JP2000286692A - 入出力バッファ回路 - Google Patents

入出力バッファ回路

Info

Publication number
JP2000286692A
JP2000286692A JP11090523A JP9052399A JP2000286692A JP 2000286692 A JP2000286692 A JP 2000286692A JP 11090523 A JP11090523 A JP 11090523A JP 9052399 A JP9052399 A JP 9052399A JP 2000286692 A JP2000286692 A JP 2000286692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
circuit
level
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11090523A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Matsumoto
淳史 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP11090523A priority Critical patent/JP2000286692A/ja
Publication of JP2000286692A publication Critical patent/JP2000286692A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入出力端子の浮遊容量に関係なく、最適な高
速化が得られる入出力バッファ回路を提供すること。 【解決手段】 プルアップ・トランジスタ抵抗12を有
する入出力バッファ回路に於いて、入出力端子17の電
圧を検出してヒステリシス特性を持つ出力電圧を出力す
るレベル検出回路13と、その入力が、前記レベル検出
回路13の出力と前記入出力端子17とに接続され、前
記ヒステリシス特性に応じたパルス幅を有するパルスを
出力するナンド回路14と、そのゲートが前記ナンド回
路14の出力に接続され、そのソースが電源に接続さ
れ、そのドレインが前記入出力端子17に接続された補
助プルアップ・トランジスタ抵抗15とを設けて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
入出力バッファ回路(入力機能と出力機能とを併有する
入・出力バッファ回路、入力機能のみを有する入力バッ
ファ回路、出力機能のみを有する出力バッファ回路)に
設けられる内蔵プルアップ抵抗素子の改良に関するもの
である。近年の半導体集積回路では、その動作速度の高
速化および低消費電力化が要望されており、このような
半導体集積回路で使用される入出力バッファ回路に於い
ても、動作速度の高速化および低消費電力化が必要とな
っている。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の入出力端子は、入力モ
ード時、外部から積極的にHまたはLレベルの信号が供
給される場合と、オープンにされる場合とがある。半導
体集積回路を使用する状況によっては、端子がオープン
にされたときに強制的にHレベルにプルアップするよう
に、内部にプルアップ用の抵抗素子を設けることがあ
る。この場合、通常、拡散抵抗等を設けることは、抵抗
値の制御がプロセス上困難であることと、面積が大きく
なることなどの理由から、トランジスタ素子によってプ
ルアップ抵抗が構成される。このプルアップ・トランジ
スタ抵抗の抵抗値を小さくすればするほど、端子のレベ
ル確定までの時間が短くなり、より高速に動作させるこ
とが可能となる。しかしながら、入力モード時には、プ
ルアップ・トランジスタ抵抗は常にオンの状態であるた
め、消費電力もより大きくなる。そのため、常時オンの
プルアップ・トランジスタ抵抗の他に、端子電圧の立ち
上がり、立ち下がりを検知して、一定時間オン状態とな
り、レベルの確定を補助する補助プルアップ・トランジ
スタ抵抗を並列に設けることにより、入出力端子のレベ
ル確定までの時間を短くし、消費電力の増大を抑えなが
ら、高速化を図ることが行われている(特開昭62−1
17414、特開平7−321633等)。
【0003】図5は、制御信号CTRLをLレベルにし
て、入力モードとした時、常時オンのプルアップ・トラ
ンジスタ抵抗と、レベル確定を補助する補助プルアップ
・トランジスタ抵抗とを有する構成とした従来の入出力
バッファ回路の構成を示す回路構成図である。図に於い
て、1は出力用3ステートバッファ回路、2は入力イン
バータ回路、3はショットパルス発生回路、4は入力モ
ード時常時オンのP型プルアップ・トランジスタ抵抗、
5はP型補助プルアップ・トランジスタ抵抗、9は入出
力(I/O)端子である。ショットパルス発生回路3
は、インバータ6と遅延回路7とナンド回路8とで構成
されている。
【0004】図5に於いて、入力モード時、3ステート
バッファ回路1はハイインピーダンス状態であり、プル
アップ・トランジスタ抵抗4はオンしており、入出力端
子9をHレベルにプルアップする。補助プルアップ・ト
ランジスタ抵抗5はオフ状態のままである。入出力端子
9が外部よりLレベルに変化させられたときは、遅延回
路7の出力がHレベルになる時点の前に、入出力端子9
がLレベルになるので、ナンド回路8の出力はHレベル
を保持し、補助プルアップ・トランジスタ抵抗5はオフ
状態のままとなる。この場合、プルアップ・トランジス
タ抵抗4を通して電流が流れる。次に、入出力端子9
が、Lレベルからハイインピーダンス状態になった場
合、入出力端子9はプルアップ・トランジスタ抵抗4に
よりプリチャージされ、LレベルからHレベルに変化す
る。その場合は、遅延回路7の出力がHレベルからLレ
ベルに変化する前に、入出力端子9はHレベルになって
いるため、ナンド回路8の出力には、遅延回路7の遅延
時間幅のLレベルのパルスが発生する。そのパルスによ
り、補助プルアップ・トランジスタ抵抗5がオンし、プ
ルアップ・トランジスタ抵抗4と共に、入出力端子9を
プルアップする。
【0005】図6は、上記従来の入出力バッファ回路を
使用し、入出力端子9がLレベルからHレベルへプルア
ップされる場合の特性図である。制御信号CTRLをL
レベルにし、入力モードとした時、入出力端子9にLレ
ベルが与えられた後、入出力端子9がハイインピーダン
ス状態になると、プルアップ・トランジスタ抵抗4によ
り、入出力端子9はプリチャージされ、LレベルからH
レベルに変化する。入出力端子9の電位がナンド回路8
の出力反転電圧を超えるt1時点では、遅延回路7の出
力はHレベルのままであり、したがって、ナンド回路8
はLレベルを出力する。入出力端子9の信号はインバー
タ6を経由して反転され、遅延回路7の出力は、遅延回
路7の設定遅延時間後に(時点t2)にLレベルとな
り、ナンド回路8の入力に入力される。そのため、時間
(t1−t2)の間だけ、ナンド回路8の出力はLレベ
ルのパルスを発生する。そのパルスにより補助プルアッ
プ・トランジスタ抵抗5がオンし、プルアップ・トラン
ジスタ抵抗4と共に、入出力端子9をプルアップする。
【0006】外部より入出力端子9にLレベルが与えら
れると、入出力端子9の電圧はHレベルからLレベルに
変化する。入出力端子9にLレベルが与えられた場合、
LレベルからHレベルへ変化する場合と同様に、その信
号は、インバータ6を経由して反転され、遅延回路7に
より設定された時間、遅延されてから、ナンド回路8の
入力にHレベルが入力される。そのため、ナンド回路8
の出力はHレベルが保持され、補助プルアップ・トラン
ジスタ抵抗5がオンすることはない。
【0007】図6に示すように、期間(A)は、プルア
ップ・トランジスタ抵抗4のみでプルアップされ、期間
(B)は、プルアップ・トランジスタ抵抗4と補助プル
アップ・トランジスタ抵抗5の双方によりプルアップさ
れ(高速化)、期間(C)は、再びプルアップ・トラン
ジスタ抵抗4のみでプルアップされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な入出力バッファ回路を有する半導体集積回路では、外
部端子に複数の素子がパラレルに接続されると、それに
応じて、入力容量や配線容量等の浮遊容量が増大する。
そのため、端子の浮遊容量により、補助プルアップ・ト
ランジスタ抵抗5をオンする時間を調整しないと最適な
高速化が得られないという問題がある。例えば、遅延時
間を長く設定ずればするほど、レベル確定までの時間は
短くなるが、端子の浮遊容量が小さい場合には、すぐに
レベルが確定され、必要以上に遅延時間をとることにな
るため、高速化の妨げとなるし、端子の浮遊容量が大き
い場合には、図6の高負荷時の入出力端子9の電圧波形
(破線)に示すように、十分にレベルがプルアップされ
ないまま、補助プルアップ・トランジスタ抵抗5がオフ
されるので、最適な高速化が行われないことになる。
【0009】本発明は、従来技術に於ける上記問題点を
解決すべくなされたものであり、入出力端子の浮遊容量
に関係なく、最適な高速化が得られる構成とした入出力
バッファ回路を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力バッファ
回路は、プルアップ抵抗素子を有する入出力バッファ回
路に於いて、外部端子の電圧を検出してヒステリシス特
性を持つ出力電圧を出力するレベル検出回路と、その入
力が、前記レベル検出回路の出力と前記外部端子とに接
続され、前記ヒステリシス特性に応じたパルス幅を有す
るパルスを出力するパルス発生回路と、そのゲートが前
記パルス発生回路の出力に接続され、そのソースが電源
に接続され、そのドレインが前記外部端子に接続された
補助プルアップ・トランジスタ抵抗とを設けて成ること
を特徴とするものである。
【0011】また、本発明の入出力バッファ回路は、前
記レベル検出回路が、その入力が外部端子に接続され
た、ヒステリシス特性を有するインバータ回路から成る
ことを特徴とするものである。
【0012】また、本発明の入出力バッファ回路は、前
記パルス発生回路が、2入力のナンド回路で構成されて
成ることを特徴とするものである。
【0013】更に、本発明の入出力バッファ回路は、前
記ナンド回路の出力反転電圧が、前記レベル検出回路を
構成するヒステリシス特性を有するインバータ回路の低
電圧側の出力反転電圧と同一であることを特徴とするも
のである。
【0014】かかる本発明の入出力バッファ回路によれ
ば、レベル検出回路より出力されるヒステリシス特性を
もった出力電圧と、端子電圧とに基づいて、パルス発生
回路は、外部端子電圧が、ヒステリシス特性のLレベル
側設定電圧からHレベル側設定電圧に達するまでの間、
パルスを出力し、この間、補助プルアップ・トランジス
タ抵抗がオンされるので、端子の浮遊容量に応じた最適
な高速化を得ることができるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態である入出力
バッファ回路の回路構成図である。
【0017】図に示すように、本実施形態の入出力バッ
ファ回路は、出力用3ステートバッファ回路11と、プ
ルアップ・トランジスタ抵抗(P型MOSトランジス
タ)12と、レベル検出回路13と、2入力ナンド回路
14と、補助プルアップ・トランジスタ抵抗(P型MO
Sトランジスタ)15と、入力インバータ回路16とか
ら成る。17は入出力端子である。
【0018】3ステートバッファ回路11は、制御信号
CTRLをLレベルにし、入力モードとした時、ハイイ
ンピーダンスとなる。また、制御信号CTRLをHレベ
ルとし、出力モードとしたときは、アクティブとなり、
バッファ入力信号(内部回路出力信号)DOUTと同一
レベルの出力信号を入出力端子17に出力する。プルア
ップ・トランジスタ抵抗12は、制御信号CTRLをL
レベルとし、入力モードとした時オンとなり、入出力端
子17をプルアップする。また、制御信号CTRLをH
レベルとし、出力モードとした時は、オフとなる。レベ
ル検出回路13は、入出力端子17の電圧を検出してヒ
ステリシス特性をもった出力電圧を出力する。
【0019】このレベル検出回路13の具体的構成例を
図2(a)に示す。この図2(a)に示すインバータ回
路は、P型MOSトランジスタP1,P2及びP3と、
N型MOSトランジスタN1,N2及びN3とから構成
されるシュミット回路であり、その入出力電圧特性を図
2(b)に示す。入力端子INに対して与えられるIN
入力電圧が立ち上がる(0→VDD)ときは、電圧VI
Hで、出力端子OUTに出力されるOUT出力電圧がH
レベル(VDD)からLレベル(0:GND)に反転
し、入力端子INに対して与えられるIN入力電圧が立
ち下がる(VDD→0)ときは、電圧VILで、出力端
子OUTに出力されるOUT出力電圧がLレベルからH
レベルに反転する。
【0020】再び、図1に戻り、ナンド回路14は、前
記レベル検出回路13の出力電圧と、入出力端子17の
電圧とをその入力とし、補助プルアップ・トランジスタ
抵抗15のオン・オフ制御パルスを出力する回路であ
り、前記レベル検出回路(シュミット回路)13の低電
圧側反転電圧VILと同じ出力反転電圧VIを有する構
成となっている。
【0021】図3に、本実施形態の入出力バッファ回路
に於ける、入出力端子17がLレベルからHレベルへプ
ルアップされる場合の特性図を示す。制御信号CTRL
をLレベルにし、入力モードとした時、入出力端子17
にLレベルが与えられた後、入出力端子17がハイイン
ピーダンス状態になると、入出力端子17はプルアップ
・トランジスタ抵抗12によりプルアップされ、その電
圧が、レベル検出回路13の低電圧側反転電圧VILに
達すると(時点t1)、レベル検出回路13の出力は、
図2(b)に示すように、Hレベルを保持するが、ナン
ド回路14の出力は、ナンド回路14の出力反転電圧が
VILであるため、HレベルからLレベルに反転する。
これにより、補助プルアップ・トランジスタ抵抗15が
オンし、入出力端子17は、プルアップ・トランジスタ
抵抗12と、補助プルアップ・トランジスタ抵抗15の
双方によってプルアップされるため、その電圧は高速に
立ち上がる。入出力端子17の電圧が、レベル検出回路
13の高電圧側反転電圧VIHに達すると(時点t
2)、レベル検出回路13の出力がHレベルからLレベ
ルに反転するため、ナンド回路14の出力はHレベルと
なり、補助プルアップ・トランジスタ抵抗15はオフと
なる。したがって、その後は、プルアップ・トランジス
タ抵抗12のみによって、VDDレベルまで、入出力端
子17の電圧は引き上げられる。
【0022】このように、図3の期間(A)では、プル
アップ・トランジスタ抵抗12のみでプルアップされ、
期間(B)では、プルアップ・トランジスタ抵抗12と
補助プルアップ・トランジスタ抵抗15の双方によりプ
ルアップされ、期間(C)では、再びプルアップ・トラ
ンジスタ抵抗12のみでプルアップされる。すなわち、
期間(B)では、高速に、入出力端子17の電圧が立ち
上がる。
【0023】外部より、Lレベルが与えられ、入出力端
子17の電圧がVDDからVIHに達した時点では、レ
ベル検出回路13の出力は、図2(b)に示すように、
Lレベルを維持するため、ナンド回路14の出力はHレ
ベル状態であり、補助プルアップ・トランジスタ抵抗1
5はオフ状態を保つ。その後、入出力端子17の電圧が
VILに達した時点で、レベル検出回路13の出力は、
LレベルからHレベルに反転するが、ナンド回路14の
反転電圧がVILであるため、ナンド回路14の出力は
Hレベルを保持し、補助プルアップ・トランジスタ抵抗
15はオフ状態を継続する。その結果、外部よりLレベ
ルが与えられたときは、補助プルアップ・トランジスタ
抵抗15はオンすることがなく、入出力端子17の入力
インピーダンスも変化しない。
【0024】図4に、入出力端子17に高負荷が加えら
れた場合の、本実施形態による入出力バッファ回路を使
用した場合の特性図を示す。入出力端子17の電圧が、
レベル検出回路13で設定したVILからVIHに達す
るまでの間(t3−t4)、補助プルアップ・トランジ
スタ抵抗15がオンされるため、すなわち、入出力端子
17の負荷に応じて、補助プルアップ・トランジスタ抵
抗15のオン期間が調整されるため、高速にレベル確定
が行われる。
【0025】このように、図4の期間(D)では、プル
アップ・トランジスタ抵抗12のみでプルアップされ、
期間(E)では、プルアップ・トランジスタ抵抗12と
補助プルアップ・トランジスタ抵抗15の双方によりプ
ルアップされ、期間(F)では、再びプルアップ・トラ
ンジスタ抵抗12のみでプルアップされる。すなわち、
期間(E)では、並列に接続された2つのプルアップ・
トランジスタ抵抗で駆動されるため、高速に、入出力端
子17の電圧が立ち上がる。また、通常負荷の場合の入
出力端子17の電圧波形と、高負荷時の入出力端子17
の電圧波形とから明らかなように、駆動能力の高い期間
(E)の長さは、入出力端子17の負荷に応じて調整さ
れるものである。
【0026】なお、本発明の適用は、入力機能と出力機
能を併有する入・出力バッファ回路に限定されるもので
はなく、入力機能のみを有する入力バッファ回路、及び
出力機能のみを有する出力バッファ回路に於いても、本
発明は、同様に、有効に実施することができるものであ
ることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、外部負荷に関係なく、高速にレベルが確定す
る、極めて有用な入出力バッファ回路を提供することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の入出力バッファ回路の構
成を示す回路構成図である。
【図2】同実施形態の入出力バッファ回路に於いて用い
られるレベル検出回路の説明に供する図であり、(a)
は、その回路構成図、(b)は、その入出力電圧特性図
である。
【図3】同実施形態の入出力バッファ回路を用いた場合
の特性を示す図である。
【図4】同実施形態の入出力バッファ回路を用いた場合
で、入出力端子に高負荷が接続された場合の特性を示す
図である。
【図5】従来の入出力バッファ回路の構成を示す回路構
成図である。
【図6】同従来の入出力バッファ回路を用いた場合の特
性を示す図である。
【符号の説明】
11 3ステートバッファ回路 12 プルアップ・トランジスタ
抵抗 13 レベル検出回路 14 ナンド回路 15 補助プルアップ・トランジ
スタ抵抗 16 入力インバータ回路 17 入出力端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プルアップ抵抗素子を有する入出力バッ
    ファ回路に於いて、 外部端子の電圧を検出してヒステリシス特性を持つ出力
    電圧を出力するレベル検出回路と、 その入力が、前記レベル検出回路の出力と前記外部端子
    とに接続され、前記ヒステリシス特性に応じたパルス幅
    を有するパルスを出力するパルス発生回路と、 そのゲートが前記パルス発生回路の出力に接続され、そ
    のソースが電源に接続され、そのドレインが前記外部端
    子に接続された補助プルアップ・トランジスタ抵抗とを
    設けて成ることを特徴とする入出力バッファ回路。
  2. 【請求項2】 前記レベル検出回路が、その入力が前記
    外部端子に接続された、ヒステリシス特性を有するイン
    バータ回路から成ることを特徴とする、請求項1に記載
    の入出力バッファ回路。
  3. 【請求項3】 前記パルス発生回路が、2入力のナンド
    回路で構成されて成ることを特徴とする、請求項2に記
    載の入出力バッファ回路。
  4. 【請求項4】 前記ナンド回路の出力反転電圧が、前記
    レベル検出回路を構成するヒステリシス特性を有するイ
    ンバータ回路の低電圧側の出力反転電圧と同一であるこ
    とを特徴とする、請求項3に記載の入出力バッファ回
    路。
JP11090523A 1999-03-31 1999-03-31 入出力バッファ回路 Pending JP2000286692A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11090523A JP2000286692A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 入出力バッファ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11090523A JP2000286692A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 入出力バッファ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000286692A true JP2000286692A (ja) 2000-10-13

Family

ID=14000808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11090523A Pending JP2000286692A (ja) 1999-03-31 1999-03-31 入出力バッファ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000286692A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007228470A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Sony Corp 半導体装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007228470A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Sony Corp 半導体装置
JP4631743B2 (ja) * 2006-02-27 2011-02-16 ソニー株式会社 半導体装置
US9438835B2 (en) 2006-02-27 2016-09-06 Sony Semiconductor Solutions Corporation Semiconductor device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940008718B1 (ko) 직류 전류를 제거한 데이타 출력버퍼
US20020149392A1 (en) Level adjustment circuit and data output circuit thereof
JPH11308088A (ja) 出力バッファ回路
US6445226B2 (en) Output circuit converting an internal power supply potential into an external supply potential in a semiconductor apparatus
JP3510913B2 (ja) 入力バッファ
KR0163775B1 (ko) 출력 트랜지스터에 연결된 게이트 전류제어 트랜지스터의 게이트 전압 제어 회로를 갖는 출력 버퍼 회로
US5124585A (en) Pulsed bootstrapping output buffer and associated method
US4963774A (en) Intermediate potential setting circuit
JP2000174606A (ja) Mosトランジスタ出力回路
EP0846372B1 (en) Cmos buffer circuit having increased speed
JPH0884057A (ja) 出力回路装置およびその設計方法
JP2001308694A (ja) ローノイズバッファ回路
KR100656471B1 (ko) 입력 버퍼
JP2004364031A (ja) 半導体集積回路
JP2000286692A (ja) 入出力バッファ回路
JP2003347924A (ja) 電圧変換回路および半導体装置
JP3336365B2 (ja) 出力バッファ回路
JPH05122049A (ja) 出力バツフア回路
JP2985564B2 (ja) ダイナミック回路
KR100233331B1 (ko) 신호천이검출회로
US5864251A (en) Method and apparatus for self-resetting logic circuitry
US6448814B1 (en) CMOS buffer circuit
JP3583442B2 (ja) 高速振幅制限プルアップ回路
JPH0677805A (ja) 出力バッファ回路
KR960005017Y1 (ko) 데이타 출력버퍼