JP2000260111A - モータ - Google Patents

モータ

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JP2000260111A
JP2000260111A JP11061896A JP6189699A JP2000260111A JP 2000260111 A JP2000260111 A JP 2000260111A JP 11061896 A JP11061896 A JP 11061896A JP 6189699 A JP6189699 A JP 6189699A JP 2000260111 A JP2000260111 A JP 2000260111A
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JP
Japan
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shaft
stator
medium
bearing
capacity
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JP11061896A
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English (en)
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Kenji Kusaki
賢司 草木
Toru Kimura
徹 木村
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Sony Corp
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Sony Corp
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Publication date
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Priority to CNB001083872A priority patent/CN100392949C/zh
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/10Construction relative to lubrication
    • F16C33/1025Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
    • F16C33/106Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
    • F16C33/107Grooves for generating pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
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    • F16C17/026Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only with helical grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure, e.g. herringbone grooves
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    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/10Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
    • F16C17/102Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
    • F16C17/107Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure with at least one surface for radial load and at least one surface for axial load
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/08Structural association with bearings
    • H02K7/085Structural association with bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大容量の情報記録媒体ばかりでなく、通常の
容量の記録媒体であっても、それぞれ別々の速度で回転
することができるモータを提供すること。 【解決手段】 ステータSと、駆動用巻線12に通電す
ることで、ステータSに対して、軸1を中心として回転
するロータRと、ステータ側に設けられてロータの軸1
を回転可能に支持する軸受18と、軸1を回転すると、
軸受18と軸1の間で流体による動圧を発生する動圧発
生部20と、ロータRに取付けられたディスク状の情報
記録媒体が通常容量の媒体か大容量の媒体かを判別する
媒体の種類の判別手段51と、判別手段による判別信号
が通常容量の媒体の場合には、第1回転速度用の駆動信
号をステータSの駆動用巻線12に与え、判別信号が大
容量の媒体の場合には、第1回転速度よりも大きい第2
回転速度用の駆動信号をステータSの駆動用巻線12に
与える制御部50と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばフロッピー
ディスクのような磁気記録媒体等の情報記録媒体を回転
させるためのモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ周辺機器として普及してい
るフロッピーディスクドライブ(以降FDDと称す。)
は、ディスク1枚当たりアンフォーマット時2MB程度
の容量のディスクを用いているが、近年、ディスク1枚
当たりの容量が100MBを超え、しかもデータ転送速
度の速いいわゆる大容量フロッピーディスク(High
capacity floppy disk)をドライ
ブできるドライブが登場してきている。2MB程度のデ
ィスクのみを使用する通常FDD用のスピンドルモータ
の軸受としては、一般的に低価格の焼結メタル含油軸受
(単に、メタル軸受又は含油軸受とも呼ばれる。)が採
用されている。この軸受は、銅系又は鉄系の金属粉末を
圧縮成形した後焼き固めたもので、更に潤滑剤としての
オイルを含浸させたすべり軸受の一種である。
【0003】図4に、従来のボールベアリングを用いた
スピンドルモータの概念図を示す。このモータのロータ
(回転子)は次のようになっている。周方向にN極とS
極が交互に着磁されたロータマグネット106が、亜鉛
メッキ処理鋼板SECC等の磁性材料で出来たロータケ
ース105に接着等により固定されている。ロータケー
ス105は、真鍮等で出来たボス103に加締め等で固
定され、ボス103は圧入等により軸101に固定さ
れ、軸101は軸受107,108により回転自在に支
持されている。ロータには、ディスクをチャッキングす
る為にディスクチャッキング用マグネット104、ディ
スクチャッキング用ピン115が、ロータケース105
に取付けられており、ディスクのチャッキング時の摺動
性を良くする為の4フッ化エチレンフィルム等で出来た
ディスクハブ着座シート102が粘着剤や接着剤等によ
りボス103に貼り付けられている。
【0004】一方、モータの固定子(ステータ)では、
珪素鋼板等の電磁鋼板を積層した鉄心111に巻線11
2を施こしており、この積層鉄心111と巻線112の
組立体は軸受ハウジング110に対してマグネット10
6に径方向に対向する様固定され、軸受ハウジング11
0が亜鉛メッキ処理鋼板等で出来たモータベース113
に加締め等により固定されている。この本モータにおい
ては、モータベース113を金属基板で構成しており、
モータベース113上の配線と図中にないハーネス及び
駆動回路より巻線112に給電し、ロータを駆動させ
る。軸受ハウジング110は、軸受位置を決めるスペー
サー109及び軸受107,108を接着等により固定
している。大容量FDDに取付ける為の支柱114がモ
ータベース113に加締め等により固定されている。こ
のモータは、従来の焼結メタル含油軸受に比べ、軸振れ
精度は良いものの、コスト面で高価なボールベアリング
(軸受108)を使用している分不利となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この焼
結メタル含油軸受はトラックピッチが狭く高精度な軸振
れを要求される大容量FDDには、このままでは使う事
が出来ない。そこで、大容量FDD用スピンドルモータ
には、ころがり軸受であるボールベアリングが採用され
ている。また、1台のドライブにより、通常容量のFD
であっても大容量のFDであってもドライブしたいとい
う要望がある。そこで本発明は上記課題を解消し、大容
量の情報記録媒体ばかりでなく通常の容量の記録媒体で
あっても、それぞれ別々の速度で回転することができる
モータを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ディ
スク状の情報記録媒体を回転するためのモータであり、
ステータと、駆動用巻線に通電することで、前記ステー
タに対して、軸を中心として回転するロータと、前記ス
テータ側に設けられて前記ロータの前記軸を回転可能に
支持する軸受と、前記軸を回転すると、前記軸受と前記
軸の間で流体による動圧を発生する動圧発生部と、前記
ロータに取付けられた前記ディスク状の情報記録媒体が
通常容量の媒体か大容量の媒体かを判別する媒体の種類
の判別手段と、前記判別手段による判別信号が前記通常
容量の媒体の場合には、第1回転速度用の駆動信号を前
記ステータの駆動用巻線に与え、前記判別信号が前記大
容量の媒体の場合には、前記第1回転速度よりも大きい
第2回転速度用の駆動信号を前記ステータの前記駆動用
巻線に与える制御部と、を備えることを特徴とするモー
タである。
【0007】請求項1の発明では、ロータはステータに
対して、駆動用巻線に通電することで軸を中心として回
転するようになっている。軸受は、ステータ側に設けら
れてロータの軸を回転可能に支持している。動圧発生部
は、前記軸を回転すると軸受と軸の間で流体による動圧
を発生させる。そして媒体の種類の判別手段は、ロータ
に取付けられたディスク状の情報記録媒体が通常の容量
の媒体かあるいは大容量の媒体かを判別するようになっ
ている。制御部は、判別の結果通常の容量の媒体である
場合には第1回転速度でロータを回し、判別信号が大容
量の媒体を示している場合には、第1回転速度よりも速
い第2回転速度でロータを回すことができる。これによ
って、比較的低速な通常の容量の媒体であっても、比較
的大容量の媒体であっても、それぞれに合った回転速度
で回転させることができる。特に、通常の容量の媒体で
ある場合には、軸受はすべり軸受として機能し、大容量
の媒体である場合には、軸受では動圧発生部による動圧
効果により高精度な回転を得ることができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載のモー
タにおいて、前記動圧発生部は、前記軸の外周面に対面
する円筒状の前記軸受の内面に形成されている。
【0009】請求項3の発明は、請求項1に記載のモー
タにおいて、前記動圧発生部は、前記軸受の内面に対面
する前記軸の外周面に形成されている。
【0010】請求項4の発明は、請求項1に記載のモー
タにおいて、前記判別手段は、前記ディスク状の情報記
録媒体のケースに設けられている穴を接触により検知し
て、この穴を検知した場合に、前記制御部は前記第2回
転速度用の駆動信号を前記ステータの前記駆動用巻線に
与える。請求項4の発明では、判別手段がディスク状の
情報記録媒体のケースに設けられている穴を接触により
機械的に検知することで、第2回転速度が必要であるか
を確実に知ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0012】図1は、本発明のモータの好ましい実施の
形態を示している。このモータ40は、いわゆるスピン
ドルモータと呼ばれており、このモータ40は、ロータ
(回転子)Rと、ステータ(固定子)S等を備えてい
る。ロータRは、ステータSに対して、軸1を中心とし
て、連続回転することができる。ロータRは、軸1、デ
ィスクハブ着座シート2、ボス3、ディスクチャッキン
グ用マグネット4及びロータケース5等を有している。
軸1は、一端部1Aがほぼ半球円状を有しており、軸1
の中間部には全周に亘って凹部1Bが形成されている。
また軸1の下端部1Cは、同様にほぼ半球状に形成され
ている。軸1のラジアル方向は、軸受18により支持さ
れているとともに、軸のスラスト方向はスラスト受け1
9により回転自在に支持されている。この軸受18は、
銅系または鉄系粉末金属を圧縮成形して焼結して形成さ
れているものである。またスラスト受け19は、例えば
ポリアミド(ナイロン)等の樹脂シートで作られてい
る。
【0013】図1におけるディスクハブ着座シート2
は、回転しようとするディスク状の情報記録媒体Dのチ
ャッキング時の摺動性をよくするためのものであり、例
えば4フッ化エチレンフィルム等で作られていて、この
ディスクハブ着座シート2は粘着剤や接着剤等によりボ
ス3に対して貼り付けられている。ボス3は例えば真鍮
等で作られており、このボス3は圧入等により軸1の途
中部分であって凹部1Bの上に固定されている。ロータ
ケース5は、ボス3に対して加締め等で固定されてい
る。このロータケースは、例えば亜鉛メッキ処理鋼板S
ECC(鋼板の日本工業規格記号)等の磁性材料で作ら
れている。このロータケース5の上にはディスクをチャ
ッキングするためのディスクチャッキング用マグネット
4を備えている。ロータケース5の内側には、周方向に
沿ってロータマグネット5Aが取付けられている。この
ロータマグネット5Aは、周方向に沿ってN極とS極が
交互に着磁されたものである。
【0014】ディスク状の情報記録媒体Dは、例えばケ
ースを備える図1に示すような通常の容量を有するフロ
ッピーディスク41あるいは大容量の容量を有するフロ
ッピーディスク43であり、ディスクチャッキング用マ
グネット4は、ディスク状の情報記録媒体Dの金属製の
ハブの部分42を磁気的に吸着するためのものである。
この場合にディスクハブ着座シート2は、このハブ42
の部分を着座させて、ディスクのチャッキング時の摺動
性を良くする。
【0015】次に、図1のステータSは、軸受ハウジン
グ10、積層鉄心11、巻線12、モータベース(ステ
ータ基板)13、ラビリンスシール押え16、ラビリン
スシール17、軸受18、スラスト受け19及びスラス
ト受け押え20等を有している。軸受ハウジング10
は、軸受18を支持している。積層鉄心11と巻線12
で作られた組立体は、ロータRのロータマグネット5A
に対面している。複数の積層鉄心11及び巻線12の組
立体は、ステータSのモータベース13の上に、軸受ハ
ウジング10を中心として配列されている。軸受ハウジ
ング10の上部の開口付近には、リング状のラビリンス
シール押え16とリング状のラビリンスシール17が設
けられている。これらのラビリンスシール押え16とラ
ビリンスシール17は、軸1の凹部1Bに対応した位置
にある。このラビリンスシール17は軸受ハウジング1
0の中に入っているオイルが、軸受ハウジング10の上
部の開口部10Aから漏れないようにするものである。
スラスト受け19とスラスト受け押え20は、軸受ハウ
ジング10の下側の開口部10B側に取付けられてい
る。これにより、軸受ハウジング10の中に封入される
オイルは、開口10A及び開口10Bのいずれからも漏
れない工夫になっている。
【0016】モータベース(ステータ基板)13に対し
ては、制御部50が接続されている。この制御部50は
センサー51に接続されている。このセンサー51は、
例えば機械接触子のリミットスイッチあるいは光学式の
受発光素子等を用いることができる。センサー51は、
通常の容量のフロッピーディスク41がボス3の上にチ
ャッキングされているのか、あるいは大容量のフロッピ
ーディスク43がボス3の上にチャッキングされている
のかを判別する手段である。図1の例では、大容量のフ
ロッピーディスク43のケースには穴43Aと穴43B
が形成されているのに対して、通常のフロッピーディス
ク41のケースには穴41Aのみが形成されている。従
ってこのリミットスイッチのようなセンサー51がフロ
ッピーディスク43の穴43Bを検出すれば、この搭載
されているフロッピーディスクは大容量のフロッピーデ
ィスク43であると判別できる。またこのセンサー51
が穴43Bの存在を検出できなければ通常のフロッピー
ディスク41であると判別できる。通常のフロッピーデ
ィスク41のディスク状の情報記録媒体Dの容量は、例
えばアンフォーマット時には2MBであるが、大容量の
フロッピーディスク43のディスク状の情報記録媒体D
の場合には、例えば100MBである。
【0017】図1の軸受18の内周面18Aには、図2
に示すように所定のパターンで動圧発生部20が形成さ
れている。この動圧発生部20には、動圧発生用の溝2
0Aが所定の形状で形成されており、軸1が回転するこ
とにより、軸受18の動圧発生部201は軸1の間に動
圧を発生して、軸1をスムーズに高速回転できる。ステ
ータSの積層鉄心11は、珪素鋼板等の電磁鋼板を積層
したものであり、この積層鉄心11に対して巻線12を
施しており、この積層鉄心11と巻線12はロータマグ
ネット5Aに対して径方向に対向するように固定されて
いる。モータベース13は例えば金属基板で構成されて
おり、モータベース13の上の配線と図1には図示して
いないハーネス及び駆動回路により、巻線12に対して
給電してロータRを駆動させるようになっている。この
動圧用溝20Aは、複数設けられており、軸受18の軸
方向Lに対して所定の角度θ分傾けて形成されている。
そしてこの動圧用溝19と図1の軸1の間には、流体動
圧効果を引き出すためのオイルが満たされている。この
オイルとしては、例えば炭化水素系、エステル系、オレ
フィン系のオイルを採用できる。
【0018】次に、上述したモータの動作等を説明す
る。図1の通常のフロッピーディスク41は、例えばア
ンフォーマット時に2MBの容量を有しており、この通
常のフロッピーディスク41を使用する時には、モータ
40の回転数は例えば300rpm程度の低速である。
この通常のフロッピーディスクを使用する場合には、軸
受18はすべり軸受として、いわゆるメタル軸受として
機能して軸1を支持している。それに対して、大容量の
フロッピーディスク43を使用する場合には、データの
転送速度を上げるために、モータ40の回転数は360
0rpm程度の高速回転となる。そのために、図2の軸
1と軸18の間に満たされたオイルが軸受18に形成さ
れている動圧用溝20Aにより軸1を支持する流体動圧
力を得ることができる。つまり軸受18は、流体動圧軸
受として機能して、軸振れの極めて小さな高い回転精度
を得ることができる。
【0019】例えば図1の通常の容量のフロッピーディ
スク41をモータ40のボス3の上に載せると、ディス
ク状の情報記録媒体Dのハブ42がディスクチャッキン
グ用マグネット4により磁気的に吸引されることから、
ハブ42はディスクハブ着座シート2の上に密着され
る。この状態で、判別手段であるセンサー51が通常の
フロッピーディスク41であると判断した場合には、制
御部50は巻線12に対して例えばモータ40のロータ
Rが300rpm程度で回転するように電力供給する。
その場合には、軸受18では、オイルによる動圧発生が
起こらず単なるすべり軸受として、すなわちメタル軸受
として機能しながら軸1を支持するのである。これに対
して、大容量のフロッピーディスク43がチャッキング
された場合には、センサー51が大容量のフロッピーデ
ィスク43の存在を検知することで、制御部50はコイ
ル12に対して例えばロータRを3600rpm程度の
高速回転になるように電力供給する。このような高速回
転の場合には、軸1と軸受18の間の動圧発生部20に
満たされているオイルが動圧発生をするので、高速で回
転する軸を支持するために流体動圧軸受として機能し軸
振れの少ない高い精度を保つことができる。
【0020】次に図3は、本発明の別の実施の形態を示
している。図3のモータ80は、図1のモータ1とほぼ
同じような構成であるが、異なる部分としては、動圧発
生部60が、軸受18の内周面に形成されているのでは
なく、軸1の中間部分に形成されていることである。つ
まり軸1の中間部分には動圧溝20Aが形成されてい
る。この動圧溝20Aの形状は、図2の動圧溝20Aの
形状とほとんど同じである。このようにしても、図1の
実施の形態と同様な作用効果を発揮することができる。
図3のモータ80におけるその他の要素は、図1の対応
する要素と同じであるのでその説明を援用する。
【0021】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではない。上述した実施の形態では、ディスク
状の情報記録媒体としてフロッピーディスク(磁気ディ
スク)を例に挙げているが、これに限らず他の種類の、
例えば低速回転と高速回転の両方を用いる必要のある場
合に適用することができる。すなわち、本発明のモータ
は磁気ディスクをドライブするばかりでなく、光ディス
クあるいは光磁気ディスクを駆動する駆動装置用のスピ
ンドルモータとして、本発明のモータを使用することが
できる。光ディスク、光磁気ディスクの他にハードディ
スク(HD)やR−HDD(Removable Ha
rd Disk Drive)や、あるいは高密度情報
記録媒体としてのデジタルバーサタイルディスク(デジ
タルビデオディスク)DVD等をドライブするドライブ
装置の場合においても本発明のモータを使用することは
できる。
【0022】本発明のモータにおいて、アンフォーマッ
ト2MBの通常フロッピーディスク使用時にはすべり軸
受として、大容量フロッピーディスク使用時には動圧効
果を利用した軸受として機能するので、安価でありなが
ら大容量フロッピーディスク使用時には、高い軸振れ精
度を保証するスピンドルモータを提供する事が可能とな
った。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大容量の情報記録媒体ばかりでなく通常の容量の記録媒
体であっても、それぞれ別々の速度で回転することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータの好ましい実施の形態を示す一
部断面を有する正面図。
【図2】図1の軸受における動圧発生部の例を示す図。
【図3】本発明のモータの別の実施の形態を示す一部切
欠部分を有する正面図。
【図4】従来のモータを示す図。
【符号の説明】
1・・・軸、2・・・ディスクハブ着座シート、3・・
・ボス、4・・・ディスクチャッキング用マグネット、
5・・・ロータケース、10・・・軸受ハウジング、1
1・・・積層鉄心、12・・・巻線、13・・・モータ
ベース、16・・・ラビリンスシール押え、17・・・
ラビリンスシール、18・・・軸受、18A・・・軸受
の内周面、19・・・スラスト受け、20・・・スラス
ト受け押え、20A・・・動圧溝、20・・・動圧発生
フロントページの続き Fターム(参考) 5D109 BA14 BA17 BA20 BA40 BB05 BB12 BB18 BB21 BB23 BB34 5H605 BB05 BB15 BB19 CC04 EB03 EB06 EB28 5H607 AA11 BB01 BB14 BB17 BB27 CC01 DD15 FF12 GG03 GG09 GG12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の情報記録媒体を回転するた
    めのモータであり、 ステータと、 駆動用巻線に通電することで、前記ステータに対して、
    軸を中心として回転するロータと、 前記ステータ側に設けられて前記ロータの前記軸を回転
    可能に支持する軸受と、 前記軸を回転すると、前記軸受と前記軸の間で流体によ
    る動圧を発生する動圧発生部と、 前記ロータに取付けられた前記ディスク状の情報記録媒
    体が通常容量の媒体か大容量の媒体かを判別する媒体の
    種類の判別手段と、 前記判別手段による判別信号が前記通常容量の媒体の場
    合には、第1回転速度用の駆動信号を前記ステータの駆
    動用巻線に与え、前記判別信号が前記大容量の媒体の場
    合には、前記第1回転速度よりも大きい第2回転速度用
    の駆動信号を前記ステータの前記駆動用巻線に与える制
    御部と、を備えることを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 前記動圧発生部は、前記軸の外周面に対
    面する円筒状の前記軸受の内面に形成されている請求項
    1に記載のモータ。
  3. 【請求項3】 前記動圧発生部は、前記軸受の内面に対
    面する前記軸の外周面に形成されている請求項1に記載
    のモータ。
  4. 【請求項4】 前記判別手段は、前記ディスク状の情報
    記録媒体のケースに設けられている穴を接触により検知
    して、この穴を検知した場合に、前記制御部は前記第2
    回転速度用の駆動信号を前記ステータの前記駆動用巻線
    に与える請求項1に記載のモータ。
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