JP2000274321A - V型内燃機関の吸気装置 - Google Patents

V型内燃機関の吸気装置

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JP2000274321A
JP2000274321A JP8015699A JP8015699A JP2000274321A JP 2000274321 A JP2000274321 A JP 2000274321A JP 8015699 A JP8015699 A JP 8015699A JP 8015699 A JP8015699 A JP 8015699A JP 2000274321 A JP2000274321 A JP 2000274321A
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passage
intake
box
short
internal combustion
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Shigehiro Yamaki
茂裕 山木
Kazuki Tanzawa
一樹 丹澤
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Nissan Motor Co Ltd
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B75/22Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement

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Abstract

(57)【要約】 【目的】V型内燃機関の吸気性能の向上とコンパクト化
を図る。 【構成】左右両バンクの各気筒の吸気ポート入口から斜
め上方に立ち上がる各合流通路部4と、その上端部から
反対のバンク側に向かって延び、更に下方に屈曲して下
部で開口する各長尺通路部5と、各長尺通路部5のバン
ク間中心より下流側から分岐して斜め下方に延びる短尺
通路部6と、該長尺通路部5と短尺通路部6の外側の箱
状吸気通路3内に形成されるコレクタ部7と、各短尺通
路部6に介装した通路切換弁8と、同一バンクの気筒群
側の通路切換弁8同士を連結した駆動軸9,10とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、V型内燃機関の吸
気装置に関し、特に、吸気性能とコンパクト性とを両立
させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】V型内燃機関の吸気装置として、例え
ば、特開平7−197817号に開示されるようなもの
がある。このものでは、V型内燃機関の左右両側の各バ
ンクに形成された各気筒の吸気ポート入口からバンク間
の中央部分まで斜め上方に延びる合流通路部と、該合流
通路部の上下方に湾曲して延びる長尺通路部と、該長尺
通路部の湾曲の内側から下方に分岐して延びる短尺通路
部と、該長尺通路部及び短尺通路部の下端開口を下方か
ら囲むコレクタ部(サージタンク) と、を備え、前記各
短尺通路部に通路を開閉する通路切換弁を介装し、各通
路切換弁同士を一本の駆動軸で開閉駆動することによ
り、吸気通路の等価長を機関回転速度に応じて切り換
え、常に良好な慣性過給性能を得ようとしたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のV型内燃機関の吸気装置では、各短尺通路部の上部
をクランク軸方向に一直線上に並べて配設し、この部分
に配設した各通路切換弁を一本の駆動軸によって駆動す
る構成であるため、通路切換弁の取付け位置の自由度が
小さく、短尺通路部の開口面積を大きくすることができ
ないため通気抵抗が大きくなり、また、該短尺通路部を
合流通路部から下方に直角若しくはそれ以上の大きな角
度で屈曲なければならないため、短尺通路部の通気抵抗
が更に大きくなっていた。また、通路切換弁をクランク
軸方向一列に並べるため吸気装置をコンパクト化するこ
とも難しく、かつ、吸気装置が上方に突出して機関の高
さが増大してしまうこともあった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
なされたもので、通気抵抗を低減できると共に、コンパ
クト性も満たしたV型内燃機関の吸気装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は、クランク軸方向に並ぶ複数の気筒が、シリン
ダヘッドのV型をなす両側のバンクに交互に配置された
V型内燃機関の吸気装置において、前記各バンク内に形
成された気筒毎の吸気ポートの入口に接続される上流側
の吸気通路を、両側のバンク間に配置した箱状吸気通路
の両側上端部に開口した各気筒毎の吸気出口と該吸気出
口に近い側のバンクに形成された対応する気筒の吸気ポ
ート入口とを結ぶ合流通路部と、前記各吸気出口から箱
状吸気通路の上部に沿って反対側まで延びた後下方に屈
曲して下部で開口するように箱状吸気通路内部を仕切っ
て形成した長尺通路部と、前記長尺通路部の箱状吸気通
路上部に沿った部分の箱状通路中心より吸気出口側部分
から分岐し、反対側に向かって開口するように形成した
短尺通路部と、箱状吸気通路内の長尺通路部及び短尺通
路部の外側に形成された上流側のコレクタ部と、を備え
て構成する一方、前記各短尺通路部に介装されて機関運
転状態に応じて通路を開閉する通路切換弁と、同一バン
ク側の各気筒に対応する各通路切換弁同士を連結してそ
れぞれ駆動する2本の駆動軸と、を配設したことを特徴
とする。
【0006】請求項1に係る発明によると、機関運転条
件に応じて例えば機関回転速度が所定値未満の低中速度
域では、2本の駆動軸の回転位置により、各通路切換弁
を全閉とする。この場合、吸気は上流側の吸気管から箱
状吸気通路内に導入された後、箱状吸気通路下部のコレ
クタ部を通って、吸気行程にある気筒の長尺通路部内に
入り、合流通路部を介して、対応するバンクの吸気ポー
トから該気筒の燃焼室内に供給される。このように、長
尺通路部を経由する吸気系路であるため、等価管長が相
対的に長く、低中速度域での慣性過給に適合し高出力を
確保できる。
【0007】一方、例えば機関回転速度が所定値以上の
高速度域では、2本の駆動軸を駆動して各通路切換弁を
全開に切り換えると、吸気は上流側の吸気管から箱状吸
気通路内に導入された後、箱状吸気通路下部のコレクタ
部を通って、吸気行程にある気筒の主として短尺通路部
内に入り、合流通路部を介して、対応するバンクの吸気
ポートから該気筒の燃焼室内に供給される。このよう
に、主として短尺通路部を経由する吸気系路であるた
め、等価管長が相対的に短く、高速域での慣性過給に適
合し高出力を確保できる。
【0008】そして、通路切換弁の駆動軸を2本平行に
オフセットして設けたことにより、通路切換弁の取付け
位置の自由度が増大し、隣接する短尺通路部の開口端相
互を、干渉しないように配置することができ、これによ
り、各短尺通路部の開口部の有効面積を大きくとること
ができるので、通気抵抗を低減できる。
【0009】また、短尺通路部が長尺通路部の箱状通路
中心より吸気出口側部分から分岐し、反対側に向かって
開口していることにより、長尺通路部の通路中心軸との
なす合流角度を鋭角とすることができ、短尺通路部の通
気抵抗をより低減できる。
【0010】また、通路切換弁を各バンクの気筒群別に
2列に分けて配設した構成であるため、吸気装置をコン
パクト化することができ、吸気装置が上方に突出して機
関の高さが増大することも抑制できる。
【0011】また、請求項2に係る発明は、前記短尺通
路部の通路中心軸と前記長尺通路部の通路中心軸とのな
す合流角度が70°未満であることを特徴とする。
【0012】請求項2に係る発明によると、前記合流角
度θを70°未満と小さくしてあることにより、該合流部
分での通気抵抗を下げることができる。また、合流角度
θが小さいことにより、気筒からの圧力波がコレクタ部
に導かれやすくなるので、慣性効果も向上する。
【0013】また、請求項3に係る発明は、前記箱状吸
気通路上部の、長尺通路部と短尺通路部との合流点より
下流側に、長さLと直径Dとの比L/Dが略1以上の真
直ぐなストレート部を備えていることを特徴とする。
【0014】請求項3に係る発明によると、更に、長尺
通路部と短尺通路部との合流点での剥離を長さLと直径
Dとの比L/Dが略1以上の真直ぐなストレート部で回
復することができ、通気抵抗をより下げることができ
る。
【0015】また、請求項4に係る発明は、前記2本の駆
動軸の端部は、それぞれリンク機構を介して1個のアク
チュエータの出力ロッドに対称的に連結され、該アクチ
ュエータの出力ロッドの進退ストローク動作により、前
記2本の駆動軸が相互に対称的に同一角度回転動作し
て、前記各通路切換弁を全閉又は全開に切り換えること
を特徴とする。
【0016】請求項4に係る発明によると、1個のアクチ
ュエータで2本の駆動軸を対称的に回転させて全閉、全
開を同時に切り換えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て説明する。図1〜図6は本発明に係るV型内燃機関の
吸気装置の一実施形態を示す。該V型内燃機関1は、ク
ランク軸方向に並ぶ複数の気筒が、シリンダヘッドのV
型をなす両側の各バンクに交互に配置されている。
【0018】前記各バンク内には気筒毎の吸気ポート2
が形成され、該吸気ポート2の入口に接続される上流側
の吸気通路が以下のように構成される。即ち、左右両側
のバンク間の中央に、上下に分割された2個の部材のフ
ランジ部相互を締結して構成される箱状吸気通路3が配
置され、該箱状吸気通路3には、その両側上端部に開口
した各気筒毎の吸気出口と該吸気出口に近い側のバンク
に形成された対応する気筒の吸気ポート2入口とを結ぶ
各合流通路部4が一体に形成されている。
【0019】また、前記箱状吸気通路3の内部には、前
記各吸気出口から箱状吸気通路3の上部に沿って反対側
まで延びた後下方に屈曲して下部で開口する各長尺通路
部5が仕切り形成されると共に、前記長尺通路部5の箱
状吸気通路3上部に沿った部分の箱状通路中心より吸気
出口側部分から分岐し、反対側に向かって開口する各短
尺通路部6が形成される。
【0020】前記箱状吸気通路3内の長尺通路部5及び
短尺通路部6の外側部分は、上流側の吸気コレクタ部7
として形成され、該吸気コレクタ部7のスロットルチャ
ンバを構成する入口7aが箱状吸気通路3の上部中央に
図示右側に開口して形成される。該入口7aには、図示
しない吸気管が接続される。また、前記入口7aの反対
側(図示右側) には、図示しない補助空気弁を介してア
イドル回転速度制御用の補助空気を導入するための補助
空気入口7bが形成されている。
【0021】ここで、前記短尺通路部6の通路中心軸と
前記長尺通路部5の通路中心軸とのなす合流角度θが70
°未満に設定されている。また、前記箱状吸気通路3上
部の、長尺通路部5と短尺通路部6との合流点より下流
側に、長さLと直径Dとの比L/Dが略1以上の真直ぐ
なストレート部5aを備えている。
【0022】また、前記各短尺通路部6には、通路を開
閉する通路切換弁8を介装し、同一バンク側の各気筒に
対応する各通路切換弁8同士は、それぞれ共通の駆動軸
9,10に連結される。
【0023】前記各駆動軸9,10の一端部は、それぞれ
2個ずつのリンク11,12,13,14を介して負圧アクチュエ
ータ15の出力ロッド15a端部に左右対称的に連結されて
いる。そして、機関回転速度が所定値未満の低中速度域
では、前記負圧アクチュエータ15の図示しない圧力作動
室に吸気負圧等の負圧が導入されて、前記出力ロッド15
a上方に引き込まれ、この位置で各駆動軸9,10に連結
された各通路切換弁8は、全閉となっている。前記の状
態から機関回転速度が所定値以上の高速度域に移行する
と、前記負圧アクチュエータ15の圧力作動室が大気開放
されて、前記出力ロッド15aが下方に伸張ストローク
し、駆動軸9と一体に図示左側の通路切換弁8は図2,図
3で反時計回りに、また、駆動軸10と一体に図示右側の
通路切換弁8は同図で時計回りに、それぞれ対称的に同
一回転角度ずつ回転動作して、全開となる。
【0024】次に、本実施形態の一連の作用を説明す
る。機関回転速度が所定値未満の低中速度域では、前記
したように、各通路切換弁8は全閉となっており、この
場合、吸気は図示しない上流側の吸気管から箱状吸気通
路3内に導入された後、図7の黒実線で示すように、箱
状吸気通路3下部のコレクタ部7を通って、吸気行程に
ある気筒の長尺通路部5内に入り、合流通路部4を介し
て、対応するバンクの吸気ポート2から該気筒の燃焼室
内に供給される。このように、長尺通路部5を経由する
吸気系路であるため、等価管長が相対的に長く、図8に
示すように、低中速度域での慣性過給に適合し高出力を
確保できる。
【0025】一方、機関回転速度が所定値以上の高速度
域では、前記したように、各通路切換弁7は全開となっ
ており、この場合、吸気は図示しない上流側の吸気管か
ら箱状吸気通路3内に導入された後、図7の白点線で示
すように、箱状吸気通路3下部のコレクタ部7を通っ
て、吸気行程にある気筒の主として短尺通路部6内に入
り、合流通路部4を介して、対応するバンクの吸気ポー
ト2から該気筒の燃焼室内に供給される。なお、長尺通
路部5も開通しているが短尺通路部6内に比較して通路
長が長く通気抵抗が大きいため、吸気は主として短尺通
路部6内に入ることになる。このように、主として短尺
通路部6を経由する吸気系路であるため、等価管長が相
対的に短く、図8に示すように、高速域での慣性過給に
適合し高出力を確保できる。
【0026】そして、通路切換弁8の駆動軸9,10を2
本平行に設けたことにより、隣接する短尺通路部6の開
口端相互を、干渉しないように配置することができ、こ
れにより、各短尺通路部6の開口部の有効面積を大きく
とることができるので、通気抵抗を低減できる。
【0027】また、上記高速域で短尺通路部6を経由す
る場合、長尺通路部5の通路中心軸とのなす合流角度θ
が70°未満と小さくしてあることにより、通気抵抗を下
げることができ、更に、合流点での剥離を長さLと直径
Dとの比L/Dが略1以上の真直ぐなストレート部分で
回復することができ、通気抵抗をより下げることができ
る(図9,図10参照)。また、合流角度θが小さいことによ
り、気筒からの圧力波がコレクタ部7に導かれやすくな
るので、慣性効果も向上する。
【0028】また、通路切換弁8を各バンクの気筒群別
に2列に分けて配設した構成であるため、吸気装置をコ
ンパクト化することができ、吸気装置が上方に突出して
機関の高さが増大することも抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るV型内燃機関の吸
気装置の平面図。
【図2】 図1のA−A矢視断面図。
【図3】 図1のB−B矢視断面図。
【図4】 図1のC矢視図。
【図5】 同上吸気装置の底面図。
【図6】 図3のX矢視図。
【図7】 同上吸気装置の吸気の流れを示す斜視図。
【図8】 同上吸気装置の機関回転速度に対する体積効
率の特性図。
【図9】 同上実施形態における長尺通路部と短尺通路
部との合流角度に対する体積効率の特性図。
【図10】 同上実施形態におけるストレート部の長さL
と直径Dの比L/Dに対する体積効率の特性図。
【符号の説明】
1 V型内燃機関 2 吸気ポート 3 箱状吸気通路 4 合流通路部 5 長尺通路部 6 短尺通路部 7 コレクタ部 8 通路切換弁 9,10 駆動軸 11,12,13,14 リンク 15 負圧アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 35/10 301P Fターム(参考) 3G031 AB08 AC03 BA02 BA08 BA14 BB05 DA03 DA12 DA32 DA37 EA02 FA03 GA06 GA07 GA08 HA01 HA04 HA08 HA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クランク軸方向に並ぶ複数の気筒が、シリ
    ンダヘッドのV型をなす両側の各バンクに交互に配置さ
    れたV型内燃機関の吸気装置において、 前記各バンク内に形成された気筒毎の吸気ポートの入口
    に接続される上流側の吸気通路を、 両側のバンク間に配置した箱状吸気通路の両側上端部に
    開口した各気筒毎の吸気出口と該吸気出口に近い側のバ
    ンクに形成された対応する気筒の吸気ポート入口とを結
    ぶ合流通路部と、前記各吸気出口から箱状吸気通路の上
    部に沿って反対側まで延び、更に下方に屈曲して下部で
    開口するように箱状吸気通路内部を仕切って形成した長
    尺通路部と、前記長尺通路部の箱状吸気通路上部に沿っ
    た部分の箱状通路中心より吸気出口側部分から分岐し、
    反対側に向かって開口するように形成した短尺通路部
    と、箱状吸気通路内の長尺通路部及び短尺通路部の外側
    に形成された上流側のコレクタ部と、を備えて構成する
    一方、 前記各短尺通路部に介装されて機関運転状態に応じて通
    路を開閉する通路切換弁と、同一バンク側の各気筒に対
    応する各通路切換弁同士を連結してそれぞれ駆動する2
    本の駆動軸と、を配設したことを特徴とするV型内燃機
    関の吸気装置。
  2. 【請求項2】前記短尺通路部の通路中心軸と前記長尺通
    路部の通路中心軸とのなす合流角度が70°未満であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のV型内燃機関の吸気装
    置。
  3. 【請求項3】前記箱状吸気通路上部の、長尺通路部と短
    尺通路部との合流点より下流側に、長さLと直径Dとの
    比L/Dが略1以上の真直ぐなストレート部を備えてい
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のV型内
    燃機関の吸気装置。
  4. 【請求項4】前記2本の駆動軸の端部は、それぞれリン
    ク機構を介して1個のアクチュエータの出力ロッドに対
    称的に連結され、該アクチュエータの出力ロッドの進退
    ストローク動作により、前記2本の駆動軸が相互に対称
    的に同一角度回転動作して、前記各通路切換弁を全閉又
    は全開に切り換えることを特徴とする請求項1〜請求項
    3のいずれか1つに記載のV型内燃機関の吸気装置。
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