JP2000265688A - 住宅建物の外構構造 - Google Patents

住宅建物の外構構造

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JP2000265688A
JP2000265688A JP11069741A JP6974199A JP2000265688A JP 2000265688 A JP2000265688 A JP 2000265688A JP 11069741 A JP11069741 A JP 11069741A JP 6974199 A JP6974199 A JP 6974199A JP 2000265688 A JP2000265688 A JP 2000265688A
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JP
Japan
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residential building
fence
exterior
gate
panel
Prior art date
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Application number
JP11069741A
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English (en)
Inventor
Mahomi Tanaka
まほみ 田中
Haruyuki Yagi
晴之 八木
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Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅建物と一体感をもたせることができる住
宅建物の外構構造を提供する。 【解決手段】 住宅建物1の敷地を外方から囲む外構2
を設ける。この外構の道路S,T側面に住宅建物の敷地
内への出入りを不能とする塀22を外構周囲方向に4つ
に分割して立設する一方、道路S側面一側に敷地内への
出入りを可能とするエントランスゲート21を設ける。
塀の第1〜第4分割塀体の上端に、住宅建物のパネル3
と色調及び素材が同一となるパネル5をそれぞれ外構周
囲方向に亘って笠木のように被覆する。エントランスゲ
ートの門柱21a,21b、梁21c及び支柱21dの
前後両面にも、住宅建物のパネル3と色調及び素材が同
一となるパネル5をそれぞれ被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅建物と一体感
をもたせることができるようになされた住宅建物の外構
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅建物の周囲に住宅建物の敷地
を外方から囲む外構が設けられ、この外構によって防犯
性を高めることが行われている。この外構には、住宅建
物の敷地内への出入りを不能とする塀が外構周囲方向に
亘って立設されている一方、敷地内への出入りを可能と
するゲートが設けられている。
【0003】この場合、塀は、単にブロックを積み重ね
たり、コンクリート材を枠材内部に流し込んで硬化させ
るなどして形成するようになされている。一方、ゲート
は、ブロックを積み重ねて構成したり、コンクリート材
又は化粧鋼材などによって構成するようになされてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、塀及びゲート
がブロック又はコンクリート材などによって形成されて
いる場合には、住宅建物の外壁材と色調又は材質が異な
るケースがある。そのため、外構(塀及びゲート)と住
宅建物とに不調和感が生じることが否めず、住宅建物と
一体感をもたせた外構を形成することができない。
【0005】しかも、ゲートに人の出入口と車の出入口
とが設けられている場合には、ゲートが大型化し、塀と
ゲートとの不調和感が生じるのは勿論のこと、住宅建物
との不調和感がより顕著なものとなる。このため、塀及
び住宅建物と一体感をもたせることができず、住宅建物
の邸宅感を台無しにする虞もある。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、住宅建物と一体感を
もたせることができる住宅建物の外構構造を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係わる発明が講じた解決手段は、住宅建
物の外構構造として、住宅建物の周囲にこの住宅建物の
敷地を外方から囲む外構を設ける。この外構に、住宅建
物の敷地内への出入りを不能とする塀を外構周囲方向に
亘って立設する一方、敷地内への出入りを可能とするゲ
ートを設ける。このゲートに、その左右両側端にそれぞ
れ立設された左右の門柱と、この各門柱の上端同士を連
結する梁とを具備する。塀の上端、並びにゲートの各門
柱及び梁の表面に、住宅建物の外壁材と少なくとも色調
が同一となるパネルを被覆する。そして、住宅建物の外
壁材と色調が同一のパネルにより被覆された塀の上端並
びにゲートの各門柱及び梁によって、住宅建物と一体感
をもたせた外構を構成することができるようになされた
ものにしている。
【0008】この場合、外構は、塀の上端並びにゲート
の門柱及び梁の表面に住宅建物の外壁材と同一色調のパ
ネルが被覆されていることによって、住宅建物に対し不
調和感を生じさせることがなく、住宅建物との一体感が
醸し出されることになり、住宅建物の邸宅感を強調する
ことが可能となる。
【0009】請求項2のものでは、左右の門柱間に、上
端が梁に連結された支柱を立設し、この支柱によって門
柱間を人の出入口と車の出入口とに区画する。そして、
この支柱の表面にも、住宅建物の外壁材と少なくとも色
調が同一となるパネルを被覆している。
【0010】この請求項2のものの場合には、ゲートの
大型化による不調和感が全く生じず、住宅建物との一体
感でもって、住宅建物の邸宅感を同様に強調することが
可能となる。
【0011】請求項3のものでは、パネルとして、住宅
建物の外壁材と素材が同一となるものを適用している。
【0012】この請求項3のものの場合には、住宅建物
に対する調和感が増し、住宅建物との一体感がより醸し
出されることになり、住宅建物の邸宅感をさらに強調す
ることが可能となる。
【0013】請求項4のものでは、住宅建物の外壁材の
所定位置に見切り材を設け、パネルとして、見切り材と
色調及び素材が同一となるものを適用している。
【0014】この請求項4のものの場合には、見切り材
が住宅建物の外観を印象的に引き締める役目をなす。こ
のため、住宅建物の外観上において印象の強い見切り材
と色調及び素材が同一となるパネルでもって、外構が住
宅建物の一部として強く印象付けられることになり、住
宅建物の邸宅感をより強調することが可能となる。
【0015】請求項5のものでは、塀をプレキャスト・
コンクリート・パネルにより形成している。
【0016】この請求項5のものの場合には、プレキャ
スト・コンクリート・パネルを現場で埋設することによ
って、コンクリート材よりなる塀が簡単に立設されるこ
とになる。その上、コンクリート材を現場で枠材内部に
流し込んで塀を形成する場合に必要であったコンクリー
ト材の硬化時間を加味する必要がなく、コンクリート製
の塀を迅速に形成することが可能となる。
【0017】請求項6のものでは、複数のブロックを積
み重ねて塀を形成している。この請求項6のものの場合
には、コンクリート材に比べて材料費が安価なブロック
によって、塀のコストを低廉化させることが可能とな
る。
【0018】さらに、デザインの自由度に富むブロック
によって、塀に特有の外部との隔絶感が改善され、塀の
前の道路を通る通行者などの部外者に与える排他的なイ
メージが払拭されることになる。
【0019】請求項7のものでは、プレキャスト・コン
クリート・パネルよりなるコンクリート部と、ブロック
よりなるブロック部とを組み合わせて塀を形成してい
る。
【0020】この請求項7のものの場合には、ブロック
部がコンクリート部によって効果的に補強され、塀の住
宅建物に対する内外方向への剛性が十分に確保されるこ
とになる。これにより、住宅建物の敷地内を外方から守
る外構としての役目を十分に果たすことが可能となる。
【0021】請求項8のものでは、塀に、その左右両側
をそれぞれ上下方向に延びるコンクリート部と、この左
右のコンクリート部の間において上下方向に積み重ねら
れたブロックよりなるブロック部とを備える。そして、
このブロック部を左右のコンクリート部により両側から
挟んだ状態で塀を一体的に形成している。
【0022】この請求項8のものの場合には、ブロック
部がコンクリート部によってより効果的に補強され、住
宅建物に対する内外方向への剛性がさらに確保されるこ
とになる。
【0023】しかも、左右のコンクリート部とブロック
部とを一体的に形成しておくことで、現場でブロックを
積み重ねてブロック部を形成する必要がなく、現場での
ブロックの積み重ね作業を不要にし、塀が非常に迅速か
つ容易に形成されることになる。
【0024】請求項9のものでは、梁を塀よりも高位置
に位置付けている。この請求項9のものの場合には、上
方にそびえ立つゲートによって、住宅建物の邸宅感を効
果的に強調することが可能となる上、不要者を寄せつけ
ない畏怖堂々とした格調高い構えのゲートを提供するこ
とが可能となる。
【0025】請求項10のものでは、塀を外構周囲方向
で複数に分割した複数の分割塀体により形成し、互いに
相隣なる分割塀体の間に、隙間を介して敷地内外を素通
し可能とするフェンスを設けている。
【0026】この請求項10のものの場合には、フェン
スによって、外構のレイアウトが拡大される上、隙間を
介して敷地内外が素通しされて開放感が増すことにな
る。このため、塀に特有の敷地外部との隔絶感がより改
善され、塀の前を通る歩行者などの部外者にに与える排
他的なイメージが確実に払拭されることになり、部外者
により好印象を与えることが可能となる。
【0027】請求項11のものでは、フェンスの外側に
植採スペースを設け、この植採スペースに花木を植採し
ている。
【0028】この請求項11のものの場合には、フェン
ス外側の花木によって、敷地内がフェンスの隙間を介し
て素通し不能に目隠しされることになり、家人のプライ
バーシーが確保されることになる。しかも、外方から受
けるイメージが温かく柔らかなものとなり、部外者に花
木の緑や彩りを楽しんでもらって和やかな雰囲気を醸し
出し、外方から見た際の外構の見栄えを良好なものにす
ることが可能となる。
【0029】さらに、請求項12のものでは、フェンス
の内側に植採スペースを設け、この植採スペースに花木
を植採している。
【0030】この請求項12のものの場合には、フェン
ス内側の花木によって、家人のプライバシーを確保しつ
つ、フェンスの隙間を介して部外者に花木の緑や彩りを
楽しんでもらって和やかな好印象を与え、外方からの外
構の見栄えを良好なものにすることが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0032】図1〜図5は本発明の実施形態に係わる住
宅建物の外構構造を示し、この外構構造Aは、住宅建物
1の敷地を外方から覆う外構2の一部分に適用されてな
る。
【0033】住宅建物1は、図1に示すように、玄関1
1のあるファサード面12が道路Sに面するように建て
られている。この住宅建物1は、地上2階建ての木造住
宅よりなり、その外壁面の上下にそれぞれ色調を異なら
せた2種類の第1及び第2サイディングボード13a,
13bが適用されている。この各サイディングボード1
3a,13bのうち、色の濃い方の第1サイディングボ
ード13aが下側に、色の薄いほうの第2サイディング
ボード13bが上側にそれぞれ用いられ、これにより、
住宅建物1の上下に濃淡のアクセントが付けられるよう
になされている。また、住宅建物1には外方に若干張り
出す張出部分14が設けられている。この張出部分14
には、第1及び第2サイディングボード13a,13b
とは材質の異なる第3サイディングボード13cが適用
され、これにより、住宅建物1に奥行き感が醸し出され
るようになされている。
【0034】第1サイディングボード13aと第2サイ
ディングボード13bとの境界付近(所定位置)には、
図2にも示すように、見切り材としてのパネル3が略水
平方向に帯状をなすように横設されている。このパネル
3は、その他の所定位置、つまり2階のベランダ15の
上縁及び出窓16の下縁、並びに第3サイディングボー
ド13cの階層境界付近などアクセント的に用いられる
位置にも連なるように横設されている。また、図3に示
すように、パネル3は、出窓16の窓枠16aにも設け
られている。そして、パネル3としては、セラミック素
材を押し出し成形し、完全密封の鉄鋼タンク内において
高温・高圧条件下で養生させることによって得られた外
壁板31が適用される。この外壁板31の表面は、所定
間隔置きに長手方向に延びる細い筋条の文様31a,…
(図3に表れる)を有し、木造の住宅建物1の外観を損
なわない木造らしい仕上げとなっている。
【0035】外構2は、図1及び図2において示すよう
に、住宅建物1のファサード面12に対応する道路S側
の面の一側(図1では右側)に設けられ、かつ住宅建物
1の敷地内への出入りを可能とするゲートとしてのエン
トランスゲート21と、このエントランスゲート21の
左右両側方に連設された塀22及び金属製のフェンス2
3とを備えてなる。また、図4に示すように、外構2の
道路S側面と、住宅建物1のファサード面12との間に
は、エントランスゲート21と玄関11との間をつなぐ
ように道路Sに沿って延びるアプローチ4が設けられて
いる。このアプローチ4は、図示しない化粧タイルが敷
設されてなる。
【0036】図1及び図2において示すように、塀22
は、外構2周囲方向で4つに分割された第1〜第4分割
塀体22a,22b,22c,22dにより構成されて
いる。第1〜第3分割塀体22a〜22cは外構2の道
路S側面において他側(図1では左側)から順に所定間
隔(たとえば略2500mm程度)置きに設けられ、第
3分割塀体22cがエントランスゲート21の他側に隣
接するようになされている。また、第4分割塀体22d
は、外構2の道路S側面と直交するようにエントランス
ゲート21の一側に隣接して設けられている。この第4
分割塀体22dは、外構2の道路S側面と交差する道路
Tと面対向する一側面全域に設けられ、その道路Tに沿
って外構2の道路T側面を形成するようになされてい
る。
【0037】各分割塀体22a〜22dは、それぞれP
C(プレキャスト・コンクリート)パネルよりなり、住
宅建物1の敷地内を道路S,T(外方)から目隠しする
ように立設されている。第1〜第4分割塀体22a〜2
2d(図1及び図2では第1〜第3分割塀体22a〜2
2cのもののみ示す)は、その上部中央位置に略矩形状
の窓22mを備え、開放的なイメージを醸し出すように
デザインされている。
【0038】フェンス23は、格子状をなし、その格子
間の隙間23a,…を介して住宅建物1を道路Sから素
通しできるように立設されている。フェンス23は、互
いに相隣なる第1分割塀体22aと第2分割塀体22b
との間、又は第2分割塀体22bと第3分割塀体22c
との間に位置するように2つ設けられている。つまり、
第1〜第3分割塀体22a〜22cとフェンス23と
は、道路S側の面において互いに隣接するように交互に
設けられている。
【0039】また、図4及び図5に示すように、各フェ
ンス23の内側には、フェンス23の隙間23a,…を
介して陽光が差し込まれる植採スペースとしての中低木
用植採スペース41がそれぞれ設けられている。この各
中低木用植採スペース41には、花木としての3株の中
木42,…が植採されていると共に、これらの中木42
の内側に花木としての複数の低木43,…が植採されて
いる。これらの中低木42,43によって、道路S側か
ら見た際の外構2の道路S側面の見栄えの向上を図りつ
つ、フェンス23の隙間23aを介して住宅建物1を外
方から素通し不能に目隠しできるようになされている。
そして、各フェンス23内側の中低木用植採スペース4
1に植採された中低木42,43によって、フェンス2
3内側において緑や彩りを陽光の下で楽しみつつ、フェ
ンス23の隙間23aを介して素通し不能に目隠しでき
るようになされたものにしている。また、第1〜第3各
分割塀体22a〜22cの内側、つまり第1〜第3分割
塀体22a〜22cとアプローチ4との間には、高木用
植採スペース44,…がそれぞれ設けられている。この
各高木用植採スペース44には第1〜第3分割塀体22
a〜22dよりも背の高い高木45,…(図1及び図4
にのみ表れる)が植採され、これらの高木45に陽光が
十分に照射されるように配慮されている。
【0040】図1及び図2に示すように、各分割塀体2
2a〜22dと各フェンス23とは、互いの上端同士が
略一致するようにほぼ同じ高さに設定されている。この
各分割塀体22a〜22d及び各フェンス23の上端
は、人の胸付近の高さに設定されている。この場合、外
構2の道路S側面を除く面(図示せず)、たとえば他側
隣や裏の住宅建物(図示せず)と接する面は、図示しな
い植木による垣根又はフェンスなどによって構成されて
いる。
【0041】また、住宅建物1のファサード面12の一
側(第3分割塀体22cの内側付近)にはデッキ(図示
せず)が設けられ、このデッキを外方から囲む木製フェ
ンス17が設けられている。この木製フェンス17は、
格子状をなし、その格子間の隙間17a,…を介してフ
ァサード面12一側の部屋及びデッキを目隠しするよう
に立設されている。この場合、木製フェンス17は、ア
プローチ4よりも内側に位置付けられている。
【0042】エントランスゲート21は、図2に示すよ
うに、その左右両側端に立設された断面略矩形状の門柱
21a,21bと、各門柱21a,21bの上端同士を
連結する断面略矩形状の梁21cと、左右の門柱21
a,21b間に立設され、上端が梁21cに連結された
断面略矩形状の支柱21dとを具備している。エントラ
ンスゲート21は、支柱21dによって左右の門柱21
a,21b間を区画することで、一側に車の出入口とし
ての車用出入口24が、他側に人の出入口としての人用
出入口25がそれぞれ構成されるようになされている。
車用出入口24には跳ね上げ式のガレージゲート26が
設けられている一方、人用出入口25には観音開き可能
な門扉27a,27bが設けられている。
【0043】そして、図1及び図2に示すように、各分
割塀体22a〜22dの上端には、住宅建物1のパネル
3(外壁板31)と色調及び素材が同一となるパネル5
が外構2周囲方向に亘って笠木のように被覆されてい
る。また、エントランスゲート21の門柱21a,21
bの表面としての内外両面(道路S側面及び住宅建物1
側面)、梁21cの内外両面及び支柱21dの内外両面
にも、住宅建物1のパネル3と色調及び素材が同一とな
るパネル5が被覆されている。これらのパネル5として
は、前記パネル3と同様に、セラミック素材を押し出し
成形し、完全密封の鉄鋼タンク内において高温・高圧条
件下で養生させて得られた外壁板51が適用される。図
3に示すように、この外壁板51の表面にも細い筋条の
文様51a,…(図3に表れる)が設けられている。そ
して、梁21cは、その上面にアルミニウム製の保護板
21e(図2及び図3に表れる)を備え、図1及び図2
に示すように、エントランスゲート21と隣接する各分
割塀体22a〜22d及びフェンス23よりも高位置に
位置付けられるようになされている。この場合、住宅建
物1のパネル3と同一のパネル5(外壁板51)が上端
に笠木のように被覆された第1〜第4分割塀体22a〜
22d、並びに同一のパネル5が前後両面に被覆された
門柱21a,21b、梁21c及び支柱21dによっ
て、住宅建物1と一体感をもたせた外構2を構成するこ
とができるようになされている。
【0044】したがって、本実施形態では、第1〜第4
分割塀体22a〜22dの上端に住宅建物1のパネル3
(外壁板31)の色調及び素材と同一のパネル5(外壁
板51)が外構周囲方向に亘って笠木のように被覆され
ている上、エントランスゲート21の門柱21a,21
b、梁21c及び支柱21dの内外両面にも住宅建物1
のパネル3の色調及び素材と同一のパネル5が被覆され
ている。このため、外構2の道路S側面は、住宅建物1
に対し不調和感を生じさせることがなく、住宅建物1と
の一体感が醸し出されたものとなる。
【0045】しかも、住宅建物1のパネル3は、住宅建
物1の互いに色調の異なる第1及び第2サイディングボ
ード13a,13b同士の境界、及び第3サイディング
ボード13cの階層境界付近などに見切り材的に設けら
れている上、ベランダ15の上縁、出窓16の下縁及び
窓枠16aなどにアクセント的に設けられ、このパネル
3が住宅建物1の外観を印象的に引き締める役目をなし
ている。このため、住宅建物1の外観上において印象の
強いパネル3と色調及び素材が同一となるパネル5でも
って、外構2の道路S側面が住宅建物1の一部として強
く印象付けられることになる。
【0046】これにより、エントランスゲート21が車
用出入口24及び人用出入口25によって大型化してい
ても、エントランスゲート21の大型化による不調和感
が全く生じず、しかも、住宅建物1の外観上において印
象の強いパネル3と同一のパネル5によってエントラン
スゲート21が住宅建物1の一部として強く印象付けら
れることになり、住宅建物1との一体感でもって、住宅
建物1の邸宅感を強調することができることになる。
【0047】また、外構2の道路S側面において互いに
相隣なる第1〜第3分割塀体22a〜22cの間にフェ
ンス23,…が設けられているので、このフェンス23
によって、外構2のレイアウトが拡大される上、隙間2
3a,…を介して敷地内外が素通しされて開放感が増す
ことになる。このため、塀22に特有の敷地外部との隔
絶感が改善され、塀22の前を通る歩行者などの部外者
に与える排他的なイメージが払拭されることになり、部
外者に好印象を与えることができることになる。
【0048】しかも、フェンス内側の中低木用植採スペ
ース41に中低木42,43が植採されているので、フ
ェンス23内側の中低木42,43によって、敷地内が
フェンス23の隙間23a,…を介して素通し不能に目
隠しされることになり、家人のプライバシーを確保する
ことができ、しかも、フェンス23の隙間23a,…を
介して部外者に中低木42,43の緑や彩りを楽しんで
もらって和やかな好印象を与え、道路S側からの外構2
の見栄えを良好なものにすることができる。
【0049】さらに、エントランスゲート21と隣接す
る第1〜第4分割塀体22a〜22d及びフェンス23
よりも高位置に梁21cが位置付けられているので、上
方にそびえ立つエントランスゲート21によって、住宅
建物1の邸宅感をさらに強調することができるのは勿論
のこと、不要者を寄せつけない畏怖堂々とした格調高い
構えのエントランスゲート21を提供することができ
る。
【0050】加えて、各分割塀体22a〜22dをPC
パネルにより形成しているので、PCパネルを現場で埋
設することによって、コンクリート材よりなる塀22が
簡単に形成されることになる。このため、コンクリート
材を現場で枠材内部に流し込んで塀を形成する場合に必
要であったコンクリート材の硬化時間を加味する必要が
なく、コンクリート製の塀22(各分割塀体22a〜2
2d)を迅速に形成することができる。
【0051】また、各分割塀体22a〜22dと各フェ
ンス23とは、上端同士が互いに略一致するようにほぼ
同じ高さに設定されているので、PCパネルと金属とで
互いに材料の異なる各分割塀体22a〜22dと各フェ
ンス23との区別化が効果的に回避され、外構2として
第1〜第3分割塀体22a〜22cとフェンス23とを
隣接させた際に生じ易い違和感を円滑に解消することも
できる。
【0052】なお、本実施形態では、各フェンス23の
内側に中低木用植採スペース41,…を設けたが、図6
〜図8に示すように、各フェンス23の外側に植採スペ
ースとしての低木用植採スペース61,61を設け、こ
の各低木用植採スペース61に花木としての低木62を
3株ずつ植採するようにしても良い。この場合には、各
フェンス23外側の低木62,…によって、外方から受
けるイメージが温かく柔らかなものとなり、部外者に花
木の緑や彩りを直に楽しんでもらって和やかな雰囲気を
より醸し出せ、外方から見た際の外構の見栄えをより良
好なものにすることができることになる。
【0053】また、本実施形態では、各分割塀体22a
〜22dをPCパネルにより形成したが、図9に示すよ
うに、各分割塀体22a〜22d(図では第2及び第3
分割塀体22b,22cのみ示す)が、その左右両側を
それぞれ上下方向に延びるPCパネルよりなる左右のコ
ンクリート部71,71と、この左右のコンクリート部
71,71の間において2つずつ並べて6段ずつ積み重
ねられたブロック72,…よりなるブロック部73とを
備え、このブロック部73が左右のコンクリート部7
1,71により両側から挟まれた状態で一体的に形成さ
れていても良い。この場合には、ブロック部73がコン
クリート部71,71によって左右両側から効果的に補
強され、住宅建物1に対する内外方向への剛性を十分に
確保することができることになる。しかも、現場でブロ
ック72,…を積み重ねてブロック部73を形成する必
要がなく、現場でのブロック72の積み重ね作業を不要
にし、各分割塀体22a〜22dを非常に迅速かつ容易
に形成することができることになる。また、図9に示す
ように、各ブロック72がその中央に略正方形状の開口
72aを有する略矩形枠状のものである場合には、各分
割塀体22a〜22dの開放感が増し、部外者への排他
的なイメージを確実に払拭してより好印象を与えること
ができることになる。
【0054】そして、本実施形態では、塀22を第1〜
第4分割塀体22a〜22dに分割したが、外構周囲方
向に連続する1枚の塀、又は4つを除く複数に分割され
た塀であっても良い。この場合には、塀は、PCパネル
単体又はブロックのみで形成されていても良いのは勿論
のこと、コンクリート部とブロック部とをどのように組
み合わせて形成されていても良い。
【0055】しかも、本実施形態では、各分割塀体22
a〜22dの上端、並びにエントランスゲート21の門
柱21a,21b、梁21c及び支柱21dの前後両面
に、住宅建物1のパネル3と同一のパネル5を被覆した
が、門柱、梁及び支柱の残る面にもパネルが被覆される
ようにしても良い。この場合には、住宅建物との一体感
があらゆる方向から醸し出されることになる。また、本
実施形態では、住宅建物1のパネル3と同一のパネル5
を用いたが、住宅建物の外壁材つまりサイディングボー
ドと同素材のパネルが用いられていても良い。
【0056】さらに、本実施形態では、塀22(各分割
塀体22a〜22d)及び各フェンス23の上端を人の
胸付近の高さに設定したが、塀及び各フェンスの上端が
人の頭上よりも高位置、たとえばエントランスゲートの
梁とほぼ同じ高さに位置付けられていても良い。この場
合には、家人のプライバシーが効果的に確保されること
になる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1におけ
る住宅建物の外構構造によれば、塀の上端、並びにエン
トランスゲートの門柱、梁及び支柱の表面に住宅建物の
外壁材と同一色調のパネルを被覆することで、住宅建物
との一体感を醸し出せ、住宅建物の邸宅感を強調するこ
とができる。
【0058】本発明の請求項2における住宅建物の外構
構造によれば、門柱間を人の出入口と車の出入口とに区
画する支柱の表面にも同一色調のパネルを被覆すること
で、ゲートの大型化による不調和感を全く生じさせず、
住宅建物の邸宅感を同様に強調することができる。
【0059】本発明の請求項3における住宅建物の外構
構造によれば、住宅建物の外壁材と同一素材のパネルを
適用することで、住宅建物との一体感をより醸し出せ、
住宅建物の邸宅感をさらに強調することができる。
【0060】本発明の請求項4における住宅建物の外構
構造によれば、住宅建物の見切り材と色調及び素材が同
一のパネルを適用することで、住宅建物の外観上におい
て印象の強い見切り材によって、外構を住宅建物の一部
として強く印象付け、住宅建物の邸宅感をより強調する
ことができる。
【0061】本発明の請求項5における住宅建物の外構
構造によれば、塀をプレキャスト・コンクリート・パネ
ルにより形成することで、プレキャスト・コンクリート
・パネルを現場で埋設すれば、コンクリート材よりなる
塀を簡単に立設することができる上、コンクリート製の
塀を迅速に形成することができる。
【0062】本発明の請求項6における住宅建物の外構
構造によれば、複数のブロックを積み重ねて塀を形成す
ることで、塀のコストを低廉化させることができる上、
外部との隔絶感を改善して部外者への排他的なイメージ
を払拭することがきることになる。
【0063】本発明の請求項7における住宅建物の外構
構造によれば、コンクリート部とブロック部とを組み合
わせて塀を形成することで、ブロック部をコンクリート
部によって効果的に補強し、塀の内外方向への剛性を十
分に確保して、外構の役目を十分に果たすことができる
ことになる。
【0064】本発明の請求項8における住宅建物の外構
構造によれば、ブロック部をコンクリート部によって左
右両側から挟んで塀を一体的に形成することで、ブロッ
ク部をコンクリート部によってより効果的に補強して内
外方向への剛性をさらに確保できる上、現場でのブロッ
クの積み重ね作業を不要にして塀を非常に迅速かつ容易
に形成することができる。
【0065】本発明の請求項9における住宅建物の外構
構造によれば、梁を塀よりも高位置に位置付けること
で、住宅建物の邸宅感を効果的に強調することができる
上、畏怖堂々とした格調高い構えのゲートを提供するこ
とができる。
【0066】本発明の請求項10における住宅建物の外
構構造によれば、複数の分割塀体の間にフェンスを設け
ることで、外構のレイアウトを拡大することができる
上、開放感を増加させて敷地外部との隔絶感をより改善
し、部外者により好印象を与えることができる。
【0067】本発明の請求項11における住宅建物の外
構構造によれば、フェンス外側の植採スペースに花木を
植採することで、敷地内を素通し不能に目隠しして家人
のプライバーシーを確保できると共に、部外者に花木の
緑や彩りを楽しんでもらって和やかな雰囲気を醸し出せ
て外方から見た際の外構の見栄えを良好なものにするこ
とができる。
【0068】さらに、本発明の請求項12における住宅
建物の外構構造によれば、フェンス内側の植採スペース
に花木を植採することで、家人のプライバシーを確保し
つつ、フェンスを介して部外者に和やかな好印象を与え
て外方からの外構の見栄えを良好なものにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる住宅建物の外構構造
を道路側から見た正面図である。
【図2】外構構造を斜め外方から見た斜視図である。
【図3】エントランスゲートの人用出入口側の上部付近
を道路側から見た拡大斜視図である。
【図4】外構の道路側面の一部を示す平面図である。
【図5】外構の道路側面の一部を住宅建物側から見た斜
視図である。
【図6】本発明の変形例に係わる住宅建物の外構構造を
道路側から見た正面図である。
【図7】同じく外構の道路側面の一部を示す平面図であ
る。
【図8】同外構の道路側面の一部を道路側から見た斜視
図である。
【図9】本発明の他の変形例を示す外構の道路側面の一
部を道路側から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 住宅建物 2 外構 21 エントランスゲート(ゲート) 21a 門柱 21b 門柱 21c 梁 21d 支柱 22 塀 22a〜22d 第1〜第4分割塀体 23 フェンス 24 車用出入口(車の出入口) 25 人用出入口(人の出入口) 3 パネル(見切り材) 41 中低木用植採スペース(植採スペース) 42 中木(花木) 43 低木(花木) 5 パネル 61 低木用植採スペース(植採スペース) 62 低木(花木) 71 コンクリート部 72 ブロック 73 ブロック部 A 外構構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E025 AA01 2E038 CA26 CA32 CB04 DH00 2E142 AA05 AA07 AA10 DD01 EE09 FF06 JJ06 KK06 MM01 MM03 MM06 MM13

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅建物の周囲にこの住宅建物の敷地を
    外方から囲む外構が設けられ、 この外構には、住宅建物の敷地内への出入りを不能とす
    る塀が外構周囲方向に亘って立設されている一方、敷地
    内への出入りを可能とするゲートが設けられ、 このゲートは、その左右両側端にそれぞれ立設された左
    右の門柱と、この各門柱の上端同士を連結する梁とを具
    備し、 塀の上端、並びにゲートの各門柱及び梁の表面には、住
    宅建物の外壁材と少なくとも色調が同一となるパネルが
    被覆されており、 住宅建物の外壁材と色調が同一のパネルにより被覆され
    た塀の上端並びにゲートの各門柱及び梁によって、住宅
    建物と一体感をもたせた外構を構成することができるよ
    うになされていることを特徴とする住宅建物の外構構
    造。
  2. 【請求項2】 前記左右の門柱間には、上端が梁に連結
    された支柱が立設され、この支柱によって、門柱間が人
    の出入口と車の出入口とに区画されており、 この支柱の表面にも、住宅建物の外壁材と少なくとも色
    調が同一となるパネルが被覆されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の住宅建物の外構構造。
  3. 【請求項3】 前記パネルとしては、住宅建物の外壁材
    と素材が同一となるものが適用されていることを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の住宅建物の外構構
    造。
  4. 【請求項4】 前記住宅建物の外壁材は、その所定位置
    に見切り材を備え、 前記パネルとしては、見切り材と色調及び素材が同一と
    なるものが適用されていることを特徴とする請求項1〜
    請求項3のいずれか1つに記載の住宅建物の外構構造。
  5. 【請求項5】 前記塀は、プレキャスト・コンクリート
    ・パネルにより形成されていることを特徴とする請求項
    1〜請求項4のいずれか1つに記載の住宅建物の外構構
    造。
  6. 【請求項6】 前記塀は、複数のブロックを積み重ねて
    形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の
    いずれか1つに記載の住宅建物の外構構造。
  7. 【請求項7】 前記塀は、プレキャスト・コンクリート
    ・パネルよりなるコンクリート部と、ブロックよりなる
    ブロック部とを組み合わせて形成されていることを特徴
    とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の住宅
    建物の外構構造。
  8. 【請求項8】 前記塀は、その左右両側をそれぞれ上下
    方向に延びるコンクリート部と、この左右のコンクリー
    ト部の間において上下方向に積み重ねられたブロックよ
    りなるブロック部とを備え、このブロック部が左右のコ
    ンクリート部により両側から挟まれた状態で一体的に形
    成されてなることを特徴とする請求項7に記載の住宅建
    物の外構構造。
  9. 【請求項9】 前記梁は、塀よりも高位置に位置付けら
    れていることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれ
    か1つに記載の住宅建物の外構構造。
  10. 【請求項10】 前記塀は、外構周囲方向で複数に分割
    された複数の分割塀体よりなり、 互いに相隣なる分割塀体の間には、隙間を介して敷地内
    外を素通し可能とするフェンスが設けられていることを
    特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1つに記載の
    住宅建物の外構構造。
  11. 【請求項11】 前記フェンスの外側には植採スペース
    が設けられ、この植採スペースには花木が植採されてい
    ることを特徴とする請求項10に記載の住宅建物の外構
    構造。
  12. 【請求項12】 前記フェンスの内側には植採スペース
    が設けられ、この植採スペースには花木が植採されてい
    ることを特徴とする請求項10に記載の住宅建物の外構
    構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002322784A (ja) * 2001-04-27 2002-11-08 Misawa Homes Co Ltd 建 物
JP2005299244A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Toyo Exterior Co Ltd エクステリア構築物

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