JP2000268835A - 発電デバイス - Google Patents
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- JP2000268835A JP2000268835A JP11069092A JP6909299A JP2000268835A JP 2000268835 A JP2000268835 A JP 2000268835A JP 11069092 A JP11069092 A JP 11069092A JP 6909299 A JP6909299 A JP 6909299A JP 2000268835 A JP2000268835 A JP 2000268835A
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- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
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Abstract
小型の発電デバイスを提供する。 【解決手段】 燃料を酸化する負極11と酸素を還元す
る正極12とが電解質層13を介して対向して設けられ
ている。負極11には隣接して燃料保持部14が設けら
れており、自然による移動により燃料を負極11に供給
するようになっている。正極12の電解質層13と反対
側には通気構造体15が設けられており、間隙を介して
外気を自然拡散により正極12供給しつつ、異物が直線
的に直接正極12に達することを防止できるようになっ
ている。よって、燃料および酸素を強制的に流通させて
供給する機構が不要となり、小型化することができる。
また、通気構造体15の一部を導電材料により構成し集
電体として機能させる。集電効率を高めることができ、
より小型化することができる。
Description
対向する正極と負極とを有し、正極により酸素を還元す
る発電デバイスに関する。
の進歩により、携帯用小型AV(オーディオ・ビジュア
ル)機器、携帯電話あるいは携帯情報端末に代表される
小型の携帯用電子機器が急速に発達しつつある。それに
伴い、それらに使用するポータブル電源として、高エネ
ルギー密度を有し小型で長時間の使用が可能な発電デバ
イスの開発が求められている。
ころ二次電池が主流であり、その研究開発が活発に行わ
れている。最近では、ニッケル水素二次電池の急速な高
性能化、またはリチウムイオン二次電池の実用化などが
進んでおり、ポータブル電源としてある程度の性能が得
られきている。しかし、用いられる携帯用電子機器の種
類によっては、未だ十分な連続使用時間を保証する程度
までには至っていないのが現実である。
スの開発も期待されている。例えば、高エネルギー密度
を有する他の発電デバイスとしては、空気電池あるいは
燃料電池などが挙げられる。このうち空気電池は、正極
活物質として空気中の酸素を用い、酸素と負極を構成す
る金属とが電解質膜を介して反応することにより発電す
るものである。よって、空気電池は、正極活物質の充填
スペースが不要であると共に、電池全体としてエネルギ
ー密度が非常に高いという特徴を有している。しかし、
その一方で、空気電池は、アルカリ性の電解質が空気中
の二酸化炭素と反応して経時劣化を生じてしまうために
自己放電率が大きいという問題がある。また、電池が消
耗した場合に通常の二次電池のように充電ができないの
で、携帯用電子機器の電源には適していないという問題
もある。
が酸化されて電子とプロトンに分離し、そのプロトンが
正極まで移動して正極に供給された酸素と反応すること
により発電するものである。このような燃料電池は、物
質の燃焼エネルギーを直接電気エネルギーに変換するこ
とから、一般の火力発電などに比べてエネルギー変換効
率が非常に高く、発電の際に生成するものが水だけで低
公害性であるという特徴を有している。また、空気電池
と異なり、燃料および酸素の供給さえ行えば継続して使
用することができるという特徴も有している。そのた
め、古くから燃料電池は大規模発電用として開発研究が
なされてきている。
層を用いた燃料電池が開発され、室温から90℃程度の
比較的低温で動作が可能となってきている。それによ
り、燃料電池についても、大規模発電用のみでなく、自
動車の駆動用電源への応用など、徐々に小型のシステム
への応用が考えられている。
池は、酸素および燃料を連続的に供給しなければ連続的
に発電することができず、しかも、発電の際に正極にお
いて水が発生してしまうため正極に隣接させて酸素を流
通させることにより発生した水を除去する必要もあっ
た。よって、従来、燃料電池では、強制的に流通させて
正極に酸素を供給する酸素供給機構および強制的に流通
させて負極に燃料を供給する燃料供給機構が必須であ
り、ポータブル電源として用いるには大きさが大き過ぎ
るという問題があった。
および燃料供給機構を除去することにより、小型化を図
ることが考えられる。現在、携帯用電子機器の消費電力
は小さくなってきており、必要な電力は酸素および燃料
を強制的に流通させなくても自然な拡散などによる供給
で得られると考えられ、また、正極において発生する水
も自然蒸発で除去できる程度であると考えられる。
供給および自然蒸発による水の除去を効率的に行うため
に正極を外表面近傍に位置させ外気との接触を容易とす
ることが望ましく、正極に異物が接触することによる破
損あるいは性能の低下が問題となる。また、装置をより
小型化するには発生させた電荷を効率良く集電する必要
がある。更に、燃料を負極に供給するために従来とは異
なる構造が必要になる。
ので、その目的は、ポータブル電源として使用すること
が可能な小型の発電デバイスを提供することにある。
スは、酸素を還元する正極と、この正極に電解質層を介
して対向して設けられた負極と、前記正極の電解質層と
反対側に設けられると共に、前記正極に対して外気を供
給する間隙を有する通気構造体とを備えている。
還元する正極と、この正極に電解質層を介して対向して
設けられた負極と、前記正極に隣接して設けられ、導電
材料よりなる集電体とを備えている。
素を還元する正極と、燃料を酸化する負極と、この負極
と前記正極との間に設けられた電解質層と、燃料を収納
する閉鎖された収納空間を有し、自然による移動により
前記負極に燃料を供給する燃料供給部とを備えている。
体の間隙を介して正極に外気が供給され、正極において
外気に含まれる酸素が還元される。すなわち、通気構造
体により正極に対する異物の接触が防止されると共に、
間隙を介して正極に酸素が供給される。
に隣接して集電体が設けられており、正極において発生
した電荷が集電体により集められる。
燃料供給部から自然による移動により負極に燃料が供給
され、負極において酸化される。
を参照して詳細に説明する。
の実施の形態に係る発電デバイスの外観構成を表すもの
である。図2は図1に示した発電デバイスのI−I線に
沿った断面構造を表すものである。図3は図2の一部を
拡大して表すものである。この発電デバイスは、例え
ば、電池本体10と、内部に燃料収納空間20aを有す
る燃料補充部20とを備えている。電池本体10は、例
えば図2に示したように、負極11と正極12とが電解
質層13を介して対向して設けられている。
プロトンとを取り出すものであり、例えば、電解質層1
3の側から順に触媒層11aとガス透過層11bとが積
層された構造を有している。触媒層11aは、例えば、
触媒を含む炭素粉末により構成されている。触媒には、
例えば、白金(Pt)の微粒子、または鉄(Fe),ニ
ッケル(Ni),コバルト(Co)あるいはルテニウム
(Ru)などの遷移金属と白金との合金あるいは酸化物
などの微粒子が用いられる。但し、触媒をルテニウムと
白金との合金により構成するようにすれば、一酸化炭素
(CO)の吸着による触媒の不活性化を防止することが
できるので好ましい。また、触媒層11aは、後述する
電解質層13に用いられる樹脂の微粒子を含む場合もあ
る。発生させたプロトンの移動を容易とするためであ
る。ガス透過層11bは、例えば、多孔質の炭素材料よ
りなる薄膜、具体的にはカーボンペーパーなどにより構
成されている。なお、負極11の端部には負極端子11
cが配設されている。
と負極11において発生したプロトンとを反応させて水
を生成するものであり、例えば、負極11と同様の構成
を有している。すなわち、電解質層13の側から順に触
媒を含む炭素粉末よりなる触媒層12aと多孔質の炭素
材料よりなるガス透過層12bとが積層された構造を有
している。触媒層12aに用いられる触媒は負極11と
同様であり、触媒層12aが電解質層13に用いられる
樹脂の微粒子を含む場合のあることも負極11と同様で
ある。なお、正極12では、触媒層12aが例えば粉末
状のポリテトラフルオロエチレンを含む場合や、または
ガス透過層の触媒層と反対側に例えばポリテトラフルオ
ロエチレンよりなる図示しない被覆層を含む場合もあ
る。これは、正極12において発生する水の蒸発を促進
させるためである。また、正極12の端部には正極端子
12cが配設されている。
たプロトンを正極12に輸送するためのものであり、電
子伝導性を持たず、プロトンを輸送することが可能な材
料により構成されている。例えば、ポリパーフルオロス
ルホン酸系の樹脂膜、具体的には、デュポン社製のナフ
ィオン膜,旭硝子社製のフレミオン膜あるいは旭化成工
業社製のアシプレックス膜などにより構成されている。
なお、ポリパーフルオロスルホン酸系の樹脂膜以外に
も、トリフルオロスチレン誘導体の共重合膜、リン酸を
含浸させたポリベンズイミダゾール膜、あるいは芳香族
ポリエーテルケトンスルホン酸膜などにより電解質層1
3を構成するようにしてもよい。
えば図2に示したように、燃料の収納空間14aを負極
11に隣接して内部に有する燃料保持部14が設けられ
ている。この燃料保持部14は、例えば、ポリテトラフ
ルオロエチレン,ポリスチレン,ポリプロピレンあるい
はポリカーボネートなどの硬質のプラスチックにより構
成されている。また、ステンレス鋼やニッケル金属など
の耐食性に優れた金属材料により構成される場合もあ
る。なお、金属材料により構成される場合には、負極1
1と正極12とが短絡しないように燃料保持部14を配
設するか、または短絡を防止するための図示しない絶縁
部材を挿入する必要がある。
配設された燃料補充部20に対応して燃料補充口14b
が形成されている。なお、燃料補充部20にもこの燃料
補充口14bに対応して燃料補充口20bが形成されて
いる。これにより、燃料保持部14の収納空間14aと
燃料補充部20の収納空間20aとは燃料補充口14
b,20bをそれぞれ介して互いに連通され、燃料補充
部20に収納された燃料が燃料保持部14に補充される
ようになっている。すなわち、本実施の形態では燃料保
持部14と燃料補充部20とにより燃料供給部が構成さ
れており、収納空間14a,20aからなる閉鎖された
空間において拡散あるいは流動などの自然による移動に
より負極11に燃料を供給するようになっている。
同様の材料により構成されており、燃料にはメタノール
あるいはホルムアルデヒドなどを含む液体燃料や、また
は水素ガスなどを含む気体燃料が用いられる。ちなみ
に、燃料補充部20は着脱可能に配設されており、収納
空間14a,20aに燃料が無くなったときには燃料補
充部20を取り外して収納空間20aに燃料を新たに充
填したのちに再び配設するか、または新たな燃料補充部
20と交換することができるようになっている。例え
ば、燃料に水素ガスを用いる場合には、燃料補充部20
に水素ガスを充填するのみでなく、水素吸蔵合金を充填
するようにしてもよい。
は、例えば図2に示したように、間隙を介して正極12
に外気を自然拡散により供給する通気構造体15が設け
られている。この通気構造体15は、例えば図3に拡大
して示したように、外気が通過する開口16aを有する
第1の保護部16と、この開口16aに対応して第1の
保護部16と正極12との間に設けられると共に外気が
通過する開口17aを有する第2の保護部17とを有し
ている。
2に接触することを一次的に防止するためのものであ
り、第2の保護部17は開口16aを介して第1の保護
部16から正極12の側に侵入してきた異物が直線的に
直接正極12に達することを防止するためのものであ
る。すなわち、本実施の形態では、第1の保護部16と
第2の保護部17とから保護部が構成されており、それ
により異物が直線的に直接正極12に達することを防止
しつつ、開口16a,17aを介して外気を正極12に
供給するようになっている。
テトラフルオロエチレン,ポリスチレン,ポリプロピレ
ンあるいはポリカーボネートなどの絶縁材料により構成
されている。外部の異物との電気的接触により電池性能
が低下することを防止するためである。また、第1の保
護部16は、正極12の電解質層13と反対側の表面全
体を覆うように配設されており、周縁部において固定さ
れている。開口16aは、例えば、一方向に帯状に延長
された形状を有しており、平行に複数設けられている。
17aが開口16aの形成位置と重ならないように設け
られた閉鎖部材17bと、この閉鎖部材を支持する支持
部材17cとにより構成されている。閉鎖部材17b
は、例えば、第1の保護部材16と同様の絶縁材料によ
り構成されている。第1の保護部16と同様に、外部の
異物との電気的接触により電池性能が低下することを防
止するためである。支持部材17cは、例えば、開口1
6aに対応して設けられており、正極12に対して配設
されている。これにより、図3に矢印で示したように、
開口16aを介して侵入してきた異物が直線的に直接正
極12に達することを有効に防止できるようになってい
る。
電材料により構成されると共に、一端部が正極端子12
cまで延長されており、集電体としての機能も兼ね備え
るようになっている。支持部材17cを構成する導電材
料としては、例えば、ステンレススティールあるいはニ
ッケル金属などの比較的腐食しにくい金属を用いること
が好ましい。正極12において水が発生するので腐食し
やすいからである。
のように作用する。
より燃料補充部20から燃料保持部14に燃料が補充さ
れ、負極11に燃料が供給される。負極11では、燃料
が酸化されて電子とプロトンとが取り出される。負極1
1において発生したプロトンは、電解質層13を介して
正極12に移動する。また、正極12には通気構造体1
5の間隙を介して自然拡散により外気が供給される。正
極12では、外気中に含まれる酸素が還元されて発生し
た電子が負極11から移動してきたプロトンと反応して
水が生成する。これにより、負極11と正極12との間
に電位差が生じ発電する。その際、正極12において発
生した水は、自然蒸発により通気構造体15の間隙を介
して外部に除去される。また、正極12において発生し
た電荷は集電体である支持部材17cにより集電され
る。
15が設けられており、通気構造体15の間隙を介して
正極12に外気を供給すると共に正極12から水を除去
するようになっているので、正極12への異物の接触が
防止される。よって、正極の破損および品質の低下が防
止される。
スによれば、正極12に対して外気を供給する間隙を有
する通気構造体15を備えるようにしたので、異物が正
極12に接触することを防止しつつ、正極12に対して
自然拡散により外気を供給することができる。よって、
正極12に対して酸素を強制的に流通させる機構が不要
となり、小型化を図ることができると共に、異物の接触
による正極12の破損および品質の低下を防止すること
ができる。
と第2の保護部17とにより構成し、異物が直線的に直
接正極12に達しないようにしたので、ほとんどの異物
を有効に排除することができる。
部17の閉鎖部材17bを絶縁材料により構成するよう
にしたので、外部の異物との電気的接触により電池性能
が低下することを防止できる。
cを導電材料により構成し、集電体としての機能を持た
せるようにしたので、正極12において発生した電荷を
効率よく集電することができる。よって、より小型化す
ることができる。
部20において自然による移動により負極11に燃料を
供給するようにしたので、負極11に対して燃料を強制
的に流通させる機構が不要となり、小型化を図ることが
できる。
の実施の形態に係る発電デバイスの構成を表すものであ
る。この発電デバイスは、燃料補充部20が除去される
と共に、燃料保持部14の燃料補充口14bに蓋体14
cが配設されたことを除き、第1の実施の形態と同一の
構成,作用および効果を有している。よって、同一の構
成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
燃料保持部14の内部の収納空間14aが閉鎖されてお
り、収納空間14aに収納された燃料が自然による移動
により負極11に供給されるようになっている。すなわ
ち、本実施の形態では、燃料保持部14により燃料供給
部が構成されている。ちなみに、蓋体14cは着脱可能
に配設されており、収納空間14aに燃料が無くなった
ときには蓋体14cを外して燃料補充口14bから新た
に燃料を補充することができるようになっている。
したが、本発明は上記各実施の形態に限定されるもので
はなく、種々変形可能である。例えば、上記各実施の形
態においては、通気構造体15を第1の保護部16およ
び第2の保護部17により構成する場合について説明し
たが、外気を正極12に供給する間隙を有していれば他
の構造により構成するようにしてもよい。例えば、通気
構造体を第1の保護層16または第2の保護層17のい
ずれか一方により構成するようにしてもよく、第1の保
護部16および第2の保護部17と共に新たな第3の保
護部を加えて構成するようにしてもよい。但し、保護部
により異物が直線的に直接正極12に接触することを防
止できるように構成すれば、正極12に対する異物の接
触を有効に防止することができるので好ましい。
うな形状でもよく、例えば、第1の保護部が格子状とな
るように開口を適宜な矩形状としてもよい。なお、その
際も、例えば、第1の保護部の開口と第2の保護部の開
口が重ならないように閉鎖部材を設けると共に、第1の
保護部の開口に対応させて支持部材を設けるようにすれ
ば、正極12に対する異物の接触を有効に防止できるの
で好ましい。
部材17cを導電材料により構成するようにしたが、閉
鎖部材17bと同様に絶縁材料により構成するようにし
てもよい。なお、この場合には、上記各実施の形態とは
異なり、支持部材は集電体としての機能を兼ね備えな
い。また、支持部材に集電体としての機能を持たせる場
合には、正極12側の少なくとも一部を導電材料により
構成するようにすればよい。
極11および正極12の延長方向に燃料補充部20を延
長させて電池本体10と直列に燃料補充部20を配設し
た場合を具体的に図示したが、本発明は、電池本体10
と燃料補充部20とが他の配設位置関係を有する場合に
ついても同様に適用される。例えば、図5に示したよう
に、燃料補充部20を電池本体10の燃料保持部14の
側に積層して配設するようにしてもよい。また、図6に
示したように、電池本体10の延長方向(すなわち負極
11および正極12の延長方向)に対して垂直な方向に
燃料補充部20を延長させて電池本体10の燃料保持部
14側に燃料補充部20を配設するようにしてもよい。
なお、その際、図6に示したように燃料補充部20を燃
料保持部14の端部に配設してもよく、図7に示したよ
うに燃料保持部14の中央部に配設してもよい。
電池本体10と燃料補充部20とを隣接させて連結する
ようにしたが、燃料保持部14の燃料補充口14bと燃
料補充部20の燃料補充口20bとを適宜な接続管によ
り接続し、電池本体10と燃料補充部20とを離間させ
て配置するようにしてもよい。
は、1つの電池本体10を備える場合について説明した
が、本発明は、2以上の電池本体10を備える場合につ
いても同様に適用される。その際、燃料保持部14を互
いに対向させて2つの電池本体10を積層するようにし
てもよい。なお、燃料補充部20は、2つの電池本体で
同一のものを共用してもよく、それぞれ別のものを備え
るようにしてもよい。また、図8に示したように、2つ
の電池本体10を積層する場合には、燃料保持部14を
2つの電池本体10の間で共用するようにしてもよい。
燃料の具体的な例を挙げて説明したが、酢酸,ギ酸ある
いはカルボン酸を含む液体燃料などの他の燃料を用いる
こともできる。
は、負極11に燃料を供給する燃料供給部を備える場合
について説明したが、本発明は、燃料供給部を備えない
場合についても適用される。例えば、空気電池のように
負極が金属により構成されていてもよい。
通気構造体15および集電体を備える場合について説明
したが、本発明は、通気構造体15を備えない場合につ
いても適用されると共に、集電体を備えない場合につい
ても適用される。加えてまた、上記各実施の形態におい
ては、通気構造体15の一部を集電体として機能させる
場合について説明したが、通気構造体15と別個に集電
体を設けるようにしてもよい。
7のいずれか1に記載の発電デバイスによれば、正極に
対して外気を供給する間隙を有する通気構造体を備える
ようにしたので、異物が正極に接触することを防止しつ
つ、正極に対して自然拡散により外気を供給することが
できる。よって、正極に対して酸素を強制的に流通させ
る機構が不要となり、発電デバイスの小型化を図ること
ができると共に、異物の接触による正極の破損および品
質の低下を防止することができるという効果を奏する。
電デバイスによれば、異物が直線的に直接正極に達しな
いように構成するようにしたので、ほとんどの異物を有
効に排除することができるという効果を奏する。
電デバイスによれば、第1の保護部または第2の保護部
の閉鎖部材を絶縁材料により構成するようにしたので、
外部の異物との電気的接触により電池性能が低下するこ
とを防止できるという効果を奏する。
ば、第2の保護部における支持部材の少なくとも一部を
導電材料により構成するようにしたので、支持部材に集
電体としての機能を持たせることができ、正極において
発生した電荷を効率よく集電することができる。よっ
て、発電デバイスをより小型化することができるという
効果を奏する。
発電デバイスによれば、正極に隣接して設けられた集電
体を備えるようにしたので、正極において発生した電荷
を効率よく集電することができ、発電デバイスをより小
型化することができるという効果を奏する。
ずれか1に記載の発電デバイスによれば、自然による移
動により負極に燃料を供給する燃料供給部を備えるよう
にしたので、負極に対して燃料を強制的に流通させる機
構が不要となり、発電デバイスの小型化を図ることがで
きるという効果を奏する。
の外観構成を表す斜視図である。
断面図である。
の構成を表す断面図である。
層、11b,12b…ガス透過層、11c…負極端子、
12…正極、12c…正極端子、13…電解質層、14
…燃料保持部、14a,20a…収納空間、14b,2
0b…燃料補充口、14c…蓋体、15…通気構造体、
16…第1の保護部、16a,17a…開口、17…第
2の保護部、17b…閉鎖部材、17c…支持部材、2
0…燃料補充部
Claims (12)
- 【請求項1】 酸素を還元する正極と、 この正極に電解質層を介して対向して設けられた負極
と、 前記正極の電解質層と反対側に設けられると共に、前記
正極に対して外気を供給する間隙を有する通気構造体と
を備えたことを特徴とする発電デバイス。 - 【請求項2】 前記通気構造体は、異物が直線的に直接
前記正極に達することを防止する保護部を有しているこ
とを特徴とする請求項1記載の発電デバイス。 - 【請求項3】 前記通気構造体は、 外気が通過する開口を有し、異物が前記正極に接触する
ことを防止する第1の保護部と、 この第1の保護部の開口を介して前記正極側に侵入して
きた異物が直線的に直接前記正極に達することを防止す
る第2の保護部とを有することを特徴とする請求項1記
載の発電デバイス。 - 【請求項4】 前記第1の保護部は、絶縁材料により構
成されたことを特徴とする請求項3記載の発電デバイ
ス。 - 【請求項5】 前記第2の保護部は、 前記第1の保護部の開口に対応して設けられた閉鎖部材
と、 この閉鎖部材を支持すると共に、前記正極に対して配設
された支持部材とを有することを特徴とする請求項3記
載の発電デバイス。 - 【請求項6】 前記支持部材の少なくとも一部は、導電
材料により構成されたことを特徴とする請求項5記載の
発電デバイス。 - 【請求項7】 前記閉鎖部材は、絶縁材料により構成さ
れたことを特徴とする請求項5記載の発電デバイス。 - 【請求項8】 酸素を還元する正極と、 この正極に電解質層を介して対向して設けられた負極
と、 前記正極に隣接して設けられ、導電材料よりなる集電体
とを備えたことを特徴とする発電デバイス。 - 【請求項9】 前記集電体は、前記正極の電解質層と反
対側に設けられ、前記正極に対して外気を供給する間隙
を有することを特徴とする請求項8記載の発電デバイ
ス。 - 【請求項10】 酸素を還元する正極と、 燃料を酸化する負極と、 この負極と前記正極との間に設けられた電解質層と、 燃料を収納する閉鎖された収納空間を有し、自然による
移動により前記負極に燃料を供給する燃料供給部とを備
えたことを特徴とする発電デバイス。 - 【請求項11】 前記燃料供給部は、 前記負極に隣接して設けられた燃料保持部と、 この燃料保持部に燃料を補充すると共に、着脱可能に配
設された燃料補充部とを有することを特徴とする請求項
10記載の発電デバイス。 - 【請求項12】 前記燃料供給部は、 前記負極に隣接して設けられ、燃料を内部に補充するた
めの開口が設けられた燃料保持部と、 この燃料保持部の開口を閉鎖する蓋体とを有することを
特徴とする請求項10記載の発電デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06909299A JP4517415B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 発電デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
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