JP2000304677A - 近接場光用プローブ及び近接場光用プローブ応用装置 - Google Patents

近接場光用プローブ及び近接場光用プローブ応用装置

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JP2000304677A
JP2000304677A JP11118108A JP11810899A JP2000304677A JP 2000304677 A JP2000304677 A JP 2000304677A JP 11118108 A JP11118108 A JP 11118108A JP 11810899 A JP11810899 A JP 11810899A JP 2000304677 A JP2000304677 A JP 2000304677A
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JP
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field light
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optical
detecting
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JP11118108A
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Kosei Kobayashi
孝生 小林
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プローブと対象物との微小な間隔を精度よ
く、かつ、分解能や信号の安定性を損なうことなく計測
できる近接場光用プローブ及び近接場光用プローブ応用
装置を得る。 【解決手段】 光軸に対する直交断面形状が光軸を中心
とする真円以外の形状とした近接場光用プローブ4と、
プローブ4を記録媒体31に対して接離させるZ軸駆動
装置11と、プローブ4をその光軸を中心として正転/
逆転させる回転駆動装置12と、この駆動装置12の負
荷を検出する負荷センサ13と、この負荷センサ13の
検出結果に基づいてプローブ4と記録媒体31との間隔
を計測し、Z軸駆動装置11をフィードバック制御する
コントローラ21とからなる近接場光用光ヘッド。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高密度光メモリや
高分解能顕微鏡の分野で用いられる近接場光用プローブ
及び近接場光用プローブ応用装置に関する。
【0002】
【発明の背景】近年、光学的に情報を記録/再生する光
メモリの分野においては、コンピュータの高速化やマル
チメディアの発達に伴い、より高密度に情報を記録/再
生できる、即ち、記録密度の著しく向上した光ヘッドが
望まれ、近接場光記録技術が提案されている。レーザ光
を用いた従来の光メモリにおいて、記録密度は光の回折
限界で上限が決まり、光の波長程度(数100nm)の
マークしか記録/再生できなかった。
【0003】近年提案されている近接場光現象を用いた
光メモリでは、光の波長以下の微小開口を有するプロー
ブやSolid Immersion Lens(固浸レンズ)を用い、記
録媒体(光ディスク)に対して光ヘッドを数10nmま
で近づけた状態で記録/再生用の光を照射することで、
光の回折限界を超えて数10nmという小さなマークを
信号として書き込み、再生することが可能である。ま
た、顕微鏡においても近接場光を利用することにより、
光の回折限界の制約を受けずに微小なスポットを形成す
ることができるので、従来のものよりもはるかに高い分
解能を得ることが可能である。
【0004】
【従来の技術と課題】ところで、近接場光が到達するの
は、波長の1/4程度の領域までであり、近接場光発生
手段を対象物まで微小間隔に高精度に近接させなければ
ならない。光の波長よりも小さな間隔をどのようにして
計測し、制御するかが大きな問題点となっている。
【0005】プローブと対象物との間隔計測に関して、
特開平6−50750号公報には、プローブに横方向へ
の周期的振動を付与し、プローブが対象物の表面に近づ
くにつれて振動の振幅及び位相が変化することを検出す
る手法が記載されている。この手法は、プローブと対象
物との間の空気ないし流動性媒体の粘性を応用してい
る。しかし、プローブを横方向に振動させることは、プ
ローブから発生する近接場光のスポットが大きくなり、
解像度が低下するという問題点を有している。また、横
振動で対象物の突出部分に衝突するおそれも有してい
る。
【0006】一方、特開平8−106646号公報に
は、プローブを記録面に対して垂直方向に振動させ、プ
ローブと記録面との間隔を制御する手法が記載されてい
る。しかし、この手法ではプローブから発生する近接場
光の強度が極端に変化するため、安定した信号強度を得
ることが困難であるという問題点を有している。
【0007】そこで、本発明の目的は、近接場光を使用
した記録/計測技術において、プローブと対象物との微
小な間隔を精度よく、かつ、分解能や信号の安定性を損
なうことなく計測できる近接場光用プローブ及び近接場
光用プローブ応用装置を提供することにある。
【0008】
【発明の構成、作用及び効果】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る近接場光用プローブは、光軸に対する
直交断面形状が光軸を中心とする真円以外の形状とし
た。プローブを対象物の表面に近づけつつ光軸を中心と
して回転させると、対象物との間隔に応じて回転位相が
変化する。この位相変化を検出することでプローブと対
象物との間隔を計測する。
【0009】プローブの断面形状が真円であると、プロ
ーブを回転させてもキャピラリーフォースは大きく働か
ない。真円以外の形状であれば、回転によってプローブ
自体が大きな抵抗を受けることになり、対象物との距離
に応じてキャピラリーフォースの変化に敏感になり、対
象物との間隔を精度よく計測することができる。
【0010】以上の如く、本発明に係る近接場光用プロ
ーブを使用すれば、プローブをその光軸を中心として回
転させて対象物との間隔を計測するため、プローブから
発せられる近接場光が略一定の位置に保たれ、スポット
が肥大化することはなく、分解能や検出信号の安定性を
損なうことはない。しかも、プローブの断面形状が真円
以外であるため、キャピラリーフォースの変化の影響が
大きく、計測の精度が向上する。
【0011】特に、プローブとして光ファイバを使用す
る場合には、光軸に対する直交断面形状を略長方形状と
すれば、キャピラリーフォースを受けやすい形状であり
ながら、加工が比較的容易である利点を有する。
【0012】さらに、本発明に係る近接場光用プローブ
応用装置は、光軸に対する直交断面形状が光軸を中心と
する真円以外の形状である近接場光用プローブと、この
プローブを対象物に対して接離させる第1の駆動手段
と、前記プローブをその光軸を中心として回転させる第
2の駆動手段と、前記プローブの回転状態を検出する検
出手段と、この検出手段の検出結果に基づいて前記プロ
ーブと対象物との間隔を計測する計測手段とを備えてい
る。
【0013】本発明に係る近接場光用プローブ応用装置
は、例えば、対象物の表面にプローブ先端を近づけてそ
の形状を計測したり、表面を分析する装置として、ある
いは、光記録媒体に情報を記録又は再生する装置として
使用される。従来の如く対象物に近接するたびに横振動
によって距離合わせを実行していては、計測ないし記録
/読取りができる時間が少なくなってしまう。しかし、
本発明に係る応用装置において、プローブは一定の近接
位置で回転しつつ対象物との距離を計測するため、計測
時間が短時間で済み、また、計測された記録媒体との間
隔をフィードバック制御しながら情報の記録/読取りを
効率よく行うことができる。
【0014】特に、前記第2の駆動手段は前記プローブ
を正転方向及び逆転方向にそれぞれ所定の角度、例え
ば、左に180°、右に180°と交互に正/逆回転さ
せることが好ましい。プローブを一方向にのみ回転させ
るとファイバが捻れてその取り扱いが難しくなる。しか
し、正逆方向に所定の角度ずつ回転させれば、捻れを生
じることはない。
【0015】また、プローブの回転状態を検出する検出
手段としては、プローブの側面に取り付けた光反射膜か
らの反射光を検出する光センサ、あるいは第2の駆動手
段の負荷を検出する負荷センサを使用することができ
る。反射光を検出する光センサにあっては、その設置位
置を比較的自由に選択することができる利点を有してい
る。負荷センサにあっては、例えば、駆動電流をモニタ
する電流計を第2の駆動手段の内部に設ければよく、ス
ペース効率が良好である
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る近接場光用プ
ローブ及び近接場光用プローブ応用装置の実施形態につ
いて、添付図面を参照して説明する。
【0016】(プローブの断面形状、図1参照)まず、
種々の断面形状を有する本発明に係る近接場光用プロー
ブについて図1を参照して説明する。図1に示す各プロ
ーブ1,2,3,4は、中心部のコア5とその周囲に配
置されたクラッド6とからなる光ファイバであり、クラ
ッド6の外周面形状(光軸に対する直交断面形状)が光
軸を中心とする真円S以外の形状としたものである。
【0017】具体的には、図1(A)に示すプローブ1
は二つの略楕円形状を一体化した形状からなり、図1
(B)に示すプローブ2は略平行四辺形状からなり、図
1(C)に示すプローブ3は二つの突起部を有する形状
からなり、図1(D)に示すプローブ4は略長方形状か
らなる。プローブの直交断面形状は真円以外であれば種
々の形状を採用可能であるが、これらのプローブは、以
下に説明するように、180°ずつの正転/逆転を繰り
返すことを想定しているので、180°の回転対称形状
であることが好ましい。
【0018】前記プローブはその先端に微小開口が形成
されており、後端からレーザ光を導入することで微小開
口から近接場光を発生し、対象物表面の計測あるいは記
録媒体への情報の記録/再生を行う。このような動作時
に、プローブの先端を対象面に数10nm程度に近接さ
せ、光軸を中心にして回転させると、対象面近傍に存在
する水分等の粘性分子の影響を受け、プローブ自体の回
転が妨げられる。プローブが通常の光ファイバのように
断面形状が円形であると、このキャピラリーフォースの
影響を受けにくい。図1に示した断面形状が真円以外の
形状とされたプローブにあっては回転に対する抵抗力が
大きいため、キャピラリーフォースの影響が比較的大き
く作用する。従って、その影響の度合い、即ち、回転角
度の位相の遅れを検出することで対象物との距離を計測
することが可能である。
【0019】前記各種のプローブ1,2,3,4は、石
英系ファイバ心線を用いて、本発明者らによって、例え
ば、8μm径のコア及び125μm径のクラッドからな
る光ファイバを用いて製作した。まず、ファイバ先端の
コアを周知のエッチング液で尖らせる一方で、先端部分
のクラッドをレーザアブレーションによって加工した。
即ち、クラッドの材料である石英ガラスの吸収係数が大
きいCO2レーザを照射しながら、ファイバをステージ
上で移動させ、図1(A),(B),(C)に示す断面
形状に加工した
【0020】ところで、図1(D)に示すプローブ4の
ように、クラッドの表面を断面が長方形状にレーザ加工
するには、高度な加工技術(高精度の三次元移動ステー
ジ)が要求される。そこで、本発明者は以下の製造工程
を考案した。
【0021】光ファイバをMCVD法で製造する際に、
石英パイプ内にガラスを堆積させた後、石英パイプを高
熱で軟化させ、断面が長方形になるように潰してプリフ
ォームとする。次に、このプリフォームを延伸して、縦
横比が約1:2.5の断面長方形状のファイバを得る。
外径125μmのファイバを使用して、長辺寸法が約8
0μmの長方形状とすることができた。このような製造
方法によれば、石英パイプを潰すときに規制部材を設け
るという簡単な工程で所望の断面形状を得ることができ
る。
【0022】(光ヘッドとしての構成例、図2及び図3
参照)次に、本発明に係る応用装置として、図1(D)
に示したプローブ4を用いた光ヘッドの概略構成を図2
に示す。
【0023】前記プローブ4の先端に約30nmの微小
開口を形成して近接場光を発生するようにし、ピエゾ素
子からなるZ軸方向の駆動装置11に取り付け、後端に
レーザ光源15からレーザ光を入射するようにした。ま
た、ピエゾ素子からなる回転駆動装置12が設置され、
この駆動装置12にはプローブ4の回転時に発生する負
荷を検出するセンサ13(具体的には、供給電流を検出
する電流計)が付設されている。
【0024】制御部20は、コントローラ(CPU)2
1を中心として構成され、Z軸駆動装置11のための間
隔制御回路22、回転駆動装置12のための回転制御回
路23、負荷センサ13の検出信号から位相遅れを検出
する検出回路24及び記録媒体31を保持するホルダ3
2のスピンドル33を回転させるモータ34を駆動する
回転制御回路25を備えている。
【0025】以上の構成からなる光ヘッドにおいて、記
録媒体31に対してプローブ4を光軸Lを中心として所
定角度で正転/逆転させつつ近づけると、プローブ4の
先端が記録媒体31の表面から約40nmの距離から回
転の位相遅れが生じ、図3のグラフに示すように、さら
に近づけると位相遅れはさらに大きくなり、やがて位相
遅れは検出されなくなった。即ち、記録媒体31の表面
から約40nmまでの範囲でキャピラリーフォースが検
出されたことになる。
【0026】図3に示す位相遅れ量からプローブ4の先
端と記録媒体31の表面との間隔を演算することがで
き、例えば、約30nmの間隔を保持するように前記Z
軸駆動装置11の制御にフィードバックすれば、所定の
間隔を常時保持して記録媒体31に安定して情報を記録
でき、あるいは情報を読み取ることができる。
【0027】(走査型顕微鏡としての構成例、図4〜図
6参照)次に、本発明に係る応用装置として、図1
(D)に示したプローブ4を用いた走査型顕微鏡の概略
構成を図4に示す。
【0028】前記プローブ4の先端に約30nmの微小
開口を形成して近接場光を発生するようにし、ピエゾ素
子からなるZ軸方向の駆動装置11に取り付け、後端に
レーザ光源15からレーザ光を入射するようにし、か
つ、ピエゾ素子からなる回転駆動装置12を設置した点
は前記光ヘッドと同様である。また、これらの駆動装置
11,12は制御部20Aによって制御される。制御部
20Aの構成は基本的には前記制御部20と同様であ
る。
【0029】一方、プローブ4の先端部分外周面に部分
的にアルミニウムをコートして光反射膜7とし、レーザ
光源16から出射され、かつ、光反射膜7で反射された
レーザ光を光センサ17で検出するようにした。光セン
サ17の検出信号は制御部20Aに入力される。
【0030】また、計測の対象となる試料41は二次元
高精度ステージ42上に載置され、ステージ制御部43
からの位置情報は制御部20Aに入力されるようになっ
ている。さらに、プローブ4の先端から試料41に対し
て照射された近接場光の反射光を検出するために集光レ
ンズ45及び光検出器46が設置され、光検出器46の
検出信号は制御部20Aに入力される。この制御部20
Aは画像データ生成部をも備え、生成したデータに基づ
く画像はモニタ47に映し出される。
【0031】以上の構成からなる走査型顕微鏡におい
て、試料41に対してプローブ4を光軸Lを中心として
180°ずつ毎分7回の速度で正転/逆転させつつ近づ
け、プローブ4の先端から近接場光を発生させると共
に、光センサ17で反射膜7からの反射光を検出する。
プローブ4にキャピラリーフォースが発生しない場合、
180°ずつの回転角度に対して反射光量は図6に示す
とおり規則的に変化し、反射膜7が光センサ17に正対
する位置で最大値となる。
【0032】プローブ4の先端を試料41に近づけてい
くと、約50nmの距離に近づいてから光センサ17に
よる反射光量の最大値の検出タイミングに遅れが生じ
た。この位相遅れと、予め制御部20AのROMに格納
されている図6に示すデータと比較することによりプロ
ーブ4の先端と試料41との距離を計測することができ
る。光センサ17からの検出信号はZ軸駆動装置11の
駆動にフィードバックされると共に、画像データ生成部
にも転送される。
【0033】一方、近接場光の試料41からの反射光は
光検出器46で検出され、光電変換されて制御部20A
に送られ、さらに画像データ生成部に転送され、前記位
相遅れ信号や試料41の位置情報及び近接場光の走査信
号とを合わせて顕微画像データとして生成される。
【0034】(他の実施形態)なお、本発明に係る近接
場光用プローブ及び近接場光用プローブ応用装置は前記
実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更することができる。
【0035】特に、光ヘッドや顕微鏡は図2、図4に示
したもの以外に種々の構成を採用することができる。ま
た、距離を計測するためにプローブを正/逆回転させる
角度は、180°に限らず、任意の角度に設定すること
ができる。光ファイバの捻れの悪影響が出ないのであれ
ば、360°回してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプローブの種々の形状を示す断面
図。
【図2】本発明に係る応用装置の第1実施形態である光
ヘッドを示す概略構成図。
【図3】前記光ヘッドにおけるプローブの回転位相遅れ
量の変化を示すグラフ。
【図4】本発明に係る応用装置の第2実施形態である走
査型顕微鏡を示す概略構成図。
【図5】前記走査型顕微鏡における反射光量検出手段を
示す斜視図。
【図6】前記走査型顕微鏡におけるプローブの回転位相
角度に対する反射光量の変化を示すグラフ。
【符号の説明】
1,2,3,4…近接場光用プローブ 7…光反射膜 11…Z軸駆動装置 12…回転駆動装置 13…負荷センサ(電流計) 17…光センサ 20、20A…制御部 31,41…対象物 L…光軸

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸に対する直交断面形状が光軸を中心
    とする真円以外の形状であることを特徴とする近接場光
    用プローブ。
  2. 【請求項2】 光軸に対する直交断面形状が略長方形状
    であることを特徴とする請求項1記載の近接場光用プロ
    ーブ。
  3. 【請求項3】 光軸に対する直交断面形状が光軸を中心
    とする真円以外の形状である近接場光用プローブと、 前記プローブを対象物に対して接離させる第1の駆動手
    段と、 前記プローブをその光軸を中心として回転させる第2の
    駆動手段と、 前記プローブの回転状態を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて前記プローブと対象
    物との間隔を計測する計測手段と、 を備えたことを特徴とする近接場光用プローブ応用装
    置。
  4. 【請求項4】 前記計測手段による計測結果に応じて前
    記第1の駆動手段を制御し、前記プローブと対象物との
    間隔を所定の値に維持する制御手段を備えたことを特徴
    とする請求項3記載の近接場光用プローブ応用装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の駆動手段は前記プローブを正
    転方向及び逆転方向にそれぞれ所定の角度ずつ回転させ
    ることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の近接場
    光用プローブ応用装置。
  6. 【請求項6】 前記検出手段は、プローブの側面に取り
    付けた光反射膜からの反射光を検出する光センサである
    ことを特徴とする請求項3、請求項4又は請求項5記載
    の近接場光用プローブ応用装置。
  7. 【請求項7】 前記検出手段は、前記第2の駆動手段の
    負荷を検出する負荷センサであることを特徴とする請求
    項3、請求項4又は請求項5記載の近接場光用プローブ
    応用装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476318B1 (ko) * 2002-02-22 2005-03-10 학교법인연세대학교 광학식 미세 간격 측정장치 및 이를 이용한 광픽업 장치
CN105698716A (zh) * 2016-03-22 2016-06-22 嘉兴市兴嘉汽车零部件制造有限公司 皮带轮中凹平面度检测装置及检测方法

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