JP2000306460A - パネル及び表示装置 - Google Patents
パネル及び表示装置Info
- Publication number
- JP2000306460A JP2000306460A JP11110444A JP11044499A JP2000306460A JP 2000306460 A JP2000306460 A JP 2000306460A JP 11110444 A JP11110444 A JP 11110444A JP 11044499 A JP11044499 A JP 11044499A JP 2000306460 A JP2000306460 A JP 2000306460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- panel
- opening
- pushbutton
- exterior panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡素な構造で押し釦操作部の操作方向の押し釦
先端位置及びパネル開口部と押し釦操作部の隙間を高い
精度で位置決めすことを可能とする。 【解決手段】外装パネル2の押し釦操作部1a用の開口
部2aの内側周囲に傾斜面2bを設け、その傾斜面2b
に相対して形成した傾斜面1bを押し釦1の押し釦操作
部1aに設けて、外装パネル2の傾斜面2bと押し釦1
の傾斜面1bが確実に密着するように押し釦1を外装パ
ネル2に取り付ける。
先端位置及びパネル開口部と押し釦操作部の隙間を高い
精度で位置決めすことを可能とする。 【解決手段】外装パネル2の押し釦操作部1a用の開口
部2aの内側周囲に傾斜面2bを設け、その傾斜面2b
に相対して形成した傾斜面1bを押し釦1の押し釦操作
部1aに設けて、外装パネル2の傾斜面2bと押し釦1
の傾斜面1bが確実に密着するように押し釦1を外装パ
ネル2に取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押圧して電気回路
を接続する形式のスイッチの操作に用いる押し釦技術に
関する。
を接続する形式のスイッチの操作に用いる押し釦技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の押し釦の位置決め構造では、外装
パネルの釦操作部用の開口部を直線状の壁面で構成し、
押し釦操作部の操作方向の押し釦先端位置を押し釦操作
部と離れた個所で位置決めし、また押し釦と外装パネル
の開口部の隙間を押し釦操作部の外形と開口壁面及び押
し釦の取付け部で位置決めをしていた。この方法の一例
として例えば特開平9−198951号公報があげられ
る。
パネルの釦操作部用の開口部を直線状の壁面で構成し、
押し釦操作部の操作方向の押し釦先端位置を押し釦操作
部と離れた個所で位置決めし、また押し釦と外装パネル
の開口部の隙間を押し釦操作部の外形と開口壁面及び押
し釦の取付け部で位置決めをしていた。この方法の一例
として例えば特開平9−198951号公報があげられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、押し
釦操作部の操作方向の押し釦先端位置を押し釦操作部と
離れた個所で位置決めしていたために押し釦の変形や寸
法誤差の影響で高い精度の位置決めができず、またパネ
ル開口部と押し釦の隙間を押し釦操作部の外形と開口壁
面及び釦操作部と離れた個所の押し釦の取付け部で位置
決めをしていたために開口部と押し釦との周囲の隙間が
均一にならず高い精度の位置決めができない問題があっ
た。
釦操作部の操作方向の押し釦先端位置を押し釦操作部と
離れた個所で位置決めしていたために押し釦の変形や寸
法誤差の影響で高い精度の位置決めができず、またパネ
ル開口部と押し釦の隙間を押し釦操作部の外形と開口壁
面及び釦操作部と離れた個所の押し釦の取付け部で位置
決めをしていたために開口部と押し釦との周囲の隙間が
均一にならず高い精度の位置決めができない問題があっ
た。
【0004】そこで本発明は、簡素な構造で押し釦操作
部の操作方向の押し釦先端位置及びパネル開口部と押し
釦操作部の隙間を高い精度で位置決めができる技術を提
供することを目的とする。
部の操作方向の押し釦先端位置及びパネル開口部と押し
釦操作部の隙間を高い精度で位置決めができる技術を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、外装パネルの押し釦操作部用の開口部の
内側周囲に傾斜面を設け、押し釦にもその外装パネルの
傾斜面に相対して形成した傾斜面を設けて、押し釦を外
装パネルに押付け気味に取付けることにより、押し釦操
作部と外装パネルの位置決めをする。
に本発明では、外装パネルの押し釦操作部用の開口部の
内側周囲に傾斜面を設け、押し釦にもその外装パネルの
傾斜面に相対して形成した傾斜面を設けて、押し釦を外
装パネルに押付け気味に取付けることにより、押し釦操
作部と外装パネルの位置決めをする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図1から図
4により説明する。
4により説明する。
【0007】図1は発明の実施例の実施例としての正面
図、図2は図1の側断面図、図3は押し釦操作部用の開
口部を内側より見た斜視図、図4は押し釦操作部の構成
例を示す斜視図である。
図、図2は図1の側断面図、図3は押し釦操作部用の開
口部を内側より見た斜視図、図4は押し釦操作部の構成
例を示す斜視図である。
【0008】押し釦1を製品の内側より取付ける外装パ
ネル2は、押し釦操作部1aを製品の外側に出すための
開口部2aと開口部2aの内側周囲に設けた傾斜面2b
及び押し釦1を固定する取付部2cにより構成されてい
る。また押し釦1は、押し釦操作部1aと外装パネル2
の傾斜面2bに相対して形成した傾斜面1bと押し釦操
作部1aの反対側に配置した押し釦操作部1aの押圧操
作に伴って、スイッチ3を押圧するスイッチ操作部1c
と外装パネル2に固定する取付部1dと押し釦操作部1
a、及びスイッチ操作部1cを取付部1dに繋ぎ支える
ヒンジ部1eにより、合成樹脂製で一体的に構成されて
いる。また押し釦1は、外装パネル2の傾斜面2bと押
し釦1の傾斜面1bが確実に密着するように押し付け気
味に外装パネル2に取付けられている。
ネル2は、押し釦操作部1aを製品の外側に出すための
開口部2aと開口部2aの内側周囲に設けた傾斜面2b
及び押し釦1を固定する取付部2cにより構成されてい
る。また押し釦1は、押し釦操作部1aと外装パネル2
の傾斜面2bに相対して形成した傾斜面1bと押し釦操
作部1aの反対側に配置した押し釦操作部1aの押圧操
作に伴って、スイッチ3を押圧するスイッチ操作部1c
と外装パネル2に固定する取付部1dと押し釦操作部1
a、及びスイッチ操作部1cを取付部1dに繋ぎ支える
ヒンジ部1eにより、合成樹脂製で一体的に構成されて
いる。また押し釦1は、外装パネル2の傾斜面2bと押
し釦1の傾斜面1bが確実に密着するように押し付け気
味に外装パネル2に取付けられている。
【0009】このように構成された押し釦装置は、外装
パネル2の開口部2aの内側周囲に設けた傾斜面2bと
押し釦1の傾斜面1bを密着させることにより、目的と
する位置決め部分と近接した部位で直接的に位置決めで
きるため、押し釦の変形や寸法誤差の影響が少なく、押
し釦操作部1aの操作方向の押し釦先端位置4及び外装
パネル2の開口部2aと押し釦操作部1aの隙間5を高
い精度で位置決めできる。
パネル2の開口部2aの内側周囲に設けた傾斜面2bと
押し釦1の傾斜面1bを密着させることにより、目的と
する位置決め部分と近接した部位で直接的に位置決めで
きるため、押し釦の変形や寸法誤差の影響が少なく、押
し釦操作部1aの操作方向の押し釦先端位置4及び外装
パネル2の開口部2aと押し釦操作部1aの隙間5を高
い精度で位置決めできる。
【0010】
【発明の効果】本発明により簡素な構造で押し釦操作部
の操作方向の押し釦先端位置、及びパネル開口部と押し
釦操作部の隙間を高い精度で位置決めできる押し釦装置
を提供できる。
の操作方向の押し釦先端位置、及びパネル開口部と押し
釦操作部の隙間を高い精度で位置決めできる押し釦装置
を提供できる。
【図1】本発明の一実施例であるテレビ受像機の正面図
である。
である。
【図2】図1の実施例の側断面図である。
【図3】図2の実施例装置における押し釦操作部用の開
口部を内側より見た斜視図である。
口部を内側より見た斜視図である。
【図4】図2の押し釦操作部の構造例を示す斜視図であ
る。
る。
1・・・押し釦、1a・・・押し釦操作部、1b・・・傾斜面、
1c・・・スイッチ操作部、1d・・・取付部、1e・・・ヒン
ジ部、2・・・外装パネル、2a・・・開口部、2b・・・傾斜
面、2c・・・取付部、3・・・スイッチ、4・・・押し釦先端
位置、5・・・開口部と押し釦操作部の隙間。
1c・・・スイッチ操作部、1d・・・取付部、1e・・・ヒン
ジ部、2・・・外装パネル、2a・・・開口部、2b・・・傾斜
面、2c・・・取付部、3・・・スイッチ、4・・・押し釦先端
位置、5・・・開口部と押し釦操作部の隙間。
Claims (2)
- 【請求項1】パナル構体の開口部(2a)にスイッチ用
押し鉛の操作部(1a)が挿入され弾性材部(1e)で
支持される構成を有するパネルにおいて、 上記押し鉛が上記操作部の後方側にテーパ状構造部(1
b)を有し、上記パネル構造が上記開口部の後方側の開
口周辺部に傾斜部(2a)を有し、上記弾性分の復元力
で該テーパ状構造部が該傾斜部に押し付けられる構成を
特徴とするパネル。 - 【請求項2】表示部のパネル構体の開口部(2a)にス
イッチ用押し鉛の操作部(1a)が挿入され弾性材部
(1e)で支持される構成を有する表示装置において、 上記押し鉛が上記操作部の後方側にテーパ状構造体(1
b)を有し、上記パネル構体が上記開口部の後方側の開
校周辺部に傾斜部(2b)を有し、上記弾性部の復元力
で該テーパ状構造部が該傾斜部に押し付けられる構成を
特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11110444A JP2000306460A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | パネル及び表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11110444A JP2000306460A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | パネル及び表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000306460A true JP2000306460A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14535882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11110444A Pending JP2000306460A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | パネル及び表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000306460A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7119297B2 (en) | 2003-10-02 | 2006-10-10 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Push button |
JP2010534903A (ja) * | 2007-07-26 | 2010-11-11 | シャルトバウ ゲーエムベーハー | マイクロスイッチ |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11110444A patent/JP2000306460A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7119297B2 (en) | 2003-10-02 | 2006-10-10 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Push button |
JP2010534903A (ja) * | 2007-07-26 | 2010-11-11 | シャルトバウ ゲーエムベーハー | マイクロスイッチ |
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