JP2000244024A - 熱電素子モジュール - Google Patents

熱電素子モジュール

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JP2000244024A
JP2000244024A JP11045425A JP4542599A JP2000244024A JP 2000244024 A JP2000244024 A JP 2000244024A JP 11045425 A JP11045425 A JP 11045425A JP 4542599 A JP4542599 A JP 4542599A JP 2000244024 A JP2000244024 A JP 2000244024A
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thermoelectric element
thermoelectric
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element module
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Koichi Yoshioka
浩一 吉岡
Kentaro Kobayashi
健太郎 小林
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲面に対応することができるとともに熱応力
による破壊を少なくする。 【解決手段】 複数個の熱電素子10を電気的に接続し
て構成した熱電素子モジュールである。複数の小型熱電
素子小モジュール1の熱移送面の一方の面側だけを柔軟
性を有する基材2で保持するとともに、各熱電素子小モ
ジュール1を電気的に直列に接続する。基材2部分のみ
が曲がって熱電素子の他方側には曲げ応力がかからない
状態を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はp型とn型の熱電素
子を電気的に接続して構成した熱電素子モジュールに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】熱電素子モジュールは、p型とn型の熱
電素子を金属電極で順次接続するにあたり、π型直列回
路を構成するとともに、セラミック基板で挟んだものと
して構成されており、電流を流せばペルチェ効果によっ
て一方の電極側において吸熱、他方の電極側において放
熱がおこる。
【0003】この熱電素子モジュールは、従来、π型直
列回路を保持するために、上下にセラミック基板を配し
たものとしており、また、保持のため、半田などにより
強力に接着する必要があった。上下のセラミック基板の
方向に温度勾配がかかるため、熱応力による破壊を防ぐ
意味で強固な保持部材が必要となっているわけである。
【0004】一方、特開平10−51039号公報に
は、熱電素子の側部を柔軟で絶縁性を有する保持部材で
保持する構成が開示されている。この場合、電極が曲げ
可能な厚さ、あるいは可撓性を発揮する厚さであれば、
セラミック基板が不要で曲面型の熱電素子モジュールを
構成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報で示
された熱電素子モジュールは、電極厚さに制限があるう
え、熱電素子の両面がリジッドな電極で保持されている
ため、柔軟性という点で限界があり、また曲面に密着さ
せたとき、電極と熱電素子との接合部に大きな負荷が加
わるために、熱応力によって破壊しやすい。
【0006】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは曲面に対応すること
ができるとともに熱応力による破壊の少ない熱電素子モ
ジュールを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、複数
個の熱電素子を電気的に接続して構成した熱電素子モジ
ュールにおいて、複数の小型熱電素子小モジュールの熱
移送面の一方の面側だけを柔軟性を有する基材で保持す
るとともに、各熱電素子小モジュールを電気的に直列に
接続していることに特徴を有している。基材部分のみが
曲がって熱電素子の他方側には曲げ応力がかからない状
態を得ることができる。
【0008】基材が電気的配線を備えており、該電気的
配線により複数の熱電素子小モジュールの電気的接続が
なされているものとしてもよい。
【0009】この場合、熱電素子小モジュールは、対の
熱電素子と対の熱電素子の一端側同士を接続する電極と
からなり、各熱電素子の他端が基材の電気的配線に機械
的電気的に接続されたものとしたり、少数の熱電素子
と、これら熱電素子の側面から保持する保持部材と、対
となる熱電素子の一端側同士を接続する電極とからなる
ブロック状のものとして形成されて、該熱電素子小モジ
ュールにおける各熱電素子の他端が基材の電気的配線に
機械的電気的に接続されているものとしたりすることが
できる。
【0010】熱電素子はその側面がポリイミド膜で覆わ
れているものが好ましく、熱電素子の基材と反対側にあ
って熱電素子間を電気的につないでいる電極は、湾曲部
を備えたものとしたり、板ばねとすることも好ましい。
また、電極が放熱部を備えたものとなっていることも好
ましい。
【0011】そして、熱電素子小モジュールの側方を柔
軟性を有する絶縁材料で埋めたり、熱電素子小モジュー
ルと基材との間にエポキシ系接着剤を充填したりするこ
とも好ましい。
【0012】放熱板を取り付けるにあたっては、各熱電
素子小モジュール毎にその基材と反対側の面に絶縁板を
介して放熱フィンを取りつけるとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、図1に示す熱電素子モジュール
は、たとえばポリイミドからなる柔軟な絶縁フィルムで
ある基材2上に、熱電素子小モジュール1を多数(図示
例では32個)配列して、エポキシ系の接着剤で熱電素
子小モジュール1と基材2とを接着したもので、各熱電
素子小モジュール1は、p型とn型の複数個の熱電素子
10を交互に銅製電極で直列接続したものをセラミック
基板12,12で挟んだもので、通常の熱電素子モジュ
ールと比較すれば、各熱電素子小モジュール1はたとえ
ばその大きさが5mm角で厚さ1mm程度のかなり小さ
いものとなっており、たとえば25mmx60mmx
0.1mm(厚さ)程度の大きさの柔軟な基材2上に接
着されたこれら熱電素子小モジュール1は、リード線3
1によって順次電気的に直列接続されている。図中30
は終端部から引き出された電流入力用リード線である。
【0014】熱電素子小モジュール1間の電気的接続
は、基材2に一体に設けた回路パターン20によって行
ってもよい。図2及び図3にこの場合の一例を示す。た
とえばポリイミドからなる基材2には厚さ25μm程度
の銅箔で回路パターン20を形成し、その上から回路パ
ターン20を保護するポリイミド膜22をコートする。
この上に熱電素子小モジュール1を接着し、ポリイミド
膜22に設けた開口部23に半田33を流し込むこと
で、熱電素子小モジュール1から引き出したリード線3
2と回路パターン20とを接続する。
【0015】図3に他例を示す。これはp型とn型の2
個(一対)熱電素子10,10と、この両者を片側で接
続する電極11で熱電素子小モジュール1を構成し、熱
電素子小モジュール1間の電気的接続(本来は電極によ
って行う)は、基材1に設けた回路パターン(電極)2
1によって行うようにしたものである。熱電素子10と
回路パターン21との接続は、基材2のポリイミド膜2
2に設けた開口部において半田33で行う。セラミック
基板がないために安価で製作することができる上に、外
部への熱伝導性が良く、効率が良い。
【0016】この時、熱電素子10の側面にポリイミド
膜16をたとえば蒸着によってコーティング(厚さ0.
1mm程度)しておけば、導電素子10間の電気絶縁性
が向上するとともに導電素子10の強度も向上する。
【0017】熱電素子小モジュール1は、図5及び図6
に示すように、一対もしくは複数対の熱電素子10の周
囲を保持部材13で保持したブロック状のものとし、片
側においてのみ電極11で対の熱電素子10間の電気的
接続を行ったものとしてもよい。ブロック状の熱電素子
小モジュール1のサイズは、たとえば5mm角で厚さ2
mm程度のものとする。そして、ブロック状熱電素子小
モジュール1を基材2に接着固定するとともに電極であ
る回路パターン21に熱電素子10を半田33で接続す
るのである。保持部材13としては、熱硬化性樹脂やシ
リコンからなる絶縁性を備えたものを用いる。電気絶縁
性が向上する上に、保持部材13で保持されているため
に、熱電素子小モジュール1の強度(熱電素子10の強
度)が向上する。この保持部材13で保持する場合にお
いても、図16に示すように、熱電素子10の側面をポ
リイミド膜16で覆っておけば、保持部材13と熱電素
子10との密着力が向上する。
【0018】熱電素子小モジュール1における電極11
には、図8に示すように、湾曲部を備えているもの、あ
るいは図9に示すように、板ばねとなっているものを好
適に用いることができる。材質としては、厚さ0.1m
m程度の銅板が好適である。熱電素子小モジュール1は
その両面において柔軟性を有することになり、従って、
熱電素子モジュール全体としての柔軟性も向上するほ
か、基材2及び電極11と熱電素子10との電気的接続
性も向上する。
【0019】また、電極11としては、図10あるいは
図11に示すように、放熱フィン部14を一体に備えた
ものを用いてもよい。電極11の放熱フィン部14によ
る放熱により、モジュール特性が向上するものであり、
また、後述する別部材としての放熱フィンを用いる場合
に比して、絶縁板を介在させる必要がないために、放熱
性も向上する。
【0020】図12に示したものは、柔軟な基材2上に
熱電素子小モジュール1を配するとともに、熱電素子小
モジュール1の周囲をシリコーン系の樹脂のような柔軟
性を有する絶縁材4で埋めたものを示している。絶縁材
料4が基材2と熱電素子10との応力を分散させること
になるために、基材2(の回路パターン21)と熱電素
子10のとの間の電機接続性が向上する。
【0021】保持部材13を備えたブロック状熱電素子
小モジュール1は、図13に示すように、基材2との間
にエポキシ系接着剤35を注入しておくと、半田33と
接着剤35とで保持がなされることになるために熱電素
子小モジュール1と基材2との密着力が向上する。
【0022】図14に示すように、絶縁材料4とエポキ
シ系接着剤35とを併用してもよいのはもちろんであ
る。
【0023】アルミニウム製などの別部材としての放熱
フィン14を設ける場合は、図15に示すように、放熱
フィン14を熱電素子小モジュール1に合わせた大きさ
のものとして、各熱電素子小モジュール1毎に絶縁板で
あるセラミック板12を介して放熱フィン14を取り付
けるとよい。各熱電素子小モジュール1毎に放熱フィン
14が取りつけられているために、放熱フィン14が熱
電素子モジュールの柔軟性を大きく損なってしまうこと
がない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明においては、複数個
の熱電素子を電気的に接続して構成した熱電素子モジュ
ールにおいて、複数の小型熱電素子小モジュールの熱移
送面の一方の面側だけを柔軟性を有する基材で保持する
とともに、各熱電素子小モジュールを電気的に直列に接
続しているために、基材部分のみが曲がって熱電素子の
他方側には曲げ応力がかからない状態を得ることができ
るものであり、このために曲率が大きい曲面へ密着化さ
せることができるとともに熱応力に対して強度アップを
図ることができる。
【0025】基材が電気的配線を備えており、該電気的
配線により複数の熱電素子小モジュールの電気的接続が
なされているものとしておけば、配線が容易となるとと
もにモジュールの小型化が可能となる。
【0026】この場合、熱電素子小モジュールは、対の
熱電素子と対の熱電素子の一端側同士を接続する電極と
からなり、各熱電素子の他端が基材の電気的配線に機械
的電気的に接続されたものとすれば、セラミック基板が
不要となって安価に提供できる上に、外部への熱伝導性
も向上させることができる。また、熱電素子小モジュー
ルを少数の熱電素子と、これら熱電素子の側面から保持
する保持部材と、対となる熱電素子の一端側同士を接続
する電極とからなるブロック状のものとして形成して、
該熱電素子小モジュールにおける各熱電素子の他端が基
材の電気的配線に機械的電気的に接続されているものと
することで、保持部材によって絶縁性の向上を図ること
ができるほか、熱電素子強度も向上する。
【0027】熱電素子はその側面がポリイミド膜で覆わ
れていると、やはり絶縁性が向上する。保持部材でブロ
ック状熱電素子小モジュールを構成するものにおいて
は、保持部材と熱電素子との密着力が向上する。
【0028】熱電素子の基材と反対側にあって熱電素子
間を電気的につないでいる電極は、湾曲部を備えたもの
としたり、板ばねとしておくと、モジュールの柔軟性が
さらに向上するほか、基材及び電極と熱電素子との電気
的接続性が向上する。
【0029】また、電極が放熱部を備えたものとなって
おれば、モジュールの柔軟性を損なうことなく放熱によ
るモジュール特性の向上を得ることができる。
【0030】そして、熱電素子もしくはブロック状熱電
素子小モジュールの側方を柔軟性を有する絶縁材料で埋
めたり、ブロック状熱電素子小モジュールと基材との間
にエポキシ系接着剤を充填したりすれば、絶縁材料によ
る応力の分担で基材と熱電素子との電気接続性が向上
し、また接着剤の硬化時の凝縮で熱電素子小モジュール
と基材との密着力が向上する。
【0031】放熱板を取り付けるにあたっては、各ブロ
ック状熱電素子小モジュール毎にその基材と反対側の面
に絶縁板を介して放熱フィンを取りつけることで、柔軟
性を損なうことなく放熱特性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すもので、(a)
は斜視図、(b)は部分平面図である。
【図2】他例における基材を示すもので、(a)は平面
図、(b)は断面図である。
【図3】同上の断面図である。
【図4】さらに他例を示すもので、(a)は斜視図、(b)は
断面図である。
【図5】別の例を示すもので、(a)は基材の平面図、(b)
はブロック状熱電素子小モジュールの斜視図である。
【図6】(a)は同上の斜視図、(b)は同上の断面図であ
る。
【図7】さらに別の例を示すもので、(a)は部分斜視
図、(b)は熱電素子の水平断面図である。
【図8】他例の部分斜視図である。
【図9】さらに他例の部分斜視図である。
【図10】異なる例を示すもので、(a)は斜視図、(b)は
断面図である。
【図11】同上の他例を示すもので、(a)は斜視図、(b)
は断面図である。
【図12】別の例を示すもので、(a)は斜視図、(b)は断
面図である。
【図13】さらに別の例を示すもので、(a)は斜視図、
(b)は断面図である。
【図14】他例の断面図である。
【図15】別の例の分解斜視図である。
【図16】さらに別の例を示すもので、(a)は斜視図、
(b)は熱電素子の斜視図である。
【符号の説明】
1 熱電素子小モジュール 2 基材 10 熱電素子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月19日(1999.7.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項11
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】図12に示したものは、柔軟な基材2上に
熱電素子小モジュール1を配するとともに、熱電素子小
モジュール1の周囲をシリコーン系の樹脂のような柔軟
性を有する絶縁材4で埋めたものを示している。絶縁材
料4が基材2と熱電素子10との応力を分散させること
になるために、基材2(の回路パターン21)と熱電素
子10のとの間の電気接続性が向上する。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の熱電素子を電気的に接続して構
    成した熱電素子モジュールであって、複数の小型熱電素
    子小モジュールの熱移送面の一方の面側だけを柔軟性を
    有する基材で保持するとともに、各熱電素子小モジュー
    ルを電気的に直列に接続していることを特徴とする熱電
    素子モジュール。
  2. 【請求項2】 基材が電気的配線を備えており、該電気
    的配線により複数の熱電素子小モジュールの電気的接続
    がなされていることを特徴とする請求項1記載の熱電素
    子モジュール。
  3. 【請求項3】 熱電素子小モジュールは、対の熱電素子
    と対の熱電素子の一端側同士を接続する電極とからな
    り、各熱電素子の他端が基材の電気的配線に機械的電気
    的に接続されていることをことを特徴とする請求項2記
    載の熱電素子モジュール。
  4. 【請求項4】 熱電素子小モジュールは、少数の熱電素
    子と、これら熱電素子の側面から保持する保持部材と、
    対となる熱電素子の一端側同士を接続する電極とからな
    るブロック状のものとして形成されて、該熱電素子小モ
    ジュールにおける各熱電素子の他端が基材の電気的配線
    に機械的電気的に接続されていることを特徴とする請求
    項2記載の熱電素子モジュール。
  5. 【請求項5】 熱電素子はその側面がポリイミド膜で覆
    われていることを特徴とする請求項3記載の熱電素子モ
    ジュール。
  6. 【請求項6】 熱電素子の基材と反対側にあって熱電素
    子間を電気的につないでいる電極が湾曲部を備えたもの
    であることを特徴とする請求項3記載の熱電素子モジュ
    ール。
  7. 【請求項7】 熱電素子の基材と反対側にあって熱電素
    子間を電気的につないでいる電極が板ばねであることを
    特徴とする請求項3記載の熱電素子モジュール。
  8. 【請求項8】 熱電素子の基材と反対側にあって熱電素
    子間を電気的につないでいる電極が放熱部を備えたもの
    であることを特徴とする請求項3または4記載の熱電素
    子モジュール。
  9. 【請求項9】 熱電素子小モジュールの側方を柔軟性を
    有する絶縁材料で埋めていることを特徴とする請求項3
    または4記載の熱電素子モジュール。
  10. 【請求項10】 熱電素子小モジュールと基材との間に
    エポキシ系接着剤を充填していることを特徴とする請求
    項4記載の熱電素子モジュール。
  11. 【請求項11】 状熱電素子小モジュールの側方を柔軟
    性を有する絶縁材料で埋めていることを特徴とする請求
    項10記載の熱電素子モジュール。
  12. 【請求項12】 各熱電素子小モジュール毎にその基材
    と反対側の面に絶縁板を介して放熱フィンを取りつけて
    いることを特徴とする請求項4記載の熱電素子モジュー
    ル。
  13. 【請求項13】 熱電素子はその側面がポリイミド膜で
    覆われていることを特徴とする請求項4記載の熱電素子
    モジュール。
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