JP2000278421A - 集合住宅システム - Google Patents

集合住宅システム

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JP2000278421A
JP2000278421A JP11084055A JP8405599A JP2000278421A JP 2000278421 A JP2000278421 A JP 2000278421A JP 11084055 A JP11084055 A JP 11084055A JP 8405599 A JP8405599 A JP 8405599A JP 2000278421 A JP2000278421 A JP 2000278421A
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Japan
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unit
call
room master
living room
units
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Application number
JP11084055A
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English (en)
Inventor
Kenou Sekijima
健翁 関島
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集合玄関機から居室親機への呼出しのみを受
け付けないようにする。 【解決手段】 同一幹線に接続された複数の居室親機と
居室親機との呼出し通話を目的とした集合玄関機と居室
親機との呼出し通話を目的とした管理室親機が制御機に
接続され、制御機の制御により相互にデータ通信を行
い、居室親機と集合玄関機と管理室親機との呼出し、通
話を可能とし居室親機には各々に玄関子機が接続され居
室親機と玄関子機との通話を可能とした集合住宅システ
ムであって、居室親機はメイク信号、ブレイク信号が入
力される呼出し拒否入力端子と呼出し拒否入力端子への
入力信号に応じて動作する表示部と、呼出し拒否入力端
子への入力信号に応じて集合玄関機からの呼出しの受け
付けを不能にする居室親機CPUとを備えたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集合住宅システムに
係わり、特に集合玄関機からの呼出しを不能にできる居
室親機を備えた集合住宅システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から集合玄関機22と管理室親機2
8と同一幹線25に接続された複数の居室親機23との
呼出し、通話を目的として図2に示すように集合玄関機
22と管理室親機28と同一幹線25に接続された複数
の居室親機23が制御機21に接続され、制御機21の
制御により相互にデータ通信を可能とした集合住宅シス
テムが知られている。
【0003】制御機21には集合玄関機22が幹線26
を介し接続され管理室親機28が幹線27を介し接続さ
れ、複数の居室親機23は幹線25を介し接続され、集
合玄関機22と管理室親機28と居室親機23の夫々の
操作に応じて制御を行う。集合玄関機22は来訪者の居
室親機23の呼出し操作により制御機21とデータ通信
を行い、制御機21の制御により通話をしたい居室親機
23の室番号表示及び呼出し、通話を可能とする。
【0004】管理室親機28は管理人の居室親機23の
呼出し操作により制御機21とデータ通信を行い、制御
機21の制御により通話をしたい居室親機23の室番号
表示及び呼出し、通話を可能とする。居室親機23は制
御機21とのデータ通信により来訪者による集合玄関機
22からの呼出しまたは管理人による管理室親機28か
らの呼出しを検出し、呼出し音の鳴動及び通話を可能と
する。また居室親機23は玄関子機24が接続され、玄
関子機24からの呼出し、通話も可能とする。
【0005】このように構成された集合住宅システムの
動作を説明する。例えば来訪者が集合玄関機22から居
室親機23を呼出す為に待受け状態にある集合玄関機2
2を操作すると集合玄関機22は制御機21とデータ通
信を行い、制御機21の制御により来訪者が操作した居
室親機23の設置される室番号の表示を行う。続いて制
御機21は集合玄関機22で操作した室番号の居室親機
23とデータ通信を行い、集合玄関機22からの呼出し
を検知した居室親機23は呼出し音を鳴動させる。居室
親機23からの呼出し音を聞いた住人が居室親機23に
て応答すると居室親機23は制御機21とデータ通信を
行い制御機21の制御により集合玄関機22と通話状態
となる。
【0006】管理室親機28から居室親機23を呼出す
時も、同様な手順で行われる。また居室親機23に接続
された玄関子機24から居室親機23を呼出す場合、玄
関子機24の呼出し操作をすると居室親機23は玄関子
機24からの呼出し信号を検出し呼出し音を鳴動する。
呼出し音を聞いた住人が居室親機23にて応答すると居
室親機23の制御により玄関子機24と通話状態とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような集合住宅シ
ステムでは夜間等住人が休んでいて集合玄関機からの呼
出しを受け付けたくない場合や、小さな子供または老人
等集合玄関機からの呼出しに対しての応答がままならな
い人物を居室内に残して外出する時などの防犯上集合玄
関機からの呼出しを受け付けたくない場合であっても集
合玄関機から居室親機への呼出し行為に対して、居室親
機は呼出し音を鳴動してしまう。本発明はこのような難
点を解決する為になされたものであって、居室親機毎に
呼出し拒否入力端子を設け、集合玄関機から居室親機へ
の呼出しのみを受け付けないようにする集合住宅システ
ムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為、本
発明による集合住宅システムは同一幹線に接続された複
数の居室親機と居室親機との呼出し通話を目的とした集
合玄関機が制御機に接続され、制御機の制御により相互
にデータ通信を行い、居室親機と集合玄関機との呼出
し、通話を可能とした集合住宅システムであって、居室
親機はメイク信号、ブレイク信号が入力される呼出し拒
否入力端子と呼出し拒否入力端子への入力信号に応じて
動作する表示部と、呼出し拒否入力端子への入力信号に
応じて集合玄関機からの呼出しの受け付けを不能にする
居室親機CPUとを備えたものである。
【0009】この集合住宅システムにおいて居室親機は
呼出し拒否入力端子に入力されるメイク信号、ブレイク
信号に応じて集合玄関機からの呼出しを受け付けないよ
うにできる。また呼出し拒否の設定に応じて表示される
表示LEDにより居室親機が呼出し拒否の設定状態に有
るか否かを住人は容易に知ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による集合住宅シス
テムの好ましい一実施例を示す図面を参照して詳述す
る。
【0011】図1に示すように本発明による集合住宅シ
ステムは集合玄関機2と管理室親機20と複数の居室親
機3と制御機1により構成され、集合玄関機2と管理室
親機20は幹線6、31を介し制御機1に接続される。
また同一幹線5に接続された複数の居室親機3が制御機
1に接続され、制御機1の制御により相互にデータ通信
を可能とした集合住宅システムである。
【0012】制御機1は集合玄関機2と幹線6を介して
データ通信をする通信回路9と管理室親機20と幹線3
1を介してデータ通信する通信回路30と、同一幹線5
を介し複数の居室親機3とデータ通信する通信回路8と
を備え、夫々の通信回路8、30、9とデータを送受す
る制御機CPU7が設けられる。
【0013】居室親機3は制御機1と通信を行う通信回
路11とデータの入出力を行う居室親機CPU10を有
する。居室親機CPU10には呼出し音を生成する電子
音回路12と玄関子機4の呼出し検出を行うドアホンI
/F15と、呼出し拒否入力端子16を介し接続される
ロックスイッチ18、または24時間タイマー19と、
呼出し拒否の設定に応じて点灯する表示LED17が接
続される。居室親機3に接続されたロックスイッチ18
または24時間タイマー19がメイク状態にある場合、
居室親機CPU10はロックスイッチ18または24時
間タイマー19のメイク信号を呼出し拒否入力端子16
を介して検出し表示LED17を点灯させ、集合玄関機
2からの呼出し拒否設定がなされる。ロックスイッチ1
8または24時間タイマー19がブレイク状態にある場
合、居室親機CPU10はロックスイッチ18または2
4時間タイマー19のブレイク信号を呼出し拒否入力端
子16を介して検出し表示LED17を消灯させ、集合
玄関機2からの呼出し可能状態となる。
【0014】電子音回路12にはアンプ13を介しスピ
ーカ14が接続される。ドアホンI/F15には居室親
機3への呼出し通話を行う玄関子機4が接続される。集
合玄関機2と管理室親機20は従来と同様な構成とな
る。このような構成の集合住宅システムの動作を説明す
る。
【0015】例えば、来訪者が集合玄関機2で居室親機
3への呼出し操作を行うと集合玄関機2は制御機1の制
御機CPU7と幹線6と通信回路9を介しデータ通信を
行う。続いて制御機1の制御機CPU7は通信回路8と
幹線5、居室親機3の通信回路11を介して居室親機3
の居室親機CPU10とデータ通信を行いそれにより居
室親機3の居室親機CPU10は集合玄関機2から呼出
しがかかっていることを検知する。この時居室親機3に
接続されたロックスイッチ18が押されていない場合、
つまりロックスイッチ18からのブレイク信号が呼出し
拒否入力端子16を介し居室親機CPU10に入力され
ていると居室親機CPU10は表示LED17を消灯さ
せると共に居室親機3が集合玄関機2からの呼出しを受
け付ける状態に設定される為、電子音回路12に対して
制御信号を送出する。制御信号を受信した電子音回路1
2は呼出し音を生成しアンプ13を介してスピーカ14
から呼出し音を鳴動させる。
【0016】また居室親機3に接続されたロックスイッ
チ18が押されている時、つまりロックスイッチ18か
らのメイク信号が呼出し拒否入力端子16を介し居室親
機CPU10に入力されていると居室親機CPU10は
表示LED17を点灯させると共に居室親機3が集合玄
関機2からの呼出し拒否の状態である場合、集合玄関機
2から居室親機3の呼出し操作が行われると、集合玄関
機2は制御機1の制御機CPU7と幹線6と通信回路9
を介しデータ通信を行い、続いて制御機1の制御機CP
U7は通信回路8と幹線5、居室親機3の通信回路11
を介して居室親機3の居室親機CPU10とデータ通信
を行う。この時居室親機3の居室親機CPU10は集合
玄関機2からの呼出しを検知するが電子音回路12に対
して制御信号の送出を行わない。その為スピーカ14か
ら呼出し音が鳴動されることはない。また集合玄関機2
では呼出し状態を維持し一定時間経過後、制御機1の制
御により集合玄関機2は待受け状態となる。
【0017】尚、居室親機3に接続された玄関子機4か
らの呼出し行為に対して、ドアホンI/F15は呼出し
検出信号を居室親機CPU10に対して送出するが、居
室親機CPU10は呼出し拒否入力端子16に接続され
たロックスイッチ18の状態に関らず電子音回路12に
対して制御信号を送出し、アンプ13を介してスピーカ
14から呼出し音を鳴動させる。同様に管理室親機20
から居室親機3に対しての呼出し行為に対しても居室親
機3の居室親機CPU10は出し拒否入力端子16に接
続されたロックスイッチ18の状態に関らず制御機1と
のデータ通信により管理室親機20からの呼出し検出を
行うと電子音回路12に対して制御信号を送出し、アン
プ13を介してスピーカ14から呼出し音を鳴動させ
る。
【0018】ここでは居室親機3にロックスイッチ18
が接続されていた場合について説明したが、ロックスイ
ッチ18の代わりに24時間タイマー19が接続された
場合でも24時間タイマー19で時間帯設定を行うこと
により、設定した時間帯に24時間タイマー19から出
力されるメイク信号が呼出し拒否入力端子16に入力さ
れることによりロックスイッチ18と同様の動作をす
る。
【0019】
【発明の効果】以上の発明からも明らかなように、本発
明による集合住宅システムによれば居室親機毎に呼出し
拒否入力端子を設け、集合玄関機から居室親機への呼出
しのみを受け付けないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集合住宅システムの一実施例を示
すブロック図。
【図2】従来の集合住宅システムを示すブロック図。
【符号の説明】
1…制御機 2…集合玄関機 3…居室親機 4…玄関子機 10…居室親機CPU 16…呼出し拒否入力端子 17…呼出し拒否入力端子への入力状態に応じて動作す
る表示部 20…管理室親機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一幹線に接続された複数の居室親機
    (3)と前記居室親機との呼出し通話を目的とした集合
    玄関機(2)と前記居室親機との呼出し通話を目的とし
    た管理室親機(20)が制御機(1)に接続され、前記
    制御機の制御により相互にデータ通信を行い、前記居室
    親機と前記集合玄関機と前記管理室親機との呼出し、通
    話を可能とし、前記居室親機には各々に玄関子機(4)
    が接続され前記居室親機と前記玄関子機との通話を可能
    とした集合住宅システムであって、 前記居室親機はメイク信号、ブレイク信号が入力される
    呼出し拒否入力端子(16)と、前記呼出し拒否入力端
    子への入力信号に応じて動作する表示部(17)と、前
    記呼出し拒否入力端子への入力信号に応じて前記集合玄
    関機からの呼出しの受け付けを不能にする居室親機CP
    U(10)とを備えたことを特徴とする集合住宅システ
    ム。
JP11084055A 1999-03-26 1999-03-26 集合住宅システム Pending JP2000278421A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067489A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Aiphone Co Ltd 集合住宅用インターホンシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067489A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Aiphone Co Ltd 集合住宅用インターホンシステム

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