JP2000268478A - 機器制御装置および機器制御装置の監視方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

機器制御装置および機器制御装置の監視方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JP2000268478A
JP2000268478A JP11074679A JP7467999A JP2000268478A JP 2000268478 A JP2000268478 A JP 2000268478A JP 11074679 A JP11074679 A JP 11074679A JP 7467999 A JP7467999 A JP 7467999A JP 2000268478 A JP2000268478 A JP 2000268478A
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Hidenori Kurosawa
秀徳 黒沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適正なタイミングで使用寿命をユーザに報知
することである。 【解決手段】 二次記憶装置を接続可能な機器におい
て、該二次記憶装置への使用状況を示す使用変数を不揮
発性記憶装置を介して管理し、該使用変数が許容値を超
えるかどうかを判定して二次記憶装置としての外部メモ
リ11の使用寿命を機器の表示部に通知する構成を特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次記憶装置を接
続可能な機器を制御する機器制御装置および機器制御装
置の監視方法およびコンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを格納した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ等の上位装置
より印刷データを入力し印刷する機器、例えば印刷装置
に於いて、大量印刷を行うにはDRAMの増設だけでは
不十分で、ハードディスクを実装する事で対応がとられ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハード
ディスクは記憶装置としての信頼性は低く、温度、アク
セス時間などの使用条件で寿命が大きく変動してしまう
という問題がある。また、ハードディスクには自分自身
に故障状況を予測するレジスタを備えているが、モータ
の劣化等を予想できるような完全なものではない。
【0004】このように従来の機器、例えば印刷装置に
装着されるハードディスク使用状態は、その劣化状態等
を監視していないため、該ハードディスクの劣化がひど
い場合には、受信した印刷情報を記憶することができな
くなったり、記憶したデータを読み出すことができなく
なり、ハードディスクを介する印刷処理が不能となって
しまう重大な問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、二次記憶装置を接続可能な機器におい
て、該二次記憶装置への使用状況を示す使用変数を不揮
発性記憶装置を介して管理し、該使用変数が許容値を超
えるかどうかを判定して二次記憶装置の使用寿命を機器
の表示部に通知することにより、物理的な使用状況を監
視して使用変数を積算して得られる値と許容値との参照
比較から、二次記憶装置の使用寿命を精度良く判定し
て、適正なタイミングで使用寿命をユーザに報知できる
機器制御装置および機器制御装置の監視方法およびコン
ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、二次記憶装置(図2に示すハードディスク部23)
を接続可能な機器を制御する機器制御装置であって、前
記二次記憶装置への使用状況を監視して使用変数を計測
する計測手段(図2に示すCPU12の内部タイマによ
る)と、前記計測手段により計測された前記使用変数を
記憶する不揮発性記憶手段(図2に示すNVRAM2
2)と、前記不揮発性記憶手段に記憶される前記使用変
数に前記計測手段により計測された前記使用変数を積算
し、該積算された使用変数を前記不揮発性記憶手段に更
新記憶させる管理手段(図2に示すCPU12がROM
13等に記憶される制御プログラムに基づいて管理処理
する)と、前記管理手段により積算されて前記不揮発性
記憶手段に記憶されている使用変数があらかじめ設定さ
れる許容値を超えるかどうかを判定する判定手段(図2
に示すCPU12がROM13等に記憶される制御プロ
グラムに基づいて判定処理する)と、前記判定手段によ
り前記使用変数があらかじめ設定される許容値を超えて
いると判定された場合に、前記二次記憶装置の適正寿命
を前記機器の表示部に通知する通知手段(図2に示すC
PU12がROM13等に記憶される制御プログラムに
基づいて操作部1501上に通知処理する)とを有する
ものである。
【0007】本発明に係る第2の発明は、前記通知手段
による通知の解除を指示する指示手段(図2に示す操作
部1501による)と、前記指示手段による解除の指示
に基づき前記機器の表示部に対する前記二次記憶装置の
適正寿命の表示を解除する解除手段(図2に示すCPU
12がROM13等に記憶される制御プログラムに基づ
いて解除処理する)とを有するものである。
【0008】本発明に係る第3の発明は、前記計測手段
は、前記二次記憶装置への通電時間を前記使用変数とし
て計測するものである。
【0009】本発明に係る第4の発明は、前記計測手段
は、前記二次記憶装置へのアクセス回数を前記使用変数
として計測するものである。
【0010】本発明に係る第5の発明は、前記機器は、
所定の通信媒体を介してホストコンピュータと通信可能
なプリンタであるものである。
【0011】本発明に係る第6の発明は、前記機器は、
所定の通信媒体を介してプリンタと通信可能なホストコ
ンピュータであるものである。
【0012】本発明に係る第7の発明は、二次記憶装置
(図2に示すハードディスク部23)を接続可能な機器
を制御する機器制御装置の監視方法であって、前記二次
記憶装置への使用状況を監視して使用変数を計測する計
測工程(図3に示すステップ(12))と、前記計測工
程により計測された前記使用変数を不揮発性記憶装置に
書き込む書込み工程(図3に示すステップ(13))
と、前記書込み工程により前記不揮発性記憶装置に書き
込まれた前記使用変数に前記計測工程により計測された
新たな使用変数を積算し、該積算された使用変数を前記
不揮発性記憶装置に書き込む管理工程(図4に示すステ
ップ(26))と、前記管理工程により積算されて前記
不揮発性記憶装置に記憶されている使用変数があらかじ
め設定される許容値を超えるかどうかを判定する判定工
程(図4に示すステップ(27))と、前記判定工程に
より前記使用変数があらかじめ設定される許容値を超え
ていると判定された場合に、前記二次記憶装置の適正寿
命を前記機器の表示部に通知する通知工程(図4に示す
ステップ(28))とを有するものである。
【0013】本発明に係る第8の発明は、前記通知工程
による通知の解除を指示する指示工程(図4に示すステ
ップ(29))と、前記指示工程による解除の指示に基
づき前記機器の表示部に対する前記二次記憶装置の適正
寿命の表示を解除する解除工程(図4に示すステップ
(29))とを有するものである。
【0014】本発明に係る第9の発明は、前記計測工程
は、前記二次記憶装置への通電時間を前記使用変数とし
て計測するものである。
【0015】本発明に係る第10の発明は、前記計測工
程は、前記二次記憶装置へのアクセス回数を前記使用変
数として計測するものである。
【0016】本発明に係る第11の発明は、前記機器
は、所定の通信媒体を介してホストコンピュータと通信
可能なプリンタであるものである。
【0017】本発明に係る第12の発明は、前記機器
は、所定の通信媒体を介してプリンタと通信可能なホス
トコンピュータであるものである。
【0018】本発明に係る第13の発明は、二次記憶装
置(図2に示すハードディスク部23)を接続可能な機
器を制御するコンピュータが読み出し可能なプログラム
を格納した記憶媒体であって、前記二次記憶装置への使
用状況を監視して使用変数を計測する計測工程(図3に
示すステップ(12))と、前記計測工程により計測さ
れた前記使用変数を不揮発性記憶装置に書き込む書込み
工程(図3に示すステップ(13))と、前記書込み工
程により前記不揮発性記憶装置に書き込まれた前記使用
変数に前記計測工程により計測された新たな使用変数を
積算し、該積算された使用変数を前記不揮発性記憶装置
に書き込む管理工程(図4に示すステップ(26))
と、前記管理工程により積算されて前記不揮発性記憶装
置に記憶されている使用変数があらかじめ設定される許
容値を超えるかどうかを判定する判定工程(図4に示す
ステップ(27))と、前記判定工程により前記使用変
数があらかじめ設定される許容値を超えていると判定さ
れた場合に、前記二次記憶装置の適正寿命を前記機器の
表示部に通知する通知工程(図4に示すステップ(2
8))とを有するコンピュータが読み出し可能なプログ
ラムを記憶媒体に格納したものである。
【0019】本発明に係る第14の発明は、前記通知工
程による通知の解除を指示する指示工程(図4に示すス
テップ(29))と、前記指示工程による解除の指示に
基づき前記機器の表示部に対する前記二次記憶装置の適
正寿命の表示を解除する解除工程(図4に示すステップ
(29))とを有するコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0020】本発明に係る第15の発明は、前記計測工
程は、前記二次記憶装置への通電時間を前記使用変数と
して計測するコンピュータが読み出し可能なプログラム
を記憶媒体に格納したものである。
【0021】本発明に係る第16の発明は、前記計測工
程は、前記二次記憶装置へのアクセス回数を前記使用変
数として計測するコンピュータが読み出し可能なプログ
ラムを記憶媒体に格納したものである。
【0022】本発明に係る第17の発明は、前記機器
は、所定の通信媒体を介してホストコンピュータと通信
可能なプリンタであるコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0023】本発明に係る第18の発明は、前記機器
は、所定の通信媒体を介してプリンタと通信可能なホス
トコンピュータであるコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0024】
【発明の実施の形態】本実施形態の構成を説明する前
に、本実施形態を適用するに好適なレーザビームプリン
タの構成について図1,図2を参照しながら説明する。
なお、本実施形態(拡張メモリ、インタフェースの部
分)を適用するプリンタは、レーザビームプリンタに限
られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも
良いことは言うまでもない。
【0025】図1は、本発明を適用可能な出力装置の構
成を示す断面図であり、レーザビームプリンタ(LB
P)の場合を示す。
【0026】図において、1500はLBP本体(プリ
ンタ)であり、外部に接続されているホストコンピュー
タから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム
情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するととも
に、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォ
ームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像
を形成する。1501は操作のためのスイッチおよびL
ED表示器等が配されている操作パネル、1000は前
記プリンタ1500全体の制御およびホストコンピュー
タから供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユ
ニットである。
【0027】このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライ
バ1502は半導体レーザ1503を駆動するための回
路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ
1503から発射されるレーザ光1504をオン・オフ
切り換えする。レーザ光1504は回転多面鏡1505
で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露
光する。
【0028】これにより、静電ドラム1506上には文
字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜
像は、静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニッ
ト1507により現像された後、記録紙に転写される。
この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録
紙はプリンタ1500に装着した用紙カセット1508
に収納され、給紙ローラ1509および搬送ローラ15
10と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込ま
れて、静電ドラム1506に供給される。
【0029】また、プリンタ1500には、図示しない
カードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォン
トに加えてオプションフォントカード,言語系の異なる
制御カード(エミュレーションカード)を接続できるよ
うに構成されている。
【0030】図2は、本発明の実施形態を示す出力制御
装置を適用可能な印刷制御システムの構成を説明するブ
ロック図である。なお、本発明の機能が実行されるので
あれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシ
ステムであっても、LAN等のネットワークを介して処
理が行われるシステムであっても本発明を適用できるこ
とは言うまでもない。
【0031】図において、3000はホストコンピュー
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムデバイス4に接続される各デバ
イスをCPU1が総括的に制御する。
【0032】また、このROM3のプログラム用ROM
には、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3
のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフ
ォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは
上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶す
る。
【0033】2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワー
クエリア等として機能する。5はキーボードコントロー
ラ(KBC)で、キーボード(KB)9や不図示のポイ
ンティングデバイスからのキー入力を制御する。6はC
RTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ
(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコント
ローラ(DKC)で、ブートプログラム,種々のアプリ
ケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集フ
ァイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピ
ーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを
制御する。
【0034】8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)
21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ
1500との通信制御処理を実行する。
【0035】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコ
マンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、
種々のデータ処理を実行する。
【0036】プリンタ1500において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続
される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、
印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号
を出力する。
【0037】また、このROM13のプログラム用RO
Mには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。R
OM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成す
る際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13
のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ1
4が無いプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で
利用される情報等を記憶している。
【0038】CPU12は入力部18を介してホストコ
ンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ
1500内の情報等をホストコンピュータ3000に通
知可能に構成されている。19は前記CPU12の主メ
モリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示し
ない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメ
モリ容量を拡張することができるように構成されてい
る。
【0039】なお、RAM19は、出力情報展開領域、
環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述
したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモ
リ14は、ディスクコントローラ(DKC)20により
アクセスを制御される。外部メモリ14は、オプション
として接続され、フォントデータ、エミュレーションプ
ログラム、フォームデータ等を記憶する。また、150
1は前述した操作パネルで操作のためのスイッチおよび
LED表示器等が配されている。
【0040】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、NV
RAM22は、印刷装置の設定を記憶しておく不揮発性
メモリであり、インタフェースの設定・装着されている
オプション・印刷枚数等の情報が格納されており、操作
パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶す
ることもできる。
【0041】ハードディスク部23はRAM19と同様
にホストコンピュータ3000から送られてくる情報を
保持しておく為の記憶部である。
【0042】このように構成されたプリンタ制御システ
ムにおいて、ホストコンピュータ3000より出力され
た文章データは、まず入力部18に格納される。CPU
12は、入力された情報をROM13を参照しながら翻
訳し、翻訳した内容をRAM19に貯える。ここでRA
M19の格納方法は、16,32,48ビット幅の中間
フォームで格納または、ビットマップメモリとして格納
される。
【0043】ここで、文字データ、イメージデータをR
AM19に格納する際、今まで1つのページメモリとし
て使用していたRAM19を、2つのページメモリとし
て分割し、一方を文字領域、もう一方をイメージ領域と
して分割定義する。
【0044】そこで、それぞれの領域に文字情報を展開
したフォームとイメージ情報を展開したフォームをそれ
ぞれ格納することを特徴としている。この格納方法は、
中間のオブジェクトを生成する際に文字情報やイメージ
情報が持っているそれぞれのヘッダをもとに認識し、そ
れぞれの領域に展開させる。RAM19は、一般的に1
ページ分のメモリ領域を持っているため、文字とイメー
ジの領域が分けられただけでメモリの追加は必要ない
が、バンド処理の為省メモリで動作している場合は、R
AMを追加する必要がある。
【0045】図3は、本発明に係る出力制御装置におけ
る第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。なお、(1)〜(13)は各ステップを示す。
【0046】まず、ステップ(1)で、ホストコンピュ
ータ3000から送られてきたデータをCPU12が翻
訳し、ステップ(2)で、データの大きさ,データの種
類によってハードディスク部23に保存するか、RAM
19のバッファ領域に保存するか、または両方に保存す
るかを判断し、RAM19のバッファ領域に保存すると
判断した場合には、ステップ(14)で、翻訳したデー
タをRAM19のバッファ領域に保存して、ステップ
(7)以降へ進む。なお、両方に保存する場合は、ステ
ップ(2)〜(6)と、ステップ(2),(14),
(7)とを並列処理する。
【0047】一方、ステップ(2)で、ハードディスク
部23に保存すると判断した場合には、ステップ(3)
で、CPU12は休止状態にあるハードディスク部23
に電源を供給するため、I/Oポートにアクセスを行い
電源ON信号をアサートする。
【0048】また、CPU12はこれと同時にハードデ
ィスク部23ヘの通電時間を積算する為に、ステップ
(12)で、CPU12の内部タイマ(図示しない)に
アクセスしパワーONカウントをはじめ、ステップ(1
3)で、スタート時間をメモリに記憶する。
【0049】次に、ステップ(4)で、ハードディスク
部23は電源ON信号がアサートされると、ハードディ
スク部23の電源回路はハードディスク及びその周辺回
路に対して電源を供給すると同時に、電気的に切断され
ていたシステムバス15とハードディスクとの間のバス
スイッチがONとなりバスが接続する。
【0050】次に、ステップ(5)で、電源を供給され
た周辺回路は数mS〜数S間リセット信号をハードディ
スクにアサートする事で、ハードディスクをイニシャラ
イズする。そして、ステップ(6)で、ハードディスク
部23に翻訳したデータを保存する。
【0051】次に、ステップ(7)で、印刷部17の印
刷準備を開始して、印刷開始可能となったら、ステップ
(8)で、ハードディスク部23に記憶されたデータに
基づき印刷処理を開始する。そして、ステップ(9)
で、ホストコンピュータ3000からデータ待ちとな
り、ステップ(10)で、一定時間内にデータ入力があ
るかどうかを判断して、YESならばステップ(1)へ
戻る。
【0052】一方、ステップ(10)で、一定時間内に
データ入力がないと判断した場合は、ステップ(11)
で、CPU12は、ハードディスク部23の電源回路を
遮断する電源OFF命令を実行する。
【0053】図4は、本発明に係る出力制御装置におけ
る第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートで
あり、図3に示したハードディスク部電源OFF命令処
理の詳細手順に対応する。なお、(21)〜(29)は
各ステップを示す。
【0054】図3に示したように最初のジョブ処理が終
了すると、ステップ(10)で、次のデータ受信状態に
入るが、ここで一定時間次のデータが来ないと、CPU
12はタイムアウトを判断しI/Oアクセスを行いハー
ドディスク部23の電源OFF信号をデアサートする。
【0055】電源OFFがデアサートされると、当該処
理が開始され、ステップ(21)で、ハードディスク部
23の電源回路はハードディスク及び周辺回路の電源を
OFFし、ステップ(22)で、システムバス15と接
続されているハードディスク信号線のバススイッチをO
FFし、ステップ(23)で、ハードディスクは電気的
に切断され休止状態となる。
【0056】一方、CPU12は電源OFF信号をデア
サートすると同時に、ステップ(24)で、CPU12
の内部のタイマカウンタのカウント値を読む込み、ハー
ドデイスク電源ON時に書込んだ値との差を計算して、
算出された通電時間を記憶する。
【0057】次に、ステップ(25)で、今までの使用
状況をNVRAM22から読み込み、ステップ(26)
で、今回の通電時間を加算したものをNVRAM22に
記憶する。
【0058】次に、ステップ(27)で、得られた通電
時間がハードディスク部23の寿命の目安である設定値
を超えているかどうかを判断して、超えていると判断し
た場合は、ステップ(28)で、CPU12は操作パネ
ル1501にハードディスク部23が寿命に近づいた旨
を表示して、ステップ(29)で、表示クリア指示を待
って、処理を終了する。
【0059】なお、ステップ(28)における表示はユ
ーザが操作パネル、もしくはネットワークを介したドラ
イバソフトウエアを用いて解除しないと、表示をクリア
することはできないように構成されている。
【0060】また、今回は通電時間を記憶しておく手段
について説明したが、これは通電時間でなくても、ハー
ドディスク部23の寿命が測定できるもの、例えばアク
セス回数を基準に判断しても良いことは言うまでもな
い。
【0061】上記実施形態によれば、ハードディスクの
使用状況が監視できる効果がある。また、ハードディス
クが設計値以上の状況で使用されるとそれを知らせても
らえる効果がある。
【0062】また、ハードディスクの改障で必要なデー
タが破壊されないようにハードディスクの状況を監視
し、使用状況を不揮発性メモリに記憶する事ができる。
【0063】さらに、ハードディスクの使用状況が設定
値を超えると操作パネルにその旨を通知し、解除命令が
送られるまで状態を保持することができる。
【0064】また、二次記憶装置を接続可能な機器は、
プリンタに限らず、ホストコンピュータ等であってもよ
く、二次記憶装置を接続可能な機器であれば単体、シス
テムを問わず本発明を適用することができる。また、使
用寿命の通知先および解除先は、通信可能なホスト機器
であってもよい。
【0065】以下、図5に示すメモリマップを参照して
本発明に係る出力制御装置を適用可能な印刷制御システ
ムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成につい
て説明する。
【0066】図5は、本発明に係る出力制御装置を適用
可能な印刷制御システムで読み出し可能な各種データ処
理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明
する図である。
【0067】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0068】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0069】本実施形態における図3,図4に示す機能
が外部からインストールされるプログラムによって、ホ
ストコンピュータにより遂行されていてもよい。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置
に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0070】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0071】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0072】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0073】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0074】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、二次記憶装置を接続可能な機器を制御
する機器制御装置であって、前記二次記憶装置への使用
状況を監視して使用変数を計測する計測手段と、前記計
測手段により計測された前記使用変数を記憶する不揮発
性記憶手段と、前記不揮発性記憶手段に記憶される前記
使用変数に前記計測手段により計測された前記使用変数
を積算し、該積算された使用変数を前記不揮発性記憶手
段に更新記憶させる管理手段と、前記管理手段により積
算されて前記不揮発性記憶手段に記憶されている使用変
数があらかじめ設定される許容値を超えるかどうかを判
定する判定手段と、前記判定手段により前記使用変数が
あらかじめ設定される許容値を超えていると判定された
場合に、前記二次記憶装置の適正寿命を前記機器の表示
部に通知する通知手段とを有するので、従来のような相
対的な使用状況監視に比べて、物理的な使用状況を監視
して使用変数を積算するため、寿命判定の精度が極めて
向上し、適正なタイミングで使用寿命をユーザに報知す
ることができる。
【0076】第2の発明によれば、前記通知手段による
通知の解除を指示する指示手段と、前記指示手段による
解除の指示に基づき前記機器の表示部に対する前記二次
記憶装置の適正寿命の表示を解除する解除手段とを有す
るので、二次記憶装置の寿命状態であることをユーザに
確実に確認させることができる。
【0077】第3の発明によれば、前記計測手段は、前
記二次記憶装置への通電時間を前記使用変数として計測
するので、二次記憶装置への物理的な通電時間から使用
状況を判定すべき使用変数を得ることができる。
【0078】第4の発明によれば、前記計測手段は、前
記二次記憶装置へのアクセス回数を前記使用変数として
計測するので、二次記憶装置への物理的なアクセス回数
から使用状況を判定すべき使用変数を得ることができ
る。
【0079】第5の発明によれば、前記機器は、所定の
通信媒体を介してホストコンピュータと通信可能なプリ
ンタであるので、プリンタを使用するユーザにプリンタ
の表示部を介して二次記憶装置の適正寿命を精度よく通
知することができる。
【0080】第6の発明によれば、前記機器は、所定の
通信媒体を介してプリンタと通信可能なホストコンピュ
ータであるので、ホストコンピュータを使用するユーザ
にホストコンピュータに備える表示部を介して二次記憶
装置の適正寿命を精度よく通知することができる。
【0081】第7,第13の発明によれば、二次記憶装
置を接続可能な機器を制御する機器制御装置の監視方法
であって、あるいは二次記憶装置を接続可能な機器を制
御するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納
した記憶媒体であって、前記二次記憶装置への使用状況
を監視して使用変数を計測する計測工程と、前記計測工
程により計測された前記使用変数を不揮発性記憶装置に
書き込む書込み工程と、前記書込み工程により前記不揮
発性記憶装置に書き込まれた前記使用変数に前記計測工
程により計測された新たな使用変数を積算し、該積算さ
れた使用変数を前記不揮発性記憶装置に書き込む管理工
程と、前記管理工程により積算されて前記不揮発性記憶
装置に記憶されている使用変数があらかじめ設定される
許容値を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判
定工程により前記使用変数があらかじめ設定される許容
値を超えていると判定された場合に、前記二次記憶装置
の適正寿命を前記機器の表示部に通知する通知工程とを
有するので、従来のような相対的な使用状況監視に比べ
て、物理的な使用状況を監視して使用変数を積算するた
め、寿命判定の精度が極めて向上し、適正なタイミング
で使用寿命をユーザに報知することができる。
【0082】第8,第14の発明によれば、前記通知工
程による通知の解除を指示する指示工程と、前記指示工
程による解除の指示に基づき前記機器の表示部に対する
前記二次記憶装置の適正寿命の表示を解除する解除工程
とを有するので、二次記憶装置の寿命状態であることを
ユーザに確実に確認させることができる。
【0083】第9,第15の発明によれば、前記計測工
程は、前記二次記憶装置への通電時間を前記使用変数と
して計測するので、二次記憶装置への物理的な通電時間
から使用状況を判定すべき使用変数を得ることができ
る。
【0084】第10,第16の発明によれば、前記計測
工程は、前記二次記憶装置へのアクセス回数を前記使用
変数として計測するので、二次記憶装置への物理的なア
クセス回数から使用状況を判定すべき使用変数を得るこ
とができる。
【0085】第11,第17の発明によれば、前記機器
は、所定の通信媒体を介してホストコンピュータと通信
可能なプリンタであるので、プリンタを使用するユーザ
にプリンタの表示部を介して二次記憶装置の適正寿命を
精度よく通知することができる。
【0086】第12,第18の発明によれば、前記機器
は、所定の通信媒体を介してプリンタと通信可能なホス
トコンピュータであるので、ホストコンピュータを使用
するユーザにホストコンピュータに備える表示部を介し
て二次記憶装置の適正寿命を精度よく通知することがで
きる。
【0087】従って、物理的な使用状況を監視して使用
変数を積算して得られる値と許容値との参照比較から、
二次記憶装置の使用寿命を精度良く判定して、適正なタ
イミングで使用寿命をユーザに報知できる等の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な出力装置の構成を示す断面
図である。
【図2】本発明の実施形態を示す出力制御装置を適用可
能な印刷制御システムの構成を説明するブロック図であ
る。
【図3】本発明に係る出力制御装置における第1のデー
タ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る出力制御装置における第2のデー
タ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る出力制御装置を適用可能な印刷制
御システムで読み出し可能な各種データ処理プログラム
を格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図であ
る。
【符号の説明】
l CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 12 CPU 13 ROM 19 RAM 3000 ホストコンピュータ 1500 プリンタ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次記憶装置を接続可能な機器を制御す
    る機器制御装置であって、 前記二次記憶装置への使用状況を監視して使用変数を計
    測する計測手段と、 前記計測手段により計測された前記使用変数を記憶する
    不揮発性記憶手段と、 前記不揮発性記憶手段に記憶される前記使用変数に前記
    計測手段により計測された前記使用変数を積算し、該積
    算された使用変数を前記不揮発性記憶手段に更新記憶さ
    せる管理手段と、 前記管理手段により積算されて前記不揮発性記憶手段に
    記憶されている使用変数があらかじめ設定される許容値
    を超えるかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記使用変数があらかじめ設定され
    る許容値を超えていると判定された場合に、前記二次記
    憶装置の適正寿命を前記機器の表示部に通知する通知手
    段と、を有することを特徴とする機器制御装置。
  2. 【請求項2】 前記通知手段による通知の解除を指示す
    る指示手段と、 前記指示手段による解除の指示に基づき前記機器の表示
    部に対する前記二次記憶装置の適正寿命の表示を解除す
    る解除手段と、を有することを特徴とする請求項1記載
    の機器制御装置。
  3. 【請求項3】 前記計測手段は、前記二次記憶装置への
    通電時間を前記使用変数として計測することを特徴とす
    る請求項1記載の機器制御装置。
  4. 【請求項4】 前記計測手段は、前記二次記憶装置への
    アクセス回数を前記使用変数として計測することを特徴
    とする請求項1記載の機器制御装置。
  5. 【請求項5】 前記機器は、所定の通信媒体を介してホ
    ストコンピュータと通信可能なプリンタであることを特
    徴とする請求項1記載の機器制御装置。
  6. 【請求項6】 前記機器は、所定の通信媒体を介してプ
    リンタと通信可能なホストコンピュータであることを特
    徴とする請求項1記載の機器制御装置。
  7. 【請求項7】 二次記憶装置を接続可能な機器を制御す
    る機器制御装置の監視方法であって、 前記二次記憶装置への使用状況を監視して使用変数を計
    測する計測工程と、 前記計測工程により計測された前記使用変数を不揮発性
    記憶装置に書き込む書込み工程と、 前記書込み工程により前記不揮発性記憶装置に書き込ま
    れた前記使用変数に前記計測工程により計測された新た
    な使用変数を積算し、該積算された使用変数を前記不揮
    発性記憶装置に書き込む管理工程と、 前記管理工程により積算されて前記不揮発性記憶装置に
    記憶されている使用変数があらかじめ設定される許容値
    を超えるかどうかを判定する判定工程と、 前記判定工程により前記使用変数があらかじめ設定され
    る許容値を超えていると判定された場合に、前記二次記
    憶装置の適正寿命を前記機器の表示部に通知する通知工
    程と、を有することを特徴とする機器制御装置の監視方
    法。
  8. 【請求項8】 前記通知工程による通知の解除を指示す
    る指示工程と、 前記指示工程による解除の指示に基づき前記機器の表示
    部に対する前記二次記憶装置の適正寿命の表示を解除す
    る解除工程と、を有することを特徴とする請求項7記載
    の機器制御装置の監視方法。
  9. 【請求項9】 前記計測工程は、前記二次記憶装置への
    通電時間を前記使用変数として計測することを特徴とす
    る請求項7記載の機器制御装置の監視方法。
  10. 【請求項10】 前記計測工程は、前記二次記憶装置へ
    のアクセス回数を前記使用変数として計測することを特
    徴とする請求項7記載の機器制御装置の監視方法。
  11. 【請求項11】 前記機器は、所定の通信媒体を介して
    ホストコンピュータと通信可能なプリンタであることを
    特徴とする請求項7記載の機器制御装置の監視方法。
  12. 【請求項12】 前記機器は、所定の通信媒体を介して
    プリンタと通信可能なホストコンピュータであることを
    特徴とする請求項7記載の機器制御装置の監視方法。
  13. 【請求項13】 二次記憶装置を接続可能な機器を制御
    するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納し
    た記憶媒体であって、 前記二次記憶装置への使用状況を監視して使用変数を計
    測する計測工程と、 前記計測工程により計測された前記使用変数を不揮発性
    記憶装置に書き込む書込み工程と、 前記書込み工程により前記不揮発性記憶装置に書き込ま
    れた前記使用変数に前記計測工程により計測された新た
    な使用変数を積算し、該積算された使用変数を前記不揮
    発性記憶装置に書き込む管理工程と、 前記管理工程により積算されて前記不揮発性記憶装置に
    記憶されている使用変数があらかじめ設定される許容値
    を超えるかどうかを判定する判定工程と、 前記判定工程により前記使用変数があらかじめ設定され
    る許容値を超えていると判定された場合に、前記二次記
    憶装置の適正寿命を前記機器の表示部に通知する通知工
    程と、を有することを特徴とするコンピュータが読み出
    し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記通知工程による通知の解除を指示
    する指示工程と、 前記指示工程による解除の指示に基づき前記機器の表示
    部に対する前記二次記憶装置の適正寿命の表示を解除す
    る解除工程と、を有することを特徴とする請求項13記
    載のコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納し
    た記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記計測工程は、前記二次記憶装置へ
    の通電時間を前記使用変数として計測することを特徴と
    する請求項13記載のコンピュータが読み出し可能なプ
    ログラムを格納した記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記計測工程は、前記二次記憶装置へ
    のアクセス回数を前記使用変数として計測することを特
    徴とする請求項13記載のコンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納した記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記機器は、所定の通信媒体を介して
    ホストコンピュータと通信可能なプリンタであることを
    特徴とする請求項13記載のコンピュータが読み出し可
    能なプログラムを格納した記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記機器は、所定の通信媒体を介して
    プリンタと通信可能なホストコンピュータであることを
    特徴とする請求項13記載のコンピュータが読み出し可
    能なプログラムを格納した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018151776A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 キヤノン株式会社 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018151776A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 キヤノン株式会社 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム

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