JP2000272458A - エアバッグ装置のオーナメント取付構造 - Google Patents

エアバッグ装置のオーナメント取付構造

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JP2000272458A
JP2000272458A JP11084277A JP8427799A JP2000272458A JP 2000272458 A JP2000272458 A JP 2000272458A JP 11084277 A JP11084277 A JP 11084277A JP 8427799 A JP8427799 A JP 8427799A JP 2000272458 A JP2000272458 A JP 2000272458A
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cover
plate
ornament
mounting structure
airbag device
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Yoshinobu Sano
禎信 佐野
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Nihon Plast Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバーに押し上げ反力が作用してもオーナメ
ントの取付強度が低下せず、プレートの取付けが容易に
なるエアバッグ装置のオーナメント取付構造を提供す
る。 【解決手段】 プレート16をカバー1の裏面に取付
け、オーナメント4の脚部5を、プレート16とカバー
1との間に挟持しているため、内蔵したエアバッグから
押し上げ反力が加わっても、その押し上げ反力は、オー
ナメント4の脚部5の挟持力を増す方向に作用し、オー
ナメント4の取付強度が低下しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアバッグ装置
のオーナメント取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のステアリングホイールの中央部
には、エアバッグ及びインフレータが設けられ、その車
内側を軟質樹脂製のカバーにより覆っている(類似技術
として、特開平10−100833号公報参照)。この
カバーは、エアバッグ膨張時にテアラインから開裂し
て、エアバッグを乗員側へ展開させ、乗員を受け止めて
保護するようになっている。
【0003】そして、カバーの表面には、硬質のプレー
トが取付けられ、このプレートに装飾用のオーナメント
が取付けられている。オーナメントの外周部には、複数
の脚部が一体形成され、その脚部を折り曲げてプレート
とカバーとの間に挟持することにより、オーナメントは
取付けられている。また、プレートには、オーナメント
の裏面を当接支持する複数のリブが形成されている。こ
れは、オーナメントを押してホーンを鳴らす構造の場合
に、オーナメントを激しく叩いたりしても、オーナメン
トが変形しないようにするためである。車種によって、
オーナメントを別の形状のものに交換する場合は、プレ
ートもそれ用のものに交換される。そうしないと、プレ
ートのリブの先端により、オーナメントの裏面を確実に
当接支持できなくなるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、オーナメントを、硬質のプ
レートを介して、軟質のカバーの表面に取付けているた
め、カバーをステアリングホイールに対して取付けた時
に、エアバッグ等の押し上げ反力により、カバーの表面
が盛り上がり、カバーとプレートの端部との間に隙間が
生じるおそれがある。プレートの端部とカバーとの間に
隙間が生じると、オーナメントの脚部を挟持する力が弱
まり、オーナメントの取付強度が低下してしまうおそれ
がある。
【0005】また、オーナメントの取付強度は、プレー
トのカバーに対する取付強度により決まるため、プレー
トをカバーに対して強固に取付ける必要があり、プレー
トの取付けが面倒になる。
【0006】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、カバーに押し上げ反力が作用
してもオーナメントの取付強度が低下せず、しかもプレ
ートの取付けが容易になるエアバッグ装置のオーナメン
ト取付構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ステアリングホイールに設けられたエアバッグの車内側
を覆う軟質のカバーの表面に、金属板製の装飾用オーナ
メントを取付けてなると共に、カバーにオーナメントの
裏面を当接支持する複数のリブを有する硬質のプレート
を取付けてなるエアバッグ装置のオーナメント取付構造
であって、前記オーナメントの外周部に前記カバーのス
リットに差し込まれて裏面側へ折り曲げられる脚部を一
体形成すると共に、前記プレートをカバーの裏面に取付
けて前記脚部をカバーとの間で挟持し、且つカバーにプ
レートのリブをカバーの表面側へ通過させる貫通孔を形
成したものである。
【0008】請求項1記載の発明によれば、プレートを
カバーの裏面に取付け、オーナメントの脚部を、プレー
トとカバーとの間に挟持しているため、内蔵したエアバ
ッグから押し上げ反力が加わっても、その押し上げ反力
は、オーナメントの脚部の挟持力を増す方向に作用する
ため、オーナメントの取付強度が低下しない。また、エ
アバッグの押し上げ反力は、プレートをカバーに取付け
てなる方向にも作用するため、プレートをカバーに対し
て強固に取付ける必要がなく、プレートの取付けが容易
になる。
【0009】請求項2記載の発明は、カバーの裏面に円
形のプレートの中心に形成されたセンタ孔から裏側へ突
出して先端が熱カシメされるセンタピンを、突設したも
のである。
【0010】請求項2記載の発明によれば、プレートが
円形で、その中心にセンタ孔が形成されている。そし
て、カバーに形成したセンタピンをプレートのセンタ孔
に通した段階で、プレートを回転させることにより、プ
レートのリブと、カバーの貫通孔との位置合わせを行う
ことができる。位置合わせが完了して、リブを貫通孔か
ら表面側へ通過させた後に、センタピンの先端を溶着等
により熱カシメすれば、プレートがカバーに対して取付
けられた状態となる。
【0011】請求項3記載の発明は、カバーの裏面のセ
ンタピン以外の位置に、プレートのロケート孔内に挿入
されるロケートピンを、形成したものである。
【0012】請求項3記載の発明によれば、プレートの
中心以外の位置に形成されたロケートピンを、カバーの
ロケート孔に挿入することにより、プレートをカバーに
対して位置決めすることができる。従って、ロケートピ
ンをロケート孔に挿入するだけで、その後に行われる、
リブを貫通孔に通過させる作業が容易になる。
【0013】請求項4記載の発明は、ロケートピンがロ
ケート孔からプレートの裏側へ突出する長さを有してい
る。
【0014】請求項4記載の発明によれば、ロケートピ
ンがロケート孔からカバーの裏側へ突出する長さを有し
ているため、そのロケートピンの先端を熱カシメして、
プレートの取付けに利用することができる。
【0015】請求項5記載の発明は、プレートにカバー
の係合孔に係合する仮止め用の係合爪を形成してなる。
【0016】請求項5記載の発明によれば、プレート
に、カバーの係合孔に係合する仮止め用の係合爪を形成
してなるため、プレートをカバーに対して仮止めするこ
とができ、その後に行うプレートの取付作業が行い易く
なる。
【0017】請求項6記載の発明は、カバーの裏面にお
けるオーナメントの脚部を折り曲げる部位に、脚部の板
厚に相応する深さの段差部を形成した。
【0018】請求項6記載の発明によれば、オーナメン
トの折り曲げた脚部が、カバーの裏面の段差部内に収納
されるため、カバーの裏面におけるピン以外の部位がフ
ラットになり、取付けられたプレートの状態が安定す
る。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の好適な実施形態を図1
〜図11に基づいて説明する。符号1は、図示せぬステ
アリングホイールの中央部に設けられたカバーで、内部
には、折りたたんだエアバッグ2と、ガスを噴射するイ
ンフレータ3とが収納されており、このカバー1でそれ
らの車内側を覆った状態になっている。カバー1は、軟
質樹脂製で、エアバッグ2の膨張時に、裏面に形成され
たテアラインLから開裂して、エアバッグ2を車内側へ
展開させ、前側へ倒れてくる乗員を受け止めて保護する
ようになっている。
【0020】符号4は、装飾用のオーナメントで、アル
ミ合金板をプレス成形したものであり、その外周部に
は、取付け方向に向いた3本の脚部5が一体的に形成さ
れている。
【0021】カバー1の略中央部には、オーナメント4
を収納して取付けてなる円形の凹部6が形成されてい
る。この円形の凹部6の表面には、中心に支持ピン7が
形成され、その周囲に円弧状の複数の貫通孔8が形成さ
れている。また、凹部6の外周部には、円弧状をした3
つの係合孔9が形成され、その係合孔9の隣接位置には
円弧状をした3つのスリット10が形成されている。
【0022】凹部6の裏面には、図4に示すように、中
心にセンタピン11が形成され、その周囲に3本のロケ
ートピン12が形成されている。また、凹部6の裏面の
周囲には、外周フランジ13が形成されている。外周フ
ランジ13の内面には、3カ所に中心側へ向いた突起部
14が形成されている。更に、凹部6の裏面には、スリ
ット10から中心側へ向けて、前記オーナメント4の脚
部5の板厚に相応する深さの段差部15が形成されてい
る。
【0023】凹部6の裏面には、基本的に円板形状をし
た硬質樹脂製のプレート16が取付けられる。このプレ
ート16の表面の中心には、センタ孔17が形成され、
その周囲には、前記貫通孔8に各々対応する複数の円弧
状のリブ18が形成されている。また、プレート16の
外縁から若干中心側へ変位した位置に、前記係合孔9に
対応する係合爪19が形成されている。更に、図5に示
すように、センタ孔17の周囲には、前記ロケートピン
12に各々対応するロケート孔20が3カ所に形成され
ている。前記ロケートピン12とセンタピン11は、図
6及び図8に示すように、このプレート16の厚さより
も長く形成されている。
【0024】次に、オーナメント4の取付け手順を説明
する。まず、ステアリングホイールに取付けられる前の
カバー1に対して、その凹部6内にオーナメント4を入
れて、脚部5をスリット10から裏側へ通す。そして、
スリット10から裏側へ通された脚部5を内側の段差部
15内に折り曲げる。段差部15が脚部5の厚さと同じ
深さのため、折り曲げられた脚部5と、凹部6の裏面と
はフラットになる。凹部6の表面には、中心に支持ピン
7が形成されているため、オーナメント4は、凹部6の
表面から、この支持ピン7の高さだけ浮いた状態となっ
ている。
【0025】そして、凹部6の裏側からプレート16を
セットし、センタ孔17とセンタピン11、ロケート孔
20とロケートピン12を合致させて、プレート16を
凹部6側へ押し込む。すると、センタピン11及びロケ
ートピン12にガイドされて、リブ18が貫通孔8内を
通過して表面側へ突出し、係合爪19が係合孔9に係合
して、プレート16がカバー1に対して仮止めされる。
仮止めされた状態で、センタピン11及びロケートピン
12の先端は、プレート16の裏面側へ突出する。ま
た、凹部6の表面側へ突出したリブ18の先端は、支持
ピン7と共に、オーナメント4の裏面に当接する。更
に、ロケートピン12とロケート孔20の係合、及び外
周フランジ13の突起部14と係合爪19の凹んだ部位
との係合等により、プレート16の回転は防止される。
【0026】仮止めされた状態で、プレート16の裏面
側へ突出しているセンタピン11及びロケートピン12
の先端を各々熱溶着により熱カシメする。この熱カシメ
により、プレート16は、完全に取付けられた状態とな
り、オーナメント4の折り曲げた脚部5も、カバー1と
プレート16との間に確実に挟持された状態となる。ま
た、オーナメント4の折り曲げた脚部5が段差部15内
に収納され、脚部5と凹部6の裏面とが同一なフラット
面になっているため、取付けられたプレート16の状態
が安定している。
【0027】そして、このようにオーナメント4及びプ
レート16が取付けられたカバー1を、図示せぬステア
リングホイールに組み付け、エアバッグ2等を車内側か
ら覆い隠す。カバー1を取付ける際に、カバー1にはエ
アバッグ2からの押し上げ反力が作用するため、カバー
1は盛り上がった状態となる。また、カバー1のオーナ
メント4及びその他の表面を押すことにより、その押し
た力が、図示せぬホーンスイッチに作用し、ホーンが鳴
動するようになっている。
【0028】この実施形態によれば、プレート16をカ
バー1の裏面に取付け、オーナメント4の脚部5を、プ
レート16とカバー1との間に挟持しているため、内蔵
したエアバッグ2から押し上げ力が加わっても、その押
し上げ力は、オーナメント4の脚部5の挟持力を増す方
向に作用するため、オーナメント4の取付強度が低下し
ない。また、エアバッグ2による押し上げ力は、プレー
ト16をカバー1に取付けてなる方向にも作用するた
め、プレート16をカバー1に対して強固に取付ける必
要がなく、センタピン11やロケートピン12等の熱カ
シメだけで十分であり、プレート16の取付けが容易に
なる。
【0029】また、プレート16に形成したリブ18が
貫通孔8を通過して、オーナメント4の裏面を当接支持
するため、ホーンを鳴らすためにオーナメント4を強く
押したりしても、オーナメント4が変形することはな
い。更に、リブ18をプレート16に形成したため、例
えば、図11に示すように、オーナメント4′の形状を
***状の別形状に変更するような場合にも、それ用のリ
ブ18′を形成したプレート16′に交換するだけで対
応でき、カバー1の形状は一切変更する必要がない。
【0030】また、ロートピン12自体を全く省略して
も良い。その場合は、センタピン11をセンタ孔17に
挿入した段階で、プレート16を回転させることによ
り、リブ18と貫通孔8等との位置合わせを行うことが
できる。ロケートピン12等がなくても、センタピン1
1とセンタ孔17により、中心が決められているため、
プレート16の位置合わせが行いやすい。
【0031】更に、この実施形態では、リブ18と貫通
孔8の形状を合致させたが、必ずしも合致させる必要は
なく、貫通孔8はリブ18をカバー1の表面側へ通過さ
せることができる形状・サイズであれば良い。また、ス
リット10も幅を小さくする必要はなく、オーナメント
4の脚部5を挿入して内側へ折り曲げられる幅であれば
良い。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、プレート
をカバーの裏面に取付け、オーナメントの脚部を、プレ
ートとカバーとの間に挟持しているため、内蔵したエア
バッグから押し上げ反力が加わっても、その押し上げ反
力は、オーナメントの脚部の挟持力を増す方向に作用す
るため、オーナメントの取付強度が低下しない。また、
エアバッグの押し上げ反力は、プレートをカバーに取付
けてなる方向にも作用するため、プレートをカバーに対
して強固に取付けてなる必要がなく、プレートの取付け
が容易になる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、プレートが
円形で、その中心にセンタ孔が形成されている。そし
て、カバーに形成したセンタピンをプレートのセンタ孔
に通した段階で、プレートを回転させることにより、プ
レートのリブと、カバーの貫通孔との位置合わせを行う
ことができる。位置合わせが完了して、リブを貫通孔か
ら表面側へ通過させた後に、センタピンの先端を溶着等
により熱カシメすれば、プレートがカバーに対して取付
けられた状態となる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、プレートの
中心以外の位置に形成されたロケートピンを、カバーの
ロケート孔に挿入することにより、プレートをカバーに
対して位置決めすることができる。従って、ロケートピ
ンをロケート孔に挿入するだけで、その後に行われる、
リブを貫通孔に通過させる作業が容易になる。
【0035】請求項4記載の発明によれば、ロケートピ
ンがロケート孔からカバーの裏側へ突出する長さを有し
ているため、そのロケートピンの先端を熱カシメして、
プレートの取付けに利用することができる。
【0036】請求項5記載の発明によれば、プレート
に、カバーの係合孔に係合する仮止め用の係合爪を形成
したため、プレートをカバーに対して仮止めすることが
でき、その後に行うプレートの取付作業が行い易くな
る。
【0037】請求項6記載の発明によれば、オーナメン
トの折り曲げた脚部が、カバーの裏面の段差部内に収納
されるため、カバーの裏面におけるピン以外の部位がフ
ラットになり、取付けられたプレートの状態が安定す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るカバーを示す正面
図。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図3】オーナメント、カバー、プレートを示す分解斜
視図。
【図4】図3中矢示DA方向から見たカバーの裏面図。
【図5】図3中矢示DB方向から見たプレートの表面
図。
【図6】図4中、矢示SB−SB線に沿う構造を示す分
解断面図。
【図7】図6の組付断面図。
【図8】図4中、矢示SC−SC線に沿うカバーのみの
構造を示す断面図。
【図9】図8の組付断面図。
【図10】図9中矢示DC方向から見たプレートの裏面
図。
【図11】オーナメント及びプレートを他のものに交換
した例を示す断面図。
【符号の説明】
1 カバー 2 エアバッグ 4 オーナメント 5 脚部 8 貫通孔 9 係合孔 10 スリット 11 センタピン 12 ロケートピン 15 段差部 16 プレート 17 センタ孔 18 リブ 19 係合爪 20 ロケート孔 L テアライン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイールに設けられたエア
    バッグの車内側を覆う軟質のカバーの表面に、金属板製
    の装飾用オーナメントを取付けてなると共に、前記カバ
    ーに前記オーナメントの裏面を当接支持する複数のリブ
    を有する硬質のプレートを取付けてなるエアバッグ装置
    のオーナメント取付構造であって、 前記オーナメントの外周部には、前記カバーのスリット
    に差し込まれて裏面側へ折り曲げられる脚部を一体形成
    すると共に、前記プレートを前記カバーの裏面に取付け
    て前記脚部をカバーとの間で挟持し、且つカバーにプレ
    ートのリブをカバーの表面側へ通過させる貫通孔を形成
    したことを特徴とするエアバッグ装置のオーナメント取
    付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエアバッグ装置のオーナ
    メント取付構造であって、 前記カバーの裏面に、円形のプレートの中心に形成され
    たセンタ孔から裏側へ突出して先端が熱カシメされるセ
    ンタピンを、突設してなることを特徴とするエアバッグ
    装置のオーナメント取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のエアバッグ装置のオーナ
    メント取付構造であって、 前記カバーの裏面のセンタピン以外の位置に、プレート
    のロケート孔内に挿入されるロケートピンを、形成した
    ことを特徴とするエアバッグ装置のオーナメント取付構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のエアバッグ装置のオーナ
    メント取付構造であって、 前記ロケートピンは、前記ロケート孔からプレートの裏
    側へ突出する長さを有していることを特徴とするエアバ
    ッグ装置のオーナメント取付構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のエ
    アバッグ装置のオーナメント取付構造であって、 前記プレートには、前記カバーの係合孔に係合する仮止
    め用の係合爪を形成したことを特徴とするエアバッグ装
    置のオーナメント取付構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のエ
    アバッグ装置のオーナメント取付構造であって、 前記カバーの裏面におけるオーナメントの脚部を折り曲
    げる部位に、脚部の板厚に相応する深さの段差部を形成
    してなることを特徴とするエアバッグ装置のオーナメン
    ト取付構造。
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