求が高まっている。これは、家庭内の
デジタル機器をネットワークで結びつけ、ネットワーク
上につながっている機器を、ネットワーク上の別の機器
で操作可能とするものである。例えば、ユーザは利用し
たい機器の場所へ行くことなく、ネットワークにつなが
っている近くの機器の表示パネルに使用したい機器のコ
ントロールパネルを呼び出し、そのコントロールパネル
を操作することによって、他の機器を遠隔操作できるよ
うにするものである。各ユーザは、目の前の機器のディ
スプレイに表示される別の(利用したい)機器のコント
ロールパネルを見ながらリモコンを操作する、あるいは
リモコン自体にディスプレイを備え、該ディスプレイを
見ながら機器を遠隔操作することになる。このような場
合、機器とリモコンにおけるデータの送受信において、
多くのデータを送信するために、確実にかつ高速にデー
タの送受信が行われることが望ましい。従来から、特開
平9−51285号公報に開示されているように、使用
者が機能する電波到達距離に適合した電力で電波を送出
することで、双方向間の距離にかかわりなくデータの送
受信を行うことができるものがある。この技術において
は、データの送受信に関して電波(RF)を用いて送受
信を行っており、建物の壁、ドア、扉などに遮られるこ
とがなくデータの送受信を行うことができる。また、電
波到達距離に適合した電力で電波を送出することができ
るので、必要以上の強さの電波を送出することがなくな
り、人体に対する影響、及び消費電力の面からも有効な
技術である。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−51285号公報に開示されている技術では、ユー
ザが予め予想される電波到達距離を入力しなければなら
ない。つまり、データの送受信が失敗した場合、電波到
達距離を更に自分で変更した後に、改めてデータ送信に
かかる操作をやりなおす必要がある。さらには、電波到
達距離が一定であればよいが、常に同じ位置(距離)か
らの操作であればよいが、操作する位置が遠くなる場
合、やはりユーザは電波到達距離の設定を変更する必要
があり、非常に不便であった。そこで、本発明は上記課
題を解決するものであり、確実に送信側のデータを受信
側に送信するものである。
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、複数の機器間でデータの送受信を行う通信装置であ
って、送信側機器において、受信側機器に送信データを
送信する第1送信手段と、前記第1送信手段の送信出力
を制御する第1コントロール手段と、受信側機器からの
受信完了コードを受信する第1受信手段と、受信側機器
において、送信側機器からの送信データを受信する第2
受信手段と、前記送信データを受信後に受信完了コード
を送信側機器に送信する第2送信手段とを備え、前記送
信側機器において、第1送信手段により送信データを送
信後、第1受信手段で一定時間内に受信完了コードを受
信しなかった場合、該受信完了コードを受信するまで、
前記第1コントロール手段により、前記第1送信手段の
送信出力を段階的に上げて、送信データの再送信を繰り
返し行うことにより、上記課題を解決する。本発明の請
求項2によれば、前記第1送信手段は複数の物理的送信
手段を備えるものであり、前記送信側機器において、第
1送信手段により送信データを送信後、第1受信手段で
一定時間内に受信完了コードを受信しなかった場合、前
記第1コントロール手段により、前記第1送信手段の物
理的送信手段を切り替えて、送信データの再送信を行う
ことにより、上記課題を解決する。本発明の請求項3に
よれば、前記第2送信手段の送信出力をコントロールす
る第2コントロール手段を備え、前記第1送信手段によ
り送信される送信データと同一の送信条件で第2送信出
力から受信完了コードを送信することを特徴とすること
により、上記課題を解決する。本発明の請求項4によれ
ば、複数の機器間でデータの送受信を行う通信装置であ
って、送信側機器において、受信側機器に送信確認コー
ドを送信する第1送信手段と、前記第1送信手段の送信
出力を制御する第1コントロール手段と、受信側機器か
らの受信確認コードを受信する第1受信手段と、前記第
1受信手段で受信確認コードを受信後に、前記送信確認
コードを送信した送信出力で、送信データを送信するデ
ータ送信手段と、受信側機器において、送信側機器から
の送信確認コードを受信する第2受信手段と、前記送信
確認コードを受信後に受信確認コードを送信側機器に送
信する第2送信手段とを備え、前記送信側機器におい
て、第1送信手段により送信確認コードを送信後、第1
受信手段で一定時間内に受信確認コードを受信しなかっ
た場合、該受信確認コードを受信するまで、前記第1コ
ントロール手段により、前記第1送信手段の送信出力を
段階的に上げて、送信確認データの再送信を繰り返し行
うことにより、上記課題を解決する。本発明の請求項5
によれば、前記第1送信手段は複数の物理的送信手段を
備えるものであり、前記送信側機器において、第1送信
手段により送信確認コードを送信後、第1受信手段で一
定時間内に受信確認コードを受信しなかった場合、前記
第1コントロール手段により、前記第1送信手段の物理
的送信手段を切り替えて、送信確認コードの再送信を行
うことにより、上記課題を解決する。本発明の請求項6
によれば、前記第2送信手段の送信出力をコントロール
する第2コントロール手段を備え、前記第1送信手段に
より送信される送信確認コードと同一の送信条件で第2
送信出力から受信確認コードを送信することにより、上
記課題を解決する。
【発明の実施の形態】以下に、図面を用いて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図5(A)は送信側装置の
構成を示すブロック図である。送信側装置は、装置全体
を制御する制御部1、データ送信を行うデータを入力す
るデータ入力部2、送信するデータを記憶する送信用デ
ータメモリ3、送信用の各種パラメータを記憶する送信
パラメータメモリ4、送信手段6をコントロールする送
信手段コントローラ5、データ送信を行う送信手段6、
データの受信を行う受信部7から構成されている。デー
タ入力部2は例えば、CD−ROMやFDドライブであ
ってもよいし、他の通信手段や、キーボード、OCRな
どの入力装置等、データの入力装置であれば、特に限定
されない。同様に送信手段6は赤外線送信、無線送信な
ど複数の送信手段が6a、6b、・・・とそれぞれの送
信手段コントローラ5a、5bを介して制御部に接続さ
れている。送信手段コントローラ5は送信手段6の出力
の調整などを行う。受信部7は送受信部として送信部と
一体構成としてもよい。また、送信側、受信側で装置の
構成は主要部はほぼ同一であるので、送受信を一体とし
た装置としてもよい。図1は本発明における双方向デー
タ装置の送信側の処理の流れを示すフローチャートであ
る。送信側では、まずステップS1で初期物理手段設定
及び初期パワーの設定がなされる。例えば、初期物理手
段としては赤外線を設定する。赤外線は近距離でかつ機
器間に赤外線透過度の悪い障壁がない場合に、データ転
送が可能であり、データ転送レートは比較的高い。ま
た、初期出力パワーとして、機器間の距離がほぼ1メー
トルでかつその間に障壁がない場合にデータ転送が可能
な最小限の赤外線パワーにその出力を設定する。この設
定データは送信パラメータメモリ4に記憶される。ステ
ップS2では、前記ステップS1で設定された物理手段
(赤外線)とその出力パワーでデータの送信が行われ
る。制御部1は、設定されたパワーを、設定された送信
手段のコントローラに指示する。例えば、送信手段6a
が赤外線送信手段であれば、コントローラ5aに出力パ
ワーの指示を出す。コントローラ5aは制御部1からの
信号に基づいて送信手段6aの制御を行う。このとき
に、送信するデータに出力パワーを示すデータを重畳さ
せて送信する。データの送信が終了すると、送信側では
受信側から送信されてくる受信完了コードを受信する受
信モードとなる。送信側の受信部7については、本発明
においては特に重要ではないので、説明は省略する。ス
テップS3では、送信が完了してから所定の時間、受信
側からの受信完了コードの受信待ちとなる。ここで、受
信側からの受信完了コードを受信すれば、データの送信
は完了となる。このステップS3において、所定時間内
に、受信側からの受信完了コードが受信できなかった場
合には、処理をステップS4に進める。ステップS4で
は、現在送信している送信手段(送信物理手段)の送信
パワーをチェックする。この送信パワーは送信パラメー
タメモリ4に記憶されている。この送信パワーが最大で
なければ、ステップS5に処理を進める。送信パワーが
最大であれば、処理はステップS6へ進める。ステップ
S5において、現在送信している送信手段の送信パワー
を1段階上げる。例えば、赤外線による通信であれば、
赤外線の強度を所定量上げることになる。このように、
送信手段の送信パワーは予め数段階設定されているもの
とする。この時に、送信パワーは送信側装置の送信パラ
メータメモリ4に記憶される。ステップS6では、送信
手段(送信物理手段)を切り替える。これは、ステップ
S5において、段階的に上げられた送信パワーが既に最
大であり、この送信手段では送信ができない場合であ
る。そこで、この装置では送信手段を変更することによ
って、送信を行う。送信手段を切り替えるとともに、送
信手段を示すフラグを送信パラメータメモリ4に記憶す
る。送信手段が切り替えられると、出力パワーも最低値
に設定され、同様に送信パラメータメモリ4に記憶さ
れ、処理をステップS2へ戻してデータの再送信を行
う。このようにして、データの送信を行い、受信完了コ
ードを受信するまで、上記処理を繰り返す。受信側の装
置の構成を図5(B)に示す。装置全体の制御を行う制
御部11と、送信側装置からのデータを受信する受信部
10と、受信したデータを記憶する受信データメモリ1
2と、送信手段14を制御するコントローラ13と、受
信完了コードを送信する送信手段14からなる。送信手
段14は例えば、赤外線、無線など複数の送信手段ごと
に備えられており、それぞでの送信手段14に対して、
送信手段コントローラ13により出力パワーが制御され
る。また、送信手段はここでは受信完了コードを送信で
きるものとしているが、もちろん通常のデータを送信す
るものと共用するようにできることは言うまでもない。
受信部10は一つの構成で複数の送信手段によるデータ
を受信できるように図示してあるが、複数の送信手段毎
に、複数の受信部を備える構成であってもよい。図2は
本発明の受信側装置における処理の流れを示すフローチ
ャートである。ステップS1は、データの受信待ち状態
である。ステップS1においてデータが送信されてくる
と、ステップS2で、受信部10においてデータを受信
する。受信されたデータは受信データメモリ12に記憶
される。この受信されたデータから、該データに重畳さ
れて送信されてくる出力パワーを示すデータを分離す
る。ステップS3でデータが問題なく受信できたか否か
を判断する。この判断は例えば、送信データのヘッダに
付与されているデータ総量と同じデータが受信できたか
否か、また、送信データの最後に付与されているエンド
コードが受信できたか否か等によって判断することがで
きる。問題なくデータの受信が完了していなければ、ス
テップS1に戻ってデータの受信待ちを行う。ステップ
S3において、データが問題なく受信できた場合は、ス
テップS4で、前記データに重畳されて送信されてくる
出力パワーを示すデータに基づいて、制御部11はコン
トローラ13の制御を行い、受信した出力パワー、受信
した受信手段で受信完了コードを送信側装置に送信す
る。このように、送信側装置、受信側装置を構成するこ
とによって、送信側からのデータが受信できるまで、送
信側はパワーを上げ、またパワーが最大になった場合に
は、送信手段を変えて送信を行い、送信側は受信が完了
した場合、その送信パワー、送信手段で受信完了コード
の送信を行うために、送信側の送信データ、受信側から
の送信完了コードがともに確実に通信可能となる。受信
が完了した時の送信手段、送信パワーは送信側装置の送
信パラメータメモリ4に記憶される構成となっているた
めに、連続した送信を行う場合には、同じように最低レ
ベルから順次パワーを上げていくのではなく、ステップ
S1における設定時に、最初に送信パラメータメモリ4
からデータを読み出して、設定を行うようにすれば、連
続した送信においては効率がよい。次に、本発明の別の
実施形態を図面を用いて説明する。装置の構成は送信
側、受信側ともに、前述の実施形態と同様である。この
実施形態では、送信すべきデータ送信の前に、設定され
ている送信手段と、設定されている送信パワーで、装置
間のデータ転送が可能であるか否かを判断し、データ転
送が可能な送信手段、送信パワーを決定した後に、デー
タ転送を行う点で前述の実施例とは異なる。図3はこの
実施形態における送信側装置の処理の流れを示すフロー
チャートである。ステップS1では初期物理手段設定と
処理パワー設定が行われる。具体的には前述の実施形態
と同様の処理である。ステップS2において、送信確認
コードをステップS1で設定された初期設定に基づい
て、受信側装置に向けて送信する。この送信後に、送信
側装置は受信側装置からの受信確認コードの受信待ちと
なる。ステップS3では、送信確認コードの送信が完了
してから所定時間以内に受信側装置から送信される受信
確認コードが受信できたか否かを判断する。ここで、受
信確認コードが受信できた場合、データ送信のための送
信手段と送信パワーが確立されたものと判断し、ステッ
プS7に処理を進めて、送信すべきデータを、ステップ
S2で送信確認コードを送信した送信手段、送信パワー
で、受信側装置に送信する。この送信確認コードには送
信パワーを示す情報が含まれている。ステップS3にお
いて、送信確認コードの送信が完了してから所定時間以
内に受信側装置から送信される受信確認コードが受信で
きなかった場合、ステップS4で送信現在送信している
送信手段(送信物理手段)の送信パワーをチェックす
る。この送信パワーは送信パラメータメモリ4に記憶さ
れている。この送信パワーが最大でなければ、ステップ
S5に処理を進める。送信パワーが最大であれば、処理
はステップS6へ進める。ステップS5において、現在
送信している送信手段の送信パワーを1段階上げる。例
えば、赤外線による通信であれば、赤外線の強度を所定
量上げることになる。このように、送信手段の送信パワ
ーは予め数段階設定されているものとする。この時に、
送信パワーは送信側装置の送信パラメータメモリ4に記
憶される。ステップS6では、送信手段(送信物理手
段)を切り替える。これは、ステップS5において、段
階的に上げられた送信パワーが既に最大であり、この送
信手段では送信ができない場合である。そこで、この装
置では送信手段を変更することによって、送信を行う。
送信手段を切り替えるとともに、送信手段を示すフラグ
を送信パラメータメモリ4に記憶する。送信手段が切り
替えられると、出力パワーも最低値に設定され、同様に
送信パラメータメモリ4に記憶され、処理をステップS
2へ戻して送信確認コードの再送信を行う。このように
して、受信確認コードを受信するまで、上記処理を繰り
返し、受信確認コードを受信した後にステップS7でデ
ータの送信を行う。図4は送信側装置の処理の流れを示
すフローチャートである。ステップS1は、送信確認コ
ードの受信待ち状態である。ステップS1において送信
確認コードが送信されてくると、ステップS2で、受信
部10において送信確認コードを受信し、受信された送
信確認コードに含まれる出力パワーを示すデータを分離
する。送信確認コードが受信されるまで、ステップS1
に戻り受信待ちを続ける。ステップS2において、送信
確認コードを受信した場合は、ステップS3で、前記デ
ータに重畳されて送信されてくる出力パワーを示すデー
タに基づいて、制御部11はコントローラ13の制御を
行い、送信確認コードを受信した出力パワー、受信手段
で受信確認コードを送信側装置に送信する。ステップS
4では、送信側装置からの送信データの受信待ち状態と
なる。その後、ステップS5において、データを受信
し、データをすべて受信し終われば、処理は終了する。
送信が行われた送信手段、送信パワーは送信側装置の送
信パラメータメモリ4に記憶されているので、連続した
送信を行う場合には、同じように最低レベルから順次パ
ワーを上げていくのではなく、ステップS1における設
定時に、最初に送信パラメータメモリ4からデータを読
み出して、設定を行うようにすれば、連続した送信にお
いては効率がよい。このように、送信側装置、受信側装
置を構成することによって、送信手段、送信パワーを確
立した後に、送信すべきデータの送信を開始するため
に、送信すべきデータが多い場合などにおいて、前述の
実施形態に比べ、効率がよい。
【発明の効果】本発明によれば、送信時に、送信パワー
を順次上げながら、送信可能となる送信パワー、送信手
段で送信を行うために、ユーザが送信距離などに基づい
て送信パワー、送信手段を設定する必要もなく、自動で
かつ確実に送信パワー、送信手段を設定することができ
る。また、パワーを上げすぎてしまうという問題を回避
することができるために、送信時の消費電力を抑えるこ
とができる。また、送信確認コード、受信確認コードを
送受信した後にデータの送信を行うように構成すること
により、多くのデータを送信する場合においても、送信
パワー、送信手段が決定された後にデータを送信するた
め、データ送信の失敗がなく、確実に無駄の無い通信を
行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施形態における送信側
機器の処理の流れを示すフローチャートである。
【図2】本発明における第1の実施形態における受信側
機器の処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明における第2の実施形態における送信側
機器の処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明における第2の実施形態における受信側
機器の処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】本発明における実施形態における機器の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 データ入力部 3 送信用データメモリ 4 送信パラメータメモリ 5 送信手段コントローラ 6 送信手段 10 受信部 11 制御部 12 受信データメモリ 13 送信手段コントローラ 14 送信手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器間でデータの送受信を行う通
    信装置であって、 送信側機器において、受信側機器に送信データを送信す
    る第1送信手段と、 前記第1送信手段の送信出力を制御する第1コントロー
    ル手段と、 受信側機器からの受信完了コードを受信する第1受信手
    段と、 受信側機器において、送信側機器からの送信データを受
    信する第2受信手段と、 前記送信データを受信後に受信完了コードを送信側機器
    に送信する第2送信手段とを備え、 前記送信側機器において、第1送信手段により送信デー
    タを送信後、第1受信手段で一定時間内に受信完了コー
    ドを受信しなかった場合、該受信完了コードを受信する
    まで、前記第1コントロール手段により、前記第1送信
    手段の送信出力を段階的に上げて、送信データの再送信
    を繰り返し行うことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記第1送信手段は複数の物理的送信手
    段を備えるものであり、 前記送信側機器において、第1送信手段により送信デー
    タを送信後、第1受信手段で一定時間内に受信完了コー
    ドを受信しなかった場合、前記第1コントロール手段に
    より、前記第1送信手段の物理的送信手段を切り替え
    て、送信データの再送信を行うことを特徴とする前記請
    求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記第2送信手段の送信出力をコントロ
    ールする第2コントロール手段を備え、 前記第1送信手段により送信される送信データと同一の
    送信条件で第2送信出力から受信完了コードを送信する
    ことを特徴とする前記請求項1または2に記載の通信装
    置。
  4. 【請求項4】 複数の機器間でデータの送受信を行う通
    信装置であって、 送信側機器において、受信側機器に送信確認コードを送
    信する第1送信手段と、 前記第1送信手段の送信出力を制御する第1コントロー
    ル手段と、 受信側機器からの受信確認コードを受信する第1受信手
    段と、 前記第1受信手段で受信確認コードを受信後に、前記送
    信確認コードを送信した送信出力で、送信データを送信
    するデータ送信手段と、 受信側機器において、送信側機器からの送信確認コード
    を受信する第2受信手段と、 前記送信確認コードを受信後に受信確認コードを送信側
    機器に送信する第2送信手段とを備え、 前記送信側機器において、第1送信手段により送信確認
    コードを送信後、第1受信手段で一定時間内に受信確認
    コードを受信しなかった場合、該受信確認コードを受信
    するまで、前記第1コントロール手段により、前記第1
    送信手段の送信出力を段階的に上げて、送信確認データ
    の再送信を繰り返し行うことを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 前記第1送信手段は複数の物理的送信手
    段を備えるものであり、 前記送信側機器において、第1送信手段により送信確認
    コードを送信後、第1受信手段で一定時間内に受信確認
    コードを受信しなかった場合、前記第1コントロール手
    段により、前記第1送信手段の物理的送信手段を切り替
    えて、送信確認コードの再送信を行うことを特徴とする
    前記請求項4記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 前記第2送信手段の送信出力をコントロ
    ールする第2コントロール手段を備え、前記第1送信手
    段により送信される送信確認コードと同一の送信条件で
    第2送信出力から受信確認コードを送信することを特徴
    とする前記請求項1または2に記載の通信装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004047319A1 (ja) * 2002-11-20 2004-06-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 情報受信装置、動作装置、情報処理システムおよびプログラム
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