JP2000242306A - 表示器 - Google Patents
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- JP2000242306A JP2000242306A JP11045460A JP4546099A JP2000242306A JP 2000242306 A JP2000242306 A JP 2000242306A JP 11045460 A JP11045460 A JP 11045460A JP 4546099 A JP4546099 A JP 4546099A JP 2000242306 A JP2000242306 A JP 2000242306A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意のＰＬＣを接続した場合でも、そのＰＬ
Ｃ内の動作の状態を示す任意のデータを簡単な操作によ
り表示することが出来る表示器の提供。 【解決手段】 プログラマブル・コントローラ８に接続
し、プログラマブル・コントローラ８の動作の状態を示
す複数のデータを、それらのデータの存在位置を示す各
コードにそれぞれ割り当てられた情報により表示する表
示器１ａ。接続したプログラマブル・コントローラ８の
動作の状態を示すデータの存在位置を示すコードとその
コードに割り当てられた名称情報とを対応させて記憶す
る記憶手段５と、前記データを、記憶手段５が記憶して
いる名称情報により表示する手段２とを備えている。
Ｃ内の動作の状態を示す任意のデータを簡単な操作によ
り表示することが出来る表示器の提供。 【解決手段】 プログラマブル・コントローラ８に接続
し、プログラマブル・コントローラ８の動作の状態を示
す複数のデータを、それらのデータの存在位置を示す各
コードにそれぞれ割り当てられた情報により表示する表
示器１ａ。接続したプログラマブル・コントローラ８の
動作の状態を示すデータの存在位置を示すコードとその
コードに割り当てられた名称情報とを対応させて記憶す
る記憶手段５と、前記データを、記憶手段５が記憶して
いる名称情報により表示する手段２とを備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＰＬＣ（プログラ
マブル・コントローラ）に接続し、ＰＬＣの動作の状態
を示す複数のデータを、データの存在位置を示す各コー
ドにそれぞれ割り当てられた名称情報により表示する表
示器に関するものである。
マブル・コントローラ）に接続し、ＰＬＣの動作の状態
を示す複数のデータを、データの存在位置を示す各コー
ドにそれぞれ割り当てられた名称情報により表示する表
示器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図９は、従来の表示器の構成例を示すブ
ロック図である。この表示器１は、ＰＬＣ８（プログラ
マブル・コントローラ）に接続し、ＰＬＣ８と通信を行
う通信手段７と、ユーザによる外部からの操作を受け入
れる入力手段３と、ＰＬＣ８のシーケンスプログラムを
表すラダー図を構成する素子に対応する、ＰＬＣ８内の
素子の状態（動作の状態を示すデータ）を、入力手段３
が受け入れた操作に従って表示するディスプレイを含む
表示手段２と、通信手段７、入力手段３及び表示手段２
と接続され、それらの制御を行う制御部４とを備えてい
る。表示手段２のディスプレイはタッチパネルと一体と
なっており、入力手段３はこのタッチパネルを含んでい
る。
ロック図である。この表示器１は、ＰＬＣ８（プログラ
マブル・コントローラ）に接続し、ＰＬＣ８と通信を行
う通信手段７と、ユーザによる外部からの操作を受け入
れる入力手段３と、ＰＬＣ８のシーケンスプログラムを
表すラダー図を構成する素子に対応する、ＰＬＣ８内の
素子の状態（動作の状態を示すデータ）を、入力手段３
が受け入れた操作に従って表示するディスプレイを含む
表示手段２と、通信手段７、入力手段３及び表示手段２
と接続され、それらの制御を行う制御部４とを備えてい
る。表示手段２のディスプレイはタッチパネルと一体と
なっており、入力手段３はこのタッチパネルを含んでい
る。
【０００３】このような構成の表示器１では、予め、図
１０に示すように、接続すべきＰＬＣａ１０のシーケン
スプログラムを表すラダー図（図示せず）を構成する入
力リレー、出力リレー、タイマ、カウンタ等の素子の
内、必要な素子の状態を、タッチパネルの操作により表
示出来るように、パーソナルコンピュータ９によりタッ
チパネルの画面データを作成し、作成した画面データは
通信手段７を通じて、制御部４に記憶させておく。上述
した必要な素子については、作成した画面データ中に素
子の存在位置を示すコードを記憶させる。
１０に示すように、接続すべきＰＬＣａ１０のシーケン
スプログラムを表すラダー図（図示せず）を構成する入
力リレー、出力リレー、タイマ、カウンタ等の素子の
内、必要な素子の状態を、タッチパネルの操作により表
示出来るように、パーソナルコンピュータ９によりタッ
チパネルの画面データを作成し、作成した画面データは
通信手段７を通じて、制御部４に記憶させておく。上述
した必要な素子については、作成した画面データ中に素
子の存在位置を示すコードを記憶させる。
【０００４】表示器１は、図９に示すような作動状態で
は、制御部４は、記憶してある画面データにより、表示
手段２のディスプレイにソフトスイッチ等を作画し、作
画してあるソフトスイッチ等の操作により、画面データ
により得られる、ラダー図及び表示器１における素子の
存在位置を示すコードを、通信手段７を介して、ＰＬＣ
８へ送る。ＰＬＣ８は、送られたコードに対応する、Ｐ
ＬＣ８内の素子の動作の状態を、通信手段７を介して制
御部４へ送る。制御部４は、送られた素子の状態を、そ
の名称情報に対応させて、表示手段２のディスプレイに
表示させる。
は、制御部４は、記憶してある画面データにより、表示
手段２のディスプレイにソフトスイッチ等を作画し、作
画してあるソフトスイッチ等の操作により、画面データ
により得られる、ラダー図及び表示器１における素子の
存在位置を示すコードを、通信手段７を介して、ＰＬＣ
８へ送る。ＰＬＣ８は、送られたコードに対応する、Ｐ
ＬＣ８内の素子の動作の状態を、通信手段７を介して制
御部４へ送る。制御部４は、送られた素子の状態を、そ
の名称情報に対応させて、表示手段２のディスプレイに
表示させる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
表示器１では、ＰＬＣのシーケンスプログラムを表すラ
ダー図を構成する入力リレー、出力リレー、タイマ、カ
ウンタ等の素子の内、必要な素子の状態（動作の状態を
示すデータ）のみを表示するようになっている。その
為、それ以外の素子の状態を知りたい場合は、ユーザ
は、説明書の対応情報を見ながら、当該コードを入力手
段３から入力する必要があり、その説明書を用意しなけ
ればならず、また、操作が煩わしく判り難い問題があっ
た。
表示器１では、ＰＬＣのシーケンスプログラムを表すラ
ダー図を構成する入力リレー、出力リレー、タイマ、カ
ウンタ等の素子の内、必要な素子の状態（動作の状態を
示すデータ）のみを表示するようになっている。その
為、それ以外の素子の状態を知りたい場合は、ユーザ
は、説明書の対応情報を見ながら、当該コードを入力手
段３から入力する必要があり、その説明書を用意しなけ
ればならず、また、操作が煩わしく判り難い問題があっ
た。
【０００６】このような問題を解決する為に、接続した
特定ＰＬＣのみについての対応情報を、表示器のプログ
ラムに含み記憶してある表示器が既に存在しているが、
これは、特定ＰＬＣのみに有効であり、任意の他機種の
ＰＬＣを接続した場合には、上述した問題を解消するこ
とは出来なかった。本発明は、上述したような事情に鑑
みてなされたものであり、任意のＰＬＣを接続した場合
でも、そのＰＬＣ内の動作の状態を示す任意のデータを
簡単な操作により表示することが出来る表示器を提供す
ることを目的とする。
特定ＰＬＣのみについての対応情報を、表示器のプログ
ラムに含み記憶してある表示器が既に存在しているが、
これは、特定ＰＬＣのみに有効であり、任意の他機種の
ＰＬＣを接続した場合には、上述した問題を解消するこ
とは出来なかった。本発明は、上述したような事情に鑑
みてなされたものであり、任意のＰＬＣを接続した場合
でも、そのＰＬＣ内の動作の状態を示す任意のデータを
簡単な操作により表示することが出来る表示器を提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】第１発明に係る表示器
は、プログラマブル・コントローラに接続し、該プログ
ラマブル・コントローラの動作の状態を示す複数のデー
タを、該データの存在位置を示す各コードにそれぞれ割
り当てられた名称情報により表示する表示器において、
接続したプログラマブル・コントローラの動作の状態を
示すデータの存在位置を示すコードと該コードに割り当
てられた情報とを対応させて記憶する記憶手段と、前記
データを、該記憶手段が記憶している名称情報により表
示する手段とを備えることを特徴とする。
は、プログラマブル・コントローラに接続し、該プログ
ラマブル・コントローラの動作の状態を示す複数のデー
タを、該データの存在位置を示す各コードにそれぞれ割
り当てられた名称情報により表示する表示器において、
接続したプログラマブル・コントローラの動作の状態を
示すデータの存在位置を示すコードと該コードに割り当
てられた情報とを対応させて記憶する記憶手段と、前記
データを、該記憶手段が記憶している名称情報により表
示する手段とを備えることを特徴とする。
【０００８】この表示器では、プログラマブル・コント
ローラに接続し、プログラマブル・コントローラの動作
の状態を示す複数のデータを、そのデータの存在位置を
示す各コードにそれぞれ割り当てられた情報により表示
する。記憶手段は、接続したプログラマブル・コントロ
ーラの動作の状態を示すデータの存在位置を示すコード
とそのコードに割り当てられた名称情報とを対応させて
記憶し、表示する手段は、前記データを、記憶手段が記
憶している名称情報により表示する。これにより、任意
のＰＬＣを接続した場合でも、そのＰＬＣ内の動作の状
態を示す任意のデータを簡単な操作により表示すること
が出来る。
ローラに接続し、プログラマブル・コントローラの動作
の状態を示す複数のデータを、そのデータの存在位置を
示す各コードにそれぞれ割り当てられた情報により表示
する。記憶手段は、接続したプログラマブル・コントロ
ーラの動作の状態を示すデータの存在位置を示すコード
とそのコードに割り当てられた名称情報とを対応させて
記憶し、表示する手段は、前記データを、記憶手段が記
憶している名称情報により表示する。これにより、任意
のＰＬＣを接続した場合でも、そのＰＬＣ内の動作の状
態を示す任意のデータを簡単な操作により表示すること
が出来る。
【０００９】第２発明に係る表示器は、前記記憶手段
は、接続したプログラマブル・コントローラに応じて更
新すべくなしてあることを特徴とする。
は、接続したプログラマブル・コントローラに応じて更
新すべくなしてあることを特徴とする。
【００１０】この表示器は、記憶手段は、接続したプロ
グラマブル・コントローラに応じて更新するので、任意
のＰＬＣを接続した場合でも、そのＰＬＣ内の動作の状
態を示す任意のデータの状態を簡単な操作により表示す
ることが出来ると共に、接続するＰＬＣを機種が異なる
ＰＬＣに交換し接続した場合でも、接続したＰＬＣ内の
動作の状態を示す任意のデータを簡単な操作により表示
することが出来る。
グラマブル・コントローラに応じて更新するので、任意
のＰＬＣを接続した場合でも、そのＰＬＣ内の動作の状
態を示す任意のデータの状態を簡単な操作により表示す
ることが出来ると共に、接続するＰＬＣを機種が異なる
ＰＬＣに交換し接続した場合でも、接続したＰＬＣ内の
動作の状態を示す任意のデータを簡単な操作により表示
することが出来る。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて説明する。図１は、本発明に係る
表示器の実施の形態の構成例を示すブロック図である。
この表示器１ａは、ＰＬＣ８（プログラマブル・コント
ローラ）に接続し、ＰＬＣ８と通信を行う通信手段７
と、ユーザによる外部からの操作を受け入れる入力手段
３と、ＰＬＣ８のシーケンスプログラムを表すラダー図
を構成する素子に対応する、ＰＬＣ８内の素子の状態
（動作の状態を示すデータ）を、入力手段３が受け入れ
た操作に従って表示するディスプレイを含む表示手段２
とを備えている。
を示す図面に基づいて説明する。図１は、本発明に係る
表示器の実施の形態の構成例を示すブロック図である。
この表示器１ａは、ＰＬＣ８（プログラマブル・コント
ローラ）に接続し、ＰＬＣ８と通信を行う通信手段７
と、ユーザによる外部からの操作を受け入れる入力手段
３と、ＰＬＣ８のシーケンスプログラムを表すラダー図
を構成する素子に対応する、ＰＬＣ８内の素子の状態
（動作の状態を示すデータ）を、入力手段３が受け入れ
た操作に従って表示するディスプレイを含む表示手段２
とを備えている。
【００１２】この表示器１ａは、また、入力リレー、出
力リレー、タイマ、カウンタ等に基づく、図３又は図６
のアドレス欄に示すような、ラダー図及び表示器１ａに
おける素子（デバイス）の例えば全ての名称情報とその
各名称情報に対応するＰＬＣ８内の素子の存在位置を示
すコード（内部コード）とを図４（ａ）〜（ｃ）又は図
７（ａ）〜（ｃ）に示すように対応させてあるＰＬＣ情
報６を記憶し格納してあるＰＬＣ情報格納手段５と、通
信手段７、入力手段３、表示手段２及びＰＬＣ情報格納
手段５と接続され、それらの制御を行う制御部４ａとを
備えている。表示手段２のディスプレイはタッチパネル
と一体となっており、入力手段３はこのタッチパネルを
含んでいる。
力リレー、タイマ、カウンタ等に基づく、図３又は図６
のアドレス欄に示すような、ラダー図及び表示器１ａに
おける素子（デバイス）の例えば全ての名称情報とその
各名称情報に対応するＰＬＣ８内の素子の存在位置を示
すコード（内部コード）とを図４（ａ）〜（ｃ）又は図
７（ａ）〜（ｃ）に示すように対応させてあるＰＬＣ情
報６を記憶し格納してあるＰＬＣ情報格納手段５と、通
信手段７、入力手段３、表示手段２及びＰＬＣ情報格納
手段５と接続され、それらの制御を行う制御部４ａとを
備えている。表示手段２のディスプレイはタッチパネル
と一体となっており、入力手段３はこのタッチパネルを
含んでいる。
【００１３】このような構成の表示器１ａでは、予め、
図２に示すように、任意のＰＬＣａ１０，ＰＬＣｂ１
１，ＰＬＣｃ１２の内、接続すべき例えばＰＬＣａ１０
のシーケンスプログラムを表すラダー図（図示せず）を
構成する入力リレー、出力リレー、タイマ、カウンタ等
の素子の内、必要な素子の状態を、タッチパネルの操作
により表示出来るように、パーソナルコンピュータ９に
よりタッチパネルの画面データを作成し、作成した画面
データは通信手段７を通じて、制御部４ａに記憶させて
おく。
図２に示すように、任意のＰＬＣａ１０，ＰＬＣｂ１
１，ＰＬＣｃ１２の内、接続すべき例えばＰＬＣａ１０
のシーケンスプログラムを表すラダー図（図示せず）を
構成する入力リレー、出力リレー、タイマ、カウンタ等
の素子の内、必要な素子の状態を、タッチパネルの操作
により表示出来るように、パーソナルコンピュータ９に
よりタッチパネルの画面データを作成し、作成した画面
データは通信手段７を通じて、制御部４ａに記憶させて
おく。
【００１４】これは、ＰＬＣｂ１１，ＰＬＣｃ１２のよ
うに機種が異なるＰＬＣを接続する場合でも同様であ
る。また、機種が異なるＰＬＣに接続し直す場合は、そ
のＰＬＣに応じて、パーソナルコンピュータ９によりタ
ッチパネルの画面データを作成し、制御部４ａに記憶さ
せると共に、ＰＬＣ情報格納手段５の内容も、そのＰＬ
Ｃに応じて更新する。
うに機種が異なるＰＬＣを接続する場合でも同様であ
る。また、機種が異なるＰＬＣに接続し直す場合は、そ
のＰＬＣに応じて、パーソナルコンピュータ９によりタ
ッチパネルの画面データを作成し、制御部４ａに記憶さ
せると共に、ＰＬＣ情報格納手段５の内容も、そのＰＬ
Ｃに応じて更新する。
【００１５】上述した必要な素子については、作成した
画面データ中に、素子の存在位置を示すコードを記憶さ
せる。また、予め、ＰＬＣａ１０の上述したＰＬＣ情報
６も、パーソナルコンピュータ９によりＰＬＣ情報格納
手段５に格納しておく。
画面データ中に、素子の存在位置を示すコードを記憶さ
せる。また、予め、ＰＬＣａ１０の上述したＰＬＣ情報
６も、パーソナルコンピュータ９によりＰＬＣ情報格納
手段５に格納しておく。
【００１６】表示器１ａが図１に示すような作動状態で
は、制御部４ａは、記憶してある画面データにより、表
示手段２のディスプレイに、ソフトスイッチ等を作画す
る。ユーザが主要な素子の状態を見る場合は、作画して
あるソフトスイッチ等の操作により、ラダー図及び表示
器１ａにおける素子を指定する。制御部４ａは、ＰＬＣ
８内の素子の存在位置を示すコードを、通信手段７を介
して、ＰＬＣ８へ送る。ＰＬＣ８は、送られたコードに
対応する、ＰＬＣ８内の素子の状態を、通信手段７を介
して制御部４ａへ送る。制御部４ａは、送られた素子の
状態を、その名称情報に対応させて、表示手段２のディ
スプレイに表示させる。
は、制御部４ａは、記憶してある画面データにより、表
示手段２のディスプレイに、ソフトスイッチ等を作画す
る。ユーザが主要な素子の状態を見る場合は、作画して
あるソフトスイッチ等の操作により、ラダー図及び表示
器１ａにおける素子を指定する。制御部４ａは、ＰＬＣ
８内の素子の存在位置を示すコードを、通信手段７を介
して、ＰＬＣ８へ送る。ＰＬＣ８は、送られたコードに
対応する、ＰＬＣ８内の素子の状態を、通信手段７を介
して制御部４ａへ送る。制御部４ａは、送られた素子の
状態を、その名称情報に対応させて、表示手段２のディ
スプレイに表示させる。
【００１７】ユーザが、画面データで設定した素子以外
の素子の状態を見る場合は、表示手段２のディスプレイ
のソフトスイッチ等の操作により、ラダー図及び表示器
１ａにおける素子の名称情報を指定する。制御部４ａ
は、素子の名称情報が指定されると、その名称情報に対
応させて記憶してある、ＰＬＣ８内の素子の存在位置を
示すコードを、ＰＬＣ情報格納手段５から読出し、通信
手段７を介して、ＰＬＣ８へ送る。
の素子の状態を見る場合は、表示手段２のディスプレイ
のソフトスイッチ等の操作により、ラダー図及び表示器
１ａにおける素子の名称情報を指定する。制御部４ａ
は、素子の名称情報が指定されると、その名称情報に対
応させて記憶してある、ＰＬＣ８内の素子の存在位置を
示すコードを、ＰＬＣ情報格納手段５から読出し、通信
手段７を介して、ＰＬＣ８へ送る。
【００１８】このとき、例えば、名称情報がＤＭ００１
７（ＤＭ；データメモリ）であれば、制御部４ａは、図
４（ｃ）に示すようなイメージの対応表から、ＤＭ００
１７の前後の所定数の名称情報（アドレス）に対応する
コード（内部コード）も読出してＰＬＣ８へ送る。ＤＭ
００１７の前後の所定数は、例えば、表示手段２のディ
スプレイに、図５に示すように、一時に表示可能な素子
数により決められる。
７（ＤＭ；データメモリ）であれば、制御部４ａは、図
４（ｃ）に示すようなイメージの対応表から、ＤＭ００
１７の前後の所定数の名称情報（アドレス）に対応する
コード（内部コード）も読出してＰＬＣ８へ送る。ＤＭ
００１７の前後の所定数は、例えば、表示手段２のディ
スプレイに、図５に示すように、一時に表示可能な素子
数により決められる。
【００１９】ＰＬＣ８は、送られた複数のコードに各対
応する、ＰＬＣ８内の複数の素子の状態（この場合は、
データメモリの記憶内容）を、通信手段７を介して制御
部４ａへ送る。制御部４ａは、送られた各素子の状態
（現在モニタ値）を、図５に示すように、各名称情報に
対応させて、表示手段２のディスプレイに表示させる。
応する、ＰＬＣ８内の複数の素子の状態（この場合は、
データメモリの記憶内容）を、通信手段７を介して制御
部４ａへ送る。制御部４ａは、送られた各素子の状態
（現在モニタ値）を、図５に示すように、各名称情報に
対応させて、表示手段２のディスプレイに表示させる。
【００２０】また、上述したＰＬＣａ１０とは異なる機
種のＰＬＣｂ１１に接続しており、例えば、名称情報が
Ｄ０１５（Ｄ；データレジスタ）であれば、制御部４ａ
は、図７（ｃ）に示すようなイメージの対応表から、Ｄ
Ｍ０１５の前後の所定数の名称情報（アドレス）に対応
するコード（内部コード）も読出してＰＬＣ８へ送る。
ＰＬＣ８は、送られた複数のコードに各対応する、ＰＬ
Ｃ８内の複数の素子の状態（この場合は、データレジス
タの記憶内容）を、通信手段７を介して制御部４ａへ送
る。制御部４ａは、送られた各素子の状態（現在モニタ
値）を、図８に示すように、各名称情報に対応させて、
表示手段２のディスプレイに表示させる。
種のＰＬＣｂ１１に接続しており、例えば、名称情報が
Ｄ０１５（Ｄ；データレジスタ）であれば、制御部４ａ
は、図７（ｃ）に示すようなイメージの対応表から、Ｄ
Ｍ０１５の前後の所定数の名称情報（アドレス）に対応
するコード（内部コード）も読出してＰＬＣ８へ送る。
ＰＬＣ８は、送られた複数のコードに各対応する、ＰＬ
Ｃ８内の複数の素子の状態（この場合は、データレジス
タの記憶内容）を、通信手段７を介して制御部４ａへ送
る。制御部４ａは、送られた各素子の状態（現在モニタ
値）を、図８に示すように、各名称情報に対応させて、
表示手段２のディスプレイに表示させる。
【００２１】
【発明の効果】第１発明に係る表示器によれば、任意の
ＰＬＣを接続した場合でも、そのＰＬＣ内の動作の状態
を示す任意のデータを簡単な操作により表示することが
出来る。
ＰＬＣを接続した場合でも、そのＰＬＣ内の動作の状態
を示す任意のデータを簡単な操作により表示することが
出来る。
【００２２】第２発明に係る表示器によれば、任意のＰ
ＬＣを接続した場合でも、そのＰＬＣ内の動作の状態を
示す任意のデータの状態を簡単な操作により表示するこ
とが出来ると共に、接続するＰＬＣを機種が異なるＰＬ
Ｃに交換し接続した場合でも、接続したＰＬＣ内の動作
の状態を示す任意のデータを簡単な操作により表示する
ことが出来る。
ＬＣを接続した場合でも、そのＰＬＣ内の動作の状態を
示す任意のデータの状態を簡単な操作により表示するこ
とが出来ると共に、接続するＰＬＣを機種が異なるＰＬ
Ｃに交換し接続した場合でも、接続したＰＬＣ内の動作
の状態を示す任意のデータを簡単な操作により表示する
ことが出来る。
【図１】本発明に係る表示器の実施の形態の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】図１に示す表示器の画面データを作成するとき
の構成例を示すブロック図である。
の構成例を示すブロック図である。
【図３】表示器における素子（デバイス）の名称情報の
例を示す一覧図表である。
例を示す一覧図表である。
【図４】ＰＬＣ情報のイメージの例を説明する為の説明
図である。
図である。
【図５】図１に示す表示器の表示例を説明する為の説明
図である。
図である。
【図６】表示器における素子（デバイス）の名称情報の
例を示す一覧図表である。
例を示す一覧図表である。
【図７】ＰＬＣ情報のイメージの例を説明する為の説明
図である。
図である。
【図８】図１に示す表示器の表示例を説明する為の説明
図である。
図である。
【図９】従来の表示器の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図１０】従来の表示器の画面データを作成するときの
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
１ａ 表示器 ２ 表示手段（表示する手段） ３ 入力手段 ４ａ 制御部 ５ ＰＬＣ情報格納手段（記憶手段） ６ ＰＬＣ情報 ７ 通信手段 ８ ＰＬＣ（プログラマブル・コントローラ） ９ パーソナルコンピュータ １０ ＰＬＣａ １１ ＰＬＣｂ １２ ＰＬＣｃ
Claims (2)
- 【請求項１】 プログラマブル・コントローラに接続
し、該プログラマブル・コントローラの動作の状態を示
す複数のデータを、該データの存在位置を示す各コード
にそれぞれ割り当てられた情報により表示する表示器に
おいて、 接続したプログラマブル・コントローラの動作の状態を
示すデータの存在位置を示すコードと該コードに割り当
てられた名称情報とを対応させて記憶する記憶手段と、
前記データを、該記憶手段が記憶している名称情報によ
り表示する手段とを備えることを特徴とする表示器。 - 【請求項２】 前記記憶手段は、接続したプログラマブ
ル・コントローラに応じて更新すべくなしてある請求項
１記載の表示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045460A JP2000242306A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11045460A JP2000242306A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 表示器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000242306A true JP2000242306A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12719983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11045460A Pending JP2000242306A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 表示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000242306A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006331275A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Digital Electronics Corp | プログラマブル表示器、制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 |
| WO2014181432A1 (ja) * | 2013-05-09 | 2014-11-13 | 三菱電機株式会社 | プログラマブル表示器 |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11045460A patent/JP2000242306A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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