JP2000278780A - スピーカボックスの密閉構造 - Google Patents

スピーカボックスの密閉構造

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JP2000278780A
JP2000278780A JP11075758A JP7575899A JP2000278780A JP 2000278780 A JP2000278780 A JP 2000278780A JP 11075758 A JP11075758 A JP 11075758A JP 7575899 A JP7575899 A JP 7575899A JP 2000278780 A JP2000278780 A JP 2000278780A
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sound absorbing
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JP11075758A
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Hisanori Kato
久典 加藤
Kenichi Yoshinaga
憲市 吉永
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカボックスにおいてスピーカの背面部
を簡単な作業で用意に密閉できるようにする。 【解決手段】 吸音部材2をパルプモウルド品とし、吸
音部材2の形状をスピーカボックス1の内部形状と略同
一形状とするとともに吸音部材2の上部開口部周辺にフ
ランジ部2aを形成する。スピーカ3を前面パネル4に
取り付ける。スピーカボックス1の開口端面1aに吸音
部材2のフランジ部2aを当接させて吸音部材2をスピ
ーカボックス1に仮止めし、前面パネル4の周囲端部を
ネジ5によりスピーカボックス1の開口端面1aにネジ
止めする。フランジ部2aを共締めすることでスピーカ
3の背面部3aを密閉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子楽器や
音響機器におけるスピーカの背面部をスピーカボックス
内に密閉するためのスピーカボックスの密閉構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器のスピーカボックスとし
て例えば図6に示すものがある。このスピーカボックス
100は、スピーカ(図示せず)の背面部からの音の音
漏れや、スピーカボックス100の板面の共振等を防止
するために、スピーカボックス100の開口端部100
aに例えば発泡ポリエチレン(PEF)200を貼付し
てスピーカが取り付けられた前面パネル(図示せず)と
の隙間を塞いだり、スピーカボックス100の背面板1
00bの内側に梳毛フェルト300を貼付(あるいはタ
ッカーによる貼着)等をするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のスピーカボックスの密閉構造では、発泡ポ
リエチレン200を貼付したり、梳毛フェルト300を
貼付したりしなければならないのて、組み立てに手間を
要するという問題がある。
【0004】本発明は、スピーカボックスにおいてスピ
ーカの背面部を簡単な作業で容易に密閉できるようなス
ピーカボックスの密閉構造を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のスピ
ーカボックスの密閉構造は、スピーカと、スピーカボッ
クスと、前記スピーカボックスの内部形状と略同一形状
の外形を有する一体成形された器状の吸音部材とを備
え、前記吸音部材が前記スピーカボックスに収容され、
前記スピーカの背面部が前記吸音部材に収容され、該ス
ピーカまたは該スピーカが取り付けられた前面パネル
を、前記スピーカボックスに固定することにより、前記
吸音部材により前記スピーカの背面部を覆う密閉空間が
形成されていることを特徴とする。
【0006】上記のように構成された請求項1のスピー
カボックスの密閉構造によれば、吸音部材は、スピーカ
ボックスの内部形状と略同一形状の外形で一体成形され
た器状の形状をしているので、この吸音部材をスピーカ
ボックス内に収納するとともに、スピーカの背面部をこ
の吸音部材に収容し、スピーカまたは前面パネルを前記
スピーカボックスに固定するだけで、吸音部材によりス
ピーカの背面部が密閉される。また、吸音部材は一体成
形されたものであるので、組み付けが容易である。
【0007】本発明の請求項2のスピーカボックスの密
閉構造は、請求項1の構成を備え、前記吸音部材は開口
端部周囲にフランジ部を有し、前記スピーカボックスの
開口端部と、前記スピーカまたは前記前面パネルによ
り、前記吸音部材のフランジ部が共締めされていること
を特徴とする。
【0008】上記のように構成された請求項2のスピー
カボックスの密閉構造によれば、請求項1と同様な作用
効果が得られるとともに、吸音部材のフランジ部によ
り、スピーカボックスの開口端部とスピーカまたは前面
パネルとの間の密閉性をさらに高めることができる。
【0009】本発明の請求項3のスピーカボックスの密
閉構造は、請求項1の構成を備え、前記吸音部材の開口
端部が前記スピーカまたは前記前面パネルに接着されて
いることを特徴とする。
【0010】上記のように構成された請求項3のスピー
カボックスの密閉構造によれば、請求項1と同様な作用
効果が得られるとともに、吸音部材の開口端部がスピー
カまたは前面パネルに接着されるので、スピーカまたは
前面パネルとの間の密閉性をさらに高めることができ
る。
【0011】本発明の請求項4のスピーカボックスの密
閉構造は、請求項1の構成を備え、前記吸音部材の開口
端部が前記スピーカまたは前記前面パネルに圧接されて
いることを特徴とする。
【0012】上記のように構成された請求項4のスピー
カボックスの密閉構造によれば、請求項1と同様な作用
効果が得られるとともに、吸音部材の開口端部がスピー
カまたは前面パネルに圧接されるので、スピーカまたは
前面パネルとの間の密閉性をさらに高めることができ
る。なお、吸音部材の開口端部をスピーカまたは前面パ
ネルに圧接するには、例えば、スピーカボックス内に吸
音部材を収納した状態で、吸音部材の開口端部がスピー
カボックスの開口端部よりほんの僅かだけ出っ張るよう
にすればよく、この吸音部材の開口端部の接着等はして
もしなくてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の実施形態のス
ピーカボックスの密閉構造の一部断面図、図2は同スピ
ーカボックスの密閉構造の要部を示す分解斜視図であ
り、図1は図2のA−A断面に相当する。スピーカボッ
クス1は木製あるいは樹脂製等の矩形の箱型の容器であ
り、吸音部材2はパルプを型成形したパルプモウルド品
(パルプ成形物)である。吸音部材2の外側面と内側面
は成形時の金型に応じたテーパー面とされ、この吸音部
材2の外側面は図において下方に僅かに収束した形状で
あり、また、内側面は上方に僅かに開いた形状になって
いる。
【0014】吸音部材2の外側面および下面で構成され
る全体形状は、スピーカボックス1の内部形状と略同一
形状であり、この吸音部材2はスピーカボックス1の内
部1Aに収容できる形状とされている。また、吸音部材
2は器状の形状であり、その内空間2Aにはスピーカ3
の背面部3aを収容できる。さらに、吸音部材2の上部
開口部周辺にはフランジ部2aが形成されており、この
フランジ部2aは、吸音部材2をスピーカボックス1内
に収容したときにスピーカボックス1の開口端面1a
(開口端部)に当接するようになっている。なお、この
とき、吸音部材2の下面は、スピーカボックス1の底面
に少し圧接されるか、あるいは、底面から僅かに隙間が
空くようになっている。
【0015】スピーカ3はバッフル板の役目をする前面
パネル4に取り付けられており、前面パネル4のスピー
カ3の前面と対向する部分は、開口部4aとされてい
る。
【0016】以上の構成により、スピーカボックス1の
開口端面1aに吸音部材2のフランジ部2aを当接させ
て、例えばピンや接着材等により吸音部材1をスピーカ
ボックス1に仮止めし、前面パネル4の周囲端部をネジ
5によりスピーカボックス1の開口端面1aにネジ止め
する。なお、吸音部材1はパルプモウルド品であるので
ネジ5はフランジ部2aを容易に貫通し、スピーカボッ
クス1の開口端面1aにネジ止めすることができる。こ
れにより、スピーカ3の背面部3aを吸音部材2内に収
容した状態で、前面パネル4とスピーカボックス1によ
り、吸音部材2のフランジ部2aが共締めされ、スピー
カ3の背面部3aが密閉される。このとき、吸音部材2
のフランジ部2aがネジ止めの力加減によってある程度
圧縮されるので、密閉性の高いものとなる。
【0017】図3は本発明を適用した電子鍵盤楽器の平
面図および断面図であり、図3(B)は図3(A) のB−B
拡大断面図、図3(C) は図3(A) のC−C拡大断面図で
ある。この電子鍵盤楽器は、合成樹脂製の下ケース10
と上ケース20を重ねて本体ケースを構成しており、図
3(A) に示したように上ケース20の手前側に形成され
た奥部20aには鍵盤部30が配設されている。上ケー
ス20の奥部20aの後方左右位置には放音溝40,5
0がそれぞれ形成されており、左側の放音溝40の位置
の本体ケース内には低音用スピーカ部Lが,右側の放音
溝50の位置の本体ケース内には高音用スピーカ部Hが
配設されている。
【0018】図3(B) に示したように、低音用スピーカ
部Lにおいて、下ケース10の底板に立設された壁部1
1は、図には現れていないが水平断面がロの字型となる
四角筒状の形状をしており、下ケース10(その底板)
と共にスピーカボックス12を構成している。この低音
用スピーカ部Lはスピーカボックス12以外は前記図1
と同様な構造である。すなわち、吸音部材13は前記実
施形態の吸音部材2と同様にパルプモウルド品であり、
吸音部材13の外側面が下方に僅かに収束した形状であ
り、外側面および下面で構成される全体形状は、スピー
カボックス12の内部形状と略同一形状である。
【0019】吸音部材13は、スピーカボックス12の
開口端面12aにフランジ部13aを当接させてスピー
カボックス12の内部12Aに収容され、さらに、吸音
部材13の内空間13Aにはスピーカ14の背面部14
aが収容されている。また、スピーカ14は前面パネル
15に取り付けられ、前面パネル15のスピーカ14の
前面と対向する部分は開口部15aとされている。そし
て、前面パネル15の周囲端部は図示しないネジにより
スピーカボックス12の開口端面12aにネジ止めさ
れ、前面パネル15とスピーカボックス12により、吸
音部材13のフランジ部13aが共締めされ、スピーカ
14の背面部14aが密閉されている。
【0020】図3(C) に示したように、高音用スピーカ
部Hにおいて、下ケース10の底板に立設された壁部1
1′は、図には現れていないが水平断面が円形となる円
筒状の形状をしており、下ケース10(その底板)と共
にスピーカボックス12′を構成している。また、吸音
部材13′はパルプモウルド品であり、吸音部材13′
の外側面および下面で構成される全体形状は下方に僅か
に収束した円錐台の形状であり、スピーカボックス1
2′の内部形状と略同一形状である。
【0021】吸音部材13′は、スピーカボックス1
2′の開口端面12a′にフランジ部13a′を当接さ
せてスピーカボックス12′の内部12A′に収容さ
れ、さらに、吸音部材13′の内空間13A′にはスピ
ーカ14′の背面部14a′が収容されている。この高
音用スピーカ部Hにおいては前面パネルを用いないで、
スピーカ14′のフランジ部14b′を図示しないネジ
によりスピーカボックス12′の開口端面12a′にネ
ジ止めすることで、スピーカ14′のフランジ部14
b′とスピーカボックス12′により、吸音部材13′
のフランジ部13a′が共締めされ、スピーカ14′の
背面部14a′が密閉されている。
【0022】ここで、上記実施形態の電子楽器などにお
いては、鍵盤部30やその他多数の部品を本体ケース内
に収容するので、スピーカボックスの壁部11,11′
等の形状が制限されたり、また壁部11,11′等は下
ケース10あるいはその他の部材とともに一体成形され
るのが一般的であり、このような成形による形状の制限
も受ける。このため、完全に密閉されたスピーカボック
スを形成するのが困難な場合が多い。しかし、上記実施
形態のように吸音部材13,13′を用いた密閉構造に
よれば、例えば壁部11,11′でスピーカボックス自
体を完全に密閉することができなくても、吸音部材1
3,13′によりスピーカ14,14′の背面部14
a,14a′を完全に密閉することができる。
【0023】以上の実施形態では、吸音部材2,13,
13′がフランジ部2a,13a,13a′をそれぞれ
備えているが、例えば図4に示したにようにフランジ部
のない吸音部材21でもよい。なお、図4において図1
と同様な要素には同符号を付記してあり、その詳細な説
明は省略する。この吸音部材21の外形は、スピーカボ
ックス1の内部形状と略同一形状であり、スピーカボッ
クス1の内部1Aに収容される。そして、この吸音部材
21はスピーカボックス1内に収容された状態で、その
開口端面21a(開口端部)がスピーカボックス1の開
口端面1aよりもほんの僅かに出っ張る形状となってい
る。そして、吸音部材21の開口端面21aに接着剤等
を塗布し、前面パネル4の周囲端部がネジ5によりスピ
ーカボックス1の開口端面1aにネジ止めされる。これ
により、吸音部材21は塑性変形するが、ある程度の弾
性を呈し、吸音部材21の開口端面21a(開口端部)
が前面パネル4に圧接されるので、密閉性の高いものと
なる。なお、吸音部材21の開口端面21aと前面パネ
ル4とは接着しなくてもよい。また、上記のようなフラ
ンジ部のない構造を前掲の図3(C) のようにスピーカの
フランジ部をスピーカボックスに固定するような場合に
も適用できる。
【0024】以上の実施形態において、吸音部材の外形
がスピーカボックスの内部形状と略同一形状であると
は、以下の場合も含む。例えば、電子楽器等においては
前述のようにスピーカボックスの形状が制限されること
があり、また、前述のようにスピーカボックス自体が完
全に密閉される必要もないので、例えば図5のような形
状のスピーカボックス1′も考えられる。なお、図5は
スピーカボックス1′の開口端面1a′側から見た図で
ある。このスピーカボックス1′は凹凸のある形状をし
ており、内部に吸音部材2′が収容される。しかし、吸
音部材2′は、スピーカボックス1′の狭いスペース部
分1B′までは入り込まない形状になっており、このよ
うな場合でも吸音部材2′の外形がスピーカボックス
1′の内部形状と略同一形状である。
【0025】なお、図5に一点鎖線で示したように、吸
音部材2′のフランジ部2a′は狭いスペース部分1
B′を覆うようになっていないが、フランジ部2a′の
狭いスペース部分1B′に係る部分は幅が小さいので、
このようにしても実質的に密閉性に問題はない。なお、
狭いスペース部分1B′をも覆うようなフランジ部とし
てもよいことはいうまでもない。
【0026】以上の実施形態における吸音部材はパルプ
モウルド品であるが、これに限らず、多少の弾性を有し
吸音作用のある部材であればよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
のスピーカボックスの密閉構造によれば、吸音部材をス
ピーカボックス内に収納するとともに、スピーカの背面
部を吸音部材に収容し、スピーカまたは前面パネルを前
記スピーカボックスに固定するだけで、吸音部材により
スピーカの背面部を密閉することができる。また、吸音
部材は一体成形されたものであるので、組み付けが容易
である。
【0028】本発明の請求項2のスピーカボックスの密
閉構造によれば、請求項1と同様な効果が得られるとと
もに、吸音部材のフランジ部により、スピーカボックス
の開口端部とスピーカまたは前面パネルとの間の密閉性
をさらに高めることができる。
【0029】本発明の請求項3のスピーカボックスの密
閉構造によれば、請求項1と同様な効果が得られるとと
もに、吸音部材の開口端部がスピーカまたは前面パネル
に接着されるので、または前面パネルとの間の密閉性を
さらに高めることができる。
【0030】本発明の請求項4のスピーカボックスの密
閉構造によれば、請求項1と同様な効果が得られるとと
もに、吸音部材の開口端部がスピーカまたは前面パネル
に圧接されるので、スピーカまたは前面パネルとの間の
密閉性をさらに高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のスピーカボックスの密閉構
造の一部断面図である。
【図2】同スピーカボックスの密閉構造の要部を示す分
解斜視図である。
【図3】本発明を適用した電子鍵盤楽器の平面図および
断面図である。
【図4】本発明の実施形態におけるフランジ部のない吸
音部材を用いた場合の例を示す一部断面図である。
【図5】本発明の実施形態における吸音部材の外形とス
ピーカボックスの内部形状との略同一形状の例を説明す
る図である。
【図6】従来のスピーカボックスの密閉構造の例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1,12,12′…スピーカボックス、2,2′,1
3,13′,21…吸音部材、2a,2a′,13a,
13a′…フランジ部、3,14,14′…スピーカ、
4,15…前面パネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカと、スピーカボックスと、前記
    スピーカボックスの内部形状と略同一形状の外形を有す
    る一体成形された器状の吸音部材とを備え、 前記吸音部材が前記スピーカボックスに収容され、前記
    スピーカの背面部が前記吸音部材に収容され、該スピー
    カまたは該スピーカが取り付けられた前面パネルを、前
    記スピーカボックスに固定することにより、前記吸音部
    材により前記スピーカの背面部を覆う密閉空間が形成さ
    れていることを特徴とするスピーカボックスの密閉構
    造。
  2. 【請求項2】 前記吸音部材は開口端部周囲にフランジ
    部を有し、前記スピーカボックスの開口端部と、前記ス
    ピーカまたは前記前面パネルにより、前記吸音部材のフ
    ランジ部が共締めされていることを特徴とする請求項1
    記載のスピーカボックスの密閉構造。
  3. 【請求項3】 前記吸音部材の開口端部が前記スピーカ
    または前記前面パネルに接着されていることを特徴とす
    る請求項1記載のスピーカボックスの密閉構造。
  4. 【請求項4】 前記吸音部材の開口端部が前記スピーカ
    または前記前面パネルに圧接されていることを特徴とす
    る請求項1記載のスピーカボックスの密閉構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100615857B1 (ko) 2006-05-24 2006-08-25 (주)상지엔지니어링건축사사무소 공동주택용 방송스피커 전기배관의 세대간 소음차단구조
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Effective date: 20040413